JPH08230593A - エアバッグ装置 - Google Patents
エアバッグ装置Info
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- JPH08230593A JPH08230593A JP7033796A JP3379695A JPH08230593A JP H08230593 A JPH08230593 A JP H08230593A JP 7033796 A JP7033796 A JP 7033796A JP 3379695 A JP3379695 A JP 3379695A JP H08230593 A JPH08230593 A JP H08230593A
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- locking
- cover
- side wall
- locking piece
- bag holder
- Prior art date
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 23
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 20
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 20
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 7
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229920000098 polyolefin Polymers 0.000 description 2
- 229920002725 thermoplastic elastomer Polymers 0.000 description 2
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/20—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
- B60R21/217—Inflation fluid source retainers, e.g. reaction canisters; Connection of bags, covers, diffusers or inflation fluid sources therewith or together
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Bags (AREA)
- Steering Controls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エアバッグを覆うカバーを円滑にバッグホル
ダに組み付けることができて、カバーの組付作業性が良
好となり、製造工数・製造コストを低減できるエアバッ
グ装置を提供すること。 【構成】 カバーは、各側壁部をバッグホルダ縦壁部の
係止片部に係止させて、バッグホルダ16に保持され
る。カバーの前後の側壁部51・52は、バッグホルダ
16の前後の係止片部81a・82aを係止させる係止
溝51a・52aを備える。係止溝52aの開口幅寸法
h5は、対応する係止片部82aの高さ寸法H1より僅
かに小さく、係止溝51aの開口幅寸法h3は、対応す
る係止片部81aの高さ寸法H1より僅かに大きく形成
される。カバーの左右の側壁部53・54は、係止片部
83a・84aを係止可能な係止突条53a・54aを
備える。
ダに組み付けることができて、カバーの組付作業性が良
好となり、製造工数・製造コストを低減できるエアバッ
グ装置を提供すること。 【構成】 カバーは、各側壁部をバッグホルダ縦壁部の
係止片部に係止させて、バッグホルダ16に保持され
る。カバーの前後の側壁部51・52は、バッグホルダ
16の前後の係止片部81a・82aを係止させる係止
溝51a・52aを備える。係止溝52aの開口幅寸法
h5は、対応する係止片部82aの高さ寸法H1より僅
かに小さく、係止溝51aの開口幅寸法h3は、対応す
る係止片部81aの高さ寸法H1より僅かに大きく形成
される。カバーの左右の側壁部53・54は、係止片部
83a・84aを係止可能な係止突条53a・54aを
備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両のステアリングホ
イール、シート、ドア等に配置されるエアバッグ装置に
関し、特に、折り畳まれたエアバッグを覆うカバーが、
エアバッグを保持するバッグホルダに対して、係止され
て保持されるエアバッグ装置に関する。
イール、シート、ドア等に配置されるエアバッグ装置に
関し、特に、折り畳まれたエアバッグを覆うカバーが、
エアバッグを保持するバッグホルダに対して、係止され
て保持されるエアバッグ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、エアバッグ装置としては、図1に
示すものがあった(特開平4−365652号公報・特
開平5−139236号公報等参照) このエアバッグ装置M0は、折り畳まれた袋状のエアバ
ッグ1、エアバッグ1に膨張用のガスを供給するインフ
レーター2、エアバッグ1を覆うカバー3、エアバッグ
1・インフレーター2・カバー3を保持するバッグホル
ダ6、を備えて構成されていた。
示すものがあった(特開平4−365652号公報・特
開平5−139236号公報等参照) このエアバッグ装置M0は、折り畳まれた袋状のエアバ
ッグ1、エアバッグ1に膨張用のガスを供給するインフ
レーター2、エアバッグ1を覆うカバー3、エアバッグ
1・インフレーター2・カバー3を保持するバッグホル
ダ6、を備えて構成されていた。
【0003】カバー3は、エアバッグ1の膨張時に破断
するための上面から見て略H字形状となる破断予定部4
aを備えた天井壁部4と、破断予定部4aの周囲におけ
る天井壁部4下面で、略四角筒形状に延びる前後左右の
4つの側壁部5と、を備えて構成されていた。各側壁部
