JPH08203995A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
- Publication number
- JPH08203995A JPH08203995A JP7009087A JP908795A JPH08203995A JP H08203995 A JPH08203995 A JP H08203995A JP 7009087 A JP7009087 A JP 7009087A JP 908795 A JP908795 A JP 908795A JP H08203995 A JPH08203995 A JP H08203995A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oxide film
- forming
- heat treatment
- well
- element isolation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Local Oxidation Of Silicon (AREA)
- Element Separation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 LOCOS酸化後にウエルを形成するプロセ
スにおいてゲート酸化膜の耐圧劣化のないウエル形成お
よび素子分離形成を行う。 【構成】 シリコン基板1を熱酸化して、第1の酸化膜
2を形成し、第1の酸化膜2上に窒化膜5を堆積する。
次に、素子分離のレジストパターン6を形成した後、窒
化膜5をエッチングし、レジスト6等の除去後、酸化に
より素子分離用の酸化膜10を形成し、その後、窒化膜
5を除去する。続いてNウエル形成用レジストパターン
7を形成し、Nウエル用不純物のリン8を注入し、注入
不純物を拡散させてウエルを形成するための熱処理を施
す。その後、第1の酸化膜2を除去し、再度熱酸化によ
り第2の酸化膜11を形成する。このように第2の酸化
膜11をウエルを形成するための熱処理以降に形成す
る。
スにおいてゲート酸化膜の耐圧劣化のないウエル形成お
よび素子分離形成を行う。 【構成】 シリコン基板1を熱酸化して、第1の酸化膜
2を形成し、第1の酸化膜2上に窒化膜5を堆積する。
次に、素子分離のレジストパターン6を形成した後、窒
化膜5をエッチングし、レジスト6等の除去後、酸化に
より素子分離用の酸化膜10を形成し、その後、窒化膜
5を除去する。続いてNウエル形成用レジストパターン
7を形成し、Nウエル用不純物のリン8を注入し、注入
不純物を拡散させてウエルを形成するための熱処理を施
す。その後、第1の酸化膜2を除去し、再度熱酸化によ
り第2の酸化膜11を形成する。このように第2の酸化
膜11をウエルを形成するための熱処理以降に形成す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は熱酸化膜による素子分離
と不純物の導入および熱処理を行なう工程を備えた半導
体装置の製造方法に関する。
と不純物の導入および熱処理を行なう工程を備えた半導
体装置の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体装置の素子分離にはLOC
OS(Local Oxdation of Silicon)法が広く使用され
ている。
OS(Local Oxdation of Silicon)法が広く使用され
ている。
【0003】図4は従の半導体装置の製造プロセスの断
面図を示したものである。図4において、1は素子を形
成するためのシリコン基板、2は第1の酸化膜でLOC
OS形成時の応力緩和用に使用される。5は窒化膜でこ
の窒化膜のパターンで素子分離する領域を区別し、LO
COS酸化膜が形成されないようにする。10は素子分
離用のLOCOS酸化膜、11は第2の酸化膜である。
面図を示したものである。図4において、1は素子を形
成するためのシリコン基板、2は第1の酸化膜でLOC
OS形成時の応力緩和用に使用される。5は窒化膜でこ
の窒化膜のパターンで素子分離する領域を区別し、LO
COS酸化膜が形成されないようにする。10は素子分
離用のLOCOS酸化膜、11は第2の酸化膜である。
【0004】以下に従来の素子分離の形成方法につい
て、図4を参照しながら説明する。まず、シリコン基板
1を熱酸化して約20nmの第1の酸化膜2を形成し、そ
の後、Pウエルを形成するために、ボロンイオン3を1
