JPH0819865A - 艤装部品固定用ブラケットの溶接方法および溶接装置 - Google Patents
艤装部品固定用ブラケットの溶接方法および溶接装置Info
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- JPH0819865A JPH0819865A JP15362394A JP15362394A JPH0819865A JP H0819865 A JPH0819865 A JP H0819865A JP 15362394 A JP15362394 A JP 15362394A JP 15362394 A JP15362394 A JP 15362394A JP H0819865 A JPH0819865 A JP H0819865A
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- welding
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Landscapes
- Resistance Welding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動車のボディにワイヤハーネスを固定する
ためのブラケットの溶接工程の自動化を図る。 【構成】 ブラケットWはL字形の一種類に統一し、ス
タッド溶接機のガン1の電極10にこのブラケットの縦
縁Waを挟み込み可能にチャックローラー22,22を
設けて、ブラケットWは上記電極10に直接チャックし
てボディBの所定位置に溶接するようにして、従来のよ
うに予め固定具等を用いてブラケットをボディに固定し
ておく必要がないようにする。
ためのブラケットの溶接工程の自動化を図る。 【構成】 ブラケットWはL字形の一種類に統一し、ス
タッド溶接機のガン1の電極10にこのブラケットの縦
縁Waを挟み込み可能にチャックローラー22,22を
設けて、ブラケットWは上記電極10に直接チャックし
てボディBの所定位置に溶接するようにして、従来のよ
うに予め固定具等を用いてブラケットをボディに固定し
ておく必要がないようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のボディに、例
えばワイヤハーネス等の艤装部品を固定するためのブラ
ケットを、前記ボディの所定位置に溶接するための溶接
方法と該方法に用いられる溶接装置に関する。
えばワイヤハーネス等の艤装部品を固定するためのブラ
ケットを、前記ボディの所定位置に溶接するための溶接
方法と該方法に用いられる溶接装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばワイヤハーネス固定用のブ
ラケットには、例えば図7に示すように取付け部位のボ
ディ形状等に合わせて概ね二種類の態様のものが設定さ
れていた。すなわち、同図(a) に示す略L字形をなすブ
ラケット、あるいは同図(b) に示す略ひの字状をなすハ
ット形のブラケットが設定され、場合によっては両態様
のブラケットにはさらにそれぞれ数種類の態様のものが
設定される場合もあった。このように多種類の態様のも
のが設定されたブラケットを、従来はひとつづつ専用の
固定具を用いてボディの所定部位に位置決め保持した上
で手作業でスポット溶接して取り付けていた。
ラケットには、例えば図7に示すように取付け部位のボ
ディ形状等に合わせて概ね二種類の態様のものが設定さ
れていた。すなわち、同図(a) に示す略L字形をなすブ
ラケット、あるいは同図(b) に示す略ひの字状をなすハ
ット形のブラケットが設定され、場合によっては両態様
のブラケットにはさらにそれぞれ数種類の態様のものが
設定される場合もあった。このように多種類の態様のも
のが設定されたブラケットを、従来はひとつづつ専用の
固定具を用いてボディの所定部位に位置決め保持した上
で手作業でスポット溶接して取り付けていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように従来は、ブ
ラケットの種類が多かったためコスト高になるばかりで
なく、ひとつづつ固定具で位置決め保持した上でスポッ
ト溶接していたので、この固定具が邪魔になってスポッ
トガンの電極を配置するのに手間取り、場合によっては
電極の配置が非常に困難であるといった問題があり、こ
の点でこのブラケットの溶接工程の自動化を図ることが
困難であり、従って従来ブラケットのセットおよび溶接
作業は専ら人手に頼っていた。本発明は、これら従来の
問題を解決するためになされたもので、艤装部品固定用
ブラケットの自動溶接化を図り得る溶接方法およびその
ための溶接装置を提供することを目的とする。
ラケットの種類が多かったためコスト高になるばかりで
なく、ひとつづつ固定具で位置決め保持した上でスポッ
ト溶接していたので、この固定具が邪魔になってスポッ
トガンの電極を配置するのに手間取り、場合によっては
電極の配置が非常に困難であるといった問題があり、こ
の点でこのブラケットの溶接工程の自動化を図ることが
困難であり、従って従来ブラケットのセットおよび溶接
作業は専ら人手に頼っていた。本発明は、これら従来の
問題を解決するためになされたもので、艤装部品固定用
ブラケットの自動溶接化を図り得る溶接方法およびその
ための溶接装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1記載
