JPH08169579A - 段ボール用紙の給紙装置 - Google Patents
段ボール用紙の給紙装置Info
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- JPH08169579A JPH08169579A JP6334901A JP33490194A JPH08169579A JP H08169579 A JPH08169579 A JP H08169579A JP 6334901 A JP6334901 A JP 6334901A JP 33490194 A JP33490194 A JP 33490194A JP H08169579 A JPH08169579 A JP H08169579A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 段ボール製函機における段ボール用紙の給紙
動作とか給紙位置の不調と、摩擦力による進行速度の阻
害現象をなくして正確な給紙を行うことができる段ボー
ル用紙の給紙装置を提供することを目的とする。 【構成】 上方と下方が開口された風洞型の基台11
と、該基台の内方上側部に配置されたローラ12,13
間に掛装されたツースベルト14と、ローラを回転駆動
するモータ装置17と、基台上に積層された多数枚の段
ボール用紙1,1をツースベルト表面に吸引するバキュ
ーム装置と、段ボール用紙1,1の給紙方向端部にあっ
て下端部分に隙間18aが開口された制限板18と、制
限板18の給紙方向外部に配備された送りゴムロール1
9,19とを具備して成る給紙装置を基本構造とし、上
記送りゴムロールに近接した位置に、段ボール用紙の通
過を感知してモータ装置を起動する信号を発するセンサ
21が配備されている。
動作とか給紙位置の不調と、摩擦力による進行速度の阻
害現象をなくして正確な給紙を行うことができる段ボー
ル用紙の給紙装置を提供することを目的とする。 【構成】 上方と下方が開口された風洞型の基台11
と、該基台の内方上側部に配置されたローラ12,13
間に掛装されたツースベルト14と、ローラを回転駆動
するモータ装置17と、基台上に積層された多数枚の段
ボール用紙1,1をツースベルト表面に吸引するバキュ
ーム装置と、段ボール用紙1,1の給紙方向端部にあっ
て下端部分に隙間18aが開口された制限板18と、制
限板18の給紙方向外部に配備された送りゴムロール1
9,19とを具備して成る給紙装置を基本構造とし、上
記送りゴムロールに近接した位置に、段ボール用紙の通
過を感知してモータ装置を起動する信号を発するセンサ
21が配備されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は段ボール製函機等に利用
される段ボール用紙の給紙装置に関し、特には積載した
段ボール用紙を縦目とか横目に関係なく最底部から1枚
づつ次工程とのタイミングを整合して供給する給紙装置
に関するものである。
される段ボール用紙の給紙装置に関し、特には積載した
段ボール用紙を縦目とか横目に関係なく最底部から1枚
づつ次工程とのタイミングを整合して供給する給紙装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に段ボール箱の成形工程は、所定の
形状に切断された段ボール用紙を供給する給紙工程と、
該段ボール用紙の所定部位に必要な印刷を行う印刷工程
と、所定の切込み溝及び折曲部を形成する工程と、胴部
を連結する糊付工程と、糊付の終了した用紙の折りたた
み及び接着工程と、得られた製品を所定の枚数を積重ね
る工程と、積重ねられた製品を結束機へ送り込む工程
と、送り込まれた製品を結束する工程とが主要な作業工
程となっている。
形状に切断された段ボール用紙を供給する給紙工程と、
該段ボール用紙の所定部位に必要な印刷を行う印刷工程
と、所定の切込み溝及び折曲部を形成する工程と、胴部
を連結する糊付工程と、糊付の終了した用紙の折りたた
み及び接着工程と、得られた製品を所定の枚数を積重ね
る工程と、積重ねられた製品を結束機へ送り込む工程
と、送り込まれた製品を結束する工程とが主要な作業工
程となっている。
【0003】一般に積載した多数枚の段ボール用紙を最
底部から1枚づつ次工程へ送り出す装置としては、大別
して図5乃至図7に示す3つの技術手段が採用されてい
る。図5に示した例では、段ボール用紙1の給紙方向A
とは逆方向の位置にキッカープレート2を配置して、図
外の駆動源により該キッカープレート2を水平方向に往
復移動することによって段ボール用紙1の後部端面をキ
ックし、次工程に給紙する。通常段ボール用紙1は上下
の整列状態を維持するために給送方向端部が制限板に当
接するようにセットされていて、この制限板の下端面に
形成された隙間を1枚の段ボール用紙だけが通過するよ
うになっている。また、次工程の加工部、例えば印刷部
とかダイカット部、溝切部はその一工程に対して給紙1
回であるため、段ボール用紙1の後部端面はキッカープ
レート2に対して直角方向であるように設定されてい
る。更にキックされた段ボール用紙1を上下一対の送り
ゴムロールの回転力によって移動させる方法が通常用い
られている。
底部から1枚づつ次工程へ送り出す装置としては、大別
して図5乃至図7に示す3つの技術手段が採用されてい
る。図5に示した例では、段ボール用紙1の給紙方向A
とは逆方向の位置にキッカープレート2を配置して、図
外の駆動源により該キッカープレート2を水平方向に往
復移動することによって段ボール用紙1の後部端面をキ
ックし、次工程に給紙する。通常段ボール用紙1は上下
の整列状態を維持するために給送方向端部が制限板に当
接するようにセットされていて、この制限板の下端面に
形成された隙間を1枚の段ボール用紙だけが通過するよ
うになっている。また、次工程の加工部、例えば印刷部
とかダイカット部、溝切部はその一工程に対して給紙1
回であるため、段ボール用紙1の後部端面はキッカープ
レート2に対して直角方向であるように設定されてい
