JPH08222449A - インダクタ - Google Patents
インダクタInfo
- Publication number
- JPH08222449A JPH08222449A JP2357895A JP2357895A JPH08222449A JP H08222449 A JPH08222449 A JP H08222449A JP 2357895 A JP2357895 A JP 2357895A JP 2357895 A JP2357895 A JP 2357895A JP H08222449 A JPH08222449 A JP H08222449A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pair
- terminals
- terminal
- inductor
- holes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F5/00—Coils
- H01F5/04—Arrangements of electric connections to coils, e.g. leads
- H01F2005/046—Details of formers and pin terminals related to mounting on printed circuits
Landscapes
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 インダクタの製造効率が向上し、且つ、小型
となる。 【構成】 フェライト磁心1のフランジ部1cに一対の
端子用孔6a,6bを形成し、この各端子用孔6a,6
bにフランジ部1cの下方から端子7,8をそれぞれ挿
入し、この各端子7,8の突出部7b,8bに固定用リ
ング9をそれぞれ挿入し、突出部7b,8bと固定用リ
ング9と線材2の端部2a,2bとを半田部10にて固
定する。
となる。 【構成】 フェライト磁心1のフランジ部1cに一対の
端子用孔6a,6bを形成し、この各端子用孔6a,6
bにフランジ部1cの下方から端子7,8をそれぞれ挿
入し、この各端子7,8の突出部7b,8bに固定用リ
ング9をそれぞれ挿入し、突出部7b,8bと固定用リ
ング9と線材2の端部2a,2bとを半田部10にて固
定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フェライト製等の磁心
に巻き付けられる線材とは別にピン形状の端子を用いる
インダクタに関する。
に巻き付けられる線材とは別にピン形状の端子を用いる
インダクタに関する。
【0002】
【従来の技術】インダクタの線材とした細線を用いるも
のは細線の端部を端子として利用できないため、線材と
は別にピン形状の端子が用いられる。また、線材の径に
かかわらず一対の端子のピッチ精度が要求されるものに
おいても線材とは別にピン形状の端子が用いられる。
のは細線の端部を端子として利用できないため、線材と
は別にピン形状の端子が用いられる。また、線材の径に
かかわらず一対の端子のピッチ精度が要求されるものに
おいても線材とは別にピン形状の端子が用いられる。
【0003】かかる従来のインダクタが図6及び図7に
示されている。図6及び図7において、フェライト磁心
1は芯部1aとこの芯部1aの上下面に配された一対の
フランジ部1b,1cとから成り、前記芯部1aには線
材2が巻き付けられている。下方のフランジ部1cの下
面には樹脂基台3が接着剤で接着され、この樹脂基台3
の下面には一対の端子4a,4bが突設されている。こ
の各端子4a,4bには前記線材2の端部が導かれてお
り、線材2の各端部は半田部5によって端子4a,4b
にそれぞれ固定されている。そして、前記一対の端子4
a,4bはインサート射出成形により樹脂基台3と一体
に構成されるため、一対の端子4a,4b間のピッチP
は高い精度が得られるものである。
示されている。図6及び図7において、フェライト磁心
1は芯部1aとこの芯部1aの上下面に配された一対の
フランジ部1b,1cとから成り、前記芯部1aには線
材2が巻き付けられている。下方のフランジ部1cの下
面には樹脂基台3が接着剤で接着され、この樹脂基台3
の下面には一対の端子4a,4bが突設されている。こ
の各端子4a,4bには前記線材2の端部が導かれてお
り、線材2の各端部は半田部5によって端子4a,4b
にそれぞれ固定されている。そして、前記一対の端子4
a,4bはインサート射出成形により樹脂基台3と一体
に構成されるため、一対の端子4a,4b間のピッチP
は高い精度が得られるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成によれば、一対の端子4a,4bをインサート
