JPH08220553A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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Publication number
JPH08220553A
JPH08220553A JP7028532A JP2853295A JPH08220553A JP H08220553 A JPH08220553 A JP H08220553A JP 7028532 A JP7028532 A JP 7028532A JP 2853295 A JP2853295 A JP 2853295A JP H08220553 A JPH08220553 A JP H08220553A
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JP
Japan
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substrate
conductive
integrated circuit
liquid crystal
conductive adhesive
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Application number
JP7028532A
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English (en)
Inventor
Kanetaka Sekiguchi
関口  金孝
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Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH08220553A publication Critical patent/JPH08220553A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors
    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits
    • H05K3/321Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits by conductive adhesives
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10WGENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
    • H10W74/00Encapsulations, e.g. protective coatings
    • H10W74/10Encapsulations, e.g. protective coatings characterised by their shape or disposition
    • H10W74/15Encapsulations, e.g. protective coatings characterised by their shape or disposition on active surfaces of flip-chip devices, e.g. underfills

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  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Electrodes Of Semiconductors (AREA)
  • Wire Bonding (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 第1の基板1と第2の基板2を所定の距離を
設けて張り合わせためのシール剤3と、第1の基板と第
2の基板の重なり部に封入する液晶層13と、第1の基
板あるいは第2の基板上に設ける駆動用集積回路と接続
するための接続用パターン電極6と、接続用パターン電
極と駆動用集積回路の突起電極とを接続する導電性接着
剤8とを有し、接続用パターン電極と突起電極との間に
導電性あるいは非導電性の多面体材料9を有する。 【効果】 接続用パターン電極あるいは駆動用集積回路
上の電極と導電粒の表面の汚れの層を破壊することが実
装工程中に可能なため、低抵抗でかつ安定に接続を行う
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は液晶表示パネルを構成す
る基板上に、この液晶表示装置を駆動するための駆動用
集積回路を導電性接着剤によって接続する、液晶表示装
置の実装構造に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、各種情報端末用や計測器やパーソ
ナルコンピュータ用のディスプレイにマトリクス型の液
晶表示パネルが数多く利用されている。
【0003】この液晶表示パネルを表示するために外部
からの駆動信号を供給する手段として、液晶表示パネル
の外部に設ける駆動用集積回路(IC)から信号を印加
する手段がある。
【0004】駆動用集積回路と液晶表示パネルとの接続
方法としては、様々な手段が提案され、そして実用化さ
れている。
【0005】とくに、大表示容量のマトリクス型液晶表
示パネルの場合には、駆動用集積回路を直接液晶表示パ
ネルを構成する基板上に実装する構造が、集積度やコス
トの優位性のために開発されてきている。
【0006】上記の駆動用集積回路を直接液晶表示パネ
ルを構成する基板上に実装する構造は、チップ・オン・
グラス(以下COGと記載する)実装法と呼ばれ、広く
利用されている。
【0007】このCOG実装法以外の実装法としては、
