JPH082418B2 - 窯業用無機質粒状原料の造粒方法 - Google Patents
窯業用無機質粒状原料の造粒方法Info
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- JPH082418B2 JPH082418B2 JP63318935A JP31893588A JPH082418B2 JP H082418 B2 JPH082418 B2 JP H082418B2 JP 63318935 A JP63318935 A JP 63318935A JP 31893588 A JP31893588 A JP 31893588A JP H082418 B2 JPH082418 B2 JP H082418B2
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Landscapes
- Glanulating (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、タイルなどの窯業製品用の粒状原料を得
るための造粒方法の改良に関する。
るための造粒方法の改良に関する。
更にくわしく説明すれば、タイルなどの窯業製品を製
造するに際してその無機質粒状原料は成形後に焼成され
ることは広く知られるとおりである。
造するに際してその無機質粒状原料は成形後に焼成され
ることは広く知られるとおりである。
従って、その原料は嵩密度が高く、収縮率の低いもの
が要求されるから、この発明はこの条件を満足する原料
の造粒方法に関する。
が要求されるから、この発明はこの条件を満足する原料
の造粒方法に関する。
この種の窯業製品用の粒状原料を得るため、発明者が
経験的に知っている方法はスプレードライヤーにより窯
業製品用の粒状原料を得るための造粒方法である。
経験的に知っている方法はスプレードライヤーにより窯
業製品用の粒状原料を得るための造粒方法である。
この従来方法は、粒子内の組織が均質であることなど
の利点があるため、タイル用の原料として採用されてい
ることを知っている。
の利点があるため、タイル用の原料として採用されてい
ることを知っている。
しかし、スプレードライヤーによる造粒方法は造粒時
に粒子の圧縮が実施されない結果、嵩密度の低いもので
ある。
に粒子の圧縮が実施されない結果、嵩密度の低いもので
ある。
そのため、原料としてタイルなどを圧縮成形した場
合、金型内に原料が付着し易い。そのため再三付着原料
の取り除き作業を必要とする問題点があった。
合、金型内に原料が付着し易い。そのため再三付着原料
の取り除き作業を必要とする問題点があった。
また、嵩密度が低いため焼成収縮率が大きくなるた
め、圧縮成形して焼成した場合、正規の形態の窯業製品
が得られないという問題点があった。
め、圧縮成形して焼成した場合、正規の形態の窯業製品
が得られないという問題点があった。
更に、圧縮成形する場合に適度の水分を必要とする
が、圧縮成形時の原料に任意の水分を付与させることに
困難性があった。
が、圧縮成形時の原料に任意の水分を付与させることに
困難性があった。
この発明は、上記の問題点を解消しようとするもので
あって、嵩密度の高い窯業用無機質粒状原料を得ること
を目的としており、また、適度の粒径の原料を得るため
の前工程時における圧縮成形の容易性を図るため、原料
の水分の調整を自由に設定することも目的としている。
あって、嵩密度の高い窯業用無機質粒状原料を得ること
を目的としており、また、適度の粒径の原料を得るため
の前工程時における圧縮成形の容易性を図るため、原料
の水分の調整を自由に設定することも目的としている。
上記の目的を達成するため、この発明は、水分を含有
してなるスラリー状の窯業用無機質坏土を加熱され回転
中のドラムの表面に付着させることにより略完全乾燥さ
せ、略完全乾燥済の窯業用無機質坏土をドラムから剥が
し、その窯業用無機質坏土を混練処理と加湿処理を施
し、ついでその湿潤状態の窯業用無機質坏土を圧縮さ
せ、さらに圧縮した窯業用無機質坏土を粉砕させて適宜
の大きさと形態の窯業用無機質坏土を得た後、これを適
当な大きさの粒状のものとすることを特徴とする窯業用
無機質粒状原料の造粒方法。
してなるスラリー状の窯業用無機質坏土を加熱され回転
中のドラムの表面に付着させることにより略完全乾燥さ
せ、略完全乾燥済の窯業用無機質坏土をドラムから剥が
し、その窯業用無機質坏土を混練処理と加湿処理を施
し、ついでその湿潤状態の窯業用無機質坏土を圧縮さ
せ、さらに圧縮した窯業用無機質坏土を粉砕させて適宜
の大きさと形態の窯業用無機質坏土を得た後、これを適
当な大きさの粒状のものとすることを特徴とする窯業用
無機質粒状原料の造粒方法。
この発明の詳細を添付図面を参照して説明する。
ドラムドライヤーは、従来から小型な機構が知られて
おり、液状、ペースト状、泥状の染料、顔料などを乾燥
するに採用されている。
おり、液状、ペースト状、泥状の染料、顔料などを乾燥
するに採用されている。
そこで、この発明では、改良された比較的大型のドラ
ムドライヤー10を設け、予め30〜40%程度の比較的多量
の水分を含有してなるスラリー状に処理された窯業用無
機質坏土12をフィードパイプ14を介して一対のドラム16
間の上方に配置された供給槽18へ供給させる。
ムドライヤー10を設け、予め30〜40%程度の比較的多量
の水分を含有してなるスラリー状に処理された窯業用無
機質坏土12をフィードパイプ14を介して一対のドラム16
間の上方に配置された供給槽18へ供給させる。
そして一対のドラム16を互いに外側に向けてゆっくり
回転させる。
回転させる。
