JPH08218947A - 排気ブレーキ装置及びegr装置を有するエンジン - Google Patents
排気ブレーキ装置及びegr装置を有するエンジンInfo
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- JPH08218947A JPH08218947A JP7020444A JP2044495A JPH08218947A JP H08218947 A JPH08218947 A JP H08218947A JP 7020444 A JP7020444 A JP 7020444A JP 2044495 A JP2044495 A JP 2044495A JP H08218947 A JPH08218947 A JP H08218947A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Exhaust-Gas Circulating Devices (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 EGRパイプを排気管の排気ブレーキバルブ
より上流側から分岐させて吸気管に接続した場合であっ
ても、排気ブレーキの作動時に排ガス再循環が行われる
ことをなくし、排気ブレーキの効きを確実化し得、且つ
吸気温度の過度の上昇を防止してエンジンの耐久性向上
を図り得る排気ブレーキ装置及びEGR装置を有するエ
ンジンを提供する。 【構成】 排気ブレーキの非作動時にはエンジン1の回
転数と負荷に基づきEGRバルブ21を開閉するための
指令信号23を出力し、且つ排気ブレーキバルブ5を閉
じる作動信号27が入力された際にEGRバルブ21を
強制的に閉じる指令信号23’を出力して、排気ブレー
キバルブ5より先にEGRバルブ21を閉じる制御装置
24を具備せしめる。
より上流側から分岐させて吸気管に接続した場合であっ
ても、排気ブレーキの作動時に排ガス再循環が行われる
ことをなくし、排気ブレーキの効きを確実化し得、且つ
吸気温度の過度の上昇を防止してエンジンの耐久性向上
を図り得る排気ブレーキ装置及びEGR装置を有するエ
ンジンを提供する。 【構成】 排気ブレーキの非作動時にはエンジン1の回
転数と負荷に基づきEGRバルブ21を開閉するための
指令信号23を出力し、且つ排気ブレーキバルブ5を閉
じる作動信号27が入力された際にEGRバルブ21を
強制的に閉じる指令信号23’を出力して、排気ブレー
キバルブ5より先にEGRバルブ21を閉じる制御装置
24を具備せしめる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、排気ブレーキ装置及び
EGR装置を有するエンジンに関するものである。
EGR装置を有するエンジンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ディーゼルエンジンが搭載され
たトラックやバス等の大型の車両には、排気ブレーキ装
置が設けられる一方、近年の排ガス規制に適合するた
め、排ガス再循環(Exhaust Gas Reci
rculation)装置、即ちEGR装置が設けられ
ることが多い。
たトラックやバス等の大型の車両には、排気ブレーキ装
置が設けられる一方、近年の排ガス規制に適合するた
め、排ガス再循環(Exhaust Gas Reci
rculation)装置、即ちEGR装置が設けられ
ることが多い。
【0003】排気ブレーキ装置は、排気管の途中に設け
られた排気ブレーキバルブを閉じ、排気ガスの流れを阻
止することにより、エンジンの内部抵抗を増し、車両を
減速させるものであり、又、EGR装置は、エンジンの
排気管から排出される排ガスの一部を、排気管と吸気管
との間の圧力差を利用し排ガス再循環路(EGRパイ
プ)を介してエンジンの吸気管に戻し、吸気管に戻され
た排ガスによりエンジン内での燃料の燃焼を抑制させて
燃焼温度を下げ、NOxの発生を低減するものである。
られた排気ブレーキバルブを閉じ、排気ガスの流れを阻
止することにより、エンジンの内部抵抗を増し、車両を
減速させるものであり、又、EGR装置は、エンジンの
排気管から排出される排ガスの一部を、排気管と吸気管