80keVのエネルギーでドーズ量約6E12の注入をシ
リコン基板1全面に行なう(図4(a))。このときに
Nウエルの領域にもボロンが注入されるが、後のNウエ
ル形成用のリンイオン8の注入時にボロンの影響を補償
する。次に、第1の酸化膜2上に窒化膜5をLPCVD
法により約160nm堆積させる。素子分離のレジストパ
ターン6をフォトリソグラフィ技術を用いて形成後、ド
ライエッチ技術を用いて窒化膜5をエッチングし(図4
(b))、レジスト6の除去とシリコン基板の洗浄後、
Nウエル9を形成するためのレジストパターン7をフォ
トリソグラフィ技術を用いて形成し、リン8を360ke
Vでドーズ量約1.8E13で注入した(図4(c))。その
後、酸化により約400nmのLOCOS酸化膜10を形
成し、窒化膜5を約150℃の熱リン酸で完全に除去す
る(図4(d))。その後、バッファード弗酸を用いて
第1の酸化膜2を除去し(図4(e))、再度熱酸化に
より約10nmの第2の酸化膜11を形成する(図4
(f))。次に、注入不純物を拡散させてウエルを形成
させるために約1100℃、960分の熱処理を施す。
て、図4を参照しながら説明する。まず、シリコン基板
1を熱酸化して約20nmの第1の酸化膜2を形成し、そ
の後、Pウエルを形成するために、ボロンイオン3を1
80keVのエネルギーでドーズ量約6E12の注入をシ
リコン基板1全面に行なう(図4(a))。このときに
Nウエルの領域にもボロンが注入されるが、後のNウエ
ル形成用のリンイオン8の注入時にボロンの影響を補償
する。次に、第1の酸化膜2上に窒化膜5をLPCVD
法により約160nm堆積させる。素子分離のレジストパ
ターン6をフォトリソグラフィ技術を用いて形成後、ド
ライエッチ技術を用いて窒化膜5をエッチングし(図4
(b))、レジスト6の除去とシリコン基板の洗浄後、
Nウエル9を形成するためのレジストパターン7をフォ
トリソグラフィ技術を用いて形成し、リン8を360ke
Vでドーズ量約1.8E13で注入した(図4(c))。その
後、酸化により約400nmのLOCOS酸化膜10を形
成し、窒化膜5を約150℃の熱リン酸で完全に除去す
る(図4(d))。その後、バッファード弗酸を用いて
第1の酸化膜2を除去し(図4(e))、再度熱酸化に
より約10nmの第2の酸化膜11を形成する(図4
(f))。次に、注入不純物を拡散させてウエルを形成
させるために約1100℃、960分の熱処理を施す。
【0005】この後はトランジスタや配線を順次形成し
ていくことになるが、そのプロセスは従来の形成プロセ
スと同じなので省略する。以上のように構成された半導
体装置の製造方法により作製されたゲート酸化膜の耐圧
は劣化しておりデバイス信頼性上問題がある。
ていくことになるが、そのプロセスは従来の形成プロセ
スと同じなので省略する。以上のように構成された半導
体装置の製造方法により作製されたゲート酸化膜の耐圧
は劣化しておりデバイス信頼性上問題がある。
【0006】また、目的は異なるが不純物導入および熱
処理によるウエルの形成と素子分離を形成する半導体装
置の製造方法の一例としては、例えば、特開平1−13
6363号公報または特開平3−268355号公報に
記載されたものが挙げられる。
処理によるウエルの形成と素子分離を形成する半導体装
置の製造方法の一例としては、例えば、特開平1−13
6363号公報または特開平3−268355号公報に
記載されたものが挙げられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記に示したよう従来
の製造方法ではゲート酸化膜の耐圧が劣化するという問
題点を有していた。
の製造方法ではゲート酸化膜の耐圧が劣化するという問
題点を有していた。
【0008】従って本発明は上記問題点に鑑み、その目
的は、ゲート酸化膜の耐圧劣化が発生しない半導体装置
の製造方法を提供することにある。
的は、ゲート酸化膜の耐圧劣化が発生しない半導体装置
の製造方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明の半導体装置の製造方法は、素子分離用の酸
化膜形成工程と不純物を拡散させるための熱処理工程と
第2の酸化膜を形成する工程を含み、前記素子分離用の
酸化膜形成工程以降に前記不純物を拡散させるための熱
処理工程を実施し、前記不純物を拡散させるための熱処
理工程以降に前記第2の酸化膜形成を実施するという構
成を備えたものである。
めに本発明の半導体装置の製造方法は、素子分離用の酸
