JPH08237320A - Fsk復調回路 - Google Patents

Fsk復調回路

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JPH08237320A
JPH08237320A JP7041499A JP4149995A JPH08237320A JP H08237320 A JPH08237320 A JP H08237320A JP 7041499 A JP7041499 A JP 7041499A JP 4149995 A JP4149995 A JP 4149995A JP H08237320 A JPH08237320 A JP H08237320A
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Japan
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output
signal
circuit
fsk
counter
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JP7041499A
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Inventor
Makoto Kotani
誠 小谷
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Original Assignee
PFU Ltd
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Publication date
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  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、FSK復調回路に関し、簡単な構
成でディジタル化することを目的とする。 【構成】 波形整形手段1は入力されたFSK信号につ
いての波形整形を行ってこれに対応するディジタル信号
を形成して出力する。カウンタ2は波形整形手段1の出
力するディジタル信号をカウントして複数ビットのカウ
ント信号を出力する。リセット手段3はFSK信号の2
個の周波数及びビットレート周期で定まる所定の周期で
あってビットレート周期を複数の周期に分割しうる周期
でカウンタ2をリセットする。出力手段4はカウンタ2
の出力するカウント信号に基づいてディジタル信号の論
理レベルのいずれかを形成して復調出力として出力す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、FSK復調回路に関
し、特に、比較的簡単な構成のディジタル回路からなる
FSK復調回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来技術説明図であり、図4
(A)は従来のFSK(frequency shiftkeying、周波
数偏移変調)復調回路の構成を示し、図4(B)は従来
のFSK復調回路の動作を示す。
【0003】図4(A)に示すFSK復調回路におい
て、受信されたFSK(変調)信号aがリミッタ101
に入力される。受信されたFSK信号aは図4(B)に
示す波形である。FSK信号aは、その周波数が偏移さ
れており、ディジタル信号の「0」(又は「1」)に対
応する低い周波数の部分と「1」(又は「0」)に対応
する高い周波数の部分とからなる。リミッタ101にお
いてFSK信号aは波形整形される。これにより、図4
(B)に示すリミッタ101の出力として信号bを得
る。この信号bはFSK信号aの周波数偏移に応じて偏
移したディジタル信号である。
【0004】波形整形後の信号bは単安定マルチバイブ
レータ102に入力される。単安定マルチバイブレータ
102において、信号bのエッジが検出される。従っ
て、単安定マルチバイブレータ102の出力であるエッ
ジ検出信号cは、図4(B)に示すようになる。このエ
ッジ検出信号cは、そのパルス数が、信号bの周波数偏
移に応じて、ディジタル信号の「0」に対応する低い周
波数の部分では「疎」になり、「1」に対応する高い周
波数の部分では「密」になる信号である。
【0005】エッジ検出信号cはロウパスフィルタ(L
PF)103に入力される。ロウパスフィルタ103に
より、エッジ検出信号cについて周波数弁別が行われ
る。この結果、図4(B)に示すようなロウパスフィル
タ103の出力信号dを得る。この出力信号dは、エッ
ジ検出信号cの周波数が低い部分でロウレベルとされ、
エッジ検出信号cの周波数が高い部分でハイレベルとさ
れる。
【0006】弁別後のロウパスフィルタ103の出力信
号dは比較器104に入力される。比較器104におい
て、ロウパスフィルタ103の出力信号dは所定の基準
レベルeと比較される。基準レベルeは、図4(B)に
示すように、出力信号dのロウレベルとハイレベルとの
中間の値である。これにより、比較器の出力として復調
出力fを得る。この復調出力fは、図4(B)から判る
ように、2値の論理信号(ディジタル信号)であり、F
SK信号aの低い周波数の部分でディジタル信号の
「0」とされ、FSK信号aの高い周波数の部分でディ
