JPH08166013A - 軸受け装置 - Google Patents

軸受け装置

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JPH08166013A
JPH08166013A JP33295094A JP33295094A JPH08166013A JP H08166013 A JPH08166013 A JP H08166013A JP 33295094 A JP33295094 A JP 33295094A JP 33295094 A JP33295094 A JP 33295094A JP H08166013 A JPH08166013 A JP H08166013A
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JP
Japan
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bearing
fitted
rotary shaft
mounting opening
support member
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Application number
JP33295094A
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English (en)
Inventor
Osamu Takashima
修 高島
Kazuyoshi Suzuki
一喜 鈴木
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 軸受け装置において、円周溝の切削加工を行
うことなく、また、Eリング等を不要として、回転軸の
スラスト方向の動きを規制する。 【構成】 複写機で用いる給紙ロ−ラの回転軸25を軸
受27・27を介して支持部材28・28で回転自在に
支持する。その軸受27は、回転軸25の軸端部25a
を軸方向にスライド自在にはめ込み、前記支持部材28
の軸受孔28aにはまり込む筒部27aと、その筒部2
7aの一端を閉塞して前記回転軸25のスラスト方向の
力を受ける頂部27bと、前記筒部27aの他端に、前
記支持部材28の内面に当接して設ける鍔部27cとで
構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複写機・プリンタ・
ファクシミリ・印刷機などの事務機器等に適用し得る。
詳しくは、そのような事務機器等において用いる、ギヤ
軸、ロ−ラ軸、プーリ軸などの回転軸を軸受を介して支
持部材で回転自在に支持する軸受け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、たとえば複写機における給紙ロ−
ラの軸受け装置の中には、たとえば図7に示すように、
給紙ロ−ラの回転軸1を軸受2を介して支持部材3で回
転自在に支持する構成としたものがある。
【0003】そして、そのような軸受け装置では、支持
部材3の軸受孔3aに軸受2の筒部2aをはめ込むとと
もに、支持部材3の外面に軸受2の鍔部2bを当接して
設け、該筒部2a内を通して回転軸1の軸端部を支持部
材3の外部に突出し、その円周溝1aにEリング4を取
り付けて回転軸1のスラスト方向の動きを規制してい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のその
ような軸受け装置は、回転軸1のスラスト方向の動きを
規制するために、回転軸1の軸端部に円周溝1aを設け
るので切削加工が必要となり、また、Eリング4を使用
するので部品点数が増え、コストアップとなる問題があ
った。
【0005】そこで、この発明の目的は、そのような軸
受け装置において、円周溝の切削加工を行うことなく、
また、Eリング等を不要として、回転軸のスラスト方向
の動きを規制することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのため、この発明は、
以下の図示実施例のように、回転軸25を軸受27を介
して支持部材28で回転自在に支持する軸受け装置にお
いて、前記回転軸25の軸端部25aを軸方向にスライ
ド自在にはめ込み、前記支持部材28の軸受孔28aに
はまり込む筒部27aと、その筒部27aの一端を閉塞
して前記回転軸25のスラスト方向の力を受ける頂部2
7bと、前記筒部27aの他端に、前記支持部材28の
内面に当接して設ける鍔部27cと、で前記軸受27を
構成してなる、ことを特徴とする。
【0007】請求項2に記載のものは、以下の図示実施
例のように、請求項1に記載の軸受け装置において、前
記筒部27aの外径よりも小さな軸受取付開口28b
を、前記軸受孔28aに形成してなる、ことを特徴とす
る。
【0008】請求項3に記載のものは、以下の図示実施
例のように、請求項2に記載の軸受け装置において、前
記筒部27aの外形に、前記軸受取付開口28bを通過
する径寸法B部分を形成してなる、ことを特徴とする。
【0009】請求項4に記載のものは、以下の図示実施
例のように、請求項3に記載の軸受け装置において、前
記軸受孔28aにはまり込んだ状態で前記軸受27を回
転するとき指を掛ける指掛部27eを該軸受27に形成
してなる、ことを特徴とする。
【0010】請求項5に記載のものは、以下の図示実施
例のように、請求項3に記載の軸受け装置において、前
