JPH08143231A - 多段リール - Google Patents
多段リールInfo
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- JPH08143231A JPH08143231A JP30712494A JP30712494A JPH08143231A JP H08143231 A JPH08143231 A JP H08143231A JP 30712494 A JP30712494 A JP 30712494A JP 30712494 A JP30712494 A JP 30712494A JP H08143231 A JPH08143231 A JP H08143231A
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 43
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 12
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 239000012779 reinforcing material Substances 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 1個のリールが一杯になっても被巻取物であ
る帯片を切断する必要が無く、供給される帯片の全長を
複数のリールに亘ってエンドレスに巻き取ることができ
る多段リールを提供すること。 【構成】 円盤8の上面中央に巻取芯9を設け、巻取芯
9の中心に貫通孔10を穿設したリール4を複数段重ね
て構成される。円盤8の外周縁に切欠部12を形成し、
円盤8の下面において、切欠部12から下方に隣接する
リール4の巻取芯9の外周部近傍に達する誘導路13
を、外周方向に凸になだらかに湾曲するよう形成し、巻
取芯9の高さを誘導路13の高さの2倍以上とする。
る帯片を切断する必要が無く、供給される帯片の全長を
複数のリールに亘ってエンドレスに巻き取ることができ
る多段リールを提供すること。 【構成】 円盤8の上面中央に巻取芯9を設け、巻取芯
9の中心に貫通孔10を穿設したリール4を複数段重ね
て構成される。円盤8の外周縁に切欠部12を形成し、
円盤8の下面において、切欠部12から下方に隣接する
リール4の巻取芯9の外周部近傍に達する誘導路13
を、外周方向に凸になだらかに湾曲するよう形成し、巻
取芯9の高さを誘導路13の高さの2倍以上とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プレス用薄板材等のよ
うに長尺の帯片を連続して巻き取るのに好適な多段リー
ルに関する。
うに長尺の帯片を連続して巻き取るのに好適な多段リー
ルに関する。
【0002】
【従来の技術】電子機器用の部品は帯状の金属薄板をプ
レス加工し、製造、搬送及び組み立ての各工程において
取扱いし易いように連続的に生産される。近年、このよ
うなプレス用薄板材は長尺化されているが、リールの径
は作業の都合上一定の大きさに限定されているので、プ
レス加工後の帯片を1個のリールに巻き取ることは困難
であり、このため、リールが一杯になるとその位置で帯
片を切断して新たなリールに巻き取っている。
レス加工し、製造、搬送及び組み立ての各工程において
取扱いし易いように連続的に生産される。近年、このよ
うなプレス用薄板材は長尺化されているが、リールの径
は作業の都合上一定の大きさに限定されているので、プ
レス加工後の帯片を1個のリールに巻き取ることは困難
であり、このため、リールが一杯になるとその位置で帯
片を切断して新たなリールに巻き取っている。
【0003】しかし、加工後の帯片を途中で切断するこ
と無く、そのままの長さで巻き取れれば、プレス作業及
び巻取作業を何度も停止する必要が無くなり、作業の手
間が大幅に軽減され、加工精度が高まるばかりでなく、
金型も保護されてその耐久性が増す。
と無く、そのままの長さで巻き取れれば、プレス作業及
び巻取作業を何度も停止する必要が無くなり、作業の手
間が大幅に軽減され、加工精度が高まるばかりでなく、
金型も保護されてその耐久性が増す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、1個のリー
ルが一杯になっても被巻取物である帯片を切断する必要
が無く、供給される帯片の全長を複数のリールに亘って
エンドレスに巻き取ることができる多段リールを提供す
ることを目的とする。
