JPH0816781B2 - 感光性組成物 - Google Patents
感光性組成物Info
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- JPH0816781B2 JPH0816781B2 JP3185214A JP18521491A JPH0816781B2 JP H0816781 B2 JPH0816781 B2 JP H0816781B2 JP 3185214 A JP3185214 A JP 3185214A JP 18521491 A JP18521491 A JP 18521491A JP H0816781 B2 JPH0816781 B2 JP H0816781B2
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- JP
- Japan
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- photosensitive composition
- composition
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/004—Photosensitive materials
- G03F7/022—Quinonediazides
- G03F7/0226—Quinonediazides characterised by the non-macromolecular additives
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
- Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポジ型感光性組成物に
関する。このものは支持体上に塗布してポジ型画像形成
材料を作成するために使用される。
関する。このものは支持体上に塗布してポジ型画像形成
材料を作成するために使用される。
【0002】
【従来の技術とその問題点】従来、ポジ型画像形成材料
作成用の感光性組成物としては、o−キノンジアジド誘
導体と、ノボラック樹脂の如きアルカリ可溶性樹脂とか
らなるものが知られている(例えば特開昭50−125
806号公報)。しかしながら、この従来の感光性組成
物には、解決を必要とする幾つかの問題点があった。す
なわち、この感光性組成物を支持体上に塗布して画像
形成材料を作成し、これにパターンを密着させて露光、
現像して得られるパターン対応画像部は、本来被染色能
がないので、染色することができない、得られる画像
は組成物の地色と同じであるが、この場合、実用上有用
な高濃度の有彩色の画像を得ようとすると、予め組成物
に染顔料を混合しておかねばならず、そうすると、光が
染顔料に吸収されて感光性能が低下し、このため露光に
長時間を必要とする、ノボラック樹脂はアルカリ可溶
性であり、実際上の現像には強アルカリ液が必要であ
り、その後の水洗処理、廃水処理において公害問題を起
すおそれがある。本発明者らは、上記した従来技術の欠
点を除去する目的で、先に、o−ナフトキノンジアジド
系化合物とポリビニルピロリドン系化合物からなる組成
物を提案した(特開昭61−203449号)。しかし
ながら、この組成物は露光後の安定性にやや問題があ
り、現像感度が低下するようになり、未だ満足し得るも
のではなかった。
作成用の感光性組成物としては、o−キノンジアジド誘
導体と、ノボラック樹脂の如きアルカリ可溶性樹脂とか
らなるものが知られている(例えば特開昭50−125
806号公報)。しかしながら、この従来の感光性組成
物には、解決を必要とする幾つかの問題点があった。す
なわち、この感光性組成物を支持体上に塗布して画像
形成材料を作成し、これにパターンを密着させて露光、
現像して得られるパターン対応画像部は、本来被染色能
がないので、染色することができない、得られる画像
は組成物の地色と同じであるが、この場合、実用上有用
な高濃度の有彩色の画像を得ようとすると、予め組成物
に染顔料を混合しておかねばならず、そうすると、光が
染顔料に吸収されて感光性能が低下し、このため露光に
長時間を必要とする、ノボラック樹脂はアルカリ可溶
性であり、実際上の現像には強アルカリ液が必要であ
