JPH0816912B2 - プライベート・ビデオテックス・システム - Google Patents

プライベート・ビデオテックス・システム

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JPH0816912B2
JPH0816912B2 JP62318008A JP31800887A JPH0816912B2 JP H0816912 B2 JPH0816912 B2 JP H0816912B2 JP 62318008 A JP62318008 A JP 62318008A JP 31800887 A JP31800887 A JP 31800887A JP H0816912 B2 JPH0816912 B2 JP H0816912B2
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進 増子
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Description

【発明の詳細な説明】 [概要] センタの画像ファイルに格納した画像データを構内電
話網等を使用して端末からリクエストするプライベート
・ビデオテックス・システムに関し、 画像データの管理をより効率良く行なうことを目的と
し、 1画面分の画像データを画面番号及びシーケンスをキ
ー情報として所定バイト単位で複数の画像レコードに変
換して画像ファイルに格納すると共に、画像レコードの
作成に応じて同じ画面番号及び先頭シーケンスをもつ所
定の管理レコードを作成して画像ファイルに格納し、画
像ファイルの管理レコードに基づいて画像データのファ
イル読出、各種画像データの統計処理、更には画像デー
タの属性を変えるための管理レコードの変更を行なう。
[産業上の利用分野] 本発明は、センタの画像ファイルに格納した文字図形
等の画像データを構内電話網等を使用して端末からリク
エストするプライベート・ビデオテックス・システムに
関する。
近年、公衆電話網を使用したビデオテックスシステム
としては例えばキャプテンシステム等が実用化されてお
り、加入者端末から情報センタに必要な情報リクエスト
を行なうと、センタから電話回線を通じて要求された情
報を伝送し、家庭用テレビ受像機に画像情報を表示する
ようにしている。
一方、オフィスコンピュータやワードプロセッサ等の
普及に伴ない1つの事業所で構内電話網を使用した所謂
プライベート・ビデオテックス・システムの実用化がオ
フィスオートメーションの一貫として押し進められてい
る。
[従来の技術] このような構内電話網を使用したプライベート・ビデ
オテックス・システムにあっては、構内電話網を介して
接続される複数のオフィスコンピュータのうちの特定の
オフィスコンピュータに情報センタとしての機能をもた
せ、他のオフィスコンピュータからの要求に応じて画像
ファイルに対する画像データの送受を行なうシステム・
ネットワークを構成する。
情報センタとしての機能をもつオフィスコンピュータ
は、画像データを画面単位で格納するダイレクト・アク
セス・ストレージ・デバイス(DASD)等を使用した画像
ファイルと、この画像ファイルを管理する画像データ管
理ユーテリティで構成され、管理ユーテリティによって
端末からの画像データのファイル書込、画像ファイルか
らの画像データの読出転送等の適宜の管理制御が行なわ
れる。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、このようなプライベート・ビデオテックス
システムの実現にあたっては、管理ユーテリティによっ
て画像ファイルの管理をいかに行なうかが問題となり、
これを列挙すると次のようになる。
(1)DASD(画像ファイル)に対する画像データの格納
方法と読出方法。
(2)同一画面番号で異種のデータ、例えば表画面と裏
画面をもつ画像データの取扱い方法。
(3)提供期限による表画面と裏画面の取扱い方法。
(4)画像データの属性、即ち閉鎖中、閉鎖解除、表裏
画面の入替え等の変更方法。
(5)画像データの統計情報、即ち登録中、閉鎖中、期
限切れ、孤立画面、前後画面等の統計情報の採取方法。
本発明は、このような画像データの管理をより効率良
くできるようにしたプライベート・ビデオテックス・シ
