JPH08196Y2 - ワイパ装置用のリンクアーム - Google Patents
ワイパ装置用のリンクアームInfo
- Publication number
- JPH08196Y2 JPH08196Y2 JP1990098412U JP9841290U JPH08196Y2 JP H08196 Y2 JPH08196 Y2 JP H08196Y2 JP 1990098412 U JP1990098412 U JP 1990098412U JP 9841290 U JP9841290 U JP 9841290U JP H08196 Y2 JPH08196 Y2 JP H08196Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- link arm
- wiper
- support shaft
- link
- arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、自家用車等の車両に装備されるワイパ装置
用のリンクアームに関するものである。
用のリンクアームに関するものである。
[従来技術及び考案が解決しようとする課題] 一般に、ワイパモータからの動力をワイパアームに伝
達するまでの動力伝動機構中には、一端部が支軸に支持
され、他端部にジヨイントボールが取付けられたリンク
アームが設けられている。
達するまでの動力伝動機構中には、一端部が支軸に支持
され、他端部にジヨイントボールが取付けられたリンク
アームが設けられている。
しかるに従来のリンクアームは、何れも平板状であつ
たため、強度的に劣り、そのため肉厚なものにせざるを
得ず、軽量化の妨げとなつていた。
たため、強度的に劣り、そのため肉厚なものにせざるを
得ず、軽量化の妨げとなつていた。
これに対し、リンクアームの強度アツプを計る試みと
して、リンクアームの周縁部を折曲して断面字形状に
することも提唱されるが、これだけでは支軸およびボー
ルジヨイントが取付けられる部位間は依然として平板状
であるため、補強効果が充分でなく、肉厚にすることな
く更なる強度アツプを計ることが要求されている。
して、リンクアームの周縁部を折曲して断面字形状に
することも提唱されるが、これだけでは支軸およびボー
ルジヨイントが取付けられる部位間は依然として平板状
であるため、補強効果が充分でなく、肉厚にすることな
く更なる強度アツプを計ることが要求されている。
[課題を解決する手段] 本考案は、上記の如き実情に鑑み、これらの欠点を一
掃することができるワイパ装置用のリンクアームを提供
することを目的として創案されたものであつて、ワイパ
モータの動力をワイパアームに伝達するまでの動力伝動
機構中に、一端部が支軸に支持され、他端部にジヨイン
トボールが取付けられるワイパ装置用のリンクアームで
あつて、該リンクアームには、リンク長方向全長に亘つ
て折曲される両側縁部と、前記支軸およびジヨイントボ
ールのボール支軸を軸長方向に長く支持すべくリンクア
ーム板面から突出する一対の取付け筒孔と、各取付け筒
孔の筒周面からそれぞれ連続して両取付け筒孔間に亘つ
て形成される断面円弧状に湾曲した補強リブとが設けら
れていることを特徴とするものである。
掃することができるワイパ装置用のリンクアームを提供
することを目的として創案されたものであつて、ワイパ
モータの動力をワイパアームに伝達するまでの動力伝動
機構中に、一端部が支軸に支持され、他端部にジヨイン
トボールが取付けられるワイパ装置用のリンクアームで
あつて、該リンクアームには、リンク長方向全長に亘つ
て折曲される両側縁部と、前記支軸およびジヨイントボ
ールのボール支軸を軸長方向に長く支持すべくリンクア
ーム板面から突出する一対の取付け筒孔と、各取付け筒
孔の筒周面からそれぞれ連続して両取付け筒孔間に亘つ
て形成される断面円弧状に湾曲した補強リブとが設けら
れていることを特徴とするものである。
そして本考案は、この構成によつて、リンクアーム
を、必要な強度アツプが計れながら肉薄にできるように
したものである。
を、必要な強度アツプが計れながら肉薄にできるように
したものである。
[実施例] 次に、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
図面において、1はワイパモータであつて、該ワイパモ
ータ1のモータ軸1aにリンクアーム2の基端が一体的に
固定され、その先端にジヨイントボール機構3を介して
リンクロッド4の基端が連動連結され、またリンクロツ
ド4の先端は、基端がワイパ軸5に一体的に固定された
リンクアーム6の先端にジヨイントボール機構7を介し
て連動連結されており、ワイパモータ1の駆動に基づく
ワイパ軸5の往復回動で、ワイパ軸5に一体的に設けた
ワイパアームの払拭揺動を行う構成になつている。
図面において、1はワイパモータであつて、該ワイパモ
ータ1のモータ軸1aにリンクアーム2の基端が一体的に
固定され、その先端にジヨイントボール機構3を介して
リンクロッド4の基端が連動連結され、またリンクロツ
ド4の先端は、基端がワイパ軸5に一体的に固定された
リンクアーム6の先端にジヨイントボール機構7を介し
て連動連結されており、ワイパモータ1の駆動に基づく
ワイパ軸5の往復回動で、ワイパ軸5に一体的に設けた
ワイパアームの払拭揺動を行う構成になつている。
そして本実施例においては、前記両リンクアーム2お