り、その後の水洗処理、廃水処理において公害問題を起
すおそれがある。本発明者らは、上記した従来技術の欠
点を除去する目的で、先に、o−ナフトキノンジアジド
系化合物とポリビニルピロリドン系化合物からなる組成
物を提案した(特開昭61−203449号)。しかし
ながら、この組成物は露光後の安定性にやや問題があ
り、現像感度が低下するようになり、未だ満足し得るも
のではなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は従来技術に見
られる前記欠点を解消した露光後の安定性にすぐれ、良
好な現像感度を示す感光性組成物を提供することをその
課題とする。
られる前記欠点を解消した露光後の安定性にすぐれ、良
好な現像感度を示す感光性組成物を提供することをその
課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記課題
を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、本発明を完成する
に至った。本発明は、ポジ型感光剤として水不溶性有機
溶剤可溶性のo−ナフトキノンジアジド系化合物、結合
剤としてポリビニルピロリドン系化合物及び安定剤とし
てハロゲン化第二スズを含む、有機溶剤に溶かして使用
するポジ型画像形成材料作成用のポジ型感光性組成物で
ある。
を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、本発明を完成する
に至った。本発明は、ポジ型感光剤として水不溶性有機
溶剤可溶性のo−ナフトキノンジアジド系化合物、結合
剤としてポリビニルピロリドン系化合物及び安定剤とし
てハロゲン化第二スズを含む、有機溶剤に溶かして使用
するポジ型画像形成材料作成用のポジ型感光性組成物で
ある。
【0005】本発明組成物によれば、得られる画像部は
被染色能を有し染色することができ、また現像を弱アル
カリ液で行うと自己発色し、その際の発色が濃い場合に
は染色の必要はない。このため、組成物に予め染顔料を
混合しておく必要がなく、露光に長時間を必要としな
い。また、現像がpH6〜7の実質的な中性液又はpH
7超〜8の弱アルカリ液で可能であって公害問題を起す
ことがない。本組成物は保存安定性を有し、得られる画
像は良好な解像性を示す。本発明の組成物は前記したよ
うな特徴を有することはもちろん、この組成物を露光し
た後、長時間保存し、その後現像処理しても、得られる
画像には、かぶり等の不都合な現象がまったく見られな
いという大きな利点を有する。
被染色能を有し染色することができ、また現像を弱アル
カリ液で行うと自己発色し、その際の発色が濃い場合に
は染色の必要はない。このため、組成物に予め染顔料を
混合しておく必要がなく、露光に長時間を必要としな
い。また、現像がpH6〜7の実質的な中性液又はpH
7超〜8の弱アルカリ液で可能であって公害問題を起す
ことがない。本組成物は保存安定性を有し、得られる画
像は良好な解像性を示す。本発明の組成物は前記したよ
うな特徴を有することはもちろん、この組成物を露光し
た後、長時間保存し、その後現像処理しても、得られる
画像には、かぶり等の不都合な現象がまったく見られな
いという大きな利点を有する。
【0006】本発明におけるo−ナフトキノンジアジド
系化合物は、同じ目的に供される従来公知のどのような
ものでもよい。例えば、1,2−ナフトキノンジアジド
−4−スルホン酸クロリドとm−クレゾール(又はフェ
ノール)ノボラック樹脂から得られるエステル、1,2
−ナフトキノンジアジド−5−スルホン酸クロリドとm
−クレゾール(又はフェノール)ノボラック樹脂から得
られるエステルのほか、1,2−ナフトキノン−5−ス
ルホン酸エステル(特公昭37−13109号、同38
−12083号)、1,2−ナフトキノン−5−スルホ
ン酸アミド(特公昭45−5604号、同51−130
13号)等が挙げられる。さらに特開昭47−5303
号、同48−63802号、同49−38701号の各
公報に記載されている同系化合物がある。本発明では、
これらを1種又は2種以上使用することができる。
系化合物は、同じ目的に供される従来公知のどのような
ものでもよい。例えば、1,2−ナフトキノンジアジド
−4−スルホン酸クロリドとm−クレゾール(又はフェ
