JPH08218425A - ピン結合装置 - Google Patents
ピン結合装置Info
- Publication number
- JPH08218425A JPH08218425A JP4667495A JP4667495A JPH08218425A JP H08218425 A JPH08218425 A JP H08218425A JP 4667495 A JP4667495 A JP 4667495A JP 4667495 A JP4667495 A JP 4667495A JP H08218425 A JPH08218425 A JP H08218425A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pin
- boss
- ring
- thrust plate
- coupling device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 組立ての作業性を向上するとともに、摺動部
への土砂や雨水の入り込みを容易に防止することができ
るピン結合装置を提供する。 【構成】 ブッシュ7を圧入したボス部10の端部と左
右のブラケット4、4との間にスラストプレート11を
介在させる。スラストプレート11はピン挿入穴11a
を設けた輪状板部11bと、輪状板部11bの外周縁部
と一体に形成した環状突出部11cとから成り、環状突
出部11cはボス部10の嵌合円用周壁部10cにはめ
込まれている。ブラケット4、スラストプレート11、
ブッシュ7に挿入したピン6によりボス部10は回動で
きるように支持されている。スラストプレート11とボ
ス部10との間にはグリース12が塗布されている。
への土砂や雨水の入り込みを容易に防止することができ
るピン結合装置を提供する。 【構成】 ブッシュ7を圧入したボス部10の端部と左
右のブラケット4、4との間にスラストプレート11を
介在させる。スラストプレート11はピン挿入穴11a
を設けた輪状板部11bと、輪状板部11bの外周縁部
と一体に形成した環状突出部11cとから成り、環状突
出部11cはボス部10の嵌合円用周壁部10cにはめ
込まれている。ブラケット4、スラストプレート11、
ブッシュ7に挿入したピン6によりボス部10は回動で
きるように支持されている。スラストプレート11とボ
ス部10との間にはグリース12が塗布されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、対向するブラケット
と両ブラケット間に差し込まれた相手部材のボス部とに
ピンを挿入し、そのピンによりボス部を回動できるよう
に支持したピン結合装置に関する。
と両ブラケット間に差し込まれた相手部材のボス部とに
ピンを挿入し、そのピンによりボス部を回動できるよう
に支持したピン結合装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3油圧ショベルの一例を示す。下部走
行体1には上部旋回体2が設けられ、上部旋回体2の前
部には作業機3が取り付けられている。作業機3は、ブ
ームシリンダ3Dで起伏させるブーム3A、アームシリ
ンダ3Eで揺動させるアーム3B、バケットシリンダ3
Fで回動させるバケット3Cから成る。
行体1には上部旋回体2が設けられ、上部旋回体2の前
部には作業機3が取り付けられている。作業機3は、ブ
ームシリンダ3Dで起伏させるブーム3A、アームシリ
ンダ3Eで揺動させるアーム3B、バケットシリンダ3
Fで回動させるバケット3Cから成る。
【0003】つぎに、ブーム3Aと上部旋回体2との取
り付けについて図4により説明する。上部旋回体2の前
部に設けられた左右一対のブラケット4、4の対向する
面には、ボス部5の外径とはぼ等しい外径の段部4bが
形成されている。両段部4b、4b間にはブーム3Aの
ボス部5が差し込まれている。そのボス部5には、ブッ
シュ嵌入穴5aとブッシュ嵌入穴5aより直径の大きい
グリース封入用環状穴5bとが設けられている。ブッシ
ュ嵌入穴5aにはブッシュ7が圧入等によって嵌入され
ている。ブラッケト4の軸穴4aとブッシュ7の軸穴7
aとにはピン6が挿入され、ボス部5はそのピン6によ
り回動できるように支持されている。ボス部5の外側端
面とブラケット4の段部4bの内側端面との間隙8に
は、ピン6を通す穴を有する複数枚のシム9が差し込ま
れている。
り付けについて図4により説明する。上部旋回体2の前
部に設けられた左右一対のブラケット4、4の対向する
面には、ボス部5の外径とはぼ等しい外径の段部4bが
形成されている。両段部4b、4b間にはブーム3Aの
ボス部5が差し込まれている。そのボス部5には、ブッ
シュ嵌入穴5aとブッシュ嵌入穴5aより直径の大きい
グリース封入用環状穴5bとが設けられている。ブッシ
ュ嵌入穴5aにはブッシュ7が圧入等によって嵌入され
ている。ブラッケト4の軸穴4aとブッシュ7の軸穴7
aとにはピン6が挿入され、ボス部5はそのピン6によ
り回動できるように支持されている。ボス部5の外側端
面とブラケット4の段部4bの内側端面との間隙8に
は、ピン6を通す穴を有する複数枚のシム9が差し込ま
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来は、輪状平板のシ
ム9を、ブラケット4とボス部5との端面間に差し込ん
でいるが、ピン6を打込む組立て時に作業員がシム9を
手で支えないと組立て間隙8から落ちてしまい作業性が
悪い。また、シム9の外周部から土砂等が入りやすく、
