JPH08147253A - データ処理装置 - Google Patents
データ処理装置Info
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- JPH08147253A JPH08147253A JP28537994A JP28537994A JPH08147253A JP H08147253 A JPH08147253 A JP H08147253A JP 28537994 A JP28537994 A JP 28537994A JP 28537994 A JP28537994 A JP 28537994A JP H08147253 A JPH08147253 A JP H08147253A
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- file
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- storage device
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 データ処理装置に関し、拡張CPU用のファ
イルを本体装置の補助記憶装置内に設定して簡易にアク
セスできることを目的とする。 【構成】 システムコールにより補助記憶装置(61)をア
クセスする第1のファイルシステム(62)を有するデータ
処理装置本体(60)と、入出力サーバ(63)と、アクセス要
求に基づき拡張用ファイル(64)のデバイスアクセス情報
を出力する第2のファイルシステム(66)を有する拡張処
理ユニット(65)とを備えたデータ処理装置であって、第
1のファイルシステムは補助記憶装置に設定された拡張
用ファイルの先頭物理アドレスと前記システムコールで
通知された拡張用ファイルのオフセット情報に基づき物
理アドレスを生成して該補助記憶装置をアクセスし、入
出力サーバは第2のファイルシステムから出力されるデ
バイスアクセス情報を前記システムコールに変換して第
1のファイルシステムにアクセス要求を出力する。
イルを本体装置の補助記憶装置内に設定して簡易にアク
セスできることを目的とする。 【構成】 システムコールにより補助記憶装置(61)をア
クセスする第1のファイルシステム(62)を有するデータ
処理装置本体(60)と、入出力サーバ(63)と、アクセス要
求に基づき拡張用ファイル(64)のデバイスアクセス情報
を出力する第2のファイルシステム(66)を有する拡張処
理ユニット(65)とを備えたデータ処理装置であって、第
1のファイルシステムは補助記憶装置に設定された拡張
用ファイルの先頭物理アドレスと前記システムコールで
通知された拡張用ファイルのオフセット情報に基づき物
理アドレスを生成して該補助記憶装置をアクセスし、入
出力サーバは第2のファイルシステムから出力されるデ
バイスアクセス情報を前記システムコールに変換して第
1のファイルシステムにアクセス要求を出力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、拡張処理ユニット(以
下拡張CPU)を備えるデータ処理装置の改良に関す
る。
下拡張CPU)を備えるデータ処理装置の改良に関す
る。
【0002】パーソナルコンピュータ(以下パソコン)
等のデータ処理装置の機能アップを図る方法として、拡
張CPUカードを装置本体に装着する方法がある。この
拡張CPUは、移植の容易さ,高速処理等の要求から、
UNIX等の汎用のオペレーティングシステム(以下O
Sと称する)で動作するように構成されることが多く、
パソコン本体のOSとは異なることが多い。
等のデータ処理装置の機能アップを図る方法として、拡
張CPUカードを装置本体に装着する方法がある。この
拡張CPUは、移植の容易さ,高速処理等の要求から、
UNIX等の汎用のオペレーティングシステム(以下O
Sと称する)で動作するように構成されることが多く、
パソコン本体のOSとは異なることが多い。
【0003】本体装置には、拡張処理ユニット専用の補
助記憶装置を持っていないのが通常であるから、OSの
異なる拡張CPUでファイルアクセスを必要とする場合
とか、OSを拡張処理ユニットに初期プログラムロード
(起動または立ちあげ、ブートと称する)する場合は、
例えば、専用の外部補助記憶装置を別途接続する等の対
策が必要となり、装置が高価になるといった課題があ
る。
助記憶装置を持っていないのが通常であるから、OSの
異なる拡張CPUでファイルアクセスを必要とする場合
とか、OSを拡張処理ユニットに初期プログラムロード
(起動または立ちあげ、ブートと称する)する場合は、
例えば、専用の外部補助記憶装置を別途接続する等の対
策が必要となり、装置が高価になるといった課題があ
る。
【0004】このため、データ処理装置本体の補助記憶
装置に拡張CPU用のファイルを設け、前述の初期プロ
グラムロードを容易にするとともに、この拡張用ファイ
ルを拡張CPUから容易にアクセスできることが望まれ
ている。
装置に拡張CPU用のファイルを設け、前述の初期プロ
グラムロードを容易にするとともに、この拡張用ファイ
ルを拡張CPUから容易にアクセスできることが望まれ
ている。
【0005】
【従来の技術】図5は従来例の構成図で、補助記憶装置
6,表示部2,入力部3等の入出力装置を備えたパソコ
ン本体1に、拡張バス24を介して拡張CPUカード15を
接続した構成例を示したものである。
6,表示部2,入力部3等の入出力装置を備えたパソコ
ン本体1に、拡張バス24を介して拡張CPUカード15を
接続した構成例を示したものである。
【0006】ここで、パソコン本体1はOS1(例え
ば、MS─DOS)の管理下で動作するものとし、拡張
CPUカード15をOS2(UNIX等)の管理下で動作
させるものとすると、OS1 とOS2 とはファイルの管
理方法, ファイルアクセスコマンド(システムコール)
等が相違するから、拡張CPUカード15に初期プログラ
ムロードするためのOS2を格納したファイル、拡張C
PUカード15で動作する処理プログラム22用のファイル
等、OS2用のファイルが別途必要となる。
ば、MS─DOS)の管理下で動作するものとし、拡張
CPUカード15をOS2(UNIX等)の管理下で動作
させるものとすると、OS1 とOS2 とはファイルの管
理方法, ファイルアクセスコマンド(システムコール)
等が相違するから、拡張CPUカード15に初期プログラ
ムロードするためのOS2を格納したファイル、拡張C
PUカード15で動作する処理プログラム22用のファイル
等、OS2用のファイルが別途必要となる。
【0007】このため、OS2が格納されている外部補
助記憶装置16を拡張CPU15の持つインタフェースSC
