JPH08161364A - プリント板設計cadシステム - Google Patents

プリント板設計cadシステム

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Publication number
JPH08161364A
JPH08161364A JP6305042A JP30504294A JPH08161364A JP H08161364 A JPH08161364 A JP H08161364A JP 6305042 A JP6305042 A JP 6305042A JP 30504294 A JP30504294 A JP 30504294A JP H08161364 A JPH08161364 A JP H08161364A
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JP
Japan
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circuit
component
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printed board
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Withdrawn
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JP6305042A
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English (en)
Inventor
Hideto Murata
秀人 村田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、プリント板設計CADシステムに関
し、ディスク容量の削減を図りつつ、効率的なプリント
板設計を可能にすることを目的とする。 【構成】回路図形情報を含む回路部品の部品仕様情報
と、回路部品の部品図形情報とを対応させて管理するラ
イブラリと、ライブラリを参照しながら、部品仕様情報
を指定し回路図形情報を配置することで回路設計を行う
機構と、ライブラリを参照しながら、回路設計機構によ
り指定された部品仕様情報の指す部品図形情報を配置す
ることでプリント板設計を行う機構とを備える構成を採
るときに、ライブラリは、同一の部品仕様情報に対して
異なる部品図形情報が存在するものについては、その部
品仕様情報と、それらの部品図形情報の部品図形情報名
とを共通とするとともに、それらの部品図形情報に対し
て部品図形情報名を修飾する修飾語を与えて管理するよ
うに構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント板を設計する
プリント板設計CADシステムに関し、特に、ディスク
容量の削減と、ライブラリへの登録の手間の削減を図り
つつ、効率的なプリント板設計を可能にするプリント板
設計CADシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】プリント板設計CADシステムでは、設
計対象となる各回路部品の持つ部品仕様情報(回路部品
が持つ回路素子の回路図形情報も含む)と、それらの回
路部品の部品図形情報とを管理するライブラリデータベ
ースを備える構成を採って、そのライブラリデータベー
スの管理データを使いつつ、先ず最初に、回路設計者
が、システムと対話することで、回路素子を配置し、そ
れらの回路素子を実装する回路部品を決定し、それらの
回路素子間の配線を決定していくことで回路設計を行
い、続いて、プリント板設計者が、システムと対話する
ことで、回路設計で指定された回路部品を配置し、それ
らの回路部品間の配線を決定していくことでプリント板
設計を行う。
【0003】すなわち、プリント板設計CADシステム
では、図8に示すような2つのNANDゲートの回路素
子を実装する回路部品が用意されているときには、これ
らの回路素子の回路図形情報と、この回路部品の部品仕
様情報と、この回路部品の部品図形情報とを管理する図
9に示すようなライブラリデータベースを用意する。こ
こで、部品仕様情報と部品図形情報との間は、部品図形
情報名を介して対応付けられている。
【0004】そして、回路設計者が、図10に示すよう
に、先ず最初に、回路図形情報名を使いながら回路図形
情報を配置していくことで回路素子を配置し、続いて、
それらの回路素子に対して部品名(図中のIC101)を与
え、続いて、それらの回路素子を実装する回路部品の部
品仕様情報名(図中のB100) を入力し、続いて、それら
の回路素子間の配線を決定していくことで回路設計を行
って、図11に示すような回路データベース(配置・配
線情報については省略してある)を作成する。
【0005】このようにして回路データベースが作成さ
れると、プリント板設計CADシステムは、ライブラリ