導電性薄膜と絶縁性樹脂とを用いて形成する薄膜フィル
ム上に駆動用集積回路を実装し、薄膜フィルム上の導電
性薄膜と液晶表示パネルの接続用パターン電極とを異方
性導電性フィルム(ACF)で接続するテープ・オート
メイティド・ボンディング(TAB)実装法、あるいは
一度プリント基板上に駆動用集積回路を実装し、さらに
導電性薄膜と絶縁性樹脂とを用いて形成する薄膜フィル
ムをプリント基板と液晶表示パネルとの接続に利用する
チップ・オン・ボード(COB)実装法などがある。
【0008】これらのTABやCOB実装構造のうちと
くにCOG実装法は、他の実装法に比較して、高密度化
と小面積化と低コスト化とが可能であり、これらの面で
他の実装構造より優位性が高い。
【0009】しかし、高密度で信頼性を有するCOG実
装法においては、駆動用集積回路に形成する突起電極の
汚れや、液晶表示パネルの接続用パターン電極の清浄度
に対してが非常に厳しさが要求される。
【0010】すなわち、もし突起電極や接続用パターン
電極の表面に汚れがあると、この汚れによって、駆動用
集積回路の突起電極と液晶表示パネルの接続用パターン
電極との接続抵抗にばらつきが発生して、液晶表示装置
は表示ばらつきが発生してしまう。
【0011】つぎにCOG実装構造を採用する液晶表示
装置における従来例を図面に基づいて説明する。図7は
従来例における液晶表示装置の液晶表示パネルに駆動用
集積回路を実装した実装構造を示す平面図であり、図8
は図7におけるC−C線での断面を示す断面図である。
以下図7と図8とを交互に用いて従来例を説明する。
【0012】第1の基板41上には、パターン電極44
と、駆動用集積回路46の突起電極47と対応する接続
用パターン電極43とを設ける。そしてパターン電極4
4と接続用パターン電極43とは、いずれも導電性薄膜
にて構成し、同一工程で形成する。
【0013】この第1の基板41上に設ける接続用パタ
ーン電極43上には、導電性接着剤48を介して、突起
電極47を設ける駆動用集積回路46を実装する。
【0014】この導電性接着剤48によって、駆動用集
積回路46の突起電極47は、第1の基板41の接続用
パターン電極44に電気的にしかも機械的に接続するこ
とができる。
【0015】さらに、第1の基板1にシール剤50を介
して張り合わせる第2の基板42には画素パターン45
を設ける。
【0016】液晶表示パネルは、第1の基板41と第2
の基板42とを所定の距離を隔ててパターン電極43と
画素パターン45とを対向させ、その周辺をシール剤5
0で封止している。
【0017】第1の基板41と第2の基板42との重な
った領域でかつシール剤50の内側の領域には液晶層5
1を封入する。
【0018】第1の基板41上に設ける接続用パターン
電極43と駆動用集積回路46に設ける突起電極47と
を、導電性接着剤48にて接続するCOG実装構造を採
用する。そして、接続用パターン電極43と駆動用集積
回路46とを電気的接続と機械的接続とを行い、さらに
駆動用集積回路46を含む第1の基板41表面に硬化性
樹脂49を用いて樹脂封止する。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】図7と図8とを用いて
説明したCOG実装構造は簡便な実装手段で、高密度で
多端子接続が可能で、そのうえ小型化でしかも低コスト
化を達成する上で有効である。
【0020】しかしながら、突起電極47を形成する駆
動用集積回路46と、この駆動用集積回路46の突起電
極47に対応して形成する第1の基板41の接続用パタ
ーン電極43とをCOG実装法により実装するとき、突
起電極47やあるいは接続用パターン電極43の表面に
汚れがあると、液晶表示パネルは接続用パターン電極4
3と突起電極47の電気的接続の不完全な不良液晶表示
パネルが発生する。この結果、液晶表示装置に表示ばら
つきが発生する。
【0021】本発明は、上記の問題点に着目し、その目
的とするところは、導電性接着剤を用いて液晶表示パネ
ルのガラス基板上に形成する接続用パターン電極と駆動
集積回路とをCOG実装法により実装する晶表示パネル
において、電気的接続を確実にし、そのうえ高密度かつ
高信頼性な実装構造を有する液晶表示装置を提供するこ
とにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】上記の目的を解決するた
めに本発明の液晶表示装置は、以下に記載の構造を採用
する。
【0023】本発明の液晶表示装置は、第1の基板と第
2の基板を所定の距離を設けて張り合わせためのシール
剤と、第1の基板と第2の基板の重なり部に封入する液
晶層と、第1の基板あるいは第2の基板上に設ける駆動
用集積回路と接続するための接続用パターン電極と、接
続用パターン電極と駆動用集積回路の突起電極とを接続
する導電性接着剤とを有し、接続用パターン電極と突起
電極との間に導電性あるいは非導電性の多面体材料を有
することを特徴をする。
【0024】本発明の液晶表示装置は、第1の基板と第
2の基板を所定の距離を設けて張り合わせためのシール
剤と、第1の基板と第2の基板の重なり部に封入する液
晶層と、第1の基板あるいは第2の基板上に設ける駆動
用集積回路と接続するための接続用パターン電極と、接
続用パターン電極と駆動用集積回路の突起電極とを接続
する導電性接着剤とを有し、導電性接着剤内に球状の導
電粒と導電性あるいは非導電性の多面体材料とを有する
ことを特徴をする。
【0025】本発明の液晶表示装置は、第1の基板と第
2の基板を所定の距離を設けて張り合わせためのシール
剤と、第1の基板と第2の基板の重なり部に封入する液
晶層と、第1の基板あるいは第2の基板上に設ける駆動
用集積回路と接続するための接続用パターン電極と、接
続用パターン電極と駆動用集積回路の突起電極とを接続
する導電性接着剤とを有し、導電性接着剤内に球状の導
電粒と導電性あるいは非導電性の多面体材料を有し、多
面体の材料の長辺の長さは球状の導電粒の直径よりも小
さいことを特徴をする。
