JPH0823611A - 架線切分け方法並びにその装置 - Google Patents
架線切分け方法並びにその装置Info
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- JPH0823611A JPH0823611A JP41925990A JP41925990A JPH0823611A JP H0823611 A JPH0823611 A JP H0823611A JP 41925990 A JP41925990 A JP 41925990A JP 41925990 A JP41925990 A JP 41925990A JP H0823611 A JPH0823611 A JP H0823611A
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- wire
- cut
- overhead wire
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明は、電柱径間において架線の張力を
保持したまま架線を切分ける方法と装置に関するもので
ある。 【構成】 絶縁棒(1)の両端にキャップ(2)(2)
を固定し、上部にプレート(3)(3)を載設する、プ
レートに掴線用チャック(4)(4)を設け、絶縁棒
(1)の中間に懸架部(5)、切断端支持部(6)から
なる保持具(7)を設ける。
保持したまま架線を切分ける方法と装置に関するもので
ある。 【構成】 絶縁棒(1)の両端にキャップ(2)(2)
を固定し、上部にプレート(3)(3)を載設する、プ
レートに掴線用チャック(4)(4)を設け、絶縁棒
(1)の中間に懸架部(5)、切断端支持部(6)から
なる保持具(7)を設ける。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」本発明は架空線工事において工事
を無電圧で行なう為に、架線を電柱経間で切断し工事区
間のみを停電する、または開閉器等と組合せて設置し、
開閉器で遮断し工事区間のみを停電するための架線切分
け方法並びにその装置に関するものである。 「従来の技術」従来、架空線工事で架線の張力を保持し
たまま配電線を切断し停電する方法として、両引留を碍
子を使用し電柱で設備して、配電線を切断する方法があ
る。この方法は電柱を支持部とし電線を切断するために
その接続状態によっては施工が困難な個所がある。さら
に張線器を使用しなければ行なえない欠点があった。ま
た、特公62−31312の停電範囲縮小方法並びにそ
の装置が公知されている。その方法として、装置を工事
区間の両側部に設け、配電線の張力を保持し電線を切断
して停電部分を縮小する方法である。しかし、工事区間
の片側において両引留部、あるいは開閉器が設けられて
いることが多く、必ずしも工事区間の両側部に装置の設
置を要しない。また、架線を切断するには工事区間の負
荷を無くし架線の通過電流を0にしなければ電線の切断
時にアークが発生し、切断には危険がある。さらに、張
力を保持し切断するためには装置の内蔵ねじ式張線器を
短縮し、チャック間の架線を緩ませなければ切断できな
い方法であるがために、架線を切断するまでの工程が多
い欠点がある。また、その装置は金属製のねじ式張線器
を絶縁カバーしたもので重く、大きく、高価であり、電
柱径間中間部での使用は、その重さのため架線が下がる
等の欠点があった。 「発明が解決しようとする問題点」したがって、従来工
法の欠点を補い、工事区間の片側または、両側部におい
て電柱径間の架線張力を保持したまま、架線を切断し、
工事区間を無電圧とすることにある。 「問題を解決するための手段」 (イ)装置を架線に懸架する第一工程。 (ロ)チャックを架線に付設する第二工程。 (ハ)架線を切断する第三工程。 (ニ)架線切断端を離隔支持する第四工程。 以上の各工程からなる架線切分け方法。 (イ)絶縁棒(1)の両端にキャップ(2)(2)を固
定する。 (ロ)キャップ(2)(2)の上部に対称にプレート
(3)(3)間を載設する。 (ハ)プレート(3)(3)に公知のチャック(4)
(4)を設ける。 (ニ)絶縁棒(1)の中間に、上部に架線懸架部(5)
を設け、下部に架線切断端を支持する支持部(6)から
なる保持具(7)を設ける。 以上の如く構成された架線切分け装置。 「作 用」次に本発明の作用を図面を追いながら説明す
ると、装置を保持具(7)の架線懸架部(5)により架
線(8)に懸架する。次にチャック(4)(4)のねじ
を締め付け架線(8)に付設する。前記の工程で架線張
力はチャック(4)(4)の作用で絶縁棒(1)に移行
され絶縁棒(1)上で架線を切断しても架線張力は保持
される。また、架線切断は絶縁棒(1)、キャップ
(2)(2)、プレート(3)(3)の構成により架線
(8)と絶縁棒(1)は一定以上の離隔となるために切
断工具使用は容易である。次に架線切断後、切断端を保
持具(7)の支持部(6)に支持する、この状態で切断
端相互は隔離保持され絶縁棒(1)の作用により電気的
に絶縁状態とできる。また、工事区間の通過電流を迂
回、または遮断するために、開閉器(10)のリード線
(11)および接続用クランプ(9)を装置両側部に取
付け、ループ状として架線(8)を絶縁棒(1)上で切
断することで、工事区間の負荷電流を0にしなくても開
閉器(10)により工事区間の通過電流を遮断し停電で
きる。架線の復元を行なう方法について図面の第3図に
より説明すると、張線器をチャック(4)の穴(15)
に連結して取付け、張線器の電線把持具を架線に付設し
