JPH0822853B2 - ピラゾール−4−カルボン酸類およびその製造方法 - Google Patents
ピラゾール−4−カルボン酸類およびその製造方法Info
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- JPH0822853B2 JPH0822853B2 JP62266612A JP26661287A JPH0822853B2 JP H0822853 B2 JPH0822853 B2 JP H0822853B2 JP 62266612 A JP62266612 A JP 62266612A JP 26661287 A JP26661287 A JP 26661287A JP H0822853 B2 JPH0822853 B2 JP H0822853B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は農園芸用殺菌剤の中間体は、すなわち、農園
芸用殺菌剤として優れた幅広い植物病害防除効果を有
し、特に各種作物の疫病、べと病に対しては予防的に
も、また病害に感染した後の治療的にも優れた防除効果
を示す一般式(VII) (式中、R1はアルキル基、アルケニル基、ハロアルケニ
ル基、フェニル基またはカルバモイル基を示し、R2は水
素原子、アルキル基、ハロアルキル基またはフェニル基
を示し、R3は水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基
またはフェニル基を示し、R4およびR5はそれぞれ水素原
子または低級アルキル基を示す) で表されるピラゾール誘導体(特願昭62-85653(特開昭
63-45264号公報参照))の中間体として有用な一般式
(I) (式中、R1は炭素数1〜8のアルキル基、フルオロアル
キル基、アリル基、ハロアリル基またはメチルカーバモ
イル基を示し、R2は水素原子、炭素数1〜3のアルキル
基またはフルオロアルキル基を示す。但し、R1およびR2
が共にメチル基である場合は除く) で示されるピラゾール−4−カルボン酸誘導体およびそ
の製造法に関するものである。
芸用殺菌剤として優れた幅広い植物病害防除効果を有
し、特に各種作物の疫病、べと病に対しては予防的に
も、また病害に感染した後の治療的にも優れた防除効果
を示す一般式(VII) (式中、R1はアルキル基、アルケニル基、ハロアルケニ
ル基、フェニル基またはカルバモイル基を示し、R2は水
素原子、アルキル基、ハロアルキル基またはフェニル基
を示し、R3は水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基
またはフェニル基を示し、R4およびR5はそれぞれ水素原
子または低級アルキル基を示す) で表されるピラゾール誘導体(特願昭62-85653(特開昭
63-45264号公報参照))の中間体として有用な一般式
(I) (式中、R1は炭素数1〜8のアルキル基、フルオロアル
キル基、アリル基、ハロアリル基またはメチルカーバモ
イル基を示し、R2は水素原子、炭素数1〜3のアルキル
基またはフルオロアルキル基を示す。但し、R1およびR2
が共にメチル基である場合は除く) で示されるピラゾール−4−カルボン酸誘導体およびそ
の製造法に関するものである。
前記一般式(VII)の中間体としては1,3−ジメチルピ
ラゾール−4−カルボン酸エステルが知られているだけ
で、またその製造方法については、オーストラリアン
ジャーナル オブ ケミストリー(Aust.J.Chem.)第36
巻、135〜147ページ(1983)に3(5)−メチルピラゾ
ール−4−カルボン酸エステルとヨウ化メチルをアルコ
ール中、金属アルコラートの存在下反応させ、1,3−ジ
メチルピラゾール−4−カルボン酸エステルと1,5−ジ
メチルピラゾール−4−カルボン酸エステルの1/1混合
物を得たと報告されている。本発明者らは、上記記載の
合成条件に従って反応を行った結果、1,3−ジメチルピ
ラゾール−4−カルボン酸エステルと1,5−ジメチルピ
ラゾール−4−カルボン酸エステルを生成比4/6の混合
物で得た。この方法では目的とする1,3−ジメチルピラ
ゾール−4−カルボン酸エステルの生成比が悪く、高価
なアルキル化剤、金属アルコラート等を用いるため、製
造コストが高くなる問題点が挙げられる。
ラゾール−4−カルボン酸エステルが知られているだけ
で、またその製造方法については、オーストラリアン
ジャーナル オブ ケミストリー(Aust.J.Chem.)第36
巻、135〜147ページ(1983)に3(5)−メチルピラゾ
ール−4−カルボン酸エステルとヨウ化メチルをアルコ
ール中、金属アルコラートの存在下反応させ、1,3−ジ
メチルピラゾール−4−カルボン酸エステルと1,5−ジ