SI18に接続し、図示省略した初期プログラムローダに
より、外部補助記憶装置16から拡張CPUカード15にO
S2をロードし、また、処理プログラム22用のファイル
を外部補助記憶装置16に設定してアクセスしている。
助記憶装置16を拡張CPU15の持つインタフェースSC
SI18に接続し、図示省略した初期プログラムローダに
より、外部補助記憶装置16から拡張CPUカード15にO
S2をロードし、また、処理プログラム22用のファイル
を外部補助記憶装置16に設定してアクセスしている。
【0008】なお、図5において、応用プログラム9は
所定の業務処理を行うもので、必要に応じ、共用メモリ
4を介して通信デバイスドライバ10, 通信デバイスドラ
イバ21間でデータのやりとりを行って処理プログラム22
に所定の処理を依頼する。
所定の業務処理を行うもので、必要に応じ、共用メモリ
4を介して通信デバイスドライバ10, 通信デバイスドラ
イバ21間でデータのやりとりを行って処理プログラム22
に所定の処理を依頼する。
【0009】ファイルシステム11は補助記憶装置6内の
ファイルを図示省略したファイル管理テーブル(ファイ
ル記述子,ファイルの先頭物理アドレス等を登録)によ
り管理し、応用プログラム9からのアクセス要求に応
じ、内蔵するデバイスドライバによりデバイスアクセス
情報を生成し、SCSI5を通じて補助記憶装置6に出
力して実際にファイルをアクセスする。
ファイルを図示省略したファイル管理テーブル(ファイ
ル記述子,ファイルの先頭物理アドレス等を登録)によ
り管理し、応用プログラム9からのアクセス要求に応
じ、内蔵するデバイスドライバによりデバイスアクセス
情報を生成し、SCSI5を通じて補助記憶装置6に出
力して実際にファイルをアクセスする。
【0010】なお、拡張CPUカード15のファイルシス
テム23も、外部補助記憶装置16に対し、同様にして拡張
用のファイルを管理しアクセスする。
テム23も、外部補助記憶装置16に対し、同様にして拡張
用のファイルを管理しアクセスする。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】パソコン本体1のOS
と拡張CPUカード15のOSとが異なる場合等におい
て、拡張CPUカード用のファイルが必要な場合とか、
拡張CPUカード15にOSを初期ロードする場合には、
従来例で説明したように専用の外部補助記憶装置16を拡
張CPUカード用として持たせると構成が単純となりア
クセスが容易となるが、装置が高価になるとともに、オ
ペレータは2台のコンピュータを扱うのと同等になっ
て、初期設定操作等、OSに係わる管理が複雑となると
いった課題が生じる。
と拡張CPUカード15のOSとが異なる場合等におい
て、拡張CPUカード用のファイルが必要な場合とか、
拡張CPUカード15にOSを初期ロードする場合には、
従来例で説明したように専用の外部補助記憶装置16を拡
張CPUカード用として持たせると構成が単純となりア
クセスが容易となるが、装置が高価になるとともに、オ
ペレータは2台のコンピュータを扱うのと同等になっ
て、初期設定操作等、OSに係わる管理が複雑となると
いった課題が生じる。
【0012】この課題を解決するため、パソコン本体側
の補助記憶装置6に、拡張CPUカード用ファイルの格
納領域(区画)を設けることが考えられるが、OSが異
なる場合は、割り付けられた区画をそれぞれのOSが個
別に管理しなければならず、互いに区画を意識したデバ
イスドライバ(直接補助記憶装置に対してアクセスを行
うファイルシステム中のドライバ部分)の開発が必要と
なるとともに、区画が固定されて使用しずらいシステム
となる。
の補助記憶装置6に、拡張CPUカード用ファイルの格
納領域(区画)を設けることが考えられるが、OSが異
なる場合は、割り付けられた区画をそれぞれのOSが個
別に管理しなければならず、互いに区画を意識したデバ
イスドライバ(直接補助記憶装置に対してアクセスを行
うファイルシステム中のドライバ部分)の開発が必要と
なるとともに、区画が固定されて使用しずらいシステム
となる。
【0013】本発明は、上記課題に鑑み、拡張CPUカ
ード用のファイルを本体用のボリューム中に設定し、拡
張CPU用のファイルシステムから容易にアクセスがで
きるデータ処理装置を提供することを目的とする。
ード用のファイルを本体用のボリューム中に設定し、拡
張CPU用のファイルシステムから容易にアクセスがで
きるデータ処理装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明のデータ処理装置は、図1本発明の原理図に
示すように、以下のように構成される。 (1) 第1の発明 システムコールによるアクセス要求に基づき補助記憶装
置61にデバイスアクセス情報を出力してファイルアクセ
スを行う第1のファイルシステム62を有するデータ処理
装置本体60と、入出力サーバ63と、データ処理装置本体
60に接続され、拡張用ファイル64を管理するとともに、
アクセス要求に基づき拡張用ファイル64のオフセット情
報を含むデバイスアクセス情報を出力する第2のファイ
ルシステム66を有する拡張処理ユニット65とを備えたデ
ータ処理装置であって、第1のファイルシステム62は、
補助記憶装置61内に設定された拡張用ファイル64の格納
先先頭物理アドレスを管理し、前記システムコールで通
知された拡張用ファイル64のオフセット情報に基づき、
物理アドレスを生成して補助記憶装置61内の拡張用ファ
イル64をアクセスするものであり、入出力サーバ63は、
第2のファイルシステム66から出力される前記デバイス
アクセス情報を前記システムコールに変換して第1のフ
ァイルシステム62にアクセス要求を出力するものである
ように構成する。 (2) 第2の発明 前記(1) において、データ処理装置本体60が第1のオペ
レーティングシステムの管理下で動作し、拡張処理ユニ
ット65が第2のオペレーティングシステムの管理下で動
作する場合、入出力サーバ63を前記第1のオペレーティ
ングシステムの管理下で動作するように構成する。 (3) 第3の発明 前記(1) または(2)において、拡張処理ユニット65のロ
ーダは、補助記憶装置61から、装置本体60と拡張処理ユ
ニット65との間の通信を行う通信プログラムを含むブー
トプログラムをロードし、ロードされたブートプログラ
ムは、その通信プログラムに基づき入出力サーバ63と通
信しつつ補助記憶装置61内の拡張用ファイル64から拡張
処理ユニット用のオペレーティングシステムを拡張処理
ユニット内の所定のメモリ領域にロードし起動するよう
に構成する。
め、本発明のデータ処理装置は、図1本発明の原理図に
示すように、以下のように構成される。 (1) 第1の発明 システムコールによるアクセス要求に基づき補助記憶装