データベースを参照しつつ回路データベースの格納デー
タをフォーマット変換することで、プリント板設計の対
象となる部品図形情報を格納するプリント板データベー
スを作成する。すなわち、図12の処理フローに示すよ
うに、回路データベースに格納されている未処理の部品
仕様情報名を1つずつ取り出し、ライブラリデータベー
スに格納されるその取り出した部品仕様情報名の指す部
品図形情報名を特定して、それが指す部品図形情報をラ
イブラリデータベースから検索していくことで、図13
に示すようなプリント板データベース(回路部品間の配
線関係についても登録されている)を作成するのであ
る。
【0006】このようにしてプリント板データベースが
作成されると、プリント板設計者が、図14に示すよう
に、先ず最初に、プリント板データベースに格納されて
いる部品図形情報を1つずつ取り出し、続いて、それら
の部品図形情報を配置していくことで回路設計された回
路部品を配置し、続いて、それらの回路部品間の配線を
決定していくことでプリント板設計を行う。
【0007】このように、プリント板設計CADシステ
ムでは、ライブラリデータベースの管理データを使いつ
つ、先ず最初に、回路設計者が、システムと対話するこ
とで、回路素子を配置し、それらの回路素子を実装する
回路部品を決定し、それらの回路素子間の配線を決定し
ていくことで回路設計を行い、続いて、プリント板設計
者が、システムと対話することで、回路設計で指定され
た回路部品を配置し、それらの回路部品間の配線を決定
していくことでプリント板設計を行うのである。
【0008】このような構成を採るプリント板設計CA
Dシステムにあって、従来では、ライブラリデータベー
スで、部品仕様情報と部品図形情報との対応関係が1対
1となる管理構成を採っていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本来、部品仕様情報と
部品図形情報との対応関係は1対1となるものである
が、最近、このような関係が崩れることが出てきた。
【0010】例えば、高密度実装の要求から、プリント
板の両面に回路部品を配置しなければならない場合、同
じ回路部品であっても、プリント板表面に配置する場合
のピン半田領域の大きさと、プリント板裏面に配置する
場合のピン半田領域の大きさとは異なり、同じ部品仕様
情報に対して複数の部品図形情報が存在することにな
る。
【0011】このような場合にも、従来では、ライブラ
リデータベースで、部品仕様情報と部品図形情報との対
応関係が1対1となる管理構成を採っていた。すなわ
ち、図15に示すように、例えば、同一の部品仕様情報
を2つ管理して、それぞれに部品仕様情報名B100と
B101とを与え、その部品仕様情報名B100に対応
付けて、部品図形情報名C100を持つプリント板表面
実装用の部品図形情報を管理し、その部品仕様情報名B
101に対応付けて、部品図形情報名C101を持つプ
リント板裏面実装用の部品図形情報を管理するという構
成を採っていたのである。
【0012】しかしながら、このような従来技術に従っ
ていると、同一の部品仕様情報を複数管理する構成を採
ることから、ライブラリデータベースが大きなディスク
容量を必要とするとともに、ライブラリデータベースへ
のデータ登録作業が増加するという問題点があった。
【0013】しかも、効率的なプリント板設計を実現で
きないという問題点もあった。すなわち、回路設計段階
では、回路部品がプリント板のどちらの面に搭載される
ことになるのかを完全に把握することができないことか
ら、プリント板表面実装用の部品仕様情報と、プリント
板裏面実装用の部品仕様情報とを別々に管理する構成を
採っていると、回路設計者は、搭載面を仮にどちらかに
決めて回路設計を行うという回路設計方法を採るか、ど
ちらの面に搭載されるのかが分からない回路部品につい
ては回路部品の決定を保留していくという回路設計方法
を採ることになる。
【0014】この前者の回路設計方法を採ると、図16
に示すように、プリント板設計者は、搭載面を変更する
回路部品を指示していくことで、プリント板データベー
スからその回路部品を削除し、続いて、新たに使用する
回路部品の部品仕様情報名を指示していくことで、ライ
ブラリデータベースからその代わりとなる部品図形情報
を取り出してプリント板データベースに登録し、そし
て、その部品図形情報の回路部品の配置・配線を決定し
ていくことになる。しかしながら、このような方法に従
っていると、プリント板データベースを変更していくと
きに、回路設計段階で指定された部品仕様情報名を変更
していくことになることから、それに整合させて、回路
データベースについても対応する変更処理を実行しなけ
ればならないという問題点がある。
【0015】また、後者の回路設計方法を採ると、プリ
ント板設計者は、指定されない回路部品についてどの回
路部品を用いるのかを決定していくことで、ライブラリ
データベースからその回路部品の部品図形情報を取り出
してプリント板データベースに登録し、そして、その回