ジタル信号の「1」とされる。即ち、この復調出力fは
FSK信号aの周波数偏移に応じたディジタル信号であ
り、FSK信号aが復調されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図4(A)に示すFS
K復調回路は、その一部がアナログ回路によって構成さ
れる。即ち、ロウパスフィルタ103及び比較器104
はアナログ回路からなり、アナログ素子によって構成さ
れる。このため、以下のような問題があった。
【0008】図4(A)に示すFSK復調回路の他の部
分、即ち、リミッタ101及び単安定マルチバイブレー
タ102は、ディジタル回路であり、ディジタル素子に
よって構成される。従って、アナログ素子からなるロウ
パスフィルタ103及び比較器104と、ディジタル素
子からなるリミッタ101及び単安定マルチバイブレー
タ102とを、1個のLSIチップに集積化することは
難しい。このために、FSK復調回路を複数個のICで
構成することになり、装置の小型化が図れなかった。
【0009】逆に、アナログ素子からなるロウパスフィ
ルタ103及び比較器104と、ディジタル素子からな
るリミッタ101及び単安定マルチバイブレータ102
とを1個のLSIチップに集積化すると、その製造プロ
セスが複雑化することによって、FSK復調回路(LS
Iチップ)の製造コストが高くなってしまう。
【0010】また、アナログ回路からなるロウパスフィ
ルタ103及び比較器104については、必ずその調整
が必要であり、煩わしい。なお、FSK復調回路は、パ
ルス周期を弁別する方式とすれば、その全体をディジタ
ル化できる。即ち、より高速のクロックパルスを発生さ
せて、このクロックパルス数をリミッタ101の出力b
のハイレベル及びロウレベルの間にカウントする。カウ
ント値はFSK信号aの低い周波数の部分で大きくなり
高い周波数の部分で小さくなる。従って、FSK信号a
から形成したリミッタ101の出力bのパルス周期を弁
別できる。即ち、FSK信号aの2個の周波数を弁別で
きるので、カウント値に基づいて復調出力を形成でき
る。
【0011】しかし、この方式によれば、以下のような
問題がある。即ち、クロックパルスはFSK信号より十
分に高速でなければならず、そのためのパルス発生回路
が高価なものとなる。また、クロックパルスのカウント
を開始する時期を、リミッタ101の出力bのハイレベ
ル及びロウレベルの切り替わりの時期と正確に同期させ
なければならない。また、同期をとるための調整は難し
く、僅かな調整のずれが生じ易い。従って、正しい復調
出力が得られない場合がある。
【0012】本発明は、比較的簡単な構成のディジタル
回路からなるFSK復調回路を提供することを目的とす
る。また、本発明は、小型化、集積化が容易で調整が不
要なFSK復調回路を提供することを目的とする。
【0013】また、本発明は、比較的簡単な構成で正確
な復調出力を得ることができるFSK復調回路を提供す
ることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理構成
図であり、本発明によるFSK復調回路の構成を示す。
図1のFSK復調回路は、入力されたFSK信号につい
ての波形整形を行ってこれに対応するディジタル信号を
形成して出力する波形整形回路1と、波形整形回路1の
出力するディジタル信号をカウントして複数ビットのカ
ウント信号を出力するカウンタ2と、FSK信号の2個
の周波数及びビットレート周期で定まる所定の周期であ
ってビットレート周期を複数の期間に分割しうる周期を
有するリセット信号でカウンタ2をリセットするリセッ
ト手段3と、カウンタ2の出力するカウント信号の値に
基づいてディジタル信号の論理レベルのいずれかを形成
して、リセット手段3が形成したリセット信号に同期し
て、復調出力として出力する出力回路4とを備える。
【0015】
【作用】図1に示すFSK復調回路において、FSK信
号が波形整形回路1に入力されると、FSK信号に対応
するディジタル信号が形成される。従って、このディジ
タル信号は、FSK信号の低い周波数の部分に対応して
出力(ハイレベルの部分)の数が少ない部分と、高い周
波数の部分に対応して出力の数が多い部分とからなる。
このディジタル信号自体をカウンタ2によりカウントし
て複数ビットのカウント出力を得る。
【0016】カウンタ2は、リセット手段3により、F
SK信号の2個の周波数及びビットレート周期で定まる
所定の周期であってビットレート周期を複数の期間に分
割しうる周期でリセットされる。従って、FSK信号の
ビットレート周期を分割した各周期(期間)において、
前記ディジタル信号がカウントされる。これにより、カ
ウンタ2の出力するカウント信号の値に基づいて、FS
K信号の2個の周波数を弁別する。出力手段4は、カウ
ント2の出力するカウント信号の値に基づいて、ディジ
タル信号の「0」又は「1」を出力する。即ち、FSK
信号が復調される。
【0017】このように、復調の元になるカウント信号
は、FSK信号のビットレート周期を分割した各周期に
おいて前記ディジタル信号自体をカウントした信号であ
る。従って、カウントの開始の時期を、FSK信号に対
応するディジタル信号の切り替わりの時期に同期させる
必要がない。また、高速のクロックパルスを形成する必