ルが一杯になっても被巻取物である帯片を切断する必要
が無く、供給される帯片の全長を複数のリールに亘って
エンドレスに巻き取ることができる多段リールを提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の多段リールは、
上記課題を達成するために、円盤の上面中央に巻取芯を
設けると共に、該巻取芯の中心に貫通孔を穿設したリー
ルを複数段重ねて成り、前記円盤の外周縁に切欠部を形
成し、前記円盤の下面において、前記切欠部から隣接す
るリールの巻取芯の外周部近傍に達する誘導路を、外周
方向に凸となるようなだらかに湾曲して形成し、前記巻
取芯の高さを前記誘導路の高さの2倍以上とする。
上記課題を達成するために、円盤の上面中央に巻取芯を
設けると共に、該巻取芯の中心に貫通孔を穿設したリー
ルを複数段重ねて成り、前記円盤の外周縁に切欠部を形
成し、前記円盤の下面において、前記切欠部から隣接す
るリールの巻取芯の外周部近傍に達する誘導路を、外周
方向に凸となるようなだらかに湾曲して形成し、前記巻
取芯の高さを前記誘導路の高さの2倍以上とする。
【0006】次の構成を有することは望ましい。円盤に
作業用孔を穿設したこと。巻取芯の内側に固定用孔を穿
設したこと。最上段のリールの上面に押さえ盤を重合し
たこと。
作業用孔を穿設したこと。巻取芯の内側に固定用孔を穿
設したこと。最上段のリールの上面に押さえ盤を重合し
たこと。
【0007】
【作用】第1段のリールの巻取芯外周に帯片を巻き取
り、このリールが一杯になったら帯片を切欠部から誘導
路を通して次段のリールの巻取芯外周部に案内し、上段
のリールの誘導路の下方において次段のリールに帯片を
巻き取り、これを帯片が無くなるまで順次繰り返す。
り、このリールが一杯になったら帯片を切欠部から誘導
路を通して次段のリールの巻取芯外周部に案内し、上段
のリールの誘導路の下方において次段のリールに帯片を
巻き取り、これを帯片が無くなるまで順次繰り返す。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図2は帯片巻取装置を示し、基台1の上面
にターンテーブル2が水平方向に回動可能に設けられ、
ターンテーブル2の回転軸線上に支柱3が立設されると
共に、支柱3に複数のリール4を重ねて成る多段リール
5が嵌装され、ターンテーブル2の回動に伴って支柱3
及び多段リール5が回転し、各リール4が帯片6を連続
して巻き取るようになっている。また、基台1の上面に
おいてターンテーブル2の隣に、多段リール5に帯片6
を供給する供給装置7が設けられている。
に説明する。図2は帯片巻取装置を示し、基台1の上面
にターンテーブル2が水平方向に回動可能に設けられ、
ターンテーブル2の回転軸線上に支柱3が立設されると
共に、支柱3に複数のリール4を重ねて成る多段リール
5が嵌装され、ターンテーブル2の回動に伴って支柱3
及び多段リール5が回転し、各リール4が帯片6を連続
して巻き取るようになっている。また、基台1の上面に
おいてターンテーブル2の隣に、多段リール5に帯片6
を供給する供給装置7が設けられている。
【0009】多段リール5は、図1に示すように、複数
のリール4が重合されて成り、各リール4は、図3乃至
図5に示すように、円盤8の上面中央に巻取芯9が設け
られると共に、巻取芯9の中心に支柱3を挿通する貫通
孔10が穿設され、巻取芯9の内側において貫通孔10
の周囲に固定ボルトを挿通する複数の固定用孔11が上
下方向に穿設されている。図に示す実施例では固定用孔
11は等間隔に4個穿設されている。また、円盤8の適
宜箇所には、空のリール4をまとめて搬送するのに便利
で、上下に重合するリール4の位置合わせをし易いよう
に作業用孔16が穿設されている。
のリール4が重合されて成り、各リール4は、図3乃至
図5に示すように、円盤8の上面中央に巻取芯9が設け
られると共に、巻取芯9の中心に支柱3を挿通する貫通
孔10が穿設され、巻取芯9の内側において貫通孔10
の周囲に固定ボルトを挿通する複数の固定用孔11が上
下方向に穿設されている。図に示す実施例では固定用孔
11は等間隔に4個穿設されている。また、円盤8の適
宜箇所には、空のリール4をまとめて搬送するのに便利
で、上下に重合するリール4の位置合わせをし易いよう
に作業用孔16が穿設されている。
【0010】さらに、円盤8の外周縁に、一端縁が半径
方向に沿い、回転方向と逆側の他端側が無段階的に湾曲
して円形の外周縁に接近する切欠部12が形成され、円
盤8の下面において、切欠部12の前記一端から切欠部
