JPH0824749B2 - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

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JPH0824749B2
JPH0824749B2 JP62295097A JP29509787A JPH0824749B2 JP H0824749 B2 JPH0824749 B2 JP H0824749B2 JP 62295097 A JP62295097 A JP 62295097A JP 29509787 A JP29509787 A JP 29509787A JP H0824749 B2 JPH0824749 B2 JP H0824749B2
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鉦美 高井
年明 石川
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、パチンコ機の改良に関する。
従来の技術 従来、パチンコ機に備えられた表示手段は単純な点灯
・点滅動作を行う表示灯類や7セグメントLED等を利用
したものが多かった。ところが、表示灯類を利用した表
示手段では単一の表示手段で2値的な状態を表示するこ
としかできず、又、7セグメントLEDを利用したものに
あっても、英数字と幾許かの英文字を表示するに止まっ
ていた。従って、スロットマシン状の役物を設けて図柄
合わせ等を行うパチンコ機や役物入玉時に効果表示を行
うパチンコ機にあっては、表示できる図柄が極めて限定
され、又、点灯要素が希薄に配設されているため、図柄
の動きに連続的な動作を与えることができず表示される
図柄は不連続で静的であって面白味に欠けるという不満
があった。
発明が解決しようとする問題点 そこで、本発明の目的は、多様な図柄を表示でき、し
かも、表示された図柄を駆動できる表示手段を備えたパ
チンコ機を提供することにある。
問題点を解決するための手段 本発明は、第1図のブロック図に示すように、所定の
表示データを読込み周期毎に順次読込むデータ読込み手
段aと、データ読込み手段aによって読込まれたデータ
を一時記憶するデータ記憶手段bと、前記読込み周期の
間隙においてデータ記憶手段bに記憶されたデータに基
づきドットマトリクスLEDの表示出力を前記読込み周期
よりも短い所定周期毎に連続的に切換え制御する切換え
制御手段cとを備えることにより上記問題点を解決し
た。
作 用 データ読込み手段aは読込み周期毎に表示データを順
次読込み、データ記憶手段bに一時記憶する。切換え制
御手段cは、前記読込み周期の間隙において、上記読込
み周期よりも短い所定周期毎にドットマトリクスLEDの
表示出力をデータ記憶手段bに記憶されたデータに基づ
き連続的に切換え制御する。
実施例 以下、本発明の実施例について説明する。
パチンコ機の遊戯盤面を示す第2図において、符号1
は天入賞口であり、その下方には天下左右入賞口2,2
が、又、略中央部左右にはそれぞれ左右入賞口3,3が設
けられており、更に、その下方には左右袖入賞口4,4が
設けられている。又、略中央部左右には風車5,5および
6,6が回動自在に軸支して設けられ、上部左右にはラン
プ風車7,7が設けられている。
略中央部に設けられた符号8は各種表示灯を備えた表
示装置である。表示装置8の略中央部には各々ドットマ
トリクスLEDからなる左図柄表示灯L1,中図柄表示灯L2,
右図柄表示灯L3を備えた図柄表示部9が設けられ、その
上部略中央部には、大入賞口10,10の開放中に役物連続
作動装置11に入賞したパチンコ玉の数、即ち、今後実行
される大入賞口10,10の開放動作の回数を表示する連続
回数表示灯12が設けられている。又、上記連続回数表示
灯12の左右には、中央第1種始動口13及び左右第1種始
動口14,14に入賞したパチンコ玉の数を最大4個まで表
示する記憶数表示灯15,15,15,15が設けられている。図
柄表示部9の下方に設けられた符号16は大入賞口10,10
の開放中に該入賞口に入賞したパチンコ玉の数を表示す
る大入賞口入賞数表示灯である。又、上記各入賞口に入
賞玉を検出する検出スイッチ等が設けられていることは
言うまでもない。
なお、タッチスイッチを備えたパチンコ機の打球ハン
ドル、打玉装置、賞玉払い出し装置、効果音を発生する
音声装置等は既に公知であり、又、本発明とは直接関係
がないので、これら装置に関する説明は省略する。
次に、この実施例の制御系について簡単に説明する。
制御系の要部を示す第3図において、図示しない打球
ハンドルに設けられたタッチスイッチ17は、入力回路18