路部品の配置・配線を決定していくことになる。しかし
ながら、このような方法に従っていると、プリント板デ
ータベースにデータを登録していくときに、それに整合
させて、回路データベースについても対応する登録処理
を実行しなければならないという問題点がある。
【0016】これから、このような従来技術に従ってい
ると、効率的なプリント板設計を実現できないという問
題点があった。本発明はかかる事情に鑑みてなされたも
のであって、ディスク容量の削減を図りつつ、効率的な
プリント板設計を可能にする新たなプリント板設計CA
Dシステムの提供を目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】図1に本発明により構成
されるプリント板設計CADシステムの原理構成を図示
する。
【0018】図中、1は本体装置、2は本体装置1の備
える第1の端末、3は本体装置1の備える第2の端末、
4は本体装置1の備える回路設計ファイル、5は本体装
置1の備えるプリント板設計ファイル、6は本体装置1
の備えるライブラリデータベースである。
【0019】この本体装置1は、部品仕様情報を指定し
つつ回路図形情報を配置することで回路設計を行う回路
設計機構10と、回路設計機構10により指定された部
品仕様情報の指す部品図形情報を配置することでプリン
ト板設計を行うプリント板設計機構11とを備える。
【0020】第1の端末2は、回路設計機構10と接続
されて、ユーザとの間の対話装置として機能する。第2
の端末3は、プリント板設計機構11と接続されて、ユ
ーザとの間の対話装置として機能する。
【0021】回路設計ファイル4は、回路設計機構10
により設計された回路設計情報を格納する。プリント板
設計ファイル5は、プリント板設計機構11により設計
されたプリント板設計情報を格納する。
【0022】ライブラリデータベース6は、回路設計機
構10及びプリント板設計機構11により参照され、回
路図形情報を含む回路部品の部品仕様情報と、回路部品
の部品図形情報とを、その間の対応関係を取りつつ管理
するものであって、本発明で構成される場合、同一の部
品仕様情報に対して異なる部品図形情報が存在するもの
については、その部品仕様情報と、それらの部品図形情
報の部品図形情報名とを共通とするとともに、それらの
部品図形情報に対して部品図形情報名を修飾する修飾語
を与えて管理する。
【0023】
【作用】本発明では、ライブラリデータベース6は、同
一の部品仕様情報に対して異なる部品図形情報が存在す
るものについては、その部品仕様情報と、それらの部品
図形情報の部品図形情報名とを共通とするとともに、そ
れらの部品図形情報に対して部品図形情報名を修飾する
修飾語を与えて管理する。
【0024】この管理構成に従って、ライブラリデータ
ベース6のディスク容量を従来技術のものよりも削減で
きるとともに、ライブラリデータベース6へのデータ登
録作業を従来技術よりも削減できることになる。
【0025】この管理構成を採るときにあって、回路設
計機構10は、ライブラリデータベース6を参照しなが
ら、複数の部品図形情報を持つ持たないに関係なく、部
品仕様情報名に従って部品仕様情報を指定しつつ回路図
形情報を配置することで回路設計を行う。
【0026】一方、プリント板設計機構11は、回路設
計ファイル4から回路設計機構10により指定された部
品仕様情報を取り出し、ライブラリデータベース6から
その取り出した部品仕様情報の指す部品図形情報を読み
出して配置することでプリント板設計を行うときに、そ
の取り出した部品仕様情報の指す部品図形情報名に対し
て修飾語を付加していくことで読み出す部品図形情報を
特定する。
【0027】この処理構成に従って、同一の部品仕様情
報に対して異なる部品図形情報が存在するときに、それ
らの内のどれを用いるのかが変更になったとしても、回
路設計ファイル4に格納される回路設計情報については
変更する必要がないので、効率的なプリント板設計を実
現できるようになる。
【0028】
【実施例】以下、実施例に従って本発明を詳細に説明す
る。図2に、図1に図示したライブラリデータベース6
の管理データの一実施例を図示する。
【0029】本発明のライブラリデータベース6は、同
一の部品仕様情報に対して異なる部品図形情報が存在す
るものについては、その部品仕様情報と、それらの部品
図形情報の部品図形情報名とを共通とするとともに、そ
れらの部品図形情報に対して部品図形情報名を修飾する
修飾語を与えて管理する。
【0030】これから、図8に示したような2つのNA
NDゲートの回路素子を実装する回路部品が用意されて
いるときにあって、部品図形情報を除く仕様については
同一であるものの、プリント板表面に実装されるときの
部品図形情報と、プリント板裏面に実装されるときの部
品図形情報とが異なるときには、図2に示すように、そ
の回路部品の部品仕様情報(部品仕様情報名B100を
持つ)と、その部品仕様情報の持つ回路図形情報の回路
図形情報名A100とを共通管理するとともに、表面実
