JPH08223399A - 膨張処理装置 - Google Patents
膨張処理装置Info
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- JPH08223399A JPH08223399A JP7029811A JP2981195A JPH08223399A JP H08223399 A JPH08223399 A JP H08223399A JP 7029811 A JP7029811 A JP 7029811A JP 2981195 A JP2981195 A JP 2981195A JP H08223399 A JPH08223399 A JP H08223399A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、画像を膨張させる膨張処理装置に
関し、複写点を円形状に膨張するときに品質的な精度を
保ちながら複写回数を削減して高速な膨張処理を可能に
することを目的とする。 【構成】 複写する基点情報および基点情報間の距離を
設定する膨張テーブルと、この膨張テーブルに設定され
ている基点情報に距離を加えた位置を写像の中心として
複写を繰り返して画像を円形状に膨張させる膨張画像作
成手段とを備えるように構成する。
関し、複写点を円形状に膨張するときに品質的な精度を
保ちながら複写回数を削減して高速な膨張処理を可能に
することを目的とする。 【構成】 複写する基点情報および基点情報間の距離を
設定する膨張テーブルと、この膨張テーブルに設定され
ている基点情報に距離を加えた位置を写像の中心として
複写を繰り返して画像を円形状に膨張させる膨張画像作
成手段とを備えるように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像を膨張させる膨張
処理装置に関するものである。
処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、2値画像を膨張させる場合、論理
フィルタを用いて膨張処理を行ったり、4・8方向への
複写を行って例えば円形状に膨張させたりしていた。こ
の4・8方向への複写は、ある点に画素を複写し、当該
複写した画素を4方向の外側に複写および8方向の外側
に複写とを適度に組み合わせて複写することにより、あ
る点の画素を指定された幅を持つ円形状に膨張させるよ
うにしていた。
フィルタを用いて膨張処理を行ったり、4・8方向への
複写を行って例えば円形状に膨張させたりしていた。こ
の4・8方向への複写は、ある点に画素を複写し、当該
複写した画素を4方向の外側に複写および8方向の外側
に複写とを適度に組み合わせて複写することにより、あ
る点の画素を指定された幅を持つ円形状に膨張させるよ
うにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の前者の論理フィ
ルタを用いて膨張処理を行った場合、膨張幅を大きくす
ると、8角形になるように膨張が行われてしまい、品質
的に問題があった。
ルタを用いて膨張処理を行った場合、膨張幅を大きくす
ると、8角形になるように膨張が行われてしまい、品質
的に問題があった。
【0004】また、後者の4・8方向の複写による膨張
処理を行った場合、8角形になってしまう欠点は解決で
きるが、膨張幅が増えるに従い複写回数が指数関数的に
多くなってしまい、迅速に処理できないという問題があ
った。
処理を行った場合、8角形になってしまう欠点は解決で
きるが、膨張幅が増えるに従い複写回数が指数関数的に
多くなってしまい、迅速に処理できないという問題があ
った。
【0005】本発明は、これらの問題を解決するため、
複写点を円形状に膨張するときに品質的な精度を保ちな
がら複写回数を削減して高速な膨張処理を可能にするこ
とを目的としている。
複写点を円形状に膨張するときに品質的な精度を保ちな
がら複写回数を削減して高速な膨張処理を可能にするこ
とを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理ブ
ロック図を示す。図1において、編集装置1は、デジタ
ルの2値画像を膨張などして各種編集を行なうものであ
って、ここでは、膨張テーブル作成手段2および膨張画
像作成手段3から構成されるものである。
ロック図を示す。図1において、編集装置1は、デジタ
ルの2値画像を膨張などして各種編集を行なうものであ
って、ここでは、膨張テーブル作成手段2および膨張画
像作成手段3から構成されるものである。
【0007】膨張テーブル作成手段2は、複写元情報、
基点情報、および絶対座標/相対座標のいずれかの座標
系などを膨張テーブル4に設定するものである。膨張画
像作成手段3は、膨張テーブル4に設定されている複写
元情報、基点情報および絶対座標/相対座標のいずれか
の座標系などをもとに複写を繰り返して画素を円形状に
膨張させるものである。
基点情報、および絶対座標/相対座標のいずれかの座標
系などを膨張テーブル4に設定するものである。膨張画
像作成手段3は、膨張テーブル4に設定されている複写
元情報、基点情報および絶対座標/相対座標のいずれか
の座標系などをもとに複写を繰り返して画素を円形状に
膨張させるものである。
【0008】膨張テーブル4は、複写元情報、基点情
報、および絶対座標/相対座標のいずれかの座標系など
を設定するものである。入力装置5は、データや指示な
どを入力するものである。
報、および絶対座標/相対座標のいずれかの座標系など
を設定するものである。入力装置5は、データや指示な
どを入力するものである。
【0009】出力装置6は、データを出力するものであ
って、ディスプレイ装置やプリンタ装置などである。
って、ディスプレイ装置やプリンタ装置などである。
【0010】
【作用】本発明は、図1に示すように、膨張画像作成手
段3が膨張幅を指定した膨張指示に対応して、該当する
膨張テーブル4に設定されている基点情報および移動量
に従い複写を繰り返して画像を円形状に膨張させるよう
にしている。
段3が膨張幅を指定した膨張指示に対応して、該当する
膨張テーブル4に設定されている基点情報および移動量
に従い複写を繰り返して画像を円形状に膨張させるよう
にしている。
【0011】また、膨張画像作成手段3が膨張幅を指定
した膨張指示に対応して、該当する膨張テーブル4に設
定されている複写元情報、基点情報および絶対座標/相
対座標のいずれかの座標系をもとに複写を繰り返して画
像を円形状に膨張させるようにしている。