置61にデバイスアクセス情報を出力してファイルアクセ
スを行う第1のファイルシステム62を有するデータ処理
装置本体60と、入出力サーバ63と、データ処理装置本体
60に接続され、拡張用ファイル64を管理するとともに、
アクセス要求に基づき拡張用ファイル64のオフセット情
報を含むデバイスアクセス情報を出力する第2のファイ
ルシステム66を有する拡張処理ユニット65とを備えたデ
ータ処理装置であって、第1のファイルシステム62は、
補助記憶装置61内に設定された拡張用ファイル64の格納
先先頭物理アドレスを管理し、前記システムコールで通
知された拡張用ファイル64のオフセット情報に基づき、
物理アドレスを生成して補助記憶装置61内の拡張用ファ
イル64をアクセスするものであり、入出力サーバ63は、
第2のファイルシステム66から出力される前記デバイス
アクセス情報を前記システムコールに変換して第1のフ
ァイルシステム62にアクセス要求を出力するものである
ように構成する。 (2) 第2の発明 前記(1) において、データ処理装置本体60が第1のオペ
レーティングシステムの管理下で動作し、拡張処理ユニ
ット65が第2のオペレーティングシステムの管理下で動
作する場合、入出力サーバ63を前記第1のオペレーティ
ングシステムの管理下で動作するように構成する。 (3) 第3の発明 前記(1) または(2)において、拡張処理ユニット65のロ
ーダは、補助記憶装置61から、装置本体60と拡張処理ユ
ニット65との間の通信を行う通信プログラムを含むブー
トプログラムをロードし、ロードされたブートプログラ
ムは、その通信プログラムに基づき入出力サーバ63と通
信しつつ補助記憶装置61内の拡張用ファイル64から拡張
処理ユニット用のオペレーティングシステムを拡張処理
ユニット内の所定のメモリ領域にロードし起動するよう
に構成する。
【0015】
(1) 第1の発明 補助記憶装置61に拡張用ファイル64が設定(主として外
部装置からの複写)され、この複写領域(先頭物理アド
レス,大きさ等)のみを第1のファイルシステムが管理
する。
部装置からの複写)され、この複写領域(先頭物理アド
レス,大きさ等)のみを第1のファイルシステムが管理
する。
【0016】拡張処理ユニット65の処理プログラムから
ファイルアクセス要求が出力されたとき、第2のファイ
ルシステム66は、拡張用ファイル64のオフセット情報,
データ数を含むデバイスアクセス情報を出力する。これ
は第2のファイルシステム66の通常の動作であり、拡張
処理ユニット65のオペレーティングシステムOS2がU
NIXの場合は、セクタ番号,セクタ数を出力する。
ファイルアクセス要求が出力されたとき、第2のファイ
ルシステム66は、拡張用ファイル64のオフセット情報,
データ数を含むデバイスアクセス情報を出力する。これ
は第2のファイルシステム66の通常の動作であり、拡張
処理ユニット65のオペレーティングシステムOS2がU
NIXの場合は、セクタ番号,セクタ数を出力する。
【0017】入出力サーバ63はこれを受信して第1のフ
ァイルシステム62に対するシステムコールに変換し、第
1のファイルシステム62に渡す。装置本体60のオペレー
ティングシステムOS1がMS─DOSの場合、補助記
憶装置61の構成が1セクタ=512バイト固定とする
と、ファイル記述子fd(ファイルオープン時に第1の
ファイルシステム62より通知される),セクタ番号×5
12(オフセット情報),セクタ数×512(データ
数)をパラメータとしたシステムコールに変換する。
ァイルシステム62に対するシステムコールに変換し、第
1のファイルシステム62に渡す。装置本体60のオペレー
ティングシステムOS1がMS─DOSの場合、補助記
憶装置61の構成が1セクタ=512バイト固定とする
と、ファイル記述子fd(ファイルオープン時に第1の
ファイルシステム62より通知される),セクタ番号×5
12(オフセット情報),セクタ数×512(データ
数)をパラメータとしたシステムコールに変換する。
【0018】なお、上記の例ではOS1とOS2とが異
なる場合を示したが、同一の場合でも同様に適用され
る。第1のファイルシステム62は、補助記憶装置61内に
複写されている拡張用ファイル64の先頭物理アドレス
と、入出力サーバ63から通知されたシステムコール中の
オフセット情報,データ数等から、実際にアクセスする
物理アドレス,データ数を生成して補助記憶装置61をア
クセスする。
なる場合を示したが、同一の場合でも同様に適用され
る。第1のファイルシステム62は、補助記憶装置61内に
複写されている拡張用ファイル64の先頭物理アドレス
と、入出力サーバ63から通知されたシステムコール中の
オフセット情報,データ数等から、実際にアクセスする
物理アドレス,データ数を生成して補助記憶装置61をア
クセスする。
【0019】そしてアクセスが例えばリードの場合は、
そのリードデータを入出力サーバ63が受取り、第2のフ
ァイルシステム66に渡す。以上のごとく、装置本体側の
補助記憶装置61に拡張用ファイル64を存在させる場合、
第1のファイルアクセス部62は、拡張用ファイル64に対
しては補助記憶装置内の先頭物理アドレス(大きさを含
む) のみ管理し、入出力サーバ63から通知されたオフセ
ット情報,データ数から機械的に補助記憶装置61をアク
セスするのみであるから、拡張処理ユニット65による拡
張用ファイル64のアクセス処理が容易となり、且つ、拡
張処理ユニット65は補助記憶装置61の物理領域を意識す
る必要がない。 (2) 第2の発明 データ処理装置本体60が第1のオペレーティングシステ
ムOS1の管理下で動作し、拡張処理ユニット65が第2
のオペレーティングシステムOS2の管理下で動作する
場合、入出力サーバ63はOS1の管理下で動作するよう
に構成する。
そのリードデータを入出力サーバ63が受取り、第2のフ
ァイルシステム66に渡す。以上のごとく、装置本体側の
補助記憶装置61に拡張用ファイル64を存在させる場合、
第1のファイルアクセス部62は、拡張用ファイル64に対
しては補助記憶装置内の先頭物理アドレス(大きさを含
む) のみ管理し、入出力サーバ63から通知されたオフセ
ット情報,データ数から機械的に補助記憶装置61をアク
セスするのみであるから、拡張処理ユニット65による拡
張用ファイル64のアクセス処理が容易となり、且つ、拡
張処理ユニット65は補助記憶装置61の物理領域を意識す
る必要がない。 (2) 第2の発明 データ処理装置本体60が第1のオペレーティングシステ
ムOS1の管理下で動作し、拡張処理ユニット65が第2
のオペレーティングシステムOS2の管理下で動作する
場合、入出力サーバ63はOS1の管理下で動作するよう
に構成する。
【0020】このようにすると、後述する第3の発明に