装用の部品図形情報に対して、部品図形情報名C100
を与えて部品仕様情報名B100の指す部品仕様情報と
対となる関係にあることを管理し、更に、この部品図形
情報名C100に修飾語DIPを与えて表面実装用であ
ることを管理する。そして、裏面実装用の部品図形情報
に対して、部品図形情報名C100を与えて部品仕様情
報名B100の指す部品仕様情報と対となる関係にある
ことを管理し、更に、この部品図形情報名C100に修
飾語REFLOWを与えて裏面実装用であることを管理
する。
【0031】このように、本発明のライブラリデータベ
ース6は、同一の部品仕様情報に対して異なる部品図形
情報が存在するものについては、その同一の部品仕様情
報を共通管理する構成を採ることから、ライブラリデー
タベース6のディスク容量を従来技術のものよりも削減
できるとともに、ライブラリデータベース6へのデータ
登録作業を従来技術よりも削減できることになる。
【0032】図3に、図1に図示した回路設計機構10
の実行する処理フローの一実施例、図4及び図5に、図
1に図示したプリント板設計機構11の実行する処理フ
ローの一実施例を図示する。
【0033】ここで、図3中に図示する回路データベー
ス4aは、図1の回路設計ファイル4に相当するもので
あって、回路設計機構10により設計された回路設計情
報を格納するものである。また、図4中に図示するプリ
ント板データベース5aは、回路データベース4aから
フォーマット変換される回路設計情報を格納するもので
ある。また、図5中に図示する出力データベース5b
は、図1のプリント板設計ファイル5に相当するもので
あって、プリント板設計機構11により設計されたプリ
ント板設計情報を格納するものである。
【0034】次に、これらの処理フローに従って、本発
明を詳細に説明する。回路設計機構10は、回路設計者
から起動されると、図3の処理フローに示すように、先
ず最初に、ステップ1で、回路設計者と対話すること
で、回路図形情報名を使いながらNANDゲート等の回
路図形情報を配置し、続くステップ2で、回路設計者と
対話することで、配置した回路図形情報の回路素子にIC
101 等といった部品名を与える。続いて、ステップ3
で、回路設計者と対話することで、配置した回路図形情
報の回路素子を実装する回路部品の部品仕様情報名を決
定し、続くステップ4で、回路設計者と対話すること
で、配置した回路図形情報の回路素子間の配線を決定
し、続くステップ5で、この設計した回路設計情報を回
路データベース4aに格納して処理を終了する。
【0035】すなわち、本発明にあっても、回路設計機
構10は、図10で説明した従来技術と同様に、複数の
部品図形情報を持つ持たないに関係なく、部品仕様情報
名に従って部品仕様情報を指定しつつ回路設計を行っ
て、回路データベース4aに、回路図形情報と部品仕様
情報名との対応関係等からなる図11に示したような回
路設計情報を格納していくのである。
【0036】このようにして回路データベース4aが作
成されると、プリント板設計機構11は、図4及び図5
の処理フローに示すように、先ず最初に、ステップ1
で、プリント板設計者と対話することで、回路部品をプ
リント板の表面に実装する場合にはDIPという修飾語
を設定し、裏面に実装する場合にはREFLOWという
修飾語を設定する。続いて、ステップ2で、回路データ
ベース4aから、未処理の部品仕様情報名を1つ取り出
し、続くステップ3で、取り出せたことを判断するとき
には、ステップ4に進んで、ライブラリデータベース6
を検索することで、取り出した部品仕様情報名の指す部
品図形情報名を特定する。続いて、ステップ5で、ライ
ブラリデータベース6を検索することで、ステップ4で
特定した部品図形情報名と、ステップ1で設定した修飾
語との組み合わせの指す部品図形情報を特定してプリン
ト板データベース5aに格納する。そして、続くステッ
プ6で、プリント板設計者から修飾語の変更要求がある
か否かを判断して、変更要求があることを判断するとき
にはステップ1に戻り、無いことを判断するときにはス
テップ2に戻っていく。
【0037】このようにして、プリント板設計機構11
は、このステップ1ないしステップ6の処理を実行する
ことで、回路データベース4aに格納される回路設計情
報を部品図形情報で記述されるものにフォーマット変換
して、プリント板データベース5aに格納していくので
ある。図6に、このプリント板データベース5aの格納
データ(回路部品間の配線関係についても登録されてい
るが省略してある)の一例を図示する。この格納データ
と、図13に示した従来技術の格納データとを比較すれ
ば分かるように、本発明では、「部品図形情報名+修飾
語」でもって部品図形情報を特定する構成を採ることか
ら、プリント板データベース5aには修飾語のエントリ
ー欄が設けられることになる。
【0038】一方、図4の処理フローのステップ3で、
回路データベース4aの全ての部品仕様情報名について
の処理終了を判断するとき、すなわち、プリント板デー