5の内周面側には、係止溝5aが形成され、前後の側壁
部5F・5Bの下端面には、挿入溝5dが形成されてい
た。
するための上面から見て略H字形状となる破断予定部4
aを備えた天井壁部4と、破断予定部4aの周囲におけ
る天井壁部4下面で、略四角筒形状に延びる前後左右の
4つの側壁部5と、を備えて構成されていた。各側壁部
5の内周面側には、係止溝5aが形成され、前後の側壁
部5F・5Bの下端面には、挿入溝5dが形成されてい
た。
【0004】バッグホルダ6は、エアバッグ1を保持す
る底壁部7と、底壁部7の前後左右の周縁から上方へ延
びて、各側壁部5の内周面側に配置される4つの縦壁部
8と、を備えて構成されていた。各縦壁部8の上端に
は、外周側の下方へ屈曲する係止片部8aが形成されて
いた。
る底壁部7と、底壁部7の前後左右の周縁から上方へ延
びて、各側壁部5の内周面側に配置される4つの縦壁部
8と、を備えて構成されていた。各縦壁部8の上端に
は、外周側の下方へ屈曲する係止片部8aが形成されて
いた。
【0005】そして、カバー3のバッグホルダ6への保
持は、各側壁部5の係止溝5aに係止片部8aを挿入さ
せて各側壁部5を各縦壁部8に係止させるとともに、さ
らに、ブラケット9を前後の側壁部5F・5Bの挿入溝
5dに挿入させてバッグホルダ6に固定させ、前後の側
壁部5F・5Bを前後の縦壁部8F・8Bとブラケット
9とに挟持させて、カバー3をバッグホルダ6に保持さ
せていた。
持は、各側壁部5の係止溝5aに係止片部8aを挿入さ
せて各側壁部5を各縦壁部8に係止させるとともに、さ
らに、ブラケット9を前後の側壁部5F・5Bの挿入溝
5dに挿入させてバッグホルダ6に固定させ、前後の側
壁部5F・5Bを前後の縦壁部8F・8Bとブラケット
9とに挟持させて、カバー3をバッグホルダ6に保持さ
せていた。
【0006】なお、エアバッグ1・インフレーター2・
ブラケット9のバッグホルダ7への組み付けは、エアバ
ッグ1内に配置される環状のリテーナ10が下方へ突出
する図示しない複数のボルトを備えており、これらのボ
ルトを、エアバッグ1・インフレーター2・バッグホル
ダ底壁部7・ブラケット9に挿通させ、ナット止めする
ことにより、行なう。
ブラケット9のバッグホルダ7への組み付けは、エアバ
ッグ1内に配置される環状のリテーナ10が下方へ突出
する図示しない複数のボルトを備えており、これらのボ
ルトを、エアバッグ1・インフレーター2・バッグホル
ダ底壁部7・ブラケット9に挿通させ、ナット止めする
ことにより、行なう。
【0007】また、カバー3の各側壁部5の内、ブラケ
ット9を利用して挟持する部位を、前後の2つの側壁部
5F・5Bとしている理由は、エアバッグ1が膨張して
天井壁部4を破断させる際、略H字状の破断予定部4a
に囲まれた前後の扉部4b・4cが開き、その扉部4b
・4cの展開時の引張力が上方へ強く働くため、それら
の扉部4b・4cの直下の側壁部5F・5Bを強固に保
持する必要が生ずるためである。
ット9を利用して挟持する部位を、前後の2つの側壁部
5F・5Bとしている理由は、エアバッグ1が膨張して
天井壁部4を破断させる際、略H字状の破断予定部4a
に囲まれた前後の扉部4b・4cが開き、その扉部4b
・4cの展開時の引張力が上方へ強く働くため、それら
の扉部4b・4cの直下の側壁部5F・5Bを強固に保
持する必要が生ずるためである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のエアバ
ッグ装置M0では、バッグホルダ6の係止片部8aを係
止させる係止溝5aが、カバー3における略四角筒形状
に延びる4つの側壁部5に、全て、均一に形成されてい
た。
ッグ装置M0では、バッグホルダ6の係止片部8aを係
止させる係止溝5aが、カバー3における略四角筒形状
に延びる4つの側壁部5に、全て、均一に形成されてい
た。
【0009】そして、全ての係止溝5aの断面形状は、
図2に示すように、内部空間5bの高さ寸法h0が、係
止片部8aの高さ寸法H0と等しく、開口5cの幅寸法
h1が、係止片部8aの高さ寸法H0より小さく形成さ
れていた。
図2に示すように、内部空間5bの高さ寸法h0が、係
止片部8aの高さ寸法H0と等しく、開口5cの幅寸法
h1が、係止片部8aの高さ寸法H0より小さく形成さ
れていた。
【0010】したがって、従来のエアバッグ装置M0で
は、各側壁部5の係止溝5aの全てに係止片部8aを挿
入係止させる作業に手間取ることとなって、カバー3の
バッグホルダ6への組付作業性が悪かった。そして特
に、カバー3の材質が、低コスト化のために、軟質ウレ
タンからポリオレフィン系等の熱可塑性エラストマーに
変更されれば、若干硬質となるため、一層、カバー3の
バッグホルダ6への組付作業性が低下してしまう。
は、各側壁部5の係止溝5aの全てに係止片部8aを挿
入係止させる作業に手間取ることとなって、カバー3の
バッグホルダ6への組付作業性が悪かった。そして特
に、カバー3の材質が、低コスト化のために、軟質ウレ
タンからポリオレフィン系等の熱可塑性エラストマーに
変更されれば、若干硬質となるため、一層、カバー3の
バッグホルダ6への組付作業性が低下してしまう。
【0011】本発明は、上述の課題を解決するものであ
り、エアバッグを覆うカバーを円滑にバッグホルダに組
み付けることができて、カバーの組付作業性が良好とな
り、製造工数・製造コストを低減できるエアバッグ装置
を提供することを目的とする。
り、エアバッグを覆うカバーを円滑にバッグホルダに組
み付けることができて、カバーの組付作業性が良好とな
り、製造工数・製造コストを低減できるエアバッグ装置
を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係るエアバッグ
装置は、折り畳まれたエアバッグを覆うカバーが、前記
エアバッグの膨張時に破断するための破断予定部を備え
た天井壁部と、前記破断予定部の周囲における前記天井
壁部下面で、略四角筒形状に下方へ延びる前後左右の4
つの側壁部と、を備え、前記エアバッグを保持するバッ
グホルダが、前記エアバッグを保持する底壁部と、該底
壁部の前後左右の周縁から上方へ延びて、前記各側壁部