を介してCPU19に打球ハンドル操作を検出する信号を入
力するよう接続され、又、中央第1種始動口13に設けら
れた中央第1種始動口入玉検出スイッチ20、左右第1種
始動口14,14に設けられた左右第1種始動口入玉検出ス
イッチ21,21、役物連続作動装置11に設けられた役物連
続作動装置入玉検出スイッチ22、大入賞口10,10に設け
られた大入賞口入玉検出スイッチ23は各々カウンタ24及
び入力回路18を介してCPU19に検出信号を入力するよう
接続されている。
又、大入賞口10,10を開閉する大入賞口開放ソレノイ
ド25はソレノイド駆動回路26及び出力回路27を介してCP
U19によって駆動制御され、入賞時等に効果音を発生す
る音声発生装置28、各表示灯29も出力回路27を介してCP
U19により駆動制御されるよう接続されている。
そして、図柄表示部9に備えられた左図柄表示灯L1,
中図柄表示灯L2,右図柄表示灯L3は表示回路30及び出力
回路27を介してCPU19により駆動制御されるよう接続さ
れている。なお、これら各図柄表示灯L1〜L3は、第4図
に示されるような7行5列のドットマトリクスLEDから
成り、各行のLED出力と各列のコモン出力を上述のよう
にしてCPU19により制御されて、英数字,カタカナその
他各種図柄が表示されるようになっている。
第3図中符号31は、CPU19の制御プログラム等を記憶
したメモリである。
以下、ドットマトリクスLEDから成る図柄表示灯L1〜L
3の駆動制御手段となるCPU19の処理フローチャートに基
づいて、この実施例の作用を説明する。なお、この実施
例は、図柄表示灯L1〜L3に様々な図柄を変動表示させる
ようにした一例である。
CPU19のメインフローを示す第5図(a)において、C
PU19は電源投入時に初期化され(ステップS1)制御プロ
グラムに従って処理を開始する。
まず、打球ハンドルに設けたタッチスイッチ17がOFF
であるか否かを判別し(ステップS2)、タッチスイッチ
17がONであって遊戯が行われていれば、次に、パチンコ
玉の入玉によって各種入玉検出スイッチがONとなってい
るかを判別し(ステップS3)、入玉が確認されれば、更
に、パチンコ玉が中央第1種始動口13に入玉した場合に
中央第1種始動口入玉検出スイッチ20によってセットさ
れるフラグF1がセットされているか否か、即ち、ステッ
プS3で確認された入玉が中央第1種始動口13への入玉で
あった否か(ステップS4)、又、パチンコ玉が左右第1
種始動口14,14に入玉した場合に左右第1種始動口入玉
検出スイッチ21,21によってセットされるフラグF2がセ
ットされているか否か、即ち、ステップS3で確認された
入玉が左右第1種始動口14,14への入玉であったか否か
を確認する(ステップS5)。そして、ステップS4、或い
は、ステップS5でいずれかの第1種始動口への入玉が確
認されると、CPU19は、確認終了処理、即ち、セットさ
れたフラグF1,F2のリセット処理を実行した後(ステッ
プS6)、各図柄表示灯L1〜L3の図柄を無作為に回転させ
図柄合わせを行う図柄変動サブルーチンAに移行する
(ステップS7)。
第6図(a)に示されるような図柄変動サブルーチン
Aに移行したCPUは、まず、メモリ31に書き込まれた第
8図のランダムファイルに示されるように、左図柄表示
灯L1に表示する左図柄Xiの配列を示す変数i,中図柄表示
灯L2に表示する中図柄Yjの配列を示す変数j,右図柄表示
灯L3に表示する右図柄Zkの配列を示す変数kに各々初期
値1をセットし、又、第9図に示されるように、各図柄
を構成する7行5列の2進データから成る左図柄Xi,中
図柄Yj,右図柄Zkの2進データの行を示す変数U,V,Wに各
々初期値1をセットする(ステップS201)。
なお、左図柄Xi,中図柄Yj,右図柄Zkは、例えば左図柄
X1、即ち、英数字4を表す第9図に示されるように、7
行5列の2進データから成り、第4図に示されるような
ドットマトリクスLEDの縦7行のLED出力及び横5列のコ
モン出力を各々の図柄のデータ要素が1であるときに出
力する切換え処理を行うことにより各図柄表示灯上に点
灯表示するようになっている。
次に、乱数を発生する関数RND#によって、相関関係
のない乱数を3つ作成し、各々の乱数の値を汎用レジス
タR1,R2,R3にセットする(ステップS202)。そして、レ
ジスタR1の値に各図柄表示灯の回転時間を制御するタイ
マTX,TY,TZの高速回転時における設定基準値となる値5
を加え、更に、レジスタR2の値に上記のようにして得ら
れたレジスタR1の値を加え、次に、レジスタR3の値に上
記のようにして得られたレジスタR2の値を加え、各々の