関係するが、拡張処理ユニット63にOS2を初期ロード
する場合に、データ処理装置本体60の管理するファイル
から入出力サーバ経由(入出力サーバ63はロード前に動
作可能となっている)で拡張処理ユニット65に容易にロ
ードすることが可能となる。 (3) 第3の発明 拡張処理ユニット65にOSをロードし起動する場合、拡
張処理ユニット65のローダは、補助記憶装置61から、装
置本体60と拡張処理ユニット65との間で通信を行う通信
プログラムを含むブートプログラム(起動プログラム)
をロードし、ロードされたブートプログラムは、その通
信プログラムに基づき入出力サーバ63と通信しつつ補助
記憶装置61内の拡張用ファイル64から拡張処理ユニット
用のオペレーティングシステムOSを拡張処理ユニット
内の所定のメモリ領域にロードし起動する。
関係するが、拡張処理ユニット63にOS2を初期ロード
する場合に、データ処理装置本体60の管理するファイル
から入出力サーバ経由(入出力サーバ63はロード前に動
作可能となっている)で拡張処理ユニット65に容易にロ
ードすることが可能となる。 (3) 第3の発明 拡張処理ユニット65にOSをロードし起動する場合、拡
張処理ユニット65のローダは、補助記憶装置61から、装
置本体60と拡張処理ユニット65との間で通信を行う通信
プログラムを含むブートプログラム(起動プログラム)
をロードし、ロードされたブートプログラムは、その通
信プログラムに基づき入出力サーバ63と通信しつつ補助
記憶装置61内の拡張用ファイル64から拡張処理ユニット
用のオペレーティングシステムOSを拡張処理ユニット
内の所定のメモリ領域にロードし起動する。
【0021】以上のごとく、拡張処理ユニット65にOS
を初期プログラムロードする場合にデータ処理装置本体
60の補助記憶装置61からロードすることが可能となり、
従来例で示した外部補助記憶装置等が不要となる。
を初期プログラムロードする場合にデータ処理装置本体
60の補助記憶装置61からロードすることが可能となり、
従来例で示した外部補助記憶装置等が不要となる。
【0022】
【実施例】図2は一実施例の構成図、図3はファイルア
クセス動作フローチャート図、図4は初期ロード処理フ
ローチャート図である。なお、全図を通じて同一符号は
同一対象物を表す。
クセス動作フローチャート図、図4は初期ロード処理フ
ローチャート図である。なお、全図を通じて同一符号は
同一対象物を表す。
【0023】図2は、ワークステーション25とパソコン
本体30とがLAN26によって接続されたシステム例を示
したもので、第1の実施例では、パソコン本体30のオペ
レーティングシステムOS1と拡張CPUカード40のオ
ペレーティングシステムOS2が異なる場合で、且つ拡
張用ファイルが既に補助記憶装置内に複写されている場
合のファイルアクセス動作を説明する。また、第2の実
施例では、拡張CPU用のオペレーティングシステムO
S2をワークステーション25からパソコン本体30の補助
記憶装置6に複写し、この複写したOS2を第1の実施
例に示したIOサーバ37を用いて拡張CPUカード40に
ロードする例を示す。 (第1の実施例)図2のパソコン本体30において、1は
中央処理ユニットCPUで、第1のオペレーティングシ
ステム(OS1,例えば、MS−DOS)で動作し、応
用プログラム33は、OS1に対し、コマンドにより処理
要求を出力して所定の業務処理を行う。31はLAN IF部
で、ワークステーション25との間で通信を行う。
本体30とがLAN26によって接続されたシステム例を示
したもので、第1の実施例では、パソコン本体30のオペ
レーティングシステムOS1と拡張CPUカード40のオ
ペレーティングシステムOS2が異なる場合で、且つ拡
張用ファイルが既に補助記憶装置内に複写されている場
合のファイルアクセス動作を説明する。また、第2の実
施例では、拡張CPU用のオペレーティングシステムO
S2をワークステーション25からパソコン本体30の補助
記憶装置6に複写し、この複写したOS2を第1の実施
例に示したIOサーバ37を用いて拡張CPUカード40に
ロードする例を示す。 (第1の実施例)図2のパソコン本体30において、1は
中央処理ユニットCPUで、第1のオペレーティングシ
ステム(OS1,例えば、MS−DOS)で動作し、応
用プログラム33は、OS1に対し、コマンドにより処理
要求を出力して所定の業務処理を行う。31はLAN IF部
で、ワークステーション25との間で通信を行う。
【0024】32はOS1(MS−DOSとする)のカー
ネルで、拡張CPUカード40と通信を行う通信デバイス
ドライバ38、ローディング部34、ファイルアクセス部3
5、デバイスドライバ36等とともにOS1を構成する。
ネルで、拡張CPUカード40と通信を行う通信デバイス
ドライバ38、ローディング部34、ファイルアクセス部3
5、デバイスドライバ36等とともにOS1を構成する。
【0025】ファイルアクセス部35は、補助記憶装置6
内のファイルをファイルアクセステーブル52によって管
理する。このファイルアクセステーブル52には、ファイ
ルを識別するためのファイル記述子fdに対応させてフ
ァイルの先頭物理アドレス等が登録されており、ファイ
ルオープン時に応用プログラム33、IOサーバ37に対応
するファイル記述子fdを通知し、そのファイル記述子
fdに基づくシステムコールを受付けてデバイスドライ
バ36にデバイス(補助記憶装置6)へのアクセス制御を
行わせる。
内のファイルをファイルアクセステーブル52によって管
理する。このファイルアクセステーブル52には、ファイ
ルを識別するためのファイル記述子fdに対応させてフ
ァイルの先頭物理アドレス等が登録されており、ファイ
ルオープン時に応用プログラム33、IOサーバ37に対応
するファイル記述子fdを通知し、そのファイル記述子
fdに基づくシステムコールを受付けてデバイスドライ
バ36にデバイス(補助記憶装置6)へのアクセス制御を
行わせる。
【0026】なお、拡張用ファイル57は、ブートプログ
ラム55,UNIXカーネル41, 利用者ファイル56等から
構成され、全体としてファイルアクセス部35により管理
される。そして、システムコール中のファイル記述子f
dにより、拡張用ファイル57へのファイルアクセスとし
て識別される。
ラム55,UNIXカーネル41, 利用者ファイル56等から
構成され、全体としてファイルアクセス部35により管理
される。そして、システムコール中のファイル記述子f
dにより、拡張用ファイル57へのファイルアクセスとし
て識別される。
【0027】デバイスドライバ36は、応用プログラム33
からアクセス要求で指定されたファイル記述子対応ファ
イルの先頭アドレスをファイルアクセステーブル52より
