JPH082428A - 自動車のステアリング装置 - Google Patents
自動車のステアリング装置Info
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- JPH082428A JPH082428A JP13854894A JP13854894A JPH082428A JP H082428 A JPH082428 A JP H082428A JP 13854894 A JP13854894 A JP 13854894A JP 13854894 A JP13854894 A JP 13854894A JP H082428 A JPH082428 A JP H082428A
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- steering
- engine
- gear box
- steering gear
- transmission
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 25
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
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- Steering Controls (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 変速機の突出方向やステアリングハンドルの
配置位置に関わらず横置きスラントエンジンの搭載が可
能なステアリング装置を提供する。 【構成】 横置きスラントエンジン1を搭載した自動車
において、車輪3を支持するストラット5の上下方向中
間部からナックルアーム7を突設し、ナックルアーム7
を連結するタイロッド9を移動するステアリングギヤボ
ックス10を横置きスラントエンジン1の上部に配置
し、このステアリングギヤボックス10を車幅方向の任
意の位置に配置することができるステアリング装置6と
することにより、変速機2の突出方向やステアリングハ
ンドル13の配置位置に関わらず横置きスラントエンジ
ン1の搭載を可能とした。
配置位置に関わらず横置きスラントエンジンの搭載が可
能なステアリング装置を提供する。 【構成】 横置きスラントエンジン1を搭載した自動車
において、車輪3を支持するストラット5の上下方向中
間部からナックルアーム7を突設し、ナックルアーム7
を連結するタイロッド9を移動するステアリングギヤボ
ックス10を横置きスラントエンジン1の上部に配置
し、このステアリングギヤボックス10を車幅方向の任
意の位置に配置することができるステアリング装置6と
することにより、変速機2の突出方向やステアリングハ
ンドル13の配置位置に関わらず横置きスラントエンジ
ン1の搭載を可能とした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車のステアリング装
置に関するものである。
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車のステアリング装置としては、図
3に示すように、車輪21に結合されたナックルアーム
22をタイロッド23にて連結するとともにこのタイロ
ッド23を移動するステアリングギヤボックス24を設
け、ステアリングハンドル25とステアリングギヤボッ
クス24をクロスジョイント27を介装したステアリン
グシャフト26にて連結した構成のものが一般的であ
り、ステアリングギヤボックス24は通常ステアリング
ハンドル25のほぼ前方位置でかつ車輪21のドライブ
シャフト28の後方に配設されており、ステアリングシ
ャフト26はクロスジョイント27で屈折しながら斜め
前方下方に向かって延出されている。
3に示すように、車輪21に結合されたナックルアーム
22をタイロッド23にて連結するとともにこのタイロ
ッド23を移動するステアリングギヤボックス24を設
け、ステアリングハンドル25とステアリングギヤボッ
クス24をクロスジョイント27を介装したステアリン
グシャフト26にて連結した構成のものが一般的であ
り、ステアリングギヤボックス24は通常ステアリング
ハンドル25のほぼ前方位置でかつ車輪21のドライブ
シャフト28の後方に配設されており、ステアリングシ
ャフト26はクロスジョイント27で屈折しながら斜め
