JPH08182364A - 超小形モータの位置制御装置 - Google Patents
超小形モータの位置制御装置Info
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- JPH08182364A JPH08182364A JP6325812A JP32581294A JPH08182364A JP H08182364 A JPH08182364 A JP H08182364A JP 6325812 A JP6325812 A JP 6325812A JP 32581294 A JP32581294 A JP 32581294A JP H08182364 A JPH08182364 A JP H08182364A
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- JP
- Japan
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- signal
- motor
- command signal
- pulse
- microminiature
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 超小形モータの回転に応じて単相のパルス信
号を発生させる構成において、その単相のパルス信号に
基づいてモータの位置を正確に制御する。 【構成】 本発明の超小形モータの位置制御装置は、単
相のパルス信号を発生するロータリエンコーダ13を備
え、正転指令信号の付与時にパルスを加算し、逆転指令
信号の付与時にパルスを減算する演算部14を備え、こ
の演算部14のカウント値が設定値以上のときに逆転指
令信号へ切替え、上記カウント値が初期値以下のときに
正転指令信号へ切替える信号切替手段21を備え、信号
切替時に停止指令信号を設定時間出力する停止信号作成
部22を備え、そして、演算部14は、信号切替時にお
いても停止指令信号が出力されている間はカウント方向
をそれまでの方向に保持するように構成したものであ
る。
号を発生させる構成において、その単相のパルス信号に
基づいてモータの位置を正確に制御する。 【構成】 本発明の超小形モータの位置制御装置は、単
相のパルス信号を発生するロータリエンコーダ13を備
え、正転指令信号の付与時にパルスを加算し、逆転指令
信号の付与時にパルスを減算する演算部14を備え、こ
の演算部14のカウント値が設定値以上のときに逆転指
令信号へ切替え、上記カウント値が初期値以下のときに
正転指令信号へ切替える信号切替手段21を備え、信号
切替時に停止指令信号を設定時間出力する停止信号作成
部22を備え、そして、演算部14は、信号切替時にお
いても停止指令信号が出力されている間はカウント方向
をそれまでの方向に保持するように構成したものであ
る。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、超小形モータを正転ま
たは逆転させる制御を行う際に、超小形モータの回転数
及び回転方向を検知するための構成を改良した超小形モ
ータの位置制御装置に関する。
たは逆転させる制御を行う際に、超小形モータの回転数
及び回転方向を検知するための構成を改良した超小形モ
ータの位置制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】モータを正転または逆転させる制御を行
う場合、従来より、モータの回転軸の回転に応じてパル
スを発生するロータリエンコーダを設け、このロータリ
エンコーダからのパルス信号に基づいてモータの回転数
及び回転方向を検知し、この検知結果に応じてモータを
通電制御するように構成されている。上記ロータリエン
コーダの一例を、図4及び図5に示す。この図4及び図
5において、モータ1の回転軸2の一端部には、2極に
着磁された円板状の永久磁石3が取付けられている。そ
して、永久磁石3の外周側の固定部位には、2個のホー
ル素子4及び5が永久磁石3の外周部と対向するように
配設されている。これら2個のホール素子4及び5は、
位相が90度ずれるように配置されている。上記ホール
素子4及び5と永久磁石3とから磁気式のロータリエン
コーダ6が構成されている。
う場合、従来より、モータの回転軸の回転に応じてパル
スを発生するロータリエンコーダを設け、このロータリ
エンコーダからのパルス信号に基づいてモータの回転数
及び回転方向を検知し、この検知結果に応じてモータを
通電制御するように構成されている。上記ロータリエン
コーダの一例を、図4及び図5に示す。この図4及び図
5において、モータ1の回転軸2の一端部には、2極に
着磁された円板状の永久磁石3が取付けられている。そ
して、永久磁石3の外周側の固定部位には、2個のホー
ル素子4及び5が永久磁石3の外周部と対向するように
配設されている。これら2個のホール素子4及び5は、
位相が90度ずれるように配置されている。上記ホール
素子4及び5と永久磁石3とから磁気式のロータリエン
コーダ6が構成されている。
【0003】この構成の場合、モータ1の回転軸2が回
転すると、永久磁石3が回転し、永久磁石3のN極及び
S極が交互に各ホール素子4、5に近接及び離間を繰り
返す。これにより、各ホール素子4、5は、永久磁石3
の磁極を検知した検知信号を出力する。これらの検知信
号は、永久磁石3の回転に同期して周期的に変化する正
弦波状信号であり、これら正弦波状信号を波形成形回路
により矩形波に成形すると、図6(a)または(b)に
示すような2相のパルス信号A、Bが得られる構成とな
っている。
転すると、永久磁石3が回転し、永久磁石3のN極及び
S極が交互に各ホール素子4、5に近接及び離間を繰り
返す。これにより、各ホール素子4、5は、永久磁石3
の磁極を検知した検知信号を出力する。これらの検知信
号は、永久磁石3の回転に同期して周期的に変化する正
弦波状信号であり、これら正弦波状信号を波形成形回路
により矩形波に成形すると、図6(a)または(b)に
示すような2相のパルス信号A、Bが得られる構成とな
っている。
【0004】この場合、2相のパルス信号A、Bは、モ
ータ1が正転すると図6(a)に示すような波形とな
り、モータ1が逆転すると図6(b)に示すような波形
となるように構成されている。ここで、図6(a)と図
6(b)とではパルス信号A、Bの位相関係が異なるか
ら、パルス信号A、Bの位相関係を検知することによ
り、モータ1の回転方向を検知できるのである。そし
て、パルス信号A、Bのパルスをカウント(カウントア
ップまたはカウントダウン)することにより、モータ1
の回転数を検知できる構成となっている。
ータ1が正転すると図6(a)に示すような波形とな
り、モータ1が逆転すると図6(b)に示すような波形
となるように構成されている。ここで、図6(a)と図
6(b)とではパルス信号A、Bの位相関係が異なるか
ら、パルス信号A、Bの位相関係を検知することによ
り、モータ1の回転方向を検知できるのである。そし
て、パルス信号A、Bのパルスをカウント(カウントア
ップまたはカウントダウン)することにより、モータ1
の回転数を検知できる構成となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来構成では、ロ
ータリエンコーダ6のホール素子4、5を永久磁石3の
外周側に配設する構成、即ち、モータ1の径方向に配設
する構成であるので、モータ1の径方向の寸法がある程
度大きい構成でなければならない。これに対して、近
年、径方向の寸法が3〜5mm程度である超小形モータ
(いわゆるミリメートルサイズの小形モータ)が生産さ
れるようになっている。このような超小形モータの回転
数及び回転方向を検知するために、上記磁気式のロータ
リエンコーダを取付けようとしても、超小形モータの径
方向寸法が小さ過ぎるので、上記磁気式のロータリエン
コーダを取付けることができなかった。
ータリエンコーダ6のホール素子4、5を永久磁石3の
外周側に配設する構成、即ち、モータ1の径方向に配設
する構成であるので、モータ1の径方向の寸法がある程
