JPH0823114B2 - パターニングを施した編織布およびその製造方法 - Google Patents
パターニングを施した編織布およびその製造方法Info
- Publication number
- JPH0823114B2 JPH0823114B2 JP59060516A JP6051684A JPH0823114B2 JP H0823114 B2 JPH0823114 B2 JP H0823114B2 JP 59060516 A JP59060516 A JP 59060516A JP 6051684 A JP6051684 A JP 6051684A JP H0823114 B2 JPH0823114 B2 JP H0823114B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- deformed
- solvent
- woven fabric
- disperse dye
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06C—FINISHING, DRESSING, TENTERING OR STRETCHING TEXTILE FABRICS
- D06C23/00—Making patterns or designs on fabrics
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06B—TREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
- D06B11/00—Treatment of selected parts of textile materials, e.g. partial dyeing
- D06B11/0079—Local modifications of the ability of the textile material to receive the treating materials, (e.g. its dyeability)
- D06B11/0089—Local modifications of the ability of the textile material to receive the treating materials, (e.g. its dyeability) the textile material being a surface
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Coloring (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 この発明は編織布表面の色調コントラスを形成する方
法に関する。
法に関する。
従来、織布表面に所望のパターンを形成する方法とし
て、染料をパターン状に施したり、染色前に織布表面に
熱エンボスロール又は加熱液流をパターン状に施したり
する方法が知られている。この熱処理をおこなつた表面
は、未処理の区域よりも通常濃く染り、この濃度差によ
るパターンが生ずる。その他、圧縮して熱を加え繊維を
変形させてパターンを形成する方法、別の繊維を織り込
んでパターンを形成する方法なども知られている。
て、染料をパターン状に施したり、染色前に織布表面に
熱エンボスロール又は加熱液流をパターン状に施したり
する方法が知られている。この熱処理をおこなつた表面
は、未処理の区域よりも通常濃く染り、この濃度差によ
るパターンが生ずる。その他、圧縮して熱を加え繊維を
変形させてパターンを形成する方法、別の繊維を織り込
んでパターンを形成する方法なども知られている。
米国特許出願No.253,135(1981年4月13日出願)には
加熱流体を織布にパターン状に当て、各繊維を選択的に
収縮、溶融、又は変形させて明瞭なパターンを形成する
方法が開示されている。
加熱流体を織布にパターン状に当て、各繊維を選択的に
収縮、溶融、又は変形させて明瞭なパターンを形成する
方法が開示されている。
この方法はある条件下では微細、かつ顕著なコントラ
ストを与えるパターンを形成させることができる。特に
織物基材がパイル織物である場合、各繊維の長手方向に
熱収縮を与える。その結果、他の部分との間にコントラ
ストの顕著な彫のあるパターンが形成される。しかし、
このコントラストの程度は光線の入射角度に大きく依存
することになる。この方法を使つて、非パイル織物のパ
ターン形成をおこなうと、繊維が軟化、収縮又は溶融す
るが、光の入射方向を最善にしてもコントラストが十分
とならない場合がある。染料を用いてパターンを形成す
る場合は微細なパターンを再現性良く、効率良くおこな
うことが困難である。たとえば色を注意深く調和させた
り、染色操作を調整したり、染料を正確に適用しなけれ
ばならないなど多くの制限を受ける。
ストを与えるパターンを形成させることができる。特に
織物基材がパイル織物である場合、各繊維の長手方向に
熱収縮を与える。その結果、他の部分との間にコントラ
ストの顕著な彫のあるパターンが形成される。しかし、
このコントラストの程度は光線の入射角度に大きく依存
することになる。この方法を使つて、非パイル織物のパ
ターン形成をおこなうと、繊維が軟化、収縮又は溶融す
るが、光の入射方向を最善にしてもコントラストが十分
とならない場合がある。染料を用いてパターンを形成す
る場合は微細なパターンを再現性良く、効率良くおこな
うことが困難である。たとえば色を注意深く調和させた
り、染色操作を調整したり、染料を正確に適用しなけれ
ばならないなど多くの制限を受ける。
このようなことから、熱その他の状態調節媒体を用
い、染色によらないで織物基材に顕著なコントラストを
持つたパターンを形成させることができ、そのコントラ
ストも光の入射角に依存しないようなものとすることが
