JPH08230450A - 内燃機関の減速時制御装置 - Google Patents

内燃機関の減速時制御装置

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JPH08230450A
JPH08230450A JP5813595A JP5813595A JPH08230450A JP H08230450 A JPH08230450 A JP H08230450A JP 5813595 A JP5813595 A JP 5813595A JP 5813595 A JP5813595 A JP 5813595A JP H08230450 A JPH08230450 A JP H08230450A
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JP
Japan
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air conditioner
negative pressure
deceleration
intake negative
combustion engine
Prior art date
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Pending
Application number
JP5813595A
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English (en)
Inventor
Hirobumi Senoo
博文 妹尾
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Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
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Publication of JPH08230450A publication Critical patent/JPH08230450A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明の目的は、空調装置を駆動している
場合の減速時にブレーキブースタ機構に導入される吸気
負圧を空調装置を停止している場合の吸気負圧と同等に
確保し得て、空調装置を駆動している場合の減速時のブ
レーキペダルの踏み込み力を空調装置を停止している場
合の踏み込み力と同等に確保し得て、十分な減速感を得
るようにすることにある。 【構成】 この目的を達成するために、この発明は、内
燃機関により駆動される空調装置を設け、スロットル弁
のスロットル開度を検出するスロットルセンサを設け、
ブレーキブースタ機構に吸気負圧を検出する圧力センサ
を設け、空調装置の駆動時にスロットル開度がアイドル
開度である条件と吸気負圧が設定値よりも強い条件とい
ずれもが成立する場合は空調装置を停止するよう制御す
る制御手段を設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は内燃機関の減速時制御
装置に係り、特に、空調装置を駆動している場合の減速
時にブレーキブースタ機構に導入される吸気負圧を空調
装置を停止している場合の吸気負圧と同等に確保し得
て、空調装置を駆動している場合の減速時のブレーキペ
ダルの踏み込み力を空調装置を停止している場合の踏み
込み力と同等に確保し得て、十分な減速感を得ることの
できる内燃機関の減速時制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両には、搭載される内燃機関により駆
動される空調装置(空気調和装置:A/C)を設けたも
のがある。この空調装置は、内燃機関の駆動力により空
調用コンプレッサを駆動している。
【0003】また、車両には、内燃機関の吸気負圧を導
入してブレーキペダルの踏み込み力を軽減するブレーキ
ブースタ機構を設けたものがある。ブレーキブースタ機
構は、ブレーキペダルとブレーキ用マスターシリンダと
の間に配設され、ブレーキペダルの踏み込み力を内燃機
関の吸気負圧を利用して増大させてブレーキ用マスタシ
リンダに伝えることにより、ブレーキペダルの踏み込み
力を軽減する。
【0004】このようなブレーキブースタ機構として
は、特開平4−219438号公報に開示されるものが
ある。この公報に開示されるものは、内燃機関の共通の
吸気通路にスロットル弁を設けるとともに各気筒に連通
する独立の吸気通路に低負荷時に閉じられる開閉弁を設
け、前記スロットル弁と開閉弁との間の吸気負圧を導入
するブレーキブースタ機構を設け、ブレーキペダルの踏
