JPH0824441B2 - 振動式整畦機 - Google Patents
振動式整畦機Info
- Publication number
- JPH0824441B2 JPH0824441B2 JP61198477A JP19847786A JPH0824441B2 JP H0824441 B2 JPH0824441 B2 JP H0824441B2 JP 61198477 A JP61198477 A JP 61198477A JP 19847786 A JP19847786 A JP 19847786A JP H0824441 B2 JPH0824441 B2 JP H0824441B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibration
- vibrating
- ridge
- embankment
- machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Soil Working Implements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、古いやせた畦を所定の畦形状に補整する振
動式整畦機に係るものである。
動式整畦機に係るものである。
従来の畦塗機に於いては、畦塗板に土が付着すると塗
土が剥離してしまう問題がある。
土が剥離してしまう問題がある。
昔からそして今でも行われている手塗畦の方法は、 田んぼに水が残っているうちに畦際を耕うんして練
り土を作る。
り土を作る。
その練り土を畦に乗せる。
乗せた土を鍬で叩き畦を作るが鍬を上げる時必ず
「滑らせながら上げる」ようにすれば鍬には土は付着し
ない。
「滑らせながら上げる」ようにすれば鍬には土は付着し
ない。
本発明は、この点分動盤を進行方向に回転させて振動
を与える起振体を整畦板に付設することにより上記の滑
る動きが再現されることに着眼して新しい振動式整畦機
を開発した。
を与える起振体を整畦板に付設することにより上記の滑
る動きが再現されることに着眼して新しい振動式整畦機
を開発した。
また、叩き方式の整畦機に於いては、如何に大きな動
力を使っても機械の自重以上の叩き力はない。この点本
発明の起振体方式では、機械自重に関係なく、分動盤の
重量に比例し、回転数の二乗に否定していくらでも強い
力が出せるから、軽量化が重要な畦塗機には大変有利で
ある点にも着眼した。
力を使っても機械の自重以上の叩き力はない。この点本
発明の起振体方式では、機械自重に関係なく、分動盤の
重量に比例し、回転数の二乗に否定していくらでも強い
力が出せるから、軽量化が重要な畦塗機には大変有利で
ある点にも着眼した。
また、土の締め固めには土の種類に依って、各々最適
含水比があり、その条件の良い時に畦塗をすれば何も問
題はないのであるが、実際に農業者は自分に都合の良い
時に作業をしたいから湿りの多い土から乾いた土迄の適
応範囲のより広い機械を要求する。
含水比があり、その条件の良い時に畦塗をすれば何も問
題はないのであるが、実際に農業者は自分に都合の良い
時に作業をしたいから湿りの多い土から乾いた土迄の適
応範囲のより広い機械を要求する。
湿りの多い土はわずかな力で塑性変形するから良い
が、乾いた土は畦を支持している田んぼはクッション体
となるから、整畦板に直接接触する部分以外は土中への
力の分散もあって、盛土の団粒を潰しにくい。
が、乾いた土は畦を支持している田んぼはクッション体
となるから、整畦板に直接接触する部分以外は土中への
力の分散もあって、盛土の団粒を潰しにくい。
その様な時に叩き方式は、作業速度を落として単位面
積当たりの叩き回数を多くすることにより、団粒をすべ
り変形させ畦形に成形しているが、空隙が大きく締め固
めは今一つ足らない 本発明の振動式整畦機は、力の方向が変わるためすべ
り変形がしやすいから作業速度を落とさなくとも団粒間
の空隙を非常に小さく締め固めることが出来る。
積当たりの叩き回数を多くすることにより、団粒をすべ
り変形させ畦形に成形しているが、空隙が大きく締め固
めは今一つ足らない 本発明の振動式整畦機は、力の方向が変わるためすべ
り変形がしやすいから作業速度を落とさなくとも団粒間
の空隙を非常に小さく締め固めることが出来る。