る。更にキックされた段ボール用紙1を上下一対の送り
ゴムロールの回転力によって移動させる方法が通常用い
られている。
【0004】図6に示した例では、並列した多数個のゴ
ムロール3,3上に段ボール用紙1を積載して、ゴムロ
ール3,3を夫々矢印C方向に間歇的に回転させること
により、段ボール用紙1をゴムロール3,3との接触面
の摩擦力によって給紙方向Aに送り出している。このゴ
ムロール3,3と段ボール用紙1の摩擦力を高めるた
め、下方に配備した図外のバキューム装置を使用して矢
印Bに示したように該段ボール用紙1の下面を吸引する
方法も知られている。
ムロール3,3上に段ボール用紙1を積載して、ゴムロ
ール3,3を夫々矢印C方向に間歇的に回転させること
により、段ボール用紙1をゴムロール3,3との接触面
の摩擦力によって給紙方向Aに送り出している。このゴ
ムロール3,3と段ボール用紙1の摩擦力を高めるた
め、下方に配備した図外のバキューム装置を使用して矢
印Bに示したように該段ボール用紙1の下面を吸引する
方法も知られている。
【0005】図7に示した例は、一対のローラ4,4間
に複数本のエンドレスなゴムベルト5を並列して掛装
し、このゴムベルト5上に多数枚の段ボール用紙1を積
層した装置を示している。この例ではローラ4,4を矢
印D方向に回転させながらこのゴムベルト5を矢印E,
Eに示したようにタイミングよく上下に動かすことによ
って該ゴムベルト5が仮想線に示したように揺動し、段
ボール用紙1との接触面の摩擦力が高められて段ボール
用紙1が1枚ずつ次工程に搬送される。この装置の場合
でも図外のバキューム装置を使用して段ボール用紙1の
下面をゴムベルト5側へ吸引する方法が併用される。
に複数本のエンドレスなゴムベルト5を並列して掛装
し、このゴムベルト5上に多数枚の段ボール用紙1を積
層した装置を示している。この例ではローラ4,4を矢
印D方向に回転させながらこのゴムベルト5を矢印E,
Eに示したようにタイミングよく上下に動かすことによ
って該ゴムベルト5が仮想線に示したように揺動し、段
ボール用紙1との接触面の摩擦力が高められて段ボール
用紙1が1枚ずつ次工程に搬送される。この装置の場合
でも図外のバキューム装置を使用して段ボール用紙1の
下面をゴムベルト5側へ吸引する方法が併用される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の段ボール製函機における段ボール用紙の給紙
装置の中で、図5に示すキッカープレート2の往復移動
によって段ボール用紙1の後部端面をキックする方法
は、図外の制限板の下端面に形成された隙間を通過する
段ボール用紙1の先端と、キッカープレート2にキック
される段ボール用紙1の後端面との高い平滑性が要求さ
れるので、仮りに段ボール用紙1に「そり」があるとミ
スキックが発生しやすいという課題がある。
うな従来の段ボール製函機における段ボール用紙の給紙
装置の中で、図5に示すキッカープレート2の往復移動
によって段ボール用紙1の後部端面をキックする方法
は、図外の制限板の下端面に形成された隙間を通過する
段ボール用紙1の先端と、キッカープレート2にキック
される段ボール用紙1の後端面との高い平滑性が要求さ
れるので、仮りに段ボール用紙1に「そり」があるとミ
スキックが発生しやすいという課題がある。
【0007】また、キッカープレート2が往復して段ボ
ール用紙1をキックする方式であるため、キッカープレ
ート2が前進する速度は段ボール用紙1の先端が上下一
対の送りゴムロールの間に進入する時が最高速度であ
り、その直後から減速する。これはクランクモーション
によってキッカープレートの動作を制御していることに
原因がある。しかし通常段ボール用紙1には軸方向の罫
線が加工されている場合が多く、その場所は用紙の厚み
が圧縮されているため、上下一対の送りゴムロールの間
隔ではシートを充分に保持することが出来ず、段ボール
用紙1の後半に加えられる摩擦力によって進行速度が阻
害されて給紙位置が不正確となってしまうことになる。
更にキッカープレート2による労働災害の発生率が高い
という難点もある。
ール用紙1をキックする方式であるため、キッカープレ
ート2が前進する速度は段ボール用紙1の先端が上下一
対の送りゴムロールの間に進入する時が最高速度であ
り、その直後から減速する。これはクランクモーション
によってキッカープレートの動作を制御していることに
原因がある。しかし通常段ボール用紙1には軸方向の罫
線が加工されている場合が多く、その場所は用紙の厚み
が圧縮されているため、上下一対の送りゴムロールの間
隔ではシートを充分に保持することが出来ず、段ボール
用紙1の後半に加えられる摩擦力によって進行速度が阻
害されて給紙位置が不正確となってしまうことになる。
更にキッカープレート2による労働災害の発生率が高い
という難点もある。
【0008】図6に示す装置の場合には、ゴムロール
3,3と段ボール用紙1の摩擦面積が少ないため、前記
「そり」がある段ボール用紙は、この段ボール用紙1と
ゴムロール3,3との間に接触のズレが発生してしま
い、加工位置がずれやすいという問題がある。更に図7
に示す装置では、走行しているゴムベルト5が段ボール
用紙1の下面に接触する時に不規則なズレが発生するこ
とがあり、ゴムベルト5と段ボール用紙1との摩擦力を
高めるためにバキューム装置を使用して吸引しても、ゴ
ムベルト5自体が上下に揺動するために安定した摩擦力
が得られにくく、加工位置のズレの原因となってしまう
という問題点がある。
3,3と段ボール用紙1の摩擦面積が少ないため、前記
「そり」がある段ボール用紙は、この段ボール用紙1と
ゴムロール3,3との間に接触のズレが発生してしま
い、加工位置がずれやすいという問題がある。更に図7
に示す装置では、走行しているゴムベルト5が段ボール
用紙1の下面に接触する時に不規則なズレが発生するこ
とがあり、ゴムベルト5と段ボール用紙1との摩擦力を
高めるためにバキューム装置を使用して吸引しても、ゴ