の発明では、自動車のボディに艤装部品を固定するため
のブラケットを、スタッド溶接機を用いて前記ボディに
溶接する方法であって、前記ブラケットは、前記艤装部
品が固定される縦縁と前記ボディ側に溶接される横縁か
らなる略L字形に形成され、前記スタッド溶接機のガン
の電極は略ブロック体状に形成されて、その一側面との
間に前記ブラケットの縦縁を弾性挟着するためのチャッ
クローラーを備え、該チャックローラーと前記一側面と
の間に前記縦縁を挟み込ませて当該ブラケットを前記電
極に保持し、然る後前記ガンを移動させて前記横縁をボ
ディの溶接部位に溶接することを特徴とする艤装部品固
定用ブラケットの溶接方法を案出した。
の発明では、自動車のボディに艤装部品を固定するため
のブラケットを、スタッド溶接機を用いて前記ボディに
溶接する方法であって、前記ブラケットは、前記艤装部
品が固定される縦縁と前記ボディ側に溶接される横縁か
らなる略L字形に形成され、前記スタッド溶接機のガン
の電極は略ブロック体状に形成されて、その一側面との
間に前記ブラケットの縦縁を弾性挟着するためのチャッ
クローラーを備え、該チャックローラーと前記一側面と
の間に前記縦縁を挟み込ませて当該ブラケットを前記電
極に保持し、然る後前記ガンを移動させて前記横縁をボ
ディの溶接部位に溶接することを特徴とする艤装部品固
定用ブラケットの溶接方法を案出した。
【0005】また、請求項2記載の発明では、請求項1
記載の発明において縦縁の両側部は横縁側に折り曲げて
前記電極に対する位置決め用のフランジ部とし、該両フ
ランジ部間に前記電極を位置させた状態で前記縦縁を一
側面とチャックローラーとの間に挟み込ませることによ
り、当該ブラケットを前記電極に対して前記チャックロ
ーラーの押圧方向および該押圧方向に直交する方向に位
置決めすることを特徴とする艤装部品固定用ブラケット
の溶接方法を案出した。
記載の発明において縦縁の両側部は横縁側に折り曲げて
前記電極に対する位置決め用のフランジ部とし、該両フ
ランジ部間に前記電極を位置させた状態で前記縦縁を一
側面とチャックローラーとの間に挟み込ませることによ
り、当該ブラケットを前記電極に対して前記チャックロ
ーラーの押圧方向および該押圧方向に直交する方向に位
置決めすることを特徴とする艤装部品固定用ブラケット
の溶接方法を案出した。
【0006】さらに、請求項3記載の発明では、自動車
のボディに艤装部品を固定するためのブラケットであっ
て、前記艤装部品が固定される縦縁と、前記ボディ側に
溶接される横縁からなる略L字形をなすブラケットを前
記ボディに溶接するための、スタッド溶接機を主体とす
る溶接装置であって、前記スタッド溶接機のガンの電極
は略ブロック体状に形成されて、その一側面との間に前
記ブラケットの縦縁を弾性挟着いるためのチャックロー
ラーを備え、該チャックローラーと前記一側面との間に
前記縦縁を挟み込ませて当該ブラケットを前記電極に保
持可能な構成としたことを特徴とする艤装部品固定用ブ
ラケットの溶接装置を案出した。
のボディに艤装部品を固定するためのブラケットであっ
て、前記艤装部品が固定される縦縁と、前記ボディ側に
溶接される横縁からなる略L字形をなすブラケットを前
記ボディに溶接するための、スタッド溶接機を主体とす
る溶接装置であって、前記スタッド溶接機のガンの電極
は略ブロック体状に形成されて、その一側面との間に前
記ブラケットの縦縁を弾性挟着いるためのチャックロー
ラーを備え、該チャックローラーと前記一側面との間に
前記縦縁を挟み込ませて当該ブラケットを前記電極に保
持可能な構成としたことを特徴とする艤装部品固定用ブ
ラケットの溶接装置を案出した。
【0007】
【作用】請求項1記載の溶接方法によれば、ブラケット
はスタッド溶接機のガンの電極に直接保持され、この保
持した状態でガンが移動されて当該ブラケットがボディ
の所定部位にセットされ、然る後、スタッド溶接機が作
動されて当該ブラケットがボディに溶接される。このよ
うに、溶接すべきブラケットはガンに直接保持されるの
で、従来のように予め固定具等を用いてブラケットをボ
ディの所定位置に保持しておく必要はなく、従って従来
のように固定具が邪魔になって電極の配置がしづらいと
いった問題もなくなるので、人手を介することなくブラ
ケットのセットおよび溶接を行うことができ、ひいては
当該溶接工程の自動化を図ることが容易になる。
はスタッド溶接機のガンの電極に直接保持され、この保
持した状態でガンが移動されて当該ブラケットがボディ
の所定部位にセットされ、然る後、スタッド溶接機が作
動されて当該ブラケットがボディに溶接される。このよ
うに、溶接すべきブラケットはガンに直接保持されるの
で、従来のように予め固定具等を用いてブラケットをボ
ディの所定位置に保持しておく必要はなく、従って従来
のように固定具が邪魔になって電極の配置がしづらいと
いった問題もなくなるので、人手を介することなくブラ
ケットのセットおよび溶接を行うことができ、ひいては
当該溶接工程の自動化を図ることが容易になる。
【0008】ここで、一般的にスタッド溶接機にあって
は、溶接すべきスタッドを電極先端に自動供給して保持
する構成とされ、しかもスポット溶接機のように溶接物
を上部電極と下部電極で挟み込む必要がない。本発明
は、この点に着目してなされたものであるが、従来のス
タッド溶接機を本願発明が対象とするブラケットの溶接
にそのまま適用することはできない。そこで、スタッド