ブラケット4とシム9との摺動面やボス部5とシム9と
の摺動面が摩耗しやすい。さらに、雨水が入りやすく、
雨水により間隙8にあるグリースが洗い流されるため、
前記摺動面の摩耗が促進される。
ム9を、ブラケット4とボス部5との端面間に差し込ん
でいるが、ピン6を打込む組立て時に作業員がシム9を
手で支えないと組立て間隙8から落ちてしまい作業性が
悪い。また、シム9の外周部から土砂等が入りやすく、
ブラケット4とシム9との摺動面やボス部5とシム9と
の摺動面が摩耗しやすい。さらに、雨水が入りやすく、
雨水により間隙8にあるグリースが洗い流されるため、
前記摺動面の摩耗が促進される。
【0005】この発明は前記にかんがみてなされたもの
で、組立て時に作業員がシムを手で支える必要がなく、
外周部から土砂、雨水等が構成要素の摺動面に入るのを
容易に防止できるピン結合装置を提供することを目的と
する。
で、組立て時に作業員がシムを手で支える必要がなく、
外周部から土砂、雨水等が構成要素の摺動面に入るのを
容易に防止できるピン結合装置を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するためのもので、対向するブラケットと両ブラケ
ット間に差し込まれた相手方部材のボス部とにピンを挿
入し、そのピンによりボス部を回動できるように支持し
たピン結合装置において、ブラケットの内側端面とボス
部の外側端面との間に、ピン挿入穴を設けた輪状板部と
輪状板部の外周縁部と一体に形成した環状突出部とから
成るスラストプレートを介在させ、そのスラストプレー
トの環状突出部を、ボス部の端部に設けた嵌合用円周壁
部に嵌合させたことを特徴とする。
達成するためのもので、対向するブラケットと両ブラケ
ット間に差し込まれた相手方部材のボス部とにピンを挿
入し、そのピンによりボス部を回動できるように支持し
たピン結合装置において、ブラケットの内側端面とボス
部の外側端面との間に、ピン挿入穴を設けた輪状板部と
輪状板部の外周縁部と一体に形成した環状突出部とから
成るスラストプレートを介在させ、そのスラストプレー
トの環状突出部を、ボス部の端部に設けた嵌合用円周壁
部に嵌合させたことを特徴とする。
【0007】
【作用】スラストプレートの環状突出部をボス部の端部
に設けた嵌合用円周壁部に嵌合させた構成により、組立
て時に手で支える必要がなく、構成要素の摺動面に土砂
や雨水が侵入するのを防止できる。
に設けた嵌合用円周壁部に嵌合させた構成により、組立
て時に手で支える必要がなく、構成要素の摺動面に土砂
や雨水が侵入するのを防止できる。
【0008】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図1および図2
により説明する。両図において、図4と同一構成要素は
同一符号で示す。図1は組立て過程の状態を示し、図2
は組立て状態を示す。
により説明する。両図において、図4と同一構成要素は
同一符号で示す。図1は組立て過程の状態を示し、図2
は組立て状態を示す。
【0009】ボス部10の両端側にはブッシュ穴10a
が設けられ、中間部にはブッシュ穴10aより直径の大
きいグリース封入穴10bが設けられている。ブッシュ
穴10aにはブッシュ7が圧入されている。ブラケット
4の段部4bとボス部10の端部に形成した嵌合用円周
壁部10cとの間には従来のシムに代るスラストプレー
ト11が差し込まれている。スラストプレート11は、
ピン挿入穴11aを設けた輪状板部11bと、輪状板部
11bの外周縁部と一体に形成した環状突出部11cと
からなり、環状突出部11cはボス部10の嵌合用円周
壁部10cにはめ込まれている。環状突出部11cの内
周面および嵌合用円周壁部10cの外周面はピン6に対
して同心円に形成されており、互いに回転ができるよう
になっているので、スラストプレート11とボス部10
とは互いに摺動が可能である。
が設けられ、中間部にはブッシュ穴10aより直径の大
きいグリース封入穴10bが設けられている。ブッシュ
穴10aにはブッシュ7が圧入されている。ブラケット
4の段部4bとボス部10の端部に形成した嵌合用円周
壁部10cとの間には従来のシムに代るスラストプレー
ト11が差し込まれている。スラストプレート11は、
ピン挿入穴11aを設けた輪状板部11bと、輪状板部
11bの外周縁部と一体に形成した環状突出部11cと
からなり、環状突出部11cはボス部10の嵌合用円周
壁部10cにはめ込まれている。環状突出部11cの内
周面および嵌合用円周壁部10cの外周面はピン6に対
して同心円に形成されており、互いに回転ができるよう
になっているので、スラストプレート11とボス部10
とは互いに摺動が可能である。
【0010】スラストプレート11とボス部10との間
にグリース12等の潤滑材を塗布しておけば、その粘着
力によって組立て時にスラストプイレート11がボス部
10から外れることがなく、組立て後は潤滑作用をす
る。
にグリース12等の潤滑材を塗布しておけば、その粘着
力によって組立て時にスラストプイレート11がボス部
10から外れることがなく、組立て後は潤滑作用をす
る。
【0011】
【発明の効果】以上説明したこの発明によれば、組立て
時にスラストプレートが脱落することがなく、作業員が
手で支える必要がないので、作業性が向上する。また、
スラスト摺動部に土砂や雨水が入りにくくなり、摩耗を
低減することができるとともに、グリースが洗い流され
ることを防ぎ、摺動部の錆の発生をおさえることができ
る。
時にスラストプレートが脱落することがなく、作業員が
手で支える必要がないので、作業性が向上する。また、