よび6に本考案が実施されている。
よび6に本考案が実施されている。
そこで以下、リンクアーム6について詳細に説明す
る。つまり、このリンクアーム6は、金属製のものであ
るが、側面視において断面略形状となるよう両側縁6a
がそれぞれ折曲形成されている。さらにリンクアーム6
の両端部には、ワイパ軸5が一体的に固定される固定筒
孔6bが開設されると共に、ジヨイントボール機構7を構
成しているジヨイントボール7aの支軸7bが一体的に固定
される固定筒孔6cが開設されるが、これら固定筒孔6b、
6cはバーリング加工等によってリンクアーム6の板面に
対して前記両側縁6aと同じ側に向けて筒状に突出形成さ
れていて、ワイパ軸5およびジヨイントボール7aの支軸
に対して軸方向に長く幅広に固着できる構成になつてい
る。さらにリンクアーム6には、断面半円弧状の補強リ
ブ6dが固定筒孔6b、6cの筒周面から続くようにして両孔
の間に亘る状態で両側辺6aの折曲方向に向けて湾曲形成
されていてリンクアーム6の強度アツプを計つている。
る。つまり、このリンクアーム6は、金属製のものであ
るが、側面視において断面略形状となるよう両側縁6a
がそれぞれ折曲形成されている。さらにリンクアーム6
の両端部には、ワイパ軸5が一体的に固定される固定筒
孔6bが開設されると共に、ジヨイントボール機構7を構
成しているジヨイントボール7aの支軸7bが一体的に固定
される固定筒孔6cが開設されるが、これら固定筒孔6b、
6cはバーリング加工等によってリンクアーム6の板面に
対して前記両側縁6aと同じ側に向けて筒状に突出形成さ
れていて、ワイパ軸5およびジヨイントボール7aの支軸
に対して軸方向に長く幅広に固着できる構成になつてい
る。さらにリンクアーム6には、断面半円弧状の補強リ
ブ6dが固定筒孔6b、6cの筒周面から続くようにして両孔
の間に亘る状態で両側辺6aの折曲方向に向けて湾曲形成
されていてリンクアーム6の強度アツプを計つている。
叙述の如く構成された本考案の実施例において、リン
クアーム6は一端にジヨイントボール7aが他端にワイパ
軸5が固定されるものであるが、リンクアーム6は、両
側縁6aが板面に対して折曲されていて第一の補強がなさ
れ、さらにワイパ軸5、ジヨイントボール7aに対して強
固な固定をすべく筒状に突出形成された固定筒孔6b、6c
の筒周面から続くようにして両孔間に円弧状の補強リブ
6dが形成されていて第二の補強がなされている。
クアーム6は一端にジヨイントボール7aが他端にワイパ
軸5が固定されるものであるが、リンクアーム6は、両
側縁6aが板面に対して折曲されていて第一の補強がなさ
れ、さらにワイパ軸5、ジヨイントボール7aに対して強
固な固定をすべく筒状に突出形成された固定筒孔6b、6c
の筒周面から続くようにして両孔間に円弧状の補強リブ
6dが形成されていて第二の補強がなされている。
この結果、リンクアーム6は、固定筒孔6b、6c自体の
補強と、固定筒孔6b、6cのあいだの補強とが、同じ側に
形成される両側縁6aと補強リブ6dとによる相乗的な補強
作用を受けることになつて、肉薄の板材を用いても充分
満足のいく強度を得ることができ、リンクアーム6の軽
量化が確実に達成できることになる。
補強と、固定筒孔6b、6cのあいだの補強とが、同じ側に
形成される両側縁6aと補強リブ6dとによる相乗的な補強
作用を受けることになつて、肉薄の板材を用いても充分
満足のいく強度を得ることができ、リンクアーム6の軽
量化が確実に達成できることになる。
因みに、折曲形成された折曲片6a、補強リブ6dについ
て、その形状は、リンクアーム6の各部で受けるモーメ
ントアームの大きさに対応して変化させることができ
る。つまりモーメントアームが固定筒孔6b側ほど大き
く、固定筒孔6cほど小さくなるものであれば、折曲片6a
の折曲突出量や補強リブ6dの円弧径や深さをこれに対応
して固定筒孔6c側ほど小さくなるようにすることができ
るものである。
て、その形状は、リンクアーム6の各部で受けるモーメ
ントアームの大きさに対応して変化させることができ
る。つまりモーメントアームが固定筒孔6b側ほど大き
く、固定筒孔6cほど小さくなるものであれば、折曲片6a
の折曲突出量や補強リブ6dの円弧径や深さをこれに対応
して固定筒孔6c側ほど小さくなるようにすることができ
るものである。
尚、本考案は、上記実施例に限定されないことは勿論
であつて、両側縁6aと補強リブ6dは同じ側に形成する必
要はなく、第5図に示す如く逆側に形成してもよく、ま
た固定筒孔6b、6cが互いに逆側に突出形成されたものに
おいては、第6図に示す如く補強リブを両側に形成した
ものであつても良く、さらには第7図に示す如く両側縁
の折曲を互いに逆方向に向けて折曲しても良いものであ
る。
であつて、両側縁6aと補強リブ6dは同じ側に形成する必
要はなく、第5図に示す如く逆側に形成してもよく、ま
た固定筒孔6b、6cが互いに逆側に突出形成されたものに
おいては、第6図に示す如く補強リブを両側に形成した
ものであつても良く、さらには第7図に示す如く両側縁
の折曲を互いに逆方向に向けて折曲しても良いものであ
る。
[作用効果] 以上要するに、本考案は叙述の如く構成されたもので
あるから、リンクアームは、支軸とジヨイントボールの
ボール支軸とが軸方向に長く支持される両取付け筒孔自
体の補強と該両取付け筒孔とのあいだの補強とが、両側