ノール)ノボラック樹脂から得られるエステル、1,2
−ナフトキノンジアジド−5−スルホン酸クロリドとm
−クレゾール(又はフェノール)ノボラック樹脂から得
られるエステルのほか、1,2−ナフトキノン−5−ス
ルホン酸エステル(特公昭37−13109号、同38
−12083号)、1,2−ナフトキノン−5−スルホ
ン酸アミド(特公昭45−5604号、同51−130
13号)等が挙げられる。さらに特開昭47−5303
号、同48−63802号、同49−38701号の各
公報に記載されている同系化合物がある。本発明では、
これらを1種又は2種以上使用することができる。
【0007】ポリビニルピロリドン系化合物は、公知の
ものでよく、例えばポリビニルピロリドンホモポリマ
ー、ポリビニルピロリドンと酢酸ビニルとの共重合体
(ポリビニルピロリドン含量50モル%以上)、ポリビ
ニルピロリドンとジメチルアミノエチルメタクリレート
との共重合体、これらのものの4級塩化物等である。そ
の分子量が1.8万以上、特に3万以上のものがよい。
これらのポリビニルピロリドン系化合物は1種又は2種
以上使用することができる。低分子量のポリビニルピロ
リドンと高分子量のそれを併用することが好ましい。例
えば、分子量4万のものと同63万のものを通常0.3
対1ないし6対1、好適には1対1ないし4対1の重量
比で併用すると、現像処理時における露光部のウォッシ
ュアウト性が極めて良好となり、解像性も極めて良好と
なる。本発明においてo−ナフトキノンジアジド系化合
物〔成分(A)〕とポリビニルピロリドン系化合物〔成
分(B)〕の配合比は、通常、成分(A):5〜50重
量部、好ましくは15〜35重量部、成分(B)100
重量部である。成分(A)が5重量部より少いと、鮮明
な画像が得られず、また、指でこすると画像がくずれる
傾向がある。50重量部より多いと、染色性が劣り、ま
た現像時のウォッシュウアト性が悪くなる傾向がある。
本発明で用いるハロゲン化第二スズには、塩化第二スズ
(SnCl4)及び臭化第二スズ(SnBr4)等が包含
される。ハロゲン化第二スズの配合量は、o−ナフトキ
ノンジアジド系化合物に対して4〜40重量%、好まし
くは6〜20重量%の範囲とされる。ハロゲン化第二ス
ズの配合量が4重量%未満であると露光後の長時間保存
安定性が満足できない。一方、ハロゲン化第二スズの配
合量が40重量%を越えると組成物(塗布液)の調製が
困難になる。
ものでよく、例えばポリビニルピロリドンホモポリマ
ー、ポリビニルピロリドンと酢酸ビニルとの共重合体
(ポリビニルピロリドン含量50モル%以上)、ポリビ
ニルピロリドンとジメチルアミノエチルメタクリレート
との共重合体、これらのものの4級塩化物等である。そ
の分子量が1.8万以上、特に3万以上のものがよい。
これらのポリビニルピロリドン系化合物は1種又は2種
以上使用することができる。低分子量のポリビニルピロ
リドンと高分子量のそれを併用することが好ましい。例
えば、分子量4万のものと同63万のものを通常0.3
対1ないし6対1、好適には1対1ないし4対1の重量
比で併用すると、現像処理時における露光部のウォッシ
ュアウト性が極めて良好となり、解像性も極めて良好と
なる。本発明においてo−ナフトキノンジアジド系化合
物〔成分(A)〕とポリビニルピロリドン系化合物〔成
分(B)〕の配合比は、通常、成分(A):5〜50重
量部、好ましくは15〜35重量部、成分(B)100
重量部である。成分(A)が5重量部より少いと、鮮明
な画像が得られず、また、指でこすると画像がくずれる
傾向がある。50重量部より多いと、染色性が劣り、ま
た現像時のウォッシュウアト性が悪くなる傾向がある。
本発明で用いるハロゲン化第二スズには、塩化第二スズ
(SnCl4)及び臭化第二スズ(SnBr4)等が包含
される。ハロゲン化第二スズの配合量は、o−ナフトキ
ノンジアジド系化合物に対して4〜40重量%、好まし
くは6〜20重量%の範囲とされる。ハロゲン化第二ス
ズの配合量が4重量%未満であると露光後の長時間保存
安定性が満足できない。一方、ハロゲン化第二スズの配
合量が40重量%を越えると組成物(塗布液)の調製が
困難になる。
【0008】本発明の感光性組成物は他の結合剤を含ん
でもよく、そのような結合剤としては従来公知のものが