12に沿って延び、さらに下方に隣接するリール4の巻
取芯9の外周部近傍に達する誘導路13が、外周側に凸
となるようなだらかに湾曲して形成されている。誘導路
13は、円盤8の下面から垂下される帯片6の幅よりや
や高い側壁14と、側壁14の下端から外周方向に張り
出すフランジ15とから構成され、円盤8の上面に設け
られた巻取芯9の周囲に巻き取られた帯片6を下側のリ
ール4の巻取芯9に案内するようになっている。
方向に沿い、回転方向と逆側の他端側が無段階的に湾曲
して円形の外周縁に接近する切欠部12が形成され、円
盤8の下面において、切欠部12の前記一端から切欠部
12に沿って延び、さらに下方に隣接するリール4の巻
取芯9の外周部近傍に達する誘導路13が、外周側に凸
となるようなだらかに湾曲して形成されている。誘導路
13は、円盤8の下面から垂下される帯片6の幅よりや
や高い側壁14と、側壁14の下端から外周方向に張り
出すフランジ15とから構成され、円盤8の上面に設け
られた巻取芯9の周囲に巻き取られた帯片6を下側のリ
ール4の巻取芯9に案内するようになっている。
【0011】さらに、巻取芯9の高さは誘導路13の高
さの2倍以上とされ、リール4を重ねて下段のリール4
の巻取芯9で上段のリール4の円盤8下面を支持した
時、上段のリール4の誘導路13と下段のリール4の円
盤8との間に帯片6が側方から挿入されるだけの間隙が
形成されるようになっている。なお、図6に示すよう
に、誘導路13の入り口部を円盤8の外周に沿って下方
に傾斜させ、誘導路13のフランジ15と円盤8の下面
との距離が帯片6の幅より大きくなったら、円盤8の下
面において誘導路13を下段のリール4の巻取芯9近傍
に達するように内周方向に向けて湾曲させることもでき
る。このようにすると、帯片6が誘導路13の入り口部
において無理無く傾斜される。
さの2倍以上とされ、リール4を重ねて下段のリール4
の巻取芯9で上段のリール4の円盤8下面を支持した
時、上段のリール4の誘導路13と下段のリール4の円
盤8との間に帯片6が側方から挿入されるだけの間隙が
形成されるようになっている。なお、図6に示すよう
に、誘導路13の入り口部を円盤8の外周に沿って下方
に傾斜させ、誘導路13のフランジ15と円盤8の下面
との距離が帯片6の幅より大きくなったら、円盤8の下
面において誘導路13を下段のリール4の巻取芯9近傍
に達するように内周方向に向けて湾曲させることもでき
る。このようにすると、帯片6が誘導路13の入り口部
において無理無く傾斜される。
【0012】多段リール5を嵌合する支柱3の下端に
は、図7乃至図9に示すように、円形基盤18が取付け
られ、図9に示すように、円形基盤18の下面にチャン
ネル材より成る補強材19が径方向に沿って十文字に交
差するように配設され、隣接する補強材19の中間部間
に斜め補強材20が架設されている。また、円形基盤1
8にはリール4の固定用孔11に合致する取り付け孔2
1が支柱3を取り巻くように穿設されている。円形基盤
18をターンテーブル2の上面に載置固定することによ
って支柱3をターンテーブル2の回転軸上に立設し、タ
ーンテーブル2の回動に伴って支柱3が回転するように
なっている。
は、図7乃至図9に示すように、円形基盤18が取付け
られ、図9に示すように、円形基盤18の下面にチャン
ネル材より成る補強材19が径方向に沿って十文字に交
差するように配設され、隣接する補強材19の中間部間
に斜め補強材20が架設されている。また、円形基盤1
8にはリール4の固定用孔11に合致する取り付け孔2
1が支柱3を取り巻くように穿設されている。円形基盤
18をターンテーブル2の上面に載置固定することによ
って支柱3をターンテーブル2の回転軸上に立設し、タ
ーンテーブル2の回動に伴って支柱3が回転するように
なっている。
【0013】そして、該支柱3をリール4の貫通孔10
に挿通して複数段のリール4をそれぞれの巻取芯9を上
に向けて重ね、各リール4の作業孔16を合致させて位
置合わせを行い、各段のリール4の切欠部12及び固定
用孔11を上下方向に一致させる。さらに、リール4の
固定用孔11及び円形基盤18の取り付け孔21に図示
しない固定ボルトを挿通して締結し、これにより多段リ
ール5を支柱3に固定する。
に挿通して複数段のリール4をそれぞれの巻取芯9を上
に向けて重ね、各リール4の作業孔16を合致させて位
置合わせを行い、各段のリール4の切欠部12及び固定
用孔11を上下方向に一致させる。さらに、リール4の
固定用孔11及び円形基盤18の取り付け孔21に図示
しない固定ボルトを挿通して締結し、これにより多段リ