射出成形により樹脂基台3と一体に構成し、且つ、この
樹脂基台3をフェライト磁心1に接着剤で接着しなけれ
ばならないため、製造効率が悪かった。また、フェライ
ト磁心1の下面に樹脂基台3を取り付けるため、その分
インダクタの縦寸法L1が大きくなりインダクタが大型
化するという欠点があった。
来の構成によれば、一対の端子4a,4bをインサート
射出成形により樹脂基台3と一体に構成し、且つ、この
樹脂基台3をフェライト磁心1に接着剤で接着しなけれ
ばならないため、製造効率が悪かった。また、フェライ
ト磁心1の下面に樹脂基台3を取り付けるため、その分
インダクタの縦寸法L1が大きくなりインダクタが大型
化するという欠点があった。
【0005】そこで、本発明は製造効率が向上し、且
つ、小型化となるインダクタを提供することを課題とす
る。
つ、小型化となるインダクタを提供することを課題とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
の本発明のインダクタは、芯部とこの両端のフランジ部
とから磁心を構成し、前記芯部に線材を巻き付けたイン
ダクタにおいて、前記フランジ部に一対の端子用孔を設
け、この各端子用孔に端子をそれぞれ挿入して固定した
ものである。
の本発明のインダクタは、芯部とこの両端のフランジ部
とから磁心を構成し、前記芯部に線材を巻き付けたイン
ダクタにおいて、前記フランジ部に一対の端子用孔を設
け、この各端子用孔に端子をそれぞれ挿入して固定した
ものである。
【0007】
【作用】磁心のフランジ部に一対の端子用孔を開口し、
この各端子用孔に端子を挿入固定すれば良いため、従来
の如く一対の端子をインサート射出成形により樹脂基台
と一体に構成する必要がなく、且つ、樹脂基台と磁心を
接着する工程も不用となる。また、一対の端子を磁心の
フランジ部に直接取り付けるため、インダクタの縦寸法
が小さくなる。
この各端子用孔に端子を挿入固定すれば良いため、従来
の如く一対の端子をインサート射出成形により樹脂基台
と一体に構成する必要がなく、且つ、樹脂基台と磁心を
接着する工程も不用となる。また、一対の端子を磁心の
フランジ部に直接取り付けるため、インダクタの縦寸法
が小さくなる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。図1から図5には本発明の一実施例が示されてい
る。図2にはインダクタの斜視図、図1にはその縦断面
図が示されている。図1及び図2において、磁心である
フェライト磁心1は円柱形の芯部1aとこの上下面に一
体的に配された一対のフランジ部1b,1cとから構成
され、前記芯部1aには線材2(例えば銅線)が規則正
しく巻き付けられている。前記一対のフランジ部1b,
1cには左右一対の端子用孔6a,6bがそれぞれ形成
されている。この一対の端子用孔6a,6bの間隔は所
望の端子ピッチPと同一寸法に設定されている。
る。図1から図5には本発明の一実施例が示されてい
る。図2にはインダクタの斜視図、図1にはその縦断面
図が示されている。図1及び図2において、磁心である
フェライト磁心1は円柱形の芯部1aとこの上下面に一
体的に配された一対のフランジ部1b,1cとから構成
され、前記芯部1aには線材2(例えば銅線)が規則正
しく巻き付けられている。前記一対のフランジ部1b,
1cには左右一対の端子用孔6a,6bがそれぞれ形成
されている。この一対の端子用孔6a,6bの間隔は所
望の端子ピッチPと同一寸法に設定されている。
【0009】尚、上方のフランジ部1bの一対の端子用
孔6a,6bは下記するフェライト磁心1の製造工程に
おいて便宜上開口されたもので本来不用である。但し、
双方のフランジ部1b,1cに一対の端子用孔6a,6
bがそれぞれあれば線材2の巻き付け時等にフェライト
磁心1の上下を問題とする必要がないため、製造効率の
向上につながる。
孔6a,6bは下記するフェライト磁心1の製造工程に
おいて便宜上開口されたもので本来不用である。但し、
双方のフランジ部1b,1cに一対の端子用孔6a,6
bがそれぞれあれば線材2の巻き付け時等にフェライト
磁心1の上下を問題とする必要がないため、製造効率の
向上につながる。
【0010】一対の端子7,8は、図5にて詳しく示す
如く、中央部分に係止用突部7a,8aを有するピン形
状を有する。一対の端子7,8は、図1及び図2に示す
如く、下方のフランジ部1cの下方から一対の端子用孔
6a,6bにそれぞれ挿入され、各係止用突部7a,8
aが下方のフランジ部1cの下面に当接している。各端
子7,8の上端側は下方のフランジ部1cの上面より突
出し、この各突出部7b,8bには上方から固定用リン
グ9がそれぞれ挿入され、この各固定用リング9は下方
のフランジ部1cの上面に当接している。
如く、中央部分に係止用突部7a,8aを有するピン形
