JPH0824360B2 - ビデオ信号の記憶装置 - Google Patents

ビデオ信号の記憶装置

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JPH0824360B2
JPH0824360B2 JP59270038A JP27003884A JPH0824360B2 JP H0824360 B2 JPH0824360 B2 JP H0824360B2 JP 59270038 A JP59270038 A JP 59270038A JP 27003884 A JP27003884 A JP 27003884A JP H0824360 B2 JPH0824360 B2 JP H0824360B2
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video signal
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泉 狩谷
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は静止画像のビデオ信号をサンプリングして記
憶するのに好適なビデオ信号の記憶装置に関するもので
ある。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕
従来、例えばテレビ画面に映出されると同じ静止画像
を感熱ヘッドにて感熱記録紙に所定数のドットをもって
印字表示することが行なわれ、この静止画の印画像の信
号を所定の容量のビデオ信号の記憶装置に順次記憶し、
記憶データを出力して印字を行なうと共に次の印字に供
する次のサンプリング位置の各水平ラインのデータを順
次記憶することがなされている。この場合、テレビ画面
の垂直走査方向を感熱ヘッドの主走査方向として第5図
に示すような垂直方向の525本の各サンプリング点に対
し感熱ヘッドの主走査方向の525個のドットが割り当て
られて偶数フィールド(1)、奇数フィールド(2)の
印字をする方法が採用される。この場合、入力ビデオ信
号は水平周期でサンプリングされるとともに、サンプリ
ング位相が1フレーム毎に、テレビ画面の水平方向のサ
ンプリングピッチ分ずつずらされる。したがって、サン
プリング周波数は比較的低く、A−D変換のために十分
な時間がとれる。
ところが、テレビ画面は水平ラインが奇数フィールド
と偶数フィールドとでインターレースしているため、テ
レビ画面で第5図で黒丸と白丸で示す隣り合う偶数フィ
ールド(1)と奇数フィールド(2)との水平ラインの
データであっても、1フィールド分ずれた時点の信号で
ある。
このため、メモリにビデオデータをそのまま順次にア
ドレスに書き込むようにすると、感熱ヘッドにて印字す
べくメモリからテレビ画面の垂直方向に相当するビデオ
データを読み出す際、アドレスが非常に離れた奇数フィ
ールドのデータと偶数フィールドのデータとを交互に読
み出す必要があり、そのためのアドレスコントロールが
非常に複雑になる欠点がある。
ところで、静止画のビデオ信号は、通常インターレー
ス信号であるため到来したビデオ信号が奇数フィールド
か偶数フィールドであるかを判別してサンプリングを行
った信号をメモリ上の所定位置に記憶させる必要があ
る。この判別回路は従来ビデオ信号の垂直同期信号に対
する奇数フィールドの水平同期信号と偶数フィールドの
水平同期信号との位相が異なっている事に着目し、垂直
同期信号を基準として奇数又は偶数何れか一方の水平同
期信号の到来する位置にウインドウ信号を設けて、この
ウインドウ信号期間に水平同期信号が到来する事を検出
して奇数又は偶数のフィールドの判別を行っている。し
かしこの方式であると、ウインドウ信号の発生位置がず
れたり、水平同期信号の位置がずれていたりしてウイン
ドウ信号期間内に水平同期信号が検出されないと、本来
到来しているフィールドとは反対のフィールドと判別し
てしまう誤検出が発生するため、到来するビデオ信号の
垂直同期信号と水平同期信号との間隔の精度を監視する
必要があるとともに、このズレを検出して自動的にウイ
ンドウ信号位置を修正する回路が必要となる。またウイ
ンドウ発生装置にかんしても同様な精度が要求されるた
め、高価で複雑な回路となる問題があった。またNTSC方
式以外のテレビジョン方式に従った静止画ビデオ信号を
取り扱う場合は同じくインターレース信号は到来するも
のの、垂直同期信号と水平同期信号との位相差がNTSC方
式とは異なるため到来するテレビジョン方式に対応する
ようにウインドウ信号の位置の調整等を行う必要があっ
た。
本発明は斯る点に鑑み垂直同期信号と水平同期信号の
位相の異なる信号が入力されても無調整で正確な記憶装
置への割り付けができるようにすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明ビデオ信号の記憶装置は例えば図面に示す如く
静止画像を印画する印字装置におけるビデオ信号の記憶
装置において、このビデオ信号中の垂直同期信号を基準
とした所定の位置より第1フィールドの水平同期信号が
到来する時間を測定する第1の測定手段と、このビデオ