との間の圧力差を利用し排ガス再循環路(EGRパイ
プ)を介してエンジンの吸気管に戻し、吸気管に戻され
た排ガスによりエンジン内での燃料の燃焼を抑制させて
燃焼温度を下げ、NOxの発生を低減するものである。
【0004】図3は従来の排気ブレーキ装置及びEGR
装置を有するエンジンの一例を表わすものであって、1
はエンジン、2は吸気マニホールド、3は排気マニホー
ルドであり、エンジン1の排気マニホールド3に接続さ
れた排気管4途中に、排気ブレーキバルブ5を設け、該
排気ブレーキバルブ5を開閉せしめるエアシリンダ等の
アクチュエータ6に、圧力ライン7を介してエアタンク
等の圧力源8を接続し、前記圧力ライン7途中に、通電
時に前記圧力源8からの圧力を前記アクチュエータ6へ
供給し前記排気ブレーキバルブ5を閉じるための位置に
切り換えられると共に非通電時に前記アクチュエータ6
に供給された圧力を排出し前記排気ブレーキバルブ5を
開くための位置に切り換えられる電磁弁9を設けてあ
り、又、前記電磁弁9と電源10とを接続する電気回路
11には、前記排気ブレーキバルブ5を作動せしめる際
にオンとするメインスイッチ12と、アクセルペダルの
非踏み込み時にオンとなるアクセルスイッチ13と、ク
ラッチペダルの非踏み込み時にオンとなるクラッチスイ
ッチ14と、トランスミッションがニュートラル位置以
外の位置にある時にオンとなるニュートラルスイッチ1
5と、前記メインスイッチ12をオンにした際にオンと
なるリレースイッチ16とを設け、前記メインスイッチ
12とアクセルスイッチ13とクラッチスイッチ14と
ニュートラルスイッチ15とが全てオンの場合にのみ前
記電磁弁9に通電が行われるようにして、排気ブレーキ
装置17が構成されている。
装置を有するエンジンの一例を表わすものであって、1
はエンジン、2は吸気マニホールド、3は排気マニホー
ルドであり、エンジン1の排気マニホールド3に接続さ
れた排気管4途中に、排気ブレーキバルブ5を設け、該
排気ブレーキバルブ5を開閉せしめるエアシリンダ等の
アクチュエータ6に、圧力ライン7を介してエアタンク
等の圧力源8を接続し、前記圧力ライン7途中に、通電
時に前記圧力源8からの圧力を前記アクチュエータ6へ
供給し前記排気ブレーキバルブ5を閉じるための位置に
切り換えられると共に非通電時に前記アクチュエータ6
に供給された圧力を排出し前記排気ブレーキバルブ5を
開くための位置に切り換えられる電磁弁9を設けてあ
り、又、前記電磁弁9と電源10とを接続する電気回路
11には、前記排気ブレーキバルブ5を作動せしめる際
にオンとするメインスイッチ12と、アクセルペダルの
非踏み込み時にオンとなるアクセルスイッチ13と、ク
ラッチペダルの非踏み込み時にオンとなるクラッチスイ
ッチ14と、トランスミッションがニュートラル位置以
外の位置にある時にオンとなるニュートラルスイッチ1
5と、前記メインスイッチ12をオンにした際にオンと
なるリレースイッチ16とを設け、前記メインスイッチ
12とアクセルスイッチ13とクラッチスイッチ14と
ニュートラルスイッチ15とが全てオンの場合にのみ前
記電磁弁9に通電が行われるようにして、排気ブレーキ
装置17が構成されている。
【0005】一方、EGR装置18は、排気ブレーキバ
ルブ5下流側の排気管4からEGRパイプ19を分岐さ
せて吸気管20に接続し、該EGRパイプ19途中に、
シリンダ式のアクチュエータが一体化されたEGRバル
ブ21を設け、該EGRバルブ21のアクチュエータ部
分に、圧力ライン7’を介して前記圧力源8を接続し、
前記圧力ライン7’途中に、前記圧力源8からの圧力を
前記EGRバルブ21のアクチュエータ部分へ供給しE
GRバルブ21を開くための位置と、前記EGRバルブ
21のアクチュエータ部分に供給された圧力を排出しE
GRバルブ21を閉じるための位置とに切り換えられる
電磁弁22を設け、更に、エンジン1の回転数と負荷に
基づき前記EGRバルブ21を開閉するための指令信号
23を電磁弁22へ出力する制御装置24を具備せしめ
てなる構成を有している。
ルブ5下流側の排気管4からEGRパイプ19を分岐さ
せて吸気管20に接続し、該EGRパイプ19途中に、
シリンダ式のアクチュエータが一体化されたEGRバル