用いられる。このようなものとしては、フェノールノボ
ラック樹脂、クレゾールノボラック樹脂、スチレン無水
マレイン酸共重合体、ポリビニルフェノール等が挙げら
れる。これらの結合剤の配合比は、o−ナフトキノンジ
アジド系化合物及びポリビニルピロリドン系化合物の合
計量に対し50重量%以下がよい。50重量%超の場
合、染色効果が低下し、また、中性液又は弱アルカリ液
での現像が困難となる。前記配合比でノボラック樹脂が
含まれている場合、本発明のポリビニルピロリドン含有
組成物は、ノボラック樹脂を含むにもかかわらず、従来
技術にみられる如き染色不能とか、現像に強アルカリ液
を必要とする等の不都合がない。さらに、本発明の組成
物には、結合剤のほか公知の保存性向上剤、染料、顔
料、増感剤、マット化剤などを本発明の目的を損わない
範囲で配合してもよい。以上の成分のほかに、従来この
種の感光性組成物に使用されている添加剤、例えば有機
酸(パルミチン酸、ステアリン酸、シュウ酸等)、無機
酸(リン酸等)、酸無水物(無水フタル酸、テトラヒド
ロ無水フタル酸等)を配合してもよい。
でもよく、そのような結合剤としては従来公知のものが
用いられる。このようなものとしては、フェノールノボ
ラック樹脂、クレゾールノボラック樹脂、スチレン無水
マレイン酸共重合体、ポリビニルフェノール等が挙げら
れる。これらの結合剤の配合比は、o−ナフトキノンジ
アジド系化合物及びポリビニルピロリドン系化合物の合
計量に対し50重量%以下がよい。50重量%超の場
合、染色効果が低下し、また、中性液又は弱アルカリ液
での現像が困難となる。前記配合比でノボラック樹脂が
含まれている場合、本発明のポリビニルピロリドン含有
組成物は、ノボラック樹脂を含むにもかかわらず、従来
技術にみられる如き染色不能とか、現像に強アルカリ液
を必要とする等の不都合がない。さらに、本発明の組成
物には、結合剤のほか公知の保存性向上剤、染料、顔
料、増感剤、マット化剤などを本発明の目的を損わない
範囲で配合してもよい。以上の成分のほかに、従来この
種の感光性組成物に使用されている添加剤、例えば有機
酸(パルミチン酸、ステアリン酸、シュウ酸等)、無機
酸(リン酸等)、酸無水物(無水フタル酸、テトラヒド
ロ無水フタル酸等)を配合してもよい。
【0009】本発明の感光性組成物は、例えば、先ずポ
リビニルピロリドン系化合物の所定量を任意の有機溶
剤、例えばアルコール系、ケトン系、ハロゲン化炭化水
素系、グリコール系等の溶剤に溶解し(約5重量%)、
ついで、これにo−ナフトキノンジアジド、ハロゲン化
第二スズ及び必要に応じて配合される添加剤を加え、均
一に溶解することにより調製される。
リビニルピロリドン系化合物の所定量を任意の有機溶
剤、例えばアルコール系、ケトン系、ハロゲン化炭化水
素系、グリコール系等の溶剤に溶解し(約5重量%)、
ついで、これにo−ナフトキノンジアジド、ハロゲン化
第二スズ及び必要に応じて配合される添加剤を加え、均
一に溶解することにより調製される。
【0010】このようにして調製された本発明の感光性
組成物は、支持体上に塗布されて、画像形成材料とされ
る。支持体としては、熱可塑性又は熱硬化性高分子物質
からなるシートないしフィルム状物、ガラス、金属板等
が用いられる。前記の熱可塑性高分子物質としては、ポ
リエチレンテレフタレート、ポリカーボネート、ポリア
ミド、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリスチレ
ン、ポリメタクリレート及びこれらの共重合体、ジアセ
チルセルロース、トリアセチルセルロース、プロピルセ
ルロース及び混合セルロースエステルのようなセルロー
ス誘導体等が挙げられる。好ましい支持体は、表面にケ
ミカルマット層を設け、その上に高分子薄膜をコートし
たものである(特開平2−89631号)。支持体上へ
の塗布は、ロールコート、バーコート、ハケぬり等の任
意の方法で行われる。噴露方法により支持体上へ塗布し
てもよい。塗布量は、乾燥後の塗膜厚さが約1〜5μ
m、好ましくは約2μm程度になる如き量である。この
場合、塗膜は薄いほど画像の解像性は良好になる。塗布
後、通常は約80℃で約1分間熱風乾燥に付されるが風
乾でもよい。
組成物は、支持体上に塗布されて、画像形成材料とされ
る。支持体としては、熱可塑性又は熱硬化性高分子物質