ムベルト5自体が上下に揺動するために安定した摩擦力
が得られにくく、加工位置のズレの原因となってしまう
という問題点がある。
【0009】特に積載した段ボール用紙1を最底部から
1枚づつ送り出すに際して最も重要な問題は、この段ボ
ール用紙1が持っている「そり」を適切に処理して1枚
づつ確実に分離する点にある。しかし一般に最底部の1
枚に対してバキューム装置を使用して段ボール用紙1の
下面を吸引しても、通常は該段ボール用紙1の最大有効
面積を目標として吸引場所を広範に設定しているため、
段ボール用紙1を送り出す為に必要な個所に対する吸引
力が充分でなく、更に段ボール用紙1の面積が小さい場
合には、段ボール用紙1を吸着しない吸引口から無用な
空気が侵入して吸引力が極端に低下してしまうという問
題点も有している。
1枚づつ送り出すに際して最も重要な問題は、この段ボ
ール用紙1が持っている「そり」を適切に処理して1枚
づつ確実に分離する点にある。しかし一般に最底部の1
枚に対してバキューム装置を使用して段ボール用紙1の
下面を吸引しても、通常は該段ボール用紙1の最大有効
面積を目標として吸引場所を広範に設定しているため、
段ボール用紙1を送り出す為に必要な個所に対する吸引
力が充分でなく、更に段ボール用紙1の面積が小さい場
合には、段ボール用紙1を吸着しない吸引口から無用な
空気が侵入して吸引力が極端に低下してしまうという問
題点も有している。
【0010】そこで本発明は、上記した従来の段ボール
製函機における段ボール用紙の給紙装置が有している課
題を解消して、段ボール用紙の上記「そり」に起因する
給紙動作とか給紙位置の不調と、摩擦力による進行速度
の阻害現象をなくして、段ボール用紙の形状とか構造上
の差異に影響されずに正確な給紙を行うことができる段
ボール用紙の給紙装置を提供することを目的とするもの
である。
製函機における段ボール用紙の給紙装置が有している課
題を解消して、段ボール用紙の上記「そり」に起因する
給紙動作とか給紙位置の不調と、摩擦力による進行速度
の阻害現象をなくして、段ボール用紙の形状とか構造上
の差異に影響されずに正確な給紙を行うことができる段
ボール用紙の給紙装置を提供することを目的とするもの
である。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、上方及び下方が開口された風洞型の基台
と、この基台の内方上側部に並列に配置されたローラ間
にエンドレスに掛装されたツースベルトと、前記ローラ
を間歇的に回転駆動するモータ装置と、基台上に積層さ
れた多数枚の段ボール用紙をツースベルト表面に吸引す
るバキューム装置と、前記段ボール用紙の給紙方向端部
にあって該段ボール用紙の上下の整列状態を維持すると
ともに下端部分に1枚の段ボール用紙だけが通過可能な
隙間が開口された制限板と、この制限板の給紙方向外部
に配備された上下一対の送りゴムロールとを具備して成
る段ボール用紙の給紙装置を基本構造としている。
するために、上方及び下方が開口された風洞型の基台
と、この基台の内方上側部に並列に配置されたローラ間
にエンドレスに掛装されたツースベルトと、前記ローラ
を間歇的に回転駆動するモータ装置と、基台上に積層さ
れた多数枚の段ボール用紙をツースベルト表面に吸引す
るバキューム装置と、前記段ボール用紙の給紙方向端部
にあって該段ボール用紙の上下の整列状態を維持すると
ともに下端部分に1枚の段ボール用紙だけが通過可能な
隙間が開口された制限板と、この制限板の給紙方向外部
に配備された上下一対の送りゴムロールとを具備して成
る段ボール用紙の給紙装置を基本構造としている。
【0012】上記送りゴムロールに近接した位置には、
段ボール用紙の通過を感知してモータ装置を起動する信
号を発するセンサが配備され、前記制限板と逆方向から
段ボール用紙の端面に弾性的に当接して支持するバック
ストップ機構を配備してある。また、前記ローラを間歇
的に回動させるモータ装置として、直流又は交流サーボ
モータを採用する。
段ボール用紙の通過を感知してモータ装置を起動する信
号を発するセンサが配備され、前記制限板と逆方向から
段ボール用紙の端面に弾性的に当接して支持するバック
ストップ機構を配備してある。また、前記ローラを間歇
的に回動させるモータ装置として、直流又は交流サーボ
モータを採用する。
【0013】更に請求項6,7により、前記ローラを間
歇的に回転駆動するためのエアシリンダと、ローラに内
蔵された一方向クラッチ及び前記エアシリンダのロッド
に固定されたラックギヤに噛合するピニオンギヤを配備
するとともに、該ローラの回転軸の軸端に、高速制動機
構としてディスクブレーキ装置を装備し、前記センサの
感知信号に基づいてディスクブレーキ装置の駆動を制御
するようにした段ボール用紙の給紙装置を提供する。ま
た、前記段ボール用紙の走行速度と送りゴムロールの周
速度は一致させてある。
歇的に回転駆動するためのエアシリンダと、ローラに内
蔵された一方向クラッチ及び前記エアシリンダのロッド
に固定されたラックギヤに噛合するピニオンギヤを配備
するとともに、該ローラの回転軸の軸端に、高速制動機
構としてディスクブレーキ装置を装備し、前記センサの
感知信号に基づいてディスクブレーキ装置の駆動を制御
するようにした段ボール用紙の給紙装置を提供する。ま
た、前記段ボール用紙の走行速度と送りゴムロールの周
速度は一致させてある。
【0014】
【作用】かかる段ボール用紙の給紙装置によれば、多数
枚の段ボール用紙を基台上に積層して整列状態を維持
し、バキューム装置を稼働してからサーボモータを起動
することによって該サーボモータの回転力がローラから
ツースベルトに伝えられて、このツースベルトと段ボー
ル用紙の摩擦力によって最底部の用紙のみが制限板の下
端面と基台との間に開口された隙間を通過してから上下
一対の送りゴムロール間を通過して次工程に送り込まれ
る。この動作時における段ボール用紙の走行速度は、送
りゴムロールの周速度とほぼ同速度であり、段ボール用
紙がゴムロールに挾持されてからの移動速度はツースベ
