JPH08227624A - 検電がいし - Google Patents

検電がいし

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JPH08227624A
JPH08227624A JP3407195A JP3407195A JPH08227624A JP H08227624 A JPH08227624 A JP H08227624A JP 3407195 A JP3407195 A JP 3407195A JP 3407195 A JP3407195 A JP 3407195A JP H08227624 A JPH08227624 A JP H08227624A
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JP
Japan
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insulator
insulating layer
electrode
control line
electrodes
Prior art date
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Pending
Application number
JP3407195A
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English (en)
Inventor
Akira Sato
藤 章 佐
Masaru Miyagawa
川 勝 宮
Tetsuo Yoshida
田 哲 雄 吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 検電がいし内部の剥離をなくし、電極構成に
より変化しない大きな静電容量を得ることができ、ノイ
ズの影響を受けずに二次電流が検出可能となり、装置の
信頼性が向上する。 【構成】 2つの電極22,23を対向させ、電極2
2,23を支持するため絶縁樹脂材料を注型21した検
電がいしにおいて、一端に高電圧を印加し、他端に制御
線27を接続し、がいし固定ベース24と制御線27、
接地電極23を絶縁する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガス絶縁開閉装置に用
いられる検電がいしに関する。
【0002】
【従来の技術】ガス絶縁開閉装置の主回路母線に印加さ
れる電圧の有無を検出するために、図4に示すようなコ
ンデンサ形分圧回路が用いられている。このコンデンサ
形分圧回路は、一次静電容量に静電容量Caの検電がい
し1を配置し、主回路母線電圧V1 を検電がいし1と検
出インピーダンス2との間で分圧して、制御回路電圧V
2 を得るものである。
【0003】上記検電がいし1は、図5に示すように、
エポキシ樹脂のような樹脂材料により形成される絶縁層
3の内部にセラミックコンデンサ4a,4b,4c,4
d,4eを制御線5により直列接続するようにして埋め
込むとともに、絶縁層3の上部に上部電極6および絶縁
層3の下部に下部電極7を埋め込むことで構成されてい
る。上部電極6にはねじ部8が設けられていて、このね
じ部8にねじのような主回路母線固定手段を螺着するこ
とにより、上部電極6に図示しない主回路母線が接続さ
れる。また、下部電極7には、ボルト9を介して制御線
10が固定されており、この制御線10は、図示しない
検出インピーダンスに接続される。
【0004】上記検電がいし1は、樹脂材料で形成した
絶縁層3の下部に埋込み金具11を有し、埋込み金具1
1を箱形支持部12の内面に接するように配置し、箱形
支持部12の開口部を通して埋込み金具11にボルトを
螺着することにより箱形支持部12に固定される。
【0005】図6は、ガスギャップを利用した非接触形
検電装置を示す。この検電装置は、主回路母線13に対
向して、円盤状電極14を配置することにより一次静電
容量を構成する。上記円盤状電極14は、絶縁体15を
介して箱体に固定され、円盤状電極14の下部から延び
る制御線16は、図示しない検出インピーダンスに接続
されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の検電がいしは、
エポキシ樹脂のような絶縁層の内部にセラミックコンデ
ンサを埋込んで注型しているので、注型時に発生する熱
応力により、セラミックコンデンサと絶縁層の境界面に
剥離が発生し、セラミックコンデンサと絶縁層の間に微
小間隙が形成される。
【0007】セラミックコンデンサと絶縁層の間に微小
間隙を形成した検電がいしを、コンデンサ形分圧回路の
一次静電容量として用いた場合、検電がいしの微小間隙
部分に部分放電が発生し、発生する部分放電によりセラ
ミックコンデンサと絶縁層の境界面に劣化が進行し、セ
ラミックコンデンサと絶縁層の間の絶縁破壊に至ってし
まうことがある。
【0008】また、ガスギャップを用いた検電装置で
は、一次側の静電容量が小さく、また、電極構成により
静電容量が大きく変化するため、二次回路の調整に時間
を要してしまう。
【0009】本発明は上記した点に鑑みてなされたもの
で、絶縁信頼性の向上および二次回路の調整を不要とす
る検電がいしを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
検電がいしは、2つの電極を対向させ、電極を支持する
ため絶縁樹脂材料を注型した検電がいしにおいて、一端
に高電圧を印加し、他端に制御線を接続し、がいし固定
ベースと制御線、接地電極を絶縁したことを特徴とす
る。
【0011】本発明の請求項2に係る検電がいしは、請
求項1の検電がいしにおいて、絶縁樹脂材料注型の電極
近傍にベルマウスを設けたことを特徴とする。
【0012】本発明の請求項3に係る検電がいしは、請
求項2の検電がいしにおいて、絶縁樹脂材料を高誘電率
の材料としたことを特徴とする。
【0013】本発明の請求項4に係る検電がいしは、2
つの電極を対向させ、電極を支持するため絶縁樹脂材料
を注型した検電がいしにおいて、高電圧側とがいし接地
間に放電ギャップを設けたことを特徴とする。
【0014】
【作用】本発明の検電がいしでは、検電がいし内部の剥
離をなくし、電極構成により変化しない大きな静電容量