値を各レジスタに記憶し各図柄表示灯の高速回転時間と
する(ステップS203)。従って、5<レジスタR1の値<
レジスタR2の値<レジスタR3の値となることは言うまで
もない。
次に、左図柄表示灯L1の回転時間を制御するタイマTX
にレジスタR1の値をセットし、中図柄表示灯L2の回転時
間を制御するタイマTYにレジスタR2の値をセットし、右
図柄表示灯L3の回転時間を制御するタイマTZにレジスタ
R3の値をセットする(ステップ204)。
次に、左図柄表示灯L1のLED出力切換え時間を制御す
るタイマtxに高速回転用の切換え時間HXをセットし、中
図柄表示灯L2のLED出力切換え時間を制御するタイマty
に高速回転用の切換え時間HYをセットし、右図柄表示灯
L3のLED出力切換え時間を制御するタイマtzに高速回転
用の切換え時間HZをセットする(ステップS205)。
そして、各図柄表示灯の回転時間を制御するタイマT
X,TY,TZ、及び、各図柄表示灯のLED出力切換え時間を制
御するタイマtx,ty,tzを同時にスタートさせ(ステップ
S206)、直ちに、左図柄表示灯L1に表示する左図柄Xiの
配列を示す変数i,中図柄表示灯L2に表示する中図柄Yjの
配列を示す変数j,右図柄表示灯L3に表示する右図柄Zkの
配列を示す変数kの値に基づいたアドレス指定により、
各図柄表示灯に表示する図柄を第8図に示されるような
ランダムファイルにアクセスして読み込み(ステップS2
07)、左図柄表示灯L1の第1行めに左図柄Xiの第U行め
の2進データを表示し、中図柄表示灯L2の第1行めに中
図柄Yjの第V行めの2進データを表示し、右図柄表示灯
L3の第1行めに右図柄Zkの第W行めの2進データを表示
させる(ステップS208)。なお、第1回目の処理におい
てはステップS201で、i=1,j=1,k=1,U=1,V=1,W=
1の値がセットされているので各図柄表示灯の第1行め
には各々第1番目の図柄の第1行目の2進データが表示
されることとなり、例えば、左図柄表示灯L1の第1行め
には左図柄X1、即ち、英数字「4」を正立させた時の最
下部のデータである「00010」が表示されることとなる
(第9図参照,なお、第9図に示されるデータ群におい
ては、英数字「4」が転倒されている)。
次に、CPU19は、左図柄表示灯L1の回転処理が終了し
て左図柄Xiが確定したことを示すフラグF3がセットされ
ているか否かを確認し(ステップS209)、左図柄表示灯
L1のLED出力切換え時間を制御するタイマtxの設定時間
が終了しているか否かを確認し(ステップS210)、中図
柄表示灯L2の回転処理が終了して中図柄Yjが確定したこ
とを示すフラグF4がセットされているか否かを確認し
(ステップS211)、中図柄表示灯L2のLED出力切換え時
間を制御するタイマtyの設定時間が終了しているか否か
を確認し(ステップS212)、右図柄表示灯L3の回転処理
が終了して右図柄Zkが確定したことを示すフラグF5がセ
ットされているか否かを確認し(ステップS213)、右図
柄表示灯L3のLED出力切換え時間を制御するタイマtzの
設定時間が終了しているか否かを確認し(ステップS21
4)、フラグF3がセットされているか否かを確認し(ス
テップS215)、左図柄表示灯L1の回転時間を制御するタ
イマTXの設定時間が終了しているか否かを確認し(ステ
ップS216)、フラグF4がセットされているか否かを確認
し(ステップS217)、中図柄表示灯L2の回転時間を制御
するタイマTYの設定時間が終了しているか否かを確認し
(ステップS218)、フラグF5がセットされているか否か
を確認し(ステップS219)、右図柄表示灯L3の回転時間
を制御するタイマTZの設定時間が終了しているか否かを
確認し(ステップS220)、フラグF5がセットされている
か否かを確認するが(ステップS221)、現段階において
は各フラグは未セットであり、かつ、各タイマは設定時
間を終了していないので、ステップS221の判別処理を終
了したCPU19は、次に、ステップS222に移行し、この図
柄変動サブルーチンAを開始してから新たにパチンコ玉
が中央第1種始動口13に入玉した場合にセットされるフ
ラグF1がセットされたか、又、左右第1種始動口14,14
に入賞した場合にセットされるフラグF2がセットされた
かを確認し、いずれかの第1種始動口への入玉があった
か否かを判別し、いずれかの第1種始動口への入玉があ
れば、それぞれの第1種始動口への入玉を一貫して計数
するカウンタC1に1を加えていずれかの第1種始動口へ
の入玉があったことを記憶した後(ステップS223)、ス
テップ207に復帰して前回と全く同様の処理を繰り返し
てループを形成する。なお、このループが繰返されてい