前方下方に向かって延出されている。
【0003】また、特開昭61−220932号公報に
は、図3に図示の如く、クランク軸が車幅方向に沿いか
つシリンダ軸芯が略水平方向前方を向くように配設され
た横置きエンジン30を搭載し、そのエンジン本体31
のクランク軸に直結された変速機32とドライブシャフ
ト28に直結された差動装置33を連動連結し、かつ差
動装置33の軸芯をクランク軸の軸芯よりも下側に配置
することにより、エンジン30の高さ寸法を低減すると
ともにドライブシャフト28の直上もしくはその近傍に
エンジン30の重心を配して車室の拡大を図りながら操
縦安定性の向上を図った自動車が開示されている。この
ようなエンジンの配置構成において、タイロッド23は
ドライブシャフト28の後方でエンジン30の下側に配
設され、ステアリングギヤボックス24は変速機32の
後部に配設されている。
は、図3に図示の如く、クランク軸が車幅方向に沿いか
つシリンダ軸芯が略水平方向前方を向くように配設され
た横置きエンジン30を搭載し、そのエンジン本体31
のクランク軸に直結された変速機32とドライブシャフ
ト28に直結された差動装置33を連動連結し、かつ差
動装置33の軸芯をクランク軸の軸芯よりも下側に配置
することにより、エンジン30の高さ寸法を低減すると
ともにドライブシャフト28の直上もしくはその近傍に
エンジン30の重心を配して車室の拡大を図りながら操
縦安定性の向上を図った自動車が開示されている。この
ようなエンジンの配置構成において、タイロッド23は
ドライブシャフト28の後方でエンジン30の下側に配
設され、ステアリングギヤボックス24は変速機32の
後部に配設されている。
【0004】一方、特開平1−262218号公報に
は、ドライブシャフトの前方にステアリングギヤボック
スを配置し、ステアリングハンドルとステアリングギヤ
ボックスを連結するステアリングシャフトをエンジン本
体の一側に突出した変速機の上部を通して配設したもの
が開示されている。
は、ドライブシャフトの前方にステアリングギヤボック
スを配置し、ステアリングハンドルとステアリングギヤ
ボックスを連結するステアリングシャフトをエンジン本
体の一側に突出した変速機の上部を通して配設したもの
が開示されている。
【0005】また、従来の一般的な横置きエンジン41
においては、図4に示すように、直立したエンジン本体
42の一側に変速機43が連結配置されるとともに、変
速機43の後側に差動装置44が配置されており、フロ
ントサイドメンバ45、45はこのような横置きエンジ
ン41と平面視で干渉しないようにその車幅方向両側に
配設されている。そのため、車幅を一定範囲に納めなが
ら車輪46を支持するストラットとの干渉やステアリン
グ時に車輪46との干渉を避けるための切欠47がサイ
ドメンバ45の外側に形成されており、図3に示すよう
な横置きスラントエンジンの場合も同様である。
においては、図4に示すように、直立したエンジン本体
42の一側に変速機43が連結配置されるとともに、変
速機43の後側に差動装置44が配置されており、フロ
ントサイドメンバ45、45はこのような横置きエンジ
ン41と平面視で干渉しないようにその車幅方向両側に
配設されている。そのため、車幅を一定範囲に納めなが
ら車輪46を支持するストラットとの干渉やステアリン
グ時に車輪46との干渉を避けるための切欠47がサイ
ドメンバ45の外側に形成されており、図3に示すよう
な横置きスラントエンジンの場合も同様である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記図3の
構成ではエンジン本体31の右側に変速機32が突出し
ており、その変速機32の後部下方の空間にステアリン
グギヤボックス24を配置しているが、エンジン本体3
1の左側に変速機32が突出しているようなエンジンの
場合には、右ハンドルの自動車ではエンジン本体31が
ステアリングハンドル25の前方に位置するため、ステ
アリングギヤボックス24の配置スペースがなく、その
ためにこのような横置きスラントエンジンは搭載でき
ず、変速機がいずれの側に突出しているか、また右ハン
ドルか左ハンドルかということに関わらずに横置きスラ
ントエンジンを搭載することができないという問題があ
った。
構成ではエンジン本体31の右側に変速機32が突出し
ており、その変速機32の後部下方の空間にステアリン
グギヤボックス24を配置しているが、エンジン本体3