を得ることができ、絶縁信頼性が向上し、二次回路の調
整が不要となる。
【0015】また、本発明の検電がいしでは、高誘電率
の材料で絶縁層を形成し、この絶縁層の電極近傍にベル
マウスを設けたことで、耐圧性能が向上し、絶縁距離を
小さくすることで、さらに大きな静電容量を得ることが
できる。
【0016】
【実施例】以下本発明の実施例を図面につき説明する。
【0017】図1は本発明による検電がいしの半分を断
面で示す側面図であり、この検電がいし20は、エポキ
シ樹脂のような絶縁材料で注型された絶縁層21と、こ
の絶縁層21の上部に埋設された上部電極22と、絶縁
層21の下部に埋設された下部電極23および固定金具
24とから構成されている。上部電極22にはねじ部2
5が形成されていて、図示しない主回路母線を上部電極
22の上に置き、図示しないねじを上部電極22に設け
たねじ部25に螺着することで上部電極22に主回路母
線が接続される。下部電極23には、ボルト26を介し
て制御線27が固定される。この制御線27は、図示し
ない検出インピーダンスに接続される。上記検電がいし
20は、絶縁層21の下部に埋込まれた固定金具24を
介して箱形支持部28に固定される。
【0018】すなわち、固定金具24(がいし固定ベー
ス)と制御線27、接地電極23は電気的に絶縁されて
いる。
【0019】なお、図1中、符号Lは検電がいしの絶縁
距離を示す。
【0020】しかして、本発明による検電がいし20
を、図4に示すような分圧回路に配設して、ガス絶縁開
閉装置の主回路母線の架電の有無を検出する場合、検電
がいし20の内部にセラミックコンデンサが存在しない
ので、セラミックコンデンサと絶縁層の間の絶縁破壊に
至るような剥離が発生することはなく、電極構成により
変化しない大きな静電容量を得ることができ、ノイズの
影響を受けることなく二次電流が検出可能となる。
【0021】図2および図3は本発明の他の実施例を示
し、図2に示す実施例の検電がいし30においては、図
1の検電がいし20と比較して絶縁層31の構造だけが
異なっている。
【0022】すなわち、図2に示す検電がいし30は、
絶縁層31の上部電極22の近傍にベルマウス32を設
けるとともに、絶縁層31の下部電極23の近傍にベル
マウス33を設け、各ベルマウス32,33の内部にそ
れぞれ導電材料の塗料34を塗布して構成されている。
図1中、符号L1 は検電がいしの絶縁距離を示す。
【0023】このように、検電がいし30の絶縁層31
の上部電極22および下部電極23の近傍にベルマウス
32,33を設けることで、電界が緩和され、耐電圧値
が向上し、検電がいし30の絶縁距離L1 は、図1の検
電がいし20の絶縁距離Lより小さくなり、静電容量が
大きく、ノイズなどに埋まれることなく二次電流が検出
できる。
【0024】なお、絶縁層31の絶縁材料として、高誘
電率の絶縁材料を用いることにより、さらに大きい静電
容量が得られ、二次回路の調整レスが可能となる。
【0025】図3に示す実施例は、図2に示す検電がい
し30を検出回路を保護するために使用したものであ
り、この実施例においては、検電がいし30の箱形支持
部28を図示しない検出回路の接地から独立した構成と
し、箱形支持部28側の接地に放電ギャップ40を設け
て構成される。
【0026】このように、箱形支持部28側の接地に放
電ギャップ40を設けることで、検出回路よりガス空間
の耐圧を低くすることにより、主回路の放電を放電ギャ
ップ40において発生させ、検出回路に過電流が流れな
いようにし、検出回路を保護する。
【0027】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、検電
がいし内部の剥離をなくし、電極構成により変化しない
大きな静電容量を得ることができ、ノイズの影響を受け
ずに二次電流が検出可能となり、装置の信頼性が向上す
る。
【0028】また、検電がいしの絶縁層を高誘電率の材
料で形成し、電極近傍にベルマウスを設けたことで、耐
圧性能が向上し全体構造のコンパクト化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による検電がいしの一部を断面で示す側
面図。
【図2】本発明による検電がいしの他の実施例を示す
図。
【図3】図2に示す検電がいしを検電回路の保護のため
に使用した例を示す図。
【図4】検電がいしの使用例を示す図。
【図5】従来の検電がいしの断面図。
【図6】従来の非接触形検電装置を示す図。
【符号の説明】
20 検電がいし 21 絶縁層 22 上部電極 23 下部電極 27 制御線 L 検電がいしの絶縁距離

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2つの電極を対向させ、電極を支持するた
    め絶縁樹脂材料を注型した検電がいしにおいて、一端に
    高電圧を印加し、他端に制御線を接続し、がいし固定ベ
    ースと制御線、接地電極を絶縁したことを特徴とする検
    電がいし。
  2. 【請求項2】絶縁樹脂材料注型の電極近傍にベルマウス
    を設けたことを特徴とする請求項1に記載の検電がい
    し。
  3. 【請求項3】絶縁樹脂材料が高誘電率の材料であること
    を特徴とする請求項2に記載の検電がいし。
  4. 【請求項4】2つの電極を対向させ、電極を支持するた
    め絶縁樹脂材料を注型した検電がいしにおいて、高電圧
    側とがいし接地間に放電ギャップを設けたことを特徴と
    する検電がいし。
JP3407195A 1995-02-22 1995-02-22 検電がいし Pending JPH08227624A (ja)

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JP3407195A JPH08227624A (ja) 1995-02-22 1995-02-22 検電がいし

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JPH08227624A true JPH08227624A (ja) 1996-09-03

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