JPH08247120A - パネル取付用スクリューグロメット - Google Patents

パネル取付用スクリューグロメット

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Publication number
JPH08247120A
JPH08247120A JP4867395A JP4867395A JPH08247120A JP H08247120 A JPH08247120 A JP H08247120A JP 4867395 A JP4867395 A JP 4867395A JP 4867395 A JP4867395 A JP 4867395A JP H08247120 A JPH08247120 A JP H08247120A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piece
panel
hole
temporary fixing
intermediate piece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4867395A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Sano
高広 佐野
Akiyasu Sakamoto
章泰 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
POP RIVET FASTENER KK
Original Assignee
POP RIVET FASTENER KK
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Publication date
Application filed by POP RIVET FASTENER KK filed Critical POP RIVET FASTENER KK
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 パネルの確実な保持ができるスクリューグロ
メットを提供する。 【構成】 スクリューグロメット1が、中央に締結具用
孔2を有するボス3を設けた上部片4と、一端が該上部
片4の一端に屈曲可能に連結され該上部片4の方に折り
返された中間片6と、一端が中間片6の他端に屈曲可能
に連結され該中間片6の方に折り返された下部片8とに
よりほぼS字形に形成される。中間片6と下部片8には
上部片4のボス3の締結具用孔2にほぼ同軸関係に締結
具用孔9、10が形成され、上部片4と中間片6との間
に第1のパネル13を挿入し、中間片6と下部片8との
間に第2のパネル15を挿入して締結具16を下部片8
の孔10から中間片6の孔9を通して上部片4のボス3
の締結具用孔2に挿入することにより第1及び第2のパ
ネル13、15を取り付ける。上部片4には、中間片6
の方向に突出してパネルの仮止めを行う仮止め突起11
が形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2つのパネルを互いに
連結するためのスクリューグロメットに関する。特に本
発明は、互いに端部が連結されてほぼS字形を形成する
3つの部分からなり、第1部分と第2部分との間に第1
のパネルの縁部が挿入され、第2部分と第3部分との間
に第2のパネルの縁部が挿入され、これら3つの部分を
通してタップスクリューのような締結具を挿入すること
によりパネルの連結を行うようになったスクリューグロ
メットに関する。
【0002】
【従来技術】従来、自動車車体の製造において、たとえ
ばフェンダーライナーをフェンダーパネル又はバンパー
等に取り付けるために、図1に示すようなスクリューグ
ロメット1が使用されている。このスクリューグロメッ
ト1は、タップスクリュー孔2が形成されたボス3を備
える上部片4と、一端が該上部片4の一端に薄肉ヒンジ
状連結部5を介して屈曲可能に連結された中間片6と、
一端が該中間片6の他端に連結部7を介して屈曲可能に
連結された下部片8とを備える。上部片4と中間片6及
び下部片8は互いにほぼ平行になるように折り返され
て、全体としてほぼS形を形成する。中間片6と下部片
8には上部片4のボス3に形成されるタップスクリュー
孔2と同軸にタップスクリュー挿入孔9、10がそれぞ
れ形成される。上部片4の下面、すなわち中間片6に向
いた面には、タップスクリュー孔2を囲み該中間片6の
方に突出するほぼ円筒形の仮止め突起11が形成され
る。この仮止め突起11は、上部片4と中間片6の間へ
のパネルの挿入を容易にするために、連結部5とは反対
側に傾斜面12が形成されている。このスクリューグロ
メット1は、プラスチック材料の一体成形により形成さ
れる。
【0003】使用に当たっては、上部片4と中間片6と
の間にたとえばフェンダーライナーのようなパネル13
を図2に示すように挿入する。この状態では、パネル1
3に形成した孔14に上部片4の仮止め突起11が係合
して、該パネル13の仮止めを行う。そこで、パネル1
3を取り付けたスクリューグロメット1をフェンダーパ
ネルのような他のパネル15に取り付ける。この取り付
けは、パネル15の縁を図2に示すようにスクリューグ
ロメット1の中間片6と下部片8との間に挿入すること
により行う。次いで、タップスクリュー16を、下部片
8の孔10から中間片6の孔9に通して上部片4のボス
3のタップスクリュー孔2にねじ込むことにより、2つ
のパネル13、15がスクリューグロメット1により互
いに連結される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図1を参照すると、仮
止め突起11は、パネル13の仮止めのために必要な高
さbを有する。また、スクリューグロメット1の製造の
ための金型の機械的強度を保つため、仮止め突起11の
下面と中間片6との間の間隔cが必要になる。その結
果、上部片4と中間片6の間の間隔aが自ずから定ま
る。確実な仮止め作用を得るためには、仮止め突起11
の高さbがパネル13の厚さより僅かに大きくなるよう
に設計されるため、上部片4と中間片6の間の間隔a
は、パネル13の厚さより大きいのが普通である。この
状態でタップスクリュー16を締めると、上部片4が中
間片6に引き寄せられ、両者間の間隔が狭められる。こ
のとき、仮止め突起11の先端が中間片6に当たってそ
れ以上の締め付けができなくなる。その結果、パネル1
3の保持にガタを生じることになる。本発明は、従来の
スクリューグロメットの構造における上述の問題を解決
するもので、パネルの確実な保持ができるスクリューグ