1の左側に変速機32が突出しているようなエンジンの
場合には、右ハンドルの自動車ではエンジン本体31が
ステアリングハンドル25の前方に位置するため、ステ
アリングギヤボックス24の配置スペースがなく、その
ためにこのような横置きスラントエンジンは搭載でき
ず、変速機がいずれの側に突出しているか、また右ハン
ドルか左ハンドルかということに関わらずに横置きスラ
ントエンジンを搭載することができないという問題があ
った。
【0007】また、特開平1−262218号公報の場
合も同様の問題がある。
合も同様の問題がある。
【0008】本発明は、このような従来の問題点に鑑
み、変速機の突出方向やステアリングハンドルの配置位
置に関わらず横置きスラントエンジンの搭載が可能な自
動車のステアリング装置を提供することを目的とする。
み、変速機の突出方向やステアリングハンドルの配置位
置に関わらず横置きスラントエンジンの搭載が可能な自
動車のステアリング装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、クランク軸が
車幅方向に沿いかつシリンダ軸芯が斜め前方上方を向く
ように傾斜させて配設された横置きスラントエンジンを
搭載した自動車において、車輪を支持するストラットの
上下方向中間部からナックルアームを突設し、ナックル
アームを連結するタイロッドを移動するステアリングギ
ヤボックスをエンジンの上部に配置し、ステアリングハ
ンドルとステアリングギヤボックスをステアリングシャ
フトにて連結したことを特徴とする。
車幅方向に沿いかつシリンダ軸芯が斜め前方上方を向く
ように傾斜させて配設された横置きスラントエンジンを
搭載した自動車において、車輪を支持するストラットの
上下方向中間部からナックルアームを突設し、ナックル
アームを連結するタイロッドを移動するステアリングギ
ヤボックスをエンジンの上部に配置し、ステアリングハ
ンドルとステアリングギヤボックスをステアリングシャ
フトにて連結したことを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明によれば、横置きスラントエンジンを搭
載しているので、変速機だけでなくエンジン本体の部分
でもその高さが低く、そのためステアリングギヤボック
スを横置きスラントエンジンの上部に配置することによ
り変速機の突出方向に関わらず、車幅方向の任意の位置
にステアリングギヤボックスを配置でき、従ってステア
リングハンドルの配置位置に関わらずそのステアリング
ハンドルに対応させてステアリングギヤボックスを配置
し、両者をステアリングシャフトにて連結することによ
りステアリング装置を設置でき、またステアリングギヤ
ボックスをエンジンの上部に配置してもナックルアーム
をストラットの上下方向中間部から突設してほぼ同じ高
さとしているのでタイロッドを介して円滑にステアリン
グを行うことができ、かくして変速機の突出方向やステ
アリングハンドルの配置位置に関わらず横置きスラント
エンジンの搭載が可能となる。
載しているので、変速機だけでなくエンジン本体の部分
でもその高さが低く、そのためステアリングギヤボック
スを横置きスラントエンジンの上部に配置することによ
り変速機の突出方向に関わらず、車幅方向の任意の位置
にステアリングギヤボックスを配置でき、従ってステア
リングハンドルの配置位置に関わらずそのステアリング
ハンドルに対応させてステアリングギヤボックスを配置
し、両者をステアリングシャフトにて連結することによ
りステアリング装置を設置でき、またステアリングギヤ
ボックスをエンジンの上部に配置してもナックルアーム
をストラットの上下方向中間部から突設してほぼ同じ高
さとしているのでタイロッドを介して円滑にステアリン
グを行うことができ、かくして変速機の突出方向やステ
アリングハンドルの配置位置に関わらず横置きスラント
エンジンの搭載が可能となる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1、図2を参照
して説明する。
して説明する。
【0012】1は、クランク軸が車幅方向に沿いかつシ
リンダ軸芯が斜め前方上方を向くように傾斜させて配設
された横置きスラントエンジンであり、そのエンジン本
体1aは車体の幅方向右側に配設され、左側に変速機2
が突出されている。3は車輪で、ドライブシャフト(図
示せず)を介して差動装置4に連結されており、差動装
置4は変速機2の斜め前方下方に配設されて変速機2に