タベース5aの作成完了を判断するときには、図5の処
理フローのステップ7に進んで、プリント板データベー
ス5aから、未処理の部品仕様情報を1つ取り出し、続
くステップ8で、取り出せないことを判断するときには
処理を終了し、取り出せたことを判断するときには、ス
テップ9に進んで、プリント板設計者と対話すること
で、取り出した部品図形情報の回路部品を配置し、続く
ステップ10で、プリント板設計者と対話することで、
配置した部品図形情報の回路部品間の配線を決定するこ
とでプリント板設計を行って、続くステップ11で、こ
の設計したプリント板設計情報を出力データベース5b
に格納して処理を終了する。
【0039】このようにして、プリント板設計機構11
は、プリント板データベース5aの作成完了後は、この
ステップ7ないしステップ11の処理を実行すること
で、従来技術と同様に、プリント板設計者と対話するこ
とで、プリント板データベース5aに格納されている部
品図形情報を1つずつ取り出し、それらの部品図形情報
を配置し、それらの回路部品間の配線を決定していくこ
とでプリント板設計を行うのである。
【0040】すなわち、本発明では、回路設計機構10
は、ライブラリデータベース6を参照しながら、部品仕
様情報を指定しつつ回路図形情報を配置することで回路
設計を行うときに、複数の部品図形情報を持つ持たない
に関係なく、部品仕様情報名に従って部品仕様情報を指
定しつつ回路図形情報を配置することで回路設計を行
う。一方、プリント板設計機構11は、回路設計ファイ
ル4から回路設計機構10により指定された部品仕様情
報を取り出し、ライブラリデータベース6からその取り
出した部品仕様情報の指す部品図形情報を読み出して配
置することでプリント板設計を行うときに、その取り出
した部品仕様情報の指す部品図形情報名に対して修飾語
を付加していくことで配置対象の部品図形情報を特定す
る。
【0041】この処理構成に従って、同一の部品仕様情
報に対して異なる部品図形情報が存在するときに、それ
らの内のどれを用いるのかが変更になったとしても、プ
リント板データベース5aの修飾語及び部品図形情報の
エントリーデータを変更するだけでよく、回路データベ
ース4aに格納される回路設計情報については変更する
必要がないので、効率的なプリント板設計を実現できる
ようになる。
【0042】本発明に従うと、プリント板設計者は、回
路部品の搭載面を簡単に変更できるようになる。次に、
この点について説明する。プリント板設計機構11は、
プリント板設計者から回路部品の搭載面の変更要求があ
ると、図7の処理フローに示すように、先ず最初に、ス
テップ1で、プリント板設計者と対話することで、変更
する搭載面に対応した修飾語の先頭文字等で定義される
検索キーを設定する。例えば、搭載面をプリント板裏面
に変更するときには、修飾語REFLOWの先頭文字で
定義される検索キーRを設定するのである。
【0043】続いて、ステップ2で、プリント板設計者
と対話することで、搭載面を変更する回路部品を設定し
て、その設定された回路部品をディスプレイ画面から消
去する。続いて、ステップ3で、プリント板データベー
ス5aを検索することで、その消去した回路部品の部品
図形情報名を特定して、ライブラリデータベース6か
ら、その特定した部品図形情報名と、ステップ1で設定
した検索キーとの組み合わせの指す部品図形情報を読み
出す。このとき、これに合わせて、プリント板データベ
ース5aに格納される部品図形情報及び修飾語も更新す
る。
【0044】続いて、ステップ4で、プリント板設計者
と対話することで、読み出した部品図形情報を配置し、
続くステップ5で、プリント板設計者と対話すること
で、配置した部品図形情報の回路部品間の配線を決定す
ることで、搭載面の変更要求のある回路部品のプリント
板設計を実行する。そして、続くステップ6で、変更要
求のある回路部品の全てについて処理を終了したのか否
かを判断して、未終了を判断するときにはステップ2に
戻り、終了を判断するときには、ステップ7に進んで、
設計変更したプリント板設計情報を出力データベース5
bに格納して処理を終了する。
【0045】このようにして、本発明に従うと、プリン
ト板設計者は、簡単に、しかも、回路データベース4a
に格納される回路設計情報を変更することなく、回路部
品の搭載面を変更できるようになる。
【0046】図示実施例について説明したが、本発明は
これに限定されるものではない。例えば、実施例では、
同一の部品仕様情報に対して異なる部品図形情報が存在
する例として、プリント板の搭載面の違いによる部品図
形情報を開示したが、本発明はこれに限られるものでは
ない。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
プリント板設計CADシステムの具備するライブラリデ
ータベースのディスク容量を従来技術のものよりも削減
できるとともに、ライブラリデータベースへのデータ登
録作業を従来技術よりも削減できることになる。