した膨張指示に対応して、該当する膨張テーブル4に設
定されている複写元情報、基点情報および絶対座標/相
対座標のいずれかの座標系をもとに複写を繰り返して画
像を円形状に膨張させるようにしている。
【0012】この際、膨張テーブル作成手段2が画像を
円形状に膨張させる膨張幅毎に膨張テーブル4を作成
し、膨張画像作成手段3が指定された膨張幅の膨張テー
ブル4に従って画像を円形状に膨張させるようにしてい
る。
円形状に膨張させる膨張幅毎に膨張テーブル4を作成
し、膨張画像作成手段3が指定された膨張幅の膨張テー
ブル4に従って画像を円形状に膨張させるようにしてい
る。
【0013】従って、複写点を円形状に膨張するときに
品質的な精度を保ちながら従来の4.8方向複写よりも
複写回数を大幅に少なくし、高速に膨張処理を実行する
ことが可能となった。
品質的な精度を保ちながら従来の4.8方向複写よりも
複写回数を大幅に少なくし、高速に膨張処理を実行する
ことが可能となった。
【0014】
【実施例】次に、図2から図21を用いて本発明の実施
例の構成および動作を順次詳細に説明する。
例の構成および動作を順次詳細に説明する。
【0015】円形状に膨張させる場合には、完成予想図
の円を1/4の扇形に区分し、1/4円毎での膨張処理
を複写して1/3円、円形状に複写していくことができ
る。従って、円形状のような上下左右対称な画像では、
上下左右で写像することにより、重複した位置に複写す
ることを少なくし、複写回数を減らすことにより効率的
に複写することが可能となる。
の円を1/4の扇形に区分し、1/4円毎での膨張処理
を複写して1/3円、円形状に複写していくことができ
る。従って、円形状のような上下左右対称な画像では、
上下左右で写像することにより、重複した位置に複写す
ることを少なくし、複写回数を減らすことにより効率的
に複写することが可能となる。
【0016】そこで、上下左右対称に複写できるよう
に、予想される膨張結果の円形状の斜辺に注目し、上下
左右対称に複写できるような斜辺を含む菱形を基準に写
像を行なうことで、円形状に膨張した画像を生成する。
に、予想される膨張結果の円形状の斜辺に注目し、上下
左右対称に複写できるような斜辺を含む菱形を基準に写
像を行なうことで、円形状に膨張した画像を生成する。
【0017】また、膨張元画像が複数のドットから形成
される場合は、1ドットの画素の集合と考えられるた
め、各ドットごとに膨張処理を行なうことにより画像全
体の膨張処理は可能となる。
される場合は、1ドットの画素の集合と考えられるた
め、各ドットごとに膨張処理を行なうことにより画像全
体の膨張処理は可能となる。
【0018】以下に、図2から図8を用いて、1ドット
の画像を等間隔に膨張させた結果が5ドット幅で円形状
になるような画像作成の例を説明する。図2において、
S1は、円形状の作成を行なう。これは、例えば5ドッ
ト幅で2値の円形状のデジタル画像の作成を行なう。
の画像を等間隔に膨張させた結果が5ドット幅で円形状
になるような画像作成の例を説明する。図2において、
S1は、円形状の作成を行なう。これは、例えば5ドッ
ト幅で2値の円形状のデジタル画像の作成を行なう。
【0019】S2は、菱形形状の検索及び基準点、移動
量を記憶する。これは、後述する図3のフローチャート
に従い、図5に示す第1の基準点(1)、第2の基準点
(2)、およびそのときの移動量“2”を検索して見つ
けて膨張テーブル4に記憶する(図4参照)。
量を記憶する。これは、後述する図3のフローチャート
に従い、図5に示す第1の基準点(1)、第2の基準点
(2)、およびそのときの移動量“2”を検索して見つ
けて膨張テーブル4に記憶する(図4参照)。
【0020】S3は、第1の基準点を下点として菱形を
作成する。これは、S2で作成した例えば図4の膨張テ
ーブル4を参照し、第1の基準点(3、4)を取り出
し、図5上で当該第1の基準点(3、4)の(1)の点
を下点とし、3つの△を点線で結んだ菱形を作成する。
これにより、図6の、、の2個からなる菱形が作
成されたこととなる。
作成する。これは、S2で作成した例えば図4の膨張テ
ーブル4を参照し、第1の基準点(3、4)を取り出
し、図5上で当該第1の基準点(3、4)の(1)の点
を下点とし、3つの△を点線で結んだ菱形を作成する。
これにより、図6の、、の2個からなる菱形が作
成されたこととなる。
【0021】S4は、記憶した基点(2〜n)がなくな
ったか判別する。YESの場合には、全ての基点につい
てS5からS8の複写処理を終了したので、S9を行な
う。一方、NOの場合には、S5からS8の処理を行な
う。
ったか判別する。YESの場合には、全ての基点につい
てS5からS8の複写処理を終了したので、S9を行な
う。一方、NOの場合には、S5からS8の処理を行な
う。
【0022】S5は、第1の基点からの移動量より菱形
をx軸で写像する。これは、後述する図6に示すよう
に、写像の中心位置x方向と記載した軸で菱形の、
、の2個を、の4個のように複写して写像を形成
する。
をx軸で写像する。これは、後述する図6に示すよう
に、写像の中心位置x方向と記載した軸で菱形の、
、の2個を、の4個のように複写して写像を形成
する。
【0023】S6は、第1基点で作成される菱形の右端
を基準として、その基点からの移動量より菱形をy軸に
写像する。これにより、図6のの4個の2組みの菱形
が複写して写像を形成する。
を基準として、その基点からの移動量より菱形をy軸に
写像する。これにより、図6のの4個の2組みの菱形
が複写して写像を形成する。
【0024】S7は、第2の基点を複写して独立点を作
成する(x、y軸での線対称と線対称の中心位置に配置
する)。これは、図7の第2の基点のを複写して、
、、○10(○付数字“10”を表す、以下同様)
を形成する。
成する(x、y軸での線対称と線対称の中心位置に配置
する)。これは、図7の第2の基点のを複写して、
、、○10(○付数字“10”を表す、以下同様)
を形成する。
【0025】S8は、第1基点←第2基点 第2基点←第3基点 というように、上位の基点をそれぞれ第1基点、第2基
点に代入し、S4以降を繰り返す。
点に代入し、S4以降を繰り返す。
【0026】以上のS3、およびS4からS8を繰り返
して基点をもとに複写を全ての基点が終わるまで繰り返
し、膨張処理を行なう。S9は、S4のYESとなっ
て、全ての基点についてS5からS8による複写を終了
したので、最後の移動量をx、y毎に複写を行う。これ
