JPH0812893B2 - リード端子のプレス方法及びリード端子用プレス装置 - Google Patents

リード端子のプレス方法及びリード端子用プレス装置

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JPH0812893B2
JPH0812893B2 JP3359998A JP35999891A JPH0812893B2 JP H0812893 B2 JPH0812893 B2 JP H0812893B2 JP 3359998 A JP3359998 A JP 3359998A JP 35999891 A JP35999891 A JP 35999891A JP H0812893 B2 JPH0812893 B2 JP H0812893B2
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lead terminals
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政洋 西尾
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  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
  • Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体素子から突出す
るリード端子のプレス方法、及び、リード端子プレス
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6(a)はプレス加工前の半導体素子
を示す斜視図、図6(b)はプレス加工後の半導体素子
を示す斜視図、図7(a),(b)は従来のリード端子
プレス装置の要部断面図である。半導体素子101
は、図6(a)に示したように樹脂モールド102の一
側端に3本の真っ直ぐなリード端子A,B,Cを突設し
たものである。そして、このリード端子A,B,Cのう
ち、中央のリード端子Bをリード端子用プレス装置でク
ランク状に曲げ(図6(b))、各リード端子A,B,
Cの先端部をプリント基盤にろう付けすると共に、樹脂
モールド102をプリント基盤上の放熱部にビス止めし
て固定する。
【0003】しかして、上記リード端子Bのプレス方法
(プレス装置)は、図7(a)に示したようにリード端
子用プレス装置103の下型104の加工面104a上
に半導体素子101のリード端子A,B,Cを水平に載
せ、その上から図7(b)のように上型105を下降さ
せて上型105と下型104の加工面104a,105
aでリード端子Bを加圧し、以て金属製のリード端子B
をクランク状に塑性変形させるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のプレス方法は、
リード端子A,B,Cの長さ方向に対して直交する方向
から加工面104a,105aを当てていたため、図5
(b)に示したように、リード端子Bの屈曲点Oと加工
面105aの当接位置に長さtのズレができる。そし
て、このズレの分だけリード端子Bが擦られて傷付いた
り、薄く伸ばされたりしたため、約50%の半導体素子
101に欠陥が発生していた。このような欠陥のある半
導体素子101は、製品に組み込んだ当初から作動不良
を起こしたり、或いは、将来作動不良を起こして故障す
る虞があるため、厳しいチェックが必要であった。以上
のように従来のプレス方法(プレス装置)は、ほぼ2個
に1個に不良が生じ、しかも、不良品を摘出するために
多大な労力を費やさなければならない問題点があった。
【0005】本発明は、上記の問題点に鑑みなされたも
ので、その目的は、無理なく、しかも能率良く曲げるこ
とができるリード端子のプレス方法及びリード端子
レス装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明は、上型と下型の加工面を斜めに設定すると共
に、該上型と下型間に半導体素子のリード端子を臨ま
せ、両型の加工面でリード端子の長さ方向に対して斜め
方向から加圧・変形させるようにしたリード端子のプレ
ス方法において、上型と下型の間に樹脂モールドが上に
なる向きにして前記半導体素子をセットするようにな
し、さらに、先ず上型と下型の非加工面でリード端子の
樹脂モールド側基端部をクランプし、続いてそのクラン
プ状態を維持しながらリード端子の自由端側を加圧・変
形させるようにしたリード端子のプレス方法を提供す
る。
【0007】また、リード端子用プレス装置は、上型と
下型の間に樹脂モールドが上になる向きにして前記半導
体素子をセットするようになし、さらに、上型と下型の
非加工面でリード端子の樹脂モールド側基端部をクラン
プして該リード端子の自由端側を加圧・変形させるよう
にしたことを特徴とする。
【0008】
【作用】上型と下型の加工面を傾斜状にすることによっ