ステムを提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 第1図は本発明の原理説明図である。
第1図において、情報センサとしてのオフィスコンピ
ュータは、画像ファイル12と、画像データ管理ユーテリ
ティ26を備える。
画像データ管理ユーテリティ26は、画像レコード作成
部14、管理レコード作成部18、読出処理部20、及び管理
レコード変更部22で構成される。更に、必要に応じて統
計処理部24が設けられる。
画像レコード作成部14は、1画面分の画像データを画
像データ入力部から受けると、第1図(b)に示すよう
に、画面番号及びシーケンス1〜N(例えばN=134)
で成るキー情報に続いて画像データを所定バイト単位、
例えば992バイト単位で分割して設けた複数の画像レコ
ード10a〜10nに変換して画像ファイル12に格納する。
この画像レコード10a〜10nの作成に対応して管理レコ
ード作成部18によって管理レコード16が促成され、画像
データ10a〜10nと共に画像ファイル12に格納される。
管理レコード16は、画像レコード10a〜10nと同様、キ
ー情報として同じ画面番号及び先頭シーケンス「0」を
もち、このキー情報に続くレコード領域に管理情報を格
納している。管理レコード16に設けられる管理情報とし
ては、 ・閉鎖フラグ ・先頭キーシーケンス ・提供期限 ・分岐数 ・分岐先画面番号1〜n があり、これらの管理情報を表画面管理情報と裏画面管
理情報とに分けて格納している。
読出処理部20は、端末リードアクセスを受けると、キ
ー情報として与えられた画面番号の管理レコード16を参
照し、管理レコード16の管理情報に従った画像データの
出力処理を行なう。
管理レコード変更部22は、リードアクセス時に管理レ
コード16を参照し、画像データの属性を変更する。画像
データの属性変更としては、例えば閉鎖フラグのセット
・リセット、提供期限をオーバーしたときの表裏画面の
入替え等がある。
更に、統計処理部24は、統計処理要求を受けたときに
画像ファイル12の全ての管理レコード16を参照し、管理
レコード16に含まれる管理情報から登録済み画面番号リ
スト、閉鎖中画面番号リスト、期限切れ画面番号リス
ト、孤立画面番号リスト、前後画面番号リストを集計し
てリスト出力する。
[作用] 情報センタとしての機能をもった特定のオフィスコン
ピュータに、画像データ作成、管理レコード作成、読出
処理、管理レコード変更、及び統計処理の各機能をもっ
た画像データ管理ユーテリティを設けることにより、プ
ライベート・ビデオテックス・システムにおける画像デ
ータの管理を一括して、しかも効率的に行なうことがで
きる。
[実施例] 第2図は本発明の一実施例を示した構成図であり、構
内電話網等を介して接続された複数のオフィスコンピュ
ータの中で情報センタとしての機能をもたせた特定のオ
フィスコンピュータで行なわれるデータ管理のための構
成を示している。
第2図において、12aはダイレクト・アクセス・スト
レージ・デバイス(以下、「DASD」という)であり、画
像ファイル12を格納している。DASD12aに対しては画像
データ管理ユーテリティ26が設けられ、この画像データ
管理ユーテリティ26は情報センタとしての機能を有する
オフィスコンピュータのプログラム制御により実現され
る。画像データ管理ユーテリティ26に対しては画像デー
タの入力手段としてフロッピーディスク30、画像データ
の退避・復元手段として磁気テープ32、更に統計データ
の出力手段としてプリンタ34が設けられている。
勿論、画像データ管理ユーテリティ26に対しては他の
オフィスコンピュータとの間で構内電話網等を通じてビ
デオテックス伝送を行なうためのモデム(図示せず)が
設けられている。
画像データ管理ユーテリティ26は、画像レコード作成
部14及び管理レコード作成部18を備えた書込み処理部2
8、読出処理部20、管理レコード変更部22及び統計処理
部24で構成される。
以下、画像データ管理ユーテリティ26に設けられた各
種の処理機能を詳細に説明する。
(A)DASD12aに対する画像データの格納及び読出し; 書込み処理部28による画像データのDASD12aに設けた
画像ファイル12に対する格納はリレーショナルデータベ
ース型(RDM)として行なわれる。この記録レコードの