度大きい構成でなければならない。これに対して、近
年、径方向の寸法が3〜5mm程度である超小形モータ
(いわゆるミリメートルサイズの小形モータ)が生産さ
れるようになっている。このような超小形モータの回転
数及び回転方向を検知するために、上記磁気式のロータ
リエンコーダを取付けようとしても、超小形モータの径
方向寸法が小さ過ぎるので、上記磁気式のロータリエン
コーダを取付けることができなかった。
【0006】そこで、本発明者は、超小形モータの軸方
向に取付けることが可能な構成のロータリエンコーダを
考えた。このロータリエンコーダは、光センサを備えて
成る光学式のロータリエンコーダであり、光センサをモ
ータの軸方向に配設するように構成している。具体的に
は、上記ロータリエンコーダは、周縁部に多数のスリッ
トを形成した円板をモータの回転軸に取付け、そして、
光センサにより上記円板の周縁部に光を当てると共にそ
の反射光を受光するように構成されている。この構成の
場合、反射光の強さが円板のスリット部分とそれ以外の
部分とで異なることから、光センサからモータの回転に
応じたパルス信号が発生する構成となっている。
向に取付けることが可能な構成のロータリエンコーダを
考えた。このロータリエンコーダは、光センサを備えて
成る光学式のロータリエンコーダであり、光センサをモ
ータの軸方向に配設するように構成している。具体的に
は、上記ロータリエンコーダは、周縁部に多数のスリッ
トを形成した円板をモータの回転軸に取付け、そして、
光センサにより上記円板の周縁部に光を当てると共にそ
の反射光を受光するように構成されている。この構成の
場合、反射光の強さが円板のスリット部分とそれ以外の
部分とで異なることから、光センサからモータの回転に
応じたパルス信号が発生する構成となっている。
【0007】しかし、光学式のロータリエンコーダにお
いて、2相のパルス信号A、Bを出力させるように構成
しようとすると、前記磁気式のものに比べてかなり複雑
な構成が必要となるため、上記超小形モータの軸方向に
配設可能な構成では実現不可能である。このため、超小
形モータに取付けた光学式のロータリエンコーダは、単
相のパルス信号だけを発生させる構成とせざるおえな
い。ところが、単相のパルス信号だけでは、モータの回
転方向がわからないので、モータの位置を正確に制御す
ることができなかった。
いて、2相のパルス信号A、Bを出力させるように構成
しようとすると、前記磁気式のものに比べてかなり複雑
な構成が必要となるため、上記超小形モータの軸方向に
配設可能な構成では実現不可能である。このため、超小
形モータに取付けた光学式のロータリエンコーダは、単
相のパルス信号だけを発生させる構成とせざるおえな
い。ところが、単相のパルス信号だけでは、モータの回
転方向がわからないので、モータの位置を正確に制御す
ることができなかった。
【0008】これに対して、本発明者は、制御回路から
モータを正転させるための正転指令が出ているときに、
上記単相のパルス信号のパルスをカウントアップし、モ
ータを逆転させるための逆転指令が出ているときに、上
記単相のパルス信号のパルスをカウントダウンする構成
を考えた。このように構成すると、モータの回転方向が
わからなくてもモータの位置を制御できる。しかし、上
記構成において、モータを正転及び逆転させる運転を連
続的に繰り返す運転を行うと、正転指令が逆転指令に切
替わっても、モータが慣性で正転方向に回転してしまう
ことがあり、このことは逆の指令の切替時にも発生す
る。このため、上記構成では、指令の切替時にパルスの
カウント値に誤差が含まれる可能性が高いので、実際に
は使用することができないものであった。
モータを正転させるための正転指令が出ているときに、
上記単相のパルス信号のパルスをカウントアップし、モ
ータを逆転させるための逆転指令が出ているときに、上
記単相のパルス信号のパルスをカウントダウンする構成
を考えた。このように構成すると、モータの回転方向が
わからなくてもモータの位置を制御できる。しかし、上
記構成において、モータを正転及び逆転させる運転を連
続的に繰り返す運転を行うと、正転指令が逆転指令に切
替わっても、モータが慣性で正転方向に回転してしまう
ことがあり、このことは逆の指令の切替時にも発生す
る。このため、上記構成では、指令の切替時にパルスの
カウント値に誤差が含まれる可能性が高いので、実際に
は使用することができないものであった。
【0009】そこで、本発明の目的は、超小形モータの
回転に応じて単相のパルス信号を発生させる構成におい
て、その単相のパルス信号に基づいてモータの位置を正
確に制御できる超小形モータの位置制御装置を提供する
にある。
回転に応じて単相のパルス信号を発生させる構成におい
て、その単相のパルス信号に基づいてモータの位置を正
確に制御できる超小形モータの位置制御装置を提供する
にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の超小形モータの
位置制御装置は、超小形モータを回転駆動する駆動回路
を備え、前記超小形モータの回転に応じてパルスを発生
するパルス発生手段を備え、前記超小形モータを正転さ
せるための正転指令信号が与えられているときに前記パ
ルス発生手段からのパルスを加算し、前記超小形モータ
を逆転させるための逆転指令信号が与えられているとき
に前記パルス発生手段からのパルスを減算するようにカ
ウントするパルスカウント手段を備え、このパルスカウ
ント手段のカウント値が設定値に一致または越えたとき
に正転指令信号から逆転指令信号を出力するように切替
え、前記カウント値が初期値に一致または下回ったとき
に逆転指令信号から正転指令信号を出力するように切替
える信号切替手段を備え、この信号切替手段による信号
切替時に前記超小形モータを停止させるための停止指令
信号を設定時間出力する停止信号作成手段を備え、そし
て、前記パルスカウント手段は、正転指令信号または逆
転指令信号が切替わったときでも、前記停止信号作成手
段から停止指令信号が出力されている間はパルスのカウ
ント方向をそれまでと同じ方向に保持するところに特徴
を有する。
位置制御装置は、超小形モータを回転駆動する駆動回路
を備え、前記超小形モータの回転に応じてパルスを発生
するパルス発生手段を備え、前記超小形モータを正転さ
せるための正転指令信号が与えられているときに前記パ
ルス発生手段からのパルスを加算し、前記超小形モータ
を逆転させるための逆転指令信号が与えられているとき
に前記パルス発生手段からのパルスを減算するようにカ
ウントするパルスカウント手段を備え、このパルスカウ
ント手段のカウント値が設定値に一致または越えたとき
に正転指令信号から逆転指令信号を出力するように切替
え、前記カウント値が初期値に一致または下回ったとき
に逆転指令信号から正転指令信号を出力するように切替
える信号切替手段を備え、この信号切替手段による信号
切替時に前記超小形モータを停止させるための停止指令
信号を設定時間出力する停止信号作成手段を備え、そし
て、前記パルスカウント手段は、正転指令信号または逆
転指令信号が切替わったときでも、前記停止信号作成手
段から停止指令信号が出力されている間はパルスのカウ
ント方向をそれまでと同じ方向に保持するところに特徴
を有する。
【0011】上記構成の場合、パルス発生手段を、光セ
ンサを備えて成る光学式ロータリエンコーダから構成す
ることが好ましい。また、パルス発生手段を、永久磁石
及び磁気センサを備えて成る磁気式ロータリエンコーダ
から構成しても良い。更に、停止信号作成手段は、停止
指令信号を出力する設定時間を可変可能に構成されてい
ることが好ましい。
ンサを備えて成る光学式ロータリエンコーダから構成す
ることが好ましい。また、パルス発生手段を、永久磁石
及び磁気センサを備えて成る磁気式ロータリエンコーダ
から構成しても良い。更に、停止信号作成手段は、停止
指令信号を出力する設定時間を可変可能に構成されてい
ることが好ましい。
【0012】更にまた、信号切替手段は、設定値を可変
可能に構成されていることも好ましい。この場合、信号