連動連結されている。
リンダ軸芯が斜め前方上方を向くように傾斜させて配設
された横置きスラントエンジンであり、そのエンジン本
体1aは車体の幅方向右側に配設され、左側に変速機2
が突出されている。3は車輪で、ドライブシャフト(図
示せず)を介して差動装置4に連結されており、差動装
置4は変速機2の斜め前方下方に配設されて変速機2に
連動連結されている。
【0013】車輪3はストラット5にて旋回可能に支持
されている。
されている。
【0014】6は車輪3のステアリング装置である。ス
トラット5の上下方向中間部、具体的には上部のストラ
ットスプリング配置部5aの下部位置から前方に向けて
ナックルアーム7が突出されている。8は横置きスラン
トエンジン1の上部に車幅方向に配設されたステアリン
グラックであり、その中央部8aとナックルアーム7が
タイロッド9にて連結されている。ステアリングラック
8の右側部はステアリングギヤボックス10に挿入さ
れ、内部に配設されたピニオン(図示せず)と噛合され
ており、ステアリングラック8の左側部はガイド筒11
内に摺動自在に挿入されている。ステアリングラック8
の中央部8aとステアリングギヤボックス10及びガイ
ド筒11との間には蛇腹カバー12が套嵌されている。
13は車室前部の右側に配設されたステアリングハンド
ルであり、このステアリングハンドル13とステアリン
グギヤボックス10のピニオンとが、途中に2つのクロ
スジョイント14を介装されたステアリングシャフト1
5にて連結されている。
トラット5の上下方向中間部、具体的には上部のストラ
ットスプリング配置部5aの下部位置から前方に向けて
ナックルアーム7が突出されている。8は横置きスラン
トエンジン1の上部に車幅方向に配設されたステアリン
グラックであり、その中央部8aとナックルアーム7が
タイロッド9にて連結されている。ステアリングラック
8の右側部はステアリングギヤボックス10に挿入さ
れ、内部に配設されたピニオン(図示せず)と噛合され
ており、ステアリングラック8の左側部はガイド筒11
内に摺動自在に挿入されている。ステアリングラック8
の中央部8aとステアリングギヤボックス10及びガイ
ド筒11との間には蛇腹カバー12が套嵌されている。
13は車室前部の右側に配設されたステアリングハンド
ルであり、このステアリングハンドル13とステアリン
グギヤボックス10のピニオンとが、途中に2つのクロ
スジョイント14を介装されたステアリングシャフト1
5にて連結されている。
【0015】16は車体前部のフロントアッパサイドメ
ンバであり、横置きスラントエンジン1の高さが低いの
で、この横置きスラントエンジン1の車幅方向両側部の
上部空間を通して車体前端に向けて延設されている。1
7は横置きスラントエンジン1を支持するロアフレーム
であり、前後両端部が横置きスラントエンジン1の前後
に配設されたサポートメンバ18a、18bにてフロン
トアッパサイドメンバ16にて連結されている。
ンバであり、横置きスラントエンジン1の高さが低いの
で、この横置きスラントエンジン1の車幅方向両側部の
上部空間を通して車体前端に向けて延設されている。1
7は横置きスラントエンジン1を支持するロアフレーム
であり、前後両端部が横置きスラントエンジン1の前後
に配設されたサポートメンバ18a、18bにてフロン
トアッパサイドメンバ16にて連結されている。
【0016】以上の構成において、横置きスラントエン
ジン1を搭載しているので、変速機2だけでなくエンジ
ン本体1aの部分でもその高さが低く、そのためステア
リングギヤボックス10及びステアリングラック8を横
置きスラントエンジン1の上部に配置することができる
とともに、そうすることにより変速機2の突出方向に関
わらず、車幅方向の任意の位置にステアリングギヤボッ
クス10を配置できる。そのため、図示例ではステアリ
ングハンドル13を右に配置しているのに対応してステ
アリングギヤボックス10を右側に配置しているが、ス
テアリングハンドル13を左に配置した場合にはそれに
対応してステアリングギヤボックス10を左側に配置す
ることができる。従って、右ハンドルであっても、左ハ
ンドルであっても、変速機2が何れの側に突出していて
もステアリングハンドル13に対向してステアリングギ
ヤボックス10を配置し、両者をステアリングシャフト
15にて連結したステアリング装置を設置することがで
きる。
ジン1を搭載しているので、変速機2だけでなくエンジ