フォーマット形式は第3図に示すようになる。
第3図は1画面に適用されるレコード形式を示したも
ので、1レコード長を1005バイトとし、1画面は例えば
2〜135個のレコードから構成される。このレコード構
成において、先頭レコードは管理レコード16としてお
り、2レコード目以降のレコードを画像レコード10a〜1
0nとする。管理レコード16及び画像レコード10a〜10nの
それぞれにおける先頭11バイトは画面番号を示し、次の
2バイトはシーケンスを示す。従って、1画面の画像デ
ータにつき管理レコード16及び画像レコード10a〜10n、
画面番号は同一情報となり、画面番号に続く2バイトの
シーケンスについて管理レコード16及び画像レコード10
a〜10nの順にシーケンス情報0〜134(MAX)を格納して
いる。
このような第3図に示したレコード形式に従った画像
データ管理ユーテリティ26の書込み処理部28によるDASD
12aの画像ファイル12に対する画像データの格納は次の
ようになる。
まず、書込み処理部28に設けた管理レコード作成部18
はフロッピーディスク30等から与えられる1画面分の画
像データに含まれる情報及び情報端末の指示情報等に基
づいて第4図に示すフォーマット構成をもつ管理レコー
ド16を作成する。
第4図に示す管理レコード16は、先頭11バイトの画面
番号及び2バイトのシーケンスに続いて表画面管理情報
36と裏画面管理情報38を設けている。表画面管理情報36
及び裏画面管理情報38は閉鎖フラグ、先頭シーケンスキ
ー、提供年月日(提供期限)、分岐数、分岐先画面番号
1〜nを含む。これらの各管理情報の内容は後の説明で
更に明らかにされる。
第4図に示す管理レコード16の作成に応じて画像デー
タ管理ユーテリティ26の書込み処理部28に設けた画像レ
コード作成部14は、フロッピーディスク30から与えられ
た1画面分の画像データを第3図に示すレコード形式を
もつ画像レコード10a〜10nに変換してDASD12aの画像フ
ァイル12に格納する。即ち、画像レコード作成部14は1
画面分の画像データを例えば992バイト単位に分割し、
第3図に示すようにその先頭11バイトに画面番号を設け
ると共に引続く2バイトにシーケンスを付し、最大でシ
ーケンスが「134」となる1又は複数の画像レコードを
作成する。このように作成された画像レコード10a〜10n
は管理レコード16と共に画面番号及びシーケンスをキー
情報としてDASD12aの画像ファイル12に書込まれる。
次に、DASD12aの画像ファイル12から画像データ管理
ユーテリティ26に設けた読出処理部20による画像データ
の読出し処理を説明する。
画像データ管理ユーテリティ26の読出処理部20に対し
他のオフィスコンピュータ、若しくはデータ退避のため
のリードアクセスが行なわれると、画面番号とシーケン
スをキー情報としてDASD12aの画像ファイル12から画像
データの読出しが行なわれる。即ち、読出処理部20でリ
ードアクセスで指定された画面番号につきシーケンスを
「0」から1つずつカウントアップしてDASD12aの画像
ファイル12をアクセスして第3図に示した管理レコード
16及び画像レコード10a〜10nを読出す。画像ファイル12
から同一画面番号をもつ全てのレコードを読込んだなら
ば、画像レコード10a〜10dにおける14バイト目以降のデ
ータをシーケンスの順に連結することで元の画像データ
を復元することができる。尚、画像データの復元は画像
レコード10a〜10dの14バイト目以降のデータをシーケン
スの順に連結して元の画像データを復元する基本的な読
出処理の他に、管理レコード16の管理情報に従った適宜
の画像データ復元操作が行なわれる。
第5図は第2図の画像データ管理ユーテリティ26に設
けた書込み処理部28及び読出処理部20による画像データ
の書込読出処理の動作フロー図である。
第5図において、ステップS1でアクセス要求を受ける
と、ステップS2に進んでライトアクセスかリードアクセ
スかを判別し、ライトアクセスであればステップS3に進
んで管理レコード16を作成する。即ち、画面番号を先頭
に11バイト、シーケンスを引続く2バイトとし、14バイ
ト目以降に第4図に示した表画面管理情報36及び裏画面
管理情報38を作成する。
ステップS3で管理レコード16の作成が終了すると、ス