ルトにも支援されて、次段の加工位置に対して正確に送
り込むことができる。
枚の段ボール用紙を基台上に積層して整列状態を維持
し、バキューム装置を稼働してからサーボモータを起動
することによって該サーボモータの回転力がローラから
ツースベルトに伝えられて、このツースベルトと段ボー
ル用紙の摩擦力によって最底部の用紙のみが制限板の下
端面と基台との間に開口された隙間を通過してから上下
一対の送りゴムロール間を通過して次工程に送り込まれ
る。この動作時における段ボール用紙の走行速度は、送
りゴムロールの周速度とほぼ同速度であり、段ボール用
紙がゴムロールに挾持されてからの移動速度はツースベ
ルトにも支援されて、次段の加工位置に対して正確に送
り込むことができる。
【0015】段ボール用紙の末端が制限板の隙間を通過
する直前にサーボモータは停止しており、段ボール用紙
が送りゴムロールの駆動力によって移動して、センサに
よって該段ボール用紙が通過したことが感知されると、
該センサからの指令を受けてサーボモータが再度起動し
て、次段の段ボール用紙が1枚づつ次工程に給紙され
る。
する直前にサーボモータは停止しており、段ボール用紙
が送りゴムロールの駆動力によって移動して、センサに
よって該段ボール用紙が通過したことが感知されると、
該センサからの指令を受けてサーボモータが再度起動し
て、次段の段ボール用紙が1枚づつ次工程に給紙され
る。
【0016】請求項6,7記載の給紙装置によれば、エ
アーシリンダを駆動することによってのピストンロッド
の先端部に連結したラックギヤが間歇的に移動して、ロ
ーラが内蔵されたピニオンギヤ及び一方向クラッチの作
用によって該ローラが一方向にのみ回転駆動され、この
回転力がツースベルトに伝えられて最底部の用紙のみが
制限板の隙間を通過する。この通過がセンサによって感
知されると、該センサからの指令を受けて高速制動機構
としてのディスクブレーキ装置が働いてローラとツース
ベルトの動きが停止する。
アーシリンダを駆動することによってのピストンロッド
の先端部に連結したラックギヤが間歇的に移動して、ロ
ーラが内蔵されたピニオンギヤ及び一方向クラッチの作
用によって該ローラが一方向にのみ回転駆動され、この
回転力がツースベルトに伝えられて最底部の用紙のみが
制限板の隙間を通過する。この通過がセンサによって感
知されると、該センサからの指令を受けて高速制動機構
としてのディスクブレーキ装置が働いてローラとツース
ベルトの動きが停止する。
【0017】
【実施例】以下図面に基づいて本発明にかかる段ボール
用紙の給紙装置の各種実施例を説明する。図1は本発明
の第1実施例を示す側面図、図2は同平面図であり、図
中の11は上方及び下方が開口された風洞型の基台であ
って、この基台11の内方上側部に複数個の大径のロー
ラ12,12と小径のローラ13,13が各々対をなし
て配置され、各一対のローラ12,13間に複数本のエ
ンドレスなツースベルト14,14が並列して掛装され
ている。このツースベルト14,14の表面には予めゴ
ムベルトが貼着されている。15,15は各ツースベル
ト14,14の内側に配置されたガイドローラ、12a
は補助ローラ、16,16はフリーホイルコンベアであ
る。
用紙の給紙装置の各種実施例を説明する。図1は本発明
の第1実施例を示す側面図、図2は同平面図であり、図
中の11は上方及び下方が開口された風洞型の基台であ
って、この基台11の内方上側部に複数個の大径のロー
ラ12,12と小径のローラ13,13が各々対をなし
て配置され、各一対のローラ12,13間に複数本のエ
ンドレスなツースベルト14,14が並列して掛装され
ている。このツースベルト14,14の表面には予めゴ
ムベルトが貼着されている。15,15は各ツースベル
ト14,14の内側に配置されたガイドローラ、12a
は補助ローラ、16,16はフリーホイルコンベアであ
る。
【0018】1,1は基台11上に積層された多数枚の
段ボール用紙であり、この段ボール用紙1の下面に上記
複数本のツースベルト14,14とガイドローラ15,
15が当接している。上記基台1の下方に形成された開
口部1aは図外のバキュームファンに連結されていて、
矢印Bに示したように該段ボール用紙1の下面を吸引し
てツースベルト14,14と段ボール用紙1の摩擦力を
高めている。
段ボール用紙であり、この段ボール用紙1の下面に上記
複数本のツースベルト14,14とガイドローラ15,
15が当接している。上記基台1の下方に形成された開
口部1aは図外のバキュームファンに連結されていて、
矢印Bに示したように該段ボール用紙1の下面を吸引し
てツースベルト14,14と段ボール用紙1の摩擦力を
高めている。
【0019】17はサーボモータであり、このサーボモ
ータ17の出力軸17aが上記各大径のローラ12,1
2を貫通した状態に固定されている。18は段ボール用
紙1の上下の整列状態を維持するための制限板であり、
この制限板18の下端面と基台11との間には、1枚の
段ボール用紙1だけが通過するように設定された隙間1
8aが開口されている。19,19は制限板18の外部
に配備された送りゴムロール、20は制限板18とは逆
方向から段ボール用紙1の端面に弾性的に当接して支持
するバックストップ機構、21は送りゴムロール19,
19に近接した位置に配備されて段ボール用紙1の通過
を感知するセンサである。尚、サーボモータ17として
は直流式又は交流式の何れを用いても良い。
ータ17の出力軸17aが上記各大径のローラ12,1
2を貫通した状態に固定されている。18は段ボール用
紙1の上下の整列状態を維持するための制限板であり、
この制限板18の下端面と基台11との間には、1枚の
段ボール用紙1だけが通過するように設定された隙間1
8aが開口されている。19,19は制限板18の外部
に配備された送りゴムロール、20は制限板18とは逆
方向から段ボール用紙1の端面に弾性的に当接して支持
するバックストップ機構、21は送りゴムロール19,
19に近接した位置に配備されて段ボール用紙1の通過