て、図5(a)に示したように、屈曲点Oの極めて近く
に加工面を当接させることができるから、従来のプレス
装置のような擦れや引張りが殆ど起こらない。また、上
型と下型の非加工面で樹脂モールド側の基端部をクラン
プしてリード端子を固定することにより、曲げ加工時に
樹脂モールドとリード端子の間に無理な力が加わらな
い。さらにまた、上型と下型の間に樹脂モールドが上に
なる向きにして半導体素子をセットするようにしたか
ら、半導体素子の交換作業がスムーズに行える。
【0009】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。図1はリード端子用プレス装置の要部の縦断面
図、図2は加圧状態を示すリード端子用プレス装置の要
部拡大縦断面図、図3は下型の分解斜視図、図4は上型
を下から見上げた斜視図、図5(a),(b)は従来技
術と比較した要部拡大断面図である。なお、加工する前
後の半導体素子101は、図6(a),(b)について
説明したものと同じである。
【0010】リード端子用プレス装置1は、固定的な基
台2と、該基台2に固着した下型3及び基台2に上下摺
動自在に装着した上型4とからなる。基台2は、金属製
の横板5と縦板6を側面L字形に組み合わせて構成され
ている。
【0011】下型3は、図3に示したように、固定台座
7と、その固定台座7内に上下動自在に嵌挿した受け部
材8と、該受け部材8内に遊嵌した下型本体9、及び、
前記受け部材8を上向きに付勢する2本のコイルスプリ
ング10,10とからなる。固定台座7と下型本体9
は、前記基台2にボルト11で固定されている。一方、
受け部材8は、コイルスプリング10,10の付勢によ
って図1のように下型本体9の上端とほぼ面一の高さま
で上昇した位置にある。
【0012】受け部材8の中心には角形の貫通孔12が
穿設されており、その貫通孔12の中に下型本体9が挿
入されている。また、受け部材8の上端面の縁に凹部1
3が設けられており、この凹部13に半導体素子101
の樹脂モールド102がセットされる。下型本体9の頂
部は加工面3aになっており、その横幅は、リード端子
Aの側端からリード端子Cの側端までの長さと略同じ寸
法である。そして、中央のリード端子Bに対応する部分
にプレス突起14が突設されている。
【0013】しかして、前記受け部材8の上面と下型本
体9の加工面3aは、水平面に対して15度の角度で斜
めに形成されている。従って、半導体素子101は樹脂
モールド102を凹部13に嵌めたセット状態で樹脂モ
ールド102が上になる向きで傾斜する。
【0014】上型4は、図4に示したように底部が加工
面4aになっている。該加工面4aは、中央にプレス溝
15を設け、水平面に対して15度の角度で斜めに形成
されており、前記下型3の加工面3aと合致する。ま
た、上型4は、図1に示したように、基台2の縦板6に
設けた鉛直方向の縦溝16に、ボルト17を通して上下
摺動自在に装着されている。そして、上型4の頂部には
昇降軸18が連結されており、該昇降軸18の昇降動作
によって上型4が上下動する。なお、昇降軸18は、周
知のリンク装置(例えばトグルジョイント等)を使って
手動で昇降操作するものであってもよいし、或いは、油
圧やモータ等の動力を使って昇降操作するものであって
もよい。
【0015】次に、上記リード端子用プレス装置1を使
用して半導体素子101のリード端子Bをプレスする方
法について説明する。図1のようにリード端子用プレス
装置1の上型4が上昇位置にある状態で、下型3は、受
け部材8がコイルスプリング10,10の付勢によって
上昇しており、下型本体9のプレス突起14の上端と受
け部材8の上面がほぼ面一になっている。そこで先ず、
図1一点鎖線のように、受け部材8の凹部13に半導体
素子101の樹脂モールド102をセットする。このと
き、受け部材8及びプレス突起14が作業者側から見て
下り傾斜しているため、リード端子A〜Cの先端をそこ
に載せればスライドしながら自然に案内されて位置決め
される。従って、半導体素子101のセットが簡単・迅
速にできる。このセット状態でリード端子A,B,Cが
下型本体9の加工面3aの上に臨み、且つ、水平面に対
してリード端子A,B,Cが斜めに傾く。なお、受け部
材8の外形を実施例のように丸くしておけば、凹部13
に樹脂モールド102をセットする際に、指が受け部材
8の外周に接触し難くなるため作業性がよい。
【0016】次に、上型4を下動させる。そうすると、
図1二点鎖線のように、リード端子A,B,Cの樹脂モ
ールド102側基端部に上型4の非加工面が当接する。
これによって先ずリード端子A,B,Cの基端部がクラ
ンプされて半導体素子101が確実に固定される。そし
て、そのまま上型4をさらに下動させる。そうすると、
図2のように受け部材8が押し下げられ、相対的に中央
のリード端子Bが下型本体9のプレス突起14に押し上
げられて上型4のプレス溝15内に曲がり込む。次に、
下型3と上型4の加工面3a,4aでリード端子Bを加