化膜形成工程と不純物を拡散させるための熱処理工程と
第2の酸化膜を形成する工程を含み、前記素子分離用の
酸化膜形成工程以降に前記不純物を拡散させるための熱
処理工程を実施し、前記不純物を拡散させるための熱処
理工程以降に前記第2の酸化膜形成を実施するという構
成を備えたものである。
【0010】
【作用】本発明においてゲート酸化膜耐圧を劣化させる
要因を検討した結果、ゲート酸化膜の耐圧劣化は熱処理
時に素子分離用の酸化膜であるLOCOS酸化膜周辺の
シリコン基板極表面に形成された欠陥によりゲート酸化
膜が薄膜化しているためであると推定される。
要因を検討した結果、ゲート酸化膜の耐圧劣化は熱処理
時に素子分離用の酸化膜であるLOCOS酸化膜周辺の
シリコン基板極表面に形成された欠陥によりゲート酸化
膜が薄膜化しているためであると推定される。
【0011】本発明は上記した構成によって、熱処理時
に発生したゲート酸化膜の耐圧劣化要因を第2の酸化膜
を形成することにより酸化膜に取り込んでしまう。その
後、ゲート酸化膜を形成することにより耐圧劣化が発生
しないことになる。
に発生したゲート酸化膜の耐圧劣化要因を第2の酸化膜
を形成することにより酸化膜に取り込んでしまう。その
後、ゲート酸化膜を形成することにより耐圧劣化が発生
しないことになる。
【0012】
【実施例】以下本発明の一実施例の半導体装置の製造方
法について、図面を参照しながら説明する。
法について、図面を参照しながら説明する。
【0013】(実施例1)以下本発明の第1の実施例に
ついて図面を参照しながら説明する。
ついて図面を参照しながら説明する。
【0014】図1は本発明の第1の実施例における半導
体装置の製造プロセスの断面図を示したものである。
体装置の製造プロセスの断面図を示したものである。
【0015】本実施例では、従来例と異なり、ウエル形
成用注入を省略しており、ウエルを形成するための熱処
理を図中の図1(c)または図1(d)の段階でそれぞ
れ処理した場合のゲート酸化膜耐圧を評価した。また、
ゲート酸化膜耐圧のウエルを形成するための熱処理条件
依存性についても評価を行った。図1に於て、従来例の
図4と同一の機能を有するものには同一の符号を付して
その詳細な説明を省略する。なお、当然ゲート酸化膜を
形成する時には第2の酸化膜11は除去されている。
成用注入を省略しており、ウエルを形成するための熱処
理を図中の図1(c)または図1(d)の段階でそれぞ
れ処理した場合のゲート酸化膜耐圧を評価した。また、
ゲート酸化膜耐圧のウエルを形成するための熱処理条件
依存性についても評価を行った。図1に於て、従来例の
図4と同一の機能を有するものには同一の符号を付して
その詳細な説明を省略する。なお、当然ゲート酸化膜を
形成する時には第2の酸化膜11は除去されている。
【0016】以上のようなプロセスで作製されたゲート
酸化膜の耐圧評価結果について、以下に説明する。図2
は処理条件とゲート酸化膜耐圧の関係を示したものであ
る。1100℃では3時間以上、1150℃では1時間
以上の熱処理を行なうとゲート酸化膜の耐圧が劣化して
いくことがわかる。従って、ゲート酸化膜の耐圧を劣化
させないためには上記の熱処理時間以内でなければなら
ない。また、このことより不純物導入の有無はゲート酸
化膜の耐圧劣化と無関係であることがわかる。さらに、
熱処理温度Tとゲート酸化膜の耐圧が劣化しない処理時
間tの関係は次式で表せると考えられる。
酸化膜の耐圧評価結果について、以下に説明する。図2
は処理条件とゲート酸化膜耐圧の関係を示したものであ
る。1100℃では3時間以上、1150℃では1時間
以上の熱処理を行なうとゲート酸化膜の耐圧が劣化して
いくことがわかる。従って、ゲート酸化膜の耐圧を劣化
させないためには上記の熱処理時間以内でなければなら
ない。また、このことより不純物導入の有無はゲート酸
化膜の耐圧劣化と無関係であることがわかる。さらに、
熱処理温度Tとゲート酸化膜の耐圧が劣化しない処理時
間tの関係は次式で表せると考えられる。
【0017】 t=3×(1150ーT)/50 ・・・(1) 式(1)より、任意の温度における熱処理時間の限界を
導出することができる。
導出することができる。
【0018】次に、プロセスの順番を入れ換えてLOC
OS酸化膜形成(図1(c))と第2の酸化膜形成(図
1(d))の間にウエル形成用熱処理12を行なった場
合には耐圧劣化は認められないが(図2)、第2の酸化
膜形成後にウエル形成用熱処理13を実施した場合には
ゲート酸化膜の耐圧劣化が発生している。
