JPH0823736A - 苗植込み装置 - Google Patents
苗植込み装置Info
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- JPH0823736A JPH0823736A JP16715394A JP16715394A JPH0823736A JP H0823736 A JPH0823736 A JP H0823736A JP 16715394 A JP16715394 A JP 16715394A JP 16715394 A JP16715394 A JP 16715394A JP H0823736 A JPH0823736 A JP H0823736A
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- JP
- Japan
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- seedling
- cam
- planting
- planting device
- tool
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】植付装置が苗載台を通過する際に作動させるバ
ックラッシュ除去装置による負荷と押出具を上昇させる
ために発生する負荷の均平化を図る。 【構成】下向きの分離爪28とカム26の回転でこの分
離爪28の下部において上下に移動する押出具30で植
付装置13が構成され、1対の植付装置13が歯車の咬
み合で同じような姿勢を保って旋回するように旋回ケー
ス16の対称位置に設けられ、それぞれの植付装置13
は旋回中の下降行程で苗載台12の端を通って1株分の
苗を掻き取るとともに下端部で押出具30が下降してそ
の苗を押し下げるように設けられ、それぞれの植付装置
13が苗載台12を通過する際に歯車の対応する歯面を
一定の側に接触させるバックラッシュ除去装置が設けら
れ、カム26の回転にともなってばね31に抗して行な
われる押出具30の上昇は他方の植付装置13が苗載台
12を通過した後で行なわれるようにそのカム26が形
成されている。
ックラッシュ除去装置による負荷と押出具を上昇させる
ために発生する負荷の均平化を図る。 【構成】下向きの分離爪28とカム26の回転でこの分
離爪28の下部において上下に移動する押出具30で植
付装置13が構成され、1対の植付装置13が歯車の咬
み合で同じような姿勢を保って旋回するように旋回ケー
ス16の対称位置に設けられ、それぞれの植付装置13
は旋回中の下降行程で苗載台12の端を通って1株分の
苗を掻き取るとともに下端部で押出具30が下降してそ
の苗を押し下げるように設けられ、それぞれの植付装置
13が苗載台12を通過する際に歯車の対応する歯面を
一定の側に接触させるバックラッシュ除去装置が設けら
れ、カム26の回転にともなってばね31に抗して行な
われる押出具30の上昇は他方の植付装置13が苗載台
12を通過した後で行なわれるようにそのカム26が形
成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ロータリー式の苗植
込み装置に用いるものである。
込み装置に用いるものである。
【0002】
【従来の技術】植付装置(分離爪)の旋回速度を上げな
いで車速を早めて苗植作業の能率を向上するため、旋回
ケースの対称位置に1対の植付装置を設けてこれらが交
互に苗を移植するロータリー式の苗植込み装置が用いら
れている。上記の植付装置は、下向の分離爪と、カムの
回転でこの分離爪の下部で上下に移動する押出具とで構
成されている。そして、旋回中の下降行程で苗載台の端
を通過して1株分の苗を取り出し、下端において押出具
が下降してその苗を土中に押し出し、つづいて、上昇行
程においてその押出具がカムの回転でばねに抗して上昇
して苗の取り出しに備えるようになっている。
いで車速を早めて苗植作業の能率を向上するため、旋回
ケースの対称位置に1対の植付装置を設けてこれらが交
互に苗を移植するロータリー式の苗植込み装置が用いら
れている。上記の植付装置は、下向の分離爪と、カムの
回転でこの分離爪の下部で上下に移動する押出具とで構
成されている。そして、旋回中の下降行程で苗載台の端
を通過して1株分の苗を取り出し、下端において押出具
が下降してその苗を土中に押し出し、つづいて、上昇行