み込みにより減速状態を検出した場合には前記開閉弁を
開くことにより、ブレーキブースタ機構によるブレーキ
力の増大作用を充分に確保するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図5に示す
如く、内燃機関の吸気負圧Pbは、空調装置の駆動時
(A/C:ON)と空調装置の停止時(A/C:OF
F)とで相違する。空調装置を駆動している場合(A/
C:ON)の吸気負圧PbONは、内燃機関に空調用コン
プレッサを駆動する負荷が加わることにより、空調装置
を停止している場合(A/C:OFF)の吸気負圧Pb
OFF に比べて弱くなる。したがって、空調装置を駆動し
ている際(A/C:ON)には、ブレーキブースタ機構
に弱い吸気負圧PbONが導入されることになる。
【0006】このため、空調装置を駆動している場合
(A/C:ON)の車両の減速時には、ブレーキブース
タ機構に弱い吸気負圧PbONが導入されることにより、
減速に必要な吸気負圧PbBLを確保することが困難とな
り、ブレーキペダルを大きく踏み込まなければならない
不都合がある。この結果、空調装置を駆動している場合
(A/C:ON)の減速時には、空調装置を停止してい
る場合(A/C:OFF)の減速時に比べて、大きな踏
み込み力を必要とすることにより、十分な減速感を得る
ことができない不都合があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述不都合を除去するために、車両に搭載される内燃機関
により駆動される空調装置を設け、前記内燃機関の吸気
量を調整するスロットル弁のスロットル開度を検出する
スロットルセンサを設け、前記内燃機関の吸気負圧を導
入してブレーキペダルの踏み込み力を軽減するブレーキ
ブースタ機構に前記吸気負圧を検出する圧力センサを設
け、前記空調装置の駆動時に前記スロットル開度がアイ
ドル開度である条件と前記吸気負圧が設定値よりも強い
条件といずれもが成立する場合は前記空調装置を停止す
るよう制御する制御手段を設けたことを特徴とする。
【0008】
【作用】この発明の構成によれば、減速時制御装置は、
制御手段によって、空調装置の駆動時にスロットル開度
がアイドル開度である条件とブレーキブースタ機構に導
入される吸気負圧が設定値よりも強い条件とのいずれも
が成立する場合は、空調装置を駆動している場合の減速
時であるので、空調装置を停止するよう制御することに
より、内燃機関への負荷を軽減して吸気負圧を空調装置
の停止時の吸気負圧に強めることができ、この強められ
た吸気負圧をブレーキブースタ機構に導入させることが
できる。
【0009】
【実施例】以下、図面に基づいてこの発明の実施例を説
明する。図1〜図4は、この発明の実施例を示すもので
ある。図1において、2は図示しない車両に設けた空調
装置(A/C)、4は車両に搭載された内燃機関(図示
せず)により駆動される空調用コンプレッサ(A/Cコ
ンプレッサ)、6は減速時制御装置、8は制御手段であ
る。空調装置2の空調用コンプレッサ4は、減速時制御
装置6を構成する制御手段(A/Cモジュレータ)8の
出力側に接続されている。
【0010】前記車両には、内燃機関の吸気負圧を導入
して図示しないブレーキペダルの踏み込み力を軽減する
ブレーキブースタ機構10を設けている。ブレーキブー
スタ機構10は、図2に示す如く、ブースタボディ12
内に隔壁14により第1室16と第2室18とを区画
し、ブレーキペダルに連絡するバルブオペレーティング
ロッド20と第2室18側のバルブオペレーティングロ
ッド20端部に設けられるブースタエアバルブ22と隔
壁14の第2室18側のリアクションディスク24及び
ブースタピストン26と隔壁14の第1室16側のブー
スタピストンロッド28とブースタリターンスプリング
30とを設けている。
【0011】ブレーキブースタ機構10は、ブレーキペ
ダルが踏み込まれたときの力を、バルブオペレーティン
グロッド20からブースタエアバルブ22、リアクショ
ンディスク24、ブースタピストン26、ブースタピス
トンロッド28を介して、図示しないブレーキ用マスタ
シリンダのピストンに伝達する。
【0012】このとき、ブレーキブースタ機構10は、
ブースタエアバルブ22により吸気負圧を導入されてい
る第1室16に対して第2室16を遮断するとともに大
気を導入させ、この第1室16と第2室18との圧力差
によって生じる力をブースタピストン26によりブース
タピストンロッド28に伝達し、前記ブレーキペダルの
踏み込まれたときの力に前記第1室16と第2室18と
の圧力差によって生じる力を併せて、ブレーキ用マスタ
シリンダのピストンに伝達させる。
【0013】これにより、ブレーキブースタ機構10
は、ブレーキペダルの踏み込み力を増大してブレーキ用