【0026】本発明の液晶表示装置は、第1の基板と第
2の基板を所定の距離を設けて張り合わせためのシール
剤と、第1の基板と第2の基板の重なり部に封入する液
晶層と、第1の基板あるいは第2の基板上に設ける駆動
用集積回路と接続するための接続用パターン電極と、接
続用パターン電極と駆動用集積回路の突起電極とを接続
する導電性接着剤とを有し、導電性接着剤とシール剤と
は同一の材料からなることを特徴とする。
【0027】本発明の液晶表示装置は、第1の基板と第
2の基板を所定の距離を設けて張り合わせためのシール
剤と、第1の基板と第2の基板の重なり部に封入する液
晶層と、第1の基板あるいは第2の基板上に設ける駆動
用集積回路と接続するための接続用パターン電極と、接
続用パターン電極と駆動用集積回路の突起電極とを接続
する導電性接着剤とを有し、導電性接着剤内に球状の導
電粒と導電性あるいは非導電性の多角体材料と球状の非
導電粒とを有し、球状の導電粒に比較して球状の非導電
粒の熱膨張係数を小さくし、駆動用集積回路の実装後の
導電性接着剤内に応力が内在することを特徴をする。
【0028】本発明の液晶表示装置は、第1の基板と第
2の基板を所定の距離を設けて張り合わせるためのシー
ル剤と、第1の基板と第2の基板の重なり部に封入する
液晶層と、第1の基板あるいは第2の基板上に設ける駆
動用集積回路と接続するための接続用パターン電極と、
接続用パターン電極と駆動用集積回路の突起電極とを接
続する導電性接着剤とを有し、接続用パターン電極と突
起電極との間に非導電性の微結晶からなる多面体材料あ
るいは導電性の金属の微結晶からなる多面体材料あるい
は非導電性の微結晶からなる多面体材料の表面に金属被
膜を設ける導電性の多面体材料を有する導電性接着剤を
有することを特徴をする。
【0029】
【作用】本発明の液晶表示装置を採用することにより、
液晶表示パネルの接続用パターン電極の汚れや、あるい
は駆動用集積回路の突起電極の汚れが存在しても、導電
性接着剤内に混入する多面体材料により接続用パターン
電極と突起電極の汚れを破壊することができる。
【0030】このため、導電性接着剤を介して接続する
接続用パターン電極と突起電極との接続抵抗値を小さ
く、かつ均一にすることが可能となる。
【0031】さらに、導電性接着剤を構成する導電粒表
面の汚れも多面体材料の鋭角な部分で破壊することがで
きる。このため、導電性接着剤の導電粒を介して接続す
る接続用パターン電極と突起電極との接続抵抗を小さく
し、そのうえ均一にかつ安定化することができる。
【0032】さらに、導電性接着剤を構成する球状の導
電粒の大きさより小さな多面体材料を、導電性接着剤内
に混入する。
【0033】このことにより、多面体材料を多く混入す
ることができるため、液晶表示パネルの接続用パターン
電極と突起電極との表面の汚れや自然酸化膜を、多面体
材料で破壊することができ、高密度なCOG実装法に対
しても充分低抵抗な接続が可能となる。
【0034】さらにそのうえ、駆動用集積回路の実装に
使用する導電性接着剤と、第1の基板と第2の基板を一
定の距離を設けて張り合わせに使用するシール剤とを同
一材料で構成する。
【0035】このことにより駆動用集積回路の実装工程
と、第1の基板と第2の基板との張り合わせ工程とを同
時にできる。このため、製造工程の簡略化を実現でき、
そのうえ液晶表示パネルの接続用パターン電極表面の汚
染を低減して、接続抵抗値を小さく、かつ安定化するこ
とができる。
【0036】さらに、導電性接着剤を熱硬化するとき
に、導電性接着剤内に球状の導電粒と導電性あるいは非
導電性の多面体材料と、さらに熱変化により収縮する球
状の非導電粒とを混入する。このために、導電性接着剤
が硬化した後に温度の低下により球状の導電粒は変形し
て、球状の非導電粒の応力によって液晶表示パネルのパ
ターン電極と駆動用集積回路の突起電極との接続を、よ
り均一化することが可能となる。
【0037】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例における
液晶表示装置の構造を説明する。まずはじめに本発明の
第1の実施例における液晶表示装置の構成を図面に基づ
いて説明する。
【0038】図1は、本発明の第1の実施例における液
晶表示パネルの駆動用集積回路の実装構造を示す平面図
である。図2は、図1のA−A線における断面を示す断
面図である。以下、図1と図2とを交互に用いて本発明
の第1の実施例における液晶表示装置を説明する。
【0039】液晶表示パネルを構成する第1の基板1に
は、パターン電極4と、このパターン電極4に接続する
接続用パターン電極6とを有する。
【0040】さらに、第1の基板1に対向する第2の基
板2には、パターン電極4に対向して画素パターン5を
設ける。
【0041】パターン電極4と対向電極5とは液晶層1
3を介して対向し、第1の基板1と第2の基板2は、ス
ペーサー(図示せず)とシール剤3にて一定の間隙を保
っている。
【0042】第1の基板1には、駆動用集積回路7に設
ける突起電極11に対応する接続用パターン電極6を設
ける。
【0043】この第1の基板1上に設ける接続用パター
ン電極6と、駆動用集積回路7に設ける突起電極11と
を導電性接着剤8を用いて接続して、COG実装構造と
し、このCOG実装を用いて電気的接続と機械的接続と
の接続を行う。
【0044】そしてこの導電性接着剤8のなかには、多
面体構造を有し鋭角の辺をもつ材料としてアルファ酸化
アルミニウム(α−Al23 )結晶からなる多面体材
料9と、導電粒(図示せず)とを導電性接着剤8に混入
する。ここで用いるアルファ酸化アルミニウム結晶の形
状は、菱面体構造をしており、鋭角な頂点を有し、直方
体が長辺方向にずれた形状をしている。
【0045】ここで、液晶表示パネルは第1の基板1と
第2の基板2とを所定の距離を設けて対向させ、その周
辺をシール剤3にて張り合わせる。
【0046】そして、シール剤3と第1の基板1と第2