程においてその押出具がカムの回転でばねに抗して上昇
して苗の取り出しに備えるようになっている。
【0003】また、植付装置は、同じような姿勢を保っ
て旋回させるため、機体に固定した歯車(太陽歯車)に
連けいされている。そのため、歯車間に生じるバックラ
ッシュで植付装置の下端が前後方向に振れる。この振れ
が苗載台を通過するときに発生すると、苗の取り量に過
不足を生じ、苗の植込本数が乱れるおそれがある。これ
を防止するため、植付装置が苗載台を通過する際、歯車
の歯面を一定の側に強く接触させるバックラッシュ除去
装置が設けられている(実開平3−71713号、特開
昭61−271907号)。
て旋回させるため、機体に固定した歯車(太陽歯車)に
連けいされている。そのため、歯車間に生じるバックラ
ッシュで植付装置の下端が前後方向に振れる。この振れ
が苗載台を通過するときに発生すると、苗の取り量に過
不足を生じ、苗の植込本数が乱れるおそれがある。これ
を防止するため、植付装置が苗載台を通過する際、歯車
の歯面を一定の側に強く接触させるバックラッシュ除去
装置が設けられている(実開平3−71713号、特開
昭61−271907号)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ここに、1対の植付装
置のうち、一方のものが下降行程において苗載台を通過
する際、他方のものは上昇行程の初期にあってその押出
具が上昇する。すなわち、一方の植付装置にバックラッ
シュ除去装置を作用させる負荷と、他方の植付装置にお
いてばねに抗して押出具を上昇させる負荷とが重複して
発生し、負荷の変動がはげしいうえ、極部的に大きな負
荷のピークが発生する。そのため、従来の装置では、振
動が発生したり、伝動経路中に偏摩耗が発生するおそれ
があった。
置のうち、一方のものが下降行程において苗載台を通過
する際、他方のものは上昇行程の初期にあってその押出
具が上昇する。すなわち、一方の植付装置にバックラッ
シュ除去装置を作用させる負荷と、他方の植付装置にお
いてばねに抗して押出具を上昇させる負荷とが重複して
発生し、負荷の変動がはげしいうえ、極部的に大きな負
荷のピークが発生する。そのため、従来の装置では、振
動が発生したり、伝動経路中に偏摩耗が発生するおそれ
があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の課題
を解決するため、下向きの分離爪28とカム26の回転
でこの分離爪28の下部において上下に移動する押出具
30で植付装置13が構成され、1対の植付装置13が
歯車19,22,23の咬み合で同じような姿勢を保っ
て旋回するように旋回ケース16の対称位置に設けら
れ、それぞれの植付装置13は旋回中の下降行程で苗載
台12の端を通って1株分の苗を掻き取るとともに下端
部で押出具30が下降してその苗を押し下げるように設
けられ、それぞれの植付装置13が苗載台12を通過す
る際に歯車19,22,23の対応する歯面を一定の側
に接触させるバックラッシュ除去装置39が設けられ、
カム26の回転にともなってばね31に抗して行なわれ
る押出具30の上昇は他方の植付装置13が苗載台12
を通過した後で行なわれるようにそのカム26が形成さ
れていることを特徴とする苗植込み装置とした。
を解決するため、下向きの分離爪28とカム26の回転
でこの分離爪28の下部において上下に移動する押出具
30で植付装置13が構成され、1対の植付装置13が
歯車19,22,23の咬み合で同じような姿勢を保っ
て旋回するように旋回ケース16の対称位置に設けら
れ、それぞれの植付装置13は旋回中の下降行程で苗載
台12の端を通って1株分の苗を掻き取るとともに下端
部で押出具30が下降してその苗を押し下げるように設
けられ、それぞれの植付装置13が苗載台12を通過す
る際に歯車19,22,23の対応する歯面を一定の側
に接触させるバックラッシュ除去装置39が設けられ、
カム26の回転にともなってばね31に抗して行なわれ
る押出具30の上昇は他方の植付装置13が苗載台12
を通過した後で行なわれるようにそのカム26が形成さ
れていることを特徴とする苗植込み装置とした。
【0006】
【作用】上記のように構成された苗植込み装置は、旋回
ケース16が中央の横軸の回りで旋回すると、植付装置
13,13が歯車19,22,23の咬み合で同じよう