識別し、システムコール中のパラメータ(read/s
eek,fd,オフセット情報,データ長等)に基づ
き、アクセス対象ファイルの物理アドレス(セクタ番号
等)を生成し、その物理アドレスを含むデバイスアクセ
ス情報をSCSI5経由で出力して補助記憶装置6をア
クセスする。なお、補助記憶装置6は磁気ディスク装置
とし、例えば1セクタを512バイト固定として、全バ
イトはセクタ番号が割り当てられて管理される。
からアクセス要求で指定されたファイル記述子対応ファ
イルの先頭アドレスをファイルアクセステーブル52より
識別し、システムコール中のパラメータ(read/s
eek,fd,オフセット情報,データ長等)に基づ
き、アクセス対象ファイルの物理アドレス(セクタ番号
等)を生成し、その物理アドレスを含むデバイスアクセ
ス情報をSCSI5経由で出力して補助記憶装置6をア
クセスする。なお、補助記憶装置6は磁気ディスク装置
とし、例えば1セクタを512バイト固定として、全バ
イトはセクタ番号が割り当てられて管理される。
【0028】37はIOサーバ(図1の入出力サーバ63)
で、通信デバイスドライバ38経由で拡張CPUカード40
から通知されたデバイスドライバ45のデバイスアクセス
情報をOS1用のシステムコール(応用プログラム33か
らのシステムコールと同じ形式のもの) に変換し、ファ
イルアクセス部35にアクセス要求を出力する。
で、通信デバイスドライバ38経由で拡張CPUカード40
から通知されたデバイスドライバ45のデバイスアクセス
情報をOS1用のシステムコール(応用プログラム33か
らのシステムコールと同じ形式のもの) に変換し、ファ
イルアクセス部35にアクセス要求を出力する。
【0029】また、拡張CPUカード40において、CP
U17は、OS2としてのUNIXカーネル41の下に動作
し、通信デバイスドライバ42、ファイルアクセス部44、
デバイスドライバ45および、処理プログラム43がそれぞ
れ動作する。
U17は、OS2としてのUNIXカーネル41の下に動作
し、通信デバイスドライバ42、ファイルアクセス部44、
デバイスドライバ45および、処理プログラム43がそれぞ
れ動作する。
【0030】ファイルアクセス部44は、UNIXの形式
で拡張用ファイル57の各ファイル情報を図示省略した管
理テーブルにより管理しており、処理プログラム43等か
らのファイル記述子fdから所要のファイル情報を獲得
し、このファイル情報から実際にアクセスするブロック
番号(オフセット情報)等を獲得して、処理プログラム
43から指定されたデータ数(バイト単位)とともに、デ
バイスドライバ45に渡す。
で拡張用ファイル57の各ファイル情報を図示省略した管
理テーブルにより管理しており、処理プログラム43等か
らのファイル記述子fdから所要のファイル情報を獲得
し、このファイル情報から実際にアクセスするブロック
番号(オフセット情報)等を獲得して、処理プログラム
43から指定されたデータ数(バイト単位)とともに、デ
バイスドライバ45に渡す。
【0031】デバイスドライバ45は、ブロック番号をデ
ィスクのセクタ番号に、データ数をセクタ数に変換し、
共通テーブル51を介して電文形式(I/O要求電文)で
IOサーバ37に通知する。
ィスクのセクタ番号に、データ数をセクタ数に変換し、
共通テーブル51を介して電文形式(I/O要求電文)で
IOサーバ37に通知する。
【0032】なお、ファイルアクセス部35とデバイスド
ライバ36は、図1の第1のファイルシステム62に対応
し、ファイルアクセス部44とデバイスドライバ45は、第
2のファイルシステム66に対応する。
ライバ36は、図1の第1のファイルシステム62に対応
し、ファイルアクセス部44とデバイスドライバ45は、第
2のファイルシステム66に対応する。
【0033】50は共通メモリで、パソコン本体30からも
アクセスすることができ、相互通信用として使用され
る。そして、I/O要求電文を共通テーブル51に設定し
たときオンにセットされる要求設定終了フラグ47、共通
テーブル51にI/O結果電文が設定されたときオンにセ
ットされる結果設定終了フラグ48の各領域がそれぞれ設
けられる。
アクセスすることができ、相互通信用として使用され
る。そして、I/O要求電文を共通テーブル51に設定し
たときオンにセットされる要求設定終了フラグ47、共通
テーブル51にI/O結果電文が設定されたときオンにセ
ットされる結果設定終了フラグ48の各領域がそれぞれ設
けられる。
【0034】51は共通テーブルで、パソコン本体30、拡
張CPUカード40の双方から相手側に伝送するI/O要
求電文,応答としてのI/O結果電文が設定される。な
お、要求設定終了フラグ47はパソコン本体30から定期的
に読み出されて拡張CPUカード40からI/O要求電文
が設定されたか否かが監視され、パソコン本体側から設
定したときは、パソコン本体30から拡張CPUカード40
のCPU17に割込みによって設定が通知される。なお、
共通メモリ50, 共通テーブル51はパソコン本体30内に設
けてもよいことは勿論である。
張CPUカード40の双方から相手側に伝送するI/O要
求電文,応答としてのI/O結果電文が設定される。な
お、要求設定終了フラグ47はパソコン本体30から定期的
に読み出されて拡張CPUカード40からI/O要求電文
が設定されたか否かが監視され、パソコン本体側から設
定したときは、パソコン本体30から拡張CPUカード40
のCPU17に割込みによって設定が通知される。なお、
共通メモリ50, 共通テーブル51はパソコン本体30内に設
けてもよいことは勿論である。
【0035】以上の構成によって、拡張CPUカード40
からのファイルアクセス動作を、図3を用いて説明す
る。処理プログラム43は、ファイルアクセスを行う際、
先ずファイルオープンしてファイル記述子fdをファイ
ルアクセス部44から獲得しておく。IOサーバ37もファ
イルアクセス部35から拡張用ファイル57のファイル記述
子fdを獲得しておく。これにより、拡張CPUカード
40から補助記憶装置6内の拡張用ファイルアクセスの通
路が設定される。 処理プログラム43より、ファイル記述子fdととも
に、アドレス,データ数をパラメータとしたシステムコ
ール(I/O要求)が出力されると、ファイルアクセス
部44はブロック番号,データ数をファイル情報より獲得
してデバイスドライバ45に渡す。 デバイスドライバ45は、ブロック番号,データ数に
基づき、デバイスアクセス情報を生成し、電文形式(I
/O要求電文)に変換して共通テーブル51に設定すると
ともに、要求設定終了フラグ47をオンにする。 一方、IOサーバ37は、通信デバイスドライバ38、
通信デバイスドライバ42を通じて共通メモリ50中の要求
設定終了フラグ47を定期的に監視し、オンならば共通テ
ーブル51からI/O要求電文を獲得する。この際、要求
設定終了フラグ47をオフにする。
からのファイルアクセス動作を、図3を用いて説明す
る。処理プログラム43は、ファイルアクセスを行う際、
先ずファイルオープンしてファイル記述子fdをファイ
ルアクセス部44から獲得しておく。IOサーバ37もファ
イルアクセス部35から拡張用ファイル57のファイル記述
子fdを獲得しておく。これにより、拡張CPUカード
40から補助記憶装置6内の拡張用ファイルアクセスの通
路が設定される。 処理プログラム43より、ファイル記述子fdととも
に、アドレス,データ数をパラメータとしたシステムコ
ール(I/O要求)が出力されると、ファイルアクセス
部44はブロック番号,データ数をファイル情報より獲得
してデバイスドライバ45に渡す。 デバイスドライバ45は、ブロック番号,データ数に
基づき、デバイスアクセス情報を生成し、電文形式(I
/O要求電文)に変換して共通テーブル51に設定すると
ともに、要求設定終了フラグ47をオンにする。 一方、IOサーバ37は、通信デバイスドライバ38、
通信デバイスドライバ42を通じて共通メモリ50中の要求
設定終了フラグ47を定期的に監視し、オンならば共通テ
ーブル51からI/O要求電文を獲得する。この際、要求
設定終了フラグ47をオフにする。
【0036】続いてIOサーバ37は、獲得したI/O要
求電文を解析し、ファイルアクセス部35に対してシステ
ムコールを出力する。電文中には、ファイル記述子fd
と、ファイルの先頭からのオフセット情報(セクタ番
号),リード/ ライト別, データ数(セクタ数),ライ
トの場合はライトデータ等が記載されており、このOS
2用のデバイスアクセス情報から、OS1用のシステム
コールに変換する。例えば、デバイスの読み出し→ファ
イルの読み出し、デバイスへの書き込み→ファイルへの
書き込み、デバイス属性の獲得→ファイル属性の獲得の
ごとく変換する。
求電文を解析し、ファイルアクセス部35に対してシステ
ムコールを出力する。電文中には、ファイル記述子fd
と、ファイルの先頭からのオフセット情報(セクタ番
号),リード/ ライト別, データ数(セクタ数),ライ
トの場合はライトデータ等が記載されており、このOS
2用のデバイスアクセス情報から、OS1用のシステム
コールに変換する。例えば、デバイスの読み出し→ファ
イルの読み出し、デバイスへの書き込み→ファイルへの
書き込み、デバイス属性の獲得→ファイル属性の獲得の
ごとく変換する。
【0037】また、システムコールのパラメータ(アド
レス情報)として、セクタ番号をバイト単位のオフセッ
ト情報に変換する。いま、セクタサイズを512バイト
とすると、セクタ番号×512=オフセット、アクセス
セクタ数×512=アクセスバイト数とする。 以上のごとく、OS2用のデバイスアクセス情報を
IOサーバ37でOS1用のシステムコールに変換し、フ
ァイルアクセス部35にI/O要求を出力すると、ファイ
ルアクセス部35は、fdで指定されたファイル(拡張用
ファイル57) の先頭物理アドレスをファイルアクセステ
ーブル52より獲得して、先頭物理アドレス+オフセット
情報を計算し、これに基づきデバイスドライバ36が実際
に拡張用ファイル57中の利用者ファイル56の所定領域を
アクセスする。 アクセス結果はファイルアクセス部35からIOサー
バ37に通知され、IOサーバ37は、I/O結果電文を作
成して共通テーブル51に設定し、結果設定終了フラグ48
をオンにセットする。 これにより拡張CPUカード40のCPU17に割込み
があがり、ファイルアクセス部44が起動される。 この結果、ファイルアクセス部44はI/O結果電文を
共通テーブル51から読み取った後、結果設定終了フラグ
48をオフにする。
レス情報)として、セクタ番号をバイト単位のオフセッ
ト情報に変換する。いま、セクタサイズを512バイト
とすると、セクタ番号×512=オフセット、アクセス
セクタ数×512=アクセスバイト数とする。 以上のごとく、OS2用のデバイスアクセス情報を
IOサーバ37でOS1用のシステムコールに変換し、フ
ァイルアクセス部35にI/O要求を出力すると、ファイ
ルアクセス部35は、fdで指定されたファイル(拡張用
ファイル57) の先頭物理アドレスをファイルアクセステ
ーブル52より獲得して、先頭物理アドレス+オフセット
情報を計算し、これに基づきデバイスドライバ36が実際
に拡張用ファイル57中の利用者ファイル56の所定領域を
アクセスする。 アクセス結果はファイルアクセス部35からIOサー
バ37に通知され、IOサーバ37は、I/O結果電文を作
成して共通テーブル51に設定し、結果設定終了フラグ48
をオンにセットする。 これにより拡張CPUカード40のCPU17に割込み
があがり、ファイルアクセス部44が起動される。 この結果、ファイルアクセス部44はI/O結果電文を
共通テーブル51から読み取った後、結果設定終了フラグ
48をオフにする。
【0038】以上により、処理プログラム43は、I/O
要求の結果を獲得する。以上のごとく、拡張CPUカー
ド40では、OS2のファイルシステムにアクセス要求を
出すことにより、デバイスドライバ45からデバイスアク
セス情報がIOサーバ37に通知され、IOサーバ37がパ
ソコン本体30のファイルアクセス部35にシステムコール
することにより、本体用の補助記憶装置内の拡張用ファ
イル57をアクセスすることができる。
要求の結果を獲得する。以上のごとく、拡張CPUカー
ド40では、OS2のファイルシステムにアクセス要求を
出すことにより、デバイスドライバ45からデバイスアク
セス情報がIOサーバ37に通知され、IOサーバ37がパ
ソコン本体30のファイルアクセス部35にシステムコール
することにより、本体用の補助記憶装置内の拡張用ファ
イル57をアクセスすることができる。
【0039】なお、補助記憶装置6内には本体用ファイ
ル54が設定されており、応用プログラム33からファイル
アクセス部35経由でアクセスされる。 (第2の実施例)入力部3から、OS2で動作している
ワークステーション25に対して、拡張用ファイル57のフ
ァイル転送を要求することにより、ワークステーション
25から拡張用ファイル57が転送され、補助記憶装置6内
に複写される。
ル54が設定されており、応用プログラム33からファイル
アクセス部35経由でアクセスされる。 (第2の実施例)入力部3から、OS2で動作している
ワークステーション25に対して、拡張用ファイル57のフ
ァイル転送を要求することにより、ワークステーション
25から拡張用ファイル57が転送され、補助記憶装置6内
に複写される。
【0040】この拡張用ファイル57には、ブートプログ
ラム55,OS2であるUNIXカーネル41, 利用者ファ
