JPH0822563B2 - 成形機のコントローラ - Google Patents

成形機のコントローラ

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JPH0822563B2
JPH0822563B2 JP35088291A JP35088291A JPH0822563B2 JP H0822563 B2 JPH0822563 B2 JP H0822563B2 JP 35088291 A JP35088291 A JP 35088291A JP 35088291 A JP35088291 A JP 35088291A JP H0822563 B2 JPH0822563 B2 JP H0822563B2
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隆 箱田
貴勇 山崎
治 市川
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Nissei Plastic Industrial Co Ltd
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Nissei Plastic Industrial Co Ltd
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  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は成形機のコントローラに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、成形機の制御はマイコンシステム
搭載のコントローラにより行われている。コントローラ
は成形機から送られて来るデータを処理し、成形機を制
御するための制御データを成形機へ送り出している。成
形機とコントローラのデータの授受はI/Oポートを介
して行われている。コントローラ側ではI/Oポートに
接続されている信号線(物理的回線)に割り当てられて
いる番号(物理線番)をそのまま回線の識別として使
い、データ処理を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の成形機のコントローラには次のような課題があ
る。例えば、成形機の制御態様を変更するために信号線
の接続を変更したり、信号線を増設する場合がある。そ
の場合、従前の物理線番を回線の識別として使用するこ
とができない。そこでコントローラのプログラムを変更
する必要が有るが、プログラムの変更は直ちに行うこと
ができない。そこで、プログラムの変更に要する時間、
成形機の運転を休止せねばならないという課題が有る。
また、信号線の接続の変更により使用しなくなった物理
線番が発生してもプログラムを変更しない限り新たに接
続される信号線にその空いている物理線番を割り当てる
ことができない。そのため、新たにI/Oボードを増設
しなくてはならないことも有る。従って、本発明は物理
的回線の変更が発生しても容易に回線識別を変更可能な
成形機のコントローラを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は次の構成を備える。すなわち、第1の構成とし
ては、成形機からのデータが送られて来る物理的回線の
番号である物理線番と、前記物理的回線から前記データ
が入力される論理的回線の番号である論理回線識別を入
力する入力手段と、前記データを授受する前記物理線番
と論理回線識別を互いに対応させて記憶するための記憶
手段と、該記憶手段に記憶されている前記物理線番と論
理回線識別を、互いに対応させて表示可能なディスプレ
イと、前記入力手段を介して入力された前記物理線番と
論理回線識別とを互いに対応させて前記記憶手段へ記憶
し、記憶手段に記憶されている物理線番と論理回線識別
との組み合わせに基づき、前記物理的回線から送られて
来る前記データを当該物理的回線の物理線番と対応する
論理番線が付与されている前記論理的回線へ入力する制
御手段とを具備することを特徴とする。また、第2の構
成としては、成形機へのデータが送り出される論理的回
線の識別である論理回線識別と、前記論理的回線から前
記データが入力される物理的回線の番号である物理線番
を入力する入力手段と、前記データを授受する前記物理
線番と論理回線識別を互いに対応させて記憶するための
記憶手段と、該記憶手段に記憶されている前記物理線番
と論理回線識別を、互いに対応させて表示可能なディス
プレイと、前記入力手段を介して入力された前記物理線
番と論理回線識別とを互いに対応させて前記記憶手段へ
記憶し、記憶手段に記憶されている物理線番と論理回線
識別との組み合わせに基づき、前記論理的回線から送り
出される前記データを当該論理的回線の論理回線識別と
対応する物理番線が付与されている前記物理的回線へ入
力する制御手段とを具備することを特徴とする。
【0005】
【作用】作用について説明する。第1の構成および第2
の構成において、ディスプレイには、物理線番と論理回
線識別が、互いに対応して表示する。また、制御手段は
入力手段を介して入力された物理線番と論理回線識別と
を互いに対応させて記憶手段へ記憶するので、オペレー
タはディスプレイを見ながら物理線番と論理回線識別の