信号中の垂直同期信号を基準としたこの所定の位置より
第2のフィールドの水平同期信号が到来する時間を測定
する第2の測定手段と、この第1と第2の測定手段の測
定結果を比較する比較手段と、この比較手段にてこの所
定の位置よりこの水平同期信号までの時間が短いフィー
ルドの信号をメモリの奇数又は偶数番地の何れか一方に
割当て、時間の長いフィールドをこのメモリの奇数又は
偶数番地の他方に割り当てて記憶させる記憶手段とを備
えたものである。
〔作用〕
斯る本発明では垂直同期信号を基準とした所定の位置
より水平同期信号までの時間が短いフィールドの信号を
メモリの奇数又は偶数番地の何れか一方に割当て時間の
長いフィールドを、このメモリの奇数又は偶数番地の他
方に割り当てて記憶したので垂直同期信号と水平同期信
号の位相の異なる記号が入力されても無調整で正確な記
憶装置への割り付けができる。
〔実施例〕
以下、第1図〜第4図を参照して本発明ビデオ信号の
記憶装置の実施例について説明する。
第1図において、(3)は例えばZ80Aによるマイクロ
プロセッサ、(4)はマイコン制御に供するメモリであ
る。(5)は垂直同期パルス入力端子を示し、この垂直
同期パルス入力端子(5)には静止画の映像信号より同
期分離回路を介して得た垂直同期パルス信号を供給す
る。この垂直同期パルス信号を入力バッファ(6)に供
給し、この入力バッファ(6)からデジタル信号をデジ
タルバスにて転送してマイクロプロセッサ(3)へ供給
することになる。この信号から垂直同期パルスの前縁を
検出し、この前縁の得られたタイミングから例えば20H
分だけ処理を遅延させる。この処理は例えば第3図、第
4図に示すフローチャートによる手順で静止画像のビデ
オ信号の割り当て記憶をする。まず、B=2と設定し、
垂直同期パルスが来たかを検出する。この検出された入
力垂直同期パルス入力端子(5)に供給される垂直同期
パルスを入力バッファ(6)に供給し、入力バッファ
(6)よりデジタル信号となされた垂直同期パルスをデ
ジタルバスを介してマイクロプロセッサ(3)に供給す
る。この信号はマイクロプロセッサ(3)で所定の処理
がなされた後、出力バッファ(7)を介して出力され
る。
また一方、フリップフロップ回路(9)のセット端子
にも垂直同期パルスを供給する。このフリップフロップ
回路(9)のクロック端子には出力バッファ(7)より
のクロックパルスを供給すると共にD端子を接地する。
また、このフリップフロップ回路(9)の出力端子を
フリップフロップ回路(10)のクロック端子に接続す
る。このフリップフロップ回路(10)のD端子を接地す
ると共に、出力バッファ(7)の所定の出力信号をフリ
ップフロップ回路(10)のセット端子に供給する。この
出力バッファ(7)の所定の出力信号は、垂直同期パル
ス信号の前縁から例えば遅延時間T=20Hだけ遅延した
後に、フリップフロップ回路(10)のセット端子に供給
するものとする。これにより、フリップフロップ回路
(10)のQ出力端子の信号(第2図E)を制御信号とし
てスイッチ回路(11)に供給するようにする。このスイ
ッチ回路(11)の可動端子(11a)には、同期分離回路
の出力信号としての水平同期パルスの供給される水平同
期パルス入力端子(12)よりの信号を供給し、スイッチ
回路(11)の固定端子(11b)をマイクロプロセッサ
(3)の割り込み信号の入力端子であるノンマスカブル
インターラプト信号の入力端子NMIに接続する。ここ
で、フリップフロップ回路(10)のQ出力端子からの出
力信号(第2図E)はマイクロプロセッサの処理回路に
て垂直同期パルスがえられてから20H間の遅延時間後の
時刻t2にハイレベル信号“1"がローレベル信号“0"に反
転し、この反転時にスイッチ回路(11)の可動端子(11
a)と固定端子(11b)を導通させ、入力端子(12)に得
られる水平同期パルスP2(第2図B)がそのまま割り込
み信号としてマイクロプロセッサ(3)のNMI端子に供
給されるようにする。このスイッチ回路(11)の出力信
号がローレベル信号“0"となった割り込み開始から、最
初の水平同期パルスの得られるまでの時間をマイクロプ
ロセッサ(3)のカウンタによって計る。この割り込み
可能時間を所定時間取り、この所定時間にて、X=Aか
らX=0まで減進するカウンタによって、はじめての水
平同期パルスが得られたときのカウント値X=X1を得て
この値X=X1をレジスタに記憶する。そして、X=0ま
で減ったときにBをB=1に置きかえて次のフィールド
が開始されて即ち垂直同期パルスが得られてからもう一
度同一動作を繰り返す。即ち、垂直同期パルスがきたら
20H分だけ遅延させて水平同期パルスの割り込み許可状
態とし、かかる割り込み許可状態となされた後初めて入
力端子(12)に水平同期パルスP3(第2図C)が得られ
るまでの時間を、X=AからX=0まで減進するカウン
タによって、即ちマイクロプロセッサ(3)によって検
出し、割り込み開始時からの時間の情報としてX=X2
レジスタに記憶する。このようにして得られた、第1の
フィールドと第2のフィールドとでそれぞれ最初に得ら
れる水平同期パルスまでの時間の情報値X1,X2の大小関
係を調べ、X1が大きいときは、通常時ハイレベル“1"に