る間はデータの書き換えや表示出力の切換えは実行され
ないので、各図柄表示灯は同一図柄の同一部分を表示し
続けることとなる。
このように形成されたループを実行する間に、ステッ
プS210で左図柄表示灯L1のLED出力切換え時間を制御す
るタイマtxの設定時間が終了したことが確認されると、
次に、CPU19は左図柄表示灯L1の第1行めに表示する左
図柄Xiの2進データの行を示す変数Uに1を加え、次の
処理で左図柄表示灯L1の第1行めに表示する2進データ
の行数Uを算出し(ステップS224)、この行数Uが7以
下であるか否か、即ち、現在選択されている左図柄Xiの
最終行の2進データであるか否かを判別し(ステップS2
25)、行数Uが7以下であって表示すべき2進データの
行が存在すれば、次に、左図柄表示灯L1のLED出力を切
換えて、これまで左図柄表示灯L1に表示されていた2進
データを1行分ずつ下方に送ると共に左図柄表示灯L1の
第1行めに左図柄Xiの2進データの第U行を表示するた
めの表示出力切換え処理を実行し(ステップ226)、左
図柄表示灯L1のLED出力切換え時間を制御するタイマtx
を再スタートさせた後(ステップS227)、ステップS208
に復帰して左図柄表示灯L1に左図柄Xiの2進データの第
U行を追加表示する。このような、ステップS224〜ステ
ップS227に至る処理は、ステップS210で左図柄表示灯L1
のLED出力切換え時間を制御するタイマtxの設定時間終
了が確認される度に実行されて、その都度前回の周期ま
で左図柄表示灯L1に表示されていた2進データは1行づ
つ下方に送られて、左図柄表示灯L1の第1行めに次の2
進データが追加表示されることとなるが、係る処理中、
ステップS225で行数Uが7を超えたと判別されると、左
図柄Xiを構成する2進データ全てが左図柄表示灯L1上に
表示されるので、CPUは、次の処理で左図柄表示灯L1の
第1行めに表示する2進データの行数Uを初期値1に再
設定し(ステップS228)、左図柄表示灯L1に表示する図
柄Xiの配列を示す変数iに1を加えて次の左図柄Xiを指
定し(ステップS229)、左図柄Xiの配列を示す変数iの
値が13以下であるか否かを判別し(ステップS230)、変
数iの値が13以下であって表示すべき左図柄Xiがまだ存
在すればステップS207に復帰して、次の左図柄Xiを読み
込み、前回と同様にしてこの左図柄Xiを左図柄表示灯L1
の上方から下方に送る処理を左図柄表示灯L1のLED出力
切替え時間を制御するタイマtxの設定時間終了がステッ
プS210で確認される度に実行する。係る処理中、ステッ
プS230で左図柄Xiの配列を示す変数iが13を超えたと判
別されると、全ての左図柄Xiが一通り回転表示されたこ
とになるので、CPUは左図柄Xiの配列を示す変数iを初
期値1に再設定し(ステップS231)、ステップS207に復
帰し再びランダムファイル中の第1番めの左図柄X1から
回転表示を実行する。
なお、中図柄表示灯L2及び右図柄表示灯L3の場合も、
LED出力切換え時間を制御するタイマの設定値と表示さ
れる図柄が異なるのみで、CPU19の処理自体は上述した
左図柄表示灯L1の場合と同様であるので係る部分のフロ
ーチャートの説明は省略する。
このようにして、各図柄表示灯による図柄の高速回転
表示が行われている間に、ステップS216で左図柄表示灯
L1の回転時間を制御する設定時間の最も短いタイマTXが
設定値に達したことが確認されると、CPU19は、ステッ
プS232に移行して、タイマTXの設定時間の変更回数を計
数するカウンタAの値が0であるか否かを判別し、カウ
ンタAの値が0であれば、該カウンタは初期化されたま
まの状態で、タイマTXの設定時間の変更は未だ行われて
おらず、今回終了したタイマTXの設定時間はステップS2
04で設定された高速回転時間であるから、次に、回転時
間を制御するタイマTXに中速回転時間NXをセットし、LE
D出力切換え時間を制御するタイマtxに中速回転におけ
るLED出力切換え時間Nxをセットし(ステップS233)、
タイマTXの設定時間の変更回数を計数するカウンタAに
1を加えてタイマTXの設定変更が1回行われたことを記
憶し(ステップS234)、再びタイマTX及びtxをスタート
させた後(ステップS235)、ステップ208に復帰して左
図柄表示灯L1による中速回転における左図柄Xiの回転表
示を高速回転の時と同様にして開始する。
このようにして、左図柄表示灯L1が中速の回転表示を
実行している間に、中図柄表示灯L2の高速回転及び右図
柄表示灯L2の高速回転が順次終了し、ステップS218及び
ステップS220で確認されることとなるが、CPU19による