溶接機のガンの電極をブロック体状に形成し、その一側
面にチャックローラーを弾性押圧状態に設けた構成とす
ることにより、ブラケットをスタッドと同様に電極に直
接に保持する構成とした。これにより、スポット溶接に
よる場合のように予め固定具等を用いてブラケットを溶
接部位に固定しておく必要はなくなり、かつ下部電極と
の間に挟み込む必要もなくなるので、当該ブラケットの
溶接工程の自動化が容易になる。
は、溶接すべきスタッドを電極先端に自動供給して保持
する構成とされ、しかもスポット溶接機のように溶接物
を上部電極と下部電極で挟み込む必要がない。本発明
は、この点に着目してなされたものであるが、従来のス
タッド溶接機を本願発明が対象とするブラケットの溶接
にそのまま適用することはできない。そこで、スタッド
溶接機のガンの電極をブロック体状に形成し、その一側
面にチャックローラーを弾性押圧状態に設けた構成とす
ることにより、ブラケットをスタッドと同様に電極に直
接に保持する構成とした。これにより、スポット溶接に
よる場合のように予め固定具等を用いてブラケットを溶
接部位に固定しておく必要はなくなり、かつ下部電極と
の間に挟み込む必要もなくなるので、当該ブラケットの
溶接工程の自動化が容易になる。
【0009】そして、ブラケットは縦縁と横縁からなる
略L字形のもの一種類とし、この一種類のブラケットで
足りるよう溶接部位のボディ形状を変更し、さらに多数
のブラケットをひとつづつ整列して供給するためのブラ
ケット供給装置を併用することにより、自動車一台分に
おける全ての小型のブラケットの溶接作業を完全自動化
することができる。
略L字形のもの一種類とし、この一種類のブラケットで
足りるよう溶接部位のボディ形状を変更し、さらに多数
のブラケットをひとつづつ整列して供給するためのブラ
ケット供給装置を併用することにより、自動車一台分に
おける全ての小型のブラケットの溶接作業を完全自動化
することができる。
【0010】請求項2記載の方法によれば、縦縁がチャ
ックローラーによって電極の一側面に押圧されるので当
該ブラケットはチャックローラーの押圧方向に位置決め
される。また、縦縁に設けられた両フランジ部の間に電
極が挿入された状態に保持されるので、当該ブラケット
はフランジ部に直交する方向すなわち上記押圧方向に直
交する方向の移動が規制され、両フランジ部間の間隔を
電極の幅に合わせて設定しておくことにより同方向の位
置決めがなされる。このように、ブラケットは電極に対
してチャックローラーの押圧方向およびこれに直交する
方向に位置決めされた状態で保持されるので、溶接位置
のバラツキが抑制される。
ックローラーによって電極の一側面に押圧されるので当
該ブラケットはチャックローラーの押圧方向に位置決め
される。また、縦縁に設けられた両フランジ部の間に電
極が挿入された状態に保持されるので、当該ブラケット
はフランジ部に直交する方向すなわち上記押圧方向に直
交する方向の移動が規制され、両フランジ部間の間隔を
電極の幅に合わせて設定しておくことにより同方向の位
置決めがなされる。このように、ブラケットは電極に対
してチャックローラーの押圧方向およびこれに直交する
方向に位置決めされた状態で保持されるので、溶接位置
のバラツキが抑制される。
【0011】請求項3記載の溶接装置は、請求項1また
は2記載の溶接方法を実施するためのものであり、この
溶接装置によればブラケットはその縦縁をチャックロー
ラーと電極の一側面との間に挟み込むことにより電極に
保持され、縦縁の両側部にフランジ部を設けて両フラン
ジ部間に電極を挟んだ状態で上記のように縦縁を挟み込
むことにより当該フランジ部はチャックローラーの押圧
方向およびこれに直交する方向に位置決めされた状態で
保持される。このように溶接すべきブラケットを電極に
保持した後、ガンを移動させて当該ブラケットをボディ
の溶接部位にセットし、然る後当該スタッド溶接機を起
動して横縁をボディに溶接する。この間ブラケットは電
極に保持されている。このことから、スポット溶接によ
る場合のように別途固定具等を用いてブラケットを予め
溶接部位に固定しておく必要はなく、従って固定具等が
邪魔になって電極の配置に手間取るといった従来の問題
は全く発生しない。
は2記載の溶接方法を実施するためのものであり、この
溶接装置によればブラケットはその縦縁をチャックロー
ラーと電極の一側面との間に挟み込むことにより電極に
保持され、縦縁の両側部にフランジ部を設けて両フラン
ジ部間に電極を挟んだ状態で上記のように縦縁を挟み込
むことにより当該フランジ部はチャックローラーの押圧
方向およびこれに直交する方向に位置決めされた状態で
保持される。このように溶接すべきブラケットを電極に
保持した後、ガンを移動させて当該ブラケットをボディ
の溶接部位にセットし、然る後当該スタッド溶接機を起
動して横縁をボディに溶接する。この間ブラケットは電
極に保持されている。このことから、スポット溶接によ
る場合のように別途固定具等を用いてブラケットを予め
溶接部位に固定しておく必要はなく、従って固定具等が
邪魔になって電極の配置に手間取るといった従来の問題
は全く発生しない。
【0012】そして、スタッド溶接機のガンは、所定の
移動プログラムが記憶されたロボットハンドに装着し
て、ガンの移動はロボットハンドの動作により行うこと
とし、また、ブラケットの供給は、多数のブラケットを
ひとつづつ所定の姿勢、すなわち縦縁が上下に立ち上が