マスタシリンダに伝えて高い油圧を発生させ、ブレーキ
ペダルの踏み込み力を軽減する。
【0014】前記ブレーキブースタ機構10には、導入
される吸気負圧Pbを検出する圧力センサ32を設けて
いる。圧力センサ32は、前記減速時制御装置6の制御
手段8の入力側に接続されている。
【0015】また、減速時制御装置6は、内燃機関の吸
気通路に設けた吸気量を調整するスロットル弁(図示せ
ず)のスロットル開度θを検出するスロットルセンサ3
4を設け、スロットル弁が全開であることを検出するス
ロットル全開スイッチ36を設け、車両の車速Vを検出
する車速センサ38を設け、これらスロットルセンサ3
4とスロットル全開スイッチ36と車速センサ38とを
制御手段8の入力側に接続している。
【0016】減速時制御装置6は、制御手段8によっ
て、空調装置2の空調用コンプレッサ4駆動時に、スロ
ットル開度θがアイドル開度θi である条件とブレーキ
ブースタ機構10に導入される吸気負圧Pbが設定値P
bSTよりも強い条件とのいずれもが成立する場合は、空
調装置2の空調用コンプレッサ4を駆動している場合の
減速時であるので、空調装置2の空調用コンプレッサ4
を停止するように制御する。
【0017】次に作用を説明する。
【0018】減速時制御装置6は、図3に示す如く、車
両の運転時に制御がスタート(ステップ100)して、
空調装置2の空調用コンプレッサ4が駆動(ON)して
いる(ステップ102)場合に、スロットル開度θがア
イドル開度θi である否かを判断(ステップ104)す
る。
【0019】この判断(ステップ104)がNOの場合
には、空調用コンプレッサ4の駆動(ON)の処理(ス
テップ102)にリターンする。
【0020】前記判断(ステップ104)がYESの場
合には、吸気負圧Pbが設定値PbSTよりも強いか否か
を判断(ステップ106)する。判断(ステップ10
6)においては、設定値PbSTとして例えば−300m
mhgを設定し、吸気負圧Pbが−300mmhg以下
(Pb<−300mmhg)であるか否かを判断する。
【0021】この判断(ステップ106)がNOの場合
には、空調用コンプレッサ4の駆動(ON)の処理(ス
テップ102)にリターンする。
【0022】前記判断(ステップ106)がYESの場
合には、空調用コンプレッサ4を駆動している場合の減
速時であるので、空調用コンプレッサ4の停止(OF
F)の処理(ステップ108)を行い、判断(ステップ
104)にリターンする。
【0023】これにより、内燃機関は、減速時に空調装
置2の空調用コンプレッサ4の駆動による負荷を除去さ
れて軽減されることになり、吸気負圧Pbを空調用コン
プレッサ4停止時の吸気負圧PbOFF に強めることがで
きる。この強められた吸気負圧PbOFF は、ブレーキブ
ースタ機構10に導入され、ブレーキペダルの踏み込み
力を軽減させる。
【0024】このように、減速時制御装置6は、制御手
段8によって、空調装置2の空調用コンプレッサ4の駆
動時に、スロットル開度θがアイドル開度θi である条
件とブレーキブースタ機構10に導入される吸気負圧P
bが設定値PbSTよりも強い条件とのいずれもが成立す
る場合は、空調装置2の空調用コンプレッサ4を駆動し
ている場合の減速時であるので、空調装置2の空調用コ
ンプレッサ4を停止するように制御する。
【0025】これにより、減速時制御装置6は、図4に
示す如く、空調装置2の空調用コンプレッサ4を駆動し
ている場合の減速時に、内燃機関への負荷を軽減して吸
気負圧Pbを空調用コンプレッサ4停止時の吸気負圧P
bOFF に強めることができ、減速に必要な吸気負圧Pb
BLを確保でき、この強められた吸気負圧PbOFF をブレ
ーキブースタ機構10に導入させることができる。
【0026】このため、この減速時制御装置6は、空調
装置2の空調用コンプレッサ4を駆動している場合の減
速時に、ブレーキブースタ機構10に導入される吸気負
圧Pbを空調用コンプレッサ4を停止している場合の吸
気負圧PbOFF と同等に確保することができ、空調用コ
ンプレッサ4を駆動している場合の減速時のブレーキペ
ダルの踏み込み力を空調用コンプレッサ4を停止してい
る場合の踏み込み力と同等に確保することができ、十分
な減速感を得ることができる。
【0027】また、この減速時制御装置6は、空調用コ
ンプレッサ4の駆動時と空調用コンプレッサ4の停止時
とにおいて略同等の踏み込み力によって略同等の減速感
を得られることにより、踏み込み力に変化がなく、適正
な減速感を確保し得て、使い勝手を向上することができ
る。
【0028】さらに、この減速時制御装置6は、スロッ
トル開度θがアイドル開度θI である条件と吸気負圧P
bが設定値PbSTよりも強い条件とのいずれもが成立し
た場合に図示しない車両の減速時であると判断すること