な下向の姿勢を保って旋回する。そして、下降行程で植
付装置13,13の先端が苗載台12の端を通って1株
分の苗を取り出し、下端においてその苗を土中に移植す
る。また、一方の植付装置13が苗載台12を通過する
際その側の歯車19,22,23にバックラッシュ除去
装置39が作用し、その側の歯車19,22,23の歯
面を一定の方向に強く押し当てて植付装置13の振れを
阻止する。他方の植付装置13は、旋回中の下端部で押
出具30がばね31で押し下げられて苗を土中に押し出
し、上昇行程中にカム26でばね31に押して引き上げ
られるが、その上昇は、一方の植付装置13が苗載台1
2を通過した後において行なわれる。
ケース16が中央の横軸の回りで旋回すると、植付装置
13,13が歯車19,22,23の咬み合で同じよう
な下向の姿勢を保って旋回する。そして、下降行程で植
付装置13,13の先端が苗載台12の端を通って1株
分の苗を取り出し、下端においてその苗を土中に移植す
る。また、一方の植付装置13が苗載台12を通過する
際その側の歯車19,22,23にバックラッシュ除去
装置39が作用し、その側の歯車19,22,23の歯
面を一定の方向に強く押し当てて植付装置13の振れを
阻止する。他方の植付装置13は、旋回中の下端部で押
出具30がばね31で押し下げられて苗を土中に押し出
し、上昇行程中にカム26でばね31に押して引き上げ
られるが、その上昇は、一方の植付装置13が苗載台1
2を通過した後において行なわれる。
【0007】
【効果】以上のように、この発明によると1つの旋回ケ
ース16に取付けられた1対の植付装置13,13のう
ち、一方の植付装置13の先端が苗載台12を通り過ぎ
たのちに他方の植付装置13の押出具30がカム26の
回転でもってばね31に抗して上昇するから、一方の植
付装置13側のバックラッシュ除去装置39の作動と、
他方の植付装置13の押出具30の上昇運動とが前後に
ずれる。すなわち、一方のバックラッシュ除去39と地
方の押出具30の上昇とが重複しないから、これが重複
した従来のものに比較して負荷のピークが半減するとと
もに、負荷が均平化し、振動の発生や歯車の偏摩耗など
が著しく減少した。
ース16に取付けられた1対の植付装置13,13のう
ち、一方の植付装置13の先端が苗載台12を通り過ぎ
たのちに他方の植付装置13の押出具30がカム26の
回転でもってばね31に抗して上昇するから、一方の植
付装置13側のバックラッシュ除去装置39の作動と、
他方の植付装置13の押出具30の上昇運動とが前後に
ずれる。すなわち、一方のバックラッシュ除去39と地
方の押出具30の上昇とが重複しないから、これが重複
した従来のものに比較して負荷のピークが半減するとと
もに、負荷が均平化し、振動の発生や歯車の偏摩耗など
が著しく減少した。
【0008】
【実施例】つぎに、この発明の実施例を説明する。図1
および図2のように、走行車体1の後に苗植装置2が装
着されて乗用型の田植機となっている。走行車体1は、
座席3の下のエンジンで駆動されるそれぞれ1対の前輪
4と後輪5を備え、ステアリングハンドル6で前輪4が
操舵されるようになっている。
および図2のように、走行車体1の後に苗植装置2が装
着されて乗用型の田植機となっている。走行車体1は、
座席3の下のエンジンで駆動されるそれぞれ1対の前輪
4と後輪5を備え、ステアリングハンドル6で前輪4が
操舵されるようになっている。
【0009】ステアリングハンドル6や座席3などがキ
ャブ7で被われ、その前壁7aが右、左又は上のヒンジ
8の回りに回動するようになっている。なお、ヒンジ8
の反対側にはノブ9が設けられている。そのため、オペ
レータは、この前壁7aを開いて畦から田植機に乗り下
りすることができる。キャブ7の側壁と後壁とにそれぞ
れ大きな窓7b,7cを設け、横の補助苗載台10(図
2)上の苗を窓7bを通して取り出し、後の窓7cを通
して苗植機2の苗載台12上に移し替えることができ
る。
ャブ7で被われ、その前壁7aが右、左又は上のヒンジ
8の回りに回動するようになっている。なお、ヒンジ8
の反対側にはノブ9が設けられている。そのため、オペ
レータは、この前壁7aを開いて畦から田植機に乗り下
りすることができる。キャブ7の側壁と後壁とにそれぞ
れ大きな窓7b,7cを設け、横の補助苗載台10(図
2)上の苗を窓7bを通して取り出し、後の窓7cを通