は、後述する図8に示す○11、○12、○13、○1
4の複写を行なう。
して基点をもとに複写を全ての基点が終わるまで繰り返
し、膨張処理を行なう。S9は、S4のYESとなっ
て、全ての基点についてS5からS8による複写を終了
したので、最後の移動量をx、y毎に複写を行う。これ
は、後述する図8に示す○11、○12、○13、○1
4の複写を行なう。
【0027】以上によって、S1で円形状を作成し、S
2でこれから菱形形状の検索及び基点、移動量を図4の
膨張テーブル4に記憶し、この膨張テーブル4に記憶し
た基点および移動量をもとに、S3で第1の基点を図5
の(1)の下点とした菱形を作成し、S5で図6の、
、の2個の菱形を、の4個として複写し、S6で
図6のの4個の菱形の2組みのように複写し、S7で
図7のの独立点を作成し、このを、、に複写
し、S9で図8の○11、○12、○13、○14を複
写する。これらにより、1つの画素を膨張幅5(直径で
11)の円形状に膨張させることができたこととなる。
このときの膨張幅5ドットの場合の複写回数を累計する
と、後述する図21の本発明方式と記載した膨張幅5の
欄に示すように“14回複写”となる。これを従来の4
・8方向複写方式で行なうと“25複写”となり、本願
発明は複写回数が約半分となり、高速に膨張処理を行な
うことが可能となる。
2でこれから菱形形状の検索及び基点、移動量を図4の
膨張テーブル4に記憶し、この膨張テーブル4に記憶し
た基点および移動量をもとに、S3で第1の基点を図5
の(1)の下点とした菱形を作成し、S5で図6の、
、の2個の菱形を、の4個として複写し、S6で
図6のの4個の菱形の2組みのように複写し、S7で
図7のの独立点を作成し、このを、、に複写
し、S9で図8の○11、○12、○13、○14を複
写する。これらにより、1つの画素を膨張幅5(直径で
11)の円形状に膨張させることができたこととなる。
このときの膨張幅5ドットの場合の複写回数を累計する
と、後述する図21の本発明方式と記載した膨張幅5の
欄に示すように“14回複写”となる。これを従来の4
・8方向複写方式で行なうと“25複写”となり、本願
発明は複写回数が約半分となり、高速に膨張処理を行な
うことが可能となる。
【0028】図3は、本発明の菱形形状の検索及び基
点、移動量の算出フローチャートを示す。これは、図2
のS2の詳細フローチャートである。図3において、S
11は、円に外接する矩形の右下から45度になるドッ
ト列の検索を行なう。これは、図5に示すように、ここ
では、膨張幅5ドットの円形状の画像について、右下か
ら45度になるドット列の検索を行い、図中の(1)と
△のドット列を見つける。
点、移動量の算出フローチャートを示す。これは、図2
のS2の詳細フローチャートである。図3において、S
11は、円に外接する矩形の右下から45度になるドッ
ト列の検索を行なう。これは、図5に示すように、ここ
では、膨張幅5ドットの円形状の画像について、右下か
ら45度になるドット列の検索を行い、図中の(1)と
△のドット列を見つける。
【0029】S12は、45度となるドット列を1辺と
する菱形を見つける。これは、S11のときに、図5で
見つけた(1)と△のドット列を1辺とする、3つの△
と(1)を点線で結んだ菱形を見つける。
する菱形を見つける。これは、S11のときに、図5で
見つけた(1)と△のドット列を1辺とする、3つの△
と(1)を点線で結んだ菱形を見つける。
【0030】S13は、菱形の下点を基点および検索基
点として設定する。S14は、検索基点の1ドット左に
ドットがあるか判別する。これは、図5の検索基点
(1)のときは、左に1ドットがあるので、YESとな
り、S15に進む。一方、NOの場合には、S19に進
む。
点として設定する。S14は、検索基点の1ドット左に
ドットがあるか判別する。これは、図5の検索基点
(1)のときは、左に1ドットがあるので、YESとな
り、S15に進む。一方、NOの場合には、S19に進
む。
【0031】S15は、検索基点の左下にドットがある
か判別する。YESの場合には、S16で左下の点を基
点として再設定し基点情報として記憶し、S17で1つ
前の基点から左へ移動した量も移動情報として記憶し、
S14に戻る。一方、NOの場合には、S18で検索基
点を左に1ドット移動し、S14に戻る。
か判別する。YESの場合には、S16で左下の点を基
点として再設定し基点情報として記憶し、S17で1つ
前の基点から左へ移動した量も移動情報として記憶し、
S14に戻る。一方、NOの場合には、S18で検索基
点を左に1ドット移動し、S14に戻る。
【0032】S19は、S14のNOで検索基点の左に
ドットがないと判明したので、1つ前の基点から左へ移
動した量を移動情報として記憶する。以上によって、図
5の膨張幅が5ドットの円形状の画像の場合には、図4
の膨張テーブル4に示す下記のような情報が設定されて
記憶されることとなる。
ドットがないと判明したので、1つ前の基点から左へ移
動した量を移動情報として記憶する。以上によって、図
5の膨張幅が5ドットの円形状の画像の場合には、図4
の膨張テーブル4に示す下記のような情報が設定されて
記憶されることとなる。
【0033】 基点 基点情報 移動情報 第1基点 (3、4) 2 第2基点 (1、5) 2 ここで、図5の膨張の中心を(0、0)とする。
【0034】図4は、本発明の膨張テーブル例を示す。
これは、図3で説明したように、膨張幅が5ドット幅
で、図5の円形状に膨張させるときの第1基点(1)、
第2基点(2)の基点情報および移動情報を設定して記
憶したものである。この基点に対応づけた基点情報およ
び移動情報をもとに、既述した図2のS3からS9の手
順によって、図5から図8に示すようにして複写を行
い、最終的に図8のように5ドット幅の膨張処理が実行
されることとなる。このときの複写回数の累計が14回
であり、従来の4・8方向複写方式の複写回数の累計2
5回に比し、約半分の複写回数で済み、高速に膨張処理
を実行することが可能となった。
これは、図3で説明したように、膨張幅が5ドット幅
で、図5の円形状に膨張させるときの第1基点(1)、
第2基点(2)の基点情報および移動情報を設定して記
憶したものである。この基点に対応づけた基点情報およ
び移動情報をもとに、既述した図2のS3からS9の手
順によって、図5から図8に示すようにして複写を行
い、最終的に図8のように5ドット幅の膨張処理が実行
されることとなる。このときの複写回数の累計が14回