要もない。これにより、特に難しい構成や調整によるこ
となく、正確な復調出力を得ることができる。
【0018】また、例えば、リセット手段3は発振回路
で構成でき、出力回路4はDフリップフロップ等により
構成できるので、FSK復調回路の全部をディジタル回
路(即ち、ディジタル素子)によって構成することがで
きる。これにより、製造プロセスの複雑化を避けて製造
コストの増加を抑えることによって、FSK復調回路を
1個のLSIチップに集積化することができる。従っ
て、FSK復調回路の装置の小型化を図ることができ
る。また、アナログ回路を省略できるので、その調整を
不要にできる。
【0019】
【実施例】図2は第1実施例説明図であり、図2(A)
は第1実施例の構成を示すブロック図を示し、図2
(B)は第1実施例の動作を示す波形図を示す。
【0020】図2(A)に示すFSK復調回路は、波形
整形回路1をリミッタ11により構成し、カウンタ2を
複数ビットのバイナリカウンタ21により構成し、リセ
ット手段3を発振回路31により構成し、出力回路4を
第1のDフリップフロップ(FF1)41、ORゲート
回路42及び第2のDフリップフロップ(FF2)43
により構成した例である。
【0021】図2(A)に示すFSK復調回路におい
て、受信されたFSK(変調)信号がリミッタ11に入
力される。リミッタ11は、入力されたFSK信号を振
幅制限回路により波形整形して、その出力(リミッタ出
力)として方形波を得る回路である。即ち、アナログ信
号であるFSK信号をディジタル信号に変換する回路で
ある。
【0022】受信されたFSK信号は、その周波数が偏
移されており、ディジタル信号の「0」(又は「1」)
に対応する低い周波数fLの部分と「1」(又は
「0」)に対応する高い周波数fH の部分とからなる。
リミッタ出力はディジタル信号であって、FSK信号の
周波数偏移に応じて偏移した信号である。
【0023】なお、本実施例において、リミッタ11に
対して入力されるFSK信号は、受信したFSK信号自
体の他、中間周波変換波をも含むものとする。即ち、受
信したFSK信号(の搬送波)の周波数を低くするよう
に周波数変換した後の信号(中間周波変換波)を、FS
K信号としてリミッタ11に入力してもよい。
【0024】リミッタ11からのリミッタ出力はバイナ
リカウンタ21に入力される。バイナリカウンタ21
は、縦列接続した複数ビットbの単位バイナリカウンタ
からなる。即ち、バイナリカウンタ21は単位(1ビッ
トの)バイナリカウンタをb個縦列接続した2進カウン
タである。従って、バイナリカウンタ21は、入力され
たディジタル信号であるリミッタ出力のハイレベルの数
をカウントして、カウント値を2進数として出力する。
【0025】バイナリカウンタ21はディジタル信号で
あるリミッタ出力を基準信号として動作する。即ち、基
準信号であるリミッタ出力の立ち上がりに同期してカウ
ント動作を開始する。また、バイナリカウンタ21は発
振回路31の発振出力であるリセット信号によりリセッ
トされる。
【0026】発振回路31は、バイナリカウンタ21を
所定の周期でリセットするために当該周期で発振を繰り
返し、その発振出力をリセット信号として出力する。発
振即ちリセット信号はバイナリカウンタ21に入力され
る。また、リセット信号は、出力回路4のDフリップフ
ロップ41、43に入力され、これらのクロック信号C
Kとして用いられる。
【0027】前述の所定の周期は、基本的には、FSK
信号の2個の周波数fH 及びfL 及びビットレート周期
t(図2(B)参照)で定まる。ここで、ビットレート
周期tは、図2(B)に示すように、FSK信号の搬送
波(f0 )のビットレート周期であって、FSK信号の
「1」又は「0」が出力されている最小の時間を言うも
のとする。
【0028】以下、リセット信号の周期即ち、発振回路
31の発振周期について説明する。本実施例において
は、発振回路31は、FSK信号の2個の周波数fH
びfLとFSK信号のビットレート周期tとに加えて、
更に、バイナリカウンタ21のビット数bとで定まる所
定の周期で、バイナリカウンタ21をリセットする。本
発明者の検討によれば、このような周期でバイナリカウ
ンタ21をリセットすることにより、bビットのバイナ
リカウンタ21の出力するカウント信号の最上位ビット
(MSB)の値のみで、FSK信号の2個の周波数fH
及びfL を弁別することができる。
【0029】今、発振回路31の発振周期が、ビットレ
ート周期tのn倍であるとする。この場合、発振回路3
1は、t/n時間毎に、リセット信号である発振出力を
出力する。この発振出力によって、バイナリカウンタ2
1はt/n時間毎にリセットされる。即ち、ビットレー
ト周期tをn個の期間に分割し、分割した各周期におい
て、リミッタ出力(のハイレベルの数)がカウントされ
る。
【0030】従って、ある発振出力でリセットされた時
から次の発振出力で再リセットされるまでの間(t/n
時間)において、バイナリカウンタ21がカウントアッ
プするFSK信号(リミッタ出力のハイレベル)の数
は、以下のように表すことができる。即ち、FSK信号
の2個の周波数の内の高い周波数fH が入力されている
場合、カウント値はn*(f0 +Δf)/tとなる。但
し、fH =f0 +Δfである。また、FSK信号の2個