った状態に整列して供給可能な自動供給装置によること
とすれば、先ず、ロボットハンドを動作させて自動供給
装置により所定の姿勢に整列された状態のブラケットの
上方に電極を位置させ、然る後ロボットハンドの動作に
よりガンを下降させ、この下降過程においてブラケット
の縦縁をチャックローラーと電極の一側面との間に挟み
込ませる。電極の先端面(下面)がブラケットの横縁に
当接またはその直前の状態までロボットハンドを動作さ
せてガンを下降させる。これで一つのブラケットが電極
に保持されるので、次にロボットハンドの動作によりガ
ンを上昇させた後ボディに向けて移動させ、保持したブ
ラケットを所定の溶接部位にセットする。ブラケットの
横縁が溶接部位からわずかに浮いた位置でスタッド溶接
機を作動させて電極の先端からアークを発生させ、これ
によりブラケットの横縁のほぼ中央部およびボディの溶
接部位を溶融させ、然る後ロボットハンドの動作により
あるいはガンのスライド機構により当該ガンを下降させ
てブラケットの横縁を溶接部位に押し付ける。アーク停
止により溶融部が冷却した後、ロボットハンドの動作に
よりガンを上昇させる。この上昇過程においてブラケッ
トの縦縁はチャックローラーと電極との間から引き出さ
れ、以上で一つのブラケットの溶接工程が終了する。こ
のように、多数のブラケットをひとつづつ供給する段階
から溶接完了までの段階が人手によることなく自動で行
われるので、当該ブラケットの溶接工程が自動化され
る。
移動プログラムが記憶されたロボットハンドに装着し
て、ガンの移動はロボットハンドの動作により行うこと
とし、また、ブラケットの供給は、多数のブラケットを
ひとつづつ所定の姿勢、すなわち縦縁が上下に立ち上が
った状態に整列して供給可能な自動供給装置によること
とすれば、先ず、ロボットハンドを動作させて自動供給
装置により所定の姿勢に整列された状態のブラケットの
上方に電極を位置させ、然る後ロボットハンドの動作に
よりガンを下降させ、この下降過程においてブラケット
の縦縁をチャックローラーと電極の一側面との間に挟み
込ませる。電極の先端面(下面)がブラケットの横縁に
当接またはその直前の状態までロボットハンドを動作さ
せてガンを下降させる。これで一つのブラケットが電極
に保持されるので、次にロボットハンドの動作によりガ
ンを上昇させた後ボディに向けて移動させ、保持したブ
ラケットを所定の溶接部位にセットする。ブラケットの
横縁が溶接部位からわずかに浮いた位置でスタッド溶接
機を作動させて電極の先端からアークを発生させ、これ
によりブラケットの横縁のほぼ中央部およびボディの溶
接部位を溶融させ、然る後ロボットハンドの動作により
あるいはガンのスライド機構により当該ガンを下降させ
てブラケットの横縁を溶接部位に押し付ける。アーク停
止により溶融部が冷却した後、ロボットハンドの動作に
よりガンを上昇させる。この上昇過程においてブラケッ
トの縦縁はチャックローラーと電極との間から引き出さ
れ、以上で一つのブラケットの溶接工程が終了する。こ
のように、多数のブラケットをひとつづつ供給する段階
から溶接完了までの段階が人手によることなく自動で行
われるので、当該ブラケットの溶接工程が自動化され
る。
【0013】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、例えばワ
イヤハーネス固定用のブラケットのボディへの溶接作業
に先立って従来のようにこのブラケットを固定具等を用
いてボディに固定しておく手間をかける必要はなくなる
ので、同溶接作業の簡略化を図ることができる。また、
従来のようにスポット溶接ではなくスタッド溶接機によ
る溶接方法であり、かつブラケットが電極に直接保持さ
れるので同溶接工程の自動化が容易になる。
イヤハーネス固定用のブラケットのボディへの溶接作業
に先立って従来のようにこのブラケットを固定具等を用
いてボディに固定しておく手間をかける必要はなくなる
ので、同溶接作業の簡略化を図ることができる。また、
従来のようにスポット溶接ではなくスタッド溶接機によ
る溶接方法であり、かつブラケットが電極に直接保持さ
れるので同溶接工程の自動化が容易になる。
【0014】請求項2記載の発明によれば、溶接すべき
ブラケットが電極に対して位置決めされた状態に保持さ
れるので、溶接位置のバラつきが少なくなる。
ブラケットが電極に対して位置決めされた状態に保持さ
れるので、溶接位置のバラつきが少なくなる。
【0015】請求項3記載の発明によれば、ブラケット
は、その縦縁がチャックローラーと電極との間に挟み込
まれて保持されるので、従来のように予め固定具等を用
いてブラケットをボディに固定しておく必要がなく、従
って溶接作業の簡略化を図ることができ、またこのスタ
ッド溶接機をロボットハンドに装着して当該ロボットハ
ンドおよびスタッド溶接機を所定のプログラムに従って
作動させることにより当該ブラケットの溶接工程の自動
化を図ることができる。
は、その縦縁がチャックローラーと電極との間に挟み込
まれて保持されるので、従来のように予め固定具等を用
いてブラケットをボディに固定しておく必要がなく、従
って溶接作業の簡略化を図ることができ、またこのスタ
ッド溶接機をロボットハンドに装着して当該ロボットハ
ンドおよびスタッド溶接機を所定のプログラムに従って
作動させることにより当該ブラケットの溶接工程の自動
化を図ることができる。
【0016】
【実施例】次に、本発明の実施例を図1ないし図6に基