の内周面側に配置される4つの縦壁部と、を備え、前記
各縦壁部の上端に、外周側の下方へ屈曲する係止片部が
形成され、前記カバーの各側壁部の内周面側が前記係止
片部に係止されて、前記カバーが前記バッグホルダに保
持されるエアバッグ装置であって、前記カバーの前後の
側壁部における内周面側に、前記バッグホルダの前後の
縦壁部における前記係止片部を挿入係止させる係止溝
が、形成され、前後の一方の前記側壁部の係止溝の開口
幅の寸法が、対応する前記縦壁部の係止片部の高さ寸法
より僅かに小さく、前後の他方の前記側壁部の係止溝の
開口幅の寸法が、対応する前記縦壁部の係止片部の高さ
寸法より僅かに大きく形成され、前記カバーの左右の側
壁部における内周面側に、左右の前記縦壁部における係
止片部を係止可能な係止突条が、突設されていることを
特徴とする。
装置は、折り畳まれたエアバッグを覆うカバーが、前記
エアバッグの膨張時に破断するための破断予定部を備え
た天井壁部と、前記破断予定部の周囲における前記天井
壁部下面で、略四角筒形状に下方へ延びる前後左右の4
つの側壁部と、を備え、前記エアバッグを保持するバッ
グホルダが、前記エアバッグを保持する底壁部と、該底
壁部の前後左右の周縁から上方へ延びて、前記各側壁部
の内周面側に配置される4つの縦壁部と、を備え、前記
各縦壁部の上端に、外周側の下方へ屈曲する係止片部が
形成され、前記カバーの各側壁部の内周面側が前記係止
片部に係止されて、前記カバーが前記バッグホルダに保
持されるエアバッグ装置であって、前記カバーの前後の
側壁部における内周面側に、前記バッグホルダの前後の
縦壁部における前記係止片部を挿入係止させる係止溝
が、形成され、前後の一方の前記側壁部の係止溝の開口
幅の寸法が、対応する前記縦壁部の係止片部の高さ寸法
より僅かに小さく、前後の他方の前記側壁部の係止溝の
開口幅の寸法が、対応する前記縦壁部の係止片部の高さ
寸法より僅かに大きく形成され、前記カバーの左右の側
壁部における内周面側に、左右の前記縦壁部における係
止片部を係止可能な係止突条が、突設されていることを
特徴とする。
【0013】さらに、前記カバーの破断予定部を、上面
から見て略H字形状に配設する場合には、前記カバーの
前後の前記側壁部下端面に、前記バッグホルダに固定さ
れるブラケットを挿入させ、前記各側壁部に対する前記
係止片部による係止と、前後の前記側壁部に対する前後
の前記縦壁部と前記ブラケットとによる挟持と、によっ
て、前記カバーを前記バッグホルダに保持させても良
い。
から見て略H字形状に配設する場合には、前記カバーの
前後の前記側壁部下端面に、前記バッグホルダに固定さ
れるブラケットを挿入させ、前記各側壁部に対する前記
係止片部による係止と、前後の前記側壁部に対する前後
の前記縦壁部と前記ブラケットとによる挟持と、によっ
て、前記カバーを前記バッグホルダに保持させても良
い。
【0014】さらにまた、上記エアバッグ装置におい
て、前記カバーにおける前記他方の側壁部の係止溝の上
縁付近に、前記バッグホルダにおける対応する縦壁部の
係止片部を前記他方の側壁部の係止溝に案内する案内面
を形成しても良い。
て、前記カバーにおける前記他方の側壁部の係止溝の上
縁付近に、前記バッグホルダにおける対応する縦壁部の
係止片部を前記他方の側壁部の係止溝に案内する案内面
を形成しても良い。
【0015】さらに、前記バッグホルダの左右の縦壁部
の係止片部に、下方へ突出する係止突起を突設し、前記
カバーの左右の側壁部における係止突条に、前記係止突
起を挿入可能な挿入孔を形成しても良い。
の係止片部に、下方へ突出する係止突起を突設し、前記
カバーの左右の側壁部における係止突条に、前記係止突
起を挿入可能な挿入孔を形成しても良い。
【0016】
【発明の作用・効果】本発明に係るエアバッグ装置で
は、カバーをバッグホルダに組み付ける際、まず、係止
溝の開口幅を小さくした方の側壁部(一方の側壁部)の
その係止溝に対して、対応する縦壁部の係止片部を挿入
係止させる。この時、係止溝の開口の幅寸法が係止片部
の高さ寸法より若干小さくとも、係止片部を挿入係止さ
せる部位が、4つの側壁部の内の1つであるため、手間
取らずに行なえる。
は、カバーをバッグホルダに組み付ける際、まず、係止
溝の開口幅を小さくした方の側壁部(一方の側壁部)の
その係止溝に対して、対応する縦壁部の係止片部を挿入
係止させる。この時、係止溝の開口の幅寸法が係止片部
の高さ寸法より若干小さくとも、係止片部を挿入係止さ
せる部位が、4つの側壁部の内の1つであるため、手間
取らずに行なえる。
【0017】その後、係止させた部位を支点として、バ
ッグホルダを上方へ回転させ、カバーの左右側壁部の係
止突条にバッグホルダの左右縦壁部の係止片部をそれぞ
れ係止させつつ、係止溝の開口幅を大きくした方の側壁
部(他方の側壁部)のその係止溝に対して、対応する縦
壁部の係止片部を挿入係止させる。
ッグホルダを上方へ回転させ、カバーの左右側壁部の係
止突条にバッグホルダの左右縦壁部の係止片部をそれぞ
れ係止させつつ、係止溝の開口幅を大きくした方の側壁
部(他方の側壁部)のその係止溝に対して、対応する縦
壁部の係止片部を挿入係止させる。
【0018】この時、左右の側壁部の係止突条にバッグ
ホルダの左右の縦壁部の係止片部を係止させる場合に
は、係止突条が、従来のような係止溝でなく、上方を開
放させた突起であるため、左右の側壁部を若干広げるよ
うにすれば、簡単に、係止片部を係止突条に係止せるこ
とができる。
ホルダの左右の縦壁部の係止片部を係止させる場合に
は、係止突条が、従来のような係止溝でなく、上方を開
放させた突起であるため、左右の側壁部を若干広げるよ
うにすれば、簡単に、係止片部を係止突条に係止せるこ
とができる。
【0019】さらに、残りの係止溝に、対応する縦壁部
の係止片部を挿入係止させる際には、その係止溝の開口
幅が、対応する前記縦壁部の係止片部の高さ寸法より若
干大きく形成されており、また、左右の側壁部を広げた
後に復元させれば、開口幅を広くする係止溝を備えた側
壁部が、外側へ広がり易くなるため、容易に、残りの係
止片部を挿入係止させることができる。
の係止片部を挿入係止させる際には、その係止溝の開口