を感知するセンサである。尚、サーボモータ17として
は直流式又は交流式の何れを用いても良い。
【0020】上記第1実施例の作用を以下に説明する
と、給紙は以下のように行われる。先ず多数枚の段ボー
ル用紙1を基台11上に積層して制限板18とバックス
トップ機構20との間で整列状態を維持し、図外のバキ
ュームファンを稼働することによって該段ボール用紙1
が矢印B方向に吸引されてツースベルト14,14との
密着力が高められた状態に待機している。そこでサーボ
モータ17を起動することによって出力軸17aが回転
を開始する。この回転力が大径のローラ12,12と小
径のローラ13,13からツースベルト14,14に伝
えられて、このツースベルト14,14と段ボール用紙
1の摩擦力によって最底部の用紙のみが制限板18の下
端面と基台11との間に開口された隙間18aを通過す
る。
と、給紙は以下のように行われる。先ず多数枚の段ボー
ル用紙1を基台11上に積層して制限板18とバックス
トップ機構20との間で整列状態を維持し、図外のバキ
ュームファンを稼働することによって該段ボール用紙1
が矢印B方向に吸引されてツースベルト14,14との
密着力が高められた状態に待機している。そこでサーボ
モータ17を起動することによって出力軸17aが回転
を開始する。この回転力が大径のローラ12,12と小
径のローラ13,13からツースベルト14,14に伝
えられて、このツースベルト14,14と段ボール用紙
1の摩擦力によって最底部の用紙のみが制限板18の下
端面と基台11との間に開口された隙間18aを通過す
る。
【0021】更に送りゴムロール19,19を一定の周
速度で矢印F,Fのように回転駆動することによって段
ボール用紙1がゴムロール19,19間を通過して次工
程に送り込まれる。上下1対の送りゴムロール19,1
9の間隔は、段ボール用紙1の厚みより若干狭く(5/10
0〜0.1mm)設定されており、この送りゴムロール19,
19によって段ボール用紙1が挾持されて搬送される。
速度で矢印F,Fのように回転駆動することによって段
ボール用紙1がゴムロール19,19間を通過して次工
程に送り込まれる。上下1対の送りゴムロール19,1
9の間隔は、段ボール用紙1の厚みより若干狭く(5/10
0〜0.1mm)設定されており、この送りゴムロール19,
19によって段ボール用紙1が挾持されて搬送される。
【0022】段ボール用紙1が上下一対のゴムロール1
9,19に挾持されてからの移動速度はツースベルト1
4,14にも支援されており、軸方向に圧縮された罫線
部分があってもスリップを起すことなく、次段の加工位
置に対して正確に送り込むことができる。
9,19に挾持されてからの移動速度はツースベルト1
4,14にも支援されており、軸方向に圧縮された罫線
部分があってもスリップを起すことなく、次段の加工位
置に対して正確に送り込むことができる。
【0023】段ボール用紙1の末端が制限板18の隙間
18aを通過する直前にサーボモータ17は停止してお
り、当然ツースベルト14,14の動きも停止する。従
って先行する段ボール用紙1は隙間18aを通過してか
ら送りゴムロール19,19の駆動力によって移動す
る。
18aを通過する直前にサーボモータ17は停止してお
り、当然ツースベルト14,14の動きも停止する。従
って先行する段ボール用紙1は隙間18aを通過してか
ら送りゴムロール19,19の駆動力によって移動す
る。
【0024】そしてセンサ21によって段ボール用紙1
が通過したことが感知されると、該センサ21から送ら
れてきた指令を受けてサーボモータが再度起動して、以
下上記と同様にして次段の段ボール用紙1が1枚づつ次
工程に給紙される。
が通過したことが感知されると、該センサ21から送ら
れてきた指令を受けてサーボモータが再度起動して、以
下上記と同様にして次段の段ボール用紙1が1枚づつ次
工程に給紙される。
【0025】上記動作時における段ボール用紙1の走行
速度は、送りゴムロール19,19の周速度とほぼ同速
度である。また、基台11上に積層した段ボール用紙1
の摩擦力は、最底部の用紙と最底部から2枚目の用紙の
接触面における摩擦力を(B)とし、最底部の用紙の下
面に加えられる摩擦力を(A)として、(A)と(B)
の差、即ち(A)−(B)=Gとすれば、このGが大き
いほど段ボール用紙1は安定して送り出される。
速度は、送りゴムロール19,19の周速度とほぼ同速
度である。また、基台11上に積層した段ボール用紙1
の摩擦力は、最底部の用紙と最底部から2枚目の用紙の
接触面における摩擦力を(B)とし、最底部の用紙の下
面に加えられる摩擦力を(A)として、(A)と(B)
の差、即ち(A)−(B)=Gとすれば、このGが大き
いほど段ボール用紙1は安定して送り出される。
【0026】今、積載した段ボール用紙1の総重量をW
とし、用紙表面の摩擦系数をPとすれば、最底部の用紙
の上面と2枚目の用紙の下面との摩擦力WPは、WP=
Bである。
とし、用紙表面の摩擦系数をPとすれば、最底部の用紙
の上面と2枚目の用紙の下面との摩擦力WPは、WP=
Bである。
【0027】他方で最底部の用紙の下面を支えて密着し
ているツースベルト14,14の表面に貼付したゴムベ
ルトの摩擦系数をTとすれば摩擦力はWTであるが、バ
キュームファンの吸引力W'がWに加算されるので、ゴ
ムベルトの摩擦力は(W+W')Tとなる。この場合W'
が安定した数値である為には風洞型基台1の上面におい
て段ボール用紙1がほぼ完全に開口部をふさぎ、バキュ
ームファンの計算された吸引力W'がWに加算されて
(W+W')T=Aとなることが必要である。
ているツースベルト14,14の表面に貼付したゴムベ
ルトの摩擦系数をTとすれば摩擦力はWTであるが、バ
キュームファンの吸引力W'がWに加算されるので、ゴ
ムベルトの摩擦力は(W+W')Tとなる。この場合W'
が安定した数値である為には風洞型基台1の上面におい
て段ボール用紙1がほぼ完全に開口部をふさぎ、バキュ