メチルピラゾール−4−カルボン酸エステルの1/1混合
物を得たと報告されている。本発明者らは、上記記載の
合成条件に従って反応を行った結果、1,3−ジメチルピ
ラゾール−4−カルボン酸エステルと1,5−ジメチルピ
ラゾール−4−カルボン酸エステルを生成比4/6の混合
物で得た。この方法では目的とする1,3−ジメチルピラ
ゾール−4−カルボン酸エステルの生成比が悪く、高価
なアルキル化剤、金属アルコラート等を用いるため、製
造コストが高くなる問題点が挙げられる。
本発明は重要な農園芸用殺菌剤である前記一般式(VI
I)で表されるピラゾール誘導体の中間体として有用な
一般式(I)で示される新規なピラゾール−4−カルボ
ン酸誘導体およびその製造法を提供することを課題とす
る。
I)で表されるピラゾール誘導体の中間体として有用な
一般式(I)で示される新規なピラゾール−4−カルボ
ン酸誘導体およびその製造法を提供することを課題とす
る。
前記課題を解決すべく鋭意検討した結果、反応式Aお
よびBに示された経路で容易にピラゾール−4−カルボ
ン酸誘導体が容易に得られることを見出し本発明を完成
した。
よびBに示された経路で容易にピラゾール−4−カルボ
ン酸誘導体が容易に得られることを見出し本発明を完成
した。
すなわち、本発明は一般式(I) (式中、R1は炭素数1〜8のアルキル基、フルオロアル
キル基、アリル基、ハロアリル基またはメチルカーバモ
イル基を示し、R2は水素原子、炭素数1〜3のアルキル
基またはフルオロアルキル基を示す。但し、R1およびR2
が共にメチル基である場合は除く) で示されるピラゾール−4−カルボン酸誘導体、 および一般式(II) R1−NHNH2 (II) (式中、R1は炭素数1〜4のアルキル基を示す) で示されるヒドラジン類と一般式(III) (式中、R2は前記の意味を示し、Rは低級アルキル基を
示す) で示されるエトキシメチレンアシル酢酸エステル類を反
応させ、一般式(IV) (式中、R1、は炭素数1〜4のアルキル基を示し、R2お
よびRは前記の意味を示す)で示されるピラゾール−4
−カルボン酸エステル類とした後、水酸化アルカリで加
水分解することを特徴とする前記一般式(I)で示され
るピラゾール−4−カルボン酸誘導体の製造方法、およ
び一般式(III) (式中、R2およびRは前記の意味を示す) で示されるエトキシメチレンアシル酢酸エステル類と抱
水ヒドラジンと反応させ、一般式(V) (式中、R2およびRは前記の意味を示す) で示される1(2)−H−ピラゾール−4−カルボン酸
エステル類とし、塩基の存在下に一般式(VI) R1X (VI) (式中、R1は炭素数1〜8のアルキル基、フルオロアル
キル基、アリル基、ハロアリル基またはメチルカーバモ
イル基を示し、Xはハロゲン原子を示す) で示されるハロゲン化物を反応させて一般式(IV) (式中、R1は炭素数1〜8のアルキル基、フルオロアル
キル基、アリル基、ハロアリル基またはメチルカーバモ
イル基を示し、R2およびRは前記の意味を示す) で示されるピラゾール−4−カルボン酸エステル類とし
た後、水酸化アルカリで加水分解することを特徴とする
前記一般式(I)で示されるピラゾール−4−カルボン
酸誘導体の製造方法である。
キル基、アリル基、ハロアリル基またはメチルカーバモ
イル基を示し、R2は水素原子、炭素数1〜3のアルキル
基またはフルオロアルキル基を示す。但し、R1およびR2
が共にメチル基である場合は除く) で示されるピラゾール−4−カルボン酸誘導体、 および一般式(II) R1−NHNH2 (II) (式中、R1は炭素数1〜4のアルキル基を示す) で示されるヒドラジン類と一般式(III) (式中、R2は前記の意味を示し、Rは低級アルキル基を
示す) で示されるエトキシメチレンアシル酢酸エステル類を反
応させ、一般式(IV) (式中、R1、は炭素数1〜4のアルキル基を示し、R2お
よびRは前記の意味を示す)で示されるピラゾール−4
−カルボン酸エステル類とした後、水酸化アルカリで加
水分解することを特徴とする前記一般式(I)で示され
るピラゾール−4−カルボン酸誘導体の製造方法、およ
び一般式(III) (式中、R2およびRは前記の意味を示す) で示されるエトキシメチレンアシル酢酸エステル類と抱
水ヒドラジンと反応させ、一般式(V) (式中、R2およびRは前記の意味を示す) で示される1(2)−H−ピラゾール−4−カルボン酸
エステル類とし、塩基の存在下に一般式(VI) R1X (VI) (式中、R1は炭素数1〜8のアルキル基、フルオロアル
キル基、アリル基、ハロアリル基またはメチルカーバモ
イル基を示し、Xはハロゲン原子を示す) で示されるハロゲン化物を反応させて一般式(IV) (式中、R1は炭素数1〜8のアルキル基、フルオロアル
キル基、アリル基、ハロアリル基またはメチルカーバモ