幅が、対応する前記縦壁部の係止片部の高さ寸法より若
干大きく形成されており、また、左右の側壁部を広げた
後に復元させれば、開口幅を広くする係止溝を備えた側
壁部が、外側へ広がり易くなるため、容易に、残りの係
止片部を挿入係止させることができる。
【0020】したがって、本発明に係るエアバッグ装置
では、開口幅を小さくする係止溝に、対応する係止片部
を挿入係止させ、後は、バッグホルダを回転させつつ、
左右の側壁部を若干左右に広げて、左右の係止突条に係
止片部を係止させるとともに、左右の側壁部を復元させ
て、残りの係止溝に、対応する係止片部を挿入係止させ
れば、簡単に、カバーをバッグホルダに組み付けること
ができることから、カバーの組付作業性が良好となっ
て、製造工数・製造コストを低減することができる。
では、開口幅を小さくする係止溝に、対応する係止片部
を挿入係止させ、後は、バッグホルダを回転させつつ、
左右の側壁部を若干左右に広げて、左右の係止突条に係
止片部を係止させるとともに、左右の側壁部を復元させ
て、残りの係止溝に、対応する係止片部を挿入係止させ
れば、簡単に、カバーをバッグホルダに組み付けること
ができることから、カバーの組付作業性が良好となっ
て、製造工数・製造コストを低減することができる。
【0021】そして、カバーの破断予定部を、上面から
見て略H字形状に配設する場合には、カバーの前後の側
壁部下端面に、バッグホルダに固定されるブラケットを
挿入させ、各側壁部に対する係止片部による係止と、前
後の側壁部に対する前後の縦壁部とブラケットとによる
挟持と、によって、カバーをバッグホルダに保持させる
ことが望ましい。
見て略H字形状に配設する場合には、カバーの前後の側
壁部下端面に、バッグホルダに固定されるブラケットを
挿入させ、各側壁部に対する係止片部による係止と、前
後の側壁部に対する前後の縦壁部とブラケットとによる
挟持と、によって、カバーをバッグホルダに保持させる
ことが望ましい。
【0022】すなわち、この場合には、カバーの破断予
定部が上面から見て略H字形状に配設されているため、
天井壁部の破断時に、上方へ引っ張られる各側壁部の
内、前後の側壁部が強く上方へ引っ張られることとなる
が、それらの前後の側壁部が、係止片部の係止とブラケ
ットを利用した挟持とで、強固に保持され、また、左右
の側壁部が、係止突条への係止片部の係止によって、上
方への移動を規制されることから、カバーのバッグホル
ダへの組付強度を十分確保でき、エアバッグを素早く膨
張させるようにしても、支障なく対処することができ
る。
定部が上面から見て略H字形状に配設されているため、
天井壁部の破断時に、上方へ引っ張られる各側壁部の
内、前後の側壁部が強く上方へ引っ張られることとなる
が、それらの前後の側壁部が、係止片部の係止とブラケ
ットを利用した挟持とで、強固に保持され、また、左右
の側壁部が、係止突条への係止片部の係止によって、上
方への移動を規制されることから、カバーのバッグホル
ダへの組付強度を十分確保でき、エアバッグを素早く膨
張させるようにしても、支障なく対処することができ
る。
【0023】さらに、カバーにおける他方の側壁部の係
止溝の上縁付近に、バッグホルダにおける対応する縦壁
部の係止片部を他方の側壁部の係止溝に案内する案内面
を形成した場合には、その側壁部の係止溝に、対応する
係止片部を挿入係止させる際、係止溝より高く係止片部
を配置させた後、係止片部を低くさせるように戻せば、
係止片部が案内面に案内されて係止溝に挿入され易くな
るため、一層、カバーの組付作業性が良好となる。
止溝の上縁付近に、バッグホルダにおける対応する縦壁
部の係止片部を他方の側壁部の係止溝に案内する案内面
を形成した場合には、その側壁部の係止溝に、対応する
係止片部を挿入係止させる際、係止溝より高く係止片部
を配置させた後、係止片部を低くさせるように戻せば、
係止片部が案内面に案内されて係止溝に挿入され易くな
るため、一層、カバーの組付作業性が良好となる。
【0024】また、左右の縦壁部の係止片部に、下方へ
突出する係止突起を突設し、左右の側壁部における係止
突条に、係止突起を挿入可能な挿入孔を形成して、係止
突起を挿入孔に挿入させた場合には、カバーの組付後
に、左右の側壁部が外方へ広がることが防止され、バッ
グホルダのカバーの保持態様を安定させることができ
る。
突出する係止突起を突設し、左右の側壁部における係止
突条に、係止突起を挿入可能な挿入孔を形成して、係止
突起を挿入孔に挿入させた場合には、カバーの組付後
に、左右の側壁部が外方へ広がることが防止され、バッ
グホルダのカバーの保持態様を安定させることができ
る。
【0025】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
【0026】実施例のエアバッグ装置M1は、図3〜5
に示すように、ステアリングホイールWの中央上部に配
置されるものであり、折り畳まれたエアバッグ11と、
エアバッグ11に膨張用のガスを供給するインフレータ
ー12と、折り畳まれたエアバッグ11を覆うカバー1
3と、エアバッグ11・インフレーター12・カバー1
3を保持するバッグホルダ16と、を備えて構成されて
いる。
に示すように、ステアリングホイールWの中央上部に配
置されるものであり、折り畳まれたエアバッグ11と、
エアバッグ11に膨張用のガスを供給するインフレータ
ー12と、折り畳まれたエアバッグ11を覆うカバー1
3と、エアバッグ11・インフレーター12・カバー1
3を保持するバッグホルダ16と、を備えて構成されて
いる。
【0027】エアバッグ11やインフレーター12は、
従来と同様なものであり、エアバッグ11内に配設され
て下方へ突出する4本のボルト20aを備えた略円環状
のリテーナ20と、ボルト20aに螺合するナット21
と、を利用して、バッグホルダ16に保持されている。
従来と同様なものであり、エアバッグ11内に配設され
て下方へ突出する4本のボルト20aを備えた略円環状
のリテーナ20と、ボルト20aに螺合するナット21
と、を利用して、バッグホルダ16に保持されている。
【0028】具体的に述べれば、リテーナ20の各ボル
ト20aが、エアバッグ11の開口部11aの周縁と、
