JPH08150445A - 連続鋳造装置 - Google Patents

連続鋳造装置

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JPH08150445A
JPH08150445A JP31581194A JP31581194A JPH08150445A JP H08150445 A JPH08150445 A JP H08150445A JP 31581194 A JP31581194 A JP 31581194A JP 31581194 A JP31581194 A JP 31581194A JP H08150445 A JPH08150445 A JP H08150445A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dam block
release agent
continuous casting
dam
cast
Prior art date
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Pending
Application number
JP31581194A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Yamanobe
寛 山野辺
Katsuyoshi Abe
勝義 安部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Publication date
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Publication of JPH08150445A publication Critical patent/JPH08150445A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 離型剤をダムブロックの鋳造バーの接触面に
のみ塗布すること。 【構成】 本発明の連続鋳造装置は、被鋳造材料の左右
端を無端状に連結されたダムブロック連54によってガ
イドしつつ当該材料を連続鋳造する連続鋳造装置におい
て、鋳造加工後に前記被鋳造材料を前記ダムブロック連
54から容易に離脱させるための離型剤を前記ダムブロ
ック連54に塗布する離型剤塗布手段56と、前記ダム
ブロック連54を所望の状態に整列させる整列手段58
とを備え、前記整列手段58は、その一部に前記ダムブ
ロック連54の被鋳造材料接触面のみを露出させ、当該
露出部分のみに前記離型剤塗布手段54によって離型剤
が塗布されるように構成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は連続鋳造装置に関し、
特に、ツインベルト方式の連続鋳造装置に使用される
(ヘズレータイプ)のダムブロック離型剤塗布装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】図4には従来のツインベルト方式の連続
鋳造装置の概略が示されている。この連続鋳造装置は、
上下一対の無端ベルト2、4と、これを駆動するプーリ
ー6、8、10、12と、左右一対の無端ダムブロック
連14とダムブロック離型剤塗布装置16とを備えてい
る。ダムブロック連は、図では一方しか示されていない
が、実際には対向した一対のダムブロック連が配置され
ている。また、ダムブロック連は、多数のダムブロック
をダムブロック止めベルト18(図5参照)によって連
結することによって構成されている。
【0003】無端ベルト2、4及びダムブロック連14
は、互いに相対速度無しで(同一速度で)移動するよう
に構成されている。ダムブロック離型剤塗布装置16
は、ダムブロック連14に黒鉛等の離型剤を塗布するも
のであり、この離型剤によって鋳造された鋳造バーが容
易に当該ダムブロックから離れる、すなわち焼き付きを
防止するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の連
続鋳造装置においては、図5及び図6に示すように、ダ
ムブロック離型剤塗布装置16によって離型剤22が必
要箇所である鋳物接触面以外の場所にも塗布されてしま
う。すなわち、ダムブロックの隙間20や、ダムブロッ
ク止めベルト18にも塗布されてしまう。離型剤となる
黒鉛等は、金属に比べて非常に熱抵抗が大きく、接触抵
抗が小さいという特性を有しているため、以下のような
種々の問題点が発生していた。
【0005】すなわち、ダムブロックの上面に離型剤が
塗布されることにより、そこからの放熱性が低下する。
図7に示すように、ダムブロックの継ぎ目への離型剤の
塗布により、被鋳造材(溶湯)の当該継ぎ目周辺の凝固
が遅れるとともに、ダムブロック同士の摩擦抵抗が低下
し、ダムブロックが搬送方向と直角の方向にスライドし
易くなる。ダムブロックがスライドすると、鋳造された
鋳造バー(キャストバー)側面に凹凸が形成されるとい
う不都合が生じる。
【0006】
【発明の目的】本発明は上記のような従来の問題点に鑑
みてなされたものであり、離型剤を必要箇所に的確に塗
布することにより、品質の高いキャストバーを鋳造可能
な連続鋳造装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、ダムブロックの上下面をカバーし、鋳物
接触面のみを露出させ、当該露出部分にのみ離型剤を塗
布するように構成している。すなわち、被鋳造材料の左
右端を無端状に連結されたダムブロック連によってガイ
ドしつつ当該材料を連続鋳造する連続鋳造装置におい
て、鋳造加工後に前記被鋳造材料を前記ダムブロック連
から容易に離脱させるための離型剤を前記ダムブロック
連に塗布する離型剤塗布手段と、前記ダムブロック連を
所望の状態に整列させる整列手段とを備え、前記整列手
段は、その一部に前記ダムブロック連の被鋳造材料接触
面のみを露出させ、当該露出部分のみに前記離型剤塗布
手段によって離型剤が塗布されるように構成している。
【作用】ダムブロックが整列された状態で離型剤が塗布
されるので、ダムブロックの鋳造バーの接触面にのみ離
型剤が塗布される。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例を添付図面を参照しつ
つ詳細に説明する。図1には本発明の一実施例に係るツ
インベルト方式の連続鋳造装置の概略が示されている。
この連続鋳造装置は、上下一対の無端ベルト42、44
と、これを駆動するプーリー46、48、50、52
と、左右一対の無端ダムブロック連54とダムブロック
離型剤塗布装置56と、整列部材58とを備えている。
ダムブロック連は、図では一方しか示されていないが、
実際には対向した一対のダムブロック連が配置されてい
る。また、ダムブロック連は、多数のダムブロックをダ
ムブロック止めベルト60(図2参照)によって連結す
ることによって構成されている。
【0009】無端ベルト42、44及びダムブロック連
54は、互いに相対速度無しで(同一速度で)移動する
ように構成されている。ダムブロック離型剤塗布装置5
6は、ダムブロック連54に黒鉛等の離型剤を塗布する
ものであり、この離型剤によって鋳造バー(キャストバ
ー)が容易に当該ダムブロックから離れる、すなわち焼
き付きを防止するようになっている。整列部材58とダ
ムブロック離型塗布装置56は対向配置されている。
【0010】図2には、上述した整列部材58の外観構
成が、また図3には内部構造が各々示されている。整列
部材58は、基本的にダムブロック連54の左右位置を
規制するプレート62、64と、上下位置を規制するキ
ャタピラー66、68とから構成されている。キャタピ
ラー66、68内には、上下3つずつのローラ70、7
1、72、73、74、75が配置されており、キャタ
ピラーベルトが自由に摺動できるようになっている。プ
レート62のダムブロック連54の側面に位置する部分
には露出用窓80が形成されている。ダムブロック連5
4の側面とは、すなわち、鋳物接触面である。
【0011】上記のように構成された、本発明に係る連
続鋳造装置においては、整列部材58の中をダムブロッ
ク連54が連続通過する際に、当該ブロック連54が直
線上に整列される。この整列部材58を通過するブロッ
ク連54に対して離型剤を離型剤塗布装置56により塗
布する。この際、ブロック連54の鋳物接触面である側
面のみが整列部材58の露出窓80より外部に対して露
出しているため、当該鋳物接触面にのみ離型剤が的確に
塗布される。
【0012】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明は上記実施例に何等限定されるものではな
く、本発明の思想の範囲内において種々の設計変更が可
能であることは言うまでもない。
【0013】
【発明の効果】上述した本発明の連続鋳造装置において
は、整列部材58によってダムブロック連54の鋳物接
触面のみを露出、すなわち他の箇所(ダムブロック止め
ベルト60等)をマスクしているため、て離型剤が不要
箇所に塗布されることがない。すなわち、従来のように
ダムブロックの隙間や、ダムブロック止めベルト60に
塗布されることがない
【0014】従って、ダムブロックの上面の離型剤によ
り、そこからの放熱性が低下することもなく良好にダム
ブロックを冷却できる。ダムブロックの継ぎ目の離型剤
により、被鋳造材(溶湯)の当該継ぎ目周辺の凝固が遅
れることもなく、また、ダムブロック同士の摩擦抵抗の
低下によりダムブロックが搬送方向と直角の方向にスラ
イドする不都合もなくなる。これにより、高品質の鋳造
バー(キャストバー)の連続鋳造が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る連続鋳造装置の一部を
示す概略説明図である。
【図2】本発明の要部を成す整列部材を示す斜視図であ
る。
【図3】図2のA−A方向の断面を示す断面図である。
【図4】従来の連続鋳造装置の一部を示す概略説明図で
ある。
【図5】従来の連続鋳造装置の一部の拡大斜視図であ
る。
【図6】従来の連続鋳造装置の一部の拡大断面図であ
る。
【図7】従来の連続装置によってダムブロック境界に離
型剤が入り込んだ状態を示す写真である。
【符号の説明】
42、44・・・無端ベルト 46、48、50、52・・・プーリー 54・・・無端ダムブロック連 56・・・ダムブロック離型剤塗布装置 58・・・整列部材 60・・・ダムブロック止めベルト 62、64・・・プレート 66、68・・・キャタピラー 70、71、72、73、74、75・・・ローラー 80・・・露出用窓

