JPH081520B2 - 電荷移動化合物を有する光電導素子 - Google Patents

電荷移動化合物を有する光電導素子

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JPH081520B2
JPH081520B2 JP60193693A JP19369385A JPH081520B2 JP H081520 B2 JPH081520 B2 JP H081520B2 JP 60193693 A JP60193693 A JP 60193693A JP 19369385 A JP19369385 A JP 19369385A JP H081520 B2 JPH081520 B2 JP H081520B2
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    • C07D271/02Heterocyclic compounds containing five-membered rings having two nitrogen atoms and one oxygen atom as the only ring hetero atoms not condensed with other rings
    • C07D271/101,3,4-Oxadiazoles; Hydrogenated 1,3,4-oxadiazoles
    • C07D271/1071,3,4-Oxadiazoles; Hydrogenated 1,3,4-oxadiazoles with two aryl or substituted aryl radicals attached in positions 2 and 5

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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Light Receiving Elements (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電荷移動化合物(charge−transporting com
pounds)と光電導素子(photoocnductive element)と
に係る。この光電導素子は支持体(support)と、結合
剤中に均一に分布した電荷移動化合物及び少なくとも1
種の電荷発生化合物(charge−generating compound)
を含む1つ以上の層とで構成される素子である。
電荷移動化合物及び光電導素子におけるこれら化合物
の使用は公知である。電荷移動化合物は電導性支持体上
の単一層中に電荷発生化合物と共に存在させてもよい
し、又は支持体上の電荷発生層に電荷発生化合物を配
し、その上の電荷移動層に電荷移動化合物を配する2層
システムで使用することもできる。この2層タイプの光
電導素子では、電荷移動層は下記の諸性質を有すること
を厳しく要求される。
−機械的強度 −均一性及び皮膜形成性(film forming) −可視光に対する透明性 −電荷発生層への付着性、 −暗所での表面電荷に対する障壁性(barrier)、 −荷電値(charging value)、 −正孔又は電子を移動させる能力、 −電荷発生層との接触面に注入障壁(injection barrie
r)が存在しないこと、 −清浄性、 −露光後の残留電荷が最小限であること。
しかしながら公知の電荷移動化合物及びこれら化合物
で構成される電荷移動層は一般に前記性質の1つ又はそ
れ以上に関して欠点を有している。前記の条件の総てを
十分に満たす電荷移動層は電荷移動化合物が欧州特許出
願第0085447号明細書に記載のものから選択されたアジ
ンであるような層である。このアジンを用いれば優れた
光電導素子を形成し得るが、この素子は更に改良の必要
がある。
本発明の目的はこの改良を達成することにある。
そのために本発明は一般式 〔式中、R1からR3は水素原子、又は1〜4個の炭素原子
を含むアルキル基を表わす〕 で示される新規の電荷移動化合物を提供するものであ