縁部と取付け筒孔の筒周面から連続して形成される補強
リブとにより相乗的になされ、この結果、リンクアーム
は、これら両側縁部と補強リブとによる相乗的な補強作
用を受けることとなつて、肉薄の板材を用いても必要な
強度を確保することができ、もつてリンクアームの軽量
化に大きく寄与できる。
あるから、リンクアームは、支軸とジヨイントボールの
ボール支軸とが軸方向に長く支持される両取付け筒孔自
体の補強と該両取付け筒孔とのあいだの補強とが、両側
縁部と取付け筒孔の筒周面から連続して形成される補強
リブとにより相乗的になされ、この結果、リンクアーム
は、これら両側縁部と補強リブとによる相乗的な補強作
用を受けることとなつて、肉薄の板材を用いても必要な
強度を確保することができ、もつてリンクアームの軽量
化に大きく寄与できる。
しかもこの補強リブは、両取付け筒孔間の筒周面から
連続するように形成するだけで、該取付け筒孔の補強と
リンクアーム自体の補強とを兼ね備えることになつて、
構造簡単でありながら、実質的な強度アツプを充分に計
れることになる。
連続するように形成するだけで、該取付け筒孔の補強と
リンクアーム自体の補強とを兼ね備えることになつて、
構造簡単でありながら、実質的な強度アツプを充分に計
れることになる。
図面は、本考案に係るワイパ装置用のリンクアームの実
施例を示したものであつて、第1図はワイパ装置の概略
図、第2図はリンクアームの斜視図、第3図A、B、C
は第2図のX−X、Y−Y、Z−Z断面図、第4図はジ
ヨイントボール部を組付けた状態を示すリンクアームの
断面図、第5図、第6図、第7図はそれぞれ他例を示す
リンクアームの断面図である。 図中、1はワイパモータ、6はリンクアーム、5はワイ
パ軸、6aは両側縁、6b、6cは固定筒孔、6dは補強リブ、
7aはジヨイントボール、7bはその支軸である。
施例を示したものであつて、第1図はワイパ装置の概略
図、第2図はリンクアームの斜視図、第3図A、B、C
は第2図のX−X、Y−Y、Z−Z断面図、第4図はジ
ヨイントボール部を組付けた状態を示すリンクアームの
断面図、第5図、第6図、第7図はそれぞれ他例を示す
リンクアームの断面図である。 図中、1はワイパモータ、6はリンクアーム、5はワイ
パ軸、6aは両側縁、6b、6cは固定筒孔、6dは補強リブ、
7aはジヨイントボール、7bはその支軸である。
Claims (1)
- 【請求項1】ワイパモータの動力をワイパアームに伝達
するまでの動力伝動機構中に、一端部が支軸に支持さ
れ、他端部にジヨイントボールが取付けられるワイパ装
置用のリンクアームであつて、該リンクアームには、リ
ンク長方向全長に亘つて折曲される両側縁部と、前記支
軸およびジヨイントボールのボール支軸を軸長方向に長
く支持すべくリンクアーム板面から突出する一対の取付
け筒孔と、各取付け筒孔の筒周面からそれぞれ連続して
両取付け筒孔間に亘つて形成される断面円弧状に湾曲し
た補強リブとが設けられていることを特徴とするワイパ
装置用のリンクアーム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990098412U JPH08196Y2 (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | ワイパ装置用のリンクアーム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990098412U JPH08196Y2 (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | ワイパ装置用のリンクアーム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0455452U JPH0455452U (ja) | 1992-05-12 |
| JPH08196Y2 true JPH08196Y2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=31839584
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990098412U Expired - Fee Related JPH08196Y2 (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | ワイパ装置用のリンクアーム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08196Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0313611Y2 (ja) * | 1985-09-06 | 1991-03-28 | ||
| JPS6434365U (ja) * | 1987-08-27 | 1989-03-02 |
-
1990
- 1990-09-19 JP JP1990098412U patent/JPH08196Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0455452U (ja) | 1992-05-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |