JPH0822269B2 - ふきとり物品 - Google Patents

ふきとり物品

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JPH0822269B2
JPH0822269B2 JP1193781A JP19378189A JPH0822269B2 JP H0822269 B2 JPH0822269 B2 JP H0822269B2 JP 1193781 A JP1193781 A JP 1193781A JP 19378189 A JP19378189 A JP 19378189A JP H0822269 B2 JPH0822269 B2 JP H0822269B2
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ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ
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    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/0005Other compounding ingredients characterised by their effect
    • C11D3/0094High foaming compositions
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L13/00Implements for cleaning floors, carpets, furniture, walls, or wall coverings
    • A47L13/10Scrubbing; Scouring; Cleaning; Polishing
    • A47L13/16Cloths; Pads; Sponges
    • A47L13/17Cloths; Pads; Sponges containing cleaning agents
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D17/00Detergent materials or soaps characterised by their shape or physical properties
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、水の存在下で、汚れた表面を清浄にするた
めに使用するのに適したふきとり物品(wiping articl
e)に関する。ふきとり物品は硬質表面、特に家庭の台
所や洗面所で見られる硬質表面を掃除したり、例えばシ
ャワーのときにヒトの体の表面をきれいにするために使
用できる。
例えばDE2325176(Schickedanz),EP66463(Unileve
r)及びEP211664(Unilever)のように、硬質表面用の
含浸したふきとり用物品は数多くこれまでにも提起され
てきた。又、EP68516(Barbey&Heeken)及びUS4303543
(Procter&Gamble)のように、ヒトの体の表面を洗う
ための含浸した「布」もこれまでに提起されている。EP
161911(Unilever)は両方の出願に関連している。
例えば上記のEP66463及びEP211664では、濃縮した表
面活性剤のコアを挟持した第一及び第二の基体層を有す
るサンドイッチ構造として硬質表面用ふきとり物品を提
供することが提起されている。
上記の両方の範疇のふきとり物品に関して生じる問題
は、大量の水の存在下で使用すると含浸させた石ケン又
は洗剤活性物質が早く浸出してしまい、早すぎる時期に
物品から石ケン又は洗剤活性物質が消費されてしまうと
いうことである。このことは例えば一回使用しただけで
硬質表面用のぞうきんを消耗してしまったり、シャワー
のもとで使用しようとしたタオルが一回の使用もできな
いことなどから明らかである。
EP161911では、洗剤活性物質と同じパターンの水分障
壁部分を使用して洗剤活性物質をはさみ込むことによっ
て含浸した洗剤活性化合物の放出を遅延させ、ぞうきん
からの洗剤活性物質の浸出を遅らせることを提案してい
る。
上記の我々のEP211664は、ポリマーマトリックス材料
内に表面活性剤を閉じ込め、それにより除放性特性を付
与した硬質表面用のふきとり物品を提起した。
ここで、我々はより簡単な方式で表面活性剤の放出を