スラスト摺動部に土砂や雨水が入りにくくなり、摩耗を
低減することができるとともに、グリースが洗い流され
ることを防ぎ、摺動部の錆の発生をおさえることができ
る。
【図1】この発明の一実施例を示す図4相当の断面図、
【図2】この発明の一実施例の組立て過程の状態を示す
図1相当の断面図、
図1相当の断面図、
【図3】従来の油圧ショベルの一例を示す側面図、
【図4】図3のA−A断面拡大図である。
4 ブラケット 7 ブッシュ 10 ボス部 10c 嵌合用円周壁部 11 スラストプレート 11b 輪状板部 11c 嵌合用円周壁部 12 グリース
Claims (2)
- 【請求項1】 対向するブラケットと両ブラケット間に
差し込まれた相手方部材のボス部とにピンを挿入し、そ
のピンによりボス部を回動できるように支持したピン結
合装置において、ブラケットの内側端面とボス部の外側
端面との間に、ピン挿入穴を設けた輪状板部と輪状板部
の外周縁部と一体に形成した環状突出部とから成るスラ
ストプレートを介在させ、そのスラストプレートの環状
突出部を、ボス部の端部に設けた嵌合用円周壁部に嵌合
させたことを特徴とするピン結合装置。 - 【請求項2】 スラストプレートとボス部との間に潤滑
材を塗布した請求項1記載のピン結合装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4667495A JPH08218425A (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | ピン結合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4667495A JPH08218425A (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | ピン結合装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08218425A true JPH08218425A (ja) | 1996-08-27 |
Family
ID=12753929
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4667495A Pending JPH08218425A (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | ピン結合装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08218425A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014032087A1 (en) * | 2012-08-27 | 2014-03-06 | Bradken Resources Pty Limited | Dragline rigging components |
-
1995
- 1995-02-13 JP JP4667495A patent/JPH08218425A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014032087A1 (en) * | 2012-08-27 | 2014-03-06 | Bradken Resources Pty Limited | Dragline rigging components |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1071152A (en) | Pivot pin assembly | |
| EP2218833B1 (en) | Two-member connection structure for working machine | |
| JPH08218425A (ja) | ピン結合装置 | |
| JP2939121B2 (ja) | 作業機の隙間調整装置 | |
| JP6829674B2 (ja) | 作業機械の作業腕 | |
| JPH09151482A (ja) | 軸受装置 | |
| JPH10122235A (ja) | 軸受装置 | |
| JPH027289Y2 (ja) | ||
| JP2009024837A (ja) | 軸受装置 | |
| JP2000038739A (ja) | 建設機械の2部材連結装置 | |
| JP3155654B2 (ja) | 作業機の連結構造 | |
| JPH09151934A (ja) | 軸受装置 | |
| JPH09229066A (ja) | 軸受装置 | |
| JPS6316894Y2 (ja) | ||
| JP2004067316A (ja) | フック装置 | |
| JPH0542256Y2 (ja) | ||
| JP3149381B2 (ja) | 軸受装置 | |
| JP3360998B2 (ja) | 軸受装置 | |
| JP2546925Y2 (ja) | 建設機械のピン結合部構造 | |
| JPH09158940A (ja) | 軸受装置 | |
| JPH0657785A (ja) | 建設機械の作業機構連結装置 | |
| JPH08270637A (ja) | 軸受装置 | |
| JPH04122759U (ja) | ピン固定装置 | |
| JP2000336692A (ja) | 建設機械およびそれに用いる軸受装置 | |
| JPH09111804A (ja) | 軸受装置 |