ドラム16の大きさや形状によって異なるが、一般的に
は毎分1〜4回程度が適当である。
は毎分1〜4回程度が適当である。
ドラム16を外側に向けて回転させることを説明した
が、外側に向けて回転させることにのみ制限する趣旨で
はない。
が、外側に向けて回転させることにのみ制限する趣旨で
はない。
しかし、発明者の実験によれば、内側方向へドラム16
を回転させた場合、スラリー状の窯業用無機質坏土を乾
燥するに際して乾燥処理量が効率的でないことが判明し
た。
を回転させた場合、スラリー状の窯業用無機質坏土を乾
燥するに際して乾燥処理量が効率的でないことが判明し
た。
よって、乾燥処理量を特に考慮すれば、好ましくはド
ラム16を外側に向けて回転させることがよい。
ラム16を外側に向けて回転させることがよい。
前記したスラリー状の窯業用無機質坏土12を供給槽18
から一対のドラム16間に供給させる。
から一対のドラム16間に供給させる。
かくして、窯業用無機質坏土12は水分を有するもの
の、加熱された回転するドラム16によりドラム16の表面
に付着した窯業用無機質坏土12は徐々に乾燥され、薄い
被膜状態となる。
の、加熱された回転するドラム16によりドラム16の表面
に付着した窯業用無機質坏土12は徐々に乾燥され、薄い
被膜状態となる。
その際、ドラム16をゆっくり回転させつつ蒸気などに
より加熱させることによって、ドラム16の表面に付着さ
れた窯業用無機質坏土を乾燥させる。
より加熱させることによって、ドラム16の表面に付着さ
れた窯業用無機質坏土を乾燥させる。
かくしてフィルム状の窯業用無機質坏土は、含水率0.
33〜0.60%程度に乾燥される。
33〜0.60%程度に乾燥される。
そこで、ドラム16に付着しているフィルム状の窯業用
無機質坏土をドラム16の表面からナイフ20により掻取
り、ドラム16の下方に配設された格納箱22へ落下させ
る。
無機質坏土をドラム16の表面からナイフ20により掻取
り、ドラム16の下方に配設された格納箱22へ落下させ
る。
この掻取られた乾燥済み窯業用無機質坏土24は、その
形態と大きさは当然のことながらばらつきの多いもので
あって、かつ水分を前記したとおりほとんど含有しない
ものである。
形態と大きさは当然のことながらばらつきの多いもので
あって、かつ水分を前記したとおりほとんど含有しない
ものである。
従って、このままの状態では次工程において圧縮成形
できないから、圧縮成形し易くするために混練機26内に
乾燥済み窯業用無機質坏土24を投入させ、適度の水分例
えば5〜11%程度を供給させる。
できないから、圧縮成形し易くするために混練機26内に
乾燥済み窯業用無機質坏土24を投入させ、適度の水分例
えば5〜11%程度を供給させる。
この乾燥済み窯業用無機質坏土は、単に物理的に不規
則な形態に乾燥されるから、従来のスプレードライヤー
による造粒方法では、その造粒物が中空体として成形さ
れる結果、爾後工程において水分の補給調整が困難とい
う欠点があったが、この発明では前記したとおり、ドラ
ムドライヤー10により乾燥させるため、水分の供給は自
由に実施できる利益がある。
則な形態に乾燥されるから、従来のスプレードライヤー
による造粒方法では、その造粒物が中空体として成形さ
れる結果、爾後工程において水分の補給調整が困難とい
う欠点があったが、この発明では前記したとおり、ドラ
ムドライヤー10により乾燥させるため、水分の供給は自
由に実施できる利益がある。
かくして乾燥済みの窯業用無機質坏土24は水分を含有
した状態で圧縮成形し易い湿潤状態に変化する。
した状態で圧縮成形し易い湿潤状態に変化する。
そこで、混練機26から湿潤状態の窯業用無機質坏土28
を取り出して、一定の型30内に収納して圧縮成形するこ
とにより、圧縮成形された窯業用無機質坏土32を得る。
を取り出して、一定の型30内に収納して圧縮成形するこ
とにより、圧縮成形された窯業用無機質坏土32を得る。
この場合、窯業用無機質坏土28を圧縮成形する目的
は、タイルなどの窯業製品用の窯業用無機質粒状原料と
して採用するについて高密度が高く、収縮率の低いもの
を得ることにほかならない。
は、タイルなどの窯業製品用の窯業用無機質粒状原料と
して採用するについて高密度が高く、収縮率の低いもの
を得ることにほかならない。
そして圧縮成形された窯業用無機質坏土32は当然のこ
とながらそのままでは、タイルなどの窯業製品用の原料
として採用できないから、60〜10メッシュ程度の粒度に
細かくする必要がある。
とながらそのままでは、タイルなどの窯業製品用の原料
として採用できないから、60〜10メッシュ程度の粒度に
細かくする必要がある。
そこで、前記した圧縮成形された窯業用無機質坏土32
をまずネットデシン機などの粉砕機34にかけて粉砕させ
る。
をまずネットデシン機などの粉砕機34にかけて粉砕させ
る。
しかし、粉砕されたこの状態の窯業用無機質坏土は、
未だ粒度にむらが多いから、篩機36にかけて60〜10メッ
シュ程度の粒度になるように篩分ける。
未だ粒度にむらが多いから、篩機36にかけて60〜10メッ
シュ程度の粒度になるように篩分ける。
かくして、60〜10メッシュ程度の粒度による嵩密度の
高く、収縮率の低いタイルなどの窯業製品用の無機質粒
状原料が得られる。
高く、収縮率の低いタイルなどの窯業製品用の無機質粒
状原料が得られる。
この発明は、上記の構成であるから以下の利点を奏す
る。
る。
造粒工程に先立って予め窯業用無機質坏土を略完全乾
燥させる工程を採用しているから、用途に応じて設定し
た必要な水分を正確にかつ簡便に供給できるので、用途
に対応させた水分含有率の無機質粒状原料が得られる。