の周波数の内の低い周波数fL が入力されている場合、
カウント値はn*(f0 −Δf)/tとなる。但し、f
H =f0 −Δfである。
【0031】ここで、f0 はFSK信号の搬送波の中心
周波数であり、例えば100MHz程度である。Δfは
FSK信号の搬送波に重畳される可変周波数であり、例
えば1MHz程度である。f0 及びΔfの値は予め定め
られる。従って、FSK信号の2個の周波数fH 及びf
L も予め定められる。
【0032】以上のようにカウント値が求まるので、n
*(f0 −Δf)/t<2b-1 <n*(f0 +Δf)/
tであれば、ビット数bであるバイナリカウンタ21の
最上位ビットのみで、FSK信号の2個の周波数を弁別
することができる。即ち、カウント値がn*(f0 −Δ
f)/tより大きく、かつ、n*(f0 +Δf)/tよ
り小さい時に、バイナリカウンタ21の最上位の単位バ
イナリカウンタの出力が、「1」となるようにすればよ
い。
【0033】本実施例では、この関係式を満足するよう
に、予め定まっているFSK信号の2個の周波数fH
びfL とFSK信号のビットレート周期tとに対し、バ
イナリカウンタ21のビット数bと発振回路31の発振
周期の倍率nとが選択され設定される。これにより、バ
イナリカウンタ21の最上位ビットのみで、t/n時間
毎に、そのt/n時間(ビットレート周期tをn個の期
間に分割した各々の周期)内に入力されたFSK信号の
2個の周波数fH 及びfL を弁別することができる。
【0034】発振回路31は、例えば、以上のようにし
て定まる発振回路31の発振周期でパルス出力を行うカ
ウンタからなる。カウンタに与えるパルスは、所定の周
期でパルス出力を得ればよいのであるから、高速である
必要はない。このカウンタは、入力されたパルスをカウ
ントして所定の値になったら、図2(B)に示すリセッ
ト信号と同様のパルス出力を出力すると共に、リセット
されて再びカウントを開始する。
【0035】本実施例ではバイナリカウンタ21の最上
位ビットの値(以下、カウンタMSB又はMSB)のみ
で周波数の弁別が可能であるので、バイナリカウンタ2
1のカウント出力の内、そのMSBの値(カウンタMS
B)のみが出力回路4に入力される。従って、カウンタ
MSBは周波数弁別結果を示す信号であり、これに基づ
いて出力回路4において復調出力が形成される。なお、
本実施例では、バイナリカウンタ21の最上位以外のビ
ットの単位バイナリカウンタの値(MSB以外のビット
の値)が、出力回路4に出力されることはない。
【0036】出力回路4において、カウンタMSBはD
フリップフロップ(FF1)41のD端子及び2入力の
ORゲート回路42の一方の端子に入力される。Dフリ
ップフロップ41のQ端子からの出力は、2入力のOR
ゲート回路42の他方の端子に入力される。2入力のO
Rゲート回路42の出力は、Dフリップフロップ42の
D端子に入力される。Dフリップフロップ43のQ端子
からの出力が、入力されたFSK信号の復調出力として
出力される。2個のDフリップフロップ41及び42
は、共にそのクロック入力CKとして発振回路31の発
振出力を用いる。
【0037】Dフリップフロップ41は、カウンタMS
Bのみを取り込み、これに基づいてディジタル信号の論
理レベル「1」及び「0」のいずれか一方を形成して、
発振回路31の発振出力に同期してそのQ端子から出力
する。Dフリップフロップ41の出力(FF1出力)
は、次の発振回路31の発振出力が入力されるまで、そ
のままの値で維持される。
【0038】本実施例では、Dフリップフロップ41の
出力がQ端子から出力されるから、前記カウンタMSB
が「1」の場合にはDフリップフロップ41の出力は
「1」となり、カウンタMSBが「0」の場合にはDフ
リップフロップ41の出力も「0」となる。そして、次
のクロック入力CK(発振回路31の発振出力)が入力
されるまで、そのままの値で維持される。
【0039】従って、Dフリップフロップ41の出力
は、ビットレート周期tをn個の期間に分割した各々の
周期において、周波数弁別結果を示す信号(カウンタM
SB)に対応した論理レベルの信号であり、かつ、当該
各々の周期の期間中(次の周期の開始まで)その論理レ
ベルが維持される信号である。そして、ビットレート周
期tを分割した各々の周期において、同様にDフリップ
フロップ41の出力が形成される。この結果、Dフリッ
プフロップ41の出力は、基本的には、入力されたFS
K信号の復調出力であると考えて良い。
【0040】このように、本実施例は、復調信号形成の
元になる周波数弁別結果を示す信号として、ビットレー
ト周期tをn分割した各周期におけるカウント値を用い
るものであり、かつ、FSK信号を波形整形して得た信
号(リミッタ出力)自体のカウント値を用いるものであ
る。従って、カウントの開始の時期を、FSK信号に対
応するディジタル信号(リミッタ出力)の切り替わりの
時期に同期させる必要がない。これにより、発振回路3
1等の構成を簡単なものにできる。
【0041】以上のように、Dフリップフロップ41の
出力は、基本的には、入力されたFSK信号の復調出力
であるが、FSK信号の2個の周波数fH 及びfL の切
り替えの時点において、受信したFSK信号の波形が乱
れる場合がある。即ち、2個の周波数の切り替えの部分