づいて説明する。本例では、図6に示すようにワイヤハ
ーネスHをハーネスクランプhを介してボディBの所定
位置に固定するためのブラケットWを例示して説明す
る。このブラケットWは、図5に示すように帯板を略L
字形に折り曲げてなるもので、縦縁Waと横縁Wbを有
している。縦縁Waの左右両側部は横縁Wb側に折り曲
げられてフランジ部Wc,Wcとされている。縦縁Wa
のほぼ中央には、上記ハーネスクランプhの突起haを
嵌め込むための孔Wdが設けられている。また、横縁W
bの図中×印で示した部分には溶接時におけるアーク発
生用の突起が下面側に突き出して形成されている。そし
て、ワイヤハーネスHを固定するために必要な全ブラケ
ットは、上記のように形成された略L字形ブラケットW
の一種類のみで足りるようブラケット溶接部位のボディ
形状が設定されて、ブラケットWはこのL字形のものに
統一されている。
づいて説明する。本例では、図6に示すようにワイヤハ
ーネスHをハーネスクランプhを介してボディBの所定
位置に固定するためのブラケットWを例示して説明す
る。このブラケットWは、図5に示すように帯板を略L
字形に折り曲げてなるもので、縦縁Waと横縁Wbを有
している。縦縁Waの左右両側部は横縁Wb側に折り曲
げられてフランジ部Wc,Wcとされている。縦縁Wa
のほぼ中央には、上記ハーネスクランプhの突起haを
嵌め込むための孔Wdが設けられている。また、横縁W
bの図中×印で示した部分には溶接時におけるアーク発
生用の突起が下面側に突き出して形成されている。そし
て、ワイヤハーネスHを固定するために必要な全ブラケ
ットは、上記のように形成された略L字形ブラケットW
の一種類のみで足りるようブラケット溶接部位のボディ
形状が設定されて、ブラケットWはこのL字形のものに
統一されている。
【0017】次に、上記のように一種類に統一されたブ
ラケットWを溶接するための溶接装置について説明す
る。図1は、本発明に係る溶接装置の主体をなすスタッ
ド溶接ガン1と、ブラケットの自動供給装置2の一部を
示している。スタッド溶接ガン1は、ロボットハンド
(図示省略)の先端に取付けられている。このスタッド
溶接ガン1は独自の上下スライド機構1bを内蔵してい
るためロボットハンドの動作によることなく一定のスト
ロークで上下方向に移動できる。このスタッド溶接ガン
1の先端1aには電極10が設けられている。
ラケットWを溶接するための溶接装置について説明す
る。図1は、本発明に係る溶接装置の主体をなすスタッ
ド溶接ガン1と、ブラケットの自動供給装置2の一部を
示している。スタッド溶接ガン1は、ロボットハンド
(図示省略)の先端に取付けられている。このスタッド
溶接ガン1は独自の上下スライド機構1bを内蔵してい
るためロボットハンドの動作によることなく一定のスト
ロークで上下方向に移動できる。このスタッド溶接ガン
1の先端1aには電極10が設けられている。
【0018】この電極10は、図2ないし図4に示すよ
うに略ブロック体状に形成されて、先端面(図2におい
て下面)10aと左右両側面10b,10bとこの両側
面10bにほぼ直交する側面としての後面10cを有す
る形状とされている。左右両側面10b,10b間の間
隔(電極10の幅)は、当該電極10をブラケットWの
両フランジ部WC,Wc間に挿入するに必要かつ十分な
寸法に設定されている。この電極10の前部(図示右
部)には凹部10dが形成され、この凹部10dには、
絶縁材を素材として形成された支持ブロック20が嵌め
込み固定されている。この支持ブロック20の左右両側
部は、図3および図4によく示されているようにそれぞ
れ左右側方(図示上下方向)に突き出されており、その
突き出し端面にはそれぞれ支持プレート21が相互に平
行かつ後方(図示左方)に張出し状に固定されている。
この支持プレート21も絶縁材を素材として形成されて
いる。後方に張り出した部分において両支持プレート2
1,21間には二個のチャックローラー22,22が支
持されている。
うに略ブロック体状に形成されて、先端面(図2におい
て下面)10aと左右両側面10b,10bとこの両側
面10bにほぼ直交する側面としての後面10cを有す
る形状とされている。左右両側面10b,10b間の間
隔(電極10の幅)は、当該電極10をブラケットWの
両フランジ部WC,Wc間に挿入するに必要かつ十分な
寸法に設定されている。この電極10の前部(図示右
部)には凹部10dが形成され、この凹部10dには、
絶縁材を素材として形成された支持ブロック20が嵌め
込み固定されている。この支持ブロック20の左右両側
部は、図3および図4によく示されているようにそれぞ
れ左右側方(図示上下方向)に突き出されており、その
突き出し端面にはそれぞれ支持プレート21が相互に平
行かつ後方(図示左方)に張出し状に固定されている。
この支持プレート21も絶縁材を素材として形成されて
いる。後方に張り出した部分において両支持プレート2
1,21間には二個のチャックローラー22,22が支
持されている。
【0019】両チャックローラー22,22は、上下に
一定の間隔をおいて両支持プレート21,21間に掛け
渡し支持された支持ロッド23,23を介して両方向に
回転自在に支持されている。ただし、図示は省略したが
両チャックローラー22,22は軸方向には移動しない
ようになっている。両チャックローラー22,22は耐
摩耗性を有する素材で形成されているため、その周面は
ブラケットWに対して良好な耐摩耗性を有している。両