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】無端状に連結されたダムブロック連によっ
    て被鋳造材料の左右端をガイドしつつ当該材料を連続鋳
    造する連続鋳造装置において、 鋳造加工後に前記被鋳造材料を前記ダムブロック連から
    容易に離脱させる離型剤を前記ダムブロック連に塗布す
    る離型剤塗布手段と、 前記ダムブロック連を所望の状態に整列させる整列手段
    とを備え、 前記整列手段は、その一部に前記ダムブロック連の被鋳
    造材料接触面のみを露出させ、当該露出部分のみに前記
    離型剤塗布手段によって離型剤が塗布されるように構成
    されていることを特徴とする連続鋳造装置。
  2. 【請求項2】前記連続鋳造装置は、前記ダムブロック連
    と共に前記被鋳造材料をガイドする上下一対の無端ベル
    トを備えたことを特徴とする請求項1記載の連続鋳造装
    置。
  3. 【請求項3】前記整列手段は、上下一対のキャタピラ
    と、左右一対の平板とによって構成され、これらキャタ
    ピラ及び平板とによって囲まれた通路を前記ダムブロッ
    ク連が移動するように構成され、前記平板に露出用の窓
    が形成されていることを特徴とする請求項1記載の連続
    鋳造装置。
JP31581194A 1994-11-25 1994-11-25 連続鋳造装置 Pending JPH08150445A (ja)

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JP31581194A JPH08150445A (ja) 1994-11-25 1994-11-25 連続鋳造装置

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JP31581194A JPH08150445A (ja) 1994-11-25 1994-11-25 連続鋳造装置

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JPH08150445A true JPH08150445A (ja) 1996-06-11

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ID=18069843

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JP31581194A Pending JPH08150445A (ja) 1994-11-25 1994-11-25 連続鋳造装置

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