の基板2との間に液晶層13を封入するように設け、封
口剤(図示せず)にて密閉する構成を有する。
【0047】本発明の第1の実施例では、導電性接着剤
8の導電粒としては、球状のプラスチック粒子にニッケ
ル(Ni)、あるいは金(Au)をメッキし、その導電
粒の表面に薄い絶縁膜を設けるマイクロカプセル型の粒
子を、エポキシ樹脂に混入する導電性接着剤8を使用す
る。
【0048】そしてさらに、この導電性接着剤8にマイ
クロカプセル型の導電粒の粒子より長辺が大きなアルフ
ァ酸化アルミニウムの微結晶からなるを多面体材料9を
2重量%混入し、粘度を低くしロールで混ぜ合わせる手
法を利用し、均一に混ぜあわせる。このとき、導電粒表
面の薄い膜厚の絶縁膜の破損を防止するため、粘度を低
くし低速で混ぜ合わせる。
【0049】さらに、この手法により得られる導電性接
着剤8をガラス板上に均一にスキージで広げ、駆動用集
積回路7の突起電極11に導電性接着剤8を転写するス
タンプ方式で、導電性接着剤8を突起電極11上に形成
する。
【0050】この突起電極11に導電性接着剤8を転写
するスタンプ方式においては、駆動用集積回路7に形成
する突起電極11に均一な量の導電性接着剤8を付着さ
せることができる。
【0051】導電性接着剤8を設けた突起電極11を有
する駆動用集積回路7を、第1の基板1上において、接
続用パターン電極6と突起電極11とを導電性接着剤8
にて接続する方向(フェイス・ダウン・ボンディング)
に配置する。
【0052】ここで、駆動用集積回路7の突起電極11
を、第1の基板1の接続用パターン電極6に圧力を加え
ながら押しつける。
【0053】すると、導電性接着剤8に含まれるマイク
ロカプセル型の導電粒(図示せず)と多面体材料9と突
起電極11と接続用パターン電極6とは相互に接触しあ
い、突起電極11と接続用パターン電極6とをマイクロ
カプセル型の導電粒を介して連結して接続する構造とす
る。
【0054】このとき、第1の基板1に駆動用集積回路
7を押しつけた状態で、左右方向に移動させ、接続用パ
ターン電極6と突起電極11間に外力を加え、導電性接
着剤8に含まれるマイクロカプセル型の導電粒と多面体
材料9とを相互に押しつけ合わせることが可能となる。
この圧力印加の結果、プラスチック材料からなる導電粒
は変形することになる。
【0055】ここで、マイクロカプセル型の導電粒の薄
い膜厚の絶縁膜は、鋭角の辺をもつ多面体材料9によ
り、その絶縁膜の一部が破損する。
【0056】そして、とくに外力が加わる突起電極11
と接続用パターン電極6とを結ぶ方向の導電粒表面の絶
縁膜は効率よく破損する。
【0057】さらに、突起電極11とマイクロカプセル
型の導電粒の間、および接続用パターン電極6とマイク
ロカプセル型の導電粒の間に存在する多面体材料9は接
続部の周囲領域に排除される。
【0058】そして前述のように、多面体材料9は絶縁
性を有し、さらにマイクロカプセル型の導電粒よりも多
面体材料9の長辺の長さはおおきい。このため、マイク
ロカプセル型の導電粒の薄い絶縁膜が破損しても横方向
における電気的短絡は発生せず、隣接する接続用パター
ン電極6や突起電極11間で電気的短絡を起こすことは
ない。
【0059】さらに、駆動用集積回路7と接続用パター
ン電極6との接続を維持するため、導電性接着剤8の周
囲領域に硬化性樹脂10を設ける。
【0060】以上の説明から明らかなように、本発明の
第1の実施例では、第1の基板1の接続用パターン電極
6上に駆動用集積回路7を、導電性接着剤8を用いて接
続を行う構成を有する実装構造において、導電性接着剤
8中に、その表面に絶縁膜を形成したマイクロカプセル
型の導電粒と、多面体で鋭角な頂点を有する多面体材料
9とを混入する。
【0061】そして、第1の基板1に駆動用集積回路7
を圧力を加えながら押しつけ、導電性接着剤8中の導電
粒を変形させるように実装する。このことにより、導電
性接着剤8を用いて実装を行っているとき、接続用パタ
ーン電極6や突起電極11や導電粒表面の汚れを破壊
し、さらにマイクロカプセル型の導電粒の表面の薄い絶
縁膜を効率よく破壊することができる。
【0062】このため、接続用パターン電極6と突起電
極11とをマイクロカプセル型の導電粒を用いて低抵抗
で、しかも安定して接続を行うことができる。
【0063】つぎに本発明の第2の実施例における液晶
表示パネルの駆動用集積回路の実装構造の構成を図面に
基づいて説明する。
【0064】図3は、本発明の第2の実施例における液
晶表示パネルの駆動用集積回路の実装構造を示す断面図
である。以下、図3を用いて本発明の第2の実施例を説
明する。
【0065】液晶表示パネルの構成は、図1と図2とを
用いて説明した第1の実施例に示す構造と同様な構成を
適用する。すなわち、液晶表示パネルの構成は、第1の
基板1上のパターン電極4と、このパターン電極4に接
続する接続用パターン電極6とを有する。
【0066】第1の基板1に液晶層13を介して対向す
る第2の基板2上には、パターン電極4に対向する画素
パターン5を有する。そして、パターン電極4と画素パ
ターン5とは、液晶層13を介して対向し、第1の基板
1と第2の基板2は、スペーサーとシール剤3にて一定
の間隙を保っている。
【0067】第1の基板1上には、駆動用集積回路7の
突起電極11に対応する接続用パターン電極6を設け
る。この接続用パターン電極6とパターン電極4とは、
同一材料で構成し同一工程にて形成する。
【0068】この第1の基板1上に設ける接続用パター
ン電極6と駆動用集積回路7の突起電極11とを導電性
接着剤8を用いるCOG実装構造にて、電気的接続と機
械的接続とを行う。
【0069】本発明の第2の実施例における導電性接着
剤8中には、アルファ酸化アルミニウム(α−Al2
3 )の微結晶からなる第1の多面体材料20と、酸化チ
タン(TiO2 )微結晶からなる第2の多面体材料21
と、導電粒22とを導電性接着剤8に混入する。
【0070】ここで用いるアルファ酸化アルミニウム結
