JPH0516257B2 - - Google Patents

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JPH0516257B2
JPH0516257B2 JP57034667A JP3466782A JPH0516257B2 JP H0516257 B2 JPH0516257 B2 JP H0516257B2 JP 57034667 A JP57034667 A JP 57034667A JP 3466782 A JP3466782 A JP 3466782A JP H0516257 B2 JPH0516257 B2 JP H0516257B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line filter
filter transformer
shield case
transformer
switching
Prior art date
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JP57034667A
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English (en)
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JPS58154327A (ja
Inventor
Akio Koizumi
Wataru Yamatani
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Publication of JPS58154327A publication Critical patent/JPS58154327A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は音響機器等に使用されるスイツチング
電源回路の不要輻射防止装置に関する。
一般にスイツチング電源回路は不要輻射が多
く、これにより雑音を発生するので、このスイツ
チング電源回路の近傍にチユーナ等を配すること
ができなかつた。このスイツチング電源回路の不
要輻射を防止するものとして従来種々提案されて
いるが満足するものは得られていなかつた。第1
図はラインフイルタートランスを使用した不要輻
射防止装置を有する従来のスイツチング電源回路
を示す。即ち第1図に於いて、1は例えば50Hzの
商用交流電源が供給される様になされた電源プラ
グを示し、この電源プラグ1に得られる商用交流
電源を不要輻射防止用のラインフイルタートラン
ス2を介してダイオードのブリツジ構成の両波整
流回路3の入力側に供給する。この両波整流回路
3の出力側の一端をシールドケース4内に配され
たラインフイルタートランス5の一方の巻線5a
とチヨークコイル6aとスイツチング回路を構成
するトランス7の1次巻線7aとの直列回路を介
してスイツチング素子を構成するnpn形トランジ
スタ8のコレクタに接続し、両波整流回路3の出
力側の他端をシールドケース4内に配されたライ
ンフイルタートランス5の他方の巻線5bとチヨ
ークコイル6bとの直列回路を介してスイツチン
グトランジスタ8のエミツタに接続し、このスイ
ツチングトランジスタ8のベースより例えば
100KHz前後の出力電圧に応じてパルス幅変調さ
れたスイツチング信号を供給するスイツチング信
号入力端子9を導出する。このスイツチング回路
を構成するトランス7の1次巻線7aとは直流的
に絶縁された2次巻線7bを整流回路10の入力
側に接続し、この整流回路10の出力端子10
a,10bに所定電圧の直流電源を得る様にな
す。又11は両波整流回路3の出力端間で且つシ
ールドケース4外に設けられた平滑用のコンデン
サであり、12はチヨークコイル6a及び1次巻
線7aの接続点とチヨークコイル6a及びトラン
ジスタ8のエミツタの接続点との間で且つシール
ドケース4内に設けられたスイツチング回路部の
平滑用のコンデンサである。又13a,13b,
14a及び14bはラインフイルタートランス2
と共にラインフイルターを構成するコンデンサで
ある。又両波整流回路3の出力側でシールドケー
ス4外の両端間に雑音除去用のコンデンサ15a
及び15bの直列回路を接続し、このコンデンサ
15a及び15bの接続点をシールドケース4に
接続して接地し、シールドケース4内のラインフ
イルタートランス5の一方及び他方の巻線5a及
び5bの夫々のホツト側を夫々コモンモードノイ
ズ除去用のコンデンサ16a及び16bを介して
夫々シールドケース4に接続して接地する。
斯る第1図に於いては電源プラグ1よりの商用
交流電源を両波整流回路3により整流し、この整
流された直流信号をトランス7、スイツチングト
ランジスタ8等が構成するスイツチング回路によ
りスイツチングし、トランス7の2次巻線7bに
得られる信号を整流回路10で整流して出力端子
10a,10bに所望の直流電源を得ている。こ
の第1図に示す如きスイツチング電源回路に於い
ては不要輻射を防止する為シールドケース4、ラ
インフイルタートランス2,5、チヨークコイル
6a,6b、コンデンサ13a,13b,14