る。好ましい化合物は前記一般式でR1からR3が水素原子
又はメチル基を表わすような化合物である。2,5−ビス
−(p−ジ−p−トリルアミノ−フエニル)−1,3,4−
オキサジアゾール、即ちR1及びR2がパラ位のメチル基を
表わしR3が水素原子を表わす場合の前記一般式の化合物
を用いれば最良の結果が得られる。2,5−ビス−(p−
ジ−p−トリルアミノ−フエニル)−1,3,4−オキサジ
アゾールは種々の溶媒及び皮膜形成ポリマー中でより高
い可溶性を示し、従つて層形成時の結晶化現象の危険が
少なく、そのため層形成操作が遥かに容易であることが
判明した。このオキサジアゾールは欧州特許出願第0085
447号明細書に記載のアジンと同様に、前記諸性質を総
て備え、特に残留電荷が少なく、清浄性に優れ且つ電荷
発生層との接触面に注入障壁が実質的に存在しないよう
な光電導素子を実現せしめる。
前記諸性質は本発明の電荷移動化合物を含む電荷移動
層を電荷発生薄層上に配置した光電導素子において特に
顕著に示される。この種の材料では部分荷電(partial
charging)の場合でも高品質のコピーが得られる。この
2層システムでは本発明の化合物は次の如き利点も示
す。即ち黄色アジンと異なり本発明の化合物は殆んど無
色の層を形成するため、より多くの光が下側の電荷発生
層にまで透過し得、その結果使用光源に応じてかなりの
程度に及ぶ感光性を獲得することができる。この種の素
子はまた、同一電子写真処理において欧州特許出願第00
85447号明細書のアジンを用いた素子と比べると耐用性
が幾らか高いことも判明した。
本発明の光電導素子の電荷移動層における電荷移動物
質の量は広範囲に変え得る。通常は固体総量の15重量%
から70重量%であり、好ましくは20重量%から40重量%
である。
本発明の素子の電荷移動層で使用される絶縁性結合剤
はその目的に適した任意の材料、例えばポリスチレン、
シリコーン樹脂、アクリル酸及びメタクリル酸のポリエ
ステル、ビニルポリマー並びにビニルコポリマー等であ
り得る。ポリカーボネートは透明で、機械的強度及び光
電導層への接着力に優れているため、これを使用すると
特に良い結果が得られる。
本発明の光電導素子では支持体としてもその目的に適
した任意のものを使用し得る。この支持体としては例え
ばアルミニウム、スチール又はニツケルの如くそれ自体
電導性のもので構成してもよいし、又は例えば紙もしく
はプラスチツクに例えばアルミニウムもしくはニツケル
などの電導性薄層を付着することにより電導性を付与し
た支持体であつてもよい。本発明の素子は特有の性質に
起因して、間接電子写真での使用に極めて適している
が、この場合支持体は通常エンドレス形態、例えば先端
同士を接続した紙又はプラスチツクの円筒体(a drum)
又は可撓性ウエブ(a flexible web)の形状を有する。
本発明の素子の電荷発生層で使用される放射線感受性
電荷発生化合物は無機又は結機物であり得る。無機化合
物としてはセレニウム又はアモルフアスシリコンなどが
挙げられる。但し有機化合物、より特定的には米国特許
第4052210号明細書に記載の放射線感受性ビス−アゾ化
合物の方が電荷発生化合物として使用するのに好まし
い。この光電導層の厚みは好ましくは約0.2〜2μmで
ある。
一特定具体例では本発明の電子写真素子の電荷移動層
は1種以上の活性化剤を含む。特に耐久性が高くなるよ
うに素子を部分的に、例えば最大荷電量(maximal char
geability)(ASVmax)の30〜70%だけ荷電させたい場
合には、放電特性を向上させるべく活性化剤を使用する
ことが通常は望ましい。原則として、目的に適した任意
の公知活性化剤を使用し得る。
使用し得る活性化剤の具体例としては、トリニトロフ
ルオレノン、米国特許第3905814号明細書に記載のジベ
ンゾチオフエンオキシド及び米国特許第3935009号明細
書に記載のN−(フルオレン−9−イリデン)−アニリ
ンが挙げられる。テレフタルアルジマロノニトリル(以
後TDMと称する)及び1,3,7−トリニトロジベンゾチオフ
エン−5,5−ジオキシドを活性化剤として用いると特に
良い結果が得られる。TDMはまた、従来の多くの活性化