遅延させうることを発見した。
本発明によると (1)表面活性剤が (i)クラフト温度以上、少なくとも30℃までの温度
で水と接触して液晶相を形成し、及び/又は (ii)20℃以上のクラフト温度を有していることを特
徴とする、 第一の基体と第二の基体とからなり、その間にはさまれ
た固体の前記表面活性剤を有している、水の存在下で汚
れた表面を清浄にするために使用するのに適する実質的
に触指乾燥(dry to thetouch)したふきとり物品が提
供される。
クラフト温度が20以上(これは比較的高いクラフト温
度である)の表面活性剤を使用すると、ほぼクラフト温
度までの温度の水に接触させたときに表面活性剤は低い
溶解性を有し、ゆっくりと溶解することになる。このこ
とにより、ふきとり物品を冷い又はぬるい水と共に使用
するときの表面活性剤の放出を遅延させうる。
しかし、表面活性剤が水と接触したときに液晶相、特
に、立方晶系(cubic)又は六方晶系(hexagonal)の、
最も好ましくは六方晶系の液晶相を形成するのが好まし
い。このような液晶相は、ふきとり物品中の表面活性剤
と物品内に浸透する水との間の濃度勾配の適切な点で形
成されよう。水が固体の表面活性剤と接触したときに六
方晶系液晶相が形成されると、ふきとり物品からの表面
活性剤の放出を遅らせるのに有効である。何故ならば、
液晶相は非常に粘性であり、それ自体がゆっくりと水に
溶解し、更に、残りの固体表面活性剤と水との間に一時
的な保護膜を形成するからである。
液晶相を形成すると、液晶相が存在するどんな温度で
も、ふきとり物品を水と接触させたときに溶解を遅らせ
るように作用する。この温度は好ましくは20℃又は表面
活性剤のクラフト温度のいずれか高い方から少なくとも
30℃、好ましくは35又は40℃、更に好ましくは手が耐え
うるほぼ最高の温度である50℃までの温度である。従っ
て、液晶相が溶解を遅らせる本発明の形態では、表面活
性剤のクラフト温度が20℃未満であり、少なくとも20℃
〜30℃の温度範囲で液晶相が存在する又は、表面活性剤
のクラフト温度が20℃以上であり、クラフト温度から少
なくとも30℃の温度の範囲に亘り液晶相が存在する。
水の中で表面活性剤が泡を形成することが重要であ
る。何故ならば、起泡によって使用者は視覚的に表面活
性剤の存在を確認するからである。かなり高いクラフト
温度を有する表面活性剤については、表面活性剤が起泡
するためにはかなり高い臨界ミセル濃度が望ましい。臨
界ミセル濃度は少なくとも2mMole/l、更には、少なくと
も4又は5mMole/lであると好ましい。
表面活性剤は、物品が乾燥しているときには、ふきと
り物品内の所定の場所に留まるよう固体の形である必要
がある。
表面活性剤自体が20℃、好ましくは少なくとも25℃ま
での温度で固体として存在しうることが特に好ましい。
このことにより、基体の2層間に固体の濃縮した表面活
性剤を導入することができ、使用前の乾燥したふきとり
物品の保存の間に表面活性剤を所定の場所に留めること
ができる。固体の表面活性剤はべたべたしていないのが
好ましく、より好ましくは、20℃、好ましくは少なくと
も25℃の温度で乾燥した粒子として存在しうる。表面活
性剤は、2つの基体層の間に閉じ込められた粒子として
粒状の形で良く使用されうる。
表面活性剤を粒状の形で使用するときには、表面活性
剤粒子の大きさを選択することにより溶解速度をある範
囲に調整することができる。
表面活性剤は石ケンではない洗剤であり得、いくつか
の型が使用できる。1つの可能な形の表面活性剤はC14
〜C16のスルホベタインである。これらは水との接触に
より容易に六方晶系の液晶相を形成し、乾燥させると結
晶性の固体となる。
本発明の好適な表面活性剤は皮フに優しいものであ
り、例えばアルキル又はアシル基が8〜22個、好ましく
は10〜16個の炭素原子を有しているモノアルキルスルホ
コハク酸塩又は脂肪アシルイセチオン酸塩である。この
陰イオン性表面活性剤は可溶化陽イオン(solubilising
cation)を有していなければならず、アルカリ金属イ
オンが好ましい。市販の形では、これらの型の表面活性
剤はしばしば脂肪酸や他の不純物を含んでいるが、それ
により本発明の有用性が減少することはない。
クラフト温度が26℃のココイルイセチオン酸ナトリウ
ムが特に好ましい。クラフト温度以上では、表面活性剤
と水との間の濃度勾配で六方晶系及びラメラ液晶相の両
者が形成される。この表面活性剤を使用すると、クラフ
ト温度以下の温度で水に対する溶解性が限定され、従っ