できる効率の良いパターン形成方法が要望されていた。
い、染色によらないで織物基材に顕著なコントラストを
持つたパターンを形成させることができ、そのコントラ
ストも光の入射角に依存しないようなものとすることが
できる効率の良いパターン形成方法が要望されていた。
この発明は、上記事情に鑑みてなされたものであっ
て、編織布表面のパターン形成部分を熱的方法により処
理し、その部分のポリエステル糸を熱変形させ、後の分
散染料の溶媒抽出工程において、その熱変形された部分
に含まれた染料を選択的に抽出させるようにし、他の未
処理部分に実質的な影響を及ぼさせない、色調パターン
形成方法を提供するものである。この分散染料は上記糸
熱変形処理工程の前に施される。
て、編織布表面のパターン形成部分を熱的方法により処
理し、その部分のポリエステル糸を熱変形させ、後の分
散染料の溶媒抽出工程において、その熱変形された部分
に含まれた染料を選択的に抽出させるようにし、他の未
処理部分に実質的な影響を及ぼさせない、色調パターン
形成方法を提供するものである。この分散染料は上記糸
熱変形処理工程の前に施される。
本発明で用いられる溶媒は一般に、未処理部分の染料
も抽出させるが少なくともその抽出速度は処理部分より
も遅くなる。
も抽出させるが少なくともその抽出速度は処理部分より
も遅くなる。
本発明の具体例について説明すると、まずポリエステ
ル(たとえばポリエチレンテレフタレート)からなり、
分散染料で染色した編織布に加熱流体、たとえば空気
を、たとえば米国特許出願No.253,135で開示されている
ような装置によりパターン状に当てる。なお、この装置
を米国特許No.4,364,156に開示されているマニホールド
と組合せて使用することも有効である。しかし、このよ
うな装置に限らず、他の加熱手段、たとえばレーザ光等
により熱を必要量与えつつ所望のパターンを編織布表面
に形成させてもよい。
ル(たとえばポリエチレンテレフタレート)からなり、
分散染料で染色した編織布に加熱流体、たとえば空気
を、たとえば米国特許出願No.253,135で開示されている
ような装置によりパターン状に当てる。なお、この装置
を米国特許No.4,364,156に開示されているマニホールド
と組合せて使用することも有効である。しかし、このよ
うな装置に限らず、他の加熱手段、たとえばレーザ光等
により熱を必要量与えつつ所望のパターンを編織布表面
に形成させてもよい。
このように編織物表面に熱を加えた場合、その部分の
繊維の内部配向性が減少し、それにより、溶媒の内部へ
の浸透が促進され(多分、分子間に隙間が生じて)、染
料抽出が促進されるものと思われる。さらに、この熱に
よる状態調節により、編織物内部から表面に向つて染料
分子の移行が促進され、染料の溶媒による抽出速度が促
進されるものと思われる。一般にプラスチツク繊維の熱
による状態調節は繊維の熱変形、歪み、たとえば長手方
向での収縮、溶融等をともなう。このような影響は第1
ないし第3図に示されている。さらに本発明による選択
的染料抽出の最大速度は熱的変形を受けた部分に顕著に
現われる。しかし、軟化、収縮、溶融等の外観的効果は
本発明において必要条件とはならないと思われる。この
外観的変化は繊維のタイプ、組成、変形の自由度、熱の
性質等によりその大きさが変る。
繊維の内部配向性が減少し、それにより、溶媒の内部へ
の浸透が促進され(多分、分子間に隙間が生じて)、染
料抽出が促進されるものと思われる。さらに、この熱に
よる状態調節により、編織物内部から表面に向つて染料
分子の移行が促進され、染料の溶媒による抽出速度が促
進されるものと思われる。一般にプラスチツク繊維の熱
による状態調節は繊維の熱変形、歪み、たとえば長手方
向での収縮、溶融等をともなう。このような影響は第1
ないし第3図に示されている。さらに本発明による選択
的染料抽出の最大速度は熱的変形を受けた部分に顕著に
現われる。しかし、軟化、収縮、溶融等の外観的効果は
本発明において必要条件とはならないと思われる。この
外観的変化は繊維のタイプ、組成、変形の自由度、熱の
性質等によりその大きさが変る。
このように状態調節されたポリマー繊維はポリマー分
子間に空隙が多くなり、それにより溶媒の移行速度が促
進されるものと思われる。
子間に空隙が多くなり、それにより溶媒の移行速度が促
進されるものと思われる。
下記表はポリエステル繊維を熱による状態調節したも
のの溶媒に対する影きようを示したものである。すなわ
ち、20/2T−811WブライトDACRON(商標、デユポン社
製)(デユポン社製ポリエチレンテレフタレート繊維を
用いて製造したもの)をイーストマンポリエステルブル
ーGLF(カラーインデツクス:デスパースブルー27)を
用いて染色した。この繊維を流動床(型SBS−2、フイ
シヤーサイエンテイフイツク社、ペンシルバニア州)
(液温300゜F〜500゜F、増加温度2゜F)に5秒間浸漬
した。この各温度において、収縮率の変化の測定もおこ
なつた。次に繊維の標準長さを室温で1分間、塩化メチ
レン5ml中に浸漬し染料抽出をおこなつた。次に、この
抽出液をUV−可視スペクトルを測定し、このブルー染料
の吸収波長592〜595mμが記録され、溶媒による染料抽
出量の測定をおこなつた。
のの溶媒に対する影きようを示したものである。すなわ
ち、20/2T−811WブライトDACRON(商標、デユポン社
製)(デユポン社製ポリエチレンテレフタレート繊維を
用いて製造したもの)をイーストマンポリエステルブル
ーGLF(カラーインデツクス:デスパースブルー27)を
用いて染色した。この繊維を流動床(型SBS−2、フイ
シヤーサイエンテイフイツク社、ペンシルバニア州)
(液温300゜F〜500゜F、増加温度2゜F)に5秒間浸漬
した。この各温度において、収縮率の変化の測定もおこ
なつた。次に繊維の標準長さを室温で1分間、塩化メチ
レン5ml中に浸漬し染料抽出をおこなつた。次に、この