ロメットを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するた
め、本発明においては、中央に締結具用孔を有するボス
を設けた第1部分と、一端が該第1部分の一端に屈曲可
能に連結され該第1部分の方に折り返された第2部分
と、一端が第2部分の他端に屈曲可能に連結され該第2
部分の方に折り返された第3部分とによりほぼS字形に
形成され、該第2部分と該第3部分には第1部分の締結
具用孔にほぼ同軸関係に締結具用孔が形成され、第1部
分と第2部分との間に第1のパネルを挿入し、第2部分
と第3部分との間に第2のパネルを挿入して締結具を第
3部分の孔から第2部分の孔を通して第1部分のボスの
締結具用孔に挿入することにより第1及び第2のパネル
を取り付けるようになっており、第1部分及び第3部分
の一方には、第2部分の方向に突出してパネルの仮止め
を行う仮止め突起が形成されたプラスチック材料製のパ
ネル取付用スクリューグロメットにおいて、該仮止め突
起に面する第2部分の面には、該仮止め突起を受け入れ
る所定深さの凹部を形成する。この凹部の深さは、仮止
め突起の高さとパネルの厚さとの差より僅かに大きくす
ることが好ましい。
【0006】
【作用】本発明のスクリューグロメットによれば、2つ
のパネルを該スクリューグロメットに挿入して締結具に
より締結したとき、仮止め突起を有するスクリューグロ
メットの部分が第2部分に引き寄せられるが、仮止め突
起は該第2部分に形成した凹部に受け入れられるので、
仮止め突起が締め付けの障害になることがなく、パネル
の確実な保持が可能になる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図3に付いて説明す
る。図3の実施例において、図1の構造に対応する部分
は同一の符号を付して示し,詳細な説明は省略する。本
発明の図示実施例の構造は、図1に示す構造と基本的に
同一であり、ボス3が設けられた上部片4と、該上部片
4に薄肉ヒンジ状連結部5を介して連結された中間片6
を有する。該中間片6は、連結部7を介して下部片8に
連結され、全体としてS形のスクリューグロメット1を
構成する。上部片4のボス3にはタップスクリュー用の
孔2が形成され、中間片6に面する側には仮止め突起1
1が形成されている。中間片6と下部片8には、ボス3
の孔2と同軸に孔9、10がそれぞれ形成されている。
本発明のこの実施例においては、中間片6の上部片4に
面する側に、仮止め突起11に対向するように円筒形の
凹部17が形成されている。この凹部17は、仮止め突
起11の高さと、上部片4と中間片6の間に挿入される
パネル13の厚さの差より僅かに大きい深さとする。本
発明の実施例のこの構造によれば、上部片4と中間片6
の間にパネル13を挿入し、中間片6と下部片8の間に
パネル15を挿入して、タップスクリュー16を孔10
から孔9を通してボス3の孔2にねじ込んだとき、上部
片4が中間片6の方に引き寄せられる。そして、上部片
4の仮止め突起11は先端部が中間片6の凹部17に入
るため、上部片4と中間片6の間でパネル13は確実に
締め付けられる。その結果、パネル13の確実な保持が
可能になる。
【0008】
【効果】以上述べたように、本発明によれば、仮止め突
起が締め付けの障害にならず、パネルの確実な保持が可
能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のスクリューグロメットの例を示す断面図
である。
【図2】図1のスクリューグロメットを使用状態で示す
断面図である。
【図3】本発明の実施例を示すスクリューグロメットの
断面図である。
【符号の説明】
1・・・・スクリューグロメット、 2、9、10・・・・孔、 3・・・・ボス、 4・・・・上部片、 6・・・・中間片、 8・・・・下部片、 13、15・・・・パネル、 16・・・・タップスクリュー、 17・・・・凹部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央に締結具用孔を有するボスを設けた
    第1部分と、一端が前記第1部分の一端に屈曲可能に連
    結され該第1部分の方に折り返された第2部分と、一端
    が前記第2部分の他端に屈曲可能に連結され該第2部分
    の方に折り返された第3部分とによりほぼS字形に形成
    され、前記第2部分と前記第3部分には前記第1部分の
    前記締結具用孔にほぼ同軸関係に締結具用孔が形成さ
    れ、前記第1部分と前記第2部分との間に第1のパネル
    を挿入し、前記第2部分と前記第3部分との間に第2の
    パネルを挿入して締結具を前記第3部分の前記孔から前
    記第2部分の前記孔を通して前記第1部分の前記ボスの
    前記締結具用孔に挿入することにより前記第1及び第2
    のパネルを取り付けるようになっており、前記第1部分
    及び前記第3部分の一方には、前記第2部分の方向に突
    出してパネルの仮止めを行う仮止め突起が形成されたプ
    ラスチック材料製のパネル取付用スクリューグロメット
    において、前記仮止め突起に面する前記第2部分の面に
    は、該仮止め突起を受け入れる所定深さの凹部が形成さ
    れたことを特徴とするスクリューグロメット。
JP4867395A 1995-03-08 1995-03-08 パネル取付用スクリューグロメット Pending JPH08247120A (ja)

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JP4867395A JPH08247120A (ja) 1995-03-08 1995-03-08 パネル取付用スクリューグロメット

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JP4867395A JPH08247120A (ja) 1995-03-08 1995-03-08 パネル取付用スクリューグロメット

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JPH08247120A true JPH08247120A (ja) 1996-09-24

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JP4867395A Pending JPH08247120A (ja) 1995-03-08 1995-03-08 パネル取付用スクリューグロメット

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