以上の考えに基づいて特願昭61−46734号の振動式整
畦機を完成した。
畦機を完成した。
この発明に基づいて試作機を作り、実際に整畦テスト
を繰り返した結果、起振動装置内の分動盤が一個で前進
方向と平行に回動する場合には盛土を締め固める方向で
の加圧の他に畦の左右方向にも振動する為起振体の中心
位置が不安定になり、その為出来上がった畦の強度も弱
いという欠点のあることが判明した。
を繰り返した結果、起振動装置内の分動盤が一個で前進
方向と平行に回動する場合には盛土を締め固める方向で
の加圧の他に畦の左右方向にも振動する為起振体の中心
位置が不安定になり、その為出来上がった畦の強度も弱
いという欠点のあることが判明した。
この欠点を如何にして解決するかを研究し、二軸方式
を採用することに着眼して本発明を完成した。
を採用することに着眼して本発明を完成した。
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
機体1に盛土装置Aを設け、この盛土装置Aの後方の
畦側に所望の整畦断面に合致する縦断面略 の振動板Bを設け、この振動板Bに起振動装置Fを設け
た振動式整畦機において、振動板B上に箱型の起振体2
を付設し、この箱型の起振体2内の機体1進行方向に対
する前側と後側に二本の回転軸6・6′を横架並設し、
この二本の同方向に回転する回転軸6・6′に夫々振動
を起生する同構造の分動盤3・3′を設け、この起振体
2の上部と機体1より起振体2の上方に突設した支持装
置Cと対向部間に複数個の弾性体4を立設状態に介存し
て振動板Bを支持装置Cを介して機体1後方畦側に垂設
し、起振体2の分動盤3・3′を回動せしめる動力を前
記盛土装置Aを作動せしめる動力から分取するように構
成したことを特徴とする振動式整畦機に係るものであ
る。
畦側に所望の整畦断面に合致する縦断面略 の振動板Bを設け、この振動板Bに起振動装置Fを設け
た振動式整畦機において、振動板B上に箱型の起振体2
を付設し、この箱型の起振体2内の機体1進行方向に対
する前側と後側に二本の回転軸6・6′を横架並設し、
この二本の同方向に回転する回転軸6・6′に夫々振動
を起生する同構造の分動盤3・3′を設け、この起振体
2の上部と機体1より起振体2の上方に突設した支持装
置Cと対向部間に複数個の弾性体4を立設状態に介存し
て振動板Bを支持装置Cを介して機体1後方畦側に垂設
し、起振体2の分動盤3・3′を回動せしめる動力を前
記盛土装置Aを作動せしめる動力から分取するように構
成したことを特徴とする振動式整畦機に係るものであ
る。
また、弾性体4にコイルバネ5を採用し、支持装置C
と起振体2との間にして起振体2の四隅部に四本のコイ
ルバネ5を介存せしめたことを特徴とする請求項1記載
の振動式整畦機に係るものである。
と起振体2との間にして起振体2の四隅部に四本のコイ
ルバネ5を介存せしめたことを特徴とする請求項1記載
の振動式整畦機に係るものである。
また、一方の分動盤3の回転軸6に盛土装置Aを作動
せしめる動力を伝達し、他方の回転軸6′を同方向に回
転させる動力伝達機構Dを起振体2内に設けたことを特
徴とする請求項1記載の振動式整畦機に係るものであ
る。
せしめる動力を伝達し、他方の回転軸6′を同方向に回
転させる動力伝達機構Dを起振体2内に設けたことを特
徴とする請求項1記載の振動式整畦機に係るものであ
る。
畦aの上面と畦の斜面とに機体1に設けた盛土装置A
により砕土を盛土する。
により砕土を盛土する。
この盛土を機体1の後方畦側に垂設した整畦断面形状
に合致する断面形状の振動板Bで締め固める際振動板B
上に設けた箱型の起振体2内の前側と後側に並列に横架
された同方向に回転する二本の回転軸6・6′に同構造
の分動盤3・3′を設けたからこの分動盤3・3′を進
行方向に回転せしめると起振体2が弾性体4を介して支
持装置Cに垂設されているから振動板Bが前側も後側も
同様に均一状態で振動し、同時に機体1の荷重が支持装
置Cと起振体2に介存した弾性体4と起振体2とを介し
て平均に振動板Bに付加され、加圧し乍らバイブレーシ
ョン作用により盛土の土粒子間の空隙を埋め、盛土を振
動板2により所定の畦a形状に締め固め整畦することに
なる。
に合致する断面形状の振動板Bで締め固める際振動板B
上に設けた箱型の起振体2内の前側と後側に並列に横架