処理は上述した左図柄表示灯L1の場合と同様であるので
係る部分のフローチャートの説明は省略する。
このようにして、各図柄表示灯による図柄の中速回転
表示が行われている間に、ステップS216で左図柄表示灯
L1の回転時間を制御するタイマTXが設定値に達したこと
が再び確認されると、CPU19は、ステップS232に移行し
て、タイマTXの設定時間の変更回数を計数するカウンタ
Aの値が0であるか否かを判別するが、カウンタAには
中速回転時間をセットした時に1が加えられており現在
の値は1であるから、CPU19はステップS236を介してス
テップS237に移行し、回転時間を制御するタイマTXに低
速回転時間LXをセットし、LED出力切換え時間を制御す
るタイマtxに低速回転におけるLED出力切換え時間Lxを
セットし(ステップS237)、タイマTXの設定時間の変更
回数を計数するカウンタAに更に1を加えて2度めのタ
イマTXの設定変更が行われたことを記憶し(ステップS2
34)、再びタイマTX及びtxをスタートさせた後(ステッ
プS235)、ステップ208に復帰して左図柄表示灯L1によ
る低速回転における左図柄Xiの回転表示を中速回転の時
と同様にして開始する。
このようにして、左図柄表示灯L1が低速の回転表示を
実行している間に、中図柄表示灯L2の中速回転及び右図
柄表示灯L3の中速回転が順次終了し、ステップS218及び
ステップS220で確認されることとなるが、CPU19による
処理は上述した左図柄表示灯L1の場合と同様であるので
かかる部分のフローチャートの説明は省略する。
このようにして、各図柄表示灯による図柄の低速回転
表示が行われている間に、ステップS216で左図柄表示灯
L1の回転時間を制御するタイマTXが設定値に達したこと
が再度確認されると、CPU19は、ステップS232に移行し
て、タイマTXの設定時間の変更回数を計数するカウンタ
Aの値が0であるか否かを判別するが、カウンタAには
低速回転時間をセットした時に1が加えられており現在
の値は2であるから、CPU19はステップS236を介してス
テップS238に移行し、左図柄表示灯L1の回転処理が全て
終了したことを示すフラグF3をセットし、この時左図柄
表示灯L1に左図柄Xiの第何行めまでの2進データが表示
されていたかを行数を示す変数Uの値によって確認し、
変数Uの値が4以下であるか否かを判別し(ステップS2
39)、変数Uの値が4以下であれば左図柄Xiは左図柄表
示灯L1に半分以上表示されていないので、回転処理終了
時における左図柄を前回表示されていた左図柄Xi−1で
あるとし(ステップS240)、又、変数Uの値が4よりも
大きければ左図柄Xiは左図柄表示灯L1に半分以上表示さ
れているので、回転終了時における左図柄をXiであると
する。そして、再びステップS207に復帰して左図柄Xi或
いは左図柄Xi−1、即ち、確定された左図柄を読み出し
て、この図柄を左図柄表示灯L1に完全な形で表示して確
定した図柄を表示する。なお、左図柄表示灯L1の図柄確
定によって左図柄表示灯L1の回転表示が終了したことを
示すフラグF3がセットされているので、ステップS210の
判別処理は左図柄表示灯L1の図柄確定以降バイパスされ
ることとなり、確定された左図柄は確実に保持される。
このようにして、左図柄表示党L1の図柄が確定した
後、中図柄表示灯L2の低速回転及び右図柄表示灯L3の低
速回転が順次終了し、ステップS218及びステップS220で
確認された後、各々の図柄が確定されることとなるが、
CPU19による処理は上述した左図柄表示灯L1の場合と同
様であるのでかかる部分のフローチャートの説明は省略
する。なお、中図柄表示灯L2の図柄が確定するとフラグ
F4がセットされ、右図柄表示灯L3の図柄が確定するとフ
ラグF5がセットされる。
そして、右図柄表示灯L3の図柄が確定した後、ステッ
プS207−ステップS208−ステップS209−ステップS211−
ステップS213−ステップS215−ステップS217−ステップ
S219−ステップS221の判別処理を実行したCPUは、第5
図(a)に示されるようなメインフローのステップS8に
復帰する。
そして、図柄変動サブルーチンAで確定された左図柄
表示灯L1の値Xと中図柄表示灯L2の値Yと右図柄表示灯
L3の値Zを比較し(ステップS8)、すべての値が同一で
なければ、次にステップS9に移行して、図柄変動サブル
ーチンAを実行中にそれぞれの第1種始動口に入玉した
パチンコ玉の数を記憶したカウンタC1の値が3以下であ
るか否かを判別し、カウンタC1の値が3を超えている場
合には、改めてカウンタC1に限界値3をセットする(ス