の波形が、図2(B)に示すような整った波形にはなら
ないことが多い。従って、リミッタ出力の波形も、2個
の周波数の切り替えの部分で、乱れることが予想され
る。一方、前述のように、本実施例では発振出力とリミ
ッタ出力とは同期していない。
【0042】このため、Dフリップフロップ41の出力
をそのまま復調出力とすると、誤差を含んだものとなる
可能性がある。例えば、周波数fH から周波数fL への
切り替え時の波形の乱れにより、ビットレート周期tを
n分割した周期のうちの切り替え時直前の周期におい
て、バイナリカウンタ21のカウント値が所定の値に達
せずに、本来出力されるべきカウンタMSBが出力され
ない場合がある。この場合、Dフリップフロップ41の
出力において、出力されないカウンタMSBに対応する
周期の分だけ、ディジタル信号の「1」のレベルの期間
が短くなってしまう。そこで、本実施例では、ORゲー
ト回路42及びDフリップフロップ43を用いて、復調
出力が誤差を含まないように補正する。
【0043】ORゲート回路42は、Dフリップフロッ
プ41の出力(FF1出力)とバイナリカウンタ21の
最上位ビットの出力(カウンタMSB)とを取り込み、
その論理和を形成して出力する。
【0044】Dフリップフロップ43は、発振回路31
の発振出力に同期して、ORゲート回路42の出力(論
理和)を取り込み、これに基づいてディジタル信号の論
理レベル「1」及び「0」のいずれかを形成して、その
Q端子から出力する。Dフリップフロップ43の出力
(FF2出力)は、次の発振回路31の発振出力が入力
されるまで、そのままの値で維持される。
【0045】本実施例では、Dフリップフロップ43の
出力がQ端子から出力されるから、前記論理和が「1」
の場合にはDフリップフロップ43の出力は「1」とな
り、論理和が「0」の場合にはDフリップフロップ43
の出力も「0」となる。そして、次のクロック入力CK
(発振回路31の発振出力)が入力されるまで、そのま
まの値で維持される。
【0046】従って、例えば前述のように切り替え時の
直前の本来出力されるべきカウンタMSBが得られなか
ったとしても、更にその前のカウンタMSBに基づく論
理レベルがDフリップフロップ43から出力される。こ
れにより、出力されないカウンタMSBに対応する周期
の分だけ、ディジタル信号の「1」のレベルの期間を長
くすることができ、Dフリップフロップ41の復調出力
を補正することができる。従って、Dフリップフロップ
43の出力は、入力されたFSK信号の復調出力であっ
て、FSK信号の2個の周波数の切り替え時についての
補正をおこなったものである。
【0047】次に、図2(B)に示す波形図に従って、
図2(A)に示すFSK復調回路の動作について具体的
に説明する。図2(B)に示す波形のFSK信号がリミ
ッタ11に入力される。リミッタ11は、入力されたF
SK信号を波形整形して、図2(B)に示すリミッタ出
力を得る。このリミッタ出力がバイナリカウンタ21に
入力される。バイナリカウンタ21は入力されたリミッ
タ出力をカウントして、2進数として出力する。
【0048】バイナリカウンタ21は、図2(B)に示
す発振回路31の発振出力により、図示の周期で定期的
にリセットされる。本実施例では、発振回路31の発振
周期がFSK信号のビットレート周期tの4倍(n=
4)とされる。即ち、1個のビットレート周期tにおい
て、4個の発振出力が形成され、バイナリカウンタ21
は4回リセットされ、これにより、1個のビットレート
周期tは4個の周期に分割される。
【0049】ここで、前述のように、FSK信号の2個
の周波数fH 及びfL は例えば101MHz及び99M
Hz程度と極めて高い周波数であるので、説明の便宜
上、図2(B)に示すような信号であるとする。即ち、
周波数fH は1個のビットレート周期tにおいて8個の
リミッタ出力(のハイレベル)が得られるような信号で
あり、周波数fL は1個のビットレート周期tにおいて
4個のリミッタ出力(のハイレベル)が得られるような
信号であるとする。
【0050】この場合、1個のビットレート周期tを4
分割した各周期において、周波数f H のFSK信号が入
力された場合にはバイナリカウンタ21のカウント値は
「2」であり、周波数fL のFSK信号が入力された場
合にはバイナリカウンタ21のカウント値は「1」であ
る。そこで、2個(b=2)の単位バイナリカウンタを
縦列接続してバイナリカウンタ21とする。
【0051】従って、周波数fH のFSK信号が入力さ
れた場合、バイナリカウンタ21は、2個目のFSK信
号(のハイレベル)の入力に応じてこれをカウントし、
縦列接続された2段目の単位バイナリカウンタの出力
(カウンタMSB)を「1」とする。更に、カウンタM
SBを「1」とした直後に、発振回路31の発振出力に
よりリセットされる。
【0052】また、周波数fL のFSK信号が入力され
た場合、バイナリカウンタ21は、1個目のFSK信号
(のハイレベル)をカウントした後に、発振回路31の
発振出力によりリセットされる。従って、カウンタMS
Bが「1」とされることはない。この結果、バイナリカ
ウンタ21の最上位ビットの値(カウンタMSB)は図
2(B)に示すようになる。
【0053】カウンタMSBがDフリップフロップ41
に入力される(「1」が入力される)と、その後のクロ