圧・変形させてから上型4を図1実線の位置に上昇させ
る。そうすると、コイルスプリング10,10の付勢に
よって受け部材8が上昇し、加工済みの半導体素子10
1が持ち上げられるから、受け部材8の凹部13からそ
れをスライド気味に外して次の半導体素子101をセッ
トする。以下同様にして半導体素子101のリード端子
Bをプレスする。
【0017】以上本発明を実施例について説明したが、
もちろん本発明は上記実施例に限定されるものではな
い。例えば、実施例は中央のリード端子Bをクランク状
に曲げるものであるが、上型4と下型本体9を図8のよ
うなものと交換すれば、図9に示したように、中央のリ
ード端子Bをアーチ形に、両サイドのリード端子A,C
をクランク状に曲げることもできる。このようにリード
端子A〜Cを複雑な形状に曲げる場合、上型と下型の非
加工面でリード端子の基端部側をクランプする構造が特
に有効である。また、実施例では加工面3a,4aの傾
斜角度を15度に設定したが、リード端子の形状に合わ
せて最適な角度を選択すればよい。
【0018】
【発明の効果】従来のリード端子用プレス装置は、図5
(b)に示したように、屈曲点Oと加工面の当接位置に
長さtのズレがあり、このズレの分だけリード端子が擦
られて傷付いたり、伸びたりしていたと考えられる。こ
れに対して本発明は、上型と下型の加工面を傾斜状にす
ることによって、同図(a)に示したように、屈曲点O
の極めて近くに加工面を当接させることができるから、
従来のリード端子用プレス装置のような擦れや引張りが
殆ど無い。従って、屈曲部分のメッキに傷が付き難く、
また、材料が薄く伸びることもなく、従来50%程度あ
った欠陥発生率を殆ど無くすることができ、製品の信頼
性を顕著に向上させることができる。
【0019】また、上型と下型の非加工面でリード端子
の樹脂モールド側基端部をクランプして固定するように
したため、曲げ加工時に樹脂モールドとリード端子の間
に無理な力が加わらず、従って、樹脂モールドとリード
端子の双方を傷めるおそれがない。さらにまた、上型と
下型の間に樹脂モールドが上になる向きにして半導体
子をセットするようにしたため、樹脂モールドを持って
リード端子をスライドさせる自然な動作で半導体素子の
交換作業を行うことができ、従って、半導体素子の交換
がスムーズに行えるようになるから作業能率が大幅に向
上する、などの効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 リード端子用プレス装置の要部の縦断面図で
ある。
【図2】 加圧状態を示すリード端子用プレス装置の要
部拡大縦断面図である。
【図3】 下型の分解斜視図である。
【図4】 上型を下から見上げた斜視図である。
【図5】 (a),(b)は本発明と従来技術を比較し
た要部拡大断面図である。
【図6】 (a)はプレス加工前の半導体素子を示す斜
視図、(b)はプレス加工後の半導体素子を示す斜視図
である。
【図7】 (a),(b)は従来のリード端子用プレス
装置の要部の断面図である。
【図8】 他の実施例を示す上型と下型本体の斜視図で
ある。
【図9】 他の実施例を示す半導体素子の斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 …リード端子用プレス装置 3 …下型 3a …加工面 4 …上型 4a …加工面 101…半導体素子 A,B,C …リード端子

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上型と下型の加工面を斜めに設定すると
    共に、該上型と下型間に半導体素子のリード端子を臨ま
    せ、両型の加工面でリード端子の長さ方向に対して斜め
    方向から加圧・変形させるようにしたリード端子のプレ
    ス方法において、上型と下型の間に樹脂モールドが上になる向きにして前
    記半導体素子をセットするようになし、さらに、先ず上
    型と下型の非加工面でリード端子の樹脂モールド側基端
    部をクランプし、続いてそのクランプ状態を維持しなが
    らリード端子の自由端側を加圧・変形させる ようにした
    ことを特徴とするリード端子のプレス方法。
  2. 【請求項2】 上型と下型の加工面を斜めに設定すると
    共に、該上型と下型間に半導体素子のリード端子を臨ま
    せ、両型の加工面でリード端子の長さ方向に対して斜め
    方向から加圧・変形させるようにしたリード端子プレ
    ス装置において、上型と下型の間に樹脂モールドが上になる向きにして前
    記半導体素子をセットするようになし、さらに、上型と
    下型の非加工面でリード端子の樹脂モールド側基端部を
    クランプして該リード端子の自由端側を加圧・変形させ
    ようにしたことを特徴とするリード端子プレス装
    置。
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