テップS10)。次に、図柄変動サブルーチンAの実行回
数を計数するカウンタk1に1を加えて図柄変動サブルー
チンAが1回実行されたことを記憶し(ステップS1
1)、次に、図柄変動サブルーチンAの実行回数を計数
するカウンタk1の値と図柄変動サブルーチンAを実行中
にそれぞれの第1種始動口に入玉したパチンコ玉の数を
記憶したカウンタC1の値とを比較し、図柄変動サブルー
チンAの実行回数を計数するカウンタk1の値が図柄変動
サブルーチンAを実行中にそれぞれの第1種始動口に入
玉したパチンコ玉の数を記憶したカウンタC1の値以下で
あれば、再びステップS7に移行して図柄変動サブルーチ
ンAを実行する。なお、このようにして図柄変動サブル
ーチンAを再度実行中に、それぞれの第1種始動口にパ
チンコ玉が入玉した場合は図柄変動サブルーチンAのス
テップS222〜ステップS223でカウンタC1の値が更新され
ることとなるが、カウンタC1の値が3を超えた場合は図
柄変動サブルーチンAを終了後メインフローのステップ
S9〜ステップS10における処理で改めて限界値3に設定
される一方、図柄変動サブルーチンAの実行回数を計数
するカウンタk1の値はステップS11で常時積算されてゆ
くので、図柄変動サブルーチンAの実行回数は第1回め
のいずれかの第1種始動口への入玉から数えて4回以上
繰り返されることはない。
そして、図柄変動サブルーチンAで確定された左図柄
表示L2の値Yと右図柄表示灯L3の値Zの値が全て同一で
あるとステップS8で確認されると、CPU19は、大入賞口
開放ソレノイド25をONして大入賞口10,10を開放し(ス
テップS13)、大入賞口10,10の開放時間を制御するタイ
マT1をスタートさせ(ステップS14)、各種表示灯29及
び効果音を発生する音声装置28をONし(ステップS1
5)、図柄変動処理サブルーチンBに移行する。なお、
この実施例では、各図柄表示灯の図柄が合致して大入賞
口10,10が開放された効果表示を上記サブルーチンで行
い、「ヤッタネ!大当リ」の文字列を各図柄表示灯の右
から左に受けて移動表示した後、「大当リ」の文字を静
的に表示させるようにしている。
第7図に示されような図柄変動処理サブルーチンBに
移行したCPU19は、まず、第8図のランダムファイルに
示されるような、各図柄表示灯に表示する移動図柄Mの
配列を示す変数lに初期値1をセットし、又、第10図に
示されるようにLEDのマトリクスに対応する7行5列の
2進データから成る移動図柄の2進データの列を示す変
数Qに初期値1をセットし(ステップS301)、各図柄表
示灯のLEDコモン出力の切換え時間を制御するタイマT2
をスタートさせ(ステップS302)、左図柄表示灯L1に表
示する移動図柄M(l),中図柄表示灯L2に表示する移
動図柄M(l+1),右図柄表示灯L3に表示する移動図
柄M(l+2)を第8図に示されるようなランダムファ
イルに変数lの値に基づきアクセスして読込み(ステッ
プS303)、左図柄表示灯L1の第5列めに上記移動図柄M
(l)の第Q列めの2進データを表示し、中図柄表示灯
L2の第5列めに上記移動図柄M(l+1)の第Q列めの
2進データを表示し、右図柄表示灯L3の第5列めに上記
移動図柄M(l+2)の第Q列めの2進データを表示さ
せる(ステップS304)。なお、第1回目の処理において
はステップS301で、l=1,Q=1の値がセットされてい
るので各図柄表示灯の第5列めには各々第1番目の移動
図柄M1,第2番目の移動図柄M2,第3番目の移動図柄M3の
第1列目の2進データが表示されて、左図柄表示灯L1及
び中図柄表示灯L2の表示出力はブランクとなり、右図柄
表示灯L3の第5列めにのみ第3番目の移動図柄M3の第1
列目の2進データが表示されることとなる。なお、第10
図は移動図柄M3、即ち、カタカナの「ヤ」を示す2進デ
ータである。
そして、各LEDコモン出力の切換え時間を制御するタ
イマT2の設定時間が終了したことがステップS305で確認
されると、次に、CPU19は各々の図柄表示灯の第5列め
に表示する移動図柄の2進データの列を示す変数Qに1
を加え、次の処理で図柄表示灯の第5列めに表示する2
進データの列数Qを算出し(ステップS306)、この列数
Qが5以下であるか否か、即ち、現在選択されている移
動図柄の最終列の2進データであるか否かを判別し(ス
テップS307)、列数Qが5以下であって表示すべき2進
データの列が存在すれば、次に、各図柄表示灯のLEDコ
モン出力を切換えて、これまで各図柄表示に表示されて
いた2進データを1列分ずつ左方に送ると共に各図柄表
示灯の第5列めに移動図柄の2進データの第Q列を表示
するための表示出力切換え処理を実行し(ステップS30