組み合わせを変更可能となる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例について添付図
面と共に詳述する。12は射出成形機である。射出成形
機12は本実施例のコントローラ10によって動作を制
御される。14は入力手段である。入力手段14として
本実施例ではキーボードとタッチパネルが採用されてい
る。キーボードには数値入力用のテンキーを含む。キー
ボードからは、射出成形機12へ接続されている複数の
信号線(物理的回線)13の識別番号である物理線番
と、信号線13からデータが入力される複数の論理的回
線15の識別(論理回線識別)の一例である論理線番、
及び射出成形機12へデータを送り出す複数の論理的回
線15の番号である論理線番と、論理的回線15からデ
ータが入力される複数の信号線13の番号である物理線
番を入力する。また、タッチパネルは透明材料で形成さ
れると共に、後述するディスプレイの画面を被覆するよ
う設けられており、タッチ接点が多数設けられている。
ディスプレイの画面に表示されるタッチエリアに対応す
るタッチ接点を選択操作することにより、入力項目の指
定等が可能になっている。
【0007】16はカラーCRTディスプレイである。
ディスプレイ16には、後述する記憶手段に記憶されて
いる物理線番と論理線番を、互いに対応させてテーブル
表示可能になっている(図2参照)。また、ディスプレ
イ16に対応する物理線番と論理線番を表示したままの
状態で入力手段14を介して物理線番と論理線番を変更
入力できるようになっている。その他、ディスプレイ1
6には各種データやデータ処理された情報を表示可能に
なっている。18はI/Oポートであり、射出成形機1
2の入出力信号線13が接続されたI/Oボード(不図
示)が接続可能になっている。I/Oポート18を介し
て入出力信号線13を経由してデータが後述する制御手
段へ入出力される。
【0008】20は制御手段のマイクロプロセッサ(M
PU)である。MPU20は、入力手段14を介して入
力された物理線番と論理線番とを互いに対応させて後述
する記憶手段へ記憶し、記憶手段に記憶されている物理
線番と論理線番との組み合わせに基づき、信号線13か
ら送られて来るデータを当該信号線13の物理線番と対
応する論理線番が付与されている論理的回線15へ入力
する。また、MPU20は、記憶手段に記憶されている
物理線番と論理線番との組み合わせに基づき、論理的回
線15から送り出されるデータを当該論理的回線15の
論理線番と対応する物理線番が付与されている信号線1
3に入力する。また、ディスプレイ16に対応する物理
線番と論理線番を表示したままの状態で、入力手段14
を介して物理線番と論理線番の変更が入力された場合、
記憶手段の内容を更新すると共に、更新された物理線番
と論理線番の組み合わせにより、データの授受を制御す
る。その他、MPU20は、I/Oポート18に接続さ
れているI/Oボードの識別を行ったり、本実施例のコ
ントローラ10を含め、射出成形機12を含む射出成形
機の各部のコントロールも行う。
【0009】22は記憶手段であり、例えばRAMと外
部メモリから成り、データを授受する信号線13の物理
線番と論理的回線15の論理線番を互いに対応させたテ
ーブルとして記憶する。また、RAMには、MPU20
へ入力されたデータ、MPU20が識別したI/Oボー
ドの識別、MPU20が処理した情報、演算結果等が一
時的に記憶される。なお、設定されたテーブルデータを
保存するためにはICカード等の外部メモリへセーブし
ておくとよい。24はROMであり、MPU20のオペ
レーティングシステム、射出成形機12を含む射出成形
機とコントローラ10の制御プログラム、制御データが
予め記憶されている。その他、射出スクリュの速度およ
びストローク上の現在位置、現在の樹脂圧力を検出する
ための公知のセンサ(不図示)や、特定時点からの時間
長を計測するためのタイマ等が設けられている。
【0010】続いて、線番の変更の一例について説明す
る。ここでは射出成形機12からMPU20へデータを
送る入力系統の線番(入力線番)の変更について述べ
る。入力手段14を操作して入力線番の変更開始を指示
すると、MPU20は制御プログラムの読み出し、記憶
手段22のRAMをクリアし、外部メモリから現在設定
されている線番のテーブルを読出し、RAMへ書き込む
と共に、ディスプレイ16へ表示する。このディスプレ
イ16画面の例を図2に示す。
【0011】図2において、中央の枠内に入力線番テー
ブル26が示されている。各枠内には「論理線番−物理
線番」が示されている。例えば論理線番「0」の論理的
回線15は物理線番「10」の信号線からデータを受け
るようになっている。T1は論理線番の変更を指定する
ためのタッチエリアであり、対応するタッチパネルのタ
ッチ接点を操作することにより、入力の指定を行い、キ
ーボードから変更する論理線番を入力するようになって
いる。T2は物理線番の変更を指定するためのタッチエ
リアであり、対応するタッチパネルのタッチ接点を操作
することにより、入力の指定を行い、キーボードから変
更する物理線番を入力するようになっている。T3は入
力のキャンセルを指定するためのタッチエリアであり、
対応するタッチパネルのタッチ接点を操作することによ