テップS4に進んで画像レコード10a〜10nを作成する。即
ち、画面番号を先頭11バイト、シーケンスを引続く2バ
イトとし、14バイト目以降に画像データを992バイト単
位で分割して格納し、画像データの大きさに応じてシー
ケンスを1つずつカウントアップして1又は複数の画像
レコード10a〜10nを作成する。
このようにして管理レコード16及び画像レコード10a
〜10nが作成されたならば、ステップS5で画面番号及び
シーケンスをキー情報としてDASD12aの画像ファイル12
に書込む。
一方、ステップS2でリードアクセスが判別されたとき
には、ステップS6に進んで指定されたときには、ステッ
プS6に進んで指定された画面番号及びシーケンス「0」
をキー情報として画像ファイル12のリードアクセスを行
なってキー情報で指定された画面番号に対応する管理レ
コード16をステップS7で読出して参照し、次のステップ
S8で管理レコード16の管理情報に従って最初の画像レコ
ード10aを読出す。続いて、ステップS9でシーケンスを
1つカウントアップし、ステップS10で最終シーケンス
でなければ再びステップS8に戻って次の画像レコードを
読出す。全ての画像レコードの読出を終了するとステッ
プS10からステップS11に進み、全ての画像レコード10a
〜10nの11バイト目以降のデータをシーケンスの順に連
結して元の画像データを復元し、ステップS12で復元し
た画像データを出力する。
(B)表画面と裏画面の取扱い; 本発明のプライベート・ビデオテックス・システムで
は同一画面番号で2種類の画面をもつことができ、現在
表示している画面を表画面、ある提供期限がきたら表画
面と入替わる画面を裏画面と定義する。
この表画面と裏画面の画像レコードはシーケンスによ
って区別される。
第6図は表画面と裏画面を区別するための管理レコー
ド16の内容、及び管理レコード16に対応した表画面と裏
画面に分けて画像データを格納した画像レコード10a〜1
0nを示す。
まず、管理レコード16には第4図に示したように14バ
イト目以降に表画面管理情報36と裏画面管理情報38が格
納されており、これらの管理情報のうち先頭シーケンス
キーが表画面と裏画面を区別するシーケンス情報とな
る。
即ち、第6図に示した管理レコード16は14バイト目以
降の管理情報の中の表画面先頭シーケンスキー「1」及
び裏画面先頭シーケンスキー「68」のみを取出して示し
ており、これらの先頭シーケンスキーは2バイトで構成
される。このような管理レコード16に設けた表画面先頭
シーケンスキー「1」と裏画面先頭シーケンスキー「6
8」により、画像レコード10a〜10nのうち表画面先頭シ
ーケンスキー「1」から裏画面先頭シーケンスキー「6
8」より1つ小さいシーケンス「67」をもつ画像レコー
ドの並びが表画面のレコードとなり、裏画面先頭シーケ
ンスキー「68」から最後のレコード、例えばシーケンス
「134(MAX)」までが裏画面のレコードとなる。
このような管理レコード16に設けた表画面先頭シーケ
ンスキー及び裏画面先頭シーケンスキーに従った表画面
と裏画面の画像レコード10a〜10nは、表画面及び裏画面
の管理情報として設けられた提供年月日(提供期限)に
従って処理される。この管理レコード16に設けられた表
画面及び裏画面の提供年月日(提供期限)は画像データ
のA情報の中に設定されており、画像データ管理ユーテ
リティ26の書込み処理部28によってDASD12aの画像ファ
イル12に画像データを書込む際に、管理レコード作成部
18によって画像データのA情報から取出されて管理レコ
ード16にコピーされている。
その結果、他のオフィスコンピュータからリードアク
セスを受けて指定された画面番号の管理レコード16を参
照する際に、表画面管理情報36に含まれる提供年月日と
現在時刻とが比較される。もし提供年月日を過ぎていれ
ば表画面と裏画面の入替え操作を行なう。この表画面と
裏画面の入替えは第6図に示した管理レコード16の表画
面先頭シーケンスキー「1」と裏画面先頭シーケンスキ
ー「68」を入替えることにより実現できる。具体的には
第4図に示した管理レコード16における表画面管理情報
36と裏画面管理情報38を入替えることにより行なわれ
る。
第7図は表画面と裏画面の入替処理を示した動作フロ
ー図である。
まず、ステップS1で画像データのリードアクセスを受