【0048】そして、プリント板に実装する回路部品を
同一仕様の別形状のものに変更するときに、回路設計図
を変更することなくその変更を実行できることから、効
率的なプリント板設計を実現できるようになる。そし
て、簡単に回路部品の搭載面を変更できることから、効
率的なプリント板設計を実現できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明のライブラリデータベースの管理データ
の一実施例である。
【図3】回路設計機構の実行する処理フローの一実施例
である。
【図4】プリント板設計機構の実行する処理フローの一
実施例である。
【図5】プリント板設計機構の実行する処理フローの一
実施例である。
【図6】本発明のプリント板データベースの説明図であ
る。
【図7】プリント板設計機構の実行する処理フローの一
実施例である。
【図8】回路部品の説明図である。
【図9】ライブラリデータベースの説明図である。
【図10】プリント板設計CADシステムの実行処理の
説明図である。
【図11】回路データベースの説明図である。
【図12】プリント板設計CADシステムの実行処理の
説明図である。
【図13】プリント板データベースの説明図である。
【図14】プリント板設計CADシステムの実行処理の
説明図である。
【図15】従来技術の説明図である。
【図16】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1 本体装置 2 第1の端末 3 第2の端末 4 回路設計ファイル 5 プリント板設計ファイル 6 ライブラリデータベース 10 回路設計機構 11 プリント板設計機構

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回路図形情報を含む回路部品の部品仕様
    情報と、回路部品の部品図形情報とを対応させて管理す
    るライブラリデータベースと、該ライブラリデータベー
    スを参照しながら、部品仕様情報を指定し回路図形情報
    を配置することで回路設計を行う回路設計機構と、該ラ
    イブラリデータベースを参照しながら、該回路設計機構
    により指定された部品仕様情報の指す部品図形情報を配
    置することでプリント板設計を行うプリント板設計機構
    とを備えるプリント板設計CADシステムにおいて、 上記ライブラリデータベースは、同一の部品仕様情報に
    対して異なる部品図形情報が存在するものについては、
    該部品仕様情報と、それらの部品図形情報の部品図形情
    報名とを共通とするとともに、それらの部品図形情報に
    対して部品図形情報名を修飾する修飾語を与えて管理す
    ることを、 特徴とするプリント板設計CADシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のプリント板設計CADシ
    ステムにおいて、 回路設計機構は、部品仕様情報名に従って部品仕様情報
    を指定して回路設計を行うことで、複数の部品図形情報
    を持つ部品仕様情報については、1つの回路図形情報に
    対して複数の部品図形情報を対応付けていくよう処理す
    ることを、 特徴とするプリント板設計CADシステム。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のプリント板設計C
    ADシステムにおいて、 プリント板設計機構は、修飾語を設定する構成を採っ
    て、回路設計機構により指定された部品仕様情報の指す
    部品図形情報名に対してその修飾語を付加していくこと
    で、配置対象となる部品図形情報を特定していくよう処
    理することを、 特徴とするプリント板設計CADシステム。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のプリント板設計CADシ
    ステムにおいて、 プリント板設計機構は、対話処理に従って、設定する修
    飾語を動的に変更していくよう処理することを、 特徴とするプリント板設計CADシステム。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3又は4記載のプリント
    板設計CADシステムにおいて、 プリント板設計機構は、配置した部品図形情報の変更要
    求があるときに、該部品図形情報を指す部品図形情報名
    と、指定される修飾語とを検索キーにしてライブラリデ
    ータベースを検索することで部品図形情報を検索して、
    それを使ってプリント板設計を行うよう処理すること
    を、 特徴とするプリント板設計CADシステム。
JP6305042A 1994-12-08 1994-12-08 プリント板設計cadシステム Withdrawn JPH08161364A (ja)

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