抽出液をUV−可視スペクトルを測定し、このブルー染料
の吸収波長592〜595mμが記録され、溶媒による染料抽
出量の測定をおこなつた。
表 1 温 度 %収縮 相対吸収度 300 0 .048 325 0.2 .092 350 0.8 .108 375 3.5 .057 400 6.8 .043 425 9.6 .070 450 20.5 .349 475 28.2 .699 500 この表から、特定の繊維/溶媒システムにおいて、染
料抽出速度は一般に約300゜F以上で熱的状態調節をおこ
なうことにより増大し、425゜Fから475〜500゜F(すな
わち、未処理繊維の融点より僅かに低い温度)の温度で
熱的状態調節したのちは急激な速度増大が見られる。繊
維が拘束されている場合は収縮を増大させ、染料抽出速
度を増大させるため、多少高い温度すなわち、500゜F以
上で処理することが好ましい。
料抽出速度は一般に約300゜F以上で熱的状態調節をおこ
なうことにより増大し、425゜Fから475〜500゜F(すな
わち、未処理繊維の融点より僅かに低い温度)の温度で
熱的状態調節したのちは急激な速度増大が見られる。繊
維が拘束されている場合は収縮を増大させ、染料抽出速
度を増大させるため、多少高い温度すなわち、500゜F以
上で処理することが好ましい。
編織布を所望のパターンに熱処理したのち、編織布を
適当時間、溶媒に露出させ、その間に熱処理された部分
のみから選択的に染料を抽出し、熱処理を施さない部分
に実質的に影響を与えないようにする。このように熱処
理した編織布を直ちに溶媒に露出させたり、特定の条件
下で貯ぞうする必要もない。
適当時間、溶媒に露出させ、その間に熱処理された部分
のみから選択的に染料を抽出し、熱処理を施さない部分
に実質的に影響を与えないようにする。このように熱処
理した編織布を直ちに溶媒に露出させたり、特定の条件
下で貯ぞうする必要もない。
溶媒の種類については特に制限はなく、たとえば分散
染料で染色されたポリエステル糸含有編織物に対して、
加熱パークロロエチレン、1,1,1−トリクロロエタン等
を用いることもできる。その他の溶媒としては文献Text
ile Research Joarnal 12月号1972年第720〜726頁の記
載中の表II(第722頁)、又は同3月号1975年第203〜21
7頁の記載中の表I(第206頁)に記載されているものな
どを使用することもできる。
染料で染色されたポリエステル糸含有編織物に対して、
加熱パークロロエチレン、1,1,1−トリクロロエタン等
を用いることもできる。その他の溶媒としては文献Text
ile Research Joarnal 12月号1972年第720〜726頁の記
載中の表II(第722頁)、又は同3月号1975年第203〜21
7頁の記載中の表I(第206頁)に記載されているものな
どを使用することもできる。
ポリエステル糸/分散染料の組合せに対する溶媒で好
ましいものは塩化メチレンであり、これは室温で使用可
能であり、熱処理した部分からの分散剤の抽出を比較的
急速におこなうことができる。その具体例を述べると、
ポリエステル糸含有編織布をパターン状に熱処理し、こ
れをついで室温で塩化メチレン浴中で短時間撹拌し、溶
媒の循環を十分におこなうと、30〜60秒の間に熱処理さ
れた部分から肉眼で認識し得るすべての染料を抽出させ
ることができる。同時に、比較的軽く、すなわち低い温
度で処理された部分からは染料の抽出が可成り少なくな
り、全く処理されない部分からの染料抽出はほとんどお
こなわれない。加温又は加熱された塩化メチレン溶媒を
用いて同様の選択的染料抽出をより短時間でおこなつた
ところ、数秒以内に熱処理域からほぼ完全な染料抽出を
おこなうことができた。なお、この溶媒への露出時間は
十分に制御しないと、軽く熱処理した部分又は全く熱処
理しない部分からも完全な染料抽出がおこなわれてしま
う。
ましいものは塩化メチレンであり、これは室温で使用可
能であり、熱処理した部分からの分散剤の抽出を比較的
急速におこなうことができる。その具体例を述べると、
ポリエステル糸含有編織布をパターン状に熱処理し、こ
れをついで室温で塩化メチレン浴中で短時間撹拌し、溶
媒の循環を十分におこなうと、30〜60秒の間に熱処理さ
れた部分から肉眼で認識し得るすべての染料を抽出させ
ることができる。同時に、比較的軽く、すなわち低い温
度で処理された部分からは染料の抽出が可成り少なくな
り、全く処理されない部分からの染料抽出はほとんどお
こなわれない。加温又は加熱された塩化メチレン溶媒を
用いて同様の選択的染料抽出をより短時間でおこなつた
ところ、数秒以内に熱処理域からほぼ完全な染料抽出を
おこなうことができた。なお、この溶媒への露出時間は
十分に制御しないと、軽く熱処理した部分又は全く熱処
理しない部分からも完全な染料抽出がおこなわれてしま
う。
溶媒との接触工程は浸漬以外の方法、たとえば、スプ
レー法によつて溶媒を編織物に施すことができる。さら
に、溶媒を適用したのち、編織布を物理的に撹拌して編
織布表面から染料飽和溶媒を洗い出し抽出の促進を図つ
てもよい。溶媒作用を停止させる手段としては適当時間
溶媒を滞溜させたのち、これを洗い流すことによつてお
こなうことができる。
レー法によつて溶媒を編織物に施すことができる。さら
に、溶媒を適用したのち、編織布を物理的に撹拌して編
織布表面から染料飽和溶媒を洗い出し抽出の促進を図つ
てもよい。溶媒作用を停止させる手段としては適当時間
溶媒を滞溜させたのち、これを洗い流すことによつてお
こなうことができる。
溶媒は引火性がなく、ヒトに対し毒性がなく、かつ編
織布を損傷させないものが用いられる。好ましい溶媒と
してはヒルデブランド溶解度パラメーター(非電解質の
溶解性と相関関係を示すパラメーターであり、既知溶媒
中で遷移状態を受容するための空孔を形成するのに必要
とされるエネルギーの尺度であると、アーノルド ジェ