インフレーター12の本体12aの外周に形成されたフ
ランジ部12bと、バッグホルダ16の底壁部17と、
ブラケット19と、を挿通して、ナット21止めされる
ことにより、各部材がバッグホルダ16に保持されるこ
ととなる。
ト20aが、エアバッグ11の開口部11aの周縁と、
インフレーター12の本体12aの外周に形成されたフ
ランジ部12bと、バッグホルダ16の底壁部17と、
ブラケット19と、を挿通して、ナット21止めされる
ことにより、各部材がバッグホルダ16に保持されるこ
ととなる。
【0029】そして、実施例のエアバッグ装置M1のバ
ッグホルダ16について説明すれば、図4〜6に示すよ
うに、バッグホルダ16は、板金から形成され、略長方
形形状の底壁部17と、底壁部17の周縁から上方へ延
びる4つの縦壁部81・82・83・84と、を備えて
構成されている。
ッグホルダ16について説明すれば、図4〜6に示すよ
うに、バッグホルダ16は、板金から形成され、略長方
形形状の底壁部17と、底壁部17の周縁から上方へ延
びる4つの縦壁部81・82・83・84と、を備えて
構成されている。
【0030】底壁部17には、インフレーター12の本
体12aを下方から挿入させる挿通孔17aと、挿通孔
17aの周縁に形成されてリテーナ20の各ボルト20
aを挿通させる挿通孔17bと、が形成されている。
体12aを下方から挿入させる挿通孔17aと、挿通孔
17aの周縁に形成されてリテーナ20の各ボルト20
aを挿通させる挿通孔17bと、が形成されている。
【0031】前後に配置される縦壁部81・82には、
上端に、外周側の下方へ屈曲する係止片部81a・82
aが形成され、左右に配置される縦壁部83・84に
は、上端に、水平方向へ突出した後、下方へ延びる係止
片部83a・84aが形成され、各係止片部83a・8
4aには、各先端の2箇所に、下方へ突出する係止突起
83b・84bが形成されている。
上端に、外周側の下方へ屈曲する係止片部81a・82
aが形成され、左右に配置される縦壁部83・84に
は、上端に、水平方向へ突出した後、下方へ延びる係止
片部83a・84aが形成され、各係止片部83a・8
4aには、各先端の2箇所に、下方へ突出する係止突起
83b・84bが形成されている。
【0032】なお、係止片部81a・82aは、相互に
略同形としており、係止片部81a・82aの高さ寸法
H1は、実施例の場合、共に、3.5mmとしている(図
6参照)。
略同形としており、係止片部81a・82aの高さ寸法
H1は、実施例の場合、共に、3.5mmとしている(図
6参照)。
【0033】また、左右に配置される縦壁部83・84
には、貫通孔(図符号省略)が形成されて、その部位に
ナット18が固着されている。これらのナット18は、
エアバッグ装置M1をステアリングホイールWの本体側
の図示しない部材に取付固定させる部位となる。
には、貫通孔(図符号省略)が形成されて、その部位に
ナット18が固着されている。これらのナット18は、
エアバッグ装置M1をステアリングホイールWの本体側
の図示しない部材に取付固定させる部位となる。
【0034】そして、カバー13は、図3〜7に示すよ
うに、ポリオレフィン系等の熱可塑性エラストマーから
形成され、天井壁部14と、天井壁部14の下面から下
方へ略四角筒形状に延びる側壁部51・52・53・5
4と、を備えて構成されている。
うに、ポリオレフィン系等の熱可塑性エラストマーから
形成され、天井壁部14と、天井壁部14の下面から下
方へ略四角筒形状に延びる側壁部51・52・53・5
4と、を備えて構成されている。
【0035】天井壁部14には、エアバッグ11の膨張
時に破断するための上面から見て略H字形状となる薄肉
の破断予定部14aが形成され、破断予定部14aの破
断時には、従来と同様に、天井壁部14の前部側の扉部
14bと後部側の扉部14cとが、観音扉のように開く
こととなる。
時に破断するための上面から見て略H字形状となる薄肉
の破断予定部14aが形成され、破断予定部14aの破
断時には、従来と同様に、天井壁部14の前部側の扉部
14bと後部側の扉部14cとが、観音扉のように開く
こととなる。
【0036】前後の側壁部51・52には、その内周面
側に、対応する縦壁部81・82の係止片部81a・8
2aを挿入係止させる係止溝51a・52aが形成さ
れ、また、各々の下端面には、ブラケット19を挿入さ
せる挿入溝51d・52dが形成されている。
側に、対応する縦壁部81・82の係止片部81a・8
2aを挿入係止させる係止溝51a・52aが形成さ
れ、また、各々の下端面には、ブラケット19を挿入さ
せる挿入溝51d・52dが形成されている。
【0037】前側壁部51の係止溝51aの内部空間5
1bの高さ寸法h2や開口51cの幅寸法h3は、対応
する係止片部81aの高さ寸法H1より大きく形成され
ている(図6参照)。実施例の場合、内部空間51bの
高さ寸法h2は、6mm、開口51cの幅寸法h3は、
4.5mmとしている。
1bの高さ寸法h2や開口51cの幅寸法h3は、対応
する係止片部81aの高さ寸法H1より大きく形成され
ている(図6参照)。実施例の場合、内部空間51bの
高さ寸法h2は、6mm、開口51cの幅寸法h3は、
4.5mmとしている。
【0038】後側壁部52の係止溝52aの内部空間5
2bの高さ寸法h4は、対応する係止片部82aの高さ
寸法H1より若干大きく形成され、開口52cの幅寸法
h5は、係止片部82aの高さ寸法より若干小さく形成
されている(図6参照)。実施例の場合、内部空間52
bの高さ寸法h4は、4mm、開口52cの幅寸法h5
は、3mmとしている。
2bの高さ寸法h4は、対応する係止片部82aの高さ
寸法H1より若干大きく形成され、開口52cの幅寸法
h5は、係止片部82aの高さ寸法より若干小さく形成
されている(図6参照)。実施例の場合、内部空間52
bの高さ寸法h4は、4mm、開口52cの幅寸法h5
は、3mmとしている。
【0039】左右の側壁部53・54には、その内周面
側に、対応する縦壁部83・84の係止片部83a・8
4aに係止される係止突条53a・54aが、水平方向