切替手段の設定値を、電源がオフされても記憶内容を保
持する記憶手段に記憶させる構成が良い。また、超小形
モータをブラシレスモータから構成することが好まし
い。更に、超小形モータの停止状態を保持するモータ停
止手段を備えるように構成することが考えられる。
可能に構成されていることも好ましい。この場合、信号
切替手段の設定値を、電源がオフされても記憶内容を保
持する記憶手段に記憶させる構成が良い。また、超小形
モータをブラシレスモータから構成することが好まし
い。更に、超小形モータの停止状態を保持するモータ停
止手段を備えるように構成することが考えられる。
【0013】
【作用】上記手段によれば、正転指令信号から逆転指令
信号へまたはその逆へ回転指令信号が切替わったときで
も、停止信号作成手段から停止指令信号が出力されてい
る設定時間の間は、パルスのカウント方向をそれまでと
同じ方向に保持する構成とした。これにより、モータを
正転及び逆転させる運転を連続的に繰り返す運転を行う
場合に、回転指令が切替わったときにモータが慣性でそ
れまでの方向に回転してしまうことがあっても、モータ
が停止するまでは、パルスのカウント方向がそれまでと
同じ方向に保持されるので、回転指令の切替時にパルス
のカウント値に誤差が含まれなくなる。従って、超小形
モータの回転に応じて単相のパルス信号を発生させる構
成においても、その単相のパルス信号に基づいてモータ
の位置を正確に制御することが可能となる。
信号へまたはその逆へ回転指令信号が切替わったときで
も、停止信号作成手段から停止指令信号が出力されてい
る設定時間の間は、パルスのカウント方向をそれまでと
同じ方向に保持する構成とした。これにより、モータを
正転及び逆転させる運転を連続的に繰り返す運転を行う
場合に、回転指令が切替わったときにモータが慣性でそ
れまでの方向に回転してしまうことがあっても、モータ
が停止するまでは、パルスのカウント方向がそれまでと
同じ方向に保持されるので、回転指令の切替時にパルス
のカウント値に誤差が含まれなくなる。従って、超小形
モータの回転に応じて単相のパルス信号を発生させる構
成においても、その単相のパルス信号に基づいてモータ
の位置を正確に制御することが可能となる。
【0014】また、停止信号作成手段において停止指令
信号を出力する設定時間を可変可能に構成すると、停止
するまでの時間が異なる種々のモータに対しても設定時
間を変えるだけで同じ構成で制御することが可能であ
る。更に、信号切替手段において設定値を可変可能に構
成すると、モータを正転及び逆転させる運転時間を所望
の時間に設定することができる。この場合、信号切替手
段において可変させた設定値を、電源がオフされても記
憶内容を保持する記憶手段に記憶させる構成とすると、
電源がオフされた後、電源を再投入したときに設定値を
再設定する操作が不要である。また、超小形モータの停
止状態を保持するモータ停止手段(例えば電磁ブレーキ
や機械的ブレーキ等)を備える構成とすると、モータを
途中で停止させるような用途にも使用できる。
信号を出力する設定時間を可変可能に構成すると、停止
するまでの時間が異なる種々のモータに対しても設定時
間を変えるだけで同じ構成で制御することが可能であ
る。更に、信号切替手段において設定値を可変可能に構
成すると、モータを正転及び逆転させる運転時間を所望
の時間に設定することができる。この場合、信号切替手
段において可変させた設定値を、電源がオフされても記
憶内容を保持する記憶手段に記憶させる構成とすると、
電源がオフされた後、電源を再投入したときに設定値を
再設定する操作が不要である。また、超小形モータの停
止状態を保持するモータ停止手段(例えば電磁ブレーキ
や機械的ブレーキ等)を備える構成とすると、モータを
途中で停止させるような用途にも使用できる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図1ないし
図3を参照しながら説明する。まず、図1は超小形モー
タの位置制御装置の電気的構成を機能ブロックの組み合
わせにて示している。この図1において、超小形モータ
11は、例えばDCブラシレスモータから構成されてお
り、形状がほぼ円柱状をなしている。この超小形モータ
11の径方向の寸法は、2〜5mm程度である。上記超
小形モータ11の回転軸(出力軸)12は、その右端部
が超小形モータ11の右端部から右方へ向けて突出され
ている。
図3を参照しながら説明する。まず、図1は超小形モー
タの位置制御装置の電気的構成を機能ブロックの組み合
わせにて示している。この図1において、超小形モータ
11は、例えばDCブラシレスモータから構成されてお
り、形状がほぼ円柱状をなしている。この超小形モータ
11の径方向の寸法は、2〜5mm程度である。上記超
小形モータ11の回転軸(出力軸)12は、その右端部
が超小形モータ11の右端部から右方へ向けて突出され
ている。
【0016】上記回転軸12の右端部には、パルス発生
手段である例えばロータリエンコーダ13が設けられて
いる。このロータリエンコーダ13は、光センサ(図示
しない)を備えて成る光学式のロータリエンコーダから
構成されており、光センサをモータ11の軸方向に配設
する構成となっている。具体的には、上記ロータリエン
コーダ13は、モータ11の回転軸12に取付けられ且
つ周縁部に多数のスリットが形成された円板(図示しな
い)と、軸方向の固定部位に設けられ上記円板の周縁部
に光を当てると共にその反射光を受光する反射形の光セ
ンサとから構成されている。この場合、反射光の強さが
円板のスリット部分とそれ以外の部分とで異なることか
ら、光センサはモータ11の回転に応じたパルス信号、
この場合、単相のパルス信号を発生する構成となってい
る。尚、上記光センサの発光素子からの光を光ファイバ
ーを通して円板に当てると共に、円板で反射された反射
光を上記光ファイバーを通して光センサの受光素子によ
り受光するように構成することが好ましい。この光ファ
イバーを用いる構成とすると、ロータリエンコーダ13
の構成を一層簡単化することができる。
手段である例えばロータリエンコーダ13が設けられて
いる。このロータリエンコーダ13は、光センサ(図示
しない)を備えて成る光学式のロータリエンコーダから
構成されており、光センサをモータ11の軸方向に配設
する構成となっている。具体的には、上記ロータリエン
コーダ13は、モータ11の回転軸12に取付けられ且
つ周縁部に多数のスリットが形成された円板(図示しな
い)と、軸方向の固定部位に設けられ上記円板の周縁部
に光を当てると共にその反射光を受光する反射形の光セ
ンサとから構成されている。この場合、反射光の強さが
円板のスリット部分とそれ以外の部分とで異なることか
ら、光センサはモータ11の回転に応じたパルス信号、
この場合、単相のパルス信号を発生する構成となってい
る。尚、上記光センサの発光素子からの光を光ファイバ
ーを通して円板に当てると共に、円板で反射された反射
光を上記光ファイバーを通して光センサの受光素子によ
り受光するように構成することが好ましい。この光ファ
イバーを用いる構成とすると、ロータリエンコーダ13
の構成を一層簡単化することができる。
【0017】また、上記ロータリエンコーダ13から出
力されたパルス信号は、パルスカウント手段である例え
ば演算部14へ与えられるように構成されている。この
演算部14は、超小形モータ11を正転させるための正
転指令信号が与えられているときにロータリエンコーダ
13からのパルスをカウントアップ(加算)し、超小形
モータ11を逆転させるための逆転指令信号が与えられ
ているときにロータリエンコーダ13からのパルスをカ
ウントダウン(減算)するように構成されている。ま
た、演算部14は、リセットスイッチ15からリセット
信号が与えられると、カウント値をリセット(零クリ
ア)する構成となっている。
力されたパルス信号は、パルスカウント手段である例え
ば演算部14へ与えられるように構成されている。この
演算部14は、超小形モータ11を正転させるための正
転指令信号が与えられているときにロータリエンコーダ