イ ゴードン及びリチャード エイ フォード共編
“「ケミスト コンパニオン」実用データ、技術及び参
考文献のハンドブック”、第22頁、ジョン ウィレイ
アンド サン社 ウィレイ−インターサイエンス刊行に
おいて定義されているもの。)が用いられる繊維に対し
適当なものが好ましい。たとえば、ポリエチレンテレフ
タレートからなる編織布(10.7)に対してはヒルデブラ
ンド溶解度パラメータが8〜14のものが好ましい。この
溶解度パラメータが10.7に最も近いものが必ずしも最大
の染料抽出速度を生じさせるものではなく、かつ必ずし
も他の溶解度パラメータのものより好ましいことになら
ない。溶媒分子の大きさ、すなわちポリマー鎖間の空隙
への浸透性等も考慮する必要がある。その意味で移行速
度の大きい溶媒が好ましい。溶解度パラメータが10.7よ
り高い又は低い値の溶媒はポリエチレンテレフタレート
分子の異なつた部分との反応性が高く、大きい溶媒抽出
速度を示すことになる。溶解度パラメータが9〜10の間
のもの、および11.5〜13の間のものも、好ましい場合が
あり、前者のグループのものはポリエチレンテレフタレ
ート分子の芳香族部分と反応し易く、後者のグループの
ものは、その分子の脂肪族部分と良く反応する。
織布を損傷させないものが用いられる。好ましい溶媒と
してはヒルデブランド溶解度パラメーター(非電解質の
溶解性と相関関係を示すパラメーターであり、既知溶媒
中で遷移状態を受容するための空孔を形成するのに必要
とされるエネルギーの尺度であると、アーノルド ジェ
イ ゴードン及びリチャード エイ フォード共編
“「ケミスト コンパニオン」実用データ、技術及び参
考文献のハンドブック”、第22頁、ジョン ウィレイ
アンド サン社 ウィレイ−インターサイエンス刊行に
おいて定義されているもの。)が用いられる繊維に対し
適当なものが好ましい。たとえば、ポリエチレンテレフ
タレートからなる編織布(10.7)に対してはヒルデブラ
ンド溶解度パラメータが8〜14のものが好ましい。この
溶解度パラメータが10.7に最も近いものが必ずしも最大
の染料抽出速度を生じさせるものではなく、かつ必ずし
も他の溶解度パラメータのものより好ましいことになら
ない。溶媒分子の大きさ、すなわちポリマー鎖間の空隙
への浸透性等も考慮する必要がある。その意味で移行速
度の大きい溶媒が好ましい。溶解度パラメータが10.7よ
り高い又は低い値の溶媒はポリエチレンテレフタレート
分子の異なつた部分との反応性が高く、大きい溶媒抽出
速度を示すことになる。溶解度パラメータが9〜10の間
のもの、および11.5〜13の間のものも、好ましい場合が
あり、前者のグループのものはポリエチレンテレフタレ
ート分子の芳香族部分と反応し易く、後者のグループの
ものは、その分子の脂肪族部分と良く反応する。
以下、実施例について述べるが、ここで用いられた加
熱又は加温空気によるパターン形成装置は米国特許出願
No.253,135および米国特許No.4,364,156で開示されてい
るものと類似のものである。
熱又は加温空気によるパターン形成装置は米国特許出願
No.253,135および米国特許No.4,364,156で開示されてい
るものと類似のものである。
実施例 1 坪量10オンス/平方ヤードの100%ポリエステル毛羽
立てパイル織布(Style 8301,Milliken d Co.社)を分
散染料で染色し、均一な中間褐色のものを得た。
立てパイル織布(Style 8301,Milliken d Co.社)を分
散染料で染色し、均一な中間褐色のものを得た。
これを次に、加熱空気流を凹んだ熱収縮したドツト状
配列パターンを形成させた。この処理速度は6.5ヤード
/分であり、マニホールド空気流の温度は670゜Fとし
た。この刻印されたパターンの色彩は溶媒との接触前に
おいては背景部分(パイルが直立した部分)より若干暗
い感じを与えた。このパターン化された織布を23℃で塩
化メチレン浴中に1分間浸漬したのち除去し、室温の空
気流中で乾燥させた。完全に乾燥した時点において、織
布は変色しない背景中に極めて明るい褐色の刻印された
ドツトのパターンが形成されたものとなつた。この場合
のコントラストは極めて大きく、如何なる角度からもパ
ターンを認識することができた。
配列パターンを形成させた。この処理速度は6.5ヤード
/分であり、マニホールド空気流の温度は670゜Fとし
た。この刻印されたパターンの色彩は溶媒との接触前に
おいては背景部分(パイルが直立した部分)より若干暗
い感じを与えた。このパターン化された織布を23℃で塩
化メチレン浴中に1分間浸漬したのち除去し、室温の空
気流中で乾燥させた。完全に乾燥した時点において、織
布は変色しない背景中に極めて明るい褐色の刻印された
ドツトのパターンが形成されたものとなつた。この場合
のコントラストは極めて大きく、如何なる角度からもパ
ターンを認識することができた。
実施例 2 44ゲージダブルニードルバーラツシエルニツトポリエ
ステルパイル織物(Style 6590、坪量9オンス/平方ヤ
ード、Milliken d Co.社)を分散染料で均一な深いブル
ーに染めた。この織布を実施例1と同様にして加熱空気
を用いドツト状パターンを形成させた。このときの処理
速度は25ヤード/分、空気温度は約820゜Fとした。つい
で塩化メチレンを用い1分間処理したのち、空気乾燥し
たところ、深いブルー色背景中にほぼ白色のドツトパタ
ーンが得られ、このパターンは収縮パイル部分に相当す
るものであることが認められた。
ステルパイル織物(Style 6590、坪量9オンス/平方ヤ
ード、Milliken d Co.社)を分散染料で均一な深いブル
ーに染めた。この織布を実施例1と同様にして加熱空気
を用いドツト状パターンを形成させた。このときの処理
速度は25ヤード/分、空気温度は約820゜Fとした。つい
で塩化メチレンを用い1分間処理したのち、空気乾燥し