であり、従来の4・8方向複写方式の複写回数の累計2
5回に比し、約半分の複写回数で済み、高速に膨張処理
を実行することが可能となった。
【0035】図5は、本発明の説明図(基点(1)、
(2)、移動量の算出)を示す。これは、膨張幅5ドッ
トで作成した円形状の画像について、図3のフローチャ
ートに従い、第1基点(1)と移動量、第2基点(2)
と移動量をそれぞれ算出したときの様子を示したもので
ある。ここでは、図中に記載したように、45度のドッ
ト列の下点の(1)を第1基点で位置を(3、4)、お
よび第2基点に向かう左方向の移動量“2”として算出
する。更に、第2基点(2)の位置を(1、5)、およ
び左方向の移動量(最後の移動量)“2”として算出す
る。これら情報を膨張テーブルに設定すると、既述した
図4に示すようになる。
(2)、移動量の算出)を示す。これは、膨張幅5ドッ
トで作成した円形状の画像について、図3のフローチャ
ートに従い、第1基点(1)と移動量、第2基点(2)
と移動量をそれぞれ算出したときの様子を示したもので
ある。ここでは、図中に記載したように、45度のドッ
ト列の下点の(1)を第1基点で位置を(3、4)、お
よび第2基点に向かう左方向の移動量“2”として算出
する。更に、第2基点(2)の位置を(1、5)、およ
び左方向の移動量(最後の移動量)“2”として算出す
る。これら情報を膨張テーブルに設定すると、既述した
図4に示すようになる。
【0036】図6は、本発明の説明図(写像、*C、*
D)を示す。これは、図2のS5、S6の写像を説明し
たものである。S5(*C)は、、、の2個の菱
形を、左側のの4個の菱形として写像する。S6(*
D)は、、、の2個の菱形およびの4個の菱形
を、の4個の菱形の2組みとして写像する。
D)を示す。これは、図2のS5、S6の写像を説明し
たものである。S5(*C)は、、、の2個の菱
形を、左側のの4個の菱形として写像する。S6(*
D)は、、、の2個の菱形およびの4個の菱形
を、の4個の菱形の2組みとして写像する。
【0037】図7は、本発明の説明図(複写、*E)を
示す。これは、図2のS7の複写を説明したものであ
る。S7は、第2基点のを複写し、、、、○1
0を形成する。
示す。これは、図2のS7の複写を説明したものであ
る。S7は、第2基点のを複写し、、、、○1
0を形成する。
【0038】図8は、本発明の説明図(複写、*F)を
示す。これは、図2のS9の複写を説明したものであ
る。S9は、最後の移動量、ここでは、第2基点からの
移動量2でx、y毎に複写を行う、即ち○11、○12
の2個、○13、○14の4回の複写を行なう。
示す。これは、図2のS9の複写を説明したものであ
る。S9は、最後の移動量、ここでは、第2基点からの
移動量2でx、y毎に複写を行う、即ち○11、○12
の2個、○13、○14の4回の複写を行なう。
【0039】次に、以上のように求められた画像を膨張
させる処理手順を、予め膨張テーブルとして作成してお
き、膨張テーブルに基づいて膨張画像を作成する例を説
明する。
させる処理手順を、予め膨張テーブルとして作成してお
き、膨張テーブルに基づいて膨張画像を作成する例を説
明する。
【0040】膨張テーブルには、画像膨張処理手順に基
づき、図5から図8で求められるような複写の基点とな
る基点情報と、同一メモリ内での複写処理を行なう際の
複写方向を示す相対座標を設定する。写像により複写で
きない点(独立点)については、複写元画像を格納する
ソースメモリから複写するために絶対座標を設定する。
づき、図5から図8で求められるような複写の基点とな
る基点情報と、同一メモリ内での複写処理を行なう際の
複写方向を示す相対座標を設定する。写像により複写で
きない点(独立点)については、複写元画像を格納する
ソースメモリから複写するために絶対座標を設定する。
【0041】以下に、図9から図17を用いて、予め作
成された膨張テーブルを基づいて膨張画像を作成する例
を説明する。ここで、S→Dはソースからディスティネ
ーションへの複写(SメモリからDメモリへのメモリ間
複写)を表し、D→Dはディスティネーションからディ
スティネーションへの複写(DメモリからDメモリへの
メモリ内複写)を表す。
成された膨張テーブルを基づいて膨張画像を作成する例
を説明する。ここで、S→Dはソースからディスティネ
ーションへの複写(SメモリからDメモリへのメモリ間
複写)を表し、D→Dはディスティネーションからディ
スティネーションへの複写(DメモリからDメモリへの
メモリ内複写)を表す。
【0042】図9は、本発明の膨張処理フローチャート
を示す。図9の(a)はフローチャートを示し、図9の
(b)は膨張テーブルを示す。図9の(a)において、
S21は、Dメモリのゼロクリアする。これは、Dメモ
リ(ディスティネーションとなるDメモリ)をゼロクリ
アする。
を示す。図9の(a)はフローチャートを示し、図9の
(b)は膨張テーブルを示す。図9の(a)において、
S21は、Dメモリのゼロクリアする。これは、Dメモ
リ(ディスティネーションとなるDメモリ)をゼロクリ
アする。
【0043】S22は、膨張幅をキーとしてファイルか
ら膨張テーブル4を読み込む。ここでは、膨張幅を5ド
ットとしているので、図9の(b)の膨張幅が5ドット
の膨張テーブル4として、例えば図10の膨張テーブル
5を読み込む。
ら膨張テーブル4を読み込む。ここでは、膨張幅を5ド
ットとしているので、図9の(b)の膨張幅が5ドット
の膨張テーブル4として、例えば図10の膨張テーブル
5を読み込む。
【0044】S23は、MAX、MIN基点にステップ
1の移動基点を設定する。S24は、複写カウンタに0
を設定する。S25は、複写カウンタの値が所定の複写
回数よりも小さいか判別する。これは、複写カウンタの
値が、S22で読み込んだ図9の(b)の膨張テーブル
4に設定されている複写回数(ここでは14回)よりも
小さいか判別する。YESの場合には、複写を終了して
いないので、S26に進む。一方、NOの場合には、複
写を終了したので、終了する(E)。
1の移動基点を設定する。S24は、複写カウンタに0
を設定する。S25は、複写カウンタの値が所定の複写
回数よりも小さいか判別する。これは、複写カウンタの
値が、S22で読み込んだ図9の(b)の膨張テーブル
4に設定されている複写回数(ここでは14回)よりも
小さいか判別する。YESの場合には、複写を終了して
いないので、S26に進む。一方、NOの場合には、複
写を終了したので、終了する(E)。
【0045】S26は、複写元の識別がソース画像
(S)か判別する。YESの場合には、S→D(Sメモ
リからDメモリに複写)と判明したので、S27からS
29、S34、S35の処理を行ない、S25に戻り繰
り返す。一方、NOの場合には、D→D(Dメモリから
Dメモリに複写)と判明したので、S30からS35の
処理を行い、S25に戻り繰り返す。
(S)か判別する。YESの場合には、S→D(Sメモ
リからDメモリに複写)と判明したので、S27からS
29、S34、S35の処理を行ない、S25に戻り繰
り返す。一方、NOの場合には、D→D(Dメモリから
Dメモリに複写)と判明したので、S30からS35の
処理を行い、S25に戻り繰り返す。
【0046】S27は、Sメモリの複写元画像の左上基
点を複写元の基点と設定する。S28は、移動基点情報
(x、y)を複写先基点と設定する。S29は、Sメモ
リからDメモリ上の複写先基点への複写元画像サイズで
OR複写する。
点を複写元の基点と設定する。S28は、移動基点情報
(x、y)を複写先基点と設定する。S29は、Sメモ
リからDメモリ上の複写先基点への複写元画像サイズで
OR複写する。
【0047】S34は、MAX、MIN基点を設定す
る。これは、 ・MAX基点(x)←最大値(MAX基点(x)、複写
先基点(x)) ・MAX基点(y)←最大値(MAX基点(y)、複写
先基点(y)) ・MIN基点(x)←最小値(MIN基点(x)、複写
先基点(x)) ・MIN基点(y)←最小値(MIN基点(y)、複写
先基点(y)) とそれぞれ設定する。
る。これは、 ・MAX基点(x)←最大値(MAX基点(x)、複写
先基点(x)) ・MAX基点(y)←最大値(MAX基点(y)、複写
先基点(y)) ・MIN基点(x)←最小値(MIN基点(x)、複写
先基点(x)) ・MIN基点(y)←最小値(MIN基点(y)、複写
先基点(y)) とそれぞれ設定する。
【0048】S35は、複写カウンタの値を+1する。
そして、S25に戻り繰り返す。以上のS27からS2
9、S34、S35によって、SメモリからDメモリへ
複写されることとなる。
そして、S25に戻り繰り返す。以上のS27からS2
9、S34、S35によって、SメモリからDメモリへ
複写されることとなる。
【0049】S30は、複写元基点を設定する。これ
は、例えばMIN基点(x、y)を複写元基点(x、
y)に設定する。S31は、複写先基点を設定する。こ
れは、例えばMIN基点(x、y)+移動基点情報
(x、y)を複写先基点(x、y)に設定する。
は、例えばMIN基点(x、y)を複写元基点(x、
y)に設定する。S31は、複写先基点を設定する。こ
れは、例えばMIN基点(x、y)+移動基点情報
(x、y)を複写先基点(x、y)に設定する。
【0050】S32は、複写サイズを設定する。これ
は、MAX基点(x、y)−MIN基点(x、y)+複
写元画像サイズ(x、y)を、複写サイズ(x、y)に
設定する。
は、MAX基点(x、y)−MIN基点(x、y)+複
写元画像サイズ(x、y)を、複写サイズ(x、y)に
設定する。
【0051】S33は、DメモリからDメモリ上の複写
先基点へ複写サイズでOR複写する。S34は、MA
X、MIN基点を設定する。これは、 ・MAX基点(x)←最大値(MAX基点(x)、複写
先基点(x)) ・MAX基点(y)←最大値(MAX基点(y)、複写
先基点(y)) ・MIN基点(x)←最小値(MIN基点(x)、複写
先基点(x)) ・MIN基点(y)←最小値(MIN基点(y)、複写
先基点(y)) とそれぞれ設定する。
先基点へ複写サイズでOR複写する。S34は、MA
X、MIN基点を設定する。これは、 ・MAX基点(x)←最大値(MAX基点(x)、複写
先基点(x)) ・MAX基点(y)←最大値(MAX基点(y)、複写
先基点(y)) ・MIN基点(x)←最小値(MIN基点(x)、複写
先基点(x)) ・MIN基点(y)←最小値(MIN基点(y)、複写
先基点(y)) とそれぞれ設定する。
【0052】S35は、複写カウンタの値を+1する。
そして、S25に戻り繰り返す。以上のS30からS3
5によって、DメモリからDメモリへ複写されることと
なる。
そして、S25に戻り繰り返す。以上のS30からS3
5によって、DメモリからDメモリへ複写されることと
なる。
【0053】図10は、本発明の膨張テーブル例を示
す。これは、膨張幅が5ドットの膨張テーブル4であっ
て、複写回数が14回(スッテプ1からステップ14)
で膨張処理を完了するものである。ここでは、図示のよ
うに、ステップに対応づけて複写元情報、基点情報
(x、y)、座標系をそれぞれ設定する。
す。これは、膨張幅が5ドットの膨張テーブル4であっ
て、複写回数が14回(スッテプ1からステップ14)
で膨張処理を完了するものである。ここでは、図示のよ
うに、ステップに対応づけて複写元情報、基点情報
(x、y)、座標系をそれぞれ設定する。
【0054】・S→Dはソースからディスティネーショ
ン(SメモリからDメモリへ複写) ・D→Dはディスティネーション(DメモリからDメモ
リへ複写) ・基点情報(x、y)は原点(0、0)を中心としてと
きの座標である。
ン(SメモリからDメモリへ複写) ・D→Dはディスティネーション(DメモリからDメモ
リへ複写) ・基点情報(x、y)は原点(0、0)を中心としてと
きの座標である。
【0055】・座標系は、基点情報(x、y)がDメモ
リの中心を原点(0、0)としたときの絶対座標、ある
いは現在の点からの相対座標のいずれを表すかを設定す
る。
リの中心を原点(0、0)としたときの絶対座標、ある
いは現在の点からの相対座標のいずれを表すかを設定す
る。
【0056】次に、図10の膨張テーブル4を使い、図
9のフローチャートに従って複写処理を行なうときの様
子を、図11から17のステップ1からステップ14を
例に具体的に判り易く説明する。ここで、図10のステ
ップ1からステップ14は、図11から図17のステッ
プ1からステップ14に対応している。ここで、○は複
写先、●は複写元、□は元画像からの複写(Sメモリか
らDメモリへの複写)を表す。
9のフローチャートに従って複写処理を行なうときの様
子を、図11から17のステップ1からステップ14を
例に具体的に判り易く説明する。ここで、図10のステ
ップ1からステップ14は、図11から図17のステッ
プ1からステップ14に対応している。ここで、○は複
写先、●は複写元、□は元画像からの複写(Sメモリか