ン本体1aの部分でもその高さが低く、そのためステア
リングギヤボックス10及びステアリングラック8を横
置きスラントエンジン1の上部に配置することができる
とともに、そうすることにより変速機2の突出方向に関
わらず、車幅方向の任意の位置にステアリングギヤボッ
クス10を配置できる。そのため、図示例ではステアリ
ングハンドル13を右に配置しているのに対応してステ
アリングギヤボックス10を右側に配置しているが、ス
テアリングハンドル13を左に配置した場合にはそれに
対応してステアリングギヤボックス10を左側に配置す
ることができる。従って、右ハンドルであっても、左ハ
ンドルであっても、変速機2が何れの側に突出していて
もステアリングハンドル13に対向してステアリングギ
ヤボックス10を配置し、両者をステアリングシャフト
15にて連結したステアリング装置を設置することがで
きる。
【0017】又、ステアリングギヤボックス10を横置
きスラントエンジン1の上部に配置してもナックルアー
ム7をストラット5の上下方向中間部から突設してほぼ
同じ高さとしているのでタイロッド9を介して円滑にス
テアリングを行うことができる。
きスラントエンジン1の上部に配置してもナックルアー
ム7をストラット5の上下方向中間部から突設してほぼ
同じ高さとしているのでタイロッド9を介して円滑にス
テアリングを行うことができる。
【0018】かくして、変速機2の突出方向やステアリ
ングハンドル13の配置位置に関わらず横置きスラント
エンジンの搭載が可能となり、この種の横置きスラント
エンジン1をコンパクトにエンジンルームに搭載して車
室スペースを大きくすることができる。
ングハンドル13の配置位置に関わらず横置きスラント
エンジンの搭載が可能となり、この種の横置きスラント
エンジン1をコンパクトにエンジンルームに搭載して車
室スペースを大きくすることができる。
【0019】また、横置きスラントエンジン1のクラン
ク軸芯を差動装置5の軸芯より後方に配置し、横置きス
ラントエンジン1の重心がドライブシャフトの近傍ない
し後方に位置させているので、操縦安定性や車両の運動
性が良い。
ク軸芯を差動装置5の軸芯より後方に配置し、横置きス
ラントエンジン1の重心がドライブシャフトの近傍ない
し後方に位置させているので、操縦安定性や車両の運動
性が良い。
【0020】また、フロントアッパサイドメンバ16を
横置きスラントエンジン1の車幅方向両側部の上部空間
に延設しているので、ストラット5との干渉やステアリ
ング時に車輪3との干渉を避けるためにフロントアッパ
サイドメンバ16に切欠等を設ける必要がなく、その全
長にわたって充分な断面性能が確保されるため、図4に
示した従来例の場合のように車体前部の剛性が低くなっ
て正面衝突時の緩衝性能が低く、安全性が悪化する等の
問題を生じることもない。
横置きスラントエンジン1の車幅方向両側部の上部空間
に延設しているので、ストラット5との干渉やステアリ
ング時に車輪3との干渉を避けるためにフロントアッパ
サイドメンバ16に切欠等を設ける必要がなく、その全
長にわたって充分な断面性能が確保されるため、図4に
示した従来例の場合のように車体前部の剛性が低くなっ
て正面衝突時の緩衝性能が低く、安全性が悪化する等の
問題を生じることもない。
【0021】なお、上記実施例ではステアリング装置6
としてラックピニオン方式のものを例示したが、他の方
式のステアリング装置にも本発明は適用可能である。
としてラックピニオン方式のものを例示したが、他の方
式のステアリング装置にも本発明は適用可能である。
【0022】
【発明の効果】本発明の自動車のステアリング装置によ
れば、以上のように横置きスラントエンジンを搭載して
いるので、変速機だけでなくエンジン本体の部分でもそ
の高さが低く、そのため変速機の突出方向に関わらずス
テアリングギヤボックスを横置きスラントエンジンの上
部に配置することができ、それによって車幅方向の任意
の位置にステアリングギヤボックスを配置できるため、
ステアリングハンドルの配置位置に関わらずステアリン
グハンドルとステアリングギヤボックスをステアリング
シャフトにて連結してステアリング装置を設置でき、ま
たステアリングギヤボックスをエンジンの上部に配置し
てもナックルアームをストラットの上下方向中間部から
突設してほぼ同じ高さとしているのでタイロッドを介し
て円滑にステアリングを行うことができ、かくして変速
機の突出方向やステアリングハンドルの配置位置に関わ