イル基を示し、R2およびRは前記の意味を示す) で示されるピラゾール−4−カルボン酸エステル類とし
た後、水酸化アルカリで加水分解することを特徴とする
前記一般式(I)で示されるピラゾール−4−カルボン
酸誘導体の製造方法である。
本発明のピラゾール−4−カルボン酸誘導体は新規化
合物であり、前記一般式(VII)で表されるピラゾール
誘導体の中間体として有用である。
合物であり、前記一般式(VII)で表されるピラゾール
誘導体の中間体として有用である。
本発明方法は下記反応式AおよびBに示される経路に
より行われる。
より行われる。
参考文献 Aust.J.Chem,36,135-147(1983) 本反応について詳細に説明する。ヒドラジン類(II)
とエトキシメチレンアシル酢酸エステル類(III)を無
溶媒又は不活性な溶媒中で加熱する。モル比はどちらか
が過剰でも反応は進行するが、両者等モルで反応させる
のが経済的な面から望ましい。反応温度は室温から溶媒
の還流温度まで可能であるが、70〜100℃で行うのが望
ましい。溶媒としてはアルコール類、テトラヒドロフラ
ンおよびジオキサン等のエーテル類、ベンゼン、トルエ
ン、キシレン、クロロベンゼンおよびジクロロベンゼン
等の芳香族類、ハロゲン化炭化水素類、N,N−ジメチル
ホルムアミド等の非プロトン性極性溶媒等が挙げられ
る。反応時間は2〜10時間であり3〜5時間で完結する
ことが多い。反応終了後、減圧蒸留またはカラムクロマ
トグラフィーにより精製することができるが、通常は粗
製のまま次の加水分解を行う。
とエトキシメチレンアシル酢酸エステル類(III)を無
溶媒又は不活性な溶媒中で加熱する。モル比はどちらか
が過剰でも反応は進行するが、両者等モルで反応させる
のが経済的な面から望ましい。反応温度は室温から溶媒
の還流温度まで可能であるが、70〜100℃で行うのが望
ましい。溶媒としてはアルコール類、テトラヒドロフラ
ンおよびジオキサン等のエーテル類、ベンゼン、トルエ
ン、キシレン、クロロベンゼンおよびジクロロベンゼン
等の芳香族類、ハロゲン化炭化水素類、N,N−ジメチル
ホルムアミド等の非プロトン性極性溶媒等が挙げられ
る。反応時間は2〜10時間であり3〜5時間で完結する
ことが多い。反応終了後、減圧蒸留またはカラムクロマ
トグラフィーにより精製することができるが、通常は粗
製のまま次の加水分解を行う。
加水分解は水酸化アルカリ水溶液中で加熱することに
より容易に行うことができる。反応温度は50℃から還流
点であるが、還流点で行うのが望ましい。反応終了後冷
却し、酸を加えてpH4〜5にすると目的のピラゾール−
4−カルボン酸が析出してくる。濾取あるいは溶媒で抽
出することにより目的物を得ることができる。通常は水
から再結晶して精製品を得る。
より容易に行うことができる。反応温度は50℃から還流
点であるが、還流点で行うのが望ましい。反応終了後冷
却し、酸を加えてpH4〜5にすると目的のピラゾール−
4−カルボン酸が析出してくる。濾取あるいは溶媒で抽
出することにより目的物を得ることができる。通常は水
から再結晶して精製品を得る。
反応式Aの第一工程と全く同様にして1(2)−H−
ピラゾール−4−カルボン酸エステル類(V)が得られ
る。次に塩基の存在下ハロゲン化物(VI)を加え加熱す
るとピラゾール−4−カルボン酸エステル類(IV)が得
られる。塩基としてはアルカリ金属のアルコラート類、
水酸化アルカリ、炭酸アルカリ及びトリエチルアミンや
ピリジンの様な有機塩基が挙げられる。溶媒としてはア
ルコール類、エーテル類、芳香族炭化水素類、ハロゲン
化炭化水素類あるいはN,N−ジメチルホルムアミドの様
な非プロトン性極性溶媒等が挙げられる。この反応は50
℃から還流点までの温度で行い得る。この際、目的の1,
3−ジ置換ピラゾール−4−カルボン酸エステル類の他
に1,5−ジ置換ピラゾール−4−カルボン酸エステル類
が副生するが、混合物のまま加水分解しピラゾール−4
−カルボン酸として再結晶により分離することができ
る。
ピラゾール−4−カルボン酸エステル類(V)が得られ
る。次に塩基の存在下ハロゲン化物(VI)を加え加熱す
るとピラゾール−4−カルボン酸エステル類(IV)が得
られる。塩基としてはアルカリ金属のアルコラート類、
水酸化アルカリ、炭酸アルカリ及びトリエチルアミンや
ピリジンの様な有機塩基が挙げられる。溶媒としてはア
ルコール類、エーテル類、芳香族炭化水素類、ハロゲン
化炭化水素類あるいはN,N−ジメチルホルムアミドの様
な非プロトン性極性溶媒等が挙げられる。この反応は50
℃から還流点までの温度で行い得る。この際、目的の1,
3−ジ置換ピラゾール−4−カルボン酸エステル類の他
に1,5−ジ置換ピラゾール−4−カルボン酸エステル類
が副生するが、混合物のまま加水分解しピラゾール−4
−カルボン酸として再結晶により分離することができ