ール5を支柱3に固定する。
【0014】なお、多段リール5の最下段には誘導路1
3を有しないリール4´を取り付けると安定性が良く、
最上段のリール4の上に押さえ盤22を取付けると帯片
6が上方から抜ける心配がない。押さえ盤22には重量
を軽減するためと、下方のリール4に対する作業を施し
やすいように複数の孔が穿設されている。
3を有しないリール4´を取り付けると安定性が良く、
最上段のリール4の上に押さえ盤22を取付けると帯片
6が上方から抜ける心配がない。押さえ盤22には重量
を軽減するためと、下方のリール4に対する作業を施し
やすいように複数の孔が穿設されている。
【0015】多段リール5に帯片6を供給する供給装置
7は、図2に示すように、基台1の上面にターンテーブ
ル2に隣接して立設される支持柱23と、支持柱23に
昇降自在に取り付けられると共に、モーターで回転駆動
されて多段リール5に帯片6を送り出す送り出しローラ
24と、帯片6のテンションを検出するループセンサー
25とを備える。
7は、図2に示すように、基台1の上面にターンテーブ
ル2に隣接して立設される支持柱23と、支持柱23に
昇降自在に取り付けられると共に、モーターで回転駆動
されて多段リール5に帯片6を送り出す送り出しローラ
24と、帯片6のテンションを検出するループセンサー
25とを備える。
【0016】また、供給装置7には帯片6がリール4の
切欠部12に達したことを検出するセンサー(図示せ
ず)が接続され、該センサーが検出信号を発信すると、
送り出しローラ24がガイド柱23に沿って次段のリー
ル4の高さまで降下するようになっている。
切欠部12に達したことを検出するセンサー(図示せ
ず)が接続され、該センサーが検出信号を発信すると、
送り出しローラ24がガイド柱23に沿って次段のリー
ル4の高さまで降下するようになっている。
【0017】多段リール5に帯片6を巻き取るには、帯
片巻取装置Aの支柱3に誘導路13を有しないリール4
´を通した後、その上面に誘導路13を有するリール4
を複数段重ねて挿通し、更にその上に押さえ盤22を挿
通し、各リール4,4´の作業用孔16を上下方向に合
致させて、切欠部12及び固定用孔11の位置を合わ
せ、リール4,4´及び押さえ盤22の固定用孔11と
円形基盤18の孔21とに固定ボルトを挿通締結して多
段リール5を構成すると共に、多段リール5を支柱3に
固定する。
片巻取装置Aの支柱3に誘導路13を有しないリール4
´を通した後、その上面に誘導路13を有するリール4
を複数段重ねて挿通し、更にその上に押さえ盤22を挿
通し、各リール4,4´の作業用孔16を上下方向に合
致させて、切欠部12及び固定用孔11の位置を合わ
せ、リール4,4´及び押さえ盤22の固定用孔11と
円形基盤18の孔21とに固定ボルトを挿通締結して多
段リール5を構成すると共に、多段リール5を支柱3に
固定する。
【0018】そして、送り出しローラ24を最上段のリ
ール4の高さに合わせ、帯片6の先端部を供給装置7の
ループセンサー25に挿通し、さらに送り出しローラ2
4を介して最上段のリール4の巻取芯9に巻き付けた
後、帯片巻取装置Aを駆動させ、送り出しローラ24で
帯片6を送り出しながらターンテーブル2を回転させて
最上段のリール4に帯片6を巻き取る。最上段のリール
4が一杯になって、帯片6がリール4の外周部に形成さ
れた切欠部12に達すると、センサーがこれを感知して
検出信号を供給装置7に向けて発信し、この結果送り出
しローラ24が支持柱23に沿って上から2段目のリー
ル4の高さまで下降する。
ール4の高さに合わせ、帯片6の先端部を供給装置7の
ループセンサー25に挿通し、さらに送り出しローラ2
4を介して最上段のリール4の巻取芯9に巻き付けた
後、帯片巻取装置Aを駆動させ、送り出しローラ24で
帯片6を送り出しながらターンテーブル2を回転させて
最上段のリール4に帯片6を巻き取る。最上段のリール
4が一杯になって、帯片6がリール4の外周部に形成さ
れた切欠部12に達すると、センサーがこれを感知して
検出信号を供給装置7に向けて発信し、この結果送り出
しローラ24が支持柱23に沿って上から2段目のリー
ル4の高さまで下降する。
【0019】これに伴って、帯片6は切欠部12から最
上段のリール4の誘導路13内に進入し、該誘導路13
に案内されて2段目のリール4の巻取芯9の外周部近傍
に至り、誘導路13から脱出した帯片6は更に下方に傾
斜して2段目のリール4の円盤8上面に達し、誘導路1
3の下方において巻取芯9の外周面に巻き取られる。