支持ロッド23,23は適度な弾性を有する素材で形成
されて、そのたわみ方向に一定の弾性を有している(図
4参照)。このため両チャックローラー22,22は、
それぞれ周面を電極10の後面10cに弾性押圧状態で
当接させた状態に支持されている。このように構成され
た電極10は、当該スタッド溶接ガン1のチャックアダ
プター1cの先端にねじ部1dを介して固定されてい
る。なお、スタッド溶接ガン1のその他の構成について
は、特に変更を要しないので説明を省略する。
一定の間隔をおいて両支持プレート21,21間に掛け
渡し支持された支持ロッド23,23を介して両方向に
回転自在に支持されている。ただし、図示は省略したが
両チャックローラー22,22は軸方向には移動しない
ようになっている。両チャックローラー22,22は耐
摩耗性を有する素材で形成されているため、その周面は
ブラケットWに対して良好な耐摩耗性を有している。両
支持ロッド23,23は適度な弾性を有する素材で形成
されて、そのたわみ方向に一定の弾性を有している(図
4参照)。このため両チャックローラー22,22は、
それぞれ周面を電極10の後面10cに弾性押圧状態で
当接させた状態に支持されている。このように構成され
た電極10は、当該スタッド溶接ガン1のチャックアダ
プター1cの先端にねじ部1dを介して固定されてい
る。なお、スタッド溶接ガン1のその他の構成について
は、特に変更を要しないので説明を省略する。
【0020】前記したブラケットの自動供給装置2は、
多数のブラケットW〜Wを所定の姿勢に整列するための
整列装置(図示省略)と、整列されたブラケットWをひ
とつづつチャック位置に取り出すためのアーム2aを主
体として構成されている。ブラケットWは、アーム2a
の先端上面に、縦縁Waを上方に立ち上がり状にした姿
勢で取り出される。
多数のブラケットW〜Wを所定の姿勢に整列するための
整列装置(図示省略)と、整列されたブラケットWをひ
とつづつチャック位置に取り出すためのアーム2aを主
体として構成されている。ブラケットWは、アーム2a
の先端上面に、縦縁Waを上方に立ち上がり状にした姿
勢で取り出される。
【0021】以上のように構成された溶接装置によれ
ば、ブラケットWが次のように自動溶接される。先ず。
上記したようにブラケットの自動供給装置2により一つ
のブラケットWが所定の姿勢で取り出される。然る後、
ロボットハンドが起動されてブラケットWのチャッキン
グが行われる。
ば、ブラケットWが次のように自動溶接される。先ず。
上記したようにブラケットの自動供給装置2により一つ
のブラケットWが所定の姿勢で取り出される。然る後、
ロボットハンドが起動されてブラケットWのチャッキン
グが行われる。
【0022】すなわち、ロボットハンドの動作によりス
タッド溶接ガン1が上記取り出されたブラケットWの上
方にまで移動され、然る後下降される。下降過程におい
てブラケットWの縦縁Waの上端部が支持ロッド23の
弾性力に抗して先ず下側のチャックローラー22と電極
10との間を押し広げながら入り込んで挟み込まれる。
しかもこの時点で電極10が両フランジ部Wc,Wc間
に入り込む。さらに、スタッド溶接ガン1が下降されて
電極10が両フランジ部Wc,Wc間に入り込むとブラ
ケットWの縦縁Waが上側のチャックローラー22と電
極10の後面10cとの間を押し広げながら入り込んで
挟み込まれる。さらにスタッド溶接ガン1が下降され
て、電極10の先端面10aがブラケットWの横縁Wb
にほぼ当接した時点で、ロボットハンドの動作が停止さ
れスタッド溶接ガン1の下降がストップされる。このよ
うにスタッド溶接ガン1が下降される過程においてブラ
ケットWの縦縁Waが二個のチャックローラー22,2
2と電極10の後面10cとの間に挟み込まれて保持さ
れ、しかもブラケットWの両フランジ部Wc,Wc間に
電極が入り込んで、その左右両側面10b,10bにそ
れぞれフランジ部Wcがほぼ当接した状態とされるの
で、当該ブラケットWは電極10に対してチャックロー
ラー22の押圧方向(図4において左右方向)およびこ
れに直交する方向(図4において上下方向)に位置決め
された状態で保持される。この時点における状態が図1
および図4に示されている。
タッド溶接ガン1が上記取り出されたブラケットWの上
方にまで移動され、然る後下降される。下降過程におい
てブラケットWの縦縁Waの上端部が支持ロッド23の
弾性力に抗して先ず下側のチャックローラー22と電極
10との間を押し広げながら入り込んで挟み込まれる。
しかもこの時点で電極10が両フランジ部Wc,Wc間
に入り込む。さらに、スタッド溶接ガン1が下降されて
電極10が両フランジ部Wc,Wc間に入り込むとブラ
ケットWの縦縁Waが上側のチャックローラー22と電
極10の後面10cとの間を押し広げながら入り込んで
挟み込まれる。さらにスタッド溶接ガン1が下降され
て、電極10の先端面10aがブラケットWの横縁Wb
にほぼ当接した時点で、ロボットハンドの動作が停止さ
れスタッド溶接ガン1の下降がストップされる。このよ
うにスタッド溶接ガン1が下降される過程においてブラ
ケットWの縦縁Waが二個のチャックローラー22,2
2と電極10の後面10cとの間に挟み込まれて保持さ
れ、しかもブラケットWの両フランジ部Wc,Wc間に
電極が入り込んで、その左右両側面10b,10bにそ
れぞれフランジ部Wcがほぼ当接した状態とされるの