記軸受孔28aにはまり込んだ状態で、互いに係合して
前記軸受27の回転を阻止する凹凸部27d・28dを
該軸受27と前記支持部材28とに形成してなる、こと
を特徴とする。
【0011】
【作用】そして、この発明では、回転軸25を軸受27
を介して支持部材28で回転自在に支持するとき、その
回転軸25のスラスト方向の動きを軸受27の頂部27
bで受ける。
【0012】請求項2に記載のものでは、組付時、軸受
取付開口28bを通して筒部27aを軸受孔28aには
め込み、軸受孔28aにはまり込んだ軸受27を軸受取
付開口28bで抜け止めする。
【0013】請求項3に記載のものでは、軸受孔28a
に筒部27aをはめ込むとき、軸受取付開口28bより
小さな筒部27aの径寸法B部分を軸受取付開口28b
に通して軸受孔28aに筒部27aを入れる。
【0014】請求項4に記載のものでは、軸受孔28a
にはまり込んだ状態で軸受27を回転するとき、指掛け
部27eに指を掛けて回転する。
【0015】請求項5に記載のものでは、軸受孔28a
にはまり込んだ状態で、軸受27と支持部材28の凹凸
部27d・28dを互いに係合して軸受27の回転を阻
止する。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照しつつ、この発明の実施例
につき説明する。図3は、この発明の一実施例である軸
受け装置を備えるレーザプリンタで、その前面から見て
示す全体の概略構成図である。
【0017】図中符号10は、プリンタ本体である。プ
リンタ本体10内には、ほぼ中央に感光体ドラム11を
配置する。感光体ドラム11まわりには、矢印A方向に
帯電器12・現像器13・転写器14・クリ−ニング器
15を配置する。前記帯電器12の上側には、光書込み
器16を配置する。前記転写器14の右側には、レジス
トローラ対17を配置する一方、左側には、定着器18
を配置する。
【0018】ところで、前記プリンタ本体10では、図
示しないが、駆動モータを備え、その駆動モータからの
回転駆動力をギヤ列を介し、前記感光体ドラム11、現
像器13の各種ロ−ラやアジテータ、レジストローラ対
17、定着器18のロ−ラ、給紙ロ−ラ20等に伝達す
る構成としてなる。
【0019】しかして、記録時、給紙ロ−ラ20の回転
で給紙カセット19内からシートSを送り出し、そのシ
ートSをレジストロ−ラ対17に突き当てて止める。
【0020】他方、感光体ドラム11は、図中時計方向
に回転しながら帯電器12で表面を帯電し、光書込み器
16でレ−ザ−光を照射してその表面に静電潜像を形成
し、続いて現像器13位置を通るときその静電潜像を可
視像化する。そして、その可視像とタイミングを合わせ
て前記レジストロ−ラ対17でシートSを感光体ドラム
11に向けて送り出す。しかして、感光体ドラム11上
の可視像を、転写器14でシートS上に転写する。その
転写後、感光体ドラム11表面をクリ−ニング器15で
清掃する一方、シートSを定着器18へと送り、その定
着器18で画像を定着する。その後、排紙路21を通し
て排紙スタック部22へと排出する。
【0021】ところで、上述したレーザプリンタにおい
て、たとえば前記給紙ロ−ラ20は、図1で図示省略す
るロ−ラ部を備え、図示するように、その回転軸25上
に駆動ギヤ26を取り付けてなり、そこに駆動モータか
らの回転駆動力を伝達する構成としてなる。
【0022】さて、そのような給紙ロ−ラ20は、図1
および図2に示すように、その回転軸25を軸受27を
介して支持部材28で回転自在に支持する構成としてな
る。
【0023】前記軸受27は、前記回転軸25の軸端部
25aを軸方向にスライド自在にはめ込む筒部27a
と、その一端を閉塞して前記回転軸25のスラスト方向
の力を受ける頂部27bと、他端外周の鍔部27cとか
らなる。
【0024】一方、前記支持部材28は、板状で、図3
に示す前記プリンタ本体10内の前後両側に対向して配
置する。各支持部材28の上部には、軸受孔28aを設
け、その軸受孔28aの左右両側に支持部を28c設け
る。前記軸受孔28aには、軸受取付開口28bを上向
きに設ける。その軸受取付開口28bは、前記軸受27
の筒部27aの外径よりも小さく形成してなる。
【0025】そして、図1に示すように、回転軸25の
軸端部25aにそれぞれ軸受27を被せて取り付け後、
該軸受27の筒部27aを矢示方向から軸受取付開口2
8bに乗せ、それを強く押し込むと、支持部28cが弾
性変形して軸受取付開口28bを大きくし、該軸受取付
開口28bを通して軸受孔28aに筒部27aがはまり
込む。
【0026】そして、軸受孔28aに筒部27aが完全
にはまり込むと、支持部28cが元の状態に復帰して軸
受取付開口28bを小さくし、支持部28cで軸受27
を抜け止めするとともに、支持部材28の内面に鍔部2
7cが当接する。
【0027】しかして、回転軸25の軸端部25a端面
を前記軸受27の頂部27b内面に突き当て、該頂部2
7bで回転軸25のスラスト方向の動きを規制する。
【0028】ところで、この発明では、図4に示すよう
に構成してもよい。図示実施例において、軸受27は、
筒部27aの外形を略小判型に形成し、軸受取付開口2
8bよりも小さな径寸法B部分を形成する。また、鍔部
27cには、支持部材28との当接面に凹凸部27dを
設ける。一方、支持部材28は、前記凹凸部27dと対
応して内面に凹凸部28dを設ける。
【0029】しかして、軸受孔28aに軸受27をはめ