8)、各LEDコモン出力の切換え時間を制御するタイマT2
を再スタートさせた後(ステップS309)、ステップS304
に復帰して各図柄表示灯の各々の移動図柄に2進データ
の第Q列を追加表示する。このような、ステップS304〜
ステップS309に至る処理は、ステップS305で各LEDコモ
ン出力の切換え時間を制御するタイマT2の設定時間終了
が確認される度に実行されて、その都度前回の周期まで
各図柄表示灯に表示されていた2進データは1列づつ左
方に送られて、各図柄表示灯の第5列めに次の2進デー
タが追加表示されることとなるが、かかる処理中、ステ
ップS307で列数Qが5を超えたと判別されると、移動図
柄を構成する2進データ全てが各図柄表示灯上に表示さ
れるので、CPU19は、次の処理で図柄表示灯の第5列め
に表示する2進データの列数Qを初期値1に再設定し
(ステップS310)、各図柄表示灯に表示する移動図柄の
配列を示す変数lに1を加えて各図柄表示灯に表示する
次の移動図柄M(l),M(l+1),M(l+2)を指定
し(ステップS311)、移動図柄の配列を示す変数lの値
が8以下であるか否かを判別し(ステップS312)、変数
lの値が8以下であって表示すべき移動図柄がまだ存在
すればステップS303に復帰して、次の移動図柄M
(l),M(l+1),M(l+2)を読み込み、前回と同
様にしてこれらの図柄を各図柄表示灯の右方から左方に
送る処理を各LEDコモン出力の切換え時間を制御するタ
イマT2の設定時間終了がステップS305で確認される度に
実行する。かかる処理中、ステップS312で移動図柄の配
列を示す変数lが8を超えたと判別されると、全ての移
動図柄が一通り左送り表示されたことになるので、CPU1
9は移動図柄の送りを停止して表示出力を維持したまま
メインフローのステップS17に復帰する。つまり、この
図柄変動処理サブルーチンBの終了時においては、第7
図のランダムファイルに示されるような移動図柄M8〜M1
0が各図柄表示灯に完全に表示されることとなり、即
ち、「大当リ」の図柄が表示される。
第5図(a)に示されるようなメインフローに復帰し
たCPU19は、大入賞口10,10開放中に各種検出スイッチの
入力信号に基づき、まず、いずれかの第1種始動口への
入玉があるか否かを確認し(ステップS17)、いずれか
の第1種始動口への入玉が確認されればそれぞれの第1
種始動口への入玉回数を計数するカウンタC1に1を加え
て第1種始動口への入玉を記憶し(ステップS18)、役
物連続作動装置11への入玉があるか否かを確認し(ステ
ップS19)、役物連続作動装置11への入玉があれば役物
連続作動装置11への入玉回数を計数するカウンタC2に1
を加えて役物連続作動装置11への入玉を記憶し(ステッ
プS20)、大入賞口10,10への入玉があるか否かを確認し
(ステップS21)、大入賞口10,10への入玉が確認されれ
ば大入賞口10,10への入玉回数を計数するカウンタC3に
1を加えて大入賞口10,10への入賞を記憶する(ステッ
プS22)。次に、大入賞口10,10への入玉回数を計数する
カウンタC3の値が10未満であるか否かを判別し(ステッ
プS23)、カウンタC3の値が10未満であれば、次に、ス
テップS14でスタートさせた大入賞口10,10の開放時間を
制御するタイマT1の設定時間が終了したか否かを確認し
(ステップS24)、タイマT1の設定時間が終了していな
ければ、再びステップS17に復帰してループを形成し、
各種確認処理を継続して実行し、ステップS23で大入賞
口10,10への入玉回数を計数するカウンタC3の値が10以
上となるか、又は、ステップS24で大入賞口10,10の開放
時間を制御するタイマT1の設定時間が終了したことが確
認されると、ステップS25に移行して大入賞口10,10への
入玉回数を計数するカウンタC3の値をリセットし、大入
賞口開放ソレノイド25をOFFして大入賞口10,10を閉じ
(ステップS26)、各種表示灯29及び音声装置28をOFFす
る(ステップS27)。
次に、役物連続作動装置11への入玉回数を計数するカ
ウンタC2の値が9以下であるか否かを判別し(ステップ
S28)、カウンタC2の値が9を超えていればカウンタC2
の値を限界値9に再設定する(ステップS29)。次に、
大入賞口開放動作の繰返し回数を計数するカウンタk2に
1を加え、大入賞口開放動作が1回実行されたことを記
憶し(ステップS30)、大入賞口開放動作の繰返し回数
を計数するカウンタk2の値と役物連続作動装置11への入
玉回数を計数するカウンタC2の値とを比較し、大入賞口
開放動作の繰返し回数を計数するカウンタk2の値が役物
連続作動装置11への入玉回数を計数するカウンタC2の値