で、当該ブラケットWは電極10に対してチャックロー
ラー22の押圧方向(図4において左右方向)およびこ
れに直交する方向(図4において上下方向)に位置決め
された状態で保持される。この時点における状態が図1
および図4に示されている。
【0023】以上のようにしてブラケットWが電極10
に保持されると、再度ロボットハンドが起動されてスタ
ッド溶接ガン1が上昇移動され、従って上記ブラケット
Wが電極10に保持された状態で供給装置2のアーム2
aから持ち上げられる。然る後、ロボットハンドが予め
記憶されたプログラムに従って動作されて、電極10に
保持したブラケットWが、ボディBの溶接部位にまで移
動される。次に、ブラケットWの横縁WbがボディBの
溶接部位からわずかに浮いた位置でスタッド溶接ガン1
が作動されて電極10の先端からアーク放電され、これ
により横縁Wbのほぼ中央部(図5において×印を付し
た部分)およびボディBの溶接部位が溶融される。然る
後、スタッド溶接ガン1の上下スライド機構1bが作動
されてスタッド溶接ガン1が下降され、これによりブラ
ケットWの横縁WbがボディBの溶接部位に押し付けら
れる。所定時間経過後、溶融部が冷却されて硬化した
後、再度ロボットハンドの動作によりスタッド溶接ガン
1が上昇される。この時点で、ブラケットWの横縁Wb
はボディBに溶着されているので、スタッド溶接ガン1
の上昇過程において、ブラケットWの縦縁Waは両チャ
ックローラー22,22と電極10の後面10cとの間
から相対的に引き出され、従ってブラケットWはスタッ
ド溶接ガン1の先端から分離される。以上で一つのブラ
ケットWの溶接工程が完了し、以後、所定のプログラム
に従ってロボットハンドおよびスタッド溶接ガン1が作
動することにより所定数のブラケットW〜Wがそれぞれ
ボディBの所定部位に溶接される。
に保持されると、再度ロボットハンドが起動されてスタ
ッド溶接ガン1が上昇移動され、従って上記ブラケット
Wが電極10に保持された状態で供給装置2のアーム2
aから持ち上げられる。然る後、ロボットハンドが予め
記憶されたプログラムに従って動作されて、電極10に
保持したブラケットWが、ボディBの溶接部位にまで移
動される。次に、ブラケットWの横縁WbがボディBの
溶接部位からわずかに浮いた位置でスタッド溶接ガン1
が作動されて電極10の先端からアーク放電され、これ
により横縁Wbのほぼ中央部(図5において×印を付し
た部分)およびボディBの溶接部位が溶融される。然る
後、スタッド溶接ガン1の上下スライド機構1bが作動
されてスタッド溶接ガン1が下降され、これによりブラ
ケットWの横縁WbがボディBの溶接部位に押し付けら
れる。所定時間経過後、溶融部が冷却されて硬化した
後、再度ロボットハンドの動作によりスタッド溶接ガン
1が上昇される。この時点で、ブラケットWの横縁Wb
はボディBに溶着されているので、スタッド溶接ガン1
の上昇過程において、ブラケットWの縦縁Waは両チャ
ックローラー22,22と電極10の後面10cとの間
から相対的に引き出され、従ってブラケットWはスタッ
ド溶接ガン1の先端から分離される。以上で一つのブラ
ケットWの溶接工程が完了し、以後、所定のプログラム
に従ってロボットハンドおよびスタッド溶接ガン1が作
動することにより所定数のブラケットW〜Wがそれぞれ
ボディBの所定部位に溶接される。
【0024】このように本例の溶接方法および溶接機に
よれば、溶接すべきブラケットWが電極10に直接保持
されるので、従来のように溶接に先立ち固定具等を用い
て予めブラケットをボディに固定する手間をかける必要
はない。このことから、溶接作業が簡略化されるととも
に、固定具等を用いることがないので従来のように固定
具等が邪魔になって電極の配置に手間取ることもなく、
従って溶接工程の自動化を図ることが容易になる。
よれば、溶接すべきブラケットWが電極10に直接保持
されるので、従来のように溶接に先立ち固定具等を用い
て予めブラケットをボディに固定する手間をかける必要
はない。このことから、溶接作業が簡略化されるととも
に、固定具等を用いることがないので従来のように固定
具等が邪魔になって電極の配置に手間取ることもなく、
従って溶接工程の自動化を図ることが容易になる。
【0025】なお、本例では支持ロッド23自体に弾性
をもたせることでチャックローラー22を弾性押圧状態
に支持する構成を例示したが、これに限定されることな
く適度な剛性を有する(弾性を有しない)支持ピンを支
持プレート間に平行移動可能に支持し、かつ両者間に例
えばスプリング等を介在させて間接的に上下の両押圧ロ
ーラーを押圧支持する構成としてもよい。
をもたせることでチャックローラー22を弾性押圧状態
に支持する構成を例示したが、これに限定されることな
く適度な剛性を有する(弾性を有しない)支持ピンを支
持プレート間に平行移動可能に支持し、かつ両者間に例
えばスプリング等を介在させて間接的に上下の両押圧ロ
ーラーを押圧支持する構成としてもよい。
【図1】本発明の実施例に係るスタッド溶接ガンの全体
側面図である。
側面図である。
【図2】図1のA部拡大図であり、本発明の要部を示す
縦断面図である。
縦断面図である。
【図3】ブラケットを保持していない時の電極の横断面
図である。
図である。
【図4】ブラケットを保持した時の電極の横断面図であ
る。
る。
【図5】ブラケットの全体斜視図である。
【図6】ブラケットを介してワイヤハーネスがボディに
固定された状態を示す縦断面図である。