て溶解速度が低下する。クラフト温度以上では六方晶系
の液晶相が溶解を遅延させる。六方晶系液晶相はクラフ
ト温度から50℃以上までに亘り存在する。
上記のように、本発明には基体層が必要である。基体
層はふきとり表面を提供し、物品に強度と統合性を付与
する。
少なくとも1つの基体の材料は水浸透性でなけれりば
ならない。基体層は繊維状物質のシートてあるのが好ま
しい。
特に好適なものは不織繊維シートである。汚れた表面
をきれいにするために使用するときに水を遠く吸収しう
るのでセルロース繊維が特に好適である。
基体層はポリアミド,ポリエステル及びポリプロビレ
ンのような他の繊維状物質又はこのような繊維の混合物
も含んでよく、これらは湿潤強度の強い物品を提供する
のに特に有用である。
スチレンブタジエン格子又はアクリル結合剤又はポリ
酢酸ビニル又はポリマーエマルジョンのような好適な結
合剤を導入することによっても基体層物質の湿潤強度を
増加しうる。
吸収基体は紙から作ることができ、この場合紙は一般
に比較的長さの短かいセルロース繊維からなる。湿潤強
度を強くするためにヒドロキシエチルセルロースのよう
な添加剤を使用しうる。
基体層は同じでも異っていてもよい。例えば良好な湿
潤強度を提供する1つの基体物質と良好な吸収を提供す
るためのもう1つの基体物質とを選択するように異なる
基体層を使用するのが有利でありうる。1つの好ましい
基体物質はセルロース繊維からなる不織物質であり、例
えば、次の性質を有する100%の銅アンモニウムスパン
レーヨン結合不織物質であるMitsubishi TCE 408であ
る: 名目坪量(g/m2) 82.5 厚さ(μm) 500 乾燥引張強さ:紙の縦方向(N/m) 635 乾燥引張強さ:紙の横方向(N/m) 565 湿潤引張強さ:紙の縦方向(N/m) 498 湿潤引張強さ:紙の横方向(N/m) 447 吸収能(g/g) 5 もう1つの基体物質は、次の組成を含むスウェーデン
のStora−Kopparbergから市販されているStoralene 71
5:50又はStoralene 717:50のようなセルロース繊維を
含む不織物質である。
重量% セルロース繊維(木のパルプ) 33 木綿リンター 29 レーヨン 17 ポリアミド 4 結合剤 17 Storalene 715:50はアクリル結合剤を含み、Storal
ene 715:50はポリ酢酸ビニル結合剤を含んでいる。
Storalene 715:50及びStoralene 715:50の性質は次の
通りである。
好適な基体物質のもう1つの例は、基体重量82g/m2
多孔性92%の無作為湿潤湿の目高級巻取紙であるScott
Paper社から市販されているHi−Loft 3051である。これ
はウィッキング(wicking)速度の高い嵩高い多孔性の
シート物質である。
基体層は1つ以上の層の積層体、例えば外側表面に強
化物質を有する吸収剤物質の積層体から成ることができ
る。基体層の一方又は両方の外側表面に研磨剤粒子を使
用することができる。好適な研磨剤粒子はポリ塩化ビニ
ル粒体である。ふきとり物品の外側表面への粒状研磨剤
の使用は公開された我々の欧州出願EP211664に記載され
ている。
両方の基体層の外側に研磨物質を使用しうるが、一方
の基体層がもう一方よりさらさらした研磨表面を提供す
るように異なる研磨物質を使用することでもできる。し
かし、ふきとり物品の研磨物質の側で初めに掃除した後
にみがきとることができるように、1つの基体層に研磨
剤を有し、他の基体層は滑らかな表面を持つのが好まし
い。
種々の方法で、2つの基体層とその間にはさまった表
面活性剤とを合せることができる。例えばEP 66463及
びEP112654に記載されているように、規則的なパターン
又は格子のヒートシールで2つの層を互いにヒートシー
ルして実施することができる。又、本出願と同時に出願
し、英国特許出願8817727.4から優先権を主張している
同時出願[ケースC3263]に記載した方法で、焼結ポリ
エチレンを使用して基体層を合せることもできる。
実施例 これらの実施例中では、ふきとり物品は標準手法で製
造し、基体層の間に表面活性剤粒子をはさんだ。1のつ
基体層は上記のMitsubishi TCF 408からなり、他方は上
記のHi−Loft 3051からなった。ふきとり物品を製造す
るために、30cm四方の四角形の各基体物質を使用した。
最大で0.3mmのポリエチレンビーズ2.5gを各基体の四角
形の1つの表面上にまき、次にオーブン内で、基体層に
ビーズが結合するに十分ビーズが溶けるよう加熱した。