たところ、深いブルー色背景中にほぼ白色のドツトパタ
ーンが得られ、このパターンは収縮パイル部分に相当す
るものであることが認められた。
実施例 3 100%ポリエステルのラツシエルニツトパイル織布(S
tyle 180,Milliken d Co.社、坪量5オンス/ヤード2
を分散染料で緑色に染色し、これに実施例1と同様に加
熱空気でドツト状パターンを形成させた。このときの処
理速度は7ヤード/分、空気温度は約700゜Fであつた。
このときの刻印されたパターンはすべての角度において
も正確に読み取ることが困難であつた。ついで、これを
23℃、30秒間、塩化メチレン中に浸漬し、ついで冷い空
気流で乾燥させ、その結果、緑色背景中に白色のコント
ラストの大きいパターンが形成された。
tyle 180,Milliken d Co.社、坪量5オンス/ヤード2
を分散染料で緑色に染色し、これに実施例1と同様に加
熱空気でドツト状パターンを形成させた。このときの処
理速度は7ヤード/分、空気温度は約700゜Fであつた。
このときの刻印されたパターンはすべての角度において
も正確に読み取ることが困難であつた。ついで、これを
23℃、30秒間、塩化メチレン中に浸漬し、ついで冷い空
気流で乾燥させ、その結果、緑色背景中に白色のコント
ラストの大きいパターンが形成された。
実施例 4 100%ポリエステルニツト織布(インターロツク)(S
tyle 2651,Milliken d Co.坪量3.0オンス/ヤード2を
分散染料を用い、深青色に染め、ついで、これに前記同
様の装置を用いて加熱空気流をコンピユータで制御しな
がら当て、絵柄を形成させた。この処理速度は3.75ヤー
ド/分、空気流温度は約820゜Fであつた。
tyle 2651,Milliken d Co.坪量3.0オンス/ヤード2を
分散染料を用い、深青色に染め、ついで、これに前記同
様の装置を用いて加熱空気流をコンピユータで制御しな
がら当て、絵柄を形成させた。この処理速度は3.75ヤー
ド/分、空気流温度は約820゜Fであつた。
溶媒との接触前において、この絵柄はより暗色を示し
た。ついで23℃、30秒間、塩化メチレン中に浸漬させた
のち、空気乾燥したところ絵柄が明るく変つた。同じ織
布の第2の部分を同様にパターン形成させ、これを60秒
間塩化メチレンに露出させた。その結果、より大きいコ
ントラストが形成され、絵柄部分以外の個所の色は変ら
なかつた。
た。ついで23℃、30秒間、塩化メチレン中に浸漬させた
のち、空気乾燥したところ絵柄が明るく変つた。同じ織
布の第2の部分を同様にパターン形成させ、これを60秒
間塩化メチレンに露出させた。その結果、より大きいコ
ントラストが形成され、絵柄部分以外の個所の色は変ら
なかつた。
実施例 5 ポリエステル/綿混紡織布(Style 2602,Milliken d
Co.社、坪量4.75オンス/ヤード)をネイビーブルーに
染色した。この織布に加熱空気流で中央に花柄を有する
ダイヤパターンを形成させた。この処理速度は6ヤード
/分、空気温度は約700゜Fであつた。その結果、絵柄と
絵柄外との間に若干のコントラストが認められた。これ
を塩化メチレン中に23℃で1分間浸漬させたところ、熱
処理部分のポリエステル糸から染料が抽出され、綿糸中
の染料はそのまま残つた。したがつて暗色ネイビーブル
ー背景中に明るい青色パターンが形成された。
Co.社、坪量4.75オンス/ヤード)をネイビーブルーに
染色した。この織布に加熱空気流で中央に花柄を有する
ダイヤパターンを形成させた。この処理速度は6ヤード
/分、空気温度は約700゜Fであつた。その結果、絵柄と
絵柄外との間に若干のコントラストが認められた。これ
を塩化メチレン中に23℃で1分間浸漬させたところ、熱
処理部分のポリエステル糸から染料が抽出され、綿糸中
の染料はそのまま残つた。したがつて暗色ネイビーブル
ー背景中に明るい青色パターンが形成された。
実施例 6 分散染料染色性ポリエステル糸をたて糸とし、カチオ
ン染料染色性ポリエステル糸をよこ糸として毛羽立て織
布であつて、染色処理したのち、毛羽立てにより、一辺
0.1インチの四角く彫刻効果を生じさせた非パイル部を
形成させたもの、したがつて分散染料により灰色の背景
を形成させた中にカチオン染料により黒色に絵柄を形成
させたものを用意した。この織布は坪量10オンス/ヤー
ド2のStyle 8317(Milliken d Co.社)のものである。
この織布に上記同様に加熱空気流を用い、処理速度6.75
ヤード/分、空気温度670゜Fで処理した。ついで、これ
を塩化メチレン中に23℃、1分間で浸漬したのち乾燥さ
せた。その結果、グレーの背景中に白色部分と黒色のド
ツトを有するコントラストの大きいパターンが得られ
た。したがつて、このものは多色であつて、カチオン染
料が比較的少なく除かれた部分とのコントラストも明瞭
であつた。
ン染料染色性ポリエステル糸をよこ糸として毛羽立て織
布であつて、染色処理したのち、毛羽立てにより、一辺
0.1インチの四角く彫刻効果を生じさせた非パイル部を
形成させたもの、したがつて分散染料により灰色の背景
を形成させた中にカチオン染料により黒色に絵柄を形成
させたものを用意した。この織布は坪量10オンス/ヤー
ド2のStyle 8317(Milliken d Co.社)のものである。
この織布に上記同様に加熱空気流を用い、処理速度6.75
ヤード/分、空気温度670゜Fで処理した。ついで、これ
を塩化メチレン中に23℃、1分間で浸漬したのち乾燥さ
せた。その結果、グレーの背景中に白色部分と黒色のド
ツトを有するコントラストの大きいパターンが得られ
た。したがつて、このものは多色であつて、カチオン染
料が比較的少なく除かれた部分とのコントラストも明瞭
であつた。
実施例 7 実施例6のものと同質のポリエステル織布であつて坪
量9.5オンス/ヤード2(Style 8327,Milliken d Co.