剤と異なり完全な非突然変異原(non−mutagenic)であ
る。大部分の活性化剤の必要量は通常電荷移動物質の1
〜15重量%である。TDMを本発明の電荷移動物質と共に
使用すれば、0.5〜3重量%の量で所望の結果を得るこ
とができる。
本発明の電子写真素子は前出の特許明細書に記載のい
ずれの方法でも形成し得る。これら明細書には電荷発生
層の製法も電荷移動層の製法も詳述されている。
本発明の電荷移動化合物は発煙硫酸中でヒドラジン
と、任意にアルキル置換したp−アミノ安息香酸と反応
させ、次いで得られた2,5ビス−(p−アミノフエニ
ル)−1,3,4−オキサジアゾールを銅粉及び炭酸カリウ
ムの存在下でヨードベンゼン又はアルキルヨードベンゼ
ンと反応させることにより製造し得る。
従来の方法ではこの電荷移動層上に形成した潜像は二
成分現像剤及び一成分現像剤によつて可視化し得る。二
成分現像剤は比較的荒い担体粒子、通常は鉄粒子と、こ
の担体粒子との接触によつて獲得された極性を得る極め
て細かく分割されたトーナー粒子とで構成される。一成
分現像剤は基本的に細分割されたトーナー粒子のみで構
成される。この粒子は電導性(抵抗率1010Ω.m未満)又
は絶縁性(1010Ω.mを越える抵抗率)であり得る。
本発明の光電導素子は一成分現像剤を用いる現像に極
めて適していることが判明した。これには多くの利点が
ある。絶縁性−成分現像剤を用いる時は本発明の光電導
素子に画像部分にスクリーンパターンを形成するスクリ
ーン形状の機能層(a function layer)を具備するのが
望ましい。特定タイプの機能層、付着位置及び付着法は
当業者には公知である。これらについては特にデサウア
(Dessauer)及びクラーク(Clark)による「ゼログラ
フイ及びその方法(Xerography and related processe
s)」、1965年、112〜117ページを参照されたい。
電導性一成分現像剤を使用する場合は、荷電素子が画
像露光される時に画像背景(image background)に電荷
スクリーンを形成せしめるようなスクリーン構造を光電
導素子に与えるのが望ましい。この種のスクリーンを具
備する光電導素子の一例はオランダ国特許出願第840092
2号に記載されているが、これは先行公告ではない。
次に実施例を挙げて本発明を詳細に説明する。
実施例1 a) 2,5−ビス−(p−アミノフエニル)−1,3,4−オ
キサジアゾールの製造 硫酸ヒドラジン60g(0.46モル)をSO320%の発煙硫酸
700ml中に溶解した。p−アミノ安息香酸137g(1.0モ
ル)を室温で添加した。この混合物を70〜75℃の温度で
2時間半撹拌した後10の氷上に注ぎ、濃水酸化ナトリ
ウム溶液で中和した。沈殿物を濾過し、水で洗浄した後
再び濾過した。その結果91gの粗生成物が得られた。そ
の生成物をエタノール中で再結晶処理した。液体の一部
を蒸発させると73.5gの純粋な2,5−ビス−(p−アミノ
フエニル)−1,3,4−オキサジアゾールが得られた。
b) 2,5−ビス−(p−ジ−p−トリルアミノ−フエ
ニル)−1,3,4−オキサジアゾールの製造 下記の物質を混合した。
−2,5−ビス−(p−アミノフエニル)−1,3,4−オキサ
ジアゾール … 40.8g(0.16モル) −p−ヨードトルエン …157.8g(0.72モル) −銅粉 … 6.0g −無水炭酸カリウム …152.0g −ニトロベンゼン …400 ml この混合物を還流下で7.5時間210℃に維持し、その間
水を絶えず除去した。次いで水蒸気蒸留によりニトロベ
ンゼンを除去し、残留物をトルエンで抽出し、蒸発処理
した。
蒸発によつて得た固体(78g)を3の酢酸エチルで
再結晶処理した。液体を500mlまで蒸発させた後濾過に
かけると54gの純粋2,5−ビス−(p−ジ−p−トリルア
ミノ−フエニル)−1,3,4−オキサジアゾールが得られ
た。
実施例2 青色ビス−アゾ染料3,3′−ジメトキシ−4,4′−ビス
(2″−ヒドロキシ−3″−アニリンカルボニルナフチ
ルアゾー)ビフエニルを結合剤中に分子同士が分配され
た状態で含む電荷発生層を次の如く製造した。
アセトン60ml中に酢酸酪酸セルロース1.2gを溶解した