された同方向に回転する二本の回転軸6・6′に同構造
の分動盤3・3′を設けたからこの分動盤3・3′を進
行方向に回転せしめると起振体2が弾性体4を介して支
持装置Cに垂設されているから振動板Bが前側も後側も
同様に均一状態で振動し、同時に機体1の荷重が支持装
置Cと起振体2に介存した弾性体4と起振体2とを介し
て平均に振動板Bに付加され、加圧し乍らバイブレーシ
ョン作用により盛土の土粒子間の空隙を埋め、盛土を振
動板2により所定の畦a形状に締め固め整畦することに
なる。
この際分動盤3・3′は同構造のものを起振体2内の
前側と後側に並設された二本の回転軸6・6′に進行方
向と同方向に配設されているから回転軸が一本の場合に
比して振動板Bに平均に振動力を付加され、かつ弾性体
4にコイルバネ5を採用し、支持装置Cと起振体2との
間にして起振体2の四隅部に四本のコイルバネ5を介存
せしめたから振動板Bの下方への加圧振動が極めて強力
になり、振動板Bの押圧面に強い加圧振動が平均に起生
し、それだけ盛土を強く締め固めることになる。
前側と後側に並設された二本の回転軸6・6′に進行方
向と同方向に配設されているから回転軸が一本の場合に
比して振動板Bに平均に振動力を付加され、かつ弾性体
4にコイルバネ5を採用し、支持装置Cと起振体2との
間にして起振体2の四隅部に四本のコイルバネ5を介存
せしめたから振動板Bの下方への加圧振動が極めて強力
になり、振動板Bの押圧面に強い加圧振動が平均に起生
し、それだけ盛土を強く締め固めることになる。
また、分動盤3・3′を回動せしめる動力は、盛土装
置Aを作動せしめる動力から分取して一方の回転軸6に
伝達し、動力伝達機構Dにより他方の回転軸6′を同方
向に回転させるから動力伝達が的確になされる。
置Aを作動せしめる動力から分取して一方の回転軸6に
伝達し、動力伝達機構Dにより他方の回転軸6′を同方
向に回転させるから動力伝達が的確になされる。
図面は好適な実施の一例を図示したもので、機体1に
盛土装置Aを設け、この盛土装置Aの後方の畦側に所望
の整畦断面に合致する縦断面略 の振動板Bを設け、この振動板に起振動装置Fを設けた
振動式整畦機において、振動板B上に箱型の起振体2を
付設し、この箱型の起振体2内の機体1進行方向に対す
る前側と後側に二本の回転軸6・6′を横架並設し、こ
の二本の同方向に回転する回転軸6・6′に夫々振動を
起生する同構造の分動盤3・3′を設け、この起振体2
の上部と機体1より起振体2の上方に突設した支持装置
Cと対向部間に複数個の弾性体4を立設状態に介存して
振動板Bを支持装置Cを介して機体1後方畦側に垂設
し、起振体2の分動盤3・3′を回動せしめる動力を前
記盛土装置Aを作動せしめる動力から分取するように構
成した振動式整畦機に係るものである。
盛土装置Aを設け、この盛土装置Aの後方の畦側に所望
の整畦断面に合致する縦断面略 の振動板Bを設け、この振動板に起振動装置Fを設けた
振動式整畦機において、振動板B上に箱型の起振体2を
付設し、この箱型の起振体2内の機体1進行方向に対す
る前側と後側に二本の回転軸6・6′を横架並設し、こ
の二本の同方向に回転する回転軸6・6′に夫々振動を
起生する同構造の分動盤3・3′を設け、この起振体2
の上部と機体1より起振体2の上方に突設した支持装置
Cと対向部間に複数個の弾性体4を立設状態に介存して
振動板Bを支持装置Cを介して機体1後方畦側に垂設
し、起振体2の分動盤3・3′を回動せしめる動力を前
記盛土装置Aを作動せしめる動力から分取するように構
成した振動式整畦機に係るものである。
また、弾性体4にコイルバネ5を採用し、支持装置C
と起振体2との間にして起振体2の四隅部に四本のコイ
ルバネ5を介存せしめた振動式整畦機に係るものであ
る。
と起振体2との間にして起振体2の四隅部に四本のコイ
ルバネ5を介存せしめた振動式整畦機に係るものであ
る。
また、一方の分動盤3の回転軸6に盛土装置Aを作動
せしめる動力を伝達し、他方の回転軸6′を同方向に回
転させる動力伝達機構Dを起振体2内に設けた振動式整
畦機に係るものである。
せしめる動力を伝達し、他方の回転軸6′を同方向に回
転させる動力伝達機構Dを起振体2内に設けた振動式整
畦機に係るものである。
盛土装置Aは、田んぼの土を確実に砕細する砕土刀7
と,砕土を確実に盛土する盛土盤8と,この砕土刀7と