ック入力CKによりDフリップフロップ41はディジタ
ル信号の「1」を出力し、次のクロック入力CKまでこ
の出力を保つ。更に、続けてカウンタMSBが入力され
るので、Dフリップフロップ41は「1」を出力し続け
る。
【0054】一方、カウンタMSBが入力されない
(「0」が入力される)と、その後のクロック入力CK
によりDフリップフロップ41はディジタル信号の
「0」を出力し、次のクロック入力CKまでこの出力を
保つ。更に、続けてカウンタMSBが入力されないの
で、Dフリップフロップ41は「0」を出力し続ける。
【0055】この結果、Dフリップフロップ41の出力
(FF1出力)は図2(B)に示すようになる。ここ
で、図2(B)に点線で示すように、周波数の切り替え
時の直前の本来出力されるべきカウンタMSBが得られ
なかったとする。この場合、Dフリップフロップ41の
出力も、図中点線で示すように、本来ディジタル信号の
「1」であるべき期間が欠落した(短くなった)信号と
なる。この欠落した部分の長さは、1個のビットレート
周期tを4分割した場合の1周期に等しい。
【0056】しかし、本実施例では、本来出力されるべ
きカウンタMSBの後のクロック入力CK1によりリセ
ットされるまで、Dフリップフロップ41が「1」を出
力している。従って、クロック入力CK1がDフリップ
フロップ43に入力されるまで、Dフリップフロップ4
1の出力とカウンタMSBとの論理和「1」がDフリッ
プフロップ43に入力される。これにより、その後のク
ロック入力CK1によりDフリップフロップ43はディ
ジタル信号の「1」を出力し、次のクロック入力CK2
までこの出力を保つ。これにより、出力されなかったカ
ウンタMSBのカウント周期(分割された周期)の次の
周期においても、Dフリップフロップ43がディジタル
信号の「1」を出力する。
【0057】一方、論理和「0」が入力されると、その
後のクロック入力によりDフリップフロップ43はディ
ジタル信号の「0」を出力し、次のクロック入力までこ
の出力を保つ。
【0058】この結果、Dフリップフロップ43の出力
(FF2出力)は図2(B)に示すようになる。即ち、
Dフリップフロップ41の出力の「1」であるべき期間
が欠落した部分を本来の値の補正した信号を復調出力
(FF2出力)として得る。
【0059】なお、前述したように、周波数の切り替え
時に欠落した部分の長さ、即ち、復調の誤差は、ビット
レート周期tをn分割した場合の1周期に等しい。従っ
て、nの値を前記の「4」より更に大きな値とすれば、
周波数の切り替え時に欠落する部分の長さ、即ち、復調
の誤差を小さくすることができる。
【0060】なお、FSK信号の2個の周波数fH 及び
L は例えば101MHz及び99MHz程度と極めて
高い周波数であるので、nの値をより大きな値とするこ
とは可能である。本実施例は、説明の便宜のためにn=
4としたものである。また、同様に、実際のバイナリカ
ウンタ21のビット数bはより大きな値とされる。
【0061】図3は第2実施例説明図であり、図3
(A)は第2実施例の構成を示すブロック図を示し、図
3(B)は第2実施例の動作を示す波形図を示す。図3
(A)に示すFSK復調回路は、波形整形回路1をリミ
ッタ11により構成し、カウンタ2を複数ビットのバイ
ナリカウンタ21により構成し、リセット手段3を発振
回路31により構成し、出力回路4を記憶素子44及び
Dフリップフロップ45により構成する。従って、図3
(A)に示すFSK復調回路は、その出力回路4の構成
が図2(A)に示すFSK復調回路と異なる。
【0062】この実施例は、第1実施例におけるバイナ
リカウンタ21のビット数bについての制限を無くして
その構成を簡単化すると共に、第1実施例と同様に正確
な復調出力を得ることができる例である。従って、この
実施例では、発振回路31の発振周期はFSK信号の2
個の周波数fH 及びfL とビットレート周期tとで定ま
り、発振回路31はこの所定の周期で発振し、発振出力
をリセット信号として出力する。
【0063】前述のように、発振回路31の発振周期の
ビットレート周期tに対する倍率nを定めると、ビット
レート周期tをn個の期間に分割した各周期において、
バイナリカウンタ21がカウントアップするFSK信号
(リミッタ出力のハイレベル)の数は、高い周波数fH
が入力されている場合n*(f0 +Δf)/tとなり、
低い周波数fL が入力されている場合n*(f0 −Δ
f)/tとなる。
【0064】このようなカウント値の理論的な値は予め
知ることができるので、n*(f0−Δf)/tとn*
(f0 +Δf)/tとの間に閾値を設定する。実際のカ
ウント値が閾値より小さければ、n*(f0 −Δf)/
tであると考えることができ、低い周波数fLが入力さ
れていることになる。逆に、実際のカウント値が閾値よ
り大きければ、n*(f0 −Δf)/tであると考える
ことができ、高い周波数fHが入力されていることにな
る。即ち、周波数の弁別が可能である。
【0065】そこで、本実施例は、バイナリカウンタ2
1の最上位ビットのみでなく、バイナリカウンタ21を
構成する単位バイナリカウンタの各々の出力を、周波数
弁別信号として用いる。具体的には、単位バイナリカウ
ンタの各々の出力は、記憶素子44のアドレス信号とし
て用いられる。これにより、バイナリカウンタ21のビ