13からのパルスをカウントアップ(加算)し、超小形
モータ11を逆転させるための逆転指令信号が与えられ
ているときにロータリエンコーダ13からのパルスをカ
ウントダウン(減算)するように構成されている。ま
た、演算部14は、リセットスイッチ15からリセット
信号が与えられると、カウント値をリセット(零クリ
ア)する構成となっている。
【0018】そして、上記演算部14は、カウント値を
示すカウント値信号を出力して、第1の比較器16及び
第2の比較器17へ与えるように構成されている。第1
の比較器16は、演算部14からのカウント値信号と、
設定値を記憶保持する設定値保持部18からの設定値を
示す信号とを受けて、カウント値が設定値に一致または
越えたときにハイレベル信号を、そうでないときにロウ
レベル信号をモータ反転指令部19へ出力するように構
成されている。また、第2の比較器17は、演算部14
からのカウント値信号と、初期値として零を記憶保持す
る初期値保持部20からの初期値を示す信号とを受け
て、カウント値が設定値に一致または下回ったときにハ
イレベル信号を、そうでないときにロウレベル信号をモ
ータ反転指令部19へ出力するように構成されている。
尚、設定値保持部18は、詳しくは後述するようにし
て、演算部14からのカウント値信号を受けると共に、
外部から設定信号を受けることにより、記憶する設定値
を可変させることが可能な構成となっている。
示すカウント値信号を出力して、第1の比較器16及び
第2の比較器17へ与えるように構成されている。第1
の比較器16は、演算部14からのカウント値信号と、
設定値を記憶保持する設定値保持部18からの設定値を
示す信号とを受けて、カウント値が設定値に一致または
越えたときにハイレベル信号を、そうでないときにロウ
レベル信号をモータ反転指令部19へ出力するように構
成されている。また、第2の比較器17は、演算部14
からのカウント値信号と、初期値として零を記憶保持す
る初期値保持部20からの初期値を示す信号とを受け
て、カウント値が設定値に一致または下回ったときにハ
イレベル信号を、そうでないときにロウレベル信号をモ
ータ反転指令部19へ出力するように構成されている。
尚、設定値保持部18は、詳しくは後述するようにし
て、演算部14からのカウント値信号を受けると共に、
外部から設定信号を受けることにより、記憶する設定値
を可変させることが可能な構成となっている。
【0019】また、モータ反転指令部19は、第1及び
第2の比較器16及び17からの信号に基づいて超小形
モータ11の回転方向を指令する信号、即ち、正転指令
信号または逆転指令信号を出力する機能を有している。
具体的には、モータ反転指令部19は、最初に正転指令
信号(具体的には、ハイレベル信号)を出力していると
して、この状態で第1の比較器16からハイレベル信号
を受けたとき、即ち、カウント値が設定値に一致したと
き、その時点(信号切替時点)で逆転指令信号(具体的
には、ロウレベル信号)を切替出力するように構成され
ている。また、モータ反転指令部19は、逆転指令信号
を出力している状態で第2の比較器17からハイレベル
信号を受けたとき、即ち、カウント値が初期値に一致し
たとき、その時点(信号切替時点)で正転指令信号を切
替出力するように構成されている。上記モータ反転指令
部19から出力される指令信号を、図2(a)に示す。
この場合、モータ反転指令部19、第1の比較器16、
第2の比較器17、設定値保持部18及び初期値保持部
20から信号切替手段21が構成されている。
第2の比較器16及び17からの信号に基づいて超小形
モータ11の回転方向を指令する信号、即ち、正転指令
信号または逆転指令信号を出力する機能を有している。
具体的には、モータ反転指令部19は、最初に正転指令
信号(具体的には、ハイレベル信号)を出力していると
して、この状態で第1の比較器16からハイレベル信号
を受けたとき、即ち、カウント値が設定値に一致したと
き、その時点(信号切替時点)で逆転指令信号(具体的
には、ロウレベル信号)を切替出力するように構成され
ている。また、モータ反転指令部19は、逆転指令信号
を出力している状態で第2の比較器17からハイレベル
信号を受けたとき、即ち、カウント値が初期値に一致し
たとき、その時点(信号切替時点)で正転指令信号を切
替出力するように構成されている。上記モータ反転指令
部19から出力される指令信号を、図2(a)に示す。
この場合、モータ反転指令部19、第1の比較器16、
第2の比較器17、設定値保持部18及び初期値保持部
20から信号切替手段21が構成されている。
【0020】そして、モータ反転指令部19から出力さ
れる正転または逆転指令信号は、停止信号作成部22及
びカウント方向指令部23へ与えられるように構成され
ている。上記停止信号作成部22は、停止信号生成手段
を構成するものであり、図2(a)及び(b)に示すよ
うに、モータ反転指令部19からの正転指令信号が逆転
指令信号に切り替わったとき、または、逆転指令信号が
正転指令信号に切り替わったときに(各信号切替時
に)、超小形モータ11を停止させるための停止指令信
号(具体的には、ハイレベル信号)を設定時間t1だけ
出力するように構成されている。そして、停止信号作成
部22から出力される停止指令信号は、カウント方向指
令部23とモータ駆動回路24とへ与えられる構成とな
っている。
れる正転または逆転指令信号は、停止信号作成部22及
びカウント方向指令部23へ与えられるように構成され
ている。上記停止信号作成部22は、停止信号生成手段
を構成するものであり、図2(a)及び(b)に示すよ
うに、モータ反転指令部19からの正転指令信号が逆転
指令信号に切り替わったとき、または、逆転指令信号が
正転指令信号に切り替わったときに(各信号切替時
に)、超小形モータ11を停止させるための停止指令信
号(具体的には、ハイレベル信号)を設定時間t1だけ
出力するように構成されている。そして、停止信号作成
部22から出力される停止指令信号は、カウント方向指
令部23とモータ駆動回路24とへ与えられる構成とな
っている。
【0021】また、上記カウント方向指令部23は、モ
ータ反転指令部19からの正転または逆転指令信号と、
停止信号作成部22からの停止指令信号とを受けて、図
2(c)に示すように、カウント方向信号を出力するよ
うに構成されている。具体的には、カウント方向指令部
23は、モータ反転指令部19から正転指令信号を受け
ているときには、正転方向信号(ハイレベル信号)を出
力し、正転指令信号が逆転指令信号に切り替わっても、
停止信号作成部22から停止指令信号を受けている間は
正転方向信号(ハイレベル信号)を出力し続ける。そし
て、カウント方向指令部23は、停止信号作成部22か
ら停止指令信号を受けなくなった時点で、逆転方向信号
(ロウレベル信号)を出力する。
ータ反転指令部19からの正転または逆転指令信号と、
停止信号作成部22からの停止指令信号とを受けて、図
2(c)に示すように、カウント方向信号を出力するよ
うに構成されている。具体的には、カウント方向指令部
23は、モータ反転指令部19から正転指令信号を受け
ているときには、正転方向信号(ハイレベル信号)を出
力し、正転指令信号が逆転指令信号に切り替わっても、
停止信号作成部22から停止指令信号を受けている間は
正転方向信号(ハイレベル信号)を出力し続ける。そし
て、カウント方向指令部23は、停止信号作成部22か
ら停止指令信号を受けなくなった時点で、逆転方向信号
(ロウレベル信号)を出力する。
【0022】更に、カウント方向指令部23は、モータ
反転指令部19から逆転指令信号を受けている間は、逆
転方向信号(ロウレベル信号)を出力し、逆転指令信号
が正転指令信号に切り替わっても、停止信号作成部22
から停止指令信号を受けている間は逆転方向信号(ロウ
レベル信号)を出力し続ける。そして、カウント方向指
令部23は、停止信号作成部22から停止指令信号を受
けなくなった時点で、正転方向信号(ハイレベル信号)
を出力する。以下、カウント方向指令部23は、上述し
た動作と同じ動作を繰り返し実行するように構成されて