りキャンセルするようになっている。
【0012】T4は画面を出力線番(MPU20から射
出成形機12へデータを送る出力系統の線番)テーブル
に変更する指示を入力するためのタッチエリアであり、
対応するタッチパネルのタッチ接点を操作することによ
り表示を変更するようになっている。画面が出力線番テ
ーブルの場合、タッチエリアT4には「入力線番テーブ
ル」と表示される。T5はI/Oボードを指定するため
のタッチエリアであり、対応するタッチパネルのタッチ
接点を操作することにより、入力の指定を行い、キーボ
ードからテーブル26を表示したいI/Oボードの識別
(本実施例では識別番号)を入力するようになってい
る。
【0013】上記のような画面が表示されている状態に
おいて、オペレータは入力手段14のキーボードとタッ
チパネルを操作して論理線番および/または物理線番を
変更入力すると、MPU20はその変更内容に従って記
憶手段22の内容を書換える。その結果、MPU20は
データの授受を変更された論理線番および/または物理
線番に従って制御することになる。出力線番のテーブル
についても操作手順は同一なので説明は省略する。この
ような線番の変更が可能になると、信号線13の接続変
更が有っても、上述の手順による対象となる線番の変更
入力を行うだけで済み、従来のようなプログラムの変更
という面倒な作業は不要となる。また、線番に空きが発
生した場合は線番の変更でその空いた線番に新たな信号
線13を割り当てることが可能となるので、効率のよい
線番割り当てが可能となり、むやみにI/Oボードの増
設をしなくて済む。また、必要に応じては物理的回線の
識別を物理線番に代えて文字、符号等で識別することも
ある。以上、本発明の好適な実施例について種々述べて
きたが、本発明は上述の実施例に限定されるのではな
く、例えば論理回線識別としては論理線番の他に、文
字、符号を用いてもよい等、発明の精神を逸脱しない範
囲で多くの改変を施し得るのはもちろんである。
【0014】
【発明の効果】本発明に係る成形機のコントローラを用
いると、第1の構成および第2の構成において、ディス
プレイには、物理線番と論理回線識別が、互いに対応し
て表示する。また、制御手段は入力手段を介して入力さ
れた物理線番と論理回線識別とを互いに対応させて記憶
手段へ記憶するので、オペレータはディスプレイを見な
がら物理線番と論理回線識別の組み合わせを変更可能と
なるので、物理的回線の接続変更等が有ってもプログラ
ムの変更は行う必要が無く、短時間で接続変更の処理を
完了することができる。また、線番に空きが発生しても
線番の変更で当該空き線番を利用できるので、回線の効
率的な利用が可能となる等の著効を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る成形機のコントローラの実施例を
示したブロックダイアグラム。
【図2】入力線番テーブルを表示したディスプレイの画
面を示した説明図。
【符号の説明】
10 コントローラ 12 射出成形機 13 信号線 14 入力手段 15 論理的回線 16 ディスプレイ 18 I/Oポート 20 MPU 22 記憶手段 24 ROM

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 成形機からのデータが送られて来る物理
    的回線の番号である物理線番と、前記物理的回線から前
    記データが入力される論理的回線の識別である論理回線
    識別を入力する入力手段と、 前記データを授受する前記物理線番と論理回線識別を互
    いに対応させて記憶するための記憶手段と、 該記憶手段に記憶されている前記物理線番と論理回線識
    別を、互いに対応させて表示可能なディスプレイと、 前記入力手段を介して入力された前記物理線番と論理回
    線識別とを互いに対応させて前記記憶手段へ記憶し、記
    憶手段に記憶されている物理線番と論理回線識別との組
    み合わせに基づき、前記物理的回線から送られて来る前
    記データを当該物理的回線の物理線番と対応する論理番
    線が付与されている前記論理的回線へ入力する制御手段
    とを具備することを特徴とする成形機のコントローラ。
  2. 【請求項2】 成形機へのデータが送り出される論理的
    回線の識別である論理回線識別と、前記論理的回線から
    前記データが入力される物理的回線の番号である物理線
    番を入力する入力手段と、 前記データを授受する前記物理線番と論理回線識別を互
    いに対応させて記憶するための記憶手段と、 該記憶手段に記憶されている前記物理線番と論理回線識
    別を、互いに対応させて表示可能なディスプレイと、 前記入力手段を介して入力された前記物理線番と論理回
    線識別とを互いに対応させて前記記憶手段へ記憶し、記
    憶手段に記憶されている物理線番と論理回線識別との組
    み合わせに基づき、前記論理的回線から送り出される前
    記データを当該論理的回線の論理回線識別と対応する物
    理番線が付与されている前記物理的回線へ入力する制御
    手段とを具備することを特徴とする成形機のコントロー
    ラ。
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