次に1つの基体層のポリエチレンコートした表面の27.5
cm×27.5cmの部分に粉末の表面活性剤の一部をまき、次
にポリエチレンコート表面が互いに向い合って表面活性
剤をはさむようにもう一方の基体層をのせた。次に、集
合体を加熱したローラに通し、ポリエチレン層間をヒー
トシールした。次に、得られた積層体の周囲を切り、28
cm四方の四角形とした。
この方法で、数種の表面活性剤物質及び各表面活性剤
物質の数種の用量を使用してふきとり物品を製造した。
これらの実施例に使用した表面活性剤は次の通りであっ
た: ドデシル硫酸ナトリウム[Surfactant and Interfaci
al Phenomena,Milton Rosen,Wiley1978では、クラフト
温度16℃、臨界ミセル濃度8mMole/lと報告されている
(他の文献ではクラフト温度はもっと低い)]; ドデシルスルホン酸ナトリウム[同じ参考文献で、ク
ラフト温度38℃、臨床ミセル濃度約10mMole/lとされて
いる]; ジC6〜C8アルキルスルホコハク酸ナトリウム[クラフ
ト温度15〜18℃]; ココイルイセチオン酸ナトリウム(Akzo ChemieのElf
an AT 84G)[製造者によると、クラフト温度26℃であ
る]。おもなドデシル成分の臨界ミセル濃度は約6mMole
/lであるとParrisらがJAOCS 49 649に報告している。こ
の表面活性剤は、クラフト温度以上の水と接触させると
六方晶系の液晶相を形成する。このイセチオン酸塩は、
この表面活性剤の市販のヌードルを粉砕し、ふるい分け
して得た種々の異なる粒径ものを使用した。
実施例1 表面活性剤を使い切る前に何回ねらしてしぼることが
できるかを測定する方法で、種々の表面活性剤を使用し
て上記のように製造した物品をテストした。このテスト
は次のように行った。25gの水(温度35〜40℃でのフレ
ンチ硬度約10°の水道水)をふきとり物品の上にそそ
ぎ、次にしぼった。しぼることにより物品からの水の約
半量がしぼり出された。しぼり出た水を100mlの計量シ
リンダーに入れ、5秒間振った。ふきとり物品から溶け
出た表面活性剤があれば起泡するはずである。2分間置
いた後に計量シリンダー内の液量よりも泡の量が多いと
きには十分な起泡とみなした。観察された起泡が十分で
はなくなるまでこの手順を繰り返した。起泡が十分では
なくなるまでのぬらしてしぼる回数を下記の表に示す。
表には使用した表面活性剤とその粒径も示す。
表から判るように、本発明の要件に適合しないドデシ
ル硫酸ナトリウム及びジアルキルスルホコハク酸では、
ふきとり物品内の表面活性剤量を増加させても、枯渇す
るまでのサイクル数は大きくは増加しなかったが、ココ
イルイセチオン酸ナトリウムでは、ふきとり物品内の表
面活性剤量を増加させると枯渇するまでのサイクル数は
増加し、表面活性剤の溶解速度が低下することが示され
た。
イソチオン酸塩の粒径も作用した。すなわち、粒子が
大きくなる程よりゆっくりと溶解した。イセチオン酸塩
粒子が最大のときには溶解速度は遅く、0.2gの表面活性
剤では適当な泡は全く得られなかった。大きいものをよ
り多くしても、最初のぬらしてしぼるサイクルでの泡立
ちが悪かった。
好適なふきとり物品には、粒径0.35mm以下の粒子0.1g
及び粒径0.5〜1.0mmの粒子0.4〜0.9gのイセチオン酸塩
を使用した。
表面活性剤がドデシル硫酸ナトリウムのときには、ふ
きとり物品内の表面活性剤量が低い(0.2g)とき以外
は、ふきとり物品は所望以上に泡立つようであり、どろ
っとした感じがした。このことは、表面活性剤としてジ
アルキルスルホコハク酸塩を含むふきとり物品でも観察
された。表面活性剤としてココイルイセチオン酸ナトリ
ウムを使用したときには、この過剰な泡立ち及び明らか
なろっとした感触は他の2つの表面活性剤を有するもの
より明らかではなかった。
実施例2 一例ではドデシル硫酸ナトリウムを、他に例ではドデ
シルスルホン酸ナトリウムを使用して、上記の一般手順
により製造したふきとり物品の間の比較を行った。物品
製造の前に、両方の表面活性剤をふるい分けし、表面活
性剤粒子が0.5mmより大きくならないようにした。
物品からの表面活性剤の放出は次の手法で測定した。
25℃の(フランス硬度約10°)の水25gをふきとり物品
にそそいだ。物品をしぼり、物品の水の約半量をしぼり
出した。この水を集めた。物品をぬらし、しぼり、しぼ
り出された水を集めるというサイクルを繰返し実施し
た。しぼり出された水のサンプル中の表面活性剤濃度
は、陽イオン性表面活性剤であるヒアミンで滴定して測