固定された状態を示す縦断面図である。
【図7】従来のブラケットを示す斜視図であり、(a) は
L字形ブラケット、(b) はハット形ブラケットを示す。
L字形ブラケット、(b) はハット形ブラケットを示す。
1…スタッド溶接ガン 2…ブラケット自動供給装置 10…電極 10a…先端面、10b…側面、10c…後面、10d
…凹部 22…チャックローラー 23…支持ロッド W…ブラケット Wa…縦縁、Wb…横縁、Wc…フランジ部 H…ワイヤハーネス B…ボディ
…凹部 22…チャックローラー 23…支持ロッド W…ブラケット Wa…縦縁、Wb…横縁、Wc…フランジ部 H…ワイヤハーネス B…ボディ
Claims (3)
- 【請求項1】 自動車のボディに艤装部品を固定するた
めのブラケットを、スタッド溶接機を用いて前記ボディ
に溶接する方法であって、前記ブラケットは、前記艤装
部品が固定される縦縁と前記ボディ側に溶接される横縁
からなる略L字形に形成され、前記スタッド溶接機のガ
ンの電極は略ブロック体状に形成されて、その一側面と
の間に前記ブラケットの縦縁を弾性挟着するためのチャ
ックローラーを備え、該チャックローラーと前記一側面
との間に前記縦縁を挟み込ませて当該ブラケットを前記
電極に保持し、然る後前記ガンを移動させて前記横縁を
ボディの溶接部位に溶接することを特徴とする艤装部品
固定用ブラケットの溶接方法。 - 【請求項2】 縦縁の両側部は横縁側に折り曲げて前記
電極に対する位置決め用のフランジ部とし、該両フラン
ジ部間に前記電極を位置させた状態で前記縦縁を一側面
とチャックローラーとの間に挟み込ませることにより、
当該ブラケットを前記電極に対して前記チャックローラ
ーの押圧方向および該押圧方向に直交する方向に位置決
めすることを特徴とする請求項1記載の艤装部品固定用
ブラケットの溶接方法。 - 【請求項3】 自動車のボディに艤装部品を固定するた
めのブラケットであって、前記艤装部品が固定される縦
縁と、前記ボディ側に溶接される横縁からなる略L字形
をなすブラケットを前記ボディに溶接するための、スタ
ッド溶接機を主体とする溶接装置であって、前記スタッ
ド溶接機のガンの電極は略ブロック体状に形成されて、
その一側面との間に前記ブラケットの縦縁を弾性挟着す
るためのチャックローラーを備え、該チャックローラー
と前記一側面との間に前記縦縁を挟み込ませて当該ブラ
ケットを前記電極に保持可能な構成としたことを特徴と
する艤装部品固定用ブラケットの溶接装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15362394A JPH0819865A (ja) | 1994-07-05 | 1994-07-05 | 艤装部品固定用ブラケットの溶接方法および溶接装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15362394A JPH0819865A (ja) | 1994-07-05 | 1994-07-05 | 艤装部品固定用ブラケットの溶接方法および溶接装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0819865A true JPH0819865A (ja) | 1996-01-23 |
Family
ID=15566546
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15362394A Pending JPH0819865A (ja) | 1994-07-05 | 1994-07-05 | 艤装部品固定用ブラケットの溶接方法および溶接装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0819865A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6270044B1 (en) | 1998-10-13 | 2001-08-07 | Emhart Inc. | Component holding weld bracket |
| JP2016103914A (ja) * | 2014-11-28 | 2016-06-02 | 株式会社タチエス | ワイヤハーネス固定用ブラケット |
| JP2018043276A (ja) * | 2016-09-15 | 2018-03-22 | 松山鋼材株式会社 | 鉄骨材溶接システムおよび鉄骨材溶接方法 |
-
1994
- 1994-07-05 JP JP15362394A patent/JPH0819865A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6270044B1 (en) | 1998-10-13 | 2001-08-07 | Emhart Inc. | Component holding weld bracket |
| JP2016103914A (ja) * | 2014-11-28 | 2016-06-02 | 株式会社タチエス | ワイヤハーネス固定用ブラケット |
| JP2018043276A (ja) * | 2016-09-15 | 2018-03-22 | 松山鋼材株式会社 | 鉄骨材溶接システムおよび鉄骨材溶接方法 |
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