いる。更に、カウント方向指令部23から出力された正
転または逆転方向信号は、前記演算部14へ与えられる
と共に、切替スイッチ25を介してモータ駆動回路24
へ与えられる構成となっている。
反転指令部19から逆転指令信号を受けている間は、逆
転方向信号(ロウレベル信号)を出力し、逆転指令信号
が正転指令信号に切り替わっても、停止信号作成部22
から停止指令信号を受けている間は逆転方向信号(ロウ
レベル信号)を出力し続ける。そして、カウント方向指
令部23は、停止信号作成部22から停止指令信号を受
けなくなった時点で、正転方向信号(ハイレベル信号)
を出力する。以下、カウント方向指令部23は、上述し
た動作と同じ動作を繰り返し実行するように構成されて
いる。更に、カウント方向指令部23から出力された正
転または逆転方向信号は、前記演算部14へ与えられる
と共に、切替スイッチ25を介してモータ駆動回路24
へ与えられる構成となっている。
【0023】ここで、上記演算部14は、カウント方向
指令部23から正転方向信号を受けているときはパルス
を加算(カウントアップ)し、逆転方向信号を受けてい
るときはパルスを減算(カウントダウン)するようにカ
ウントする構成となっている。また、切替スイッチ25
は、使用者により切替操作されるスイッチであり、その
接点(c−a)間がオンのとき、モータ11をオフする
ためのオフ信号がモータ駆動回路24へ与えられる。そ
して、切替スイッチ25の接点(c−b)間がオンのと
き、モータ11をオンする(例えば正転方向に通電す
る)ためのオン信号がモータ駆動回路24へ与えられ
る。更に、切替スイッチ25の接点(c−d)間がオン
のとき、カウント方向指令部23から出力された正転ま
たは逆転方向信号がモータ駆動回路24へ与えられる構
成となっている。
指令部23から正転方向信号を受けているときはパルス
を加算(カウントアップ)し、逆転方向信号を受けてい
るときはパルスを減算(カウントダウン)するようにカ
ウントする構成となっている。また、切替スイッチ25
は、使用者により切替操作されるスイッチであり、その
接点(c−a)間がオンのとき、モータ11をオフする
ためのオフ信号がモータ駆動回路24へ与えられる。そ
して、切替スイッチ25の接点(c−b)間がオンのと
き、モータ11をオンする(例えば正転方向に通電す
る)ためのオン信号がモータ駆動回路24へ与えられ
る。更に、切替スイッチ25の接点(c−d)間がオン
のとき、カウント方向指令部23から出力された正転ま
たは逆転方向信号がモータ駆動回路24へ与えられる構
成となっている。
【0024】また、モータ駆動回路24は、切替スイッ
チ25の接点(c−a)間がオンされてオフ信号を受け
たとき、並びに、停止信号作成部22から停止指令信号
を受けたとき、モータ11をオフして停止するように構
成されている。そして、モータ駆動回路24は、切替ス
イッチ25の接点(c−b)間がオンされてオン信号を
受けたとき、モータ11を通電(オン)して正転方向へ
回転駆動するように構成されている。更に、モータ駆動
回路24は、切替スイッチ25の接点(c−d)間がオ
ンされた状態で、カウント方向指令部23から正転方向
信号を受けたとき、モータ11を通電して正転方向へ回
転駆動し、一方、カウント方向指令部23から逆転方向
信号を受けたとき、モータ11を通電して逆転方向へ回
転駆動するように構成されている。
チ25の接点(c−a)間がオンされてオフ信号を受け
たとき、並びに、停止信号作成部22から停止指令信号
を受けたとき、モータ11をオフして停止するように構
成されている。そして、モータ駆動回路24は、切替ス
イッチ25の接点(c−b)間がオンされてオン信号を
受けたとき、モータ11を通電(オン)して正転方向へ
回転駆動するように構成されている。更に、モータ駆動
回路24は、切替スイッチ25の接点(c−d)間がオ
ンされた状態で、カウント方向指令部23から正転方向
信号を受けたとき、モータ11を通電して正転方向へ回
転駆動し、一方、カウント方向指令部23から逆転方向
信号を受けたとき、モータ11を通電して逆転方向へ回
転駆動するように構成されている。
【0025】次に、上記構成の作用を図3も参照して説
明する。この図3のフローチャートは、上記した超小形
モータ11の位置制御装置の制御(動作)内容を概略的
に示すものである。まず、設定値保持部18の設定値を
設定する処理を行う場合について説明する。この場合、
図3に示すように、最初にリセットスイッチ15を操作
すると、ステップS1にて「YES」へ進み、演算部1
4のカウント値をリセットする(ステップS2)。続い
て、切替スイッチ25の接点(c−b)間をオンする操
作を行うと、ステップS3にて「YES」へ進み、超小
形モータ11をオンして正転方向へ回転させると共に
(ステップS4)、演算部14のカウントアップ動作を
開始させる(ステップS5)。
明する。この図3のフローチャートは、上記した超小形
モータ11の位置制御装置の制御(動作)内容を概略的
に示すものである。まず、設定値保持部18の設定値を
設定する処理を行う場合について説明する。この場合、
図3に示すように、最初にリセットスイッチ15を操作
すると、ステップS1にて「YES」へ進み、演算部1
4のカウント値をリセットする(ステップS2)。続い
て、切替スイッチ25の接点(c−b)間をオンする操
作を行うと、ステップS3にて「YES」へ進み、超小
形モータ11をオンして正転方向へ回転させると共に
(ステップS4)、演算部14のカウントアップ動作を
開始させる(ステップS5)。
【0026】そして、この後、使用者が設定したい運転
時間が経過した時点(即ち、設定したい回転数だけ超小
形モータ11が回転した時点)で、切替スイッチ25の
接点(c−a)間をオンする操作を行うと、ステップS
6にて「YES」へ進み、超小形モータ11をオフして
停止させると共に(ステップS7)、演算部14のカウ
ントアップ動作を停止させる(ステップS8)。続い
て、使用者が図示しない設定スイッチを操作して設定信
号を設定値保持部18へ与えると、ステップS9にて
「YES」へ進み、設定値保持部18は、演算部14か
らのカウント値信号を受けて、該演算部14がカウント
したカウント値を設定値として記憶保持する(ステップ
S10)。これにより、超小形モータ11をオフする時
点、換言すると、切替スイッチ25の接点(c−a)間
をオンする操作時点を適宜変えることにより、設定値保
持部18に保持する設定値を所望の値に設定することが
可能な構成となっている。
時間が経過した時点(即ち、設定したい回転数だけ超小
形モータ11が回転した時点)で、切替スイッチ25の
接点(c−a)間をオンする操作を行うと、ステップS
6にて「YES」へ進み、超小形モータ11をオフして
停止させると共に(ステップS7)、演算部14のカウ
ントアップ動作を停止させる(ステップS8)。続い
て、使用者が図示しない設定スイッチを操作して設定信
号を設定値保持部18へ与えると、ステップS9にて
「YES」へ進み、設定値保持部18は、演算部14か
らのカウント値信号を受けて、該演算部14がカウント
したカウント値を設定値として記憶保持する(ステップ
S10)。これにより、超小形モータ11をオフする時
点、換言すると、切替スイッチ25の接点(c−a)間
をオンする操作時点を適宜変えることにより、設定値保
持部18に保持する設定値を所望の値に設定することが
可能な構成となっている。
【0027】次に、超小形モータ11を正転させる運転
と逆転させる運転を交互に連続して繰り返す運転を実行
する場合について説明する。この場合、使用者がリセッ
トスイッチ15を操作しないで切替スイッチ25の接点
(c−d)間をオンする操作を行うと、ステップS1に
て「NO」へ進むと共に、ステップS11にて「YE
S」へ進み、正逆転の連続運転を実行する(ステップS
12)。
と逆転させる運転を交互に連続して繰り返す運転を実行
する場合について説明する。この場合、使用者がリセッ
トスイッチ15を操作しないで切替スイッチ25の接点
(c−d)間をオンする操作を行うと、ステップS1に
