JPH0817643B2 - 海底の清掃装置 - Google Patents

海底の清掃装置

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JPH0817643B2
JPH0817643B2 JP5264280A JP26428093A JPH0817643B2 JP H0817643 B2 JPH0817643 B2 JP H0817643B2 JP 5264280 A JP5264280 A JP 5264280A JP 26428093 A JP26428093 A JP 26428093A JP H0817643 B2 JPH0817643 B2 JP H0817643B2
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JP
Japan
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shaft
string
seabed
chain
sliding body
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JP5264280A
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JPH0795830A (ja
Inventor
村 修 西
Original Assignee
釧石工業株式会社
有限会社共生
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Publication date
Application filed by 釧石工業株式会社, 有限会社共生 filed Critical 釧石工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数の紐状摺動体を海底
に対して摺動させ、海底を清掃する海底の清掃装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンブの生育を阻害する雑草など
を除去するため船に固定されたチェーンを海底に垂ら
し、船を移動させることによりチェーンを海底に対して
摺動させて清掃していた。また、特開平5−17664
4号公報に開示された装置などがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の技
術では、リンク径よりも小さい窪みの中までチェーンが
届かず、また岩や海底の突起があったときにはチェーン
がはじかれてしまいきれいに清掃できないため、コンブ
の生育が阻害されるという問題があった。また、船に装
置を固定しなければならないため専用の船が必要とな
り、コストがかかるなどの欠点もあった。本発明は上記
問題を解決するためになされたものであり、回転駆動源
によって紐状摺動体(チェーン)を回転させることによ
り、窪みの中や障害物をも清掃することのできる海底の
清掃装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明における海底の清掃装置は、回転駆動源と、
該回転駆動源の回転軸に連結されたシャフトと、該シャ
フトに連結された回転部材と、前記回転軸とシャフト、
シャフトの中間、または、シャフトと回転部材との間の
少なくとも一か所に設けた屈折可能なジョイントと、前
記回転部材に固定された複数の紐状摺動体とを備えたこ
とを特徴とする。
【0005】また、紐状摺動体をチェーンで構成し、あ
るいは、更に、このチェーンには突起部を設けるように
する。 紐状摺動体の先端に清掃部材を取り付け、あるい
は、回転部材の底面に水流を規制するための部材を設け
るようにしてもよい。
【0006】
【作用】上記構成により本発明は、紐状摺動体が回転部
と共に回転し、前記紐状摺動体が海底をこすり清掃す
る。さらに、シャフトを交換して海底の水深に適応でき
ると共に、前記回転部材に加わる衝撃をジョイントによ
ってかわすことができるようにしたものである。前記
状摺動体をチェーンで構成した場合、チェーンに遠心力
が働き易いため安定して海底を摺動する。また、突起部
を設けたチェーンで構成した場合には、コンブの生育を
阻害する雑草等の絡み付き易いものを切りながら摺動す
ることが可能となる。また、清掃部材を前記紐状摺動体
の先端に設けた場合は、雑草等をより確実に取り除くこ
とが出来る。さらに、回転部材に設けた羽根により、清
掃時の水流を規制し、雑草等が前記紐状摺動体に付着す
ることを防止する。
【0007】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に
説明する。図1,図2において、紐状摺動体1は金属チ
ェーンで構成され、紐状摺動体1が円盤状の回転部材
の底面円周上に等間隔、本例においては90°間隔に4
本固定され、回転部材2を回転させるための回転駆動源
3は、油圧モータを用いている。
【0008】回転部材2上面の中心には、円柱状のシャ
フト4の一端がジョイント5を介して連結され、他端に
はジョイント5を介して他のシャフト4を連結し、この
シャフト4の他端にはジョイント5を介して回転軸(図
示省略)の一端が連結されている。回転軸は軸受ケース
6に回動自在に保持され、回転軸の他端がチェーンカッ
プリング(図示省略)を介して回転駆動源3に連結され
ている。また、シャフト4の本数は水深に対応させて任
意に変えられると共に、長さの違うシャフト4を用いて
もよい。さらに、回転駆動源3と軸受ケース6との間に
減速機などを介して連結してもよい。
【0009】装置吊り上げ用の金具7が、軸受ケース6
の両側面に設けられた突起8に取り付けられている。ま
た、金具7にはフック7aが設けられ、このフック7a
はクレーンなどに脱着可能であるため装置を固定するた
めの専用船を必要とせず、クレーンなどの装置を吊り上
げる機構を有するものならば取付可能となる。さらに、
回転部材2の底面には、断面略十字状の羽根9を突設さ
せている。この羽根9の形状は、回転部材2の中心を中
心とした断面らせん状としてもよい。
【0010】図3において、回転部材2に固定した紐状
摺動体1の先端には、凹状の清掃部材10が取付金具を
介して取り付けられている。また、清掃部材10の形状
は、三角すいや長方形など、海底の凹凸に適した形状が
よい。
【0011】図4において、紐状摺動体1に用いられる
チェーンを構成するリンク1aには、複数の突起部1b
が設けられている。また、リンク1aの形状は通常のチ
ェーンに用いられる楕円形状以外でも可能であり、三角
形状などの角が鋭角な形状が良い。さらに、図5のよう
にリンク1aの表裏に刃1cを設けることで、海底の雑
草を切り取りチェーンに絡みつくのを防止できる。