社)を染色し、ついで760゜Fの空気流でパターニングし
た(処理速度6.75ヤード/分)。ついで、これを23℃で
1分間、塩化メチレン中に浸漬したのち、乾燥処理し
た。その結果、やゝ暗色の青色背景に対し、明るい斜め
の青色ラインが施された大きいコントラストのパターン
が形成された。
量9.5オンス/ヤード2(Style 8327,Milliken d Co.
社)を染色し、ついで760゜Fの空気流でパターニングし
た(処理速度6.75ヤード/分)。ついで、これを23℃で
1分間、塩化メチレン中に浸漬したのち、乾燥処理し
た。その結果、やゝ暗色の青色背景に対し、明るい斜め
の青色ラインが施された大きいコントラストのパターン
が形成された。
実施例 8 実施例1と同様の織布を加熱空気で同様に処理し、つ
いで35℃の塩化メチレン浴中で5秒間浸漬をおこなつ
た。その結果、実施例1と同様の結果が得られた。
いで35℃の塩化メチレン浴中で5秒間浸漬をおこなつ
た。その結果、実施例1と同様の結果が得られた。
実施例 9 実施例1において、塩化メチレンの代りに53℃に加熱
したアセトンを用いた。その結果、実施例1と同様の結
果が得られた。
したアセトンを用いた。その結果、実施例1と同様の結
果が得られた。
実施例 10 実施例1において、塩化メチレンの代りに1,1,1−ト
リクロロエタン(70℃)を用いた以外は同様に処理し、
実施例1と同様の結果が得られた。
リクロロエタン(70℃)を用いた以外は同様に処理し、
実施例1と同様の結果が得られた。
実施例 11 実施例1において、塩化メチレンの代りに95℃のパー
クロロエチレンを用い、5分間接触させた以外は同様に
処理したところ、実施例1と同様の結果が得られた。
クロロエチレンを用い、5分間接触させた以外は同様に
処理したところ、実施例1と同様の結果が得られた。
実施例 12 実施例1において、塩化メチレンの代りに73℃のエタ
ノールを用い5分間接触させた以外は同様に処理し、実
施例1と同様の結果を得た。
ノールを用い5分間接触させた以外は同様に処理し、実
施例1と同様の結果を得た。
実施例 13 実施例1において、加熱空気に上る処理を染色処理の
前におこなつた。その結果、中間褐色背景中に暗色褐色
ドツトのパターンを有する織布を得た。これを23℃で1
分間塩化メチレンと接触させた結果、顕著な明るいドツ
ト部が形成され、さらに合計5分間露出(溶媒に対し)
させたところ中間褐色背景中に明るいページ色のドツト
が形成された。
前におこなつた。その結果、中間褐色背景中に暗色褐色
ドツトのパターンを有する織布を得た。これを23℃で1
分間塩化メチレンと接触させた結果、顕著な明るいドツ
ト部が形成され、さらに合計5分間露出(溶媒に対し)
させたところ中間褐色背景中に明るいページ色のドツト
が形成された。
第1図および第2図はポリエステル糸と非熱可塑性プラ
スチツク糸との混紡織布の側面図を示すものであつて、
熱処理によりポリエステル糸のみ長手方向の収縮を生じ
させ、この変形糸から染料抽出をおこなうことを説明す
る図、第3図はポリエステル糸のフラツトニツト織布に
熱変形を生じさせた状態を示す拡大平面図、第4図は熱
処理されたダイヤ形部分から染料を選択的に抽出した状
態を示す平面図である。
スチツク糸との混紡織布の側面図を示すものであつて、
熱処理によりポリエステル糸のみ長手方向の収縮を生じ
させ、この変形糸から染料抽出をおこなうことを説明す
る図、第3図はポリエステル糸のフラツトニツト織布に
熱変形を生じさせた状態を示す拡大平面図、第4図は熱
処理されたダイヤ形部分から染料を選択的に抽出した状
態を示す平面図である。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−134283(JP,A) 特公 昭46−19746(JP,B1) 特公 昭42−13423(JP,B1) 実公 昭59−25907(JP,Y2)
Claims (19)
- 【請求項1】ポリエステル糸を含む編織布の表面に色調
パターンを形成する方法であって、 (a)分散染料により編織布を予め染色し、 (b)次いで、染色された該編織布の表面の色調パター
ン形成部分に選択的に熱処理を加え、その熱処理されて
熱変形された部分のポリエステル糸からの分散染料の溶
媒抽出性を高め、 (c)上記編織布表面を溶媒に露出させて、他の未処理
の熱変形されていない部分から分散染料が視覚的に認識
し得る程度に抽出除去される前に、該熱処理されて熱変
形された部分のポリエステル糸から分散染料を視覚的に
認識し得る程度に多く抽出除去し、 (d)この分散染料抽出を所望な程度行った後、この溶
媒による分散染料抽出を停止することを特徴とする上記
方法。 - 【請求項2】前記熱処理されて熱変形された部分が、前
記パターン形成部分中に処理された糸の相対的内部配向
性の減少を含有している特許請求の範囲第1項記載の方
法。 - 【請求項3】前記溶媒が、塩化メチレン、パークロロエ
タン、1,1,1−トリクロロエタンから選ばれるものであ
る特許請求の範囲第1項記載の方法。 - 【請求項4】前記ポリエステル糸は、ポリエチレンテレ
フタレート糸であり、これが分散染料で染色されている
特許請求の範囲第1項記載の方法。 - 【請求項5】加熱を熱処理される部分中の糸を熱変形さ
せるのに十分な程度施す特許請求の範囲第1項記載の方
法。 - 【請求項6】加熱処理として加熱流体流をパターン状に
編織布表面上に向けて施す特許請求の範囲第1項記載の
方法。 - 【請求項7】加熱をレーザ光の照射により行う特許請求
の範囲第1項記載の方法。 - 【請求項8】溶媒抽出速度増大処理を染色処理工程後に
行う特許請求の範囲第1項記載の方法。 - 【請求項9】溶媒が塩化メチレン、パークロロエタン、
1,1,1−トリクロロエタンから選ばれるものである特許
請求の範囲第6項記載の方法。 - 【請求項10】編織布表面への選択的熱処理が温度163
〜260℃であり、溶媒がヒルデブランド溶解度パラメー
ター8〜14のものである特許請求の範囲第1項記載の方
法。 - 【請求項11】溶媒が塩化メチレン、パークロロエタ
ン、1,1,1−トリクロロエタンから選ばれるものである
特許請求の範囲第10項記載の方法。 - 【請求項12】加熱処理として加熱流体流をパターン状
に編織布表面上に向けて施す特許請求の範囲第10項記載
の方法。 - 【請求項13】加熱を、レーザ光の照射によって行う特
許請求の範囲第10項記載の方法。 - 【請求項14】熱変形されたポリエステル糸からなる部
分と熱変形されていないポリエステル糸からなる部分と
によりパターンが形成され、かつ、該熱変形されていな
い部分に分散染料が該熱変形された部分よりも実質的に
多く付着されていることを特徴とする色調パターンが形
成された編織布。 - 【請求項15】熱変形されたポリエステル糸は少なくと
もその一部が長手方向に収縮している特許請求の範囲第
14項記載の編織布。 - 【請求項16】熱変形されたポリエステル糸は少なくと
もその一部が溶融されたものである特許請求の範囲第14
項記載の編織布。 - 【請求項17】熱変形されたポリエステル糸がパイル糸
からなり、その少なくとも先端部分が長手方向に収縮さ
れ、その収縮部分の単位長さ当たりの分散染料の付着量
が他の部分より少なくなっている特許請求の範囲第14項
記載の編織布。 - 【請求項18】熱変形されたポリエステル糸および熱変
形されていないポリエステル糸の双方が編織布表面に同
一密度で分布している特許請求の範囲第14項記載の編織
布。 - 【請求項19】可視的に熱変形され、分散染料をほとん
ど含まないポリエステル糸部分と、これによって区別さ
れた熱変形されていないポリエステル糸部分とによりパ
ターンが形成されている特許請求の範囲第14項記載の編
織布。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/726,398 US4617915A (en) | 1984-03-27 | 1985-04-23 | Construction of manual control section of endoscope |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US47941083A | 1983-03-28 | 1983-03-28 | |