らず横置きスラントエンジンの搭載が可能となる等の効
果を発揮する。
れば、以上のように横置きスラントエンジンを搭載して
いるので、変速機だけでなくエンジン本体の部分でもそ
の高さが低く、そのため変速機の突出方向に関わらずス
テアリングギヤボックスを横置きスラントエンジンの上
部に配置することができ、それによって車幅方向の任意
の位置にステアリングギヤボックスを配置できるため、
ステアリングハンドルの配置位置に関わらずステアリン
グハンドルとステアリングギヤボックスをステアリング
シャフトにて連結してステアリング装置を設置でき、ま
たステアリングギヤボックスをエンジンの上部に配置し
てもナックルアームをストラットの上下方向中間部から
突設してほぼ同じ高さとしているのでタイロッドを介し
て円滑にステアリングを行うことができ、かくして変速
機の突出方向やステアリングハンドルの配置位置に関わ
らず横置きスラントエンジンの搭載が可能となる等の効
果を発揮する。
【図1】本発明の一実施例のステアリング装置の配置構
成を示す平面図である。
成を示す平面図である。
【図2】同実施例の側面図である。
【図3】従来例のステアリング装置の配置構成を示す平
面図である。
面図である。
【図4】他の従来例のエンジンの配置構成を示す平面図
である。
である。
1 横置きスラントエンジン 3 車輪 5 ストラット 6 ステアリング装置 7 ナックルアーム 9 タイロッド 10 ステアリングギヤボックス 13 ステアリングハンドル 15 ステアリングシャフト
Claims (1)
- 【請求項1】 クランク軸が車幅方向に沿いかつシリン
ダ軸芯が斜め前方上方を向くように傾斜させて配設され
た横置きスラントエンジンを搭載した自動車において、
車輪を支持するストラットの上下方向中間部からナック
ルアームを突設し、ナックルアームを連結するタイロッ
ドを移動するステアリングギヤボックスをエンジンの上
部に配置し、ステアリングハンドルとステアリングギヤ
ボックスをステアリングシャフトにて連結したことを特
徴とする自動車のステアリング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13854894A JP3271855B2 (ja) | 1994-06-21 | 1994-06-21 | 自動車のステアリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13854894A JP3271855B2 (ja) | 1994-06-21 | 1994-06-21 | 自動車のステアリング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH082428A true JPH082428A (ja) | 1996-01-09 |
| JP3271855B2 JP3271855B2 (ja) | 2002-04-08 |
Family
ID=15224729
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13854894A Expired - Fee Related JP3271855B2 (ja) | 1994-06-21 | 1994-06-21 | 自動車のステアリング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3271855B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104163196A (zh) * | 2013-05-15 | 2014-11-26 | 通用汽车环球科技运作有限责任公司 | 动力传动系和转向组件布置 |
-
1994
- 1994-06-21 JP JP13854894A patent/JP3271855B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104163196A (zh) * | 2013-05-15 | 2014-11-26 | 通用汽车环球科技运作有限责任公司 | 动力传动系和转向组件布置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3271855B2 (ja) | 2002-04-08 |
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