に突出するとともに先端で若干上方へ延びる断面略L字
形として形成されており、さらに、各係止突条53a・
54aには、係止片部83a・84aに突設された係止
突起83b・84bを挿入させる挿入孔53b・54b
が、上下方向に貫通されている。
側に、対応する縦壁部83・84の係止片部83a・8
4aに係止される係止突条53a・54aが、水平方向
に突出するとともに先端で若干上方へ延びる断面略L字
形として形成されており、さらに、各係止突条53a・
54aには、係止片部83a・84aに突設された係止
突起83b・84bを挿入させる挿入孔53b・54b
が、上下方向に貫通されている。
【0040】また、前側壁部51の係止溝51aの上縁
側の側部には、図4・7に示すように、傾斜した案内面
15aを備えた案内リブ15・15が突設されている。
各案内リブ15の案内面15aは、天井壁部14下面と
係止溝51aの上縁側とを連結するように形成されてお
り、係止片部81aを案内することとなる。
側の側部には、図4・7に示すように、傾斜した案内面
15aを備えた案内リブ15・15が突設されている。
各案内リブ15の案内面15aは、天井壁部14下面と
係止溝51aの上縁側とを連結するように形成されてお
り、係止片部81aを案内することとなる。
【0041】さらに、前側壁部51の下端の内周面側に
は、係止片部81aを前側壁部51の内周面側に配置し
易いように、テーパ面51eが形成されている。
は、係止片部81aを前側壁部51の内周面側に配置し
易いように、テーパ面51eが形成されている。
【0042】各挿入溝51d・52dに挿入されるブラ
ケット19は、前側壁部51側と後側壁部52側とに配
置される2個で構成され、各ブラケット19は、板金製
として、リテーナ20のボルト20aを挿入させる挿入
孔(図符号省略)を備えた取付片部19aと、取付片部
19aから上方へ延びて挿入溝51d・52dに挿入さ
れる挿入片部19bと、から構成されている。
ケット19は、前側壁部51側と後側壁部52側とに配
置される2個で構成され、各ブラケット19は、板金製
として、リテーナ20のボルト20aを挿入させる挿入
孔(図符号省略)を備えた取付片部19aと、取付片部
19aから上方へ延びて挿入溝51d・52dに挿入さ
れる挿入片部19bと、から構成されている。
【0043】このエアバッグ装置M1の組み立てについ
て説明すると、予め、エアバッグ11とインフレーター
12とを、リテーナ20のボルト20aを利用して、バ
ッグホルダ16と一体化させておく。なお、エアバッグ
11は折り畳んでおく。
て説明すると、予め、エアバッグ11とインフレーター
12とを、リテーナ20のボルト20aを利用して、バ
ッグホルダ16と一体化させておく。なお、エアバッグ
11は折り畳んでおく。
【0044】そして、まず、図8に示すように、開口幅
h5を小さくした係止溝52aを備えた後側壁部52の
その係止溝52aに対して、対応する後縦壁部82の係
止片部82aを挿入係止させる。
h5を小さくした係止溝52aを備えた後側壁部52の
その係止溝52aに対して、対応する後縦壁部82の係
止片部82aを挿入係止させる。
【0045】この時、係止溝52aの開口52cの幅寸
法h5が係止片部82aの高さ寸法H1より若干小さく
とも、係止片部82aを挿入係止させる部位が、4つの
側壁部51〜54の内の1つであるため、手間取らずに
行なえる。
法h5が係止片部82aの高さ寸法H1より若干小さく
とも、係止片部82aを挿入係止させる部位が、4つの
側壁部51〜54の内の1つであるため、手間取らずに
行なえる。
【0046】その後、係止させた部位を支点として、バ
ッグホルダ16を上方へ回転させ、カバー13の左右側
壁部53・54の係止突条53a・54aに、バッグホ
ルダ16の左右縦壁部83・84の係止片部83a・8
4aをそれぞれ係止させつつ、開口幅h3を大きくした
係止溝51aを備えた前側壁部51のその係止溝51a
に対して、対応する前縦壁部81の係止片部81aを挿
入係止させる。
ッグホルダ16を上方へ回転させ、カバー13の左右側
壁部53・54の係止突条53a・54aに、バッグホ
ルダ16の左右縦壁部83・84の係止片部83a・8
4aをそれぞれ係止させつつ、開口幅h3を大きくした
係止溝51aを備えた前側壁部51のその係止溝51a
に対して、対応する前縦壁部81の係止片部81aを挿
入係止させる。
【0047】この時、左右側壁部53・54の係止突条
53a・54aにバッグホルダ16の左右縦壁部83・
84の係止片部83a・84aを係止させる場合には、
各係止突条53a・54aが、従来のような係止溝でな
く、上方を開放させた突起であるため、左右の側壁部5
3・54を若干広げるようにすれば、簡単に、係止片部
83a・84aを係止突条53a・54aに係止せるこ
とができる。
53a・54aにバッグホルダ16の左右縦壁部83・
84の係止片部83a・84aを係止させる場合には、
各係止突条53a・54aが、従来のような係止溝でな
く、上方を開放させた突起であるため、左右の側壁部5
3・54を若干広げるようにすれば、簡単に、係止片部
83a・84aを係止突条53a・54aに係止せるこ
とができる。
【0048】さらに、係止溝51aに、対応する前縦壁
部81の係止片部81aを挿入係止させる際には、その
係止溝51の開口幅h3が、対応する前縦壁部81の係
止片部81aの高さ寸法H1より若干大きく形成されて
おり、また、左右側壁部53・54を広げた後に復元さ
せれば、係止溝51aを備えた前側壁部51が、外側へ
広がり易くなるため、容易に、係止片部81aを挿入係
止させることができる。
部81の係止片部81aを挿入係止させる際には、その
係止溝51の開口幅h3が、対応する前縦壁部81の係
止片部81aの高さ寸法H1より若干大きく形成されて
おり、また、左右側壁部53・54を広げた後に復元さ
せれば、係止溝51aを備えた前側壁部51が、外側へ
広がり易くなるため、容易に、係止片部81aを挿入係
止させることができる。
【0049】その後、各ボルト20aに取付片部19a
を外装しつつ、前後のブラケット19の各挿入片部19
bを前後側壁部51・52の挿入溝51d・52dに挿