る。
加水分解については反応式Aと全く同様に行うことが
できる。
できる。
本発明方法によれば容易に目的物を得ることが出来
る。
る。
本発明の化合物を中間体とする農園芸用殺菌剤は以下
の反応式に従って製造される。
の反応式に従って製造される。
(式中、R1,R2,R3,R4およびR5はそれぞれ前記の意味を
示す。) 一般式(VIII)で表わされるアルデヒドをHCNおよび
アンモニアの存在下にシュトレッカー反応を行いα−ア
ミノブテンニトリル誘導体(IX)を得る。次いでこれを
塩基の存在下、予めピラゾールカルボン酸(I)と塩化
チオニルで調製したピラゾールカルボン酸クロリド
(X)と反応させる。この反応は溶媒または希釈剤中で
行うのが好ましい。溶媒としては本反応に不活性なもの
はいずれも使用できる。この反応は中間体のα−アミノ
ブテンニトリル誘導体(IX)の熱安定性がよくないた
め、あまり高温下での反応は望ましくなく、また発熱反
応であるため冷却下(0〜5℃)に行うことが望まし
い。
示す。) 一般式(VIII)で表わされるアルデヒドをHCNおよび
アンモニアの存在下にシュトレッカー反応を行いα−ア
ミノブテンニトリル誘導体(IX)を得る。次いでこれを
塩基の存在下、予めピラゾールカルボン酸(I)と塩化
チオニルで調製したピラゾールカルボン酸クロリド
(X)と反応させる。この反応は溶媒または希釈剤中で
行うのが好ましい。溶媒としては本反応に不活性なもの
はいずれも使用できる。この反応は中間体のα−アミノ
ブテンニトリル誘導体(IX)の熱安定性がよくないた
め、あまり高温下での反応は望ましくなく、また発熱反
応であるため冷却下(0〜5℃)に行うことが望まし
い。
本発明に係る化合物から誘導される前記一般式(VI
I)で表わされるピラゾール誘導体は広い範囲の植物病
害に対して防除効果を示すが、特に藻菌類によって惹起
される各種作物の疫病およびべと病に有効である。主な
防除対象病害としてはジャガイモ疫病、トマト疫病、タ
バコ疫病、イチゴ疫病、アズキ茎疫病、ブドウべと病、
キュウリべと病、ホップべと病、シュンギクべと病、あ
るいはアファノミセス属菌、ピシウム属菌等による各種
作物苗立枯病が挙げられる。
I)で表わされるピラゾール誘導体は広い範囲の植物病
害に対して防除効果を示すが、特に藻菌類によって惹起
される各種作物の疫病およびべと病に有効である。主な
防除対象病害としてはジャガイモ疫病、トマト疫病、タ
バコ疫病、イチゴ疫病、アズキ茎疫病、ブドウべと病、
キュウリべと病、ホップべと病、シュンギクべと病、あ
るいはアファノミセス属菌、ピシウム属菌等による各種
作物苗立枯病が挙げられる。
以下合成例により本発明に係るピラゾール−4−カル
ボン酸類の製造法を具体的に説明する。
ボン酸類の製造法を具体的に説明する。
合成例1−(A)−法 1,3−ジメチルピラゾール−4−カルボン酸の合成 2−エトキシメチレンアセト酢酸エステル18.6g(0.1
モル)とエタノール47mlの混合物を氷浴にて5℃に冷却
し、撹拌下メチルヒドラジン6.9g(0.15モル)を滴下し
た。滴下後反応液を加温し、リフラックス下4〜5時間
撹拌した。反応終了後室温まで冷却し、水230mlを加
え、塩析後三度酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を
合わせ、飽和食塩水で洗浄した後、硫酸ナトリウムで乾
燥した。酢酸エチル層を減圧下に濃縮し粗エステル16.7
gを得た。水酸化ナトリウム16.7gと水33mlの混合物に撹
拌下、室温で粗エステル16.7gを加え、100〜110℃で3
〜4時間撹拌した。反応終了後室温迄冷却し、水42mlを
加えた。反応液を冷却しながら、濃塩酸を加えてpH4〜
5とし、析出した結晶を濾取し乾燥した後、水から再結
晶して所望の1,3−ジメチルピラゾール−4−カルボン
酸9.8gを得た。収率70.0% m.p.190〜190.5℃ δ▲CDCL TMS▼(ppm):2.49(3H,s),3.88(3H,s),7.8
6(1H,s),10.64〜11.24(1H,br s) 元素分析値(%) C H N Calc 51.42 5.7519.99 Found 51.42 5.7620.01 合成例2−(B)法 1−(γ−クロロアリル)−3−メチルピラゾール−
4−カルボン酸の合成 金属ナトリウム0.75gおよびエタノール30mlより調整
したナトリウムアルコラートに3−メチルピラゾール−
4−カルボン酸エチル5.0gを加え、均一になったところ
へ1,3−ジクロロプロペン3.6gを加え、2時間加熱還流
した。反応終了後、反応物を水に排出し、酢酸エチルで
抽出し、シリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精
製した。
