JPH0814089B2 - 橋梁添架管の補修管 - Google Patents

橋梁添架管の補修管

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JPH0814089B2
JPH0814089B2 JP1168842A JP16884289A JPH0814089B2 JP H0814089 B2 JPH0814089 B2 JP H0814089B2 JP 1168842 A JP1168842 A JP 1168842A JP 16884289 A JP16884289 A JP 16884289A JP H0814089 B2 JPH0814089 B2 JP H0814089B2
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泰司 山崎
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は電気通信ケーブルを引き込むために橋梁に添
架されている橋梁添架管の不良箇所を補修する橋梁添架
管の補修管に関するものである。
(従来の技術) この種の橋梁添架管の補修管として、従来、例えば、
特願昭63−156076に記載したように、一体又は半割りか
らなる橋梁添架管の補修管において、一端が橋台側既設
管の内径に内接する外径を有し、かつ他端が既設管の外
径と同径の外径を有するとともに、橋台部への接続のた
めのフランジを設けた橋梁添架管の補修管がある。
第7図にこの橋梁添架管の補修管を用いた補修後の断
面を示す。
すなわち、橋梁添架管の補修管3を橋台1側既設管2
内に橋台部接続用のフランジ5が橋台部に密着するまで
挿入し、橋台部接続用のフランジ5を橋台部にアンカー
ボルトまたは、接着剤を用いて固定したのち、既設管2
に管継手4を使って接続することにより補修を行うもの
である。
(発明が解決しようとする課題) 第7図に示した従来の橋梁添架管の補修管3は、橋台
1側既設管2の中に内接するように挿入するため、既設
管2の製造時の寸法公差を考慮した高精度の加工が要求
されることから非常に高価なものになること、また、材
質によっては補修管3と既設管2との接触による腐食の
恐れからその防止のために絶縁層を設ける必要があり、
橋梁添架管本来の機能である内径の確保を妨げる場合が
あること、さらに、第8図に示すように既設管2が橋台
1の面に対し直角でなかった場合、フランジ5の角度を
調節する必要があるが、この作業は実際の作業現場での
加工が非常に難しいことから製造段階に行うこととな
り、結果として個別設計が増大し量産ができず高価なも
のになるなどの欠点があった。
本発明の目的は、上記欠点を解決し、例えば内径の確
保などの橋梁添架管が本来有すべき機能を損なわずに、
しかも、高精度、個別設計を不要とすることによる比較
的低価格の橋梁添架管の補修管を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記目的を達成するため、一体又は半割り
からなる橋梁添架管の補修管であって、一端が橋梁添架
管の外径と同径の外径を有し、かつ他端が橋台部への接
続のための取付け部を有することを特徴とする橋梁添架
管の補修管を要旨とする。
(作用) 本発明は上記構成により、橋台部において橋梁添架管
が劣化、または、その他の要因により、その機能が著し
く低下している場合、橋台部からある一定の区間の橋梁
添架管を切断し、既設管側に橋梁添架管の外径と同径の
外径を有し、かつ他端に橋台部への接続のための取付け
部を有する補修管を橋台部にアンカーボルトを用いて固
定したのち、既設管と現在管接続に用いている継手を使
って接続することにより、例えば内径の確保などの橋梁
添架管が本来有すべき機能を損なわずに、しかも、高精
度、個別設計を不要とすることによる比較的低価格の橋
梁添架管の補修管を提供することを可能にしたことを最
も主要な特徴とする。
(実施例) 以下、図面に沿って本発明の実施例について説明す
る。なお、実施例は一つの例示であって、本発明の精神
を逸脱しない範囲で種々の変更あるいは改良を行いうる
ことは言うまでもない。
(実施例1) 第1図は本発明の第1の実施例を説明するための補修
管の斜視図であり、Fは、既設管側に相当する補修管の
管軸方向を示し、Rは、橋台部側に相当する補修管の管
軸方向を示し、Sは、補修管の管軸の直角方向を示す。
6は補修管の既設管側であり橋梁添架管の外径と同径
の外径を有する既設管側管、7は橋台部への接続のため
の取付け部であり既設管側管と連結された接続筐体、8
は接続筐体7に穿設したアンカーボルト用の穴である。
第2図(a)は、F方向から見た正面図であり、第2
図(b)は、R方向から見たいわゆる背面図であり、第
2図(c)は、S方向から見たいわゆる側面図であり、
第3図は補修後の断面図である。第3図の13は補修管の