入させて、各ボルト20aにナット21を螺合させれ
ば、カバー13をバッグホルダ16に組み付けることが
でき、エアバッグ装置M1の組み立てが完了することと
なる。
を外装しつつ、前後のブラケット19の各挿入片部19
bを前後側壁部51・52の挿入溝51d・52dに挿
入させて、各ボルト20aにナット21を螺合させれ
ば、カバー13をバッグホルダ16に組み付けることが
でき、エアバッグ装置M1の組み立てが完了することと
なる。
【0050】その後、バッグホルダ16のナット18・
18を利用して、エアバッグ装置M1をステアリングホ
イールWの本体に取り付ければ良い。
18を利用して、エアバッグ装置M1をステアリングホ
イールWの本体に取り付ければ良い。
【0051】したがって、実施例のエアバッグ装置M1
では、開口幅h5を小さくする係止溝52aに、対応す
る係止片部82aを挿入係止させ、後は、バッグホルダ
16を回転させつつ、左右側壁部53・54を若干左右
に広げて、左右の係止突条53a・54aに係止片部8
3a・84aを係止させるとともに、左右側壁部53・
54を復元させて、残りの係止溝51aに、対応する係
止片部81aを挿入係止させれば、簡単に、カバー13
をバッグホルダ16に組み付けることができることか
ら、カバー13の組付作業性が良好となって、製造工数
・製造コストを低減することができる。
では、開口幅h5を小さくする係止溝52aに、対応す
る係止片部82aを挿入係止させ、後は、バッグホルダ
16を回転させつつ、左右側壁部53・54を若干左右
に広げて、左右の係止突条53a・54aに係止片部8
3a・84aを係止させるとともに、左右側壁部53・
54を復元させて、残りの係止溝51aに、対応する係
止片部81aを挿入係止させれば、簡単に、カバー13
をバッグホルダ16に組み付けることができることか
ら、カバー13の組付作業性が良好となって、製造工数
・製造コストを低減することができる。
【0052】また、実施例では、カバー天井壁部14の
破断予定部14aが上面から見て略H字形状に配設され
ているため、エアバッグ11が膨張して破断予定部14
aが破断する際に、上方へ引っ張られる各側壁部51〜
54の内、前後の側壁部51・52が、扉部14b・1
4cの展開によって強く上方へ引っ張られるが、それら
の前後の側壁部51・52が、係止片部81a・82a
の係止とブラケット19・19を利用した挟持とで、強
固に保持され、また、左右の側壁部53・54が、係止
突条53a・54aへの係止片部83a・84aの係止
によって、上方への移動を規制されることから、カバー
13のバッグホルダ16への組付強度を十分確保でき、
エアバッグ11が素早く膨張完了するように、インフレ
ーター12のガス吐出量を多くしても、支障がない。
破断予定部14aが上面から見て略H字形状に配設され
ているため、エアバッグ11が膨張して破断予定部14
aが破断する際に、上方へ引っ張られる各側壁部51〜
54の内、前後の側壁部51・52が、扉部14b・1
4cの展開によって強く上方へ引っ張られるが、それら
の前後の側壁部51・52が、係止片部81a・82a
の係止とブラケット19・19を利用した挟持とで、強
固に保持され、また、左右の側壁部53・54が、係止
突条53a・54aへの係止片部83a・84aの係止
によって、上方への移動を規制されることから、カバー
13のバッグホルダ16への組付強度を十分確保でき、
エアバッグ11が素早く膨張完了するように、インフレ
ーター12のガス吐出量を多くしても、支障がない。
【0053】さらに、実施例のエアバッグ装置M1で
は、カバー13における前側壁部51の係止溝51aの
上縁付近に、係止片部81aを案内する案内面15aを
備えた案内リブ15・15が突設されている。そのた
め、前側壁部51の係止溝51aに、対応する係止片部
81aを挿入係止させる際、図9に示すように、係止溝
51aより高く係止片部81aを配置させた後、係止片
部81aを低くさせるように戻せば、係止片部81aが
案内面15aに案内されて係止溝51aに挿入され易く
なるため、一層、カバー13の組付作業性が良好とな
る。
は、カバー13における前側壁部51の係止溝51aの
上縁付近に、係止片部81aを案内する案内面15aを
備えた案内リブ15・15が突設されている。そのた
め、前側壁部51の係止溝51aに、対応する係止片部
81aを挿入係止させる際、図9に示すように、係止溝
51aより高く係止片部81aを配置させた後、係止片
部81aを低くさせるように戻せば、係止片部81aが
案内面15aに案内されて係止溝51aに挿入され易く
なるため、一層、カバー13の組付作業性が良好とな
る。
【0054】また、実施例のエアバッグ装置M1では、
左右縦壁部83・84の係止片部83a・84aに、下
方へ突出する係止突起83b・84bが突設され、左右
側壁部53・54における係止突条53a・54aに、
係止突起83b・84bを挿入可能な挿入孔53b・5
4bが形成されている。そのため、カバー13をバッグ
ホルダ16に保持させる際、各係止突起83b・84b
を挿入孔53b・54bに挿入させた場合には、カバー
13の組付後に、左右側壁部53・54が外方へ広がる
ことが防止され、バッグホルダ16のカバー13の保持
態様を安定させることができる。
左右縦壁部83・84の係止片部83a・84aに、下
方へ突出する係止突起83b・84bが突設され、左右
側壁部53・54における係止突条53a・54aに、
係止突起83b・84bを挿入可能な挿入孔53b・5
4bが形成されている。そのため、カバー13をバッグ
ホルダ16に保持させる際、各係止突起83b・84b
を挿入孔53b・54bに挿入させた場合には、カバー
13の組付後に、左右側壁部53・54が外方へ広がる
ことが防止され、バッグホルダ16のカバー13の保持
態様を安定させることができる。
【0055】なお、実施例では、カバー13の後側壁部
52における係止溝52aの開口52cの幅寸法h5
を、係止片部82aの高さ寸法H1より若干小さくし、
前側壁部51における係止溝51aの開口51cの幅寸
法h3を係止片部81aの高さ寸法H1より若干大きく