からなるシートないしフィルム状物、ガラス、金属板等
が用いられる。前記の熱可塑性高分子物質としては、ポ
リエチレンテレフタレート、ポリカーボネート、ポリア
ミド、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリスチレ
ン、ポリメタクリレート及びこれらの共重合体、ジアセ
チルセルロース、トリアセチルセルロース、プロピルセ
ルロース及び混合セルロースエステルのようなセルロー
ス誘導体等が挙げられる。好ましい支持体は、表面にケ
ミカルマット層を設け、その上に高分子薄膜をコートし
たものである(特開平2−89631号)。支持体上へ
の塗布は、ロールコート、バーコート、ハケぬり等の任
意の方法で行われる。噴露方法により支持体上へ塗布し
てもよい。塗布量は、乾燥後の塗膜厚さが約1〜5μ
m、好ましくは約2μm程度になる如き量である。この
場合、塗膜は薄いほど画像の解像性は良好になる。塗布
後、通常は約80℃で約1分間熱風乾燥に付されるが風
乾でもよい。
【0011】前記のようにして作成された画像形成材料
を用いて画像を形成するには、その感光性組成物塗布面
に、原稿を密着配置し、これに高圧水銀灯等からの紫外
光を照射することにより、組成物中の感光成分を感光さ
せる。ついで、下記の方法により現像処理を行う。染
料を用いて全面を染色したのち、流水で洗浄し、ついで
乾燥する。メタケイ酸ナトリウムの2重量%水溶液の
ような弱アルカリ性の水溶液(室温)に浸漬したのち、
温水(40℃程度)で洗浄し(必要に応じて染色し)、
ついで乾燥する。35℃位のメタケイ酸ナトリウムの
2重量%水溶液のような弱アルカリ性水溶液に浸漬後水
洗し(必要に応じて染色し)、ついで乾燥する。界面
活性剤含有水系液(室温)に浸漬させたのち、温水で洗
浄し(必要に応じて染色し)、ついで乾燥する。35
℃程度に加温された界面活性剤含有水性液に浸漬したの
ち、水洗し(必要に応じて染色し)、ついで乾燥する。
前記方法で染色に使用する染料としては、直接染料が好
ましい。また、界面活性剤としては、ノニオン系界面活
性剤、両性界面活性剤が通常使用される。
を用いて画像を形成するには、その感光性組成物塗布面
に、原稿を密着配置し、これに高圧水銀灯等からの紫外
光を照射することにより、組成物中の感光成分を感光さ
せる。ついで、下記の方法により現像処理を行う。染
料を用いて全面を染色したのち、流水で洗浄し、ついで
乾燥する。メタケイ酸ナトリウムの2重量%水溶液の
ような弱アルカリ性の水溶液(室温)に浸漬したのち、
温水(40℃程度)で洗浄し(必要に応じて染色し)、
ついで乾燥する。35℃位のメタケイ酸ナトリウムの
2重量%水溶液のような弱アルカリ性水溶液に浸漬後水
洗し(必要に応じて染色し)、ついで乾燥する。界面
活性剤含有水系液(室温)に浸漬させたのち、温水で洗
浄し(必要に応じて染色し)、ついで乾燥する。35
℃程度に加温された界面活性剤含有水性液に浸漬したの
ち、水洗し(必要に応じて染色し)、ついで乾燥する。
前記方法で染色に使用する染料としては、直接染料が好
ましい。また、界面活性剤としては、ノニオン系界面活
性剤、両性界面活性剤が通常使用される。
【0012】
【発明の効果】本発明の感光性組成物は、安定剤として
ハロゲン化第二スズを添加したもので、露光後の保存安
定性に著しくすぐれたもので、すぐれた現像感度を維持
し、長時間保存後に現像処理して画像を形成しても、得
られる画像はかぶり等の不都合のない高品質のものであ
る。その上、本発明の組成物を用いて得られる画像は、
強度の点でも向上したもので、湿った状態でその画像を
人の指で摩擦しても、容易に消失することはない。
ハロゲン化第二スズを添加したもので、露光後の保存安
定性に著しくすぐれたもので、すぐれた現像感度を維持
し、長時間保存後に現像処理して画像を形成しても、得
られる画像はかぶり等の不都合のない高品質のものであ
る。その上、本発明の組成物を用いて得られる画像は、
強度の点でも向上したもので、湿った状態でその画像を
人の指で摩擦しても、容易に消失することはない。
【0013】
【実施例】次に本発明を実施例によりさらに詳細に説明
する。なお、以下において示す部及び%はいずれも重量
基準である。
する。なお、以下において示す部及び%はいずれも重量