上段のリール4の誘導路13内に進入し、該誘導路13
に案内されて2段目のリール4の巻取芯9の外周部近傍
に至り、誘導路13から脱出した帯片6は更に下方に傾
斜して2段目のリール4の円盤8上面に達し、誘導路1
3の下方において巻取芯9の外周面に巻き取られる。
【0020】これを帯片6がなくなるまで順次繰り返
し、帯片6は複数のリール4にエンドレスに巻き取られ
る。
し、帯片6は複数のリール4にエンドレスに巻き取られ
る。
【0021】図10は、帯片巻き戻し装置Bを示し、基
台1aの上面中央部にターンテーブル2aが回動自在に
設けられると共に、ターンテーブル2aの回転軸上に支
柱3aが立設され、基台1aの上面にターンテーブル2
aに隣接して帯片6のテンションを検出するループセン
サー25aが立設され、ターンテーブル2aを挟んで該
ループセンサー25aの反対側にガイド柱26が立設さ
れている。これら基台1a、ターンテーブル2a、支柱
3a及びループセンサー25aの構成は帯片巻取装置A
のそれとほぼ同様であるが、ターンテーブル2aはター
ンテーブル2と逆回りに回転する。
台1aの上面中央部にターンテーブル2aが回動自在に
設けられると共に、ターンテーブル2aの回転軸上に支
柱3aが立設され、基台1aの上面にターンテーブル2
aに隣接して帯片6のテンションを検出するループセン
サー25aが立設され、ターンテーブル2aを挟んで該
ループセンサー25aの反対側にガイド柱26が立設さ
れている。これら基台1a、ターンテーブル2a、支柱
3a及びループセンサー25aの構成は帯片巻取装置A
のそれとほぼ同様であるが、ターンテーブル2aはター
ンテーブル2と逆回りに回転する。
【0022】多段リール5から帯片6を巻き戻すには、
帯片巻取装置Aで帯片6を巻き取った多段リール5を帯
片巻き戻し装置Bの支柱3aに嵌装し、最下段のリール
4´に巻き付けられた帯片6の巻終り端部をループセン
サー25a及びガイド柱26の先端に通過させる。この
状態でターンテーブル2aを回転させると、最下段のリ
ール4´から上段のリール4に向かって帯片6を巻き戻
すことができる。
帯片巻取装置Aで帯片6を巻き取った多段リール5を帯
片巻き戻し装置Bの支柱3aに嵌装し、最下段のリール
4´に巻き付けられた帯片6の巻終り端部をループセン
サー25a及びガイド柱26の先端に通過させる。この
状態でターンテーブル2aを回転させると、最下段のリ
ール4´から上段のリール4に向かって帯片6を巻き戻
すことができる。
【0023】
【発明の効果】本発明の多段リールによれば、巻取芯の
周囲に巻き取られた帯片が円盤の外周縁に形成された切
欠部に達すると、該切欠部から誘導路内に進入し、誘導
路内に案内されて次のリールの巻取芯の外周部近傍に達
するので、帯片が無くなるまで複数のリールに連続して
巻き取ることができ、このため、一個のリールが一杯に
なっても巻取作業を中断して次のリールをセットする必
要が無く、作業の手間が大幅に軽減されるばかりか、帯
片が途中で切断されないので、材料の歩留まりが良い。
周囲に巻き取られた帯片が円盤の外周縁に形成された切
欠部に達すると、該切欠部から誘導路内に進入し、誘導
路内に案内されて次のリールの巻取芯の外周部近傍に達
するので、帯片が無くなるまで複数のリールに連続して
巻き取ることができ、このため、一個のリールが一杯に
なっても巻取作業を中断して次のリールをセットする必
要が無く、作業の手間が大幅に軽減されるばかりか、帯
片が途中で切断されないので、材料の歩留まりが良い。
【0024】また、電子機器の部品等をプレス加工した
帯片を巻き取るのに用いると、加工後の帯片を連続して
巻き取ることが可能なので、プレス加工を中断せずに効
率良く加工及び巻取作業を続けることができ、この結果
プレス加工の精度が均質化され、金型も保護されて耐久
性が高まる。
帯片を巻き取るのに用いると、加工後の帯片を連続して
巻き取ることが可能なので、プレス加工を中断せずに効
率良く加工及び巻取作業を続けることができ、この結果
プレス加工の精度が均質化され、金型も保護されて耐久
性が高まる。
【0025】なお、円盤に作業用孔を穿設すると、リー
ルの搬送及び支柱への取り付け作業が容易となり、重合
された各リールの作業用孔を合致させるだけで簡単に位
置合わせすることができる。また、最上段のリールの上
面に押さえ盤を取付けると、最上段のリールに巻き取ら
れた帯片が巻取及び搬送の途中で上方から脱落する心配
がない。
ルの搬送及び支柱への取り付け作業が容易となり、重合
された各リールの作業用孔を合致させるだけで簡単に位
