JPH0819966B2 - 車輌のクラッチ操作装置 - Google Patents

車輌のクラッチ操作装置

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JPH0819966B2
JPH0819966B2 JP6052191A JP6052191A JPH0819966B2 JP H0819966 B2 JPH0819966 B2 JP H0819966B2 JP 6052191 A JP6052191 A JP 6052191A JP 6052191 A JP6052191 A JP 6052191A JP H0819966 B2 JPH0819966 B2 JP H0819966B2
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JP
Japan
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clutch
piston
bearing
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cylinder
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利信 大和田
良和 青田
茂夫 坂本
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Kubota Corp
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Kubota Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D25/00Fluid-actuated clutches
    • F16D25/08Fluid-actuated clutches with fluid-actuated member not rotating with a clutching member
    • F16D25/082Fluid-actuated clutches with fluid-actuated member not rotating with a clutching member the line of action of the fluid-actuated members co-inciding with the axis of rotation
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トラクタ等の車輌のク
ラッチ操作装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】トラクタ等の車輌において、エンジンの
出力軸と推進軸との間に介装された主クラッチを操作す
るクラッチ操作装置として、機械式のものの他に、クラ
ッチペダルにより、マスタシリンダを作動させて操作す
る油圧式のものがある。この油圧式のクラッチ操作装置
は、推進軸に外嵌された固定の支持壁側に、推進軸と同
心状に環状のシリンダ室を設け、このシリンダ室に軸心
方向に摺動自在に環状のピストンを嵌入し、このピスト
ンの先端のベアリング支持部に解除ベアリングを設け、
クラッチペダルの踏込み時に、マスタシリンダからシリ
ンダ室に圧油を供給してピストンを摺動させ、解除ベア
リングにより解除部材を押動操作してクラッチを切断す
るようになっている。
【0003】従来、ピストンとベアリング支持部は一体
に作られており、ピストンは内外に適当な隙間をおいて
シリンダ室に挿入され、その内外周の隙間がオイルシー
ルによりシールされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】クラッチの解除部材、
例えばレバー式の場合の解除レバーは周方向に複数個あ
り、半クラッチ又は切断時には、この各解除レバーの内
端側を解除ベアリングにより押動する。しかし、製作上
のバラツキ等により、各解除レバーの内端部側を全て軸
心方向の同一位置に並べることは非常に困難である。そ
のため、半クラッチ状態の時には、複数本の解除レバー
の内の一部が解除ベアリングに接当せずに、解除ベアリ
ングから離れたままの状態になることがある。即ち、片
当り状態である。
【0005】このような片当り状態が発生すれば、必ず
しも解除ベアリングが推進軸の軸心廻りに円滑に回転せ
ず、偏心運動することになる。従って、解除ベアリング
の動きがベアリング支持部を介してピストンに伝わり、
ピストンがシリンダ室内で軸心方向に不安定に動いて圧
力変動を生じたり、或いは半クラッチ状態での作業時に
は、オイルシールが摩耗又は破損し、油が洩れる等の問
題がある。
【0006】本発明は、かかる従来の課題に鑑み、解除
部材が解除ベアリングに均等に接当しない片当り状態が
発生した場合にも、その時の解除ベアリングの偏心運動
がピストンに伝わらないようにし、圧力変動の発生、或
いはオイルシールの摩耗、破損を防止することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、クラッチ4 を
介してエンジンに連動する推進軸3 に外嵌された固定の
支持壁14側に、推進軸3 と同心状に環状のシリンダ室20
を設け、このシリンダ室20に軸心方向に摺動自在に環状
のピストン21を嵌入し、このピストン21により解除ベア