込むとき、筒部27aの小さな径寸法B部分を縦向きに
して軸受取付開口28bを通す。そして、軸受孔28a
にはまり込んだ状態で軸受27を回転して2点鎖線で示
す状態とし、筒部27aの小さな径寸法B部分を横向き
にして支持部28cで軸受27を抜け止めするととも
に、前記凹凸部27d・28dを互いに係合する。
【0030】上述したように、筒部27aの小さな径寸
法部分Bを縦向きにして軸受取付開口28bを通すの
で、軸受27のはめ込みを容易とする。また、凹凸部2
7d・28dを互いに係合するので、軸受27の回転を
阻止して軸受27の抜け止め状態を確実に保持すること
ができる。
【0031】また、この発明では、上述した実施例を発
展させて図5に示すように構成するとよい。図示実施例
において、軸受27は、頂部27b外面から外向きに突
出して指掛け部27eを同一体に形成する。その指掛け
部27eは、摘むことのできる小さな板状片としてな
る。
【0032】しかして、軸受27を矢示方向から軸受孔
28aにはめ込んだ後、指掛け部27eに指を掛けて回
動し、軸受孔28aにはまり込んだ状態で軸受27を回
転して2点鎖線で示す状態とする。指掛け部27eに指
を掛けて行うので、軸受27の回転を容易とすることが
できる。
【0033】なお、上述した実施例では、指掛け部27
eは、摘むことのできる小さな板状片とした。しかし、
指掛け部27eは、図6に示すように、鍔部27c外周
にローレットを設けて形成してもよい。このようにする
と、狭いところでも利用することができる。
【0034】また、図示省略するが、鍔部27cの形状
を三角形や四角形等多角形にしてその外周を指掛け部2
7eとする構成としてもよい。
【0035】
【発明の効果】したがって、この発明によれば、回転軸
を軸受を介して支持部材で回転自在に支持するとき、そ
の回転軸のスラスト方向の動きを頂部で受けるので、従
来必要とした回転軸の円周溝の切削加工やEリングを省
いてコストダウンを図ることができるとともに、組付作
業を容易とすることができる。
【0036】請求項2に記載のものによれば、軸受取付
開口に筒部を通して軸受孔にはめ込み、軸受孔にはまり
込んだ軸受を軸受取付開口で抜け止めするので、部品点
数を増やすことなく容易に着脱可能とすることができ
る。
【0037】請求項3に記載のものによれば、軸受孔に
筒部をはめ込むとき、軸受取付開口より小さな筒部の径
寸法部分を軸受取付開口に通して軸受孔内に筒部を入れ
るので、軸受のはめ込みを容易とすることができる。
【0038】請求項4に記載のものによれば、軸受孔に
はまり込んだ状態で指掛け部に指を掛けてそれで軸受を
回転するので、軸受を回転するときの操作を容易とする
ことができる。
【0039】請求項5に記載のものによれば、軸受孔に
はまり込んだ状態で、軸受と支持部材との凹凸部を互い
に係合して抜ける位置への軸受の回転を阻止するので、
軸受の抜け止めを確実にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例である軸受け装置で、給紙
ロ−ラの組付け状態を示す斜視図である。
【図2】その軸受部分の断面図である。
【図3】その軸受け装置を備えるレーザプリンタで、前
面から見て示す全体の概略構成図である。
【図4】この発明の他の実施例である軸受け装置で、給
紙ロ−ラの組付け状態を示す斜視図である。
【図5】その軸受に指掛け部を設けた他の実施例である
軸受け装置における同様の斜視図である。
【図6】指掛け部に設けたさらに他の実施例である軸受
装置における同様の斜視図である。
【図7】従来の軸受け装置の断面図である。
【符号の説明】
25 回転軸 25a 軸端部 27 軸受 27a 筒部 27b 頂部 27c 鍔部 28 支持部材 28a 軸受孔 28b 軸受取付開口 B 軸受取付開口より小さな径寸法 27e 指掛け部 27d・28d 凹凸部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸を軸受を介して支持部材で回転自
    在に支持する軸受け装置において、前記回転軸の軸端部
    を軸方向にスライド自在にはめ込み、前記支持部材の軸
    受孔にはまり込む筒部と、その筒部の一端を閉塞して前
    記回転軸のスラスト方向の力を受ける頂部と、前記筒部
    の他端に、前記支持部材の内面に当接して設ける鍔部
    と、で前記軸受を構成してなる、軸受け装置。
  2. 【請求項2】 前記筒部の外径よりも小さな軸受取付開
    口を、前記軸受孔に形成してなる、請求項1に記載の軸
    受け装置。
  3. 【請求項3】 前記筒部の外形に、前記軸受取付開口を
    通過する径寸法部分を形成してなる、請求項2に記載の
    軸受け装置。
  4. 【請求項4】 前記軸受孔にはまり込んだ状態で前記軸
    受を回転するとき指を掛ける指掛部を該軸受に形成して
    なる、請求項3に記載の軸受け装置。
  5. 【請求項5】 前記軸受孔にはまり込んだ状態で、互い
    に係合して前記軸受の回転を阻止する凹凸部を該軸受と
    前記支持部材とに形成してなる、請求項3に記載の軸受
    け装置。
JP33295094A 1994-12-14 1994-12-14 軸受け装置 Pending JPH08166013A (ja)

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