基準である。
【0014】実施例 分子量63万と分子量4万のポリビニルピロリドン粉末
を1:3の重量比で混合し、この混合物10部を、エタ
ノールとメチルエチルケトンとの混合溶剤(1:1)9
0部に均一に溶解させた。この溶解物に1,2−ナフト
キノンジアジド−(2)−4−スルホン酸クロリドとm
−クレゾールノボラック樹脂から得られるエステル3部
及び塩化第二スズ(SnCl4)を表1に示す割合で添
加して撹拌下溶解させて、感光性組成物を調製した。こ
のものを厚さ100μmポリエチレンテレフタレートフ
ィルムの片面にロールコートにて塗布したのち、80℃
で1分間熱風乾燥させた。乾燥後の塗膜厚さは2μmで
あった。この画像形成材料を用いて、その性能を以下の
ようにして評価し、その結果を表1に示す。
を1:3の重量比で混合し、この混合物10部を、エタ
ノールとメチルエチルケトンとの混合溶剤(1:1)9
0部に均一に溶解させた。この溶解物に1,2−ナフト
キノンジアジド−(2)−4−スルホン酸クロリドとm
−クレゾールノボラック樹脂から得られるエステル3部
及び塩化第二スズ(SnCl4)を表1に示す割合で添
加して撹拌下溶解させて、感光性組成物を調製した。こ
のものを厚さ100μmポリエチレンテレフタレートフ
ィルムの片面にロールコートにて塗布したのち、80℃
で1分間熱風乾燥させた。乾燥後の塗膜厚さは2μmで
あった。この画像形成材料を用いて、その性能を以下の
ようにして評価し、その結果を表1に示す。
【0015】(露光感度及び被染色能)グレースケール
法に従って、画像形成材料の塗布面にポジ原稿としてK
ODAK PHOTOGRAPHIC STEPTAB
LET No2を密着させ、3KW水銀灯を使用して1
mの距離から紫外線を45秒間照射し露光を行った。次
いで、この露光済みフィルムを2%のメタケイ酸ナトリ
ウム水溶液(35℃)に浸漬した後、40℃のダイレク
トファーストブラックD(C.I.27700)中に1
分間浸漬して染色し、その染色濃度を測定したのち、水
洗し、乾燥し、残存グレースケールのステップナンバー
を読取った。
法に従って、画像形成材料の塗布面にポジ原稿としてK
ODAK PHOTOGRAPHIC STEPTAB
LET No2を密着させ、3KW水銀灯を使用して1
mの距離から紫外線を45秒間照射し露光を行った。次
いで、この露光済みフィルムを2%のメタケイ酸ナトリ
ウム水溶液(35℃)に浸漬した後、40℃のダイレク
トファーストブラックD(C.I.27700)中に1
分間浸漬して染色し、その染色濃度を測定したのち、水
洗し、乾燥し、残存グレースケールのステップナンバー
を読取った。
【0016】(現像感度)前記露光感度の測定における
のと同一条件で露光したフィルムを、温度30℃、相対
湿度80%RHの条件下に、露光後の放置時間:6時
間、12時間、24時間でそれぞれ放置した後、前記露
光感度の測定におけるのと同様にして現像し、残存グレ
ースケールのステップナンバーを読取った。なお、表1
に示した塩化第二スズの添加量(%)は、o−ナフトキ
ノンジアジド系化合物に対する重量%であり、被染色能
の評価基準を示す染色濃度は、マクベス濃度計TD90
4(コダックラッテンフィルターNo18A)を使用し
て測定したものである。
のと同一条件で露光したフィルムを、温度30℃、相対
湿度80%RHの条件下に、露光後の放置時間:6時
間、12時間、24時間でそれぞれ放置した後、前記露
光感度の測定におけるのと同様にして現像し、残存グレ
ースケールのステップナンバーを読取った。なお、表1
に示した塩化第二スズの添加量(%)は、o−ナフトキ
ノンジアジド系化合物に対する重量%であり、被染色能
の評価基準を示す染色濃度は、マクベス濃度計TD90
4(コダックラッテンフィルターNo18A)を使用し
て測定したものである。
【0017】
【表1】
Claims (1)
- 【請求項1】 ポジ型感光剤として水不溶性有機溶剤可
溶性のo−ナフトキノンジアジド系化合物、結合剤とし
てポリビニルピロリドン系化合物及び安定剤としてハロ
ゲン化第二スズを含む、有機溶剤に溶かして使用するポ
ジ型画像形成材料作成用ポジ型感光性組成物。
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