けると、指定された画面番号及びシーケンスキー「0」
をキー情報としてDASD12aの画像ファイル12より管理レ
コード16を読出し、ステップS2で管理レコード16に含ま
れる表画面の提供年月日を参照する。ステップS3で参照
した表画面の提供年月日と現在時刻とを比較し、現在時
刻が提供年月日より前であれば入替処理を行なわずに表
画面の画像データを読出し、一方、現在時刻が表画面の
提供年月日を過ぎていればステップS3からステップS4に
進んで表画面と裏画面の入替操作、即ち第4図に示す表
画面管理情報36と裏画面管理情報38の入替を行ない、こ
の結果、新たな提供年月日(提供期限)をもったそれま
での裏画面が表画面として読出されることになる。
(C)画像データの属性変更; 画像データの属性としては、例えば画面閉鎖か否か、
表画面か裏画面かの2種類がある。画面の閉鎖とは提供
期間中であるが一時的に提供を停止している状態を意味
する。
まず画面の閉鎖か否かは管理レコード16の管理情報の
中に閉鎖フラグを設けることにより行なう。即ち、第4
図の管理レコードを参照すると、画面番号及びシーケン
スに続く14バイト目以降の領域に格納された表画面管理
情報36及び裏画面管理情報38の中に閉鎖フラグが設けら
れており、閉鎖フラグのセットで画面閉鎖状態を示し、
閉鎖フラグのリセットで画面の閉鎖解除状態を示す。こ
の管理レコード16に設けられた閉鎖フラグのセット・リ
セットは情報入力端末の指示で適宜に変更することがで
きる。
一方、表画面と裏画面の入替えについては(B)の項
で説明したように、リードアクセスによる画像データの
取出し位置に自動的に行なわれるものであるが、その他
に画像データの属性変更として情報入力端末の指示によ
っても行なうことができる。即ち、情報入力端末より特
定の画面番号を指定して表画面と裏画面の入替えを指示
すると、指定された画面番号に対応する管理レコード16
が画像ファイル12から読出され、第4図に示した表画面
管理情報36と裏画面管理情報38の入替えが行なわれる。
(D)画像データの統計処理; この画像データの統計処理には、登録済み画面番号リ
ストの作成、閉鎖中画面番号リストの作成、期限切れ画
面番号リストの作成、孤立画面番号リストの作成、更に
前後画面番号リストの作成の5種類がある。
第8図は画像データの統計処理を、登録済み画面番号
リスト(モード1)、閉鎖中画面番号リスト(モード
2)、期限切れ画面番号リスト(モード3)、孤立画面
番号リスト(モード4)及び前後画面番号リスト(モー
ド5)のそれぞれについて示した動作フロー図である。
まず情報入力端末から登録済み番号リストの作成要求
が出されると、ステップS1でモード1が判別され、ステ
ップS2に示す登録済み画面番号リストの作成処理が実行
される。即ち、ステップS3で画像ファイル12をシーケン
シャルにアクセスしてステップS4で管理レコードを参照
し、管理レコードの画面番号をステップS5でリスト化
し、この画像ファイルのシーケンシャルなアクセスをス
テップS6でEOFが検出するまで繰返し、EOFを検出すると
ステップS7でリスト化された登録済みの画面番号のリス
トをプリンタ等に出力する。
次に、情報端末入力より閉鎖中画面番号リストの作成
要求が行なわれたとすると、ステップS1でモード2が判
別されステップS8以降の閉鎖中の画面番号リストの作成
処理を実行する。この閉鎖中の画面番号リストの作成は
モード1の登録済み画面番号リストS2の場合と同様、ス
テップS9で画像ファイル12をシーケンシャルにアクセス
してステップS10で管理レコードを参照し、ステップS11
で管理レコードの中の閉鎖フラグがセット状態にある画
面番号をリスト化し、この処理をステップS12でEOFが検
出するまで繰返し、ステップS13でリスト化された閉鎖
中画面番号をプリンタ等に打出す。
更に、情報入力端末より期限切れ画面番号リストの作
成要求が出たときには、ステップS1でモード3が判別さ
れてステップS14の期限切れ画面番号リストの作成処理
に進む。この場合もモード1の登録済み画面番号リスト
の作成処理と同様、ステップS15及びS16で画像ファイル
12をシーケンシャルにアクセスして管理レコードを順次
参照し、ステップS17で管理レコードの管理情報に含ま
れる提供年月日(提供期限)が現在時刻を過ぎていれば