ット数bに対する制約を無くすと共に、前記理論的なカ
ウント値及び周波数切り替え時の波形の乱れの双方を考
慮して最適な閾値を設定して誤差の極めて少ない復調出
力を得ることができる。
【0066】記憶素子44は所定のアドレスにディジタ
ル信号の論理レベル「1」又は「0」のいずれかを予め
格納する。記憶素子44は、バイナリカウンタ21の複
数ビットの出力をそのアドレス信号として取り込んで、
当該アドレスに格納されたディジタル信号の論理レベル
「1」又は「0」を出力する。なお、記憶素子44は、
例えばROM(読み出し専用メモリ)からなる。なお、
記憶素子44は、RAM(読み出し/書き込みメモリ)
等で構成しても良い。
【0067】例えば、カウント値n*(f0 −Δf)/
t及びn*(f0 +Δf)/tの理論的な値が、各々、
「10(10進数)」及び「11(10進数)」である
とする。この場合、閾値は「10.5」である。記憶素
子44は、そのアドレス「10」に「0」を格納し、ア
ドレス「11」に「1」を格納する。これにより、記憶
素子44は間接的に閾値を格納している。
【0068】この場合、バイナリカウンタ21のカウン
ト値が「10(10進数)」であると、この値が記憶素
子44のアドレスとされ、記憶素子44はディジタル信
号の「0」を出力する。一方、バイナリカウンタ21の
カウント値が「11(10進数)」であると、この値が
記憶素子44のアドレスとされ、記憶素子44はディジ
タル信号の「1」を出力する。
【0069】Dフリップフロップ45は、記憶素子44
の出力(記憶素子出力)を取り込んで、これに基づいて
ディジタル信号の論理レベル「1」及び「0」のいずれ
か一方を形成して、発振回路31の発振出力に同期して
そのQ端子から出力する。記憶素子出力が「1」及び
「0」の場合、各々、Dフリップフロップ45の出力も
「1」及び「0」となる。Dフリップフロップ45の出
力(FF出力)は、次のクロック入力CKが入力される
まで、そのままの値で維持される。
【0070】なお、記憶素子44に閾値を直接格納し、
これとバイナリカウンタ21の出力するカウント値との
大小を比較して、カウント値が閾値より大きい場合にD
フリップフロップ45からディジタル信号の「1」をデ
ィジタルするようにしてもよい。
【0071】次に、図3(B)に示す波形図に従って、
図3(A)に示すFSK復調回路の動作について具体的
に説明する。図2(B)に示すと同様にして、図3
(B)に示すリミッタ出力を得る。バイナリカウンタ2
1はリミッタ出力をカウントして、2進数として出力す
る。
【0072】バイナリカウンタ21は、図3(B)に示
す発振回路31の発振出力により、図示の周期で定期的
にリセットされる。本実施例でも、発振回路31の発振
周期がビットレート周期tの4倍(n=4)とされる。
また、説明の便宜上、図2(B)と同様に、FSK信号
の2個の周波数fH及びfLは、図3(B)に示すような
信号であるとする。
【0073】この場合、ビットレート周期tを4分割し
た各周期において、周波数fH が入力された場合のバイ
ナリカウンタ21のカウント値は「2(10進数)」で
あり、周波数fL が入力された場合のカウント値は「1
(10進数)」である。閾値は「1.5(10進数)」
である。バイナリカウンタ21は2個の単位バイナリカ
ウンタを縦列接続した構成とされる。
【0074】従って、周波数fH が入力された場合、バ
イナリカウンタ21は「2」を出力する。即ち、縦列接
続された1段目及び2段目の単位バイナリカウンタの出
力を、各々、「0」及び「1」とする。これにより、ア
ドレス「(10)2 」が得られる。また、周波数fL
入力された場合、バイナリカウンタ21は「1」を出力
する。即ち、縦列接続された1段目及び2段目の単位バ
イナリカウンタの出力を、各々、「1」及び「0」とす
る。これにより、アドレス「(01)2 」が得られる。
【0075】アドレス「(10)2 」が記憶素子44に
入力されると、記憶素子44は当該アドレスに格納され
ているディジタル信号の「1」を出力する。一方、アド
レス「(01)2 」が記憶素子44に入力されると、記
憶素子44は当該アドレスに格納されているディジタル
信号の「0」を出力する。この結果、記憶素子44の出
力(記憶素子出力)は図3(B)に示すようになる。こ
れと図2(B)との対比から判るように、周波数の切り
替え時において、記憶素子44の出力波形が乱れること
はない。
【0076】Dフリップフロップ45に「1」が入力さ
れると、その後のクロック入力CKによりDフリップフ
ロップ45はディジタル信号の「1」を出力し、次のク
ロック入力CK2までこの出力を保つ。一方、「0」が
入力されると、その後のクロック入力によりDフリップ
フロップ45はディジタル信号の「0」を出力し、次の
クロック入力までこの出力を保つ。この結果、Dフリッ
プフロップ45の出力(FF出力)は図3(B)に示す
ようになる。即ち、復調出力(FF出力)を得る。
【0077】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
FSK復調回路において、FSK信号の2個の周波数及
びビットレートで定まる所定の周期でカウンタをリセッ
トして、カウント手段の出力するカウント信号の最上位