OS酸化膜形成(図1(c))と第2の酸化膜形成(図
1(d))の間にウエル形成用熱処理12を行なった場
合には耐圧劣化は認められないが(図2)、第2の酸化
膜形成後にウエル形成用熱処理13を実施した場合には
ゲート酸化膜の耐圧劣化が発生している。
【0019】従って、図11(c)の段階の後にウエル
形成用の熱処理を行い、この熱処理の後に第2の酸化膜
11を形成してやると、ゲート酸化膜の耐圧を向上させ
ることができる。さらに詳しく検討した結果より、第2
の酸化膜厚を10nmにするとゲート酸化膜耐圧歩留り
低下がみられる場合もあるために、第2の酸化膜厚は1
0nm以上必要である。
形成用の熱処理を行い、この熱処理の後に第2の酸化膜
11を形成してやると、ゲート酸化膜の耐圧を向上させ
ることができる。さらに詳しく検討した結果より、第2
の酸化膜厚を10nmにするとゲート酸化膜耐圧歩留り
低下がみられる場合もあるために、第2の酸化膜厚は1
0nm以上必要である。
【0020】以上のように、第2の酸化膜を形成する工
程をウエルを形成するための熱処理以降に実施すること
により、ゲート酸化膜の耐圧劣化を抑制することができ
る。
程をウエルを形成するための熱処理以降に実施すること
により、ゲート酸化膜の耐圧劣化を抑制することができ
る。
【0021】なお、上記の実施例において、窒化膜5の
除去をウエルを形成するための熱処理以前に実施した
が、ウエルを形成するための熱処理以降に実施してもよ
い。
除去をウエルを形成するための熱処理以前に実施した
が、ウエルを形成するための熱処理以降に実施してもよ
い。
【0022】(実施例2)以下本発明の第2の実施例に
ついて図面を参照しながら説明する。
ついて図面を参照しながら説明する。
【0023】図3は本発明の第2の実施例における半導
体装置の製造プロセスの断面図を示したものである。
体装置の製造プロセスの断面図を示したものである。
【0024】図4に示した従来のプロセスと異なるのは
Nウエル形成用注入をLOCOS酸化後に実施した点で
ある(図3(d))。図3に於て、図4と同一の機能を
有するものには同一の符号を付してその詳細な説明を省
略する。
Nウエル形成用注入をLOCOS酸化後に実施した点で
ある(図3(d))。図3に於て、図4と同一の機能を
有するものには同一の符号を付してその詳細な説明を省
略する。
【0025】以上のように構成された半導体装置の製造
方法について、以下そのプロセスを説明する。素子分離
のパターン6を形成して、窒化膜5をドライエッチング
法によりエッチングするまでは上記従来例と全く同じで
ある。次に、熱酸化により約400nmのLOCOS酸化
膜10を形成し、その後、約150℃の熱リン酸により
窒化膜5を除去する。次に、Nウエル形成用レジストパ
ターン7を作製し、リンの2価8を180keVのエネル
ギーでドーズ量約1.8E13で注入した(図3(d))。
その後、ウエルを形成するために約1100℃、960
分の熱処理12を施した。次に、第1の酸化膜2をバッ
ファード弗酸によりウエットエッチングし(図3
(e))、再度10nmの第2の酸化膜11を形成する
(図3(f))。以後、従来の技術を用いてトランジス
タおよびアルミ電極を形成して、トランジスタ特性やゲ
ート酸化膜の耐圧を評価した。
方法について、以下そのプロセスを説明する。素子分離
のパターン6を形成して、窒化膜5をドライエッチング
法によりエッチングするまでは上記従来例と全く同じで
ある。次に、熱酸化により約400nmのLOCOS酸化
膜10を形成し、その後、約150℃の熱リン酸により
窒化膜5を除去する。次に、Nウエル形成用レジストパ
ターン7を作製し、リンの2価8を180keVのエネル
ギーでドーズ量約1.8E13で注入した(図3(d))。
その後、ウエルを形成するために約1100℃、960
分の熱処理12を施した。次に、第1の酸化膜2をバッ
ファード弗酸によりウエットエッチングし(図3
(e))、再度10nmの第2の酸化膜11を形成する
(図3(f))。以後、従来の技術を用いてトランジス
タおよびアルミ電極を形成して、トランジスタ特性やゲ
ート酸化膜の耐圧を評価した。
【0026】この第2の実施例で作製したゲート酸化膜
についても耐圧劣化はない。また、本実施例のプロセス
で作製したトランジスタは従来例で作製されたトランジ
スタと同等の性能を有していることが確認された。
についても耐圧劣化はない。また、本実施例のプロセス
で作製したトランジスタは従来例で作製されたトランジ