して苗植機2の苗載台12上に移し替えることができ
る。
【0010】苗植装置2は、中央部の歯車箱11と、そ
の上で前上りに傾斜して左右に往復駆動される苗載台1
2と、その後で上下方向に長い長円軌道で旋回する植付
装置13と、泥面を滑走するフロート14で構成されて
いる。3本の植付ケース15が歯車箱11から後に伸
び、それぞれの後部の両側又は片側に旋回ケース16が
設けられている。以下は、同一又は対称のため、その1
つについて説明する。
の上で前上りに傾斜して左右に往復駆動される苗載台1
2と、その後で上下方向に長い長円軌道で旋回する植付
装置13と、泥面を滑走するフロート14で構成されて
いる。3本の植付ケース15が歯車箱11から後に伸
び、それぞれの後部の両側又は片側に旋回ケース16が
設けられている。以下は、同一又は対称のため、その1
つについて説明する。
【0011】図3のように、エンジンで駆動される横軸
17が植付ケース15の後部から横に突出し、その突端
に旋回ケース16の外壁がキー18で固定されている。
太陽歯車19が旋回ケース16の中央に配置され、メタ
ル20で植付ケース15に固定されている。1対の植付
軸21,21が旋回ケース16の外周部に等間隔で配置
され、これに固定された遊星歯車22,22が中間歯車
23,23を介して太陽歯車19に咬み合っている。な
お、太陽歯車19と遊星歯車22,22は、同じ歯数で
出来ている。また、それぞれの歯車19,22,23の
ピッチサークルを偏心又は変形させることもできるし、
併せて中間歯車23を2段歯車にすることも出来る。
17が植付ケース15の後部から横に突出し、その突端
に旋回ケース16の外壁がキー18で固定されている。
太陽歯車19が旋回ケース16の中央に配置され、メタ
ル20で植付ケース15に固定されている。1対の植付
軸21,21が旋回ケース16の外周部に等間隔で配置
され、これに固定された遊星歯車22,22が中間歯車
23,23を介して太陽歯車19に咬み合っている。な
お、太陽歯車19と遊星歯車22,22は、同じ歯数で
出来ている。また、それぞれの歯車19,22,23の
ピッチサークルを偏心又は変形させることもできるし、
併せて中間歯車23を2段歯車にすることも出来る。
【0012】カムケース24,24が植付軸21,21
の端部にコッター25,25で固定されている。カム2
6,26がカムケース内に収容され、これと一体の中空
軸27,27が旋回ケース16の外壁部に固定されてい
る。図4のように、それぞれ1対の棒で出来た分離爪2
8,28がカムケース24,24の左側の面に下向に固
定されている。押出棒29,29がカムケース24,2
4に摺動自在に取付けられ、その下端に固定された押出
具30,30が分離爪28,28の下端の右側で上下に
移動するように出来ている。押出棒29,29は、カム
ケース24,24内のばね31,31で押し下げられて
いる。そして、分離爪28と押出具30とで植付装置1
3が構成されている。
の端部にコッター25,25で固定されている。カム2
6,26がカムケース内に収容され、これと一体の中空
軸27,27が旋回ケース16の外壁部に固定されてい
る。図4のように、それぞれ1対の棒で出来た分離爪2
8,28がカムケース24,24の左側の面に下向に固
定されている。押出棒29,29がカムケース24,2
4に摺動自在に取付けられ、その下端に固定された押出
具30,30が分離爪28,28の下端の右側で上下に
移動するように出来ている。押出棒29,29は、カム
ケース24,24内のばね31,31で押し下げられて
いる。そして、分離爪28と押出具30とで植付装置1
3が構成されている。
【0013】カムケース24,24内に収納されたレバ
ー32,32が軸33,33の回りに回動するように設
けられ、その左端が押出棒29,29に係合し、右端の
爪部32a,32aがカム26,26の筒面に接触して
いる。そして、カム26,26は、山部26a,26a
と谷部26b,26bを備え、爪部32a,32aが山
部26a,26aに乗ると、レバー32,32が軸3
3,33の回りに時計方向に回動し、ばね31,31を
圧縮して(ばね31に抗して)押出棒29,29と押出
具30,30が上昇する。また、爪部32a,32aが
谷部26b,26bに落ちると、レバー32,32が反
時計方向に回動し、ばね31,31で押出具30,30
が押し下げられるように出来ている。