ームファンの計算された吸引力W'がWに加算されて
(W+W')T=Aとなることが必要である。
【0028】上記したようにサーボモータ17はセンサ
21の信号を受けてから起動するが、このサーボモータ
17はツースベルト14,14の全重量とこれを保持し
て回転運動を伝える回転部分の全重量及び前記(W+
W')Tの摩擦力Aの総負荷に打ち克って回転している
が、同時に回転している上下一対の送りゴムロール1
9,19の周速度に同調した瞬間に段ボール用紙1が該
ゴムロール19,19間に進入する。また、予め段ボー
ル用紙1の走行全長Lが図外のコンピュータに登録され
ていて、段ボール用紙1の末端が制限板18の隙間18
aを通過する直前にツースベルト14,14が停止して
次段の用紙が追尾して進入しないようにコントロールさ
れている。
21の信号を受けてから起動するが、このサーボモータ
17はツースベルト14,14の全重量とこれを保持し
て回転運動を伝える回転部分の全重量及び前記(W+
W')Tの摩擦力Aの総負荷に打ち克って回転している
が、同時に回転している上下一対の送りゴムロール1
9,19の周速度に同調した瞬間に段ボール用紙1が該
ゴムロール19,19間に進入する。また、予め段ボー
ル用紙1の走行全長Lが図外のコンピュータに登録され
ていて、段ボール用紙1の末端が制限板18の隙間18
aを通過する直前にツースベルト14,14が停止して
次段の用紙が追尾して進入しないようにコントロールさ
れている。
【0029】図3は本発明の第2実施例を示す側面図、
図4は同平面図であり、前記第1実施例と同一の構成部
分に同一の符号を付して表示してある。この第2実施例
では風洞型基台11に前記サーボモータ17に代えてエ
アシリンダ22を配備し、更にツースベルト14,14
を回転させるためのローラ12の内方に一方向クラッチ
とピニオンギヤとを内蔵させて、上記エアーシリンダ2
2のピストンロッド22aの先端部に連結したラックギ
ヤ23と上記ピニオンギヤとが噛合されている。24,
24はラックギヤ23のガイドローラである。更にツー
スベルト14,14を回転させる回転軸25の反対側軸
端に高速制動機構としてのディスクブレーキ用のブレー
キロータ26を固定してあり、ブレーキパッド27によ
って該ブレーキロータ26の回転力を制動するように構
成されている。
図4は同平面図であり、前記第1実施例と同一の構成部
分に同一の符号を付して表示してある。この第2実施例
では風洞型基台11に前記サーボモータ17に代えてエ
アシリンダ22を配備し、更にツースベルト14,14
を回転させるためのローラ12の内方に一方向クラッチ
とピニオンギヤとを内蔵させて、上記エアーシリンダ2
2のピストンロッド22aの先端部に連結したラックギ
ヤ23と上記ピニオンギヤとが噛合されている。24,
24はラックギヤ23のガイドローラである。更にツー
スベルト14,14を回転させる回転軸25の反対側軸
端に高速制動機構としてのディスクブレーキ用のブレー
キロータ26を固定してあり、ブレーキパッド27によ
って該ブレーキロータ26の回転力を制動するように構
成されている。
【0030】かかる第2実施例によれば、エアーシリン
ダ22を駆動することによってのピストンロッド22a
の先端部に連結したラックギヤ23の間歇的な移動に伴
ってローラ12が内蔵するピニオンギヤ及び一方向クラ
ッチの作用によって一方向にのみ回転駆動されて、この
回転力が大径のローラ12,12と小径のローラ13,
13からツースベルト14,14に伝えられて、このツ
ースベルト14,14と段ボール用紙1の摩擦力によっ
て最底部の用紙のみが制限板18の下端面と基台11と
の間に開口された隙間18aを通過する。
ダ22を駆動することによってのピストンロッド22a
の先端部に連結したラックギヤ23の間歇的な移動に伴
ってローラ12が内蔵するピニオンギヤ及び一方向クラ
ッチの作用によって一方向にのみ回転駆動されて、この
回転力が大径のローラ12,12と小径のローラ13,
13からツースベルト14,14に伝えられて、このツ
ースベルト14,14と段ボール用紙1の摩擦力によっ
て最底部の用紙のみが制限板18の下端面と基台11と
の間に開口された隙間18aを通過する。
【0031】そして段ボール用紙1の末端が制限板18
の隙間18aを通過したことがセンサ21によって感知
されると、該センサ21から送られてきた指令を受けて
ブレーキパッド27が起動され、ブレーキロータ26が
制動されてローラ12,13とツースベルト14,14
の動きが停止する。尚、前記実施例と同様に走行してい
る段ボール用紙1の末端が制限板18の隙間18aを通
過する直前にツースベルト14,14の回転が停止し
て、次段の段ボール用紙1が先行する用紙を追尾して進
入しないようにコントロールされている。
の隙間18aを通過したことがセンサ21によって感知
されると、該センサ21から送られてきた指令を受けて
ブレーキパッド27が起動され、ブレーキロータ26が
制動されてローラ12,13とツースベルト14,14
の動きが停止する。尚、前記実施例と同様に走行してい
る段ボール用紙1の末端が制限板18の隙間18aを通
過する直前にツースベルト14,14の回転が停止し
て、次段の段ボール用紙1が先行する用紙を追尾して進
入しないようにコントロールされている。
【0032】上記第1,第2実施例において、基台11
上に積層された段ボール用紙1の重量とバキューム装置
の吸引力によってツースベルト14,14と段ボール用
紙1の吸引面にダメージを与えないようにしなければな
らず、積層された段ボール用紙1の積載量による重量を
軽視できない。バックストップ機構20は段ボール用紙
1の末端部を支持するとともに、ほぼ一定の枚数の段ボ
ール用紙1のみを積層して上面に積載された用紙重量の
大部分を支える機能を有している。
上に積層された段ボール用紙1の重量とバキューム装置
の吸引力によってツースベルト14,14と段ボール用
紙1の吸引面にダメージを与えないようにしなければな