状を有する。一対の端子7,8は、図1及び図2に示す
如く、下方のフランジ部1cの下方から一対の端子用孔
6a,6bにそれぞれ挿入され、各係止用突部7a,8
aが下方のフランジ部1cの下面に当接している。各端
子7,8の上端側は下方のフランジ部1cの上面より突
出し、この各突出部7b,8bには上方から固定用リン
グ9がそれぞれ挿入され、この各固定用リング9は下方
のフランジ部1cの上面に当接している。
【0011】また、一対の端子7,8の各突出部7b,
8bには前記線材2の両端がそれぞれ導かれ、線材2の
各端部2a,2bは固定用リング9より突き出た各突出
部7b,8bにそれぞれ軽く巻かれている。そして、一
対の端子7,8の各突出部7b,8bと各固定用リング
9と線材2の各端部2a,2bとが半田部10によって
それぞれ固定されている。半田付けはこれらの部材に十
分半田が濡れるようにして行う。各端子7,8は各係止
用突部7a,8aと固定用リング9によって下方のフラ
ンジ部1cに抜けないよう固定され、又、一対の端子用
孔6a,6bに挿入された一対の端子7,8は所望のピ
ッチ間隔Pで配置される。
8bには前記線材2の両端がそれぞれ導かれ、線材2の
各端部2a,2bは固定用リング9より突き出た各突出
部7b,8bにそれぞれ軽く巻かれている。そして、一
対の端子7,8の各突出部7b,8bと各固定用リング
9と線材2の各端部2a,2bとが半田部10によって
それぞれ固定されている。半田付けはこれらの部材に十
分半田が濡れるようにして行う。各端子7,8は各係止
用突部7a,8aと固定用リング9によって下方のフラ
ンジ部1cに抜けないよう固定され、又、一対の端子用
孔6a,6bに挿入された一対の端子7,8は所望のピ
ッチ間隔Pで配置される。
【0012】図3(a),(b)及び図4(a),
(b)には前記フェライト磁心1の製造工程を説明する
図が示されている。フェライト磁心1は、先ず、フェラ
イト粉末をプレス金型に入れてプレス成形し、このプレ
ス成形品を焼成することにより図3(a),(b)に示
す焼成品11を作る。この焼成品11は円柱形で、且
つ、左右一対の縦穴12が形成されている。次に、焼成
品11の側周の中央部分を、図3(b)にて仮想線で示
す部分まで切削すれば図4(a),(b)に示すフェラ
イト磁心1が完成する。
(b)には前記フェライト磁心1の製造工程を説明する
図が示されている。フェライト磁心1は、先ず、フェラ
イト粉末をプレス金型に入れてプレス成形し、このプレ
ス成形品を焼成することにより図3(a),(b)に示
す焼成品11を作る。この焼成品11は円柱形で、且
つ、左右一対の縦穴12が形成されている。次に、焼成
品11の側周の中央部分を、図3(b)にて仮想線で示
す部分まで切削すれば図4(a),(b)に示すフェラ
イト磁心1が完成する。
【0013】上記構成において、フェライト磁心1の一
対の端子用孔6a,6bは、一対の縦穴12を形成する
プレス金型を用いれば従来と同一の作業工程で作成でき
る。また、従来の製造工程と比較して、一対の端子用孔
6a,6bに一対の端子7,8を挿入し、この各突出部
7b,8bに固定用リング9を挿入し、且つ、線材2の
端部2a,2bを突出部7b,8bに巻き付けて半田付
けをするという組み付け工程が異なるが、かかる工程
は、一対の端子をインサート射出成形により樹脂基台と
一体成形する工程及び樹脂基台とフェライト磁心を接着
剤にて接着する工程を要する従来例と較べてはるかに製
造工程が簡単である。
対の端子用孔6a,6bは、一対の縦穴12を形成する
プレス金型を用いれば従来と同一の作業工程で作成でき
る。また、従来の製造工程と比較して、一対の端子用孔
6a,6bに一対の端子7,8を挿入し、この各突出部
7b,8bに固定用リング9を挿入し、且つ、線材2の
端部2a,2bを突出部7b,8bに巻き付けて半田付
けをするという組み付け工程が異なるが、かかる工程
は、一対の端子をインサート射出成形により樹脂基台と
一体成形する工程及び樹脂基台とフェライト磁心を接着
剤にて接着する工程を要する従来例と較べてはるかに製
造工程が簡単である。
【0014】また、一対の端子7,8を直接フェライト
磁心1の下方のフランジ部1cに取り付けるため、イン
ダクタの縦寸法Lが樹脂基台の厚み分小さくなる。
磁心1の下方のフランジ部1cに取り付けるため、イン
ダクタの縦寸法Lが樹脂基台の厚み分小さくなる。
【0015】尚、上記実施例では、磁心はフェライトに
て構成されているが、それ以外の他の磁性体等にて構成
しても良い。又、磁心の芯部とフランジ部とは一体では
なく別体にて構成しても良い。
て構成されているが、それ以外の他の磁性体等にて構成
しても良い。又、磁心の芯部とフランジ部とは一体では
なく別体にて構成しても良い。