イル56等から構成されており、ブートプログラム55、U
NIXカーネル41の順に拡張CPUカード40に初期プロ
グラムロードされる。図2,図4参照 (1) 電源投入時等において、拡張CPUカード40内のR
OMに格納されているローダ46はパソコン本体30内のロ
ーディング部34にロード要求する。これにより、ローデ
ィング部34は、図示省略したI/Oポートを介し、ロー
ダ46に拡張CPUカード40の各部の初期設定を行わせ
る。 (2) このようにして共通テーブル51の初期設定等の環境
設定が完了した後、ローディング部34は、拡張用ファイ
ル57の先頭から所定バイト数のデータ(ブートプログラ
ム55) をI/Oポートを介してバイト単位にローダ46に
転送し、所定メモリ領域にロードさせ、起動させる。 (3) ロードされたブートプログラム55には、パソコン本
体30との通信手段, 拡張用ファイル57のファイルリスト
等を含み、UNIXカーネル41のロードが開始される。
これは、第1の実施例で示した手順で拡張用ファイル57
からUNIXカーネル41が順次読み出され、所定領域に
ロードされる。
ラム55,OS2であるUNIXカーネル41, 利用者ファ
イル56等から構成されており、ブートプログラム55、U
NIXカーネル41の順に拡張CPUカード40に初期プロ
グラムロードされる。図2,図4参照 (1) 電源投入時等において、拡張CPUカード40内のR
OMに格納されているローダ46はパソコン本体30内のロ
ーディング部34にロード要求する。これにより、ローデ
ィング部34は、図示省略したI/Oポートを介し、ロー
ダ46に拡張CPUカード40の各部の初期設定を行わせ
る。 (2) このようにして共通テーブル51の初期設定等の環境
設定が完了した後、ローディング部34は、拡張用ファイ
ル57の先頭から所定バイト数のデータ(ブートプログラ
ム55) をI/Oポートを介してバイト単位にローダ46に
転送し、所定メモリ領域にロードさせ、起動させる。 (3) ロードされたブートプログラム55には、パソコン本
体30との通信手段, 拡張用ファイル57のファイルリスト
等を含み、UNIXカーネル41のロードが開始される。
これは、第1の実施例で示した手順で拡張用ファイル57
からUNIXカーネル41が順次読み出され、所定領域に
ロードされる。
【0041】即ち、ブートプログラム55はファイルのブ
ロック単位ごとに領域アドレス, データ数をパラメータ
としたデバイスアクセス情報を作成し、共通テーブル51
にI/O要求電文として格納する。 (4) IOサーバ37は共通テーブル51よりI/O要求電文
を獲得して解析し、システムコールに変換してファイル
アクセス部35にアクセス要求を行う。
ロック単位ごとに領域アドレス, データ数をパラメータ
としたデバイスアクセス情報を作成し、共通テーブル51
にI/O要求電文として格納する。 (4) IOサーバ37は共通テーブル51よりI/O要求電文
を獲得して解析し、システムコールに変換してファイル
アクセス部35にアクセス要求を行う。
【0042】このシステムコールにより、補助記憶装置
6からUNIXカーネル41のロード単位のデータがファ
イルアクセス部35により読み出される。 (5) このデータはIOサーバ37に渡され、IOサーバ37
はこのデータを電文形式(I/O結果電文)に変換して
共通テーブル51に設定する。 (6) ブートプログラム55は共通テーブル51からカーネル
41を読み出し、所定のメモリ領域に格納する。 (7) 以上のロード処理が転送単位に行われ、すべてのU
NIXカーネル41がロードされた後起動される。
6からUNIXカーネル41のロード単位のデータがファ
イルアクセス部35により読み出される。 (5) このデータはIOサーバ37に渡され、IOサーバ37
はこのデータを電文形式(I/O結果電文)に変換して
共通テーブル51に設定する。 (6) ブートプログラム55は共通テーブル51からカーネル
41を読み出し、所定のメモリ領域に格納する。 (7) 以上のロード処理が転送単位に行われ、すべてのU
NIXカーネル41がロードされた後起動される。
【0043】以上のごとく、IOサーバ37を用いてパソ
コン本体用30の補助記憶装置6に複写された拡張用ファ
イル57より拡張CPUカード40に対し、初期プログラム
ロードを行うことができる。
コン本体用30の補助記憶装置6に複写された拡張用ファ
イル57より拡張CPUカード40に対し、初期プログラム
ロードを行うことができる。
【0044】以上説明したように、拡張CPUカード40
から出力されるデバイスアクセス情報をIOサーバ37が
パソコン本体30に対するシステムコールに変換すること
により、パソコン本体側に複写された拡張用ファイル57
を機械的にアクセスするため管理が容易となり、拡張C
PUカード専用の補助記憶装置6を設ける必要がなくな
る。
から出力されるデバイスアクセス情報をIOサーバ37が
パソコン本体30に対するシステムコールに変換すること
により、パソコン本体側に複写された拡張用ファイル57
を機械的にアクセスするため管理が容易となり、拡張C
PUカード専用の補助記憶装置6を設ける必要がなくな
る。
【0045】なお、以上の説明では、補助記憶装置6に
対するファイルアクセスを説明したが、UNIXでは、
入出力装置をファイルとして定義されるので、例えば表
示用のファイルシステムからの表示要求を専用のIOサ
ーバでシステムコールに変換することにより、拡張CP
Uカード40から直接表示部2に表示させることが可能と
なる。
対するファイルアクセスを説明したが、UNIXでは、
入出力装置をファイルとして定義されるので、例えば表
示用のファイルシステムからの表示要求を専用のIOサ
ーバでシステムコールに変換することにより、拡張CP
Uカード40から直接表示部2に表示させることが可能と
なる。
【0046】また、実施例では、パソコン本体30のOS
と、拡張CPUカード40のOSが異なるとしたが、同一
のOSでも適用できることは勿論である。
と、拡張CPUカード40のOSが異なるとしたが、同一
のOSでも適用できることは勿論である。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、拡張C
PUのファイルシステムから出力されるデバイスアクセ
ス情報を本体側のファイルシステムに対してシステムコ
ールすることにより、本体装置が管理する補助記憶装置
に拡張CPUカード用のファイルを設定でき、且つ簡易
にアクセスすることができる。
PUのファイルシステムから出力されるデバイスアクセ
ス情報を本体側のファイルシステムに対してシステムコ
ールすることにより、本体装置が管理する補助記憶装置
に拡張CPUカード用のファイルを設定でき、且つ簡易
にアクセスすることができる。