盛土盤8とが付設される盛土ローター軸21によって構成
された実施例を図示している。
と,砕土を確実に盛土する盛土盤8と,この砕土刀7と
盛土盤8とが付設される盛土ローター軸21によって構成
された実施例を図示している。
この盛土を良好にする為には盛土盤8により掻き上げ
られた土を畦a上に落下せしめるカバー装置9・9′・
9″を設ける。
られた土を畦a上に落下せしめるカバー装置9・9′・
9″を設ける。
盛土装置Aの前側に畦削り装置Eを設け、盛土装置A
の後方畦側に所望の整畦断面に合致する縦断面 の振動板Bを設け、この振動板B上に起振動装置Fを設
ける。
の後方畦側に所望の整畦断面に合致する縦断面 の振動板Bを設け、この振動板B上に起振動装置Fを設
ける。
機体1の一側にして畦削り装置Eの略中心部後方に主
腕10を前後方向に架設し、この主腕10の後端部にL状の
支持板11を付設し、この支持板11に取付角筒12をスライ
ド自在に設け、この取付角筒12の下端に起振動装置Fを
付設し、この起振動装置Fを介して振動板Bを取付角筒
12の下部に連設した実施例を図示している。
腕10を前後方向に架設し、この主腕10の後端部にL状の
支持板11を付設し、この支持板11に取付角筒12をスライ
ド自在に設け、この取付角筒12の下端に起振動装置Fを
付設し、この起振動装置Fを介して振動板Bを取付角筒
12の下部に連設した実施例を図示している。
また、起振動装置Fについて詳述すると、取付角筒12
の下部に上面板13を付設し、この上面板13の周囲四隅に
四本の取付ボルト14を垂下し、この取付ボルト14のコイ
ルバネ5の上部を付設し、このコイルバネ5の下端に箱
型の起振体2を吊下して形成する。
の下部に上面板13を付設し、この上面板13の周囲四隅に
四本の取付ボルト14を垂下し、この取付ボルト14のコイ
ルバネ5の上部を付設し、このコイルバネ5の下端に箱
型の起振体2を吊下して形成する。
起振体2の構造について詳述すると、起振体2内に機
体進行方向に対する前側と後側に並列に二本の回転軸6
・6′を横架し、この回転軸6・6′に信号を起生する
同構造の分動盤3・3′を取付ボルト14′により付設す
る。
体進行方向に対する前側と後側に並列に二本の回転軸6
・6′を横架し、この回転軸6・6′に信号を起生する
同構造の分動盤3・3′を取付ボルト14′により付設す
る。
一方の回転軸6への動力は機体1内の主動力伝達機構
Hよりフレキシブルシャフト17により伝達され、スプロ
ケットギヤー18・19,チェーン20によるチェーン駆動に
よって他方の回転軸6′を同方向に回転せしめるように
設計した実施例を図示している。
Hよりフレキシブルシャフト17により伝達され、スプロ
ケットギヤー18・19,チェーン20によるチェーン駆動に
よって他方の回転軸6′を同方向に回転せしめるように
設計した実施例を図示している。
前後の分動盤3・3′の回転によりコイルバネ5が伸
縮並びに振れ動いて起振体2が振動し、振動板Bに振動
を付加する。
縮並びに振れ動いて起振体2が振動し、振動板Bに振動
を付加する。
機体1内には、盛土ローター軸21やフレキシブルシャ
フト回転軸22へ所望の回転数や回転方向の動力を伝達す
るための主動力伝達機構Hを配設する。
フト回転軸22へ所望の回転数や回転方向の動力を伝達す
るための主動力伝達機構Hを配設する。
機体1の後部中程には直進させる土切り円盤23と泥土
に没入することを防止するソリ板15とを含む接地支承部
Gを設けることが望ましい。
に没入することを防止するソリ板15とを含む接地支承部
Gを設けることが望ましい。
機体1の振動板Bの反対側に振動板Bにかかる圧力を
調整するバランスウェート調整装置Iを設けた場合を図
示している。
調整するバランスウェート調整装置Iを設けた場合を図
示している。
本機を昇降せしめるように支持装置Jを介してトラク
ターのような走行車24に連結し、走行車24の動力取出軸
16より機体1に動力を入手し、走行車24を田んぼの畦際
を徐行前進し乍ら本機の振動板Bで整畦する。
ターのような走行車24に連結し、走行車24の動力取出軸
16より機体1に動力を入手し、走行車24を田んぼの畦際
を徐行前進し乍ら本機の振動板Bで整畦する。
本発明は上述のように、機体に盛土装置を設け、この