晶からなる第1の多面体材料20の形状は、菱面体構造
をしており、鋭角な頂点を有し、直方体が長辺方向にず
れた形状をしている。また、、酸化チタン(TiO2
微結晶からなる第2の多面体材料21の形状は、斜方晶
形をおり、同様に鋭角な頂点を有している。さらに、形
状の異なる2種類の多面体材料を用い、第1の多面体材
料20と第2の多面体材料21との粒径は、導電粒22
の粒径よりも小さくする。
【0071】本発明の第2の実施例においては、導電性
接着剤8を構成する導電粒22としては、銀(Ag)の
微粉末を用い、この銀の微粉末をエポキシ樹脂に混入し
て銀ペーストとする。
【0072】そして、この導電性接着剤8にアルファ酸
化アルミニウムからなる第1の多面体材料20と、酸化
チタン微結晶からなる第2の多面体材料21とを、それ
ぞれ3重量%ずつ混入する。そして、粘度を低くし、ロ
ールで混ぜ合わせる手法を利用し、均一に混ぜることと
同時に導電粒22の表面の汚れを破壊する。
【0073】さらに、この手法により得られる導電性接
着剤8をガラス板上に均一にスキージで広げ、駆動用集
積回路7の突起電極11にスタンプ方式で導電性接着剤
8を転写する。
【0074】このスタンプ方式においては、駆動用集積
回路7に形成する突起電極11に均一な量の導電性接着
剤8を付着させることができる。
【0075】導電性接着剤8を設ける突起電極11を有
する駆動用集積回路7を第1の基板1上において、接続
用パターン電極6と突起電極11とを導電性接着剤8に
て接続する方向(フェイス・ダウン・ボンディング)に
配置する。
【0076】ここで、駆動用集積回路7の突起電極11
と第1の基板1の接続用パターン電極6を圧力を加えな
がら押しつけ、導電性接着剤8に含まれる導電粒22と
第1の多面体材料20と第2の多面体材料21と突起電
極11と接続用パターン電極6とを相互に押しつける。
そして、突起電極11上に設ける導電性接着剤8を突起
電極11と接続用パターン電極6の間に連結して接続す
る構造とする。
【0077】このとき、第1の基板1に駆動用集積回路
7を圧力を加えながら押しつけ、接続用パターン電極6
と突起電極11間に外力を加え、導電性接着剤8に含ま
れる導電粒22と第1の多面体材料20と第2の多面体
材料21とを相互に押しつけ合わせることが可能とな
る。
【0078】ここで、導電粒22の粒径の大きさより、
第1の多面体材料20と第2の多面体材料21との長辺
の長さ寸法を小さくする。
【0079】このことにより、導電粒22と接続用パタ
ーン電極6との間に、第1の多面体材料20と第2の多
面体材料21とが存在する確率を減少させることができ
る。
【0080】これとともに、第1の基板1に駆動用集積
回路7を圧力を加えながら押しつけるとき、容易に導電
粒22と接続用パターン電極6の表面の汚れをはぎ取
り、さらに同時に導電粒22と接続用パターン電極6と
を接続する箇所の周囲領域にはじき出すことが可能とな
る。
【0081】したがって、導電粒22と接続用パターン
電極6と、および導電粒22と突起電極11との接続抵
抗を低抵抗で安定な状態に接続することができる。
【0082】さらに、駆動用集積回路7と接続用パター
ン電極6の接続を維持するため、導電性接着剤8の周囲
領域を硬化性樹脂10にて保護するように設ける。
【0083】以上の説明から明らかなように、第1の基
板1の接続用パターン電極6上に駆動用集積回路7を導
電性接着剤8を用いて接続を行う構成を有する実装構造
において、導電性接着剤8中に導電粒22と、この導電
粒22の粒径より小さな大きさの第1の多面体材料20
と第2の多面体材料21とを混入する。
【0084】そして駆動用集積回路7の実装のとき、第
1の基板1に駆動用集積回路7を圧力を加えながら押し
つける。このため、導電性接着剤8中の導電粒を変形さ
せる構成を採用することにより、導電性接着剤8を用い
て実装を行っているときに、接続用パターン電極6と突
起電極11と導電粒表面との汚れを破壊することができ
る。
【0085】さらに、導電粒22と接続用パターン電極
6との接続領域、および導電粒22と突起電極11との
接続領域に存在する第1の多面体材料20と第2の多面
体材料21とを接続領域の周囲に簡単に排除することが
できる。
【0086】このため、接続用パターン電極6と突起電
極11とを導電性接着剤8中の導電粒22を用いて低抵
抗でしかも安定して接続を行うことができる。
【0087】つぎに本発明の第3の実施例における液晶
表示パネルの駆動用集積回路の実装構造の構成を図面に
基づいて説明する。
【0088】図4は、本発明の第3の実施例における液
晶表示パネルの駆動用集積回路の実装構造を示す平面図
である。図5は、図4のB−B線における断面を示す断
面図である。以下、図4と図5を交互に用いて本発明の
第3の実施例を説明する。
【0089】液晶表示パネルは、第1の基板1にはパタ
ーン電極4と、このパターン電極4に接続する接続用パ
ターン電極6とを有する。
【0090】第1の基板1に対向する第2の基板2上に
は、パターン電極4に対向する画素パターン5を有す
る。
【0091】さらに、パターン電極4と画素パターン5
とは液晶層13を介して対向し、第1の基板1と第2の
基板2は、スペーサー(図示せず)と、導電性接着剤8
と同一材料からなるシール部32とを有し、一定の間隙
を保っている。
【0092】導電性接着剤8に含む導電粒(図示せず)
の粒径の大きさを小さくすることにより、隣接する接続
用パターン電極6間と突起電極11間との電気的短絡発
生は防止することができる。
【0093】本発明の第3の実施例では、導電性接着剤
8とシール部32とは同一材料で構成する。そして、導
電性接着剤8の接続領域30と、シール部32とを同時
に形成する手法としては、印刷の版を利用する印刷法、
あるいはデスペンサー方式がある。
【0094】第1の基板1上に駆動用集積回路7の突起
電極11に対応する接続用パターン電極6を設け、この