定した。起泡の程度も記した。結果を次の表に示す。
ドデシルスルホン酸ナトリウムでの結果では、いくら
か実験的な変化を示され、特に2回目と11回目のサイク
ルで水中に放出された濃度に変化が認められた。
しかし、この結果は、テストに使用した水温よりもそ
のクラフト温度が低く、テスト温度では液晶相として存
在しないドデシル硫酸ナトリウムでは初期に過度に表面
活性剤を放出することをはっきり示している。対照的
に、ドデシルスルホン酸ナトリウムはテスト温度以上の
クラフト点を有し、表面活性剤の放出は遅く、初期の過
起泡はなく、かなりのぬらしてしぼるサイクル数で十分
な起泡が得られた。
実施例3 上記の一般的手法でふきとり物品を製造した。使用し
た表面活性剤は0.5〜1mmの粒径のココイルイセチオン酸
ナトリウムであった。
実施例2の手順で表面活性剤の放出を測定した。この
テストは25℃の水で1回、35℃の水で1回の2回実施し
た。結果を次の表に示す。
クラフト温度のすぐ下の25℃の水では、実施例2のド
デシルスルホン酸ナトリウムでの結果と同様に表面活性
剤は規則的に放出された。
クラフト温度より高い35℃の水では、25℃のときより
やや速くふきとり物品から表面活性剤が放出された。テ
スト温度で表面活性剤は液晶相を形成するので、規則的
放出ではあるが、実施例2のドデシル硫酸塩の急速な放
出とははっきり異なっている。
実施例4 実施例1で使用したような種々の粒径のココイルイセ
チオン酸ナトリウムを使用してふきとり物品を製造し
た。
初めにぬらしたときの表面活性剤の放出を、実施例2
の手法を使ってテストした。35℃の水を使ってテストを
実施した。初めにぬらした後にしぼり出された水の中の
表面活性剤濃度を測定し、結果は次のようである。
このように、少量の小さな粒径のものと共に大きな粒
径のものを使用すると、放出を遅延させると同時にぬら
してしぼる最初のサイクルで良好な起泡が得られる。
フロントページの続き (72)発明者 フイリツプ・ジヨン・サムス イギリス国、サウス・ウイラル・エル・エ ル・4・1・テイー・ビー、ウイラスト ン、ブライアデイル・ロード、クランフオ ード(番地なし) (56)参考文献 特開 昭54−30993(JP,A) 特開 昭62−276079(JP,A) 特開 昭62−152427(JP,A) 特開 昭61−85497(JP,A) 特開 昭62−178512(JP,A)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第一の基体と第二の基体とを含み、その間
    に固体表面活性剤を有している水の存在下で汚れた表面
    を清浄にするために使用するのに適する実質的に触指乾
    燥したふきとり物品であって、前記第一及び第二の基体
    はその間に表面活性剤を保持すべく対向面上の複数の点
    で相互に合わされており、前記表面活性剤が (i)クラフト温度以上、少なくとも30℃までの温度で
    水と接触して液晶相を形成し、及び/又は (ii)20℃以上のクラフト温度を有しており、純粋な表
    面活性剤が20℃で乾燥した粒子形態で存在し得ることを
    特徴とする前記物品。
  2. 【請求項2】表面活性剤が、そのクラフト温度以上少な
    くとも35℃までの温度で水と接触して六方晶系又は立方
    晶系の液晶相を形成する請求項1の物品。
  3. 【請求項3】表面活性剤が少なくとも50℃までの温度で
    液晶相を形成する請求項2の物品。
  4. 【請求項4】表面活性剤がアシルイセチオン酸の塩であ
    り、アシル基が炭素原子を8〜22個含有し、可溶化陽イ
    オンにより塩が形成されている請求項1から3のいずれ
    かの物品。
  5. 【請求項5】脂肪アシル基がココナッツアシルである請
    求項4の物品。
  6. 【請求項6】表面活性剤の臨界ミセル濃度が少なくとも
    2mMole/lである請求項1から5のいずれかの物品。
  7. 【請求項7】臨界ミセル濃度が少なくとも4mMole/lであ
    る請求項6の物品。
JP1193781A 1988-07-26 1989-07-26 ふきとり物品 Expired - Lifetime JPH0822269B2 (ja)

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DE (1) DE68909140T2 (ja)
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