【0048】また、このアクセス方法により、本体側の
補助記憶装置から拡張CPUカードにオペレーティング
システムを初期プログラムロードすることが容易とな
る。
補助記憶装置から拡張CPUカードにオペレーティング
システムを初期プログラムロードすることが容易とな
る。
【図1】 本発明の原理図
【図2】 一実施例の構成図
【図3】 ファイルアクセス動作フローチャート図
【図4】 初期ロード処理フローチャート図
【図5】 従来例の構成図
1 パソコン本体 2 表示部 3 入力部 4 共用メモ
リ 5 SCSI 6 補助記憶
装置 7 メモリ 8 OS1 9 応用プログラム 10 通信デバ
イスドライバ 11 ファイルシステム 12 拡張バス
接続部 13 中央処理ユニットCPU 15 拡張CP
Uカード 16 外部補助記憶装置 17 中央処理
ユニットCPU 18 SCSI 20 OS2 21 通信デバイスドライバ 22 処理プロ
グラム 23 ファイルシステム 24 拡張バス 25 ワークステーション 26 LAN 30 パソコン本体 31 LAN IF
部 32 MS−DOSカーネル 33 応用プロ
グラム 34 ローディングプログラム 35 ファイル
アクセス部 36 デバイスドライバ 37 IOサー
バ 38 通信デバイスドライバ 40 拡張CP
Uカード 41 UNIXカーネル 42 通信デバ
イスドライバ 43 処理プログラム 44 ファイル
アクセス部 45 デバイスドライバ 46 ローダ 47 要求設定終了フラグ 48 結果設定
終了フラグ 50 共通メモリ 51 共通テー
ブル 52 ファイルアクセステーブル 54 本体用フ
ァイル 55 ブートプログラム 56 利用者フ
ァイル 57 拡張用ファイル 60 データ処
理装置本体 61 補助記憶装置 62 第1のフ
ァイルシステム 63 入出力サーバ 64 拡張用フ
ァイル 65 拡張処理ユニット 66 第2のフ
ァイルシステム
リ 5 SCSI 6 補助記憶
装置 7 メモリ 8 OS1 9 応用プログラム 10 通信デバ
イスドライバ 11 ファイルシステム 12 拡張バス
接続部 13 中央処理ユニットCPU 15 拡張CP
Uカード 16 外部補助記憶装置 17 中央処理
ユニットCPU 18 SCSI 20 OS2 21 通信デバイスドライバ 22 処理プロ
グラム 23 ファイルシステム 24 拡張バス 25 ワークステーション 26 LAN 30 パソコン本体 31 LAN IF
部 32 MS−DOSカーネル 33 応用プロ
グラム 34 ローディングプログラム 35 ファイル
アクセス部 36 デバイスドライバ 37 IOサー
バ 38 通信デバイスドライバ 40 拡張CP
Uカード 41 UNIXカーネル 42 通信デバ
イスドライバ 43 処理プログラム 44 ファイル
アクセス部 45 デバイスドライバ 46 ローダ 47 要求設定終了フラグ 48 結果設定
終了フラグ 50 共通メモリ 51 共通テー
ブル 52 ファイルアクセステーブル 54 本体用フ
ァイル 55 ブートプログラム 56 利用者フ
ァイル 57 拡張用ファイル 60 データ処
理装置本体 61 補助記憶装置 62 第1のフ
ァイルシステム 63 入出力サーバ 64 拡張用フ
ァイル 65 拡張処理ユニット 66 第2のフ
ァイルシステム
Claims (3)
- 【請求項1】 システムコールによるアクセス要求に
基づき補助記憶装置にデバイスアクセス情報を出力して
ファイルアクセスを行う第1のファイルシステムを有す
るデータ処理装置本体と、入出力サーバと、前記データ
処理装置本体に接続され、拡張用ファイルを管理すると
ともに、アクセス要求に基づき該拡張用ファイルのオフ
セット情報を含むデバイスアクセス情報を出力する第2
のファイルシステムを有する拡張処理ユニットとを備え
たデータ処理装置であって、 前記第1のファイルシステムは、前記補助記憶装置内に
設定された拡張用ファイルの格納先先頭物理アドレスを
管理し、前記システムコールで通知された拡張用ファイ
ルのオフセット情報に基づき、物理アドレスを生成して
該補助記憶装置内の拡張用ファイルをアクセスするもの
であり、 該入出力サーバは、第2のファイルシステムから出力さ
れる前記デバイスアクセス情報を前記システムコールに
変換して第1のファイルシステムにアクセス要求を出力
するものであることを特徴とするデータ処理装置。 - 【請求項2】 該データ処理装置本体が第1のオペレ
ーティングシステムの管理下で動作し、該拡張処理ユニ
ットが第1のオペレーティングシステムとは異なる第2
のオペレーティングシステムの管理下で動作する場合、
該入出力サーバを前記第1のオペレーティングシステム
の管理下で動作させるように構成したことを特徴とする
請求項1記載のデータ処理装置。 - 【請求項3】 該拡張処理ユニットのローダは、該補
助記憶装置から、該装置本体と該拡張処理ユニットとの
間の通信を行う通信プログラムを含むブートプログラム
をロードし、ロードされた該ブートプログラムは、該通
信プログラムに基づき該入出力サーバと通信しつつ該補
助記憶装置内の拡張用ファイルから拡張処理ユニット用
のオペレーティングシステムを該拡張処理ユニット内の
所定のメモリ領域にロードし起動することを特徴とする
請求項1または請求項2記載のデータ処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28537994A JPH08147253A (ja) | 1994-11-18 | 1994-11-18 | データ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28537994A JPH08147253A (ja) | 1994-11-18 | 1994-11-18 | データ処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08147253A true JPH08147253A (ja) | 1996-06-07 |
Family
ID=17690791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28537994A Withdrawn JPH08147253A (ja) | 1994-11-18 | 1994-11-18 | データ処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08147253A (ja) |
-
1994
- 1994-11-18 JP JP28537994A patent/JPH08147253A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020205 |