燥させる工程を採用しているから、用途に応じて設定し
た必要な水分を正確にかつ簡便に供給できるので、用途
に対応させた水分含有率の無機質粒状原料が得られる。
したがって、従来経験しなかった嵩密度が高く、収縮
率の低い窯業用無機質粒状原料を楽に得ることができ
る。
率の低い窯業用無機質粒状原料を楽に得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】 第1図ないし第6図は、窯業用無機質粒状原料の造粒工
程の概略図で、第1図はドラムドライヤーの断面図、第
2図は、混練機の概略側面図、第3図は、成形型の概略
断面図、第4図は、圧縮成形された窯業用無機質坏土の
概略断面図、第5図は、粉砕機に窯業用無機質坏土を投
入する状態を示す概略側面図、第6図は、篩機の概略側
面図である。 (主要部分の符号の説明) 10……ドラムドライヤー 12……スラリー状の窯業用無機質坏土 24……乾燥済み窯業用無機質坏土 32……圧縮成形された窯業用無機質坏土
程の概略図で、第1図はドラムドライヤーの断面図、第
2図は、混練機の概略側面図、第3図は、成形型の概略
断面図、第4図は、圧縮成形された窯業用無機質坏土の
概略断面図、第5図は、粉砕機に窯業用無機質坏土を投
入する状態を示す概略側面図、第6図は、篩機の概略側
面図である。 (主要部分の符号の説明) 10……ドラムドライヤー 12……スラリー状の窯業用無機質坏土 24……乾燥済み窯業用無機質坏土 32……圧縮成形された窯業用無機質坏土
Claims (1)
- 【請求項1】水分を含有してなるスラリー状の窯業用無
機質坏土を加熱され回転中のドラムの表面に付着させる
ことにより略完全乾燥させ、 略完全乾燥済の窯業用無機質坏土をドラムから剥がし、 その窯業用無機質坏土を混練処理と加湿処理を施し、 ついでその湿潤状態の窯業用無機質坏土を圧縮させ、 さらに圧縮した窯業用無機質坏土を粉砕させて適宜の大
きさと形態の窯業用無機質坏土を得た後、 これを適当な大きさの粒状のものとすることを特徴とす
る窯業用無機質粒状原料の造粒方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63318935A JPH082418B2 (ja) | 1988-12-16 | 1988-12-16 | 窯業用無機質粒状原料の造粒方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63318935A JPH082418B2 (ja) | 1988-12-16 | 1988-12-16 | 窯業用無機質粒状原料の造粒方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02164431A JPH02164431A (ja) | 1990-06-25 |
| JPH082418B2 true JPH082418B2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=18104630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63318935A Expired - Lifetime JPH082418B2 (ja) | 1988-12-16 | 1988-12-16 | 窯業用無機質粒状原料の造粒方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH082418B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH066501B2 (ja) * | 1990-07-27 | 1994-01-26 | 丸美陶料株式会社 | タイル用坏土の製造方法 |
| IT1269247B (it) * | 1994-08-05 | 1997-03-26 | Manfredini E Schianchi Srl | Metodo per l'agglomerazione in granuli di impasti atomizzati per impiego ceramico, in particolare per gres porcellanato, e prodotto relativo |
| JP2002283317A (ja) * | 2001-03-23 | 2002-10-03 | Ngk Insulators Ltd | 成形型への粉体充填方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5756370A (en) * | 1980-09-17 | 1982-04-03 | Kazuo Takatsu | Mosaic dressed body |
| JPS6033654A (ja) * | 1983-08-04 | 1985-02-21 | Nec Corp | マイクロプロセツサ間デ−タ転送方式 |
-
1988
- 1988-12-16 JP JP63318935A patent/JPH082418B2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| (社)日本機械学会著「造粒と造粒装置」昭和42年11月20日(社)日本機械学会発行209〜214頁 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02164431A (ja) | 1990-06-25 |
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