溶液を、N,N−ジメチルホルムアミド13ml中に2−ヒド
ロキシ−N−フエニル−3−ナフタレンカルボキシアミ
ド1gを溶解した溶液と混合した。3,3′−ジメトキシ−
ビフエニルの4,4′−ビスジアゾニウム四フツ化ホウ素
塩0.5gをN,N−ジメチルホルムアミド7mlに溶解した溶液
を前記混合物に加えた。得られた混合液を暗所で10分間
放置した後、25〜30℃で且つ30〜40%の相対湿度で浸漬
コーテイングにより電導性支持体(ポリエステルフイル
ムにアルミニウム層を蒸着したもの)に付着させた。乾
燥後アンモニア処理によりその場で前記ビス−アゾ化合
物と結合させた。この電荷発生層の厚みは0.3μmであ
つた。
1,2−ジクロロエタン中10%ポリカーボネート(ゼネ
ラルエレクトリク社製Lexan−141)25ml(即ち、25mlの
結合剤溶液に2.5gのポリカーボネート)と、2,5−ビス
−(p−ジ−p−トリルアミノ−フエニル)−1,3,4−
オキサジアゾール1.5gと、活性化剤テレフタルアルジマ
ロニトリル0.03gを溶解したテトラヒドロフラン8mlとか
らなる溶液を用いて浸漬コーテイングにより電荷移動層
を前記電荷発生層に付着させた。
空気で15分間乾燥させた後、得られた二重層を真空下
105℃で30分間乾燥させた。得られた多層電子写真素子
を用い間接写真複写機で複写写真を作成した。層の厚
み、層の付着力、荷電、暗放電、感光性、表面電荷密
度、残留電圧、メモリー効果、電導性一成分現像剤によ
り電荷移動層上に現像された画像が通常の紙に転写され
次いで熱及び圧力によつて固定された後で得られるコピ
ーの画像品質、及び耐久度を調べた。該実施例の電子写
真素子で得られた結果と、実施例3〜9の素子で得られ
た結果とを実施例9の説明の後にまとめて示した。
実施例3(比較実施例) 前記オキサジアゾールに代えて4−(ジ−4′−トリ
ル)アミノベンズアルデヒドのアジンを電荷移動化合物
として使用した以外は実施例2と同様に実施した。
実施例4 紫色ビス−アゾ染料4,4′−ビス(2″−ヒドロキシ
−3″−イソプロピルアミノカルボニルナフチルアゾ
ー)−スチルベンを結合剤中に分布された色素小粒子
(約0.2μm)形状の電荷発生化合物として含む電荷発
生層を製造した。そのためには、1,2−ジクロロエタン5
0mlとテトラヒドロフラン10mlとに1gの酢酸酪酸セルロ
ースを溶解した溶液中に1gの前記ビス−アゾ染料を導入
し、ボールミルで24時間粉砂処理することにより分散さ
せた。この調製物を浸漬コーテイングにより電導性支持
体(ポリエステルフイルムにアルミニウム層を蒸着した
もの)に付着させた。乾燥後この電荷発生層の厚みは1.
0μmであつた。実施例2と同様に2,5−ビス−(p−ジ
−p−トリルアミノフエニル)−1,3,4−オキサジアゾ
ールを使う浸漬コーテイングにより電荷移動層を前記電
荷発生層に付着させた。
実施例5(比較実施例) 前記オキサジアゾールに代えて実施例3のアジンを電
荷移動化合物として使用した以外は実施例4と同様に実
施した。
実施例6 紫色ビス−アゾ染料4,4′−ビス(2″−ヒドロキシ
−3″−イソプロピルアミノ−カルボニルナフチルアゾ
ー)−スチルベンとp−フエニレン−ビス−アセトニト
リルの赤色重縮合生成物と2,5ジメトキシテレフタルア
ルデヒド(東独特許第75233号明細書に開示)とを結合
剤中に分布する色素小粒子(約0.2μm)形状の電荷発
生化合物として含む電荷発生層を製造した。
そのために、テトラヒドロフラン15mlを60mlの1,2ジ
クロロエタンと1.5gのポリ塩化ビニル/ポリ酢酸ビニル
コポリマー(N.V.コンテイベマ(Contivema)製VMCH)
の溶液中に加えた後に、前記ビス−アゾ染料0.75gと前
記ポリマー染料0.75gとを該溶液中に加えボールミルで7
2時間粉砕することにより細かく分散させた。
この調製物を浸漬コーテイングにより電導性支持体
(ポリエステルフイルムにアルミニウム層を蒸着したも
の)に付着させた。乾燥後の該電荷発生層の厚みは0.7
μmであつた。実施例2のオキサジアゾールを用いて実
施例2と同様に浸漬コーテイング処理することにより前
記電荷発生層に電荷移動層を付着させた。