モル)とエタノール47mlの混合物を氷浴にて5℃に冷却
し、撹拌下メチルヒドラジン6.9g(0.15モル)を滴下し
た。滴下後反応液を加温し、リフラックス下4〜5時間
撹拌した。反応終了後室温まで冷却し、水230mlを加
え、塩析後三度酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を
合わせ、飽和食塩水で洗浄した後、硫酸ナトリウムで乾
燥した。酢酸エチル層を減圧下に濃縮し粗エステル16.7
gを得た。水酸化ナトリウム16.7gと水33mlの混合物に撹
拌下、室温で粗エステル16.7gを加え、100〜110℃で3
〜4時間撹拌した。反応終了後室温迄冷却し、水42mlを
加えた。反応液を冷却しながら、濃塩酸を加えてpH4〜
5とし、析出した結晶を濾取し乾燥した後、水から再結
晶して所望の1,3−ジメチルピラゾール−4−カルボン
酸9.8gを得た。収率70.0% m.p.190〜190.5℃ δ▲CDCL TMS▼(ppm):2.49(3H,s),3.88(3H,s),7.8
6(1H,s),10.64〜11.24(1H,br s) 元素分析値(%) C H N Calc 51.42 5.7519.99 Found 51.42 5.7620.01 合成例2−(B)法 1−(γ−クロロアリル)−3−メチルピラゾール−
4−カルボン酸の合成 金属ナトリウム0.75gおよびエタノール30mlより調整
したナトリウムアルコラートに3−メチルピラゾール−
4−カルボン酸エチル5.0gを加え、均一になったところ
へ1,3−ジクロロプロペン3.6gを加え、2時間加熱還流
した。反応終了後、反応物を水に排出し、酢酸エチルで
抽出し、シリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精
製した。
ヘキサン−酢酸エチル系により溶出し、1−(γ−クロ
ロアリル)−3−メチルピラゾール−4−カルボン酸エ
チルZ体2.5g(34%)、E体1.5g(20%)を得た。Z体
2.5gをエタノール25ml、水酸化ナトリウム2.5gと水25ml
の混合物とともに4時間加熱撹拌した。反応終了後室温
まで冷却し、反応液を冷却しながら、濃塩酸を加えてpH
4〜5とし、析出した結晶を濾取し乾燥した後、水より
再結晶して所望の1−(γ−クロロアリル)−3−メチ
ルピラゾール−4−カルボン酸Z体0.3gを得た。収率14
%、m.p.96〜100℃E体についても上記と同様の操作を
行い、目的物0.34gを得た。収率30%、m.p.152〜156℃ 以下同様にして、本発明に用いる他のピラゾール−4
−カルボン酸も合成した。
ロアリル)−3−メチルピラゾール−4−カルボン酸エ
チルZ体2.5g(34%)、E体1.5g(20%)を得た。Z体
2.5gをエタノール25ml、水酸化ナトリウム2.5gと水25ml
の混合物とともに4時間加熱撹拌した。反応終了後室温
まで冷却し、反応液を冷却しながら、濃塩酸を加えてpH
4〜5とし、析出した結晶を濾取し乾燥した後、水より
再結晶して所望の1−(γ−クロロアリル)−3−メチ
ルピラゾール−4−カルボン酸Z体0.3gを得た。収率14
%、m.p.96〜100℃E体についても上記と同様の操作を
行い、目的物0.34gを得た。収率30%、m.p.152〜156℃ 以下同様にして、本発明に用いる他のピラゾール−4
−カルボン酸も合成した。
上記の方法で得られるピラゾール−4−カルボン酸類
の代表例を表−1に物性値とともに示す。
の代表例を表−1に物性値とともに示す。
次に本発明化合物より誘導される一般式(VII)で表
されるピラゾール誘導体について参考例を挙げて具体的
に説明する。
されるピラゾール誘導体について参考例を挙げて具体的
に説明する。
参考例1 2−(1−n−ブチル−3−メチルピラゾール−4−
イルカルボニルアミノ)−4−メチル−3−ペンテンニ
トリルの合成(化合物番号−34) 塩化アンモニウム2.8g、シアン化ナトリウム1.7gを水
17mlに溶解し、これにエチルエーテル6ml、28%アンモ
ニア水3mlを加えた。氷浴にて5℃に冷却し、撹拌下に
3−メチル−2−ブテナール2.5gを滴下し、さらに同温
度で24時間撹拌した。反応終了後、エーテル層を分液
し、水層を三度エーテル抽出した後エーテル層を合わ
せ、硫酸ナトリウムで乾燥した。エーテル層を減圧下に
濃縮し、残渣にエチルエーテル20mlを加え0〜5℃に冷
却した。次いでトリエチルアミン1.1gを加えた。この中
に1−n−ブチル−3−メチルピラゾール−4−カルボ
ン酸クロリド2.0gを含むエチルエーテル20mlを室温で、
撹拌下に徐々に加えた。滴下後さらに30分同温度で撹拌
を続けた後、反応液を水洗した。エーテル層を分液し、
水洗、硫酸ナトリウムで乾燥した後、エーテルを減圧下