a,14b,15a,15b、16a,16bを
設けているにも係わらず十分な不要輻射の防止が
できなかつた。
これはスイツチングトランジスタ8のスイツチ
ングによりライン−接地間で生ずる不要輻射所謂
コモンモードノイズはトランジスタ8のコレクタ
→1次巻線7a→チヨークコイル6a→ラインフ
イルタートランス5の一方の巻線5a→コンデン
サ16a→大地と流れ、又トランジスタ8のエミ
ツタ→チヨークコイル6b→ラインフイルタート
ランス5の他方の巻線5b→コンデンサ16b→
大地と流れ、これは十分減衰させることができる
が、ライン−ライン間で生ずる不要輻射所謂ノー
マルモードノイズにはトランジスタ8のコレクタ
→1次巻線7a→チヨークコイル6a→一方の巻
線5a→コンデンサ15a,15b(又はコンデ
ンサ11)→他方の巻線5b→チヨークコイル6
b→トランジスタ8のエミツタと流れるものがあ
り、このシールドケース4外を流れるノーマルモ
ードノイズにより、この不要な輻射が生じ他に影
響するものと考えられる。
本発明は斯る点に鑑み上述の如き不要輻射を十
分減衰することができる様にしたものである。
以下第2図を参照しながら本発明スイツチング
電源回路の不要輻射防止装置の一実施例につき説
明しよう。この第2図に於いて第1図に対応する
部分には同一符号を付し、その詳細説明は省略す
る。
本例に於いては電源プラグ1に得られる例えば
50Hzの商用交流電源を両波整流回路3の入力側に
供給する。この両波整流回路3の入力側の入力端
子間に高周波信号除去用のコンデンサ17を接続
する。
この両波整流回路3の一方の出力端子をシール
ドケース4外に配されたラインフイルタートラン
ス2の一方の巻線、シールドケース4内に配され
たラインフイルタートランス5の一方の巻線5
a、チヨークコイル6a及びトランス7の1次巻
線7aの直列回路を介してスイツチングトランジ
スタ8のコレクタに接続し、又両波整流回路3の
他方の出力端子をシールドケース4外に配された
ラインフイルタートランス2の他方の巻線、シー
ルドケース4内に配されたラインフイルタートラ
ンス5の他方の巻線5b及びチヨークコイル6b
の直列回路を介してスイツチングトランジスタ8
のエミツタに接続する。この場合ラインフイルタ
ートランス5のリケージインダクタンスL5の値
を通常のラインフイルタートランス2のリケージ
インダクタンスL2の値より大とし、不要輻射を
生ずるコモンモードノイズ及びノーマルモードノ
イズに対しインダクタンス値に大なるコイルを設
けたと等価となす。又このときチヨークコイル6
a,6bの夫々のインダクタンス値をラインフイ
ルタートランス5のリケージインダクタンスの値
と同じかそれ以下とする。
又、両波整流回路3の一方及び他方の出力端子
間に平滑用のコンデンサ11を接続し、ラインフ
イルタートランス2の一方及び他方の巻線の夫々
のホツト側間にラインフイルターを構成するコン
デンサ13a及び13bの直列回路を接続すると
共にこのコンデンサ13a及び13bの接続点を
接地し、このラインフイルタートランス2の一方
及び他方の巻線の夫々のクール側間にラインフイ
ルターを構成するコンデンサ14a及び14bの
直列回路を接続し、このコンデンサ14a及び1
4bの接続点をシールドケース4に接続して接地
する。この場合ラインフイルタートランス2のリ
ケージインダクタンスL2と平滑用のコンデンサ
11とが構成するローパスフイルタのカツトオフ
周波数が長波帯例えば150〜350Hz以下となる如く
する。シールドケース4内のラインフイルタート
ランス5の一方及び他方の巻線の夫々のホツト側
間に平滑用のコンデンサ18を接続し、このライ
ンフイルタートランス5の他方の巻線5bのホツ
ト側をコモンモード防止用コンデンサ19を介し
てシールドケース4に接続して接地し、又このラ
インフイルタートランス5の一方の巻線5aのク
ール側をコモンモード防止用コンデンサ20を介
してシールドケース4に接続して接地する。この
場合ラインフイルタートランス5のリケージイン
ダクタンスL5と平滑用コンデンサ18との構成
するローパスフイルタのカツトオフ周波数を長波
帯例えば150〜350KHz以下となる如くする。その
他は第1図と同様に構成する。
本発明は上述の如く構成されているので電源プ
ラグ1に供給される商用交流電源は両波整流回路
3により整流され、これがスイツチング回路を構
成するスイツチングトランジスタ8及びトランス
7によりスイツチングされこの出力信号が整流回
路10に供給され、この整流回路10の出力端子
10a,10bに従来同様に所望の電圧の直流電
源を得ることができる。
又スイツチングトランジスタ8のスイツチング
によりライン−接地間で生ずる不要輻射所謂コモ
ンモードノイズは第1図と同様にトランジスタ8
のコレクタ→1次巻線7a→チヨークコイル6a
→コンデンサ20→シールドケース4と流れ、又
トランジスタ8のエミツタ→チヨークコイル6b
→ラインフイルタートランス5の他方の巻線5b
→コンデンサ19→シールドケース4と流れ、シ
ールドケース4内でこれを十分減衰することがで
きる。
又ライン−ライン間で生ずる不要輻射所謂ノー
マルモードノイズは主にトランジスタ8のコレク
タ→1次巻線7a→チヨークコイル6a→一方の