実施例7(比較実施例) 前記オキサジアゾールに代えて実施例3のアジンを電
荷移動層に使用した以外は実施例6と同様に実施した。
実施例8 暗赤色色素N,N′−ジベンジル−ペリレン−3,4;9,10
−テトラカルボン酸ジイミドを電荷発生化合物として含
む電荷発生層を製造した。そのために、前記ペリレン誘
導体の薄層(0.2μm)を10-15〜10-6トルの圧力で電導
性支持体(ポリエステルフイルムにアルミニウム層を蒸
着したもの)に蒸着した。実施例2のオキサジアゾール
を用いて実施例2と同様にこの電荷発生層に電荷移動層
を付着させた。
実施例9(比較実施例) 前記オキサジアゾールに代えて実施例3のアジンを電
荷移動層に使用した以外は実施例8と同様に実施した。
実施例2〜9の結果 実施例3,5,7及び9では電荷移動アジンを高温で溶解
した後、該調製物を、その内部又は層上での結晶化を回
避すべく迅速に処理しなければならない。実施例2,4,6
及び8では電荷移動オキサジアゾールが室温で完全に溶
融状態を維持する。これら実施例の電荷移動層の厚みは
約4μmであつた。これらの層の付着力は極めて高かつ
た。いずれの場合も部分荷電ではメモリー効果は皆無で
あつた。
実施例2,4,6及び8の層とこれら実施例に対する比較
実施例の層とに関しては一成分現像剤を用いた場合のコ
ピー品質は完全荷電でも部分荷電でも極めて優れてい
た。
いずれの層も一成分現像剤を用いて容易に洗浄でき
た。
次表1に完全荷電の場合の光電効果の結果を示し、表
2に部分荷電の場合の結果を示す。
ASV:荷電後の表面電位(ボルト)。
D.O.−1及びD.O.−5:荷電後1秒及び5秒の暗放電をAS
Vに対する%で表わしたもの。
シグマ:暗放電1秒後に測定した表面電荷密度(mC/
m2)。
L−20:フラツシユ(ブラウン(BRAUN)F900型フラツシ
ユ)を用いて層をASVの20%まで放電させる場合の光量
(mJ/m2)。
残分:100mJ/m2(ブラウンF900型フラツシユ)で露光し
た後の残留ASVのパーセンテージ。
実施例10 2,5−ビス−(p−ジ−p−トリルアミノ−フエニ
ル)1,3,4オキサジアゾールを含む電荷移動層の短波光
に対する大きな透明度を証明すべく、即ち4−(ジ−
4′−トリル)アミノベンズアルデヒドの黄色アジンを
含む実施例9の素子より実施例8の電子写真素子の方が
感光性と色再現性とに優れていることを証明すべく、前
記2つの実施例の電子写真素子を電荷後種々の狭帯域フ
イルタを介して露光した。最大透過411〜526nmのフイル
タを用いた場合の光電効果を表3に示す。
表3より大きな波長ではどちらの実施例の層も同様に
動作する。尚表3の記号は表1及び2の場合と同じ意味
を表わす。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭54−61936(JP,A) 特開 昭60−87332(JP,A) 特開 昭59−19951(JP,A) 特開 昭54−2739(JP,A)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】支持体と、結合剤中に均一に分布された電
    荷移動化合物及び少なくとも1種類の電荷発生化合物を
    含む1つ以上の層とで構成され、前記電荷移動化合物が
    一般式I [式中、R1からR3は水素原子、又は1〜4個の炭素原子
    を持つアルキル基を表す]で示される化合物であること
    を特徴とする光電導素子。
  2. 【請求項2】電荷移動化合物が、一般式I中、R1からR3
    が水素原子又はメチル基を表わす化合物であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の光電導素子。
  3. 【請求項3】電荷移動化合物が2,5−ビス(p−ジ−p
    −トリルアミノ−フェニル)−1,3,4−オキサジアゾー
    ルであることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の光電導素子。
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