らDメモリへの複写)を表す。
【0057】図11において、ステップ1(S→Dの複
写)は、図10の膨張テーブル4のステップ1が 複写元情報 基点情報(x、y) 座標系 S→D (3、4) 絶対座標 であるので、(3、4)の位置に“□”となる((3、
4)の位置にSメモリからの元画像を複写する)。
写)は、図10の膨張テーブル4のステップ1が 複写元情報 基点情報(x、y) 座標系 S→D (3、4) 絶対座標 であるので、(3、4)の位置に“□”となる((3、
4)の位置にSメモリからの元画像を複写する)。
【0058】ステップ2(D→Dの複写)は、図10の
膨張テーブル4のステップ2が 複写元情報 基点情報(x、y) 座標系 D→D (1、−1) 相対座標 であるので、ステップ1の位置から相対座標(1、−
1)の位置に、D→D複写する(●を○に複写する)。
膨張テーブル4のステップ2が 複写元情報 基点情報(x、y) 座標系 D→D (1、−1) 相対座標 であるので、ステップ1の位置から相対座標(1、−
1)の位置に、D→D複写する(●を○に複写する)。
【0059】図12のステップ3(D→Dの複写)は、
図10の膨張テーブル4のステップ3が 複写元情報 基点情報(x、y) 座標系 D→D (−1、−1) 相対座標 であるので、ステップ2の位置から相対座標(−1、−
1)の位置に、D→D複写する(●●を○○に複写す
る)。
図10の膨張テーブル4のステップ3が 複写元情報 基点情報(x、y) 座標系 D→D (−1、−1) 相対座標 であるので、ステップ2の位置から相対座標(−1、−
1)の位置に、D→D複写する(●●を○○に複写す
る)。
【0060】ステップ4(D→Dの複写)は、図10の
膨張テーブル4のステップ4が 複写元情報 基点情報(x、y) 座標系 D→D (−4、0) 相対座標 であるので、ステップ3の位置から相対座標(−4、
0)の位置に、D→D複写する(●●●●を○○○○に
複写する)。
膨張テーブル4のステップ4が 複写元情報 基点情報(x、y) 座標系 D→D (−4、0) 相対座標 であるので、ステップ3の位置から相対座標(−4、
0)の位置に、D→D複写する(●●●●を○○○○に
複写する)。
【0061】図13のステップ5(D→Dの複写)は、
図10の膨張テーブル4のステップ5が 複写元情報 基点情報(x、y) 座標系 D→D (0、−4) 相対座標 であるので、ステップ4の位置から相対座標(0、−
4)の位置に、D→D複写する(●8個を○8個に複写
する)。
図10の膨張テーブル4のステップ5が 複写元情報 基点情報(x、y) 座標系 D→D (0、−4) 相対座標 であるので、ステップ4の位置から相対座標(0、−
4)の位置に、D→D複写する(●8個を○8個に複写
する)。
【0062】ステップ6(S→Dの複写)は、図10の
膨張テーブル4のステップ6が 複写元情報 基点情報(x、y) 座標系 S→D (1、5) 絶対座標 であるので、(1、5)の位置に“□”となる((1、
5)の位置にSメモリからの元画像を複写する)。
膨張テーブル4のステップ6が 複写元情報 基点情報(x、y) 座標系 S→D (1、5) 絶対座標 であるので、(1、5)の位置に“□”となる((1、
5)の位置にSメモリからの元画像を複写する)。
【0063】図14のステップ7(S→Dの複写)は、
図10の膨張テーブル4のステップ7が 複写元情報 基点情報(x、y) 座標系 S→D (1、−3) 絶対座標 であるので、(1、−3)の位置に“□”となる
((1、−3)の位置にSメモリからの元画像を複写す
る)。
図10の膨張テーブル4のステップ7が 複写元情報 基点情報(x、y) 座標系 S→D (1、−3) 絶対座標 であるので、(1、−3)の位置に“□”となる
((1、−3)の位置にSメモリからの元画像を複写す
る)。
【0064】ステップ8(S→Dの複写)は、図10の
膨張テーブル4のステップ8が 複写元情報 基点情報(x、y) 座標系 S→D (5、1) 絶対座標 であるので、(5、1)の位置に“□”となる((5、
1)の位置にSメモリからの元画像を複写する)。
膨張テーブル4のステップ8が 複写元情報 基点情報(x、y) 座標系 S→D (5、1) 絶対座標 であるので、(5、1)の位置に“□”となる((5、
1)の位置にSメモリからの元画像を複写する)。
【0065】図15のステップ9(S→Dの複写)は、
図10の膨張テーブル4のステップ9が 複写元情報 基点情報(x、y) 座標系 S→D (−3、1) 絶対座標 であるので、(−3、1)の位置に“□”となる((−
3、1)の位置にSメモリからの元画像を複写する)。
図10の膨張テーブル4のステップ9が 複写元情報 基点情報(x、y) 座標系 S→D (−3、1) 絶対座標 であるので、(−3、1)の位置に“□”となる((−
3、1)の位置にSメモリからの元画像を複写する)。
【0066】ステップ10(S→Dの複写)は、図10
の膨張テーブル4のステップ10が 複写元情報 基点情報(x、y) 座標系 S→D (1、1) 絶対座標 であるので、(1、1)の位置に“□”となる((1、
1)の位置にSメモリからの元画像を複写する)。
の膨張テーブル4のステップ10が 複写元情報 基点情報(x、y) 座標系 S→D (1、1) 絶対座標 であるので、(1、1)の位置に“□”となる((1、
1)の位置にSメモリからの元画像を複写する)。
【0067】図16のステップ11(D→Dの複写)
は、図10の膨張テーブル4のステップ11が 複写元情報 基点情報(x、y) 座標系 D→D (1、1) 相対座標 であるので、ステップ10の位置から相対座標(1、
1)の位置に、D→D複写する。
は、図10の膨張テーブル4のステップ11が 複写元情報 基点情報(x、y) 座標系 D→D (1、1) 相対座標 であるので、ステップ10の位置から相対座標(1、
1)の位置に、D→D複写する。
【0068】ステップ12(D→Dの複写)は、図10
の膨張テーブル4のステップ12が 複写元情報 基点情報(x、y) 座標系 D→D (0、−1) 相対座標 であるので、ステップ11の位置から相対座標(0、−
1)の位置に、D→D複写する。
の膨張テーブル4のステップ12が 複写元情報 基点情報(x、y) 座標系 D→D (0、−1) 相対座標 であるので、ステップ11の位置から相対座標(0、−
1)の位置に、D→D複写する。
【0069】図17のステップ13(D→Dの複写)