ステップS18に進んで期限切れ画面番号をリスト化し、
以上の処理をステップS9でEOFが検出するまで繰り返
し、最終的にステップS20でリスト化された期限切れ画
面番号リストをプリンタ等に打出す。
更に又、情報入力端末より孤立画面番号リストの作成
要求が出されたときには、ステップS1でモード4が判別
されてステップS21の孤立画面番号リストの作成処理に
進む。
ここで、孤立画面とはどの画像データからも分岐して
おらず、且つどの画像データも分岐しない画面を意味す
る。即ち、画像ファイル12に格納された画像データには
ある画像データがアクセスされたならば、次にアクセス
される画像データが特定されている場合があり、これを
分岐と定義する。この画像データの分岐は画像データに
含まれるC情報に基づいて管理レコード16の中に第4図
に示したように分岐数、及び分岐先画面番号1〜nとし
て設けられており、従って、孤立画面番号リストの作成
は画像ファイル12の中の管理レコード16を参照すること
で作成することができる。
例えば、第9図に示すように、画像ファイル12の中に
画像データA〜Fが格納されており、画面AはA−B−
E又はA−C−Fと分岐し、D画面が孤立しているもの
とする。このような画像ファイル12の画像データA〜F
に対する孤立画面番号リストの作成はステップS22以降
の処理により次のようにして行なわれる。
まず、初期処理として分岐先をもたない画面番号を記
録する末端画面ファイルと、指定された分岐先をもつ画
面番号を記録する分岐画面ファイルを準備する。
このような末端画面ファイルと分岐画面ファイルの準
備状態でステップS22で画像ファイル12をシーケンシャ
ルにアクセスし、例えば画像データA〜Fの順にステッ
プS23で管理レコード16の分岐数及び又は分岐先画面番
号を参照する。最初、画像データAの管理レコードであ
ることから分岐数=2、分岐先画面番号B,Cをもってお
り、このためステップS24で分岐先画面有りが判別され
てステップS24に進み、分岐画面ファイルに画像データ
Aの画面番号が記録される。続いてステップS26でEOFが
検出されるかどうかチェックし、最初の画像データであ
ることからステップS22に戻って次の画像データBの管
理レコードを参照する。画像データBは分岐数=1で分
岐先画面番号EをもつことからステップS24に進んで分
岐画面ファイルに画像データBの画面番号が記録され
る。次の画像データCについても同様に分岐画面ファイ
ルに画像データDの画面番号が記録される。
更に、画像データDについては分岐数及び分岐先画面
番号を管理情報にもたないことから、ステップS29に進
んで末端画面ファイルに画面Dの画面番号が記録され
る。続いてステップS30で分岐元の有無を判別し、画像
データDについては分岐元もないことから次の画像デー
タEの処理に進む。即ち、画像データDの画面番号は末
端画面ファイルにのみ記録される。
次の画像データE,Fについては分岐先画面番号をもた
ないことから、ステップS29に進んで末端画面ファイル
に画像データE,Fの画面番号が記録され、続いてステッ
プS30で分岐元があることからステップS24に進んで分岐
画面ファイルにも画像データE及びFの画面番号が記録
される。
最後の画像データFの処理が終了するとステップS26
でEOFが検出されてステップS27に進み、末端画面ファイ
ルから分岐画面ファイルにも存在する画面番号を消去す
る。即ち、末端画面ファイルには画像データD,E,Fの画
面番号が記録されており、一方、分岐画面ファイルには
画面番号A,B,C,E,Fが記録されていることから、重複す
る画面番号E,Fが末端画面ファイルから消去され、その
結果、末端画面ファイルには孤立画面として画面番号D
のみが残る。このようにして得られた孤立画面Dはステ
ップS28で最終的に孤立画面番号リストとしてプリンタ
等に打出される。
更に、情報入力端末より前後画面番号リストの作成要
素が出されたときにはステップS1でモード5が判別さ
れ、ステップS31に示す前後画面番号リストの作成処理
に進む。
ここで前後画面とはある画面に分岐している画面を前
画面、ある画面から分岐している画面を後画面とし、併
せて前後画面と定義される。従って、ステップS32以降
の処理にあっては画像ファイル12をシーケンシャルにア