張線後、チャック(4)の架線を外し、一方の離隔支持
してある切断端を支持部(6)から外して、切断端相互
を接続する。次に、張線器を緩め張力を架線に移行後、
張線器、装置を架線より取り外す。 「実 施 例」 第一実施例 工事区間の負荷電流を0とし、架線に装置を取付け、絶
縁棒上で架線を切断して工事区間を停電する。 第二実施例 架線に装置を取付け、開閉器リード線の架線接続用クラ
ンプを装置両端に取付け、開閉器を閉として架線を絶縁
棒上で切断後、開閉器を開として遮断し工事区間を停電
する。 「発明の効果」したがって、本発明は張線機能を有して
いないために、安価軽量であり、電柱径間部のどの位置
でも架線の張力を保持したまま架線の切断作業が容易に
できる。さらに、張線工程が不要であるため作業時間を
短縮できる。また、開閉器等と組合せ使用することで負
荷電流の遮断が可能となり、工事区間の負荷を切放す作
業が不要なために、人件費を大幅に節減できる。さら
に、適当な気象条件において、停電作業の事前に本発明
を実施することにより、悪天候でも開閉器で架線の通過
電流を遮断できるため、指定された時間における停電作
業が可能となる。
を無電圧で行なう為に、架線を電柱経間で切断し工事区
間のみを停電する、または開閉器等と組合せて設置し、
開閉器で遮断し工事区間のみを停電するための架線切分
け方法並びにその装置に関するものである。 「従来の技術」従来、架空線工事で架線の張力を保持し
たまま配電線を切断し停電する方法として、両引留を碍
子を使用し電柱で設備して、配電線を切断する方法があ
る。この方法は電柱を支持部とし電線を切断するために
その接続状態によっては施工が困難な個所がある。さら
に張線器を使用しなければ行なえない欠点があった。ま
た、特公62−31312の停電範囲縮小方法並びにそ
の装置が公知されている。その方法として、装置を工事
区間の両側部に設け、配電線の張力を保持し電線を切断
して停電部分を縮小する方法である。しかし、工事区間
の片側において両引留部、あるいは開閉器が設けられて
いることが多く、必ずしも工事区間の両側部に装置の設
置を要しない。また、架線を切断するには工事区間の負
荷を無くし架線の通過電流を0にしなければ電線の切断
時にアークが発生し、切断には危険がある。さらに、張
力を保持し切断するためには装置の内蔵ねじ式張線器を
短縮し、チャック間の架線を緩ませなければ切断できな
い方法であるがために、架線を切断するまでの工程が多
い欠点がある。また、その装置は金属製のねじ式張線器
を絶縁カバーしたもので重く、大きく、高価であり、電
柱径間中間部での使用は、その重さのため架線が下がる
等の欠点があった。 「発明が解決しようとする問題点」したがって、従来工
法の欠点を補い、工事区間の片側または、両側部におい
て電柱径間の架線張力を保持したまま、架線を切断し、
工事区間を無電圧とすることにある。 「問題を解決するための手段」 (イ)装置を架線に懸架する第一工程。 (ロ)チャックを架線に付設する第二工程。 (ハ)架線を切断する第三工程。 (ニ)架線切断端を離隔支持する第四工程。 以上の各工程からなる架線切分け方法。 (イ)絶縁棒(1)の両端にキャップ(2)(2)を固
定する。 (ロ)キャップ(2)(2)の上部に対称にプレート
(3)(3)間を載設する。 (ハ)プレート(3)(3)に公知のチャック(4)
(4)を設ける。 (ニ)絶縁棒(1)の中間に、上部に架線懸架部(5)
を設け、下部に架線切断端を支持する支持部(6)から
なる保持具(7)を設ける。 以上の如く構成された架線切分け装置。 「作 用」次に本発明の作用を図面を追いながら説明す
ると、装置を保持具(7)の架線懸架部(5)により架
線(8)に懸架する。次にチャック(4)(4)のねじ
を締め付け架線(8)に付設する。前記の工程で架線張
力はチャック(4)(4)の作用で絶縁棒(1)に移行
され絶縁棒(1)上で架線を切断しても架線張力は保持
される。また、架線切断は絶縁棒(1)、キャップ
(2)(2)、プレート(3)(3)の構成により架線
(8)と絶縁棒(1)は一定以上の離隔となるために切
断工具使用は容易である。次に架線切断後、切断端を保
持具(7)の支持部(6)に支持する、この状態で切断
端相互は隔離保持され絶縁棒(1)の作用により電気的
に絶縁状態とできる。また、工事区間の通過電流を迂
回、または遮断するために、開閉器(10)のリード線
(11)および接続用クランプ(9)を装置両側部に取
付け、ループ状として架線(8)を絶縁棒(1)上で切
断することで、工事区間の負荷電流を0にしなくても開
閉器(10)により工事区間の通過電流を遮断し停電で
きる。架線の復元を行なう方法について図面の第3図に
より説明すると、張線器をチャック(4)の穴(15)
に連結して取付け、張線器の電線把持具を架線に付設し
張線後、チャック(4)の架線を外し、一方の離隔支持
してある切断端を支持部(6)から外して、切断端相互
を接続する。次に、張線器を緩め張力を架線に移行後、
張線器、装置を架線より取り外す。 「実 施 例」 第一実施例 工事区間の負荷電流を0とし、架線に装置を取付け、絶
縁棒上で架線を切断して工事区間を停電する。 第二実施例 架線に装置を取付け、開閉器リード線の架線接続用クラ
ンプを装置両端に取付け、開閉器を閉として架線を絶縁
棒上で切断後、開閉器を開として遮断し工事区間を停電
する。 「発明の効果」したがって、本発明は張線機能を有して
いないために、安価軽量であり、電柱径間部のどの位置
でも架線の張力を保持したまま架線の切断作業が容易に