盛土装置の後方の畦側に所望の整畦断面に合致する縦断
面略 の振動板を設け、この振動板に起振動装置を設けた振動
式整畦機において、振動板上に箱型の起振体を付設し、
この箱型の起振体内の機体進行方向に対する前側と後側
に二本の回転軸を横架並設し、この二本の同方向に回転
する回転軸に夫々振動を起生する同構造の分動盤を設
け、この起振体の上部と機体より起振体の上方に突設し
た支持装置と対向部間に複数個の弾性体を立設状態に介
存して振動板を支持装置を介して機体後方畦側に垂設
し、起振体の分動盤を回動せしめる動力を前記盛土装置
を作動せしめる動力から分取するように構成したことを
採用したから、一本の回転軸に付設した分動盤で振動を
起生するタイプに比較して前後二本の回転軸に付設した
分動盤により振動を起生せしめることになり、振動板の
加圧面全体に均一な加圧力とバイブレーション作用を与
えると同時に確実に下方への振動加圧力を強化し得るこ
とになり、特に前後に配した分動盤の回転による相乗効
果により極めて強力に盛土を締め固めることになり、長
期に亙って剥離しない新しい畦に仕上げ得る秀れた振動
式整畦機となる。
盛土装置の後方の畦側に所望の整畦断面に合致する縦断
面略 の振動板を設け、この振動板に起振動装置を設けた振動
式整畦機において、振動板上に箱型の起振体を付設し、
この箱型の起振体内の機体進行方向に対する前側と後側
に二本の回転軸を横架並設し、この二本の同方向に回転
する回転軸に夫々振動を起生する同構造の分動盤を設
け、この起振体の上部と機体より起振体の上方に突設し
た支持装置と対向部間に複数個の弾性体を立設状態に介
存して振動板を支持装置を介して機体後方畦側に垂設
し、起振体の分動盤を回動せしめる動力を前記盛土装置
を作動せしめる動力から分取するように構成したことを
採用したから、一本の回転軸に付設した分動盤で振動を
起生するタイプに比較して前後二本の回転軸に付設した
分動盤により振動を起生せしめることになり、振動板の
加圧面全体に均一な加圧力とバイブレーション作用を与
えると同時に確実に下方への振動加圧力を強化し得るこ
とになり、特に前後に配した分動盤の回転による相乗効
果により極めて強力に盛土を締め固めることになり、長
期に亙って剥離しない新しい畦に仕上げ得る秀れた振動
式整畦機となる。
また、弾性体にコイルバネを使用し、支持装置と起振
体との間に四本のコイルバネを介存せしめると、振動板
の振動が前後左右いずれも均一となり、一層良好な振動
式整畦機となる。
体との間に四本のコイルバネを介存せしめると、振動板
の振動が前後左右いずれも均一となり、一層良好な振動
式整畦機となる。
また、回転軸を前後に二本並設し、一方の回転軸に機
体側から回転動力を伝達し、他方の回転軸に動力を伝え
る動力伝達機構を起振体内に設けて二個の分動盤を同方
向に回転させて振動を起生する構造を採用すると、振動
板上に起振体をコンパクトに且つ安価に製作することが
出来るなど秀れた特長を発揮する振動式整畦機となる。
体側から回転動力を伝達し、他方の回転軸に動力を伝え
る動力伝達機構を起振体内に設けて二個の分動盤を同方
向に回転させて振動を起生する構造を採用すると、振動
板上に起振体をコンパクトに且つ安価に製作することが
出来るなど秀れた特長を発揮する振動式整畦機となる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は全体の
斜視図、第2図は起振動装置の正断面図、第3図は要部
の背面図である。 1…機体、2…起振体、3・3′…分動盤、4…弾性
体、5…コイルバネ、6・6′…回転軸、A…盛土装
置、B…振動板、C…支持装置、D…動力伝達機構、F
…起振動装置。
斜視図、第2図は起振動装置の正断面図、第3図は要部
の背面図である。 1…機体、2…起振体、3・3′…分動盤、4…弾性
体、5…コイルバネ、6・6′…回転軸、A…盛土装
置、B…振動板、C…支持装置、D…動力伝達機構、F
…起振動装置。
Claims (3)
- 【請求項1】機体に盛土装置を設け、この盛土装置の後
方の畦側に所望の整畦断面に合致する縦断面略 の振動板を設け、この振動板に起振動装置を設けた振動
式整畦機において、振動板上に箱型の起振体を付設し、
この箱型の起振体内の機体進行方向に対する前側と後側
に二本の回転軸を横架並設し、この二本の同方向に回転