接続筐体7を橋台1に固定するために、橋台1のコンク
リートに穴を穿設して植設したアンカーボルトである。
このようにして、接続筐体7の穴8にアンカーボルト13
を挿入固定し、補修管の既設管側管6と既設管2とを突
き合わせ管継手4で継ぎ合わせる。かくして、接続筐体
7は橋台1側の既設管2を覆うようにして連結される。
なお、接続筐体7は図示のように直方体に限るものでは
なく、他の形状でも良いことは明らかである。
このような構成になっているから、橋梁添架管の補修
管を橋台1側既設管2に内接するように挿入する必要が
なく、したがって既設管2の製造時の寸法公差を考慮し
た高精度の加工を必要とせず、橋梁添架管本来の機能で
ある内径の確保を妨げることなく補修することが可能と
なる。
また、第4図に示すように既設管2が橋台1の面に対
し直角でなかった場合、橋台1への接続のための接続筐
体7を作業現場で容易に加工できるため個別設計がなく
量産が可能となる。
この結果から明らかなように、従来の技術に比べて比
較的低価格で、しかも橋梁添架管本来の機能を損なうこ
となく、補修を行うことができるという利点を有してい
る。
(実施例2) 第5図は本発明の第2の実施例を説明する図であっ
て、第1の実施例の補修管を半割り構造にしたものであ
り、9は補修管2の既設管側であり橋梁添架管の外径と
同径の外径を有する第1の半割管で、左側であり、10は
同様第2の半割管で、右側である。11は橋台1への接続
のための取付け部の第1の半割接続筐体で、左側であ
り、12は同様第2の接続筐体で、右側である。8はアン
カーボルト用の穴、15は締付用のフランジである。
このような構造になっているから、例えば、電気通信
ケーブルのようなケーブル類が既に、橋梁添架管の既設
管2に収容されている場合でも第1の実施例と同様な補
修効果が得られるという利点を有している。
(実施例3) 第6図は本発明の第3の実施例を説明する図であっ
て、第1の実施例の補修管6の既設管側と橋台1への接
続のための接続筐体7の間をヒンジ14で連結した構造に
したものである。
このような構造になっているから、既設管2が橋台1
の面に対し直角でなかった場合にも、第1の実施例のよ
うな作業現場での加工を必要とせず、しかも第1の実施
例と同等以上の効果が得られるという利点を有してい
る。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明は、橋台部において橋梁
添架管が劣化、または、その他の要因により、その機能
が著しく低下している場合、一体又は半割りからなる橋
梁添架管の補修管であって、一端が橋梁添架管の外径と
同径の外径を有し、かつ他端が橋台部への接続のための
取付け部を有する橋梁添架管の補修管を使って補修する
ことにより、例えば内径の確保などの橋梁添架管が本来
有すべき機能を損なわずに、しかも、高精度、個別設計
を不要とすることにより比較的低価格の橋梁添架管の補
修管を提供できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の特徴を最も良く表している第1の実施
例を説明するための斜視図、第2図(a)は本発明の橋
梁添架管の補修管の正面図、第2図(b)は本発明の橋
梁添架管の補修管の背面図、第2図(c)は本発明の橋
梁添架管の補修管の側面図、第3図及び第4図は第1の
実施例の使用状態を説明する斜視図、第5図は第2の実
施例を説明するための斜視図、第6図は第3の実施例を
説明するための斜視図、第7図及び第8図は従来の橋梁
添架管の補修管を説明するための図である。 1……橋台 2……既設管 3……従来の補修管 4……管継手 5……フランジ 6……既設管側の補修管 7……接続筐体 8……アンカーボルト用穴 9……既設管側の第1の半割管の左側 10……既設管側の第2の半割管の右側 11……橋台取付け部の第1の半割フランジ 12……橋台取付け部の第2の半割フランジ 13……アンカーボルト 14……ヒンジ 15……フランジ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一体又は半割りからなる橋梁添架管の補修
    管であって、一端が橋梁添架管の外径と同径の外径を有
    し、かつ他端が橋台部への接続のための取付け部を有す
    ることを特徴とする橋梁添架管の補修管。
JP1168842A 1989-06-30 1989-06-30 橋梁添架管の補修管 Expired - Fee Related JPH0814089B2 (ja)

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JPH0336305A JPH0336305A (ja) 1991-02-18
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