ブ21を設け、該EGRバルブ21のアクチュエータ部
分に、圧力ライン7’を介して前記圧力源8を接続し、
前記圧力ライン7’途中に、前記圧力源8からの圧力を
前記EGRバルブ21のアクチュエータ部分へ供給しE
GRバルブ21を開くための位置と、前記EGRバルブ
21のアクチュエータ部分に供給された圧力を排出しE
GRバルブ21を閉じるための位置とに切り換えられる
電磁弁22を設け、更に、エンジン1の回転数と負荷に
基づき前記EGRバルブ21を開閉するための指令信号
23を電磁弁22へ出力する制御装置24を具備せしめ
てなる構成を有している。
【0006】尚、図中、25は吸気管20の上流側に設
けられたエアクリーナ、26は排気管4の下流側に設け
られた消音器である。
けられたエアクリーナ、26は排気管4の下流側に設け
られた消音器である。
【0007】図3に示されるエンジン1の排気ブレーキ
装置17においては、例えば、チェンジレバーをニュー
トラル位置以外の位置に入れトランスミッションを非ニ
ュートラル位置に位置させて下り坂を走行している際
に、メインスイッチ12をオンにしてリレースイッチ1
6をオンにした状態で、アクセルペダル並びにクラッチ
ペダルの両方から足を離すと、アクセルスイッチ13と
クラッチスイッチ14とニュートラルスイッチ15がオ
ンになり、電磁弁9に通電が行われて該電磁弁9が切り
換えられ、圧力源8からの圧力がアクチュエータ6へ供
給され、排気ブレーキバルブ5が閉じ、排気ガスの流れ
が阻止されてエンジン1の内部抵抗が増加し、車両が減
速される。
装置17においては、例えば、チェンジレバーをニュー
トラル位置以外の位置に入れトランスミッションを非ニ
ュートラル位置に位置させて下り坂を走行している際
に、メインスイッチ12をオンにしてリレースイッチ1
6をオンにした状態で、アクセルペダル並びにクラッチ
ペダルの両方から足を離すと、アクセルスイッチ13と
クラッチスイッチ14とニュートラルスイッチ15がオ
ンになり、電磁弁9に通電が行われて該電磁弁9が切り
換えられ、圧力源8からの圧力がアクチュエータ6へ供
給され、排気ブレーキバルブ5が閉じ、排気ガスの流れ
が阻止されてエンジン1の内部抵抗が増加し、車両が減
速される。
【0008】又、前記メインスイッチ12をオフにして
リレースイッチ16をオフにするか、或いはアクセルペ
ダルとクラッチペダルのいずれかを踏み込み、アクセル
スイッチ13又はクラッチスイッチ14をオフにする
か、或いはチェンジレバーをニュートラル位置に入れト
ランスミッションをニュートラル位置に位置させると、
前記電磁弁9への通電が停止されて該電磁弁9が元の位
置に復帰し、前記アクチュエータ6に供給された圧力が
排出され、前記排気ブレーキバルブ5が開き、排気ブレ
ーキが解除される。
リレースイッチ16をオフにするか、或いはアクセルペ
ダルとクラッチペダルのいずれかを踏み込み、アクセル
スイッチ13又はクラッチスイッチ14をオフにする
か、或いはチェンジレバーをニュートラル位置に入れト
ランスミッションをニュートラル位置に位置させると、
前記電磁弁9への通電が停止されて該電磁弁9が元の位
置に復帰し、前記アクチュエータ6に供給された圧力が
排出され、前記排気ブレーキバルブ5が開き、排気ブレ
ーキが解除される。
【0009】一方、エンジン1のEGR装置18におい
ては、エンジン1の回転数と負荷が制御装置24へ入力
され、該制御装置24からEGRバルブ21を開くため
の指令信号23が電磁弁22へ出力されると、電磁弁2
2に通電が行われて該電磁弁22が切り換えられ、圧力
源8からの圧力がEGRバルブ21のアクチュエータ部
分へ供給され、EGRバルブ21が開き、エンジン1の
排ガスの一部がEGRパイプ19を介して吸気管20に
戻され、排ガス再循環が行われる。
ては、エンジン1の回転数と負荷が制御装置24へ入力
され、該制御装置24からEGRバルブ21を開くため
の指令信号23が電磁弁22へ出力されると、電磁弁2
2に通電が行われて該電磁弁22が切り換えられ、圧力
源8からの圧力がEGRバルブ21のアクチュエータ部
分へ供給され、EGRバルブ21が開き、エンジン1の
排ガスの一部がEGRパイプ19を介して吸気管20に
戻され、排ガス再循環が行われる。