【0012】以上のように構成された本実施例は以下の
ように作用する。回転駆動源3を回転させると回転軸を
介してシャフト4が回転する。さらに、シャフト4には
回転部材2が連結されているので、回転部材2が回転す
る。
【0013】回転部材2に固定された紐状摺動体1は、
回転部材2が回転することにより海底に対して摺動し、
海底の岩盤などに付着する雑草などを取り除くことがで
きる。さらに、さまざまな海底の状態に応じて紐状摺動
1の先端に清掃部材10を取り付けたり、紐状摺動体
1を突起部1bが設けられているチェーンで構成したり
することで、掃除しにくい海底の溝や雑草が密集してい
る場所なども確実に掃除できる。また、回転部材2に設
けられた羽根9により水流を規制し、海底より除去され
た雑草などが紐状摺動体1に付着することを防止する。
【0014】なお、回転駆動源3と回転軸とが軸受ケー
ス6内のチェーンカップリングにより連結されているの
で、芯ずれを吸収でき、軸受ケース6内のベアリングに
より回転軸が抜けないようになっている。
【0015】また、回転軸,シャフト4及び回転部材
それぞれジョイント5を介して連結されているので、
転部材2の揺れに応じてジョイント5が曲がり、シャフ
ト4及び回転軸に横方向の負荷が荷かることなく回転す
ることができる。
【0016】上記した実施例は、装置を容易に脱着可能
なため様々な移動手段を使用できる。また、既存の移動
手段を用いて清掃が行えるためコストがかからない。
【0017】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明は以
下に記載する効果を奏する。 (1)複数の紐状摺動体を固定板に固定しているので、
紐状修動体が海底を摺動する面積が広い。また、紐状摺
動体は回転しているので数回同一箇所を掃除でき、海底
の雑草などコンブの生育を阻害するものをしっかり取り
除くことができる。
【0018】(2)シャフトを介して回転部材回転駆
動源とを連結した場合は、水深に応じて適した長さのシ
ャフトを用いたり、シャフトの本数を変えることで、様
々な水深の海に対しても紐状摺動体が海底を摺動できる
ようになる。
【0019】(3)屈折可能なジョイントを介して、シ
ャフト,回転部材及び回転駆動源をそれぞれ連結した場
合は、回転部材に岩などが衝突したとしてもジョイント
が曲がり、衝撃を受け流しつつ回転することができ、常
紐状摺動体は回転する。また、ジョイントが曲がるこ
とで、シャフトや回転軸などの破損を防ぐ。
【0020】(4)清掃部材を紐状摺動体先端に取り付
けた場合は、清掃部材が狭い場所まで入り込み掃除する
ので、清掃能力があがる。
【0021】(5)紐状摺動体にチェーンを用いている
ので、海底を摺動させても破損の可能性が少なく、コス
トも安い。
【0022】(6)紐状摺動体に用いているチェーンに
は突起部が設けられているので、チェーン自体の清掃能
力が高くなり、様々な海底の状態に対応し清掃できる。
例えば、絡み付く雑草などを切り刻みながら清掃できる
ため、雑草が密集している海底なども清掃可能となる。
【0023】(7)羽根を回転部材底面に設けた場合
は、紐状摺動体や清掃部材により除去された雑草など
が、紐状摺動体に付着しないように水の流れを規制する
ので、紐状摺動体が常にきれいな状態で海底を掃除で
き、清掃効率がよくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す概略平面図である。
【図2】図1の回転部材の底面平面図である。
【図3】紐状摺動体の先端に清掃部材を取り付けた状態
を示す部分平面図である。
【図4】紐状摺動体の他の実施例を示す部分平面図であ
る。
【図5】上記紐状摺動体の他の実施例を示す部分平面図
である。
【符号の説明】
紐状摺動体 1b 突起部 2 回転部材回転駆動源 4 シャフト 5 ジョイント 9 羽根(水流を規制するための部材) 10 清掃部材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転駆動源と、該回転駆動源の回転軸に
    連結されたシャフトと、該シャフトに連結された回転部
    材と、前記回転軸とシャフト、シャフトの中間、また
    は、シャフトと回転部材との間の少なくとも一か所に設
    けた屈折可能なジョイントと、前記回転部材に固定され
    た複数の紐状摺動体とを備えたことを特徴とする海底の
    清掃装置。
  2. 【請求項2】 紐状摺動体をチェーンで構成した請求項
    1記載の海底の清掃装置。
  3. 【請求項3】 チェーンには突起部が設けられている請
    求項2記載の海底の清掃装置。
  4. 【請求項4】 紐状摺動体の先端には清掃部材が取り付
    けられている請求項1,2または3記載の海底の清掃装
    置。
  5. 【請求項5】 回転部材の底面には水流を規制するため
    の部材が設けられている請求項1ないし4のいずれか1
    に記載の海底の清掃装置。
JP5264280A 1993-09-28 1993-09-28 海底の清掃装置 Expired - Lifetime JPH0817643B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP5264280A JPH0817643B2 (ja) 1993-09-28 1993-09-28 海底の清掃装置

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JP5264280A JPH0817643B2 (ja) 1993-09-28 1993-09-28 海底の清掃装置

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Publication Number Publication Date
JPH0795830A JPH0795830A (ja) 1995-04-11
JPH0817643B2 true JPH0817643B2 (ja) 1996-02-28

Family

ID=17400979

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JP5264280A Expired - Lifetime JPH0817643B2 (ja) 1993-09-28 1993-09-28 海底の清掃装置

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JPH0712265B2 (ja) * 1993-03-04 1995-02-15 敦憲 溝端 海底内雑海藻等の除去装置

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