ー32,32が軸33,33の回りに回動するように設
けられ、その左端が押出棒29,29に係合し、右端の
爪部32a,32aがカム26,26の筒面に接触して
いる。そして、カム26,26は、山部26a,26a
と谷部26b,26bを備え、爪部32a,32aが山
部26a,26aに乗ると、レバー32,32が軸3
3,33の回りに時計方向に回動し、ばね31,31を
圧縮して(ばね31に抗して)押出棒29,29と押出
具30,30が上昇する。また、爪部32a,32aが
谷部26b,26bに落ちると、レバー32,32が反
時計方向に回動し、ばね31,31で押出具30,30
が押し下げられるように出来ている。
【0014】なお、L型の苗受板34が苗載台12の下
端で歯車箱11に固定され、苗載台12に載せられたマ
ット状の苗の下端がこの苗受板34上で左右に移動する
ようになっている。図3および図5のように、偏心体3
5,35が旋回ケース16内で植付軸21,21に固定
されている。レバー36,36が中間歯車23,23の
軸37,37に回動自在に取付けられ、ばね38,38
で偏心体35,35に押し付けられて、バックラッシュ
除去装置39,39となっている。
端で歯車箱11に固定され、苗載台12に載せられたマ
ット状の苗の下端がこの苗受板34上で左右に移動する
ようになっている。図3および図5のように、偏心体3
5,35が旋回ケース16内で植付軸21,21に固定
されている。レバー36,36が中間歯車23,23の
軸37,37に回動自在に取付けられ、ばね38,38
で偏心体35,35に押し付けられて、バックラッシュ
除去装置39,39となっている。
【0015】横軸17の駆動で旋回ケース16がその回
りに回転すると、植付軸21,21がその外周で旋回す
る。このとき、植付軸21,21に固定されて遊星歯車
22,22が植付ケース15に固定された太陽歯車19
に中間歯車23,23を介して咬み合っているから、こ
の植付軸21,21に固定されたカムケース24,24
は、この旋回中に同じ姿勢を保つ。また、カム26,2
6は、旋回ケース16に固定されているので、カムケー
ス24,24が同じ姿勢で旋回すると、これに対して相
対的に回転する。そして、上記の旋回中、下降行程にお
いて、分離爪28,28が苗受板34の苗取口を通過
し、苗載台12の下端の苗の1株分を取り出す。
りに回転すると、植付軸21,21がその外周で旋回す
る。このとき、植付軸21,21に固定されて遊星歯車
22,22が植付ケース15に固定された太陽歯車19
に中間歯車23,23を介して咬み合っているから、こ
の植付軸21,21に固定されたカムケース24,24
は、この旋回中に同じ姿勢を保つ。また、カム26,2
6は、旋回ケース16に固定されているので、カムケー
ス24,24が同じ姿勢で旋回すると、これに対して相
対的に回転する。そして、上記の旋回中、下降行程にお
いて、分離爪28,28が苗受板34の苗取口を通過
し、苗載台12の下端の苗の1株分を取り出す。
【0016】上記のようにして分離爪28が苗載台12
の端を通過している側の偏心体35は、このとき、その
突出部がレバー36でばね38を圧縮し、バックラッシ
ュ除去装置39が作動して、太陽歯車19、中間歯車2
3および遊星歯車22の歯面は一定の側の面で強く押し
当てられ、分離爪28の先端が前後の振れを阻止されて
一定の軌道を保つように出来ている。このとき、他方の
分離爪28は、旋回軌道の下端で押出具30が下降して
上昇行程にあるが、前記の一方の分離爪28が苗載台1
2を通り過ぎた後で、レバー32の爪部32aがカム2
6の山部26aに乗り上がる。そして、ばね31を圧縮
してそのレバー32を時計方向に押し回し、押出棒29
および押出具30を引き上げ、つぎの苗載台12の通過
に備える。なお、図6の鎖線は、従来のカム26の山部
26aを示したもので、この従来装置によると、爪部3
2aが谷部26b内に落下した直後から押出具30の上
昇が開始される。そのため、この上昇と他方の分離爪2
8におけるバックラッシュ除去装置39とが重複して作
動する。
の端を通過している側の偏心体35は、このとき、その
突出部がレバー36でばね38を圧縮し、バックラッシ
ュ除去装置39が作動して、太陽歯車19、中間歯車2
3および遊星歯車22の歯面は一定の側の面で強く押し
当てられ、分離爪28の先端が前後の振れを阻止されて