て「NO」へ進むと共に、ステップS11にて「YE
S」へ進み、正逆転の連続運転を実行する(ステップS
12)。
【0028】ここでは、まず超小形モータ11を逆転さ
せる運転が行われる。具体的には、最初は演算部14の
カウント値と設定値保持部18の設定値とが一致してい
るから、第1の比較器16からハイレベル信号がモータ
反転指令部19へ与えられている。そして、このモータ
反転指令部19から逆転指令信号がカウント方向指令部
23へ与えられており、更に、このカウント方向指令部
23から逆転方向信号がモータ駆動回路24及び演算部
14へ与えられている。従って、切替スイッチ25の接
点(c−d)間がオンされると、モータ駆動回路24に
より超小形モータ11がオンされて逆転方向に回転駆動
されると共に、演算部14がカウントダウン動作を開始
する。
せる運転が行われる。具体的には、最初は演算部14の
カウント値と設定値保持部18の設定値とが一致してい
るから、第1の比較器16からハイレベル信号がモータ
反転指令部19へ与えられている。そして、このモータ
反転指令部19から逆転指令信号がカウント方向指令部
23へ与えられており、更に、このカウント方向指令部
23から逆転方向信号がモータ駆動回路24及び演算部
14へ与えられている。従って、切替スイッチ25の接
点(c−d)間がオンされると、モータ駆動回路24に
より超小形モータ11がオンされて逆転方向に回転駆動
されると共に、演算部14がカウントダウン動作を開始
する。
【0029】そして、この後、演算部14のカウント値
が初期値(零)に達すると、演算部14のカウント値と
初期値保持部20の設定値とが一致するから、第2の比
較器17からハイレベル信号がモータ反転指令部19へ
与えられる。これにより、モータ反転指令部19は、逆
転指令信号から正転指令信号に切替えて、該正転指令信
号をカウント方向指令部23及び停止信号作成部22へ
与える。すると、停止信号作成部22は、逆転指令信号
が正転指令信号に切り替わったときに(信号切替時
に)、超小形モータ11を停止させるための停止指令信
号を設定時間t1だけカウント方向指令部23及びモー
タ駆動回路24へ出力する。
が初期値(零)に達すると、演算部14のカウント値と
初期値保持部20の設定値とが一致するから、第2の比
較器17からハイレベル信号がモータ反転指令部19へ
与えられる。これにより、モータ反転指令部19は、逆
転指令信号から正転指令信号に切替えて、該正転指令信
号をカウント方向指令部23及び停止信号作成部22へ
与える。すると、停止信号作成部22は、逆転指令信号
が正転指令信号に切り替わったときに(信号切替時
に)、超小形モータ11を停止させるための停止指令信
号を設定時間t1だけカウント方向指令部23及びモー
タ駆動回路24へ出力する。
【0030】これにより、モータ駆動回路24は停止指
令信号を受けている間(設定時間t1)超小形モータ1
1をオフ(断電)して停止させる。そして同時に、カウ
ント方向指令部23は停止指令信号を受けている間(設
定時間t1)逆転方向信号を演算部14へ出力し続け
る。この結果、演算部14は上記設定時間t1の間はパ
ルスのカウント方向をそれまでの方向(この場合、カウ
ントダウン方向)に保持する。
令信号を受けている間(設定時間t1)超小形モータ1
1をオフ(断電)して停止させる。そして同時に、カウ
ント方向指令部23は停止指令信号を受けている間(設
定時間t1)逆転方向信号を演算部14へ出力し続け
る。この結果、演算部14は上記設定時間t1の間はパ
ルスのカウント方向をそれまでの方向(この場合、カウ
ントダウン方向)に保持する。
【0031】この後、上記設定時間t1が経過すると、
停止信号作成部22が停止指令信号を出力しなくなるか
ら、カウント方向指令部23は逆転方向信号から正転方
向信号に切り替えて出力する。これにより、モータ駆動
回路24は超小形モータ11をオン(通電)して正転方
向へ回転駆動させる。そして同時に、演算部14はパル
スのカウント方向を切り替えてカウントアップ方向に
し、以降カウントアップ動作を行う。この結果、超小形
モータ11を正転させる運転が行われる。
停止信号作成部22が停止指令信号を出力しなくなるか
ら、カウント方向指令部23は逆転方向信号から正転方
向信号に切り替えて出力する。これにより、モータ駆動
回路24は超小形モータ11をオン(通電)して正転方
向へ回転駆動させる。そして同時に、演算部14はパル
スのカウント方向を切り替えてカウントアップ方向に
し、以降カウントアップ動作を行う。この結果、超小形
モータ11を正転させる運転が行われる。
【0032】そして、この後、演算部14のカウント値
が設定値に達すると、演算部14のカウント値と設定値
保持部18の設定値とが一致するから、第1の比較器1
6からハイレベル信号がモータ反転指令部19へ与えら
れる。これにより、モータ反転指令部19は、正転指令
信号から逆転指令信号に切替えて、該逆転指令信号をカ
ウント方向指令部23及び停止信号作成部22へ与え
る。すると、停止信号生成部22は、正転指令信号が逆
転指令信号に切り替わったときに(信号切替時に)、超
小形モータ11を停止させるための停止指令信号を設定
時間t1だけカウント方向指令部23及びモータ駆動回
路24へ出力する。
が設定値に達すると、演算部14のカウント値と設定値
保持部18の設定値とが一致するから、第1の比較器1
6からハイレベル信号がモータ反転指令部19へ与えら
れる。これにより、モータ反転指令部19は、正転指令
信号から逆転指令信号に切替えて、該逆転指令信号をカ
ウント方向指令部23及び停止信号作成部22へ与え
る。すると、停止信号生成部22は、正転指令信号が逆
転指令信号に切り替わったときに(信号切替時に)、超
小形モータ11を停止させるための停止指令信号を設定
時間t1だけカウント方向指令部23及びモータ駆動回
路24へ出力する。
【0033】これにより、モータ駆動回路24は停止指
令信号を受けている間(設定時間t1)超小形モータ1
1をオフして停止させる。そして同時に、カウント方向
指令部23は停止指令信号を受けている間(設定時間t
1)正転方向信号を演算部14へ出力し続ける。この結
果、演算部14は上記設定時間t1の間はパルスのカウ
ント方向をそれまでの方向(この場合、カウントアップ
方向)に保持する。
令信号を受けている間(設定時間t1)超小形モータ1
1をオフして停止させる。そして同時に、カウント方向
指令部23は停止指令信号を受けている間(設定時間t
1)正転方向信号を演算部14へ出力し続ける。この結
果、演算部14は上記設定時間t1の間はパルスのカウ
ント方向をそれまでの方向(この場合、カウントアップ
方向)に保持する。
【0034】この後、上記設定時間t1が経過すると、
停止信号作成部22が停止指令信号を出力しなくなるか
ら、カウント方向指令部23は正転方向信号から逆転方
向信号に切り替えて出力する。これにより、モータ駆動
回路24は超小形モータ11をオンして逆転方向へ回転
駆動させる。そして同時に、演算部14はパルスのカウ
ント方向を切り替えてカウントダウン方向にし、以降カ
ウントダウン動作を行う。この結果、超小形モータ11
を逆転させる運転が行われる。以下、超小形モータ11
の正転運転と逆転運転とが交互に連続して繰り返される
ように構成されている(図2(e)参照)。
停止信号作成部22が停止指令信号を出力しなくなるか
ら、カウント方向指令部23は正転方向信号から逆転方
向信号に切り替えて出力する。これにより、モータ駆動
回路24は超小形モータ11をオンして逆転方向へ回転
駆動させる。そして同時に、演算部14はパルスのカウ
ント方向を切り替えてカウントダウン方向にし、以降カ
ウントダウン動作を行う。この結果、超小形モータ11
を逆転させる運転が行われる。以下、超小形モータ11
の正転運転と逆転運転とが交互に連続して繰り返される
ように構成されている(図2(e)参照)。
【0035】尚、上記連続運転を止める場合は、切替ス
イッチ25の接点(c−a)間をオンする操作を行う。
すると、ステップS13にて「YES」へ進み、モータ