クセスしてステップS31で順次管理レコード16を参照
し、管理レコード16に含まれる管理情報の中に分岐先画
面番号があればステップS34からS35に進んで前画面とし
て判別され、一方、分岐先がなければステップS36に進
んで後画面と判別され、以上の処理をEOFがステップS37
で検出されるまで繰返し、最終的にステップS38で前画
面と後画面に分けた画面番号を前後画面番号リストとし
てプリンタに打出すようになる。
[発明の効果] 以上説明してきたように本発明によれば、オフィスコ
ンピュータによるプライベート・ビデオテックス・シス
テムにおける画像データの管理において、裏画面と表画
面を同一画面番号と連続したシーケンス番号をキーとし
て管理できるので、管理レコード及び画像レコードのフ
ァイル管理がきわめて容易になり、表画面と裏画面で構
成される画像データの管理が効率よくできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図; 第2図は本発明の実施例構成図; 第3図は記録レコードのフォーマット説明図; 第4図は管理レコードのフォーマット説明図; 第5図は本発明によるファイルライト・リードの動作フ
ロー図; 第6図は表裏画面のフォーマット構成図; 第7図は表裏画面の入替え動作フロー図; 第8図は画像データ統計処理の動作フロー図; 第9図は画面分岐の説明図である。 図中、 10a〜10n:画像レコード 12:画像ファイル 12a:ダイレクト・アクセス・ストレージ・デバイス(DA
SD) 14:画像レコード作成部 16:管理レコード 18:管理レコード作成部 20:読出処理部 22:管理レコード変更部 24:統計処理部 26:画像データ管理ユーテリティ 28:書込み処理部 30:フロッピーディスク 32:磁気テープ 34:プリンタ 36:表画面管理情報 38:裏画面管理情報
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 7/173

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】構内電話網等を使用して情報センタに複数
    の端末を接続し、端末要求に応じて画像データを送受す
    るプライベート・ビデオテックス・システムであって、 提供時期の異なる表画面と裏画面の2種類の画像データ
    を、同一画面番号と両者で連続するシーケンス番号をキ
    ー情報として持つ複数の画像レコード(10a〜10n)に変
    換して画像ファイル(12)に格納する画像レコード作成
    部(14)と; 前記表画面と裏画面の構成する画像レコードの開始位置
    を示す表画面先頭シーケンス及び裏画面先頭シーケンス
    と、前記表画面の提供期限を設定した管理レコードを作
    成して画像ファイル(12)に格納する管理レコード作成
    部(18)と; 前記端末から読出し要求を受けた際に、前記管理レコー
    ド(16)の提供期限と現在時刻を比較し、現在時刻が提
    供期限に達するまでは、前記表画面の画像レコードをそ
    の画面番号と表画面先頭シーケンス番号に基づいて前記
    画像ファイル(12)から順次読出し、現在時刻が提供期
    限を越えた場合は、前記裏画面の画像レコードを同じ画
    面番号と裏画面先頭シーケンス番号に基づいて前記画像
    ファイル(12)から順次読出す読出処理部(20)と; を備えたことを特徴とするプライベート・ビデオテック
    ス・システム。
  2. 【請求項2】前記管理レコード作成部(18)は、提供期
    間中に一時的に提供を停止することを示す閉鎖フラグを
    各画面毎に格納し、 前記読出処理部は、前記管理レコードの閉鎖フラグに基
    づいて、画像レコードの読み出しを一時的に停止するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のプライベー
    ト・ビデオテックス・システム。
JP62318008A 1987-12-15 1987-12-15 プライベート・ビデオテックス・システム Expired - Lifetime JPH0816912B2 (ja)

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