第1の基板1上に設ける接続用パターン電極6と駆動用
集積回路7の突起電極11とを、導電性接着剤8を用い
るCOG実装法にて電気的接続と機械的接続とを行う。
【0095】導電性接着剤8中にはシリコン(Si)微
結晶からなる多面体材料31と、導電粒とを導電性接着
剤に混入し、COG実装法にて突起電極11と接続用パ
ターン電極6との電気的接続と機械的接続とを行う。こ
こで用いるシリコン(Si)微結晶からなる多面体材料
31は、ダイヤモンド構造を有し、八面体からなり球状
の微粒子に比らべ鋭角な頂点を有している。
【0096】本発明の第3の実施例において、導電性接
着剤8を構成する導電粒としては、ニッケル(Ni)の
微粉末をエポキシ樹脂に混入し、ニッケルペーストとす
る。
【0097】さらに、このニッケルペーストの導電性接
着剤8中にシリコンの微結晶からなる多面体材料31を
1重量%混入し、粘度を低くし、ロールで混ぜ合わせる
手法を利用して、均一に混ぜることと同時に導電粒の表
面の汚れを破壊する。
【0098】そして、シール剤32と導電性接着剤8と
のなかの多面体材料31の大きさは導電粒の粒径より小
さくしておく。
【0099】このことによって、印刷版の目詰まりを防
止できると同時に、多面体材料31の鋭角による印刷版
を傷つけることもない。
【0100】導電性接着剤8を設けたシール剤32上に
第2の基板2を重ね合わせ、駆動用集積回路7の接続領
域30に、突起電極11を有する駆動用集積回路7を第
1の基板1の接続用パターン電極6上に張り合わせる。
【0101】ここで、液晶層13を有する表示領域33
の第1の基板1と第2の基板2との隙間寸法と、実装領
域34と第1の基板1と駆動用集積回路7との間隙寸法
はそれぞれ独立に設定する。
【0102】以上のことにより、駆動用集積回路7の突
起電極11と第1の基板1上の接続用パターン電極6を
圧力を加えながら押しつけ、導電性接着剤に含まれる導
電粒(図示せず)と多面体材料31と突起電極11と接
続用パターン電極6とを相互に押しつけ合うようにす
る。
【0103】したがって、突起電極11と、接続領域3
0の導電性接着剤8と、接続用パターン電極6との間を
低抵抗値で接続することができる。
【0104】このとき、第1の基板1に駆動用集積回路
7を圧力を加えながら押しつけ、接続用パターン電極6
と突起電極11間に外力を加え、導電性接着剤8に含ま
れる導電粒と多面体材料31とを相互に押しつけ合わせ
ることが可能となる。
【0105】さらに、駆動用集積回路7と接続用パター
ン電極6との接続を維持するため、接続部30の導電性
接着剤8の周囲領域を、硬化性樹脂10にて保護するよ
うに設ける。
【0106】さらに、本発明の第3の実施例において
は、接続領域30の導電性接着剤8の接着面積が大き
く、駆動用集積回路7と第1の基板1の間には硬化性樹
脂10をほとんど設けていない。
【0107】このため、接続強度を補強するために、図
5に示すように、硬化性樹脂10は駆動用集積回路7の
上面を覆う構成を採用する。
【0108】さらに、本発明の第3の実施例では、液晶
表示パネルを構成する液晶層13を封入するシール剤3
2と、接続領域30の導電性接着剤8とを同一の接着剤
で構成している。
【0109】このため、液晶表示パネルを形成する処理
工程で、接続用パターン電極6上の汚れを完全に防止す
ることが難しい。
【0110】そこで、導電性接着剤8内に含まれる多面
体材料31を、突起電極11や接続用パターン電極6の
表面に圧力を加えながら押しつけ、さらに導電性接着剤
8の粘性を利用し、第1の基板1と駆動用集積回路7を
相互に移動させる。
【0111】このことにより突起電極11と接続用パタ
ーン電極6との表面の汚れを多面体材料31により破壊
し、さらに不要な多面体材料31は、導電粒と突起電極
11と接続用パターン電極6との接続部の周囲領域に排
除することができる。
【0112】以上の説明から明らかなように、第1の基
板1の接続用パターン電極6上に駆動用集積回路7を導
電性接着剤8を用いて接続を行う構成を有する実装構造
において、導電性接着剤8に導電粒と多面体材料31を
混入する。そして、第1の基板1に駆動用集積回路7を
圧力を加えながら押しつけ、導電性接着剤8を変形させ
て実装する構成を採用する。
【0113】さらにそのうえ、液晶表示パネルの液晶層
13を封入するシール剤32と、駆動用集積回路7に接
する接続領域30の導電性接着剤8とを同一の接着剤で
構成する。このことによって、工程の簡略化が可能とな
る。
【0114】つぎに本発明の第4の実施例における液晶
表示パネルの駆動用集積回路の実装構造を図面に基づい
て説明する。
【0115】図6は、本発明の第4の実施例における液
晶表示パネルの駆動用集積回路の実装構造を示す断面図
である。以下、図6を用いて本発明の第4の実施例を説
明する。
【0116】第4の実施例における液晶表示パネルの構
造は、第1の実施例の液晶表示パネルの構造と同様な構
成とする。
【0117】すなわち、液晶表示パネルの構成は、第1
の基板1上にパターン電極4と、このパターン電極4に
接続する接続用パターン電極6とを有する。
【0118】さらに、第1の基板1に対向する第2の基
板2上には、パターン電極4に対向する画素パターン5
を有する。
【0119】そして、パターン電極4と対向電極5とを
液晶層13を介して対向させ、第1の基板1と第2の基
板2とは、スペーサー(図示せず)とシール剤3にて一
定の間隙を保っている。
【0120】第1の基板1上に、駆動用集積回路7に設
ける突起電極11に対応する接続用パターン電極6を設
ける。
【0121】そして、この第1の基板1上に設ける接続
用パターン電極6と、駆動用集積回路7の突起電極11
とを、導電性接着剤8を用いるCOG実装法にて電気的
にしかも機械的に接続する。
【0122】この導電性接着剤8は、多面体材料31と
して炭素(C)の微結晶と、ほとんどゼロの熱膨張係
数、つまり温度によらず体積が変化しないガラス材料と