リング11を介して解除部材10を押動操作してクラッチ4
を切断するようにした車輌のクラッチ操作装置におい
て、解除ベアリング11を支持するベアリング支持筒25を
ピストン21から分離して支持壁14側に軸心方向摺動自在
に設け、ベアリング支持筒25に、ピストン21が押動操作
時に当接する当板35を軸心方向摺動自在に設け、この当
板35とベアリング支持筒25との間に、押動操作時に圧縮
される弾性体38を介在したものである。
【0008】
【作用】半クラッチ又は切断時には、ピストン21により
当板35、弾性体38を介してベアリング支持筒25を押し、
これに支持された解除ベアリング11で解除部材10を押動
操作してクラッチ4 を半クラッチ又は切断する。半クラ
ッチの時、解除部材10が解除ベアリング11に片当りすれ
ば、解除ベアリング11は偏心運動する。しかし、解除ベ
アリング11はピストン21から分割されかつ支持壁14側に
備えられたベアリング支持筒25により支持されているた
め、解除ベアリング11が偏心運動しても、それが直接ピ
ストン21に伝えられることはない。特に当板35とベアリ
ング支持筒25との間に弾性体38があるので、これでベア
リング支持筒35の動きを吸収できる。従って、ピストン
21が不安定に運動することはなく、シリンダ室20に圧力
変動が生じたり、オイルシール22,23 が摩耗又は破損す
るのを防止できる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述
する。図1は本発明の第1実施例を示す。図1におい
て、1 はエンジンの出力軸、2は出力軸1 に固定された
フライホイールである。3 は走行系の推進軸で、乾式単
板のクラッチ4 を介してエンジンの出力軸1 に連動され
る。
【0010】クラッチ4 はフライホイール2 に固定され
たクラッチカバー5 、推進軸3 にスプライン結合された
クラッチ板6 、フライホイール2 との間でクラッチ板6
を挟む押圧板7 、押圧板7 をフライホイール2 側に付勢
すべくクラッチカバー5 との間に介在されたコイルバネ
8 、クラッチカバー5 にピン9 で枢支された解除レバー
(解除部材) 10等から構成されている。解除レバー10は
周方向に複数個あり、その内端側を解除ベアリング11に
より押動操作した時に、コイルバネ8 に抗して押圧板7
が後方に動き、クラッチ4 が半クラッチ又は切断するよ
うになっている。
【0011】12はクラッチハウジング、13はミッション
ケースで、これらは固定の支持壁14により区画されてい
る。支持壁14は推進軸3 に外嵌する内筒部15を有し、こ
の内筒部15に軸受16を介して推進軸3 が支持されてい
る。17は外筒で、内筒部15に外嵌させた状態で、そのフ
ランジ部18がボルト19により支持壁14に固定されてい
る。
【0012】内筒部15と外筒17との間には、推進軸3 と
同心状に環状のシリンダ室20が形成され、このシリンダ
室20に環状のピストン21が軸心方向に摺動自在に套嵌さ
れている。なお、ピストン21の内外には若干の隙間があ
り、その隙間はオイルシール22,23 によりシールされて
いる。24はダストシールである。25はベアリング支持筒
で、ピストン21とは分離して別体に構成され、外筒17に
軸心方向に摺動自在に套嵌されている。ベアリング支持
筒25は中間の壁部26を介して先端に小径のベアリング受
部34を有し、このベアリング受部34に解除ベアリング11
が嵌着されている。
【0013】35は環状の当板で、第2に示すように、ピ
ストン21とベアリング支持筒25の壁部26との間に介在さ
れ、かつボルト36により壁部26に固定された周方向複数
個の鍔付カラー37により軸心方向に摺動自在に支持され
ている。この当板35には押動操作時にピストン21が当接
可能であり、また当板35とベアリング支持筒25の壁部26
との間には、押動操作時に圧縮される弾性体38,39 が内
外同心状に介在されている。
【0014】内側の弾性体38は軸心方向の寸法が大であ
って、壁部26に形成された段部40と当板35に形成された
環状の溝41との間に、約100 kg/cm2 程度の予圧を与え
た状態で介装されている。外周の弾性体39は後方向に広
がりを持ったもので、壁部26との間に隙間ができるよう
に当板35に接着されている。弾性体38,39 はゴム等によ
り構成されている。
【0015】27は出力軸1 に直結されたPTO系の推進
軸、28は走行系用の油圧クラッチである。29はクラッチ
ペダルで、ピン30により枢支され、このクラッチペダル
28を踏込操作すると、マスタシリンダ31から油路32を介
してシリンダ室20に圧油を供給するようになっている。
33はベアリング支持筒25の廻止めピンである。上記構成
において、クラッチペダル29を踏込むと、マスタシリン
ダ31からシリンダ室20に圧油が供給され、ピストン21が
前進して当板35に当接する。そして、ピストン21が更に
前進すると、当板35がカラー37により摺動自在に支持さ
れているため、弾性体38を介してベアリング支持筒25を
前方に押すので、解除ベアリング11が解除レバー10の内
端側を前方へと押動操作し、クラッチ4 が半クラッチ又
は切断する。
【0016】この時、複数個の解除レバー10が均等に解
除ベアリング11に当接せず、片当り状態が発生した場合
には、解除ベアリング11は偏心運動する。しかし、ベア