【0010】又、エンジン1の回転数と負荷が制御装置
24へ入力され、該制御装置24からEGRバルブ21
を閉じるための指令信号23が電磁弁22へ出力される
と、電磁弁22への通電が停止されて該電磁弁22が元
の位置に復帰し、前記EGRバルブ21のアクチュエー
タ部分に供給された圧力が排出され、前記EGRバルブ
21が閉じ、排ガス再循環が停止される。
24へ入力され、該制御装置24からEGRバルブ21
を閉じるための指令信号23が電磁弁22へ出力される
と、電磁弁22への通電が停止されて該電磁弁22が元
の位置に復帰し、前記EGRバルブ21のアクチュエー
タ部分に供給された圧力が排出され、前記EGRバルブ
21が閉じ、排ガス再循環が停止される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図3に示さ
れるように、排気ブレーキバルブ5が排気管4のかなり
下流側に設けられ、エンジン1から遠い位置にある場
合、EGRパイプ19の長さが非常に長くなり、その結
果、EGRパイプ19内を通る排ガスが冷却されるた
め、該排ガス中に含まれる煤がEGRパイプ19内に付
着して溜まり、EGRパイプ19を詰らせたり、或いは
煤の塊りが吸気管20からエンジン1内に入ってしまう
等の不具合を有していた。
れるように、排気ブレーキバルブ5が排気管4のかなり
下流側に設けられ、エンジン1から遠い位置にある場
合、EGRパイプ19の長さが非常に長くなり、その結
果、EGRパイプ19内を通る排ガスが冷却されるた
め、該排ガス中に含まれる煤がEGRパイプ19内に付
着して溜まり、EGRパイプ19を詰らせたり、或いは
煤の塊りが吸気管20からエンジン1内に入ってしまう
等の不具合を有していた。
【0012】このため、図4に示される如く、EGRパ
イプ19を排気管4の上流側から分岐させて吸気管20
に接続することにより、EGRパイプ19の長さをなる
べく短くし、EGRパイプ19内を通る排ガスが冷却さ
れることを抑制し、該排ガス中に含まれる煤がEGRパ
イプ19内に付着しないようにし、EGRパイプ19を
詰らせたり、或いは煤の塊りが吸気管20からエンジン
1内に入ってしまう等の不具合をなくすことが提案され
ている。
イプ19を排気管4の上流側から分岐させて吸気管20
に接続することにより、EGRパイプ19の長さをなる
べく短くし、EGRパイプ19内を通る排ガスが冷却さ
れることを抑制し、該排ガス中に含まれる煤がEGRパ
イプ19内に付着しないようにし、EGRパイプ19を
詰らせたり、或いは煤の塊りが吸気管20からエンジン
1内に入ってしまう等の不具合をなくすことが提案され
ている。
【0013】しかしながら、図4に示されるように排気
ブレーキバルブ5の上流側にEGRパイプ19の分岐点
を設定した場合、排気ブレーキバルブ5を閉じることに
よる排気ブレーキの作動時に、EGRバルブ21が開い
て排ガス再循環が行われた時には、排ガスが全て吸気管
20側へ戻されてしまい、エンジン1の内部抵抗が増加
されず、排気ブレーキがほとんど効かなくなると共に、
吸気温度が過度に上昇するといった問題を有していた。
ブレーキバルブ5の上流側にEGRパイプ19の分岐点
を設定した場合、排気ブレーキバルブ5を閉じることに
よる排気ブレーキの作動時に、EGRバルブ21が開い
て排ガス再循環が行われた時には、排ガスが全て吸気管
20側へ戻されてしまい、エンジン1の内部抵抗が増加
されず、排気ブレーキがほとんど効かなくなると共に、
吸気温度が過度に上昇するといった問題を有していた。
【0014】本発明は、斯かる実情に鑑み、EGRパイ
プを排気管の排気ブレーキバルブより上流側から分岐さ
せて吸気管に接続した場合であっても、排気ブレーキの
作動時に排ガス再循環が行われることをなくし、排気ブ
レーキの効きを確実化し得、且つ吸気温度の過度の上昇
を防止し得る排気ブレーキ装置及びEGR装置を有する
エンジンを提供しようとするものである。
プを排気管の排気ブレーキバルブより上流側から分岐さ
せて吸気管に接続した場合であっても、排気ブレーキの
作動時に排ガス再循環が行われることをなくし、排気ブ
レーキの効きを確実化し得、且つ吸気温度の過度の上昇
を防止し得る排気ブレーキ装置及びEGR装置を有する