駆動回路24が超小形モータ11をオフ(断電)して停
止すると共に(ステップS14)、演算部14がカウン
ト動作を停止する(ステップS15)。
イッチ25の接点(c−a)間をオンする操作を行う。
すると、ステップS13にて「YES」へ進み、モータ
駆動回路24が超小形モータ11をオフ(断電)して停
止すると共に(ステップS14)、演算部14がカウン
ト動作を停止する(ステップS15)。
【0036】このような構成の本実施例によれば、正転
指令信号から逆転指令信号へまたはその逆へ回転指令信
号が切替わったときでも、停止信号作成部22から停止
指令信号が出力されている設定時間t1の間は、演算部
14のパルスのカウント方向をそれまでと同じ方向に保
持する構成としたので、超小形モータ11を正転及び逆
転させる運転を連続的に繰り返す運転を行う場合に、回
転指令が切替わったときに超小形モータ11が慣性でそ
れまでの方向に回転してしまうことがあっても、超小形
モータ11が停止するまでは、パルスのカウント方向が
それまでと同じ方向に保持されるようになる。このた
め、回転指令の切替時に、演算部14のパルスのカウン
ト値に誤差が含まれなくなる。従って、超小形モータ1
1の回転に応じて単相のパルス信号を発生させるロータ
リエンコーダ13を用いる構成において、その単相のパ
ルス信号に基づいて超小形モータ11の位置を正確に制
御することができる。
指令信号から逆転指令信号へまたはその逆へ回転指令信
号が切替わったときでも、停止信号作成部22から停止
指令信号が出力されている設定時間t1の間は、演算部
14のパルスのカウント方向をそれまでと同じ方向に保
持する構成としたので、超小形モータ11を正転及び逆
転させる運転を連続的に繰り返す運転を行う場合に、回
転指令が切替わったときに超小形モータ11が慣性でそ
れまでの方向に回転してしまうことがあっても、超小形
モータ11が停止するまでは、パルスのカウント方向が
それまでと同じ方向に保持されるようになる。このた
め、回転指令の切替時に、演算部14のパルスのカウン
ト値に誤差が含まれなくなる。従って、超小形モータ1
1の回転に応じて単相のパルス信号を発生させるロータ
リエンコーダ13を用いる構成において、その単相のパ
ルス信号に基づいて超小形モータ11の位置を正確に制
御することができる。
【0037】また、上記実施例では、設定値保持部18
において設定値を可変可能に構成したので、超小形モー
タ11を正転及び逆転させる各運転時間を所望の時間に
設定することができる。尚、この場合、設定値を可変さ
せる構成は、上記実施例に限られるものではなく、例え
ば設定値を可変させるためのディップスイッチ等を設け
る構成としても良い。
において設定値を可変可能に構成したので、超小形モー
タ11を正転及び逆転させる各運転時間を所望の時間に
設定することができる。尚、この場合、設定値を可変さ
せる構成は、上記実施例に限られるものではなく、例え
ば設定値を可変させるためのディップスイッチ等を設け
る構成としても良い。
【0038】また、バックアップ電源を設けて、電源が
オフされたときにも設定値保持部18に記憶させた設定
値を記憶保持可能に構成しても良い。この場合、電源が
オフされた後、電源を再投入したときに設定値を再設定
する操作が不要となり、使い勝手が良くなる。上記構成
では、バックアップ電源及び設定値保持部18が、電源
がオフされても記憶内容を保持する記憶手段を構成して
いる。また、バックアップ電源の代わりに、不揮発性メ
モリ(例えばEEPROM等)を用いる構成としても良
い。更に、上記バックアップ電源により、電源がオフさ
れたときにも演算部14のカウント値を記憶保持させる
構成とすると、超小形モータ11の位置制御や保守等を
より一層行い易くなる。
オフされたときにも設定値保持部18に記憶させた設定
値を記憶保持可能に構成しても良い。この場合、電源が
オフされた後、電源を再投入したときに設定値を再設定
する操作が不要となり、使い勝手が良くなる。上記構成
では、バックアップ電源及び設定値保持部18が、電源
がオフされても記憶内容を保持する記憶手段を構成して
いる。また、バックアップ電源の代わりに、不揮発性メ
モリ(例えばEEPROM等)を用いる構成としても良
い。更に、上記バックアップ電源により、電源がオフさ
れたときにも演算部14のカウント値を記憶保持させる
構成とすると、超小形モータ11の位置制御や保守等を
より一層行い易くなる。
【0039】一方、停止信号作成部22において、停止
指令信号を出力する設定時間t1を可変可能に構成して
も良く、このように構成すると、停止するまでの時間が
異なる種々のモータに対しても設定時間を変えるだけで
同じ構成で運転制御することが可能である。また、超小
形モータ11の停止状態を保持するモータ停止手段とし
て例えば電磁ブレーキや機械的ブレーキ等を設ける構成
とすることも好ましい。そして、この構成の場合、モー
タを停止させたときに外力でモータが回転することがな
いから、モータを途中で停止させるような用途にも使用
できる。
指令信号を出力する設定時間t1を可変可能に構成して
も良く、このように構成すると、停止するまでの時間が
異なる種々のモータに対しても設定時間を変えるだけで
同じ構成で運転制御することが可能である。また、超小
形モータ11の停止状態を保持するモータ停止手段とし
て例えば電磁ブレーキや機械的ブレーキ等を設ける構成
とすることも好ましい。そして、この構成の場合、モー
タを停止させたときに外力でモータが回転することがな
いから、モータを途中で停止させるような用途にも使用
できる。
【0040】尚、上記実施例では、ロータリエンコーダ
13を光学式のロータリエンコーダにより構成したが、
これに代えて、永久磁石及び磁気センサを備えて成る磁
気式ロータリエンコーダにより構成しても良い。この構
成の場合も、上記実施例とほぼ同様な作用効果を得るこ
とができる。
13を光学式のロータリエンコーダにより構成したが、
これに代えて、永久磁石及び磁気センサを備えて成る磁
気式ロータリエンコーダにより構成しても良い。この構
成の場合も、上記実施例とほぼ同様な作用効果を得るこ
とができる。
【0041】
【発明の効果】本発明は、以上の説明から明らかなよう
に、超小形モータの回転に応じて単相のパルス信号を発
生させると共に、その単相のパルス信号に基づいてモー
タの位置を制御する構成において、正転指令信号または
逆転指令信号が切替わったときでも、停止信号作成手段
から停止指令信号が出力されている設定時間の間はパル
スのカウント方向をそれまでと同じ方向に保持する構成
としたので、モータを正転及び逆転させる運転を連続的
に繰り返す運転を行なっても、回転指令の切替時にパル
スカウント手段のパルスのカウント値に誤差が含まれな
くなり、単相のパルス信号に基づいて正確に制御するこ
とができるという優れた効果を奏する。
に、超小形モータの回転に応じて単相のパルス信号を発
生させると共に、その単相のパルス信号に基づいてモー
タの位置を制御する構成において、正転指令信号または
逆転指令信号が切替わったときでも、停止信号作成手段
から停止指令信号が出力されている設定時間の間はパル
スのカウント方向をそれまでと同じ方向に保持する構成
としたので、モータを正転及び逆転させる運転を連続的
に繰り返す運転を行なっても、回転指令の切替時にパル
スカウント手段のパルスのカウント値に誤差が含まれな
くなり、単相のパルス信号に基づいて正確に制御するこ
とができるという優れた効果を奏する。
【0042】また、停止信号作成手段において停止指令
信号を出力する設定時間を可変可能に構成したので、停
止するまでの時間が異なる種々のモータに対しても設定
時間を変えるだけで同じ構成で制御することが可能であ
る。更に、信号切替手段において設定値を可変可能に構
成したので、モータを正転及び逆転させる運転時間を所
望の時間に設定することができる。この場合、信号切替
手段において可変させた設定値を、電源がオフされても
記憶内容を保持する記憶手段に記憶させる構成とする
と、電源がオフされた後、電源を再投入したときに設定