【0016】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、磁心
のフランジ部に一対の端子用孔を設け、この一対の端子
用孔に端子をそれぞれ挿入して固定したので、一対の端
子をインサート射出成形により樹脂基台と一体に構成し
たり、この樹脂基台とフェライト磁心を接着する必要も
ないため製造効率が向上し、又、樹脂基台が必要ない分
インダクタが小型になるという効果がある。
のフランジ部に一対の端子用孔を設け、この一対の端子
用孔に端子をそれぞれ挿入して固定したので、一対の端
子をインサート射出成形により樹脂基台と一体に構成し
たり、この樹脂基台とフェライト磁心を接着する必要も
ないため製造効率が向上し、又、樹脂基台が必要ない分
インダクタが小型になるという効果がある。
【図1】インダクタの断面図(実施例)。
【図2】インダクタの斜視図(実施例)。
【図3】(a)はフェライト磁心製造途中の焼成品の斜
視図、(b)は焼成品の断面図(実施例)。
視図、(b)は焼成品の断面図(実施例)。
【図4】(a)はフェライト磁心の斜視図、(b)はフ
ェライト磁心の断面図(実施例)。
ェライト磁心の断面図(実施例)。
【図5】端子の正面図(実施例)。
【図6】インダクタの斜視図(従来例)。
【図7】インダクタの断面図(従来例)。
1…フェライト磁心(磁心) 1a…芯部 1b,1c…フランジ部 2…線材 2a,2b…線材の端部 6a,6b…端子用孔 7,8…端子 7a,8a…係止用突部 7b,8b…突出部 9…固定用リング 10…半田部
Claims (2)
- 【請求項1】 芯部とこの両端のフランジ部とから磁心
を構成し、前記芯部に線材を巻き付けたインダクタにお
いて、前記フランジ部に一対の端子用孔を設け、この各
端子用孔に端子をそれぞれ挿入して固定したことを特徴
とするインダクタ。 - 【請求項2】 前記端子は、略中央に係止用突部を有す
るピン形状を有し、この係止用突部を前記フランジ部の
下面に当接するまで前記端子用孔に挿入し、前記フラン
ジ部の上面に突き出た突出部に固定用リングを前記フラ
ンジ部の上面に当接するまで挿入し、前記突出部と前記
固定用リングと前記線材の端部とを半田部にて固定した
ことを特徴とする請求項1に記載のインダクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2357895A JPH08222449A (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | インダクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2357895A JPH08222449A (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | インダクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08222449A true JPH08222449A (ja) | 1996-08-30 |
Family
ID=12114449
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2357895A Pending JPH08222449A (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | インダクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08222449A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102982966A (zh) * | 2011-09-05 | 2013-03-20 | 深圳振华富电子有限公司 | 电感器及其导针 |
| JP2014192282A (ja) * | 2013-03-27 | 2014-10-06 | Nec Commun Syst Ltd | 端子構造、端子構造の製造方法およびトランス |
-
1995
- 1995-02-13 JP JP2357895A patent/JPH08222449A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102982966A (zh) * | 2011-09-05 | 2013-03-20 | 深圳振华富电子有限公司 | 电感器及其导针 |
| JP2014192282A (ja) * | 2013-03-27 | 2014-10-06 | Nec Commun Syst Ltd | 端子構造、端子構造の製造方法およびトランス |
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