してチタン珪酸ガラスの微粉末と、導電粒22とを混入
して構成する。炭素(C)からなる多面体材料31の微
結晶の形状は、ダイヤモンド構造を有し、八面体からな
り球状の微粒子に比らべ鋭角な頂点を有している。さら
に、ガラス材料としてチタン珪酸ガラスの微粉末は、ほ
ぼ球状を有し、ロールミル方式により、粉砕と微粉末化
処理により形成できる。
【0123】さらに、本発明の第4の実施例において
は、導電性接着剤8を構成する導電粒22としては、銀
(Ag)の微粉末を熱硬化性エポキシ樹脂に混入して、
銀ペーストとしている。
【0124】すなわち、この銀ペーストの導電性接着剤
8に炭素の微結晶からなる多面体材料31を3重量%
と、チタン珪酸ガラスの微粉末を3重量%混入し、粘度
を低くしロールで混ぜ合わせる。
【0125】このことによって、導電性接着剤8を均一
に混ぜあわせることと同時に、導電粒22の表面の汚れ
を多面体材料31である炭素の微結晶により破壊するこ
とができる。
【0126】さらに、この手段により得られる導電性接
着剤8をガラス板上に均一にスキージで広げ、駆動用集
積回路7の突起電極11に導電性接着剤8を転写する、
スタンプ方式で導電性接着剤8を形成する。
【0127】このスタンプ方式においては、駆動用集積
回路7に形成する突起電極11に、均一な量の導電性接
着剤8を付着することができる。
【0128】導電性接着剤8を設ける突起電極11を有
する駆動用集積回路7を第1の基板1上において、接続
用パターン電極6と突起電極11とを導電性接着剤8に
て接続する方向(フェイス・ダウン・ボンディング)に
配置する。
【0129】ここで、駆動用集積回路7の突起電極11
を、第1の基板1上の接続用パターン電極6に圧力を加
えながら押しつける。
【0130】このことによって、導電性接着剤8のなか
に含まれる導電粒22と多面体材料31と突起電極11
と接続用パターン電極6とを相互に押しつけあい、突起
電極11上に設ける導電性接着剤8を突起電極11と接
続用パターン電極6との間に介在させて接続する構造と
する。
【0131】このとき、第1の基板1に駆動用集積回路
7を圧力を加えながら押しつけ、接続用パターン電極6
と突起電極11間に外力を加え、導電性接着剤8に含ま
れる導電粒22と多面体材料31とを相互に押しつけ
る。
【0132】したがって、導電粒22と接続用パターン
電極6、および導電粒22と突起電極11との接続を低
抵抗で安定な状態にすることができる。
【0133】さらに、駆動用集積回路7と接続用パター
ン電極6の接続を維持するため、導電性接着剤8の周囲
を熱硬化性樹脂10にて保護するように設ける。
【0134】本発明の第4の実施例では、銀の粉末から
なる導電粒22と、炭素からなる多面体材料31と、チ
タン珪酸ガラスの微粉末と、熱硬化性エポキシ樹脂とか
らなる導電性接着剤8と、さらに熱硬化性樹脂10を用
いている。
【0135】ここで、銀と炭素は温度によりその体積は
変化し、チタン珪酸ガラスは温度変化によりその体積は
変化しない。
【0136】高温度にて熱硬化性エポキシ樹脂を硬化さ
せ、液晶表示装置は硬化時より使用する使用温度は低
い。したがって、チタン珪酸ガラスは導電粒22と多面
体材料30とに対して、応力を付加することが可能とな
る。
【0137】以上の説明から明らかなように、第4の実
施例では第1の基板1の接続用パターン電極6上に駆動
用集積回路7を導電性接着剤8を用いて接続を行う構成
を有する実装構造において、導電性接着剤8に導電粒2
2と多面体材料31と熱膨張係数の大きく異なる微粉末
を混入する。
【0138】そして、第1の基板1に駆動用集積回路7
を圧力を加えながら押しつけ、導電性接着剤8を変形さ
せる。
【0139】この構成を採用することにより、導電性接
着剤8を用いて突起電極11と接続用パターン電極6と
の実装を行っている際に、接続用パターン電極6と突起
電極11と導電粒22表面の汚れを破壊することができ
る。
【0140】さらに、液晶表示装置としての使用時にお
いても、導電粒22と接続用パターン電極6、および突
起電極11と導電粒22との接続領域に応力を付加する
ことができる。このため、低抵抗でしかも安定して接続
を行うことができる。
【0141】以上説明した本発明の第4の実施例では、
導電性接着剤8内に導電粒22と多面体材料31とを添
加する実施例を示した。
【0142】しかしながら、導電粒22のみを導電性接
着剤8に混入する導電性接着剤8を用いても、液晶層1
3を封入するシール剤3と、接続領域の導電性接着剤8
とを同時に形成することができる。したがって、工程の
簡略化も得られる。
【0143】炭素からなる多面体材料31の微結晶の製
造方法としては、種結晶を真空中に粉霧し、反応性ガス
を高温中にて結晶成長する方法や、あるいはプラズマ雰
囲気にて種結晶を結晶成長する方法を利用する。
【0144】さらに、導電性を有する多面体材料31
は、微結晶表面にニッケル(Ni)あるいは金(Au)
などの金属被膜をメッキ法により形成する方法や、ある
いは金属の微結晶としてタングステン(W)あるいは金
属シリサイドの微結晶あるいは多結晶材料を使用しても
よい。
【0145】さらに、多面体材料の鋭角な頂点を有する
多面体材料とセラミックス材料からなるボールとを擦り
合わせ、鋭角な頂点をわずかに丸めてもよい。
【0146】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の液晶表示パネルの駆動用集積回路の実装構造を用いる
ことにより、基板上の接続用パターン電極と駆動用集積
回路上の電極を導電性接着剤あるいは導電粒を用いて接
続を行う構成を有する実装構造において、導電性接着剤
やあるいはシール剤に多面体材料を混入して導電性接着
剤としている。
【0147】このことにより、接続用パターン電極や、
あるいは駆動用集積回路上の接続用パターン電極と導電
粒の表面の汚れの層を破壊することが実装工程中に可能
となる。したがって、低抵抗でしかも安定して接続を行
うことができる。