ビットのみでFSK信号の2個の周波数を弁別すること
により、FSK復調回路の全体をディジタル素子によっ
て構成することができるので、その製造プロセスの複雑
化を避けて製造コストの増加を抑えることによって1個
のLSIチップに集積化することができ、装置の小型化
を図ることができ、また、アナログ回路を省略できるの
でその調整を不要にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】第1実施例説明図である。
【図3】第2実施例説明図である。
【図4】従来技術説明図である。
【符号の説明】
1 波形整形回路 2 カウンタ 3 リセット手段 4 出力回路 11 リミッタ 21 バイナリカウンタ 31 発振回路 41、43、45 Dフリップフロップ 42 ORゲート回路 44 記憶素子

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力されたFSK信号についての波形整
    形を行って、これに対応するディジタル信号を形成して
    出力する波形整形回路と、 前記波形整形回路の出力するディジタル信号をカウント
    して複数ビットのカウント信号を出力するカウンタと、 FSK信号の2個の周波数及びビットレート周期で定ま
    る所定の周期であって前記ビットレート周期を複数の期
    間に分割しうる周期を有するリセット信号で前記カウン
    タをリセットするリセット手段と、 前記カウンタの出力するカウント信号の値に基づいてデ
    ィジタル信号の論理レベルのいずれかを形成し、これを
    前記リセット手段が形成するリセット信号に同期して復
    調出力として出力する出力回路とを備えることを特徴と
    するFSK復調回路。
  2. 【請求項2】 前記カウンタは複数ビットの単位バイナ
    リカウンタを縦列接続してなるバイナリカウンタからな
    り、 前記リセット手段は発振回路からなり、 前記出力回路はDフリップフロップからなり、 前記発振回路は、FSK信号の2個の周波数及びビット
    レート周期と前記バイナリカウンタのビット数とで定ま
    る所定の周期で発振し、この発振出力を前記リセット信
    号として出力し、 前記Dフリップフロップは、前記バイナリカウンタの最
    上位ビットの出力を取り込み、これに基づいて前記ディ
    ジタル信号の論理レベルのいずれかを形成して前記発振
    回路の発振出力に同期して出力することを特徴とする請
    求項1に記載のFSK復調回路。
  3. 【請求項3】 前記出力回路は第1及び第2のDフリッ
    プフロップとORゲート回路とからなり、 前記第1のDフリップフロップが、前記バイナリカウン
    タの最上位ビットの出力を取り込み、これに基づいて前
    記ディジタル信号の論理レベルのいずれかを形成して前
    記発振回路の発振出力に同期して出力し、 前記ORゲート回路が、前記第1のDフリップフロップ
    の出力と前記バイナリカウンタの最上位ビットの出力と
    を取り込み、その論理和を形成して出力し、 前記第2のDフリップフロップが、前記発振回路の発振
    出力に同期して、前記ORゲート回路の出力を取り込ん
    で出力することを特徴とする請求項2に記載のFSK復
    調回路。
  4. 【請求項4】 前記カウンタは複数ビットの単位バイナ
    リカウンタを縦列接続してなるバイナリカウンタからな
    り、 前記リセット手段は発振回路からなり、 前記出力手段は、所定のアドレスにディジタル信号の論
    理レベルのいずれか一方を予め格納する記憶素子とDフ
    リップフロップとからなり、 前記発振回路は、FSK信号の2個の周波数及びビット
    レート周期で定まる所定の周期で発振し、この発振出力
    を前記リセット信号として出力し、 前記記憶素子は、前記バイナリカウンタの複数ビットの
    出力をアドレス信号として取り込んで、当該アドレスに
    格納されたディジタル信号の論理レベルを出力し、 前記Dフリップフロップが、前記記憶素子の出力を取り
    込んで前記発振回路の発振出力に同期して出力すること
    を特徴とする請求項1に記載のFSK復調回路。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6310851B1 (en) 1997-01-21 2001-10-30 Sony Corporation Frequency demodulating circuit, optical disk apparatus thereof and preformating device
US6385257B1 (en) 1997-01-21 2002-05-07 Sony Corporation Frequency demodulating circuit, optical disk apparatus thereof and preformating device
WO2004002097A1 (de) * 2002-06-19 2003-12-31 Robert Bosch Gmbh Digitaler fsk-demodulator
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