| US479410 | 1983-03-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS602741A JPS602741A (ja) | 1985-01-09 |
| JPH0823114B2 true JPH0823114B2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=23903890
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59060516A Expired - Lifetime JPH0823114B2 (ja) | 1983-03-28 | 1984-03-28 | パターニングを施した編織布およびその製造方法 |
Country Status (16)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0120709B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0823114B2 (ja) |
| AU (1) | AU578604B2 (ja) |
| BE (1) | BE899263A (ja) |
| CA (1) | CA1225840A (ja) |
| CH (1) | CH669493GA3 (ja) |
| DE (1) | DE3411486C2 (ja) |
| DK (1) | DK166885B1 (ja) |
| FR (1) | FR2543588B1 (ja) |
| GB (1) | GB2138031B (ja) |
| IE (1) | IE55089B1 (ja) |
| LU (1) | LU85274A1 (ja) |
| MX (1) | MX158723A (ja) |
| NL (1) | NL190420C (ja) |
| NZ (1) | NZ207630A (ja) |
| SE (1) | SE466502B (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6685749B1 (en) | 2000-07-20 | 2004-02-03 | Malden Mills Industries, Inc. | Fabrics with surfaces of contrasting colors and/or different contour |
| TW200300185A (en) | 2001-11-07 | 2003-05-16 | Procter & Gamble | Textured materials and method of manufacturing textured materials |
| CN112626668A (zh) * | 2021-01-04 | 2021-04-09 | 方连明 | 一种富硒布料及其制备方法和应用 |
Family Cites Families (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR1343752A (fr) * | 1962-10-12 | 1963-11-22 | Traitements Chimiques Des Text | Procédé de teinture de matières textiles |
| US3648488A (en) * | 1970-10-08 | 1972-03-14 | Gaf Corp | Apparatus for producing heat induced effects on flexible substrates |
| US3751284A (en) * | 1971-07-02 | 1973-08-07 | United Merchants & Mfg | Tone-on-tone resin bonded pigmenting of flock printed fabric with low temperature air drying |
| DE2337522A1 (de) * | 1973-07-24 | 1975-02-13 | Bayer Ag | Fliessdruckverfahren |
| IT1027695B (it) * | 1973-12-17 | 1978-12-20 | Hoechst Ag | Processo per l ottenimento di effetti cromatici differenziati effetti di scorrimento o tinture ombreggiate su oggetti piani tessili |
| DE7440224U (de) * | 1973-12-21 | 1978-01-19 | Stotz & Co Ag, Zuerich (Schweiz) | Versteifungseinlage fuer kragen |
| AU498410B2 (en) * | 1974-04-26 | 1979-03-15 | Wira | Fabrics |
| DE2442515B2 (de) * | 1974-09-05 | 1976-11-11 | Hoechst Ag, 6000 Frankfurt | Verfahren zur herstellung von unregelmaessigen, rapportlosen aetzeffekten |
| US4147507A (en) * | 1974-10-31 | 1979-04-03 | Girmes-Werke Ag | Production of colored patterns on nap fabrics |
| DE2451806B2 (de) * | 1974-10-31 | 1976-10-28 | Girmes-Werke Ag, 4155 Grefrath | Verfahren zum erzeugen von farblichen musterungseffekten auf florstoffen |
| ES480522A1 (es) * | 1979-05-14 | 1980-01-16 | Estampados Estil S A | Procedimiento de estampacion por corrosion sobre material - textil tintado con azul indigo. |
| US4499637A (en) * | 1979-12-14 | 1985-02-19 | Milliken Research Corporation | Method for the production of materials having visual surface effects |
| IE52575B1 (en) * | 1981-01-23 | 1987-12-23 | Milliken Res Corp | Improved apparatus for imparting visual surface effects to relatively moving materials |
| FR2507218A1 (fr) * | 1981-06-05 | 1982-12-10 | Temauri Masson Rosine | Procede d'impression de tissu par irradiation localisee de colorants d'impression |
| JPS5925907U (ja) * | 1982-08-06 | 1984-02-17 | 積水樹脂株式会社 | 電線防護カバ− |
| US4588629A (en) * | 1984-07-03 | 1986-05-13 | Taylor Derek P | Embossed fabrics to give contrasting colors |
-
1984
- 1984-03-23 NL NLAANVRAGE8400934,A patent/NL190420C/xx not_active IP Right Cessation