あるフリップフロップ回路(13)のセット端子をローレ
ベル信号“0"に反転させ、通常時1フィールド毎に反転
している、フリップフロップ回路(13)の記憶割り当て
信号としてのQ出力信号がハイレベル信号“1"である場
合は次の反転時点までローレベル信号“0"とし、次の反
転時点までハイレベル信号“1"となっているように逆転
したQ出力信号が出力されるようにする。また、逆に、
X1<X2だったときは第2番目のフィールドの方が第1番
目のフィールドより水平同期パルスが早く検出されたこ
とになり、この場合は、フリップフロップ(13)のリセ
ット端子を通常時のハイレベル“1"からローレベル“0"
としてQ出力端子よりの出力信号がローレベル信号“0"
であるときは次の反転時点までをハイレベル信号“1"と
し、逆相のQ出力信号を得るようにする。このようにし
て形成したQ出力信号を用い、各ラインごとの映像信号
と同期させて、レジスタのXの値の大きい側のフィール
ドについて順次上から0番地,2番地,4番地‥‥,‥‥と
偶数番地に割り当てると共に、レジスタのXの値の小さ
い側のフィールドにレジスタのXの値の小さいフィール
ドについて順次上から1番地,3番地,5番地と奇数番地に
割り当てるようにする。他の部分は従来のビデオ信号の
記憶装置と同様に構成するものとする。
このように構成された本実施例においては、テレビ画
面に映出されると同じ静止画像を感熱ヘッドにて感熱記
録紙に所定数ドットをもって印字表示する際直線状に並
んだ各サンプリング位置の各水平ラインのデータを順次
上から順に偶数番地奇数番地に割り当てて記憶されるこ
とになる。また、垂直同期信号と水平同期信号の位相の
異なる信号が入力された場合を考えると位相がずれても
割り込み許可状態となってから例えば垂直同期パルスが
得られてから20H経過後に最初に得られた側のフィール
ドから0番地,2番地,‥‥というように記憶番地の割り
当てがなされる。
以上述べたように本実施例によれば、マイクロプロセ
ッサ(3)を用いたフィールドの割り当ての検出を行な
うので信号が交換されて垂直同期信号と水平同期信号と
の位相が変化した場合、無調整で正確な記憶回路の所定
番地への割り当てがなされることになる。また入力され
る映像信号の信号状態のより安定した地点の信号をもと
に割り当て信号を形成するように遅延時間20Hを変更す
ることができ、割り込み信号を許容する時点を変更する
ことが容易にできる。
〔発明の効果〕
本発明ビデオ信号の記憶装置によれば、垂直同期信号
を基準とした所定位置より到来する水平同期信号までの
間隔を測定してそれらの大小関係を比較する事により到
来するビデオ信号のフィールドの判別を行っているた
め、到来するビデオ信号の垂直同期信号と水平同期信号
の位相関係の精度に依存する事なく正確に判別する事が
可能となるとともに、NTSC方式以外のテレビジョン方式
による静止画ビデオ信号のフィールドも無調整で判別す
る事が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明ビデオ信号の記憶装置の一実施例を示す
系統図、第2図は第1図に示す例の説明に供する線図、
第3図及び第4図は第1図に示す例のフローチャートを
示す線図、第5図はビデオ信号の記憶装置の説明に供す
る図である。 (3)はマイクロプロセッサ、(4)はメモリ、(5)
は垂直同期パルス入力端子、(6)は入力バッファ、
(7)は出力バッファ、(9),(10)及び(13)はフ
リップフロップ回路、(11)はスイッチ回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】静止画像を印画する印字装置におけるビデ
    オ信号の記憶装置において、上記ビデオ信号中の垂直同
    期信号を基準とした所定の位置より第1のフィールドの
    水平同期信号が到来する時間を測定する第1の測定手段
    と、 上記ビデオ信号中の上記垂直同期信号を基準とした上記
    所定の位置より第2のフィールドの水平同期信号が到来
    する時間を測定する第2の測定手段と、 上記第1と第2の測定手段の測定結果を比較する比較手
    段と、 上記比較手段にて上記所定の位置より上記水平同期信号
    までの時間が短いフィールドの信号をメモリの奇数又は
    偶数番地の何れか一方に割当て、時間の長いフィールド
    を上記メモリの奇数又は偶数番地の他方に割当てて記憶
    させる記憶手段とを備えたことを特徴とするビデオ信号
    の記憶装置。
JP59270038A 1984-12-21 1984-12-21 ビデオ信号の記憶装置 Expired - Lifetime JPH0824360B2 (ja)

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JPS61147682A JPS61147682A (ja) 1986-07-05
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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