らず、積層された段ボール用紙1の積載量による重量を
軽視できない。バックストップ機構20は段ボール用紙
1の末端部を支持するとともに、ほぼ一定の枚数の段ボ
ール用紙1のみを積層して上面に積載された用紙重量の
大部分を支える機能を有している。
【0033】
【発明の効果】以上詳細に説明した如く、本発明に係る
段ボール用紙の給紙装置によれば、ツースベルトと段ボ
ール用紙の摩擦力によって最底部の用紙のみが制限板の
隙間を通過してから上下一対の送りゴムロール間を通過
して次工程に送り込まれ、この時の段ボール用紙の走行
速度は送りゴムロールの周速度とほぼ同速度であり、移
動速度はツースベルトにも支援され次段の加工位置に対
して正確に送り込むことができる。
段ボール用紙の給紙装置によれば、ツースベルトと段ボ
ール用紙の摩擦力によって最底部の用紙のみが制限板の
隙間を通過してから上下一対の送りゴムロール間を通過
して次工程に送り込まれ、この時の段ボール用紙の走行
速度は送りゴムロールの周速度とほぼ同速度であり、移
動速度はツースベルトにも支援され次段の加工位置に対
して正確に送り込むことができる。
【0034】そして段ボール用紙の末端が制限板の隙間
を通過する直前にサーボモータは停止して送りゴムロー
ルの駆動力によって移動し、センサによって該段ボール
用紙が通過したことが感知されるとサーボモータが起動
して、次段の段ボール用紙を給紙することができる。
を通過する直前にサーボモータは停止して送りゴムロー
ルの駆動力によって移動し、センサによって該段ボール
用紙が通過したことが感知されるとサーボモータが起動
して、次段の段ボール用紙を給紙することができる。
【0035】従ってキッカープレートの往復移動によっ
て段ボール用紙の後部端面をキックする方法に比して該
段ボール用紙の先端面と後端面との高い平滑性が要求さ
れず、段ボール用紙に「そり」があっても何等問題なく
給紙することができる。また、ゴムロールと段ボール用
紙の摩擦面積の大小に起因する両者間の接触のズレがな
くなり、次段の加工位置が不規則にずれることがない。
て段ボール用紙の後部端面をキックする方法に比して該
段ボール用紙の先端面と後端面との高い平滑性が要求さ
れず、段ボール用紙に「そり」があっても何等問題なく
給紙することができる。また、ゴムロールと段ボール用
紙の摩擦面積の大小に起因する両者間の接触のズレがな
くなり、次段の加工位置が不規則にずれることがない。
【0036】更に段ボール用紙を送り出すための吸引力
が不足したり、段ボール用紙を吸着しない吸引口からの
空気の侵入によって作動不良を起こす惧れがなくなり、
給紙動作、給紙位置が正常化されるとともに、摩擦力に
よる進行速度の阻害現象をなくして、段ボール用紙の形
状とか構造上の差異に影響されずに正確な給紙を行うこ
とができる。
が不足したり、段ボール用紙を吸着しない吸引口からの
空気の侵入によって作動不良を起こす惧れがなくなり、
給紙動作、給紙位置が正常化されるとともに、摩擦力に
よる進行速度の阻害現象をなくして、段ボール用紙の形
状とか構造上の差異に影響されずに正確な給紙を行うこ
とができる。
【図1】本発明にかかるの段ボール用紙の給紙装置の第
1実施例を示す側面図。
1実施例を示す側面図。
【図2】本発明の第1実施例を示す平面図。
【図3】本発明にかかるの段ボール用紙の給紙装置の第
2実施例を示す側面図。
2実施例を示す側面図。
【図4】本発明の第2実施例を示す平面図。
【図5】従来の段ボール用紙の給紙装置例を示す概略斜
視図。
視図。
【図6】従来の他の給紙装置例を示す概略斜視図。
【図7】従来の他の給紙装置例を示す概略斜視図。
1…段ボール用紙 11…(風洞型)基台 12,13…ローラ 14…ツースベルト 15…ガイドローラ 17…サーボモータ 17a…出力軸 18…制限板 18a…隙間 19…送りゴムロール 20…バックストップ機構 21…ンサ 22…エアシリンダ 22a…ピストンロッド 23…ラックギア 24…ガイドローラ 25…回転軸 26…ブレーキロータ 27…ブレーキパッド
Claims (8)
- 【請求項1】 所定の形状に切断された段ボール用紙を
次段の工程に給紙する装置であって、給紙された段ボー
ル用紙の所定部位に印刷を行ってから所定の切込み溝及
び折曲部を形成し、糊付工程、折りたたみ及び接着工
程、積重ねる工程及び製品を結束する工程とを主要な作
業工程とする段ボール製函機における段ボール用紙の給
紙装置において、 上方及び下方が開口された風洞型の基台と、この基台の
内方上側部に並列に配置されたローラ間にエンドレスに
掛装されたツースベルトと、前記ローラを間歇的に回転
駆動するモータ装置と、基台上に積層された多数枚の段
ボール用紙をツースベルト表面に吸引するバキューム装
置と、前記段ボール用紙の給紙方向端部にあって該段ボ
ール用紙の上下の整列状態を維持するとともに下端部分
に1枚の段ボール用紙だけが通過可能な隙間が開口され
た制限板と、この制限板の給紙方向外部に配備された上
下一対の送りゴムロールとを具備して成ることを特徴と
する段ボール用紙の給紙装置。 - 【請求項2】 前記送りゴムロールに近接した位置に、
段ボール用紙の通過を感知してモータ装置を起動する信
号を発するセンサを配備した請求項1記載の段ボール用
紙の給紙装置。 - 【請求項3】 前記制限板と逆方向から段ボール用紙の
端面に弾性的に当接して支持するバックストップ機構を
配備した請求項1又は2記載の段ボール用紙の給紙装
置。 - 【請求項4】 前記ツースベルトの表面にゴムベルトを
貼着した請求項1,2又は3記載の段ボール用紙の給紙
装置。 - 【請求項5】 前記ローラを間歇的に回動させるモータ
装置は、直流又は交流サーボモータである請求項1,
2,3又は4記載の段ボール製函機における溝切装置。 - 【請求項6】 所定の形状に切断された段ボール用紙を
次段の工程に給紙する装置であって、給紙された段ボー
ル用紙の所定部位に印刷を行ってから所定の切込み溝及
び折曲部を形成し、糊付工程、折りたたみ及び接着工
程、積重ねる工程及び製品を結束する工程とを主要な作