エンジンを提供しようとするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、エンジンの排
気管途中に排気ブレーキバルブを設けてなる排気ブレー
キ装置と、エンジンの排気管と吸気管とをつなぐEGR
パイプ途中にEGRバルブを設けてなるEGR装置と、
排気ブレーキの非作動時にはエンジンの回転数と負荷に
基づきEGRバルブを開閉するための指令信号を出力
し、且つ排気ブレーキバルブを閉じるための作動信号が
入力された際にはEGRバルブを強制的に閉じるための
指令信号を出力して排気ブレーキバルブより先にEGR
バルブを閉じる制御装置とを備えたことを特徴とするも
のである。
気管途中に排気ブレーキバルブを設けてなる排気ブレー
キ装置と、エンジンの排気管と吸気管とをつなぐEGR
パイプ途中にEGRバルブを設けてなるEGR装置と、
排気ブレーキの非作動時にはエンジンの回転数と負荷に
基づきEGRバルブを開閉するための指令信号を出力
し、且つ排気ブレーキバルブを閉じるための作動信号が
入力された際にはEGRバルブを強制的に閉じるための
指令信号を出力して排気ブレーキバルブより先にEGR
バルブを閉じる制御装置とを備えたことを特徴とするも
のである。
【0016】
【作用】従って、排気ブレーキバルブの上流側にEGR
パイプの分岐点を設定したとしても、排気ブレーキバル
ブを閉じることによる排気ブレーキの作動時には、排気
ブレーキバルブを閉じるための作動信号が制御装置へ入
力され、該制御装置からEGRバルブを強制的に閉じる
ための指令信号が出力され、排気ブレーキバルブより先
にEGRバルブが閉じられる形となり、排ガスが吸気管
側へ戻されることが回避され、エンジンの内部抵抗が増
加し、車両が確実に減速されると共に、吸気温度が過度
に上昇する不具合もなくなる。
パイプの分岐点を設定したとしても、排気ブレーキバル
ブを閉じることによる排気ブレーキの作動時には、排気
ブレーキバルブを閉じるための作動信号が制御装置へ入
力され、該制御装置からEGRバルブを強制的に閉じる
ための指令信号が出力され、排気ブレーキバルブより先
にEGRバルブが閉じられる形となり、排ガスが吸気管
側へ戻されることが回避され、エンジンの内部抵抗が増
加し、車両が確実に減速されると共に、吸気温度が過度
に上昇する不具合もなくなる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。
明する。
【0018】図1は本発明の一実施例であって、図中、
図4と同一の符号を付した部分は同一物を表わしてお
り、基本的な構成は図4に示す従来のものと同様である
が、本実施例の特徴とするところは、図1に示す如く、
排気ブレーキ装置17の電気回路11から排気ブレーキ
バルブ5を閉じるための作動信号27を取り出し、該作
動信号27を制御装置24に入力するようにし、排気ブ
レーキの非作動時にはエンジン1の回転数と負荷に基づ
きEGRバルブ21を開閉するための指令信号23を制
御装置24から電磁弁22へ出力し、且つ制御装置24
に前記作動信号27が入力された際にはEGRバルブ2
1を強制的に閉じるための指令信号23’を電磁弁22
へ出力して排気ブレーキバルブ5より先にEGRバルブ
21を閉じるよう構成した点にある。
図4と同一の符号を付した部分は同一物を表わしてお
り、基本的な構成は図4に示す従来のものと同様である
が、本実施例の特徴とするところは、図1に示す如く、
排気ブレーキ装置17の電気回路11から排気ブレーキ
バルブ5を閉じるための作動信号27を取り出し、該作
動信号27を制御装置24に入力するようにし、排気ブ
レーキの非作動時にはエンジン1の回転数と負荷に基づ
きEGRバルブ21を開閉するための指令信号23を制
御装置24から電磁弁22へ出力し、且つ制御装置24
に前記作動信号27が入力された際にはEGRバルブ2
1を強制的に閉じるための指令信号23’を電磁弁22
へ出力して排気ブレーキバルブ5より先にEGRバルブ
21を閉じるよう構成した点にある。
【0019】前述の如く構成したので、例えば、チェン
ジレバーをニュートラル位置以外の位置に入れトランス
ミッションを非ニュートラル位置に位置させて走行して
いる状態で、しかも、エンジン1の回転数と負荷に基づ