は、図10の膨張テーブル4のステップ13が 複写元情報 基点情報(x、y) 座標系 D→D (−1、0) 相対座標 であるので、ステップ12の位置から相対座標(−1、
0)の位置に、D→D複写する。
は、図10の膨張テーブル4のステップ13が 複写元情報 基点情報(x、y) 座標系 D→D (−1、0) 相対座標 であるので、ステップ12の位置から相対座標(−1、
0)の位置に、D→D複写する。
【0070】ステップ14(D→Dの複写)は、図10
の膨張テーブル4のステップ14が 複写元情報 基点情報(x、y) 座標系 D→D (0、−1) 相対座標 であるので、ステップ13の位置から相対座標(0、−
1)の位置に、D→D複写する。
の膨張テーブル4のステップ14が 複写元情報 基点情報(x、y) 座標系 D→D (0、−1) 相対座標 であるので、ステップ13の位置から相対座標(0、−
1)の位置に、D→D複写する。
【0071】以上のステップ1からステップ14の14
回の複写によって、図10の膨張テーブル4をもとに図
17のステップ14に示すように、膨張幅が5ドットの
円形状の画像に膨張処理を行なうことが可能となる。
回の複写によって、図10の膨張テーブル4をもとに図
17のステップ14に示すように、膨張幅が5ドットの
円形状の画像に膨張処理を行なうことが可能となる。
【0072】図18は、本発明の説明図(その1)を示
す。図18の(a)は、座標系を示す。これは、既述し
たDメモリ上の座標系を表す。右方向が+X座標を表
し、下方向が+Y座標を表す。
す。図18の(a)は、座標系を示す。これは、既述し
たDメモリ上の座標系を表す。右方向が+X座標を表
し、下方向が+Y座標を表す。
【0073】図18の(b)は、ソースメモリ(Sメモ
リ)を示す。このSメモリには、複写元画像(元画像)
が格納されている。複写処理では、既に説明したように
写像により複写できない画像データ(独立点)について
は、同一メモリ内の複写処理とは別に複写元画像に基づ
いて画像データを設定する必要がある。複写元画像を同
一メモリ内に保持しておくと、複写処理により複写元画
像が壊されてしまう場合があるため、複写元画像を保持
するメモリ(ソースメモリ)を複写処理を行なうメモリ
(ディスティネーションメモリ)とは別に保持し、独立
点をソースメモリ上の複写元画像から設定する。
リ)を示す。このSメモリには、複写元画像(元画像)
が格納されている。複写処理では、既に説明したように
写像により複写できない画像データ(独立点)について
は、同一メモリ内の複写処理とは別に複写元画像に基づ
いて画像データを設定する必要がある。複写元画像を同
一メモリ内に保持しておくと、複写処理により複写元画
像が壊されてしまう場合があるため、複写元画像を保持
するメモリ(ソースメモリ)を複写処理を行なうメモリ
(ディスティネーションメモリ)とは別に保持し、独立
点をソースメモリ上の複写元画像から設定する。
【0074】図18の(c)は、ディスティネーション
メモリ(Dメモリ)を示す。このDメモリは、複写先画
像が格納されている。これは、膨張処理を行った後の結
果が格納されている。このDメモリには、図示の画像を
2ドット幅膨張した様子を示す。
メモリ(Dメモリ)を示す。このDメモリは、複写先画
像が格納されている。これは、膨張処理を行った後の結
果が格納されている。このDメモリには、図示の画像を
2ドット幅膨張した様子を示す。
【0075】図19は、本発明の説明図(その2)を示
す。図19の(a)は、ソースメモリ(Sメモリ)を示
す。このSメモリには、図示のように複写元画像(元画
像)が格納されている。
す。図19の(a)は、ソースメモリ(Sメモリ)を示
す。このSメモリには、図示のように複写元画像(元画
像)が格納されている。
【0076】図19の(b)は、ディスティネーション
メモリ(Dメモリ)を示す。このDメモリには、図示の
ように、点線の膨張前サイズに膨張サイズで膨張させた
後の実線の膨張後サイズの画像が格納される。
メモリ(Dメモリ)を示す。このDメモリには、図示の
ように、点線の膨張前サイズに膨張サイズで膨張させた
後の実線の膨張後サイズの画像が格納される。
【0077】図19の(c)は、ステップ1の場合の様
子を示す。(c−1)は、複写元画像(Sメモリ上の元
画像)を示す。(c−2)は、複写先画像(Dメモリ上
の複写した画像)を示す。既述した図11のステップ1
の場合には、原点(0、0)に対して(3、4)の位置
を基点にSメモリ上の元画像を図示実線の矩形のように
複写する。
子を示す。(c−1)は、複写元画像(Sメモリ上の元
画像)を示す。(c−2)は、複写先画像(Dメモリ上
の複写した画像)を示す。既述した図11のステップ1
の場合には、原点(0、0)に対して(3、4)の位置
を基点にSメモリ上の元画像を図示実線の矩形のように
複写する。
【0078】図19の(d)は、ステップ2の場合の様
子を示す。ステップ1の(3、4)を基点とした点線の
矩形の画像を、(4、3)を基点とした実線の矩形の画
像に複写する。
子を示す。ステップ1の(3、4)を基点とした点線の
矩形の画像を、(4、3)を基点とした実線の矩形の画
像に複写する。
【0079】図20は、本発明の説明図(その3)を示
す。図20の(e)は、ステップ3の場合の様子を示
す。ステップ2の(3、3)を基点とした点線の矩形の
画像を、(2、2)を基点とした実線の矩形の画像に複
写する。
す。図20の(e)は、ステップ3の場合の様子を示
す。ステップ2の(3、3)を基点とした点線の矩形の
画像を、(2、2)を基点とした実線の矩形の画像に複
写する。
【0080】以上のように、元画像からDメモリ上に複
写およびDメモリ上の画像をDメモリ上に複写すること
により、2値のデジタル画像の膨張処理を複写回数を少
なくして高速に行なうことが可能となる。
写およびDメモリ上の画像をDメモリ上に複写すること
により、2値のデジタル画像の膨張処理を複写回数を少
なくして高速に行なうことが可能となる。
【0081】図21は、複写回数の比較例を示す。従来
の4・8方向複写方式と、本発明方式との複写回数を比
較すると、図示の下記のようになる。 膨張幅(ドット) 4・8方向複写方式 本発明方式 複写回数 複写累計 複写累計 1 1+8 9 5 2 4 13 7 3 4 17 9 4 4 21 11 5 4 25 14 従って、既述したように、膨張幅が5ドットの場合に
は、従来の4・8方向複写方式が25回の累計複写を必