一定の軌道を保つように出来ている。このとき、他方の
分離爪28は、旋回軌道の下端で押出具30が下降して
上昇行程にあるが、前記の一方の分離爪28が苗載台1
2を通り過ぎた後で、レバー32の爪部32aがカム2
6の山部26aに乗り上がる。そして、ばね31を圧縮
してそのレバー32を時計方向に押し回し、押出棒29
および押出具30を引き上げ、つぎの苗載台12の通過
に備える。なお、図6の鎖線は、従来のカム26の山部
26aを示したもので、この従来装置によると、爪部3
2aが谷部26b内に落下した直後から押出具30の上
昇が開始される。そのため、この上昇と他方の分離爪2
8におけるバックラッシュ除去装置39とが重複して作
動する。
【0017】説明を省略したが、周知のように、太陽歯
車19その他を偏心歯車や不等速歯車で構成し、植付装
置13が旋回中の上昇行程でやや前上りの姿勢となるよ
うに構成することができる。
車19その他を偏心歯車や不等速歯車で構成し、植付装
置13が旋回中の上昇行程でやや前上りの姿勢となるよ
うに構成することができる。
【図1】この発明を施した乗用型の田植機の側面図。
【図2】その平面図。
【図3】その1部の拡大した切断平面図。
【図4】その1部の切断側面図。
【図5】その旋回ケースの内部の側面図。
【図6】そのカムの側面図。
12 苗載台 13 植付装置 16 旋回ケース 19 太陽歯車 22 遊星歯車 23 中間歯車 26 カム 28 分離爪 30 押出具 31 ばね 39 バックラッシュ除去装置
Claims (1)
- 【請求項1】 下向きの分離爪28とカム26の回転で
この分離爪28の下部において上下に移動する押出具3
0で植付装置13が構成され、1対の植付装置13が歯
車19,22,23の咬み合で同じような姿勢を保って
旋回するように旋回ケース16の対称位置に設けられ、
それぞれの植付装置13は旋回中の下降行程で苗載台1
2の端を通って1株分の苗を掻き取るとともに下端部で
押出具30が下降してその苗を押し下げるように設けら
れ、それぞれの植付装置13が苗載台12を通過する際
に歯車19,22,23の対応する歯面を一定の側に接
触させるバックラッシュ除去装置39が設けられ、カム
26の回転にともなってばね31に抗して行なわれる押
出具30の上昇は他方の植付装置13が苗載台12を通
過した後で行なわれるようにそのカム26が形成されて
いることを特徴とする苗植込み装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16715394A JPH0823736A (ja) | 1994-07-19 | 1994-07-19 | 苗植込み装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16715394A JPH0823736A (ja) | 1994-07-19 | 1994-07-19 | 苗植込み装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0823736A true JPH0823736A (ja) | 1996-01-30 |
Family
ID=15844411
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16715394A Pending JPH0823736A (ja) | 1994-07-19 | 1994-07-19 | 苗植込み装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0823736A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112292949A (zh) * | 2020-11-13 | 2021-02-02 | 杨科 | 一种农业耕播机械的地面随形机架 |
-
1994
- 1994-07-19 JP JP16715394A patent/JPH0823736A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112292949A (zh) * | 2020-11-13 | 2021-02-02 | 杨科 | 一种农业耕播机械的地面随形机架 |
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