した場合を示したが、係止溝51a・52aの各寸法を
逆に形成しても良く、その場合には、開口の幅寸法を小
さくした方からバッグホルダ16を組み付けることとな
る。また、その際には、開口の幅寸法を大きくした方
に、案内リブ15を配設すれば良い。
52における係止溝52aの開口52cの幅寸法h5
を、係止片部82aの高さ寸法H1より若干小さくし、
前側壁部51における係止溝51aの開口51cの幅寸
法h3を係止片部81aの高さ寸法H1より若干大きく
した場合を示したが、係止溝51a・52aの各寸法を
逆に形成しても良く、その場合には、開口の幅寸法を小
さくした方からバッグホルダ16を組み付けることとな
る。また、その際には、開口の幅寸法を大きくした方
に、案内リブ15を配設すれば良い。
【0056】また、実施例では、カバー13の破断予定
部14aを上面から見て略H字形状としたものを示した
が、他に、破断予定部を上面から見て略U字形状として
も良く、その場合には、破断して開く扉部のヒンジ部位
側におけるカバー13の前側壁部51の係止溝51a
を、開口幅寸法を狭くした側を配置させて、カバー13
のバッグホルダ16への組付強度を確保することが望ま
しい。
部14aを上面から見て略H字形状としたものを示した
が、他に、破断予定部を上面から見て略U字形状として
も良く、その場合には、破断して開く扉部のヒンジ部位
側におけるカバー13の前側壁部51の係止溝51a
を、開口幅寸法を狭くした側を配置させて、カバー13
のバッグホルダ16への組付強度を確保することが望ま
しい。
【0057】さらに、実施例では、ブラケット19によ
る挟持も利用して、カバー13をバッグホルダ16へ組
み付けたが、エアバッグ11の膨張時におけるカバー1
3の各側壁部51・52・53・54の上方への引張力
が小く、各係止片部81a・82a・83a・84aの
係止で十分カバー13がバッグホルダ16に保持されれ
ば、ブラケット19は不要となる。
る挟持も利用して、カバー13をバッグホルダ16へ組
み付けたが、エアバッグ11の膨張時におけるカバー1
3の各側壁部51・52・53・54の上方への引張力
が小く、各係止片部81a・82a・83a・84aの
係止で十分カバー13がバッグホルダ16に保持されれ
ば、ブラケット19は不要となる。
【図1】従来のエアバッグ装置を示す断面図である。
【図2】従来の係止溝と係止片部との寸法関係を示す断
面図である。
面図である。
【図3】本発明の一実施例を示すエアバッグ装置が配置
されたステアリングホイールの平面図である。
されたステアリングホイールの平面図である。
【図4】同実施例の断面図であり、図3のIV−IV部位を
示す。
示す。
【図5】同実施例の断面図であり、図3のIV−IV部位を
示す。
示す。
【図6】同実施例のバッグホルダとカバーの側壁部とを
示す分解斜視図である。
示す分解斜視図である。
【図7】同実施例のカバーを示す底面図である。
【図8】同実施例の組付当初を示す断面図である。
【図9】同実施例の組付時の状態を示す断面図である。
1・11…エアバッグ、 2・12…インフレーター、 3・13…カバー、 4・14…天井壁部、 4a・14a…破断予定部、 5・51・52・53・54…側壁部、 5a・51a・52a…係止溝、 5d・51d・52d…挿入溝、 6・16…バッグホルダ、 7・17…底壁部、 8・81・82・83・84…縦壁部、 8a・81a・82a・83a・84a…係止片部、 9・19…ブラケット、 15a…案内面、 53a・54a…係止突条、 53b・54b…挿入孔、 83b・84b…係止突起、 H0・H1…(係止片部)高さ寸法、 h1・h3・h5…(開口)幅寸法、 M0・M1…エアバッグ装置。
Claims (4)
- 【請求項1】 折り畳まれたエアバッグを覆うカバー
が、前記エアバッグの膨張時に破断するための破断予定
部を備えた天井壁部と、前記破断予定部の周囲における
前記天井壁部下面で、略四角筒形状に下方へ延びる前後
左右の4つの側壁部と、を備え、 前記エアバッグを保持するバッグホルダが、前記エアバ
ッグを保持する底壁部と、該底壁部の前後左右の周縁か
ら上方へ延びて、前記各側壁部の内周面側に配置される
4つの縦壁部と、を備え、 前記各縦壁部の上端に、外周側の下方へ屈曲する係止片
部が形成され、 前記カバーの各側壁部の内周面側が前記係止片部に係止
されて、前記カバーが前記バッグホルダに保持されるエ
アバッグ装置であって、 前記カバーの前後の側壁部における内周面側に、前記バ
ッグホルダの前後の縦壁部における前記係止片部を挿入
係止させる係止溝が、形成され、 前後の一方の前記側壁部の係止溝の開口幅の寸法が、対
応する前記縦壁部の係止片部の高さ寸法より僅かに小さ
く、前後の他方の前記側壁部の係止溝の開口幅の寸法
が、対応する前記縦壁部の係止片部の高さ寸法より僅か
に大きく形成され、 前記カバーの左右の側壁部における内周面側に、左右の
前記縦壁部における係止片部を係止可能な係止突条が、
突設されていることを特徴とするエアバッグ装置。 - 【請求項2】 前記カバーの破断予定部が、上面から見
て略H字形状に配設され、 前記カバーの前後の前記側壁部下端面に、前記バッグホ
ルダに固定されるブラケットが挿入されて、 前記各側壁部に対する前記係止片部による係止と、前後
の前記側壁部に対する前後の前記縦壁部と前記ブラケッ
トとによる挟持と、によって、前記カバーが前記バッグ
ホルダに保持されることを特徴とする請求項1記載のエ
アバッグ装置。 - 【請求項3】 前記カバーにおける前記他方の側壁部の
係止溝の上縁付近に、前記バッグホルダにおける対応す
る縦壁部の係止片部を前記他方の側壁部の係止溝に案内
する案内面が形成されていることを特徴とする請求項1
若しくは請求項2記載のエアバッグ装置。 - 【請求項4】 前記バッグホルダの左右の縦壁部の係止
片部に、下方へ突出する係止突起が突設され、 前記カバーの左右の側壁部における係止突条に、前記係
止突起を挿入可能な挿入孔が形成されていることを特徴
とする請求項1乃至請求項3記載のエアバッグ装置。
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