要としていたものが、本発明方式では14回の複写累計
で済み、高速に膨張処理を行なうことが可能となった。
の4・8方向複写方式と、本発明方式との複写回数を比
較すると、図示の下記のようになる。 膨張幅(ドット) 4・8方向複写方式 本発明方式 複写回数 複写累計 複写累計 1 1+8 9 5 2 4 13 7 3 4 17 9 4 4 21 11 5 4 25 14 従って、既述したように、膨張幅が5ドットの場合に
は、従来の4・8方向複写方式が25回の累計複写を必
要としていたものが、本発明方式では14回の複写累計
で済み、高速に膨張処理を行なうことが可能となった。
【0082】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複写する手順を表す複写元情報、基点情報、および絶対
座標/相対座標のいずれかの座標系などを設定する膨張
テーブル4を作成しておき、この膨張テーブル4をもと
に複写を繰り返して膨張処理を行なう構成を採用してい
るため、複写点を円形状に膨張するときに品質的な精度
を保ちながら従来の4.8方向複写よりも複写回数を大
幅に少なくし、高速に膨張処理することが可能となっ
た。
複写する手順を表す複写元情報、基点情報、および絶対
座標/相対座標のいずれかの座標系などを設定する膨張
テーブル4を作成しておき、この膨張テーブル4をもと
に複写を繰り返して膨張処理を行なう構成を採用してい
るため、複写点を円形状に膨張するときに品質的な精度
を保ちながら従来の4.8方向複写よりも複写回数を大
幅に少なくし、高速に膨張処理することが可能となっ
た。
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】本発明の動作説明フローチャートである。
【図3】本発明の菱形形状の検索及び基点、移動量の算
出フローチャートである。
出フローチャートである。
【図4】本発明の膨張テーブル例である。
【図5】本発明の説明図(基点(1)、(2)、移動量
の算出)である。
の算出)である。
【図6】本発明の説明図(写像、*C、*D)である。
【図7】本発明の説明図(複写、*E)である。
【図8】本発明の説明図(複写、*F)である。
【図9】本発明の膨張処理説明図である。
【図10】本発明の膨張テーブル例である。
【図11】本発明の膨張処理例(その1)である。
【図12】本発明の膨張処理例(その2)である。
【図13】本発明の膨張処理例(その3)である。
【図14】本発明の膨張処理例(その4)である。
【図15】本発明の膨張処理例(その5)である。
【図16】本発明の膨張処理例(その6)である。
【図17】本発明の膨張処理例(その7)である。
【図18】本発明の説明図(その1)である。
【図19】本発明の説明図(その2)である。
【図20】本発明の説明図(その3)である。
【図21】複写回数比較例である。
1:編集装置 2:膨張テーブル作成手段 3:膨張画像作成手段 4:膨張テーブル 5:入力装置 6:出力装置
Claims (3)
- 【請求項1】複写する基点情報および基点情報間の距離
を設定する膨張テーブルと、 この膨張テーブルに設定されている基点情報に距離を加
えた位置を写像の中心として複写を繰り返して画像を円
形状に膨張させる膨張画像作成手段とを備えたことを特
徴とする膨張処理装置。 - 【請求項2】複写する基点情報および基点情報の複写元
情報、複写方向を設定する膨張テーブルと、 この膨張テーブルに設定されている基点情報を複写元情
報、複写方向に基づいて複写を繰り返して画像を円形状
に膨張させる膨張画像作成手段とを備えたことを特徴と
する膨張処理装置。 - 【請求項3】前記膨張テーブルは、画素を円形状に膨張
させる膨張幅毎に設定され、前記膨張画像作成手段は、
指定された膨張幅の当該膨張テーブルに従って画像を円
形状に膨張させることを特徴とする請求項1あるいは請
求項2記載の膨張処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7029811A JPH08223399A (ja) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | 膨張処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7029811A JPH08223399A (ja) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | 膨張処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08223399A true JPH08223399A (ja) | 1996-08-30 |
Family
ID=12286412
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7029811A Withdrawn JPH08223399A (ja) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | 膨張処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08223399A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6671410B2 (en) | 1997-03-24 | 2003-12-30 | Minolta Co., Ltd. | Image processing apparatus that can have picture quality improved in reproduced original image data |
-
1995
- 1995-02-17 JP JP7029811A patent/JPH08223399A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6671410B2 (en) | 1997-03-24 | 2003-12-30 | Minolta Co., Ltd. | Image processing apparatus that can have picture quality improved in reproduced original image data |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020507 |