により、空調用コンプレッサ4を駆動している場合の減
速時を適切に判断し得て、いたずらに空調用コンプレッ
サ4が駆動・停止動作を行うおそれがなく、制御の信頼
性を向上し得るものである。
【0029】なお、上述実施例においては、スロットル
センサ34の信号の入力によりスロットル開度θがアイ
ドル開度θI であるか否かを判断したが、スロットル弁
がアイドル開度θI の場合にONするアイドルスイッチ
の信号の入力によりスロットル開度θがアイドル開度θ
I であるか否かを判断することもできる。
【0030】また、減速時制御装置6は、スロットル開
度θがアイドル開度θi である条件とブレーキブースタ
機構10に導入される吸気負圧Pbが設定値PbSTより
も強い条件とのいずれか1つが不成立となった場合に
は、解除条件の成立として直ちに空調用コンプレッサ4
を駆動するように制御する。
【0031】これにより、この減速時制御装置6は、車
両の減速時に空調用コンプレッサ4の停止をいたずらに
長く行うおそれがなく、制御の信頼性を向上し得るもの
である。
【0032】
【発明の効果】このように、この発明によれば、減速時
制御装置は、制御手段によって、空調装置を駆動してい
る場合の減速時に空調装置を停止するよう制御すること
により、内燃機関への負荷を軽減して吸気負圧を空調装
置の停止時の吸気負圧に強めることができ、この強めら
れた吸気負圧をブレーキブースタ機構に導入させること
ができる。
【0033】このため、この減速時制御装置は、空調装
置を駆動している場合の減速時にブレーキブースタ機構
に導入される吸気負圧を空調装置を停止している場合の
吸気負圧と同等に確保し得て、空調装置を駆動している
場合の減速時のブレーキペダルの踏み込み力を空調装置
を停止している場合の踏み込み力と同等に確保し得て、
十分な減速感を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す減速時制御装置の概略
構成図である。
【図2】ブレーキブースタ機構の断面図である。
【図3】減速時制御装置の制御のフローチャートであ
る。
【図4】減速時における車速と空調装置と吸気負圧との
タイミングチャートである。
【図5】従来の減速時における車速と空調装置と吸気負
圧とのタイミングチャートである。
【符号の説明】
2 空調装置 4 空調用コンプレッサ 6 減速時制御装置 8 制御手段 10 ブレーキブースタ機構 32 圧力センサ 34 スロットルセンサ 36 スロットル全開スイッチ 38 車速センサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に搭載される内燃機関により駆動さ
    れる空調装置を設け、前記内燃機関の吸気量を調整する
    スロットル弁のスロットル開度を検出するスロットルセ
    ンサを設け、前記内燃機関の吸気負圧を導入してブレー
    キペダルの踏み込み力を軽減するブレーキブースタ機構
    に前記吸気負圧を検出する圧力センサを設け、前記空調
    装置の駆動時に前記スロットル開度がアイドル開度であ
    る条件と前記吸気負圧が設定値よりも強い条件といずれ
    もが成立する場合は前記空調装置を停止するよう制御す
    る制御手段を設けたことを特徴とする内燃機関の減速時
    制御装置。
JP5813595A 1995-02-22 1995-02-22 内燃機関の減速時制御装置 Pending JPH08230450A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5813595A JPH08230450A (ja) 1995-02-22 1995-02-22 内燃機関の減速時制御装置

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JP5813595A JPH08230450A (ja) 1995-02-22 1995-02-22 内燃機関の減速時制御装置

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JP (1) JPH08230450A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016097884A (ja) * 2014-11-25 2016-05-30 本田技研工業株式会社 車両用エアコン制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016097884A (ja) * 2014-11-25 2016-05-30 本田技研工業株式会社 車両用エアコン制御装置

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