置合わせすることができる。また、最上段のリールの上
面に押さえ盤を取付けると、最上段のリールに巻き取ら
れた帯片が巻取及び搬送の途中で上方から脱落する心配
がない。
【図1】本発明の実施例を示す多段リールの支柱取付け
時の側面図
時の側面図
【図2】帯片巻取装置の側面図
【図3】リールの下面図
【図4】リールの上面図
【図5】リールの側面図
【図6】本発明の他の実施例に係るリールの側面図
【図7】支柱の上面図
【図8】支柱の側面図
【図9】支柱の下面図
【図10】帯片巻き戻し装置の側面図
【符号の簡単な説明】A 帯片巻取装置 B 帯片巻き戻し装置 1,1a 基台 2,2a ターンテーブル 3,3a 支柱 4,4´ リール 5 多段リール 6 帯片 7 供給装置 8 円盤 9 巻取芯 10 貫通孔 11 固定用孔 12 切欠部 13 誘導路 14 側壁 15 フランジ 16 作業用孔 18 円形基盤 19 補強材 20 斜め補強材 21 取り付け孔 22 押さえ盤 23 支持柱 24 送り出しローラ 25,25a ループセンサー 26 ガイド柱
Claims (4)
- 【請求項1】 円盤の上面中央に巻取芯を設けると共
に、該巻取芯の中心に貫通孔を穿設したリールを複数段
重ねた多段リールにおいて、前記円盤の外周縁に切欠部
を形成し、前記円盤の下面において、前記切欠部から下
方に隣接するリールの巻取芯の外周部近傍に達する誘導
路を、外周側に凸となるようなだらかに湾曲して形成
し、前記巻取芯の高さを前記誘導路の高さの2倍以上と
したことを特徴とする多段リール。 - 【請求項2】 前記円盤に作業用孔を穿設したことを特
徴とする請求項1に記載された多段リール。 - 【請求項3】 前記巻取芯の内側に固定用孔を穿設した
ことを特徴とする請求項1又は2に記載された多段リー
ル。 - 【請求項4】 最上段のリールの上面に押さえ盤を重合
したことを特徴とする請求項1又は2に記載された多段
リール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30712494A JPH08143231A (ja) | 1994-11-17 | 1994-11-17 | 多段リール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30712494A JPH08143231A (ja) | 1994-11-17 | 1994-11-17 | 多段リール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08143231A true JPH08143231A (ja) | 1996-06-04 |
Family
ID=17965327
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30712494A Pending JPH08143231A (ja) | 1994-11-17 | 1994-11-17 | 多段リール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08143231A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5758559B2 (ja) * | 1974-11-15 | 1982-12-10 | Hitachi Ltd | |
| JPS5848664B2 (ja) * | 1976-06-11 | 1983-10-29 | 株式会社ナイガイ | 染色用洗浄装置 |
| JPS6318432B2 (ja) * | 1980-09-20 | 1988-04-18 | Shinko Electric Co Ltd |
-
1994
- 1994-11-17 JP JP30712494A patent/JPH08143231A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5758559B2 (ja) * | 1974-11-15 | 1982-12-10 | Hitachi Ltd | |
| JPS5848664B2 (ja) * | 1976-06-11 | 1983-10-29 | 株式会社ナイガイ | 染色用洗浄装置 |
| JPS6318432B2 (ja) * | 1980-09-20 | 1988-04-18 | Shinko Electric Co Ltd |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980414 |