【0148】さらに、多面体材料の大きさを導電粒より
小さくすることにより、導電性接着剤なかへの分散性の
向上と接続用パターン電極や、あるいは駆動用集積回路
上の突起電極や、あるいは導電粒の表面の汚れの層を多
面体材料の鋭角な頂点により破壊した後、接続部の周囲
へ多面体材料を排除することが可能となる。
【0149】さらに、液晶層を封入するシール剤と、突
起電極と接続用パターン電極とを接続する導電性接着剤
とを同一材料で構成し、しかも同一工程で形成すること
により、工程が簡略化でき、液晶表示パネルの製造コス
トの低下を達成することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における液晶表示装置の
駆動用集積回路の実装構成を示す平面図である。
【図2】本発明の第1の実施例における液晶表示装置を
示す断面図である。
【図3】本発明の第2の実施例における液晶表示装置を
示す断面図である。
【図4】本発明の第3の実施例における液晶表示装置の
駆動用集積回路の実装構成を示す平面図である。
【図5】本発明の第3の実施例における液晶表示装置を
示す断面図である。
【図6】本発明の第4の実施例における液晶表示装置を
示す断面図である。
【図7】従来の技術における液晶表示装置の駆動用集積
回路の実装構成を示す平面図である。
【図8】従来の技術における液晶表示装置を示す断面図
である。
【符号の説明】
1 第1の基板 2 第2の基板 6 接続用パターン電極 7 駆動用集積回路 8 導電性接着剤 9 多面体材料 11 突起電極 22 導電粒

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の基板と第2の基板を所定の距離を
    設けて張り合わせためのシール剤と、第1の基板と第2
    の基板の重なり部に封入する液晶層と、第1の基板ある
    いは第2の基板上に設ける駆動用集積回路と接続するた
    めの接続用パターン電極と、接続用パターン電極と駆動
    用集積回路の突起電極とを接続する導電性接着剤とを有
    し、接続用パターン電極と突起電極との間に導電性ある
    いは非導電性の多面体材料を有する導電性接着剤を有す
    ることを特徴をする液晶表示装置。
  2. 【請求項2】 第1の基板と第2の基板を所定の距離を
    設けて張り合わせためのシール剤と、第1の基板と第2
    の基板の重なり部に封入する液晶層と、第1の基板ある
    いは第2の基板上に設ける駆動用集積回路と接続するた
    めの接続用パターン電極と、接続用パターン電極と駆動
    用集積回路の突起電極とを接続する導電性接着剤とを有
    し、導電性接着剤内に球状の導電粒と導電性あるいは非
    導電性の多面体材料とを有することを特徴をする液晶表
    示装置。
  3. 【請求項3】 第1の基板と第2の基板を所定の距離を
    設けて張り合わせためのシール剤と、第1の基板と第2
    の基板の重なり部に封入する液晶層と、第1の基板ある
    いは第2の基板上に設ける駆動用集積回路と接続するた
    めの接続用パターン電極と、接続用パターン電極と駆動
    用集積回路の突起電極とを接続する導電性接着剤とを有
    し、導電性接着剤内に球状の導電粒と導電性あるいは非
    導電性の多面体材料を有し、多面体の材料の長辺の長さ
    は球状の導電粒の直径よりも小さいことを特徴をする液
    晶表示装置。
  4. 【請求項4】 第1の基板と第2の基板を所定の距離を
    設けて張り合わせためのシール剤と、第1の基板と第2
    の基板の重なり部に封入する液晶層と、第1の基板ある
    いは第2の基板上に設ける駆動用集積回路と接続するた
    めの接続用パターン電極と、接続用パターン電極と駆動
    用集積回路の突起電極とを接続する導電性接着剤とを有
    し、導電性接着剤とシール剤とは同一の材料からなるこ
    とを特徴とする液晶表示装置。
  5. 【請求項5】 第1の基板と第2の基板を所定の距離を
    設けて張り合わせためのシール剤と、第1の基板と第2
    の基板の重なり部に封入する液晶層と、第1の基板ある
    いは第2の基板上に設ける駆動用集積回路と接続するた
    めの接続用パターン電極と、接続用パターン電極と駆動
    用集積回路の突起電極とを接続する導電性接着剤とを有
    し、導電性接着剤内に球状の導電粒と導電性あるいは非
    導電性の多角体材料と球状の非導電粒とを有し、球状の
    導電粒に比較して球状の非導電粒の熱膨張係数を小さく
    し、駆動用集積回路の実装後の導電性接着剤内に応力が
    内在することを特徴をする液晶表示装置。
  6. 【請求項6】 第1の基板と第2の基板を所定の距離を
    設けて張り合わせるためのシール剤と、第1の基板と第
    2の基板との重なり部に封入する液晶層と、第1の基板
    あるいは第2の基板上に設ける駆動用集積回路と接続す
    るための接続用パターン電極と、接続用パターン電極と
    駆動用集積回路の突起電極とを接続する導電性接着剤と
    を有し、接続用パターン電極と突起電極との間に非導電
    性の微結晶からなる多面体材料あるいは導電性の金属の
    微結晶からなる多面体材料あるいは非導電性の微結晶か
    らなる多面体材料の表面に金属被膜を設ける導電性の多
    面体材料を含む導電性接着剤を有することを特徴をする
    液晶表示装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20010095014A (ko) * 2000-03-31 2001-11-03 카나야 오사무 적층형 표시패널 및 그 제조방법, 유지장치, 압착지그 및구동소자 실장방법

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