する回転軸に夫々振動を起生する同構造の分動盤を設
け、この起振体の上部と機体より起振体の上方に突設し
た支持装置と対向部間に複数個の弾性体を立設状態に介
存して振動板を支持装置を介して機体後方畦側に垂設
し、起振体の分動盤を回動せしめる動力を前記盛土装置
を作動せしめる動力から分取するように構成したことを
特徴とする振動式整畦機。 - 【請求項2】弾性体にコイルバネを採用し、支持装置と
起振体との間にして起振体の四隅部に四本のコイルバネ
を介存せしめたことを特徴とする請求項1記載の振動式
整畦機。 - 【請求項3】一方の分動盤の回転軸に盛土装置を作動せ
しめる動力を伝達し、他方の回転軸を同方向に回転させ
る動力伝達機構を起振体内に設けたことを特徴とする請
求項1記載の振動式整畦機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61198477A JPH0824441B2 (ja) | 1986-08-25 | 1986-08-25 | 振動式整畦機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61198477A JPH0824441B2 (ja) | 1986-08-25 | 1986-08-25 | 振動式整畦機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6356202A JPS6356202A (ja) | 1988-03-10 |
| JPH0824441B2 true JPH0824441B2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=16391759
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61198477A Expired - Lifetime JPH0824441B2 (ja) | 1986-08-25 | 1986-08-25 | 振動式整畦機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0824441B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0712241B2 (ja) * | 1988-04-30 | 1995-02-15 | 川辺農研産業株式会社 | 水田の畦畔造成方法および水田の畦畔造成装置 |
| JPH0729766Y2 (ja) * | 1988-05-12 | 1995-07-12 | 大介 藤井 | 整畦機 |
| JP2558081Y2 (ja) * | 1991-01-31 | 1997-12-17 | ヤンマー農機株式会社 | 畦塗装置 |
| JP2557490Y2 (ja) * | 1991-07-04 | 1997-12-10 | ヤンマー農機株式会社 | 畦塗装置 |
| JP3365644B2 (ja) * | 1992-09-01 | 2003-01-14 | 幸雄 鈴木 | α−D−グリコシルカスガマイシン、その製造法およびそれを含有する抗菌剤 |
| JP2005163283A (ja) * | 2003-11-28 | 2005-06-23 | Okinawa General Bureau Cabinet Office | 法肩締固め工法及びその工法に使用する法肩締固め機 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5822153Y2 (ja) * | 1977-07-19 | 1983-05-11 | セイコーエプソン株式会社 | 時計の裏輪列支持構造 |
| JPS6147103A (ja) * | 1984-08-09 | 1986-03-07 | 皆川 功 | 整畦機 |
-
1986
- 1986-08-25 JP JP61198477A patent/JPH0824441B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6356202A (ja) | 1988-03-10 |
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