いて制御装置24から出力されるEGRバルブ21を開
くための指令信号23により、電磁弁22に通電が行わ
れて該電磁弁22が切り換えられ、圧力源8からの圧力
がEGRバルブ21のアクチュエータ部分へ供給され、
EGRバルブ21が開き、エンジン1の排ガスの一部が
EGRパイプ19を介して吸気管20に戻され、排ガス
再循環が行われている際に、排気ブレーキ装置17の電
気回路11のメインスイッチ12をオンにしてリレース
イッチ16をオンにした状態で、アクセルペダル並びに
クラッチペダルの両方から足を離すと、アクセルスイッ
チ13とクラッチスイッチ14とニュートラルスイッチ
15がオンになり、電磁弁9に通電が行われて該電磁弁
9が切り換えられ、圧力源8からの圧力がアクチュエー
タ6へ供給され、排気ブレーキバルブ5が閉じられる
が、前記アクセルスイッチ13とクラッチスイッチ14
とニュートラルスイッチ15がオンになった時点で、前
記電気回路11から作動信号27が制御装置24へ入力
され、該制御装置24からEGRバルブ21を強制的に
閉じるための指令信号23が電磁弁22へ出力されるた
め、該電磁弁22への通電が停止されて該電磁弁22が
元の位置に復帰し、前記EGRバルブ21のアクチュエ
ータ部分に供給された圧力が排出され、前記EGRバル
ブ21が前記排気ブレーキバルブ5より先に閉じ、排ガ
ス再循環が停止される。
ジレバーをニュートラル位置以外の位置に入れトランス
ミッションを非ニュートラル位置に位置させて走行して
いる状態で、しかも、エンジン1の回転数と負荷に基づ
いて制御装置24から出力されるEGRバルブ21を開
くための指令信号23により、電磁弁22に通電が行わ
れて該電磁弁22が切り換えられ、圧力源8からの圧力
がEGRバルブ21のアクチュエータ部分へ供給され、
EGRバルブ21が開き、エンジン1の排ガスの一部が
EGRパイプ19を介して吸気管20に戻され、排ガス
再循環が行われている際に、排気ブレーキ装置17の電
気回路11のメインスイッチ12をオンにしてリレース
イッチ16をオンにした状態で、アクセルペダル並びに
クラッチペダルの両方から足を離すと、アクセルスイッ
チ13とクラッチスイッチ14とニュートラルスイッチ
15がオンになり、電磁弁9に通電が行われて該電磁弁
9が切り換えられ、圧力源8からの圧力がアクチュエー
タ6へ供給され、排気ブレーキバルブ5が閉じられる
が、前記アクセルスイッチ13とクラッチスイッチ14
とニュートラルスイッチ15がオンになった時点で、前
記電気回路11から作動信号27が制御装置24へ入力
され、該制御装置24からEGRバルブ21を強制的に
閉じるための指令信号23が電磁弁22へ出力されるた
め、該電磁弁22への通電が停止されて該電磁弁22が
元の位置に復帰し、前記EGRバルブ21のアクチュエ
ータ部分に供給された圧力が排出され、前記EGRバル
ブ21が前記排気ブレーキバルブ5より先に閉じ、排ガ
ス再循環が停止される。
【0020】この結果、排気ブレーキバルブ5の上流側
にEGRパイプ19の分岐点を設定したとしても、排気
ブレーキバルブ5を閉じることによる排気ブレーキの作
動時には、排気ブレーキバルブ5より先にEGRバルブ
21が閉じられる形となり、排ガスが吸気管20側へ戻
されることが回避され、エンジン1の内部抵抗が増加
し、車両が確実に減速されると共に、吸気温度が過度に
上昇する不具合もなくなる。
にEGRパイプ19の分岐点を設定したとしても、排気
ブレーキバルブ5を閉じることによる排気ブレーキの作
動時には、排気ブレーキバルブ5より先にEGRバルブ
21が閉じられる形となり、排ガスが吸気管20側へ戻
されることが回避され、エンジン1の内部抵抗が増加
し、車両が確実に減速されると共に、吸気温度が過度に
上昇する不具合もなくなる。
【0021】こうして、EGRパイプ19を排気管4の
排気ブレーキバルブ5より上流側から分岐させて吸気管
20に接続した場合であっても、排気ブレーキの作動時
に排ガス再循環が行われることをなくし、排気ブレーキ
の効きを確実化し得、且つ吸気温度の過度の上昇を防止
できる。
排気ブレーキバルブ5より上流側から分岐させて吸気管
20に接続した場合であっても、排気ブレーキの作動時