巻線5a→コンデンサ18→他方の巻線5b→チ
ヨークコイル6b→トランジスタ8のエミツタと
流れ主にシールドケース4を流れるので不要輻射
は極めて小さくなる。
又本発明に於いてはチヨークコイル6a,6b
のインダクタンス値をラインフイルタートランス
5のリケージインダクタンスよりも小さくしてい
るのでこのチヨークコイル6a,6bより生ずる
不要輻射も小さくなる。
又リケージの大きいラインフイルタートランス
5をシールドケース4内に設けているのでこのリ
ケージがシールドケース4外に影響することがな
く、又シールドケース4外に配されたラインフイ
ルタートランス2はリケージインダクタンスL2
が小さいのでこれによる不要輻射は小さく、又シ
ールドケース4外なのでスイツチング回路を構成
するトランス7よりの影響もない。更にAM帯例
えば150〜1600KHzのノーマルモードノイズはラ
インフイルタートランス5のリケージインダクタ
ンスL5及びコンデンサ18の構成するローパス
フイルタとラインフイルタートランス2のリケー
ジインダクタンスL2及びコンデンサ11の構成
するローパスフイルタとにより減衰し、FM帯例
えば87.5〜108MHzのノーマルモードノイズはチ
ヨークコイル6a,6b及びコンデンサ20,1
9又は14a,14bの構成するローパスフイル
タ、ラインフイルタートランス2及びコンデンサ
13a,13bの構成するローパスフイルタによ
り減衰される。斯る第2図に示す回路のノイズ減
衰量dBと周波数との関係は第3図に示す如く
200KHz以下の帯域のノイズは−60dBであり、
200KHz以上の帯域のノイズは−60dB以下であり
極めて小さく満足できるものであつた。
第3図に於いて曲線aはラインフイルタートラ
ンス5の関係によるノイズ減衰特性であり、曲線
bはラインフイルタートランス2の関係によるノ
イズ減衰特性であり、曲線cはチヨークコイル6
a又6bとコンデンサ20又は19との共振周波
数特性によるノイズ減衰特性である。
以上述べた如く本発明に依れば十分満足するこ
とのできるスイツチング電源回路の不要輻射防止
装置を得ることができる。従つて本発明を使用し
たスイツチング電源回路の近傍にチユーナ等を配
することができ音響機器等の設計が楽になると共
に小形化が可能となる利益がある。
尚本発明は上述実施例に限ることなく本発明の
要旨を逸脱することなくその他種々の構成が取り
得ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のスイツチング電源回路の不要輻
射防止装置の例を示す構成図、第2図は本発明ス
イツチング電源回路の不要輻射防止装置の一実施
例を示す構成図、第3図は本発明の説明に供する
線図である。 1は電源プラグ、2及び5は夫々ラインフイル
タートランス、3及び10は夫々整流回路、4は
シールドケース、6a及び6bは夫々チヨークコ
イル、7はトランス、8はトランジスタ、9はス
イツチング信号入力端子、11,12及び18は
平滑用のコンデンサ、19及び20は夫々コモン
モード防止用コンデンサである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 1次側および2次側間が絶縁され、スイツチ
    ング回路部がシールドケース内に配設されたスイ
    ツチング電源回路であつて、 前記1次側の前記シールドケース内に第1のラ
    インフイルタートランスが設けられ、該1次側の
    前記シールドケース外部に該第1のラインフイル
    タートランスのリーケージインダクタンスよりも
    小さいリーケージインダクタンスとされた第2の
    ラインフイルタートランスが設けられるととも
    に、前記シールドケース内の第1のランフイルタ
    ートランスと第2のラインフイルタートランス間
    に平滑用コンデンサが設けられ、 前記第1のラインフイルタートランスと前記ス
    イツチング回路部の平滑用コンデンサとの間にチ
    ヨークコイルが設けられるとともに、該第1のラ
    インフイルタートランスに設けられた一方の巻線
    クール側および他方の巻線ホツト側が、各々コモ
    ンモード防止用コンデンサを介して前記シールド
    ケースに接続された、 ことを特徴とするスイツチング電源回路の不要幅
    射防止装置。
JP57034667A 1982-03-05 1982-03-05 スイツチング電源回路の不要輻射防止装置 Granted JPS58154327A (ja)

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JP57034667A JPS58154327A (ja) 1982-03-05 1982-03-05 スイツチング電源回路の不要輻射防止装置

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JPS58154327A JPS58154327A (ja) 1983-09-13
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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