業工程とする段ボール製函機における段ボール用紙の給
紙装置において、 上方及び下方が開口された風洞型の基台と、この基台の
内方上側部に並列に配置されたローラ間にエンドレスに
掛装されたツースベルトと、前記ローラを間歇的に回転
駆動するためのエアシリンダと、ローラに内蔵された一
方向クラッチ及び前記エアシリンダのロッドに固定され
たラックギヤに噛合するピニオンギヤと、基台上に積層
された多数枚の段ボール用紙をツースベルト表面に吸引
するバキューム装置と、前記段ボール用紙の給紙方向端
部にあって該段ボール用紙の上下の整列状態を維持する
とともに下端部分に1枚の段ボール用紙だけが通過可能
な隙間が開口された制限板と、この制限板の給紙方向外
部に配備された上下一対の送りゴムロールとを具備して
成ることを特徴とする段ボール用紙の給紙装置。 - 【請求項7】 前記ローラの回転軸の軸端に、高速制動
機構としてディスクブレーキ装置を装備するとともに、
送りゴムロールに近接した位置に段ボール用紙の通過を
感知するセンサを配備して、このセンサの感知信号に基
づいて前記ディスクブレーキ装置の駆動を制御するよう
にした請求項6記載の段ボール用紙の給紙装置。 - 【請求項8】 前記段ボール用紙の走行速度と送りゴム
ロールの周速度を一致させた請求項1,2,3,4,
5,6又は7記載の段ボール用紙の給紙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6334901A JPH08169579A (ja) | 1994-12-19 | 1994-12-19 | 段ボール用紙の給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6334901A JPH08169579A (ja) | 1994-12-19 | 1994-12-19 | 段ボール用紙の給紙装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8277045A Division JPH09136734A (ja) | 1996-09-26 | 1996-09-26 | 段ボール用紙の給紙装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08169579A true JPH08169579A (ja) | 1996-07-02 |
Family
ID=18282511
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6334901A Pending JPH08169579A (ja) | 1994-12-19 | 1994-12-19 | 段ボール用紙の給紙装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08169579A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008179424A (ja) * | 2007-01-23 | 2008-08-07 | Duplo Seiko Corp | 給紙装置 |
| CN104786549A (zh) * | 2015-04-16 | 2015-07-22 | 温州中科包装机械有限公司 | 全自动进纸装置 |
| KR101631811B1 (ko) * | 2015-11-04 | 2016-06-20 | 조원기 | 골판지 박스용 합지기의 골판지 급지장치 |
| JP2017001245A (ja) * | 2015-06-09 | 2017-01-05 | 株式会社Isowa | 段ボールシートのバッチ分割装置 |
| CN106715296A (zh) * | 2014-08-29 | 2017-05-24 | 冢崎昌弘 | 馈纸装置 |
| CN114955089A (zh) * | 2022-06-16 | 2022-08-30 | 河北永创通达机械设备有限公司 | 一种直进式高速纸包机 |
| CN120589411A (zh) * | 2025-08-08 | 2025-09-05 | 大连联盈包装有限公司 | 一种防止瓦楞纸偏移的瓦楞纸板生产装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49118170A (ja) * | 1973-02-28 | 1974-11-12 | ||
| JPH01187132A (ja) * | 1988-01-18 | 1989-07-26 | Marumatsu Seisakusho:Kk | 段ボール等の印刷機に於ける給紙装置 |
| JPH05208742A (ja) * | 1992-01-31 | 1993-08-20 | Nec Corp | 紙葉類の供給装置 |
-
1994
- 1994-12-19 JP JP6334901A patent/JPH08169579A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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| JP2017001245A (ja) * | 2015-06-09 | 2017-01-05 | 株式会社Isowa | 段ボールシートのバッチ分割装置 |
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| CN114955089A (zh) * | 2022-06-16 | 2022-08-30 | 河北永创通达机械设备有限公司 | 一种直进式高速纸包机 |
| CN120589411A (zh) * | 2025-08-08 | 2025-09-05 | 大连联盈包装有限公司 | 一种防止瓦楞纸偏移的瓦楞纸板生产装置 |
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