に排ガス再循環が行われることをなくし、排気ブレーキ
の効きを確実化し得、且つ吸気温度の過度の上昇を防止
できる。
【0022】図2は本発明の他の実施例であって、図
中、図1と同一の符号を付した部分は同一物を表わして
おり、前記EGRバルブ21が前記排気ブレーキバルブ
5より先に確実に閉じるよう、微小時間(約0.1秒程
度)だけ排気ブレーキバルブ5の作動を遅延させる遅延
タイマ28を、電気回路11における前記作動信号27
の取り出し点Sより電磁弁9側に設けたものである。
中、図1と同一の符号を付した部分は同一物を表わして
おり、前記EGRバルブ21が前記排気ブレーキバルブ
5より先に確実に閉じるよう、微小時間(約0.1秒程
度)だけ排気ブレーキバルブ5の作動を遅延させる遅延
タイマ28を、電気回路11における前記作動信号27
の取り出し点Sより電磁弁9側に設けたものである。
【0023】図2に示す如く、遅延タイマ28を設けれ
ば、排気ブレーキの作動時には、遅延タイマ28の作動
により微小時間だけ排気ブレーキバルブ5を閉じる作動
が遅延されるため、該排気ブレーキバルブ5より先にE
GRバルブ21が閉じられることが更に確実となり、排
ガスが吸気管20側へ戻されることが回避され、エンジ
ン1の内部抵抗が増加し、車両が確実に減速されると共
に、吸気温度が過度に上昇しエンジン1の耐久性に悪影
響を及ぼすような心配もなくなる。
ば、排気ブレーキの作動時には、遅延タイマ28の作動
により微小時間だけ排気ブレーキバルブ5を閉じる作動
が遅延されるため、該排気ブレーキバルブ5より先にE
GRバルブ21が閉じられることが更に確実となり、排
ガスが吸気管20側へ戻されることが回避され、エンジ
ン1の内部抵抗が増加し、車両が確実に減速されると共
に、吸気温度が過度に上昇しエンジン1の耐久性に悪影
響を及ぼすような心配もなくなる。
【0024】こうして、図2に示す実施例においても、
前述の図1に示す実施例と同様、EGRパイプ19を排
気管4の排気ブレーキバルブ5より上流側から分岐させ
て吸気管20に接続した場合であっても、排気ブレーキ
の作動時に排ガス再循環が行われることをなくし、排気
ブレーキの効きを確実化し得、且つ吸気温度の過度の上
昇を防止してエンジン1の耐久性向上を図ることが可能
となる。
前述の図1に示す実施例と同様、EGRパイプ19を排
気管4の排気ブレーキバルブ5より上流側から分岐させ
て吸気管20に接続した場合であっても、排気ブレーキ
の作動時に排ガス再循環が行われることをなくし、排気
ブレーキの効きを確実化し得、且つ吸気温度の過度の上
昇を防止してエンジン1の耐久性向上を図ることが可能
となる。
【0025】尚、本発明の排気ブレーキ装置及びEGR
装置を有するエンジンは、上述の実施例にのみ限定され
るものではなく、排気ブレーキバルブ5にアクチュエー
タ6と電磁弁9の機能を一体化させると共に、EGRバ
ルブ21に電磁弁9の機能を一体化させたものにも適用
可能なこと等、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲
内において種々変更を加え得ることは勿論である。
装置を有するエンジンは、上述の実施例にのみ限定され
るものではなく、排気ブレーキバルブ5にアクチュエー
タ6と電磁弁9の機能を一体化させると共に、EGRバ
ルブ21に電磁弁9の機能を一体化させたものにも適用
可能なこと等、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲
内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0026】
【発明の効果】以上、説明したように本発明の排気ブレ
ーキ装置及びEGR装置を有するエンジンによれば、E
GRパイプを排気管の排気ブレーキバルブより上流側か
ら分岐させて吸気管に接続した場合であっても、排気ブ
レーキの作動時に排ガス再循環が行われることをなく
し、排気ブレーキの効きを確実化し得、且つ吸気温度の
過度の上昇を防止してエンジンの耐久性向上を図り得る
という優れた効果を奏し得る。
ーキ装置及びEGR装置を有するエンジンによれば、E
GRパイプを排気管の排気ブレーキバルブより上流側か
ら分岐させて吸気管に接続した場合であっても、排気ブ