スタと同等の性能を有していることが確認された。
【0027】なお、本発明の実施例ではウエル形成工程
を中心に記述したが、フラッシュメモリ等に使用されて
いる拡散層配線の形成工程等、ゲート酸化膜形成前に行
なわれる不純物導入とその後の熱処理プロセスに、熱処
理以降に第2の酸化膜を形成する技術を適用することが
できる。さらに、本発明より明らかなようにゲート酸化
膜の耐圧劣化は基板上の立体構造と熱処理の関係におい
て誘発されるものであり、不純物を導入する方法や不純
物を導入するタイミングには依存していない。したがっ
て、本実施例ではイオン注入装置を用いて不純物を導入
したが、熱拡散による不純物導入でもかまわない。
を中心に記述したが、フラッシュメモリ等に使用されて
いる拡散層配線の形成工程等、ゲート酸化膜形成前に行
なわれる不純物導入とその後の熱処理プロセスに、熱処
理以降に第2の酸化膜を形成する技術を適用することが
できる。さらに、本発明より明らかなようにゲート酸化
膜の耐圧劣化は基板上の立体構造と熱処理の関係におい
て誘発されるものであり、不純物を導入する方法や不純
物を導入するタイミングには依存していない。したがっ
て、本実施例ではイオン注入装置を用いて不純物を導入
したが、熱拡散による不純物導入でもかまわない。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明は不純物を拡散させ
るための熱処理工程以降に第2の酸化膜形成工程を実施
することにより、熱処理時に発生する欠陥を除去するこ
とが可能になり、ゲート酸化膜の耐圧劣化等を防止する
ことができる。
るための熱処理工程以降に第2の酸化膜形成工程を実施
することにより、熱処理時に発生する欠陥を除去するこ
とが可能になり、ゲート酸化膜の耐圧劣化等を防止する
ことができる。
【図1】本発明の第1の実施例における半導体装置の製
造方法の工程断面図
造方法の工程断面図
【図2】同実施例におけるゲート酸化膜耐圧の熱処理条
件依存性を示す図
件依存性を示す図
【図3】本発明の第2の実施例における半導体装置の製
造方法の工程断面図
造方法の工程断面図
【図4】従来例における半導体装置の製造方法の工程断
面図
面図
1 シリコン基板 8 リン2価(Nウエル形成用不純物) 10 LOCOS酸化膜 11 第2の酸化膜
Claims (4)
- 【請求項1】半導体基板上に第1の酸化膜を形成する工
程と、前記第1の酸化膜上に窒化膜を選択的に形成する
工程と、前記窒化膜をマスクとして酸化を行い前記半導
体基板上に素子分離領域を形成する工程と、前記素子分
離領域を形成する工程の後に前記第1の酸化膜を除去す
る工程と、前記第1の酸化膜を除去した後に前記半導体
基板上の素子形成領域に第2の酸化膜を形成する工程と
を有する半導体装置の製造方法であって、前記素子分離
領域を形成する工程の前に前記半導体基板にウエル形成
用の不純物を導入する工程を有し、前記素子分離領域を
形成する工程と前記第2の酸化膜を形成する工程との間
に前記半導体基板に導入された不純物を拡散する熱処理
を行う工程を有することを特徴とする半導体装置の製造
方法。 - 【請求項2】第2の酸化膜を除去した後、ゲート酸化膜
を形成する工程を付加したことを特徴とする請求項1に
記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項3】第2の酸化膜の膜厚が10nm以上である
ことを特徴とする請求項1または2に記載の半導体装置
の製造方法。 - 【請求項4】熱処理を行う工程において、熱処理温度が
1100℃の場合は熱処理時間を3時間以内にし、前記
熱処理温度が1150℃の場合は前記熱処理時間を1時
間以内にすることを特徴とする請求項1〜3いずれかに
記載の半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7009087A JPH08203995A (ja) | 1995-01-24 | 1995-01-24 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7009087A JPH08203995A (ja) | 1995-01-24 | 1995-01-24 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08203995A true JPH08203995A (ja) | 1996-08-09 |
Family
ID=11710843