- 1984-03-26 NZ NZ207630A patent/NZ207630A/en unknown
- 1984-03-26 AU AU26085/84A patent/AU578604B2/en not_active Ceased
- 1984-03-26 SE SE8401658A patent/SE466502B/sv not_active IP Right Cessation
- 1984-03-27 CA CA000450618A patent/CA1225840A/en not_active Expired
- 1984-03-27 GB GB08407920A patent/GB2138031B/en not_active Expired
- 1984-03-27 DK DK169184A patent/DK166885B1/da active IP Right Grant
- 1984-03-27 MX MX200793A patent/MX158723A/es unknown
- 1984-03-28 BE BE0/212640A patent/BE899263A/fr not_active IP Right Cessation
- 1984-03-28 DE DE3411486A patent/DE3411486C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1984-03-28 FR FR8404871A patent/FR2543588B1/fr not_active Expired
- 1984-03-28 EP EP84302105A patent/EP0120709B1/en not_active Expired
- 1984-03-28 LU LU85274A patent/LU85274A1/fr unknown
- 1984-03-28 JP JP59060516A patent/JPH0823114B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1984-03-28 IE IE768/84A patent/IE55089B1/en not_active IP Right Cessation
- 1984-03-28 CH CH157484A patent/CH669493GA3/fr unknown
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2138031B (en) | 1986-04-09 |
| NL8400934A (nl) | 1984-10-16 |
| NL190420C (nl) | 1994-02-16 |
| JPS602741A (ja) | 1985-01-09 |
| EP0120709B1 (en) | 1988-09-07 |
| MX158723A (es) | 1989-03-03 |
| GB8407920D0 (en) | 1984-05-02 |
| SE8401658D0 (sv) | 1984-03-26 |
| BE899263A (fr) | 1984-07-16 |
| IE840768L (en) | 1984-09-28 |
| CH669493GA3 (ja) | 1989-03-31 |
| AU578604B2 (en) | 1988-11-03 |
| SE466502B (sv) | 1992-02-24 |
| DK169184A (da) | 1984-09-29 |
| NL190420B (nl) | 1993-09-16 |
| CA1225840A (en) | 1987-08-25 |
| DK169184D0 (da) | 1984-03-27 |
| AU2608584A (en) | 1984-10-04 |
| DK166885B1 (da) | 1993-07-26 |
| DE3411486A1 (de) | 1984-10-04 |
| FR2543588A1 (fr) | 1984-10-05 |
| NZ207630A (en) | 1988-02-29 |
| DE3411486C2 (de) | 1996-04-18 |
| EP0120709A3 (en) | 1985-05-29 |
| LU85274A1 (fr) | 1984-11-14 |
| FR2543588B1 (fr) | 1986-07-25 |
| IE55089B1 (en) | 1990-05-23 |
| EP0120709A2 (en) | 1984-10-03 |
| SE8401658L (sv) | 1984-09-29 |
| GB2138031A (en) | 1984-10-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6350504B1 (en) | Printed flocked pile fabric and method for making same | |
| US20060026778A1 (en) | Process for continuous production of a flocked and dyed cloth backing | |
| JP2006055841A (ja) | フロック加工をして染色した下地を連続的に製造する方法 | |
| US3567548A (en) | Production of permanently sculptured pile fabrics | |
| US4589884A (en) | Process for heat treating textile substrates to give colored pattern | |
| JPH0823114B2 (ja) | パターニングを施した編織布およびその製造方法 | |
| US4680034A (en) | High contrast patterning process and product for disperse dyed polyester | |
| US4680032A (en) | Process for heat treating textile substrates to give a colored pattern | |
| US2454391A (en) | Method of producing printed fabrics | |
| JPH11350350A (ja) | ポリエステル繊維布帛の模様付与方法 | |
| US4147507A (en) | Production of colored patterns on nap fabrics | |
| KR920008581B1 (ko) | 적외선을 이용한 직물의 요철 무늬 형성방법 | |
| CA1065558A (en) | Method of producing coloured patterns on the nap of nap fabrics | |
| JPH01162882A (ja) | 折皺ボカシ染色方法 | |
| WO1996000809A1 (en) | Process for the production of sponge cloth | |
| JPS59116448A (ja) | 立体柄を有する立毛シ−トおよびその製造方法 | |
| US4112136A (en) | Method of making a pattern-dyed, pattern-textures, or lace like textile or foil | |
| JPS6285086A (ja) | 毛製品の部分的防縮加工による異色凹凸柄模様の柄出法 | |
| JPH02600A (ja) | 熱転写染色用転写紙の製造方法 | |
| JPS63282375A (ja) | 特殊模様布帛およびその製造方法 | |
| JPH01162881A (ja) | 捺染布帛の染色法 | |
| JPS62257484A (ja) | 揉皺模様染め出し法 | |
| JPH06287874A (ja) | 染色方法 | |
| JPH0874167A (ja) | 撚糸使い布帛およびその製造方法 | |
| JPS6367592B2 (ja) |