リング支持筒25はピストン21と分割して外筒17側に設け
ているので、解除ベアリング11の偏心運動が直接ピスト
ン21に伝わることはない。つまり、ベアリング支持筒25
により偏心運動を吸収できる。
【0017】また半クラッチ状態の時には弾性体38が圧
縮状態にあり、弾性体39が壁部26に当たっていないの
で、ベアリング支持筒25が解除ベアリング11の偏心運動
によって動いても、この弾性体38の弾性変形によってベ
アリング支持筒25の動きを吸収できる。従って、ピスト
ン21が不安定に動くことはなく、シリンダ壁20の圧力変
動の発生、或いはオイルシール22,23 の摩耗又は破損を
防止でき、圧油のクラッチハウジング12内への洩れ、そ
れに伴うクラッチ4 の滑り等を防止できる。
【0018】クラッチ4 を切断する場合には、弾性体38
が更に圧縮され、弾性体39がベアリング支持筒25の壁部
26に当接する。従って、ベアリング支持筒25は弾性体3
8,39を介して当板35により押動操作される。この時、当
板35を壁部26に当接させても良い。弾性体38を圧縮状態
で介在しておけば、当板35と壁部26との隙間を最小にで
き、小型化が可能である。
【0019】図3は本発明の第2実施例を示し、ボルト
36、カラー37に代えて、頭付きピン43を使用して当板35
を支持するようにしたものである。ピン43は壁部26及び
当板35に形成された孔に壁部26側から摺動自在に挿通さ
れ、その突出端部に止め輪44が嵌着されている。このよ
うにすれば、ボルト36, カラー37を用いる場合に比べて
簡単にできる。
【0020】なお、クラッチ4 はダイヤフラム型であっ
ても良い。また弾性体39を省き、弾性体38のみにしても
良いし、弾性体38のみの場合、予圧せずに組込んでも良
い。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、解除ベアリング11を支
持するベアリング支持筒25をピストン21から分離して支
持壁14側に軸心方向摺動自在に設け、ベアリング支持筒
25に、ピストン21が押動操作時に当接する当板35を軸心
方向摺動自在に設け、この当板35とベアリング支持筒25
との間に、押動操作時に圧縮される弾性体38を介在して
いるので、解除ベアリング11の偏心運動等がピストン21
に直接伝わることがなく、ピストン21内外のオイルシー
ル22,23の摩耗又は破損を防止できると共に、圧力変動
の発生を防止できる。またベアリング支持筒25に当板35
を摺動自在に設け、この当板35とベアリング支持筒25と
の間に弾性体38を介在しているので、弾性体38を圧縮し
た予圧状態にすることも容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す構成図である。
【図2】図1の要部の拡大図である。
【図3】本発明の第2実施例を示す構成図である。
【符号の説明】
2 フライホイール 3 推進軸 4 クラッチ 10 解除レバー 11 解除ベアリング 14 支持壁 17 外筒 20 シリンダ室 21 ピストン 25 ベアリング支持筒 35 当板 37 鍔付カラー 38 弾性体 39 弾性体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クラッチ(4) を介してエンジンに連動す
    る推進軸(3) に外嵌された固定の支持壁(14)側に、推進
    軸(3) と同心状に環状のシリンダ室(20)を設け、このシ
    リンダ室(20)に軸心方向に摺動自在に環状のピストン(2
    1)を嵌入し、このピストン(21)により解除ベアリング(1
    1)を介して解除部材(10)を押動操作してクラッチ(4) を
    切断するようにした車輌のクラッチ操作装置において、
    解除ベアリング(11)を支持するベアリング支持筒(25)を
    ピストン(21)から分離して支持壁(14)側に軸心方向摺動
    自在に設け、ベアリング支持筒(25)に、ピストン(21)が
    押動操作時に当接する当板(35)を軸心方向摺動自在に設
    け、この当板(35)とベアリング支持筒(25)との間に、押
    動操作時に圧縮される弾性体(38)を介在したことを特徴
    とする車輌のクラッチ操作装置。
JP6052191A 1991-03-25 1991-03-25 車輌のクラッチ操作装置 Expired - Lifetime JPH0819966B2 (ja)

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US07/820,828 US5186297A (en) 1991-03-25 1992-01-15 Hydraulic clutch operating apparatus
AU10218/92A AU637280B2 (en) 1991-03-25 1992-01-15 Hydraulic clutch operating apparatus
CA002059702A CA2059702C (en) 1991-03-25 1992-01-20 Hydraulic clutch operating apparatus
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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