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7009087A Pending JPH08203995A (ja) | 1995-01-24 | 1995-01-24 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08203995A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010066620A (ko) * | 1999-12-31 | 2001-07-11 | 황인길 | 이온주입 손상 회복 방법 |
-
1995
- 1995-01-24 JP JP7009087A patent/JPH08203995A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010066620A (ko) * | 1999-12-31 | 2001-07-11 | 황인길 | 이온주입 손상 회복 방법 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0417715B1 (en) | Method of manufacturing a semicondcutor device | |
| JP2000294742A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JP2001308198A (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
| JPH08203995A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| KR0150671B1 (ko) | 주변회로영역과 셀영역이 서로다른 소자분리 구조를 갖는 반도체소자 제조방법 | |
| KR100589493B1 (ko) | 게이트 산화막 형성방법 | |
| JP2002314073A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JPH1154499A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JPH1174375A (ja) | 単一マスクによって相補型ウェル及び自己整合溝を形成する方法 | |
| JP3521921B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JP3319415B2 (ja) | 半導体装置の素子分離方法 | |
| US20060157786A1 (en) | Semiconductor device and manufacturing method thereof | |
| JPH09129876A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JPH10284478A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| TWI291738B (en) | Fabrication method for shallow trench isolation | |
| JPS5976443A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JP5458547B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JPS62156839A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JPH06163531A (ja) | 半導体装置における素子分離領域の形成方法 | |
| JPH05335408A (ja) | 素子分離領域の形成方法 | |
| JP2001196463A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JPH07147398A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JPH0582514A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JPH0117256B2 (ja) | ||
| JPS6257228A (ja) | 半導体装置の製造方法 |