できる。さらに、張線工程が不要であるため作業時間を
短縮できる。また、開閉器等と組合せ使用することで負
荷電流の遮断が可能となり、工事区間の負荷を切放す作
業が不要なために、人件費を大幅に節減できる。さら
に、適当な気象条件において、停電作業の事前に本発明
を実施することにより、悪天候でも開閉器で架線の通過
電流を遮断できるため、指定された時間における停電作
業が可能となる。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明実施の一例を示すもので、第一図は使
用時の要部側面図、第2図は第一図A−A断面図、第3
図は第二実施例の架線切断後の離隔状態を示す側面図、
第4図は保持具分解斜視図である。 1は絶縁棒、2はキャップ、 3はプレート 4はチャック、5は架線懸架部、6は支持部、7は保持
具、8は架線、9は接続用クランプ、10は開閉器、1
1はリード線、12は取付けリング、13は支持部ね
じ、14は保持具取付けねじ、15はチャック穴。
用時の要部側面図、第2図は第一図A−A断面図、第3
図は第二実施例の架線切断後の離隔状態を示す側面図、
第4図は保持具分解斜視図である。 1は絶縁棒、2はキャップ、 3はプレート 4はチャック、5は架線懸架部、6は支持部、7は保持
具、8は架線、9は接続用クランプ、10は開閉器、1
1はリード線、12は取付けリング、13は支持部ね
じ、14は保持具取付けねじ、15はチャック穴。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.次の各工程からなる架線切分け方法。 (イ)装置を架線に懸架する第一工程。 (ロ)チャックを架線に付設する第二工程。 (ハ)架線を切断する第三工程。 (ニ)架線切断端を離隔支持する第四工程。 2.次の如く構成された架線切分け装置。 (イ)絶縁棒(1)の両端にキャップ(2)(2)を固
定する。 (ロ)キャップ(2)(2)の上部に対称にプレート
(3)(3)を載設する。 (ハ)プレート(3)(3)に公知のチャック(4)
(4)を設ける。 (ニ)絶縁棒(1)の中間に上部に架線懸架部(5)を
設け、下部に架線切断端を支持する支持部(6)からな
る保持具(7)を設ける。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41925990A JPH0823611A (ja) | 1990-12-14 | 1990-12-14 | 架線切分け方法並びにその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41925990A JPH0823611A (ja) | 1990-12-14 | 1990-12-14 | 架線切分け方法並びにその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0823611A true JPH0823611A (ja) | 1996-01-23 |
Family
ID=18526891
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP41925990A Pending JPH0823611A (ja) | 1990-12-14 | 1990-12-14 | 架線切分け方法並びにその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0823611A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5461667B1 (ja) * | 2012-11-27 | 2014-04-02 | 中国電力株式会社 | 電線開放支持具 |
| JP2017132369A (ja) * | 2016-01-28 | 2017-08-03 | 東日本旅客鉄道株式会社 | 電車線の電気区分構造及び電気区分方法 |
| JP2019009926A (ja) * | 2017-06-26 | 2019-01-17 | 北海電気工事株式会社 | 径間途中におけるバイパス足し線切分工具及びその工事方法 |
| KR20220076953A (ko) * | 2020-12-01 | 2022-06-08 | 한국전력공사 | 선로 작업 방법 |
-
1990
- 1990-12-14 JP JP41925990A patent/JPH0823611A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5461667B1 (ja) * | 2012-11-27 | 2014-04-02 | 中国電力株式会社 | 電線開放支持具 |
| JP2017132369A (ja) * | 2016-01-28 | 2017-08-03 | 東日本旅客鉄道株式会社 | 電車線の電気区分構造及び電気区分方法 |
| JP2019009926A (ja) * | 2017-06-26 | 2019-01-17 | 北海電気工事株式会社 | 径間途中におけるバイパス足し線切分工具及びその工事方法 |
| KR20220076953A (ko) * | 2020-12-01 | 2022-06-08 | 한국전력공사 | 선로 작업 방법 |
| KR20230124873A (ko) * | 2020-12-01 | 2023-08-28 | 한국전력공사 | 선로 작업 방법 |
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