で留去した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ーにより精製した。クロロホルム−酢酸エチル系より溶
出し、所望の2−(1−n−ブチル−3−メチルピラゾ
ール−4−イルカルボニルアミノ)−4−メチル−3−
ペンテンニトリル1.7gを得た。
イルカルボニルアミノ)−4−メチル−3−ペンテンニ
トリルの合成(化合物番号−34) 塩化アンモニウム2.8g、シアン化ナトリウム1.7gを水
17mlに溶解し、これにエチルエーテル6ml、28%アンモ
ニア水3mlを加えた。氷浴にて5℃に冷却し、撹拌下に
3−メチル−2−ブテナール2.5gを滴下し、さらに同温
度で24時間撹拌した。反応終了後、エーテル層を分液
し、水層を三度エーテル抽出した後エーテル層を合わ
せ、硫酸ナトリウムで乾燥した。エーテル層を減圧下に
濃縮し、残渣にエチルエーテル20mlを加え0〜5℃に冷
却した。次いでトリエチルアミン1.1gを加えた。この中
に1−n−ブチル−3−メチルピラゾール−4−カルボ
ン酸クロリド2.0gを含むエチルエーテル20mlを室温で、
撹拌下に徐々に加えた。滴下後さらに30分同温度で撹拌
を続けた後、反応液を水洗した。エーテル層を分液し、
水洗、硫酸ナトリウムで乾燥した後、エーテルを減圧下
で留去した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ーにより精製した。クロロホルム−酢酸エチル系より溶
出し、所望の2−(1−n−ブチル−3−メチルピラゾ
ール−4−イルカルボニルアミノ)−4−メチル−3−
ペンテンニトリル1.7gを得た。
収率62.0% 本発明化合物より誘導される一般式(VII)で表され
るその他のピラゾール誘導体も参考例1の方法に準じて
合成できる。それらの代表例を表−2に示す。
るその他のピラゾール誘導体も参考例1の方法に準じて
合成できる。それらの代表例を表−2に示す。
次に本発明化合物より誘導される一般式(VII)で表
されるピラゾール誘導体の農園芸用殺菌剤としての効力
を試験例によって説明する。製剤は以下のように調製し
て用いた。有効成分化合物は前記表−1の化合物番号で
示す。「部」は「重量部」を表わす。
されるピラゾール誘導体の農園芸用殺菌剤としての効力
を試験例によって説明する。製剤は以下のように調製し
て用いた。有効成分化合物は前記表−1の化合物番号で
示す。「部」は「重量部」を表わす。
製剤例 水和剤 化合物(1):50部、リグニンスルホン酸ナトリウム:
10部、アルキルナフタレンスルホン酸ナトリウム:5部、
ホワイトカーボン:10部およびケイソウ土:25部を混合粉
砕し、水和剤100部を得た。
10部、アルキルナフタレンスルホン酸ナトリウム:5部、
ホワイトカーボン:10部およびケイソウ土:25部を混合粉
砕し、水和剤100部を得た。
試験例 ジャガイモ疫病防除試験(予防効果) 試験例において以下の化合物を対象として用いた。
対象化合物 A:2−ベンゾイルアミノプロピオノニトリル B:4−(2,4−ジクロロベンゾイル)−5−ベンゾイル
メトキシ−1,3−ジメチルピラゾール〔ピラゾキシン〕 C:ジンクエチレンビス(ジチオカーバメート)〔ジネ
ブ〕 D:テトラクロロイソフタロニトリル〔TPN〕 対象化合物Aは ユスタス リービッヒ アンナーレ
ン デル ヘミー(Justus Liebigs Ann.Chem.),1972,
764,69〜93に記載の化合物であり、Bは水田用除草剤と
して市販の化合物。CおよびDはジャガイモ疫病、キュ
ウリべと病等の防除剤として市販の薬剤。
メトキシ−1,3−ジメチルピラゾール〔ピラゾキシン〕 C:ジンクエチレンビス(ジチオカーバメート)〔ジネ
ブ〕 D:テトラクロロイソフタロニトリル〔TPN〕 対象化合物Aは ユスタス リービッヒ アンナーレ
ン デル ヘミー(Justus Liebigs Ann.Chem.),1972,
764,69〜93に記載の化合物であり、Bは水田用除草剤と
して市販の化合物。CおよびDはジャガイモ疫病、キュ
ウリべと病等の防除剤として市販の薬剤。
温室内でポットに育成したジャガイモ(品種:男爵、
草丈25cm程度)に所定濃度の薬剤(供試化合物を前記製
剤例に準じて水和剤を調製し、これを水で所定濃度に希
釈したもの)をスプレーガン(1.0Kg/cm2)を使用して
3鉢当り50ml散布し風乾した。予めジャガイモ切片上に
て7日間培養したジャガイモ疫病菌より遊走子浮遊液を
調製した。この浮遊液を薬剤散布したジャガイモ植物体
上に噴霧接種し、被検植物を17〜19℃、湿度95%以上で
6日間保った後、病斑の形成程度を調査した。
草丈25cm程度)に所定濃度の薬剤(供試化合物を前記製
剤例に準じて水和剤を調製し、これを水で所定濃度に希
釈したもの)をスプレーガン(1.0Kg/cm2)を使用して