レーキの作動時に排ガス再循環が行われることをなく
し、排気ブレーキの効きを確実化し得、且つ吸気温度の
過度の上昇を防止してエンジンの耐久性向上を図り得る
という優れた効果を奏し得る。
【図1】本発明の一実施例の概要構成図である。
【図2】本発明の他の実施例の概要構成図である。
【図3】従来の排気ブレーキ装置及びEGR装置を有す
るエンジンの一例を表わす概要構成図である。
るエンジンの一例を表わす概要構成図である。
【図4】従来の排気ブレーキ装置及びEGR装置を有す
るエンジンの他の例を表わす概要構成図である。
るエンジンの他の例を表わす概要構成図である。
1 エンジン 4 排気管 5 排気ブレーキバルブ 17 排気ブレーキ装置 18 EGR装置 19 EGRパイプ 20 吸気管 21 EGRバルブ 23 指令信号 23’ 指令信号 24 制御装置 27 作動信号
Claims (1)
- 【請求項1】 エンジンの排気管途中に排気ブレーキバ
ルブを設けてなる排気ブレーキ装置と、 エンジンの排気管と吸気管とをつなぐEGRパイプ途中
にEGRバルブを設けてなるEGR装置と、 排気ブレーキの非作動時にはエンジンの回転数と負荷に
基づきEGRバルブを開閉するための指令信号を出力
し、且つ排気ブレーキバルブを閉じるための作動信号が
入力された際にはEGRバルブを強制的に閉じるための
指令信号を出力して排気ブレーキバルブより先にEGR
バルブを閉じる制御装置とを備えたことを特徴とする排
気ブレーキ装置及びEGR装置を有するエンジン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7020444A JPH08218947A (ja) | 1995-02-08 | 1995-02-08 | 排気ブレーキ装置及びegr装置を有するエンジン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7020444A JPH08218947A (ja) | 1995-02-08 | 1995-02-08 | 排気ブレーキ装置及びegr装置を有するエンジン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08218947A true JPH08218947A (ja) | 1996-08-27 |
Family
ID=12027230
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7020444A Pending JPH08218947A (ja) | 1995-02-08 | 1995-02-08 | 排気ブレーキ装置及びegr装置を有するエンジン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08218947A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040026973A (ko) * | 2002-09-27 | 2004-04-01 | 현대자동차주식회사 | 배기브레이크 시스템의 성능 개선 구조 |
| KR100482066B1 (ko) * | 2002-05-21 | 2005-04-13 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 배기 브레이크 장치 |
-
1995
- 1995-02-08 JP JP7020444A patent/JPH08218947A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100482066B1 (ko) * | 2002-05-21 | 2005-04-13 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 배기 브레이크 장치 |
| KR20040026973A (ko) * | 2002-09-27 | 2004-04-01 | 현대자동차주식회사 | 배기브레이크 시스템의 성능 개선 구조 |
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