値を再設定する操作が不要である。また、超小形モータ
の停止状態を保持するモータ停止手段(例えば電磁ブレ
ーキや機械的ブレーキ等)を備える構成とすると、モー
タを途中で停止させるような用途にも使用可能である。
信号を出力する設定時間を可変可能に構成したので、停
止するまでの時間が異なる種々のモータに対しても設定
時間を変えるだけで同じ構成で制御することが可能であ
る。更に、信号切替手段において設定値を可変可能に構
成したので、モータを正転及び逆転させる運転時間を所
望の時間に設定することができる。この場合、信号切替
手段において可変させた設定値を、電源がオフされても
記憶内容を保持する記憶手段に記憶させる構成とする
と、電源がオフされた後、電源を再投入したときに設定
値を再設定する操作が不要である。また、超小形モータ
の停止状態を保持するモータ停止手段(例えば電磁ブレ
ーキや機械的ブレーキ等)を備える構成とすると、モー
タを途中で停止させるような用途にも使用可能である。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図
【図2】タイムチャート
【図3】フローチャート
【図4】従来構成を示す超小形モータ及びロータリエン
コーダを示す正面図
コーダを示す正面図
【図5】超小形モータ及びロータリエンコーダを示す側
面図
面図
【図6】タイムチャート
11は超小形モータ、12は回転軸、13はロータリエ
ンコーダ(パルス発生手段)、14は演算部(パルスカ
ウント手段)、16は第1の比較器、17は第2の比較
器、18は設定値保持部、19はモータ反転指令部、2
0は初期値保持部、21は信号切替手段、22は停止信
号作成部(停止信号作成手段)、23はカウント方向指
令部、24はモータ駆動回路、25は切替スイッチを示
す。
ンコーダ(パルス発生手段)、14は演算部(パルスカ
ウント手段)、16は第1の比較器、17は第2の比較
器、18は設定値保持部、19はモータ反転指令部、2
0は初期値保持部、21は信号切替手段、22は停止信
号作成部(停止信号作成手段)、23はカウント方向指
令部、24はモータ駆動回路、25は切替スイッチを示
す。
Claims (8)
- 【請求項1】 超小形モータを回転駆動する駆動回路
と、 前記超小形モータの回転に応じてパルスを発生するパル
ス発生手段と、 前記超小形モータを正転させるための正転指令信号が与
えられているときに前記パルス発生手段からのパルスを
加算し、前記超小形モータを逆転させるための逆転指令
信号が与えられているときに前記パルス発生手段からの
パルスを減算するようにカウントするパルスカウント手
段と、 このパルスカウント手段のカウント値が設定値に一致ま
たは越えたときに正転指令信号から逆転指令信号を出力
するように切替え、前記カウント値が初期値に一致また
は下回ったときに逆転指令信号から正転指令信号を出力
するように切替える信号切替手段と、 この信号切替手段による信号切替時に前記超小形モータ
を停止させるための停止指令信号を設定時間出力する停
止信号作成手段とを備え、 前記パルスカウント手段は、正転指令信号または逆転指
令信号が切替わったときでも、前記停止信号作成手段か
ら停止指令信号が出力されている間はパルスのカウント
方向をそれまでと同じ方向に保持することを特徴とする
超小形モータの位置制御装置。 - 【請求項2】 前記パルス発生手段は、光センサを備え
て成る光学式ロータリエンコーダから構成されているこ
とを特徴とする請求項1記載の超小形モータの位置制御
装置。 - 【請求項3】 前記パルス発生手段は、永久磁石及び磁
気センサを備えて成る磁気式ロータリエンコーダから構
成されていることを特徴とする請求項1記載の超小形モ
ータの位置制御装置。 - 【請求項4】 前記停止信号作成手段は、停止指令信号
を出力する設定時間を可変可能に構成されていることを
特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の超小形
モータの位置制御装置。 - 【請求項5】 前記信号切替手段は、設定値を可変可能
に構成されていることを特徴とする請求項1ないし4の
いずれかに記載の超小形モータの位置制御装置。 - 【請求項6】 前記信号切替手段の設定値を、電源がオ
フされても記憶内容を保持する記憶手段に記憶させるよ
うに構成したことを特徴とする請求項5記載の超小形モ
ータの位置制御装置。 - 【請求項7】 前記超小形モータは、ブラシレスモータ
から構成されていることを特徴とする請求項1ないし6
のいずれかに記載の超小形モータの位置制御装置。 - 【請求項8】 前記超小形モータの停止状態を保持する
モータ停止手段を備えたことを特徴とする請求項1ない
し7のいずれかに記載の超小形モータの位置制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6325812A JPH08182364A (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | 超小形モータの位置制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6325812A JPH08182364A (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | 超小形モータの位置制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08182364A true JPH08182364A (ja) | 1996-07-12 |
Family
ID=18180880
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6325812A Pending JPH08182364A (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | 超小形モータの位置制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08182364A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003500993A (ja) * | 1999-05-21 | 2003-01-07 | パプスト−モトーレン ゲーエムベーハー ウント コー カーゲー | 電気モータの少なくとも1つの駆動データ値を不揮発性に記憶するための方法、およびこの方法を実施するための電気モータ |
| JP2009062738A (ja) * | 2007-09-06 | 2009-03-26 | Bunka Shutter Co Ltd | 開閉装置 |
| US8035325B2 (en) | 2006-08-21 | 2011-10-11 | Seiko Epson Corporation | Single-phase brushless motor |
-
1994
- 1994-12-27 JP JP6325812A patent/JPH08182364A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003500993A (ja) * | 1999-05-21 | 2003-01-07 | パプスト−モトーレン ゲーエムベーハー ウント コー カーゲー | 電気モータの少なくとも1つの駆動データ値を不揮発性に記憶するための方法、およびこの方法を実施するための電気モータ |
| US8035325B2 (en) | 2006-08-21 | 2011-10-11 | Seiko Epson Corporation | Single-phase brushless motor |
| JP2009062738A (ja) * | 2007-09-06 | 2009-03-26 | Bunka Shutter Co Ltd | 開閉装置 |
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