3鉢当り50ml散布し風乾した。予めジャガイモ切片上に
て7日間培養したジャガイモ疫病菌より遊走子浮遊液を
調製した。この浮遊液を薬剤散布したジャガイモ植物体
上に噴霧接種し、被検植物を17〜19℃、湿度95%以上で
6日間保った後、病斑の形成程度を調査した。
各葉ごとに病斑面積割合を観察評価し発病度指数を求
め、それぞれの区について次式により罹病度を求めた。
め、それぞれの区について次式により罹病度を求めた。
なお、評価基準は次のとうりである。
発病程度指数0:病斑面積割合 0% 〃 1: 〃 1〜5% 〃 2: 〃 6〜25% 〃 3: 〃 26〜50% 〃 4: 〃 51%以上 n0 発病程度指数0の葉数 n1 〃 1 〃 n2 〃 2 〃 n3 〃 3 〃 n4 〃 4 〃 N=n0+n1+n2+n3+n4 結果を表−3に示した。
〔発明の効果〕 本発明に係る新規なピラゾール−4−カルボン酸類お
よびその製造法は疫病、べと病用殺菌剤として優れた性
質を有するピラゾール誘導体の製造における重要な中間
体を提供するものであり、農産業上有用である。
よびその製造法は疫病、べと病用殺菌剤として優れた性
質を有するピラゾール誘導体の製造における重要な中間
体を提供するものであり、農産業上有用である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き 審査官 塚中 直子 (56)参考文献 特公 昭34−5674(JP,B1) 米国特許4245106(US,A) Tetrahedron Lett. (7),479〜480(1970) Can.J.Chem.,64(11), 2211〜2219(1986)
Claims (3)
- 【請求項1】一般式(I) (式中、R1は炭素数1〜8のアルキル基、フルオロアル
キル基、アリル基、ハロアリル基またはメチルカーバモ
イル基を示し、R2は水素原子、炭素数1〜3のアルキル
基またはフルオロアルキル基を示す。但し、R1およびR2
が共にメチル基である場合を除く) で示されるピラゾール−4−カルボン酸誘導体。 - 【請求項2】一般式(II) R1−NHNH2 (II) (式中、R1は炭素数1〜4のアルキル基を示す) で示されるヒドラジン誘導体と一般式(III) (式中、R2は水素原子、炭素数1〜3のアルキル基また
はフルオロアルキル基を示し、Rは低級アルキル基を示
す) で示されるエトキシメチレンアシル酢酸エステル類を反
応させ、一般式(IV) (式中、R1、R2およびRは前記の意味を示す) で示されるピラゾール−4−カルボン酸エステル類とし
た後、水酸化アルカリで加水分解することを特徴とする
一般式(I) (式中、R1およびR2は前記の意味を示す) で表されるピラゾール−4−カルボン酸誘導体の製造方
法。 - 【請求項3】一般式(III) (式中、R2は水素原子、炭素数1〜3のアルキル基また
はフルオロアルキル基を示し、Rは低級アルキル基を示
す) で示されるエトキシメチレンアシル酢酸エステル類と抱
水ヒドラジンと反応させ、一般式(V) (式中、R2およびRは前記の意味を示す) で示される1(2)−H−ピラゾール−4−カルボン酸
エステル類とし、塩基の存在下に一般式(VI) R1X (VI) (式中、R1は炭素数1〜8のアルキル基、フルオロアル
キル基、アリル基、ハロアリル基またはメチルカルバモ
イル基を示し、Xはハロゲン原子を示す) で示されるハロゲン化物を反応させて一般式(IV) (式中、R1、R2およびRは前記の意味を示す) で示されるピラゾール−4−カルボン酸エステル類とし
た後、水酸化アルカリで加水分解することを特徴とする
ピラゾール−4−カルボン酸誘導体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62266612A JPH0822853B2 (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | ピラゾール−4−カルボン酸類およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62266612A JPH0822853B2 (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | ピラゾール−4−カルボン酸類およびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01113371A JPH01113371A (ja) | 1989-05-02 |
| JPH0822853B2 true JPH0822853B2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=17433236
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62266612A Expired - Fee Related JPH0822853B2 (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | ピラゾール−4−カルボン酸類およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0822853B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9156771B2 (en) | 2010-07-13 | 2015-10-13 | Lonza Ltd | Process for the preparation of enolate salts of 4-fluoro-2-hydroxymethylene-3 oxo-butyrates |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3934924C2 (de) * | 1989-10-20 | 1994-01-27 | Huels Chemische Werke Ag | Verfahren zur Herstellung von 4-Alkoxycarbonyl-3-chlormethyl-2H-pyrazolen |
| JP4114754B2 (ja) | 2005-02-25 | 2008-07-09 | 財団法人相模中央化学研究所 | 1−置換−3−フルオロアルキルピラゾール−4−カルボン酸エステルの製造方法 |
| BRPI0911898A2 (pt) | 2008-05-02 | 2015-10-13 | Basf Se | processo para preparar compostos, e, composto. |
| EP2297111B1 (de) | 2008-05-02 | 2012-06-20 | Basf Se | Verfahren zur herstellung halogensubstituierter 2-(aminomethyliden)-3-oxobuttersäureester |
| EP2288597B1 (de) | 2008-05-05 | 2014-10-29 | Basf Se | Verfahren zur herstellung von 1,3,4-substituierten pyrazolverbindungen |
| JP5558467B2 (ja) | 2008-07-21 | 2014-07-23 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | 1,3−二置換ピラゾールカルボン酸エステルの調製方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4245106A (en) | 1979-07-05 | 1981-01-13 | Monsanto Company | Process for the preparation of 1-alkyl-3-aryl-4-pyrazolecarboxylates |
-
1987
- 1987-10-23 JP JP62266612A patent/JPH0822853B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4245106A (en) | 1979-07-05 | 1981-01-13 | Monsanto Company | Process for the preparation of 1-alkyl-3-aryl-4-pyrazolecarboxylates |
Non-Patent Citations (2)
| Title |
|---|
| Can.J.Chem.,64(11),2211〜2219(1986) |
| TetrahedronLett.(7),479〜480(1970) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9156771B2 (en) | 2010-07-13 | 2015-10-13 | Lonza Ltd | Process for the preparation of enolate salts of 4-fluoro-2-hydroxymethylene-3 oxo-butyrates |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01113371A (ja) | 1989-05-02 |
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