以下であれば、再びステップS13に復帰して大入賞口開
放動作を繰返す。なお、このようにして大入賞口開放動
作を再度実行中に、役物連続作動装置11にパチンコ玉が
入玉した場合はステップS19〜ステップS20でカウンタC2
の値が更新されることとなるが、カウンタC2の値が9を
超えた場合は大入賞口開放動作を終了後ステップS28〜
ステップS29における処理で改めて9に設定される一
方、大入賞口開放動作の実行回数を計数するカウンタk2
の値はステップS30で常時積算されてゆくので、大入賞
口開放動作の実行回数はステップS8で各図柄表示灯の図
柄が一致したと判別されたことによって行われた第1回
めの大入賞口開放動作から数えて10回以上繰り返される
ことはない。
このようにして、大入賞口開放動作が全て終了する
と、次に、役物連続作動装置11への入玉回数を計数する
カウンタC2の値をリセットし(ステップS32)、大入賞
口開放動作の実行回数を計数するカウンタk2の値をリセ
ットした後(ステップS33)、ステップS9に復帰する。
そして、図柄変動サブルーチンA或いは大入賞口開放
動作の実行中にいずれかの第1種始動口に入玉したパチ
ンコ玉の数を記憶したカウンタC1の値が3以下であるか
否かを判別し、カウンタC1の値が3を超えている場合に
は、改めてカウンタC1に限界値3をセットする(ステッ
プS10)。次に、図柄変動サブルーチンAの実行回数を
計数するカウンタk1の値に1を加え、更にもう1度図柄
変動サブルーチンAを実行した場合、実行回数を計数す
るカウンタk1の値が幾つになるかを予め算出し(ステッ
プS11)、次に、カウンタk1の値とカウンタC1の値とを
比較し、カウンタk1の値がカウンタC1の値以下であれ
ば、再びステップS7に移行して図柄変動サブルーチンA
を実行する。
このようにして処理が繰り返され、図柄変動サブルー
チンAの実行回数を計数するウンタk1の値がいずれかの
第1種始動口に入玉したパチンコ玉の数を記憶したカウ
ンタC1の値或いは最大繰返し回路「3」のうち小さい方
の値に達すると、CPU19は、ステップS34に移行して入玉
数に応じた賞玉払い出し処理を実行し、いずれかの第1
種始動口に入賞したパチンコ玉の数を記憶したカウンタ
C1の値をリセットし(ステップS35)、図柄変動サブル
ーチンAの実行回数を計数するカウンタk1の値をリセッ
トして全ての処理を終了し(ステップS36)、ステップS
2に復帰する。
以上に述べたように、この実施例の図柄変動サブルー
チンAでは、第8図に示されるようなランダムファイル
より、ドットマトリクスLEDからなる各々の図柄表示灯
毎で異なる読込み周期毎に、順次、各々の図柄表示灯に
表示する図柄X,Y,Zを示すデータを読込み記憶する一
方、読込み周期の間隙においては、上記読込み周期より
も短い時間間隔で各々の図柄表示灯のLED出力を切換え
て、あたかも、表示された図柄が各々の図柄表示灯にお
いて上方より下方に向かって移動するように表示し、ス
ロットマシンの回転ドラム状に変動させて図柄の回転処
理を行っている。なお、この実施例では、タイマtx,ty,
tzにより各図柄表示灯のLED出力の切換え周期を別個に
制御して各図柄表示灯の図柄を別個に変動させると共
に、読込み周期は、各図柄データの行数を示す変数U,V,
Wの値と上記タイマtx,ty,tzの設定時間に基づき各図柄
表示灯毎に別個に行われ、各図柄表示灯において1つの
図柄の表示処理が終了すると自動的に次の図柄が読込ま
れるようになっている。従って、上記タイマtx,ty,tzの
設定時間を変更することにより、各図柄表示灯のLED出
力の切換え周期、即ち、各図柄表示灯に表示される図柄
の回転する速度を各々別個に自由に設定することが可能
である。
又、図柄変動サブルーチンBでは、第8図に示される
ようなランダムファイルより、読込み周期毎に、順次、
各々の図柄表示灯に表示する移動図柄Mのデータを読込
み記憶する一方、読込み周期の間隙においては、上記読
込み周期よりも短い時間で各々の図柄表示灯のコモン出
力を切換えて、あたかも、表示された移動図柄が各々の
図柄表示灯において右方より左方に向かって流れる如く
移動するよう表示している。なお、この実施例では、タ
イマT2により各図柄表示灯のコモン出力の切換え周期を
同時に制御して各図柄表示灯の図柄を同時に変動させる
と共に、読込み周期は、各移動図柄データの列数を示す
変数Qの値と上記タイマT2の設定時間に基づき行われ、
1つの図柄の表示処理が終了すると自動的に次の図柄が
読込まれるようになっている。従って、上記タイマT2の
設定時間を変更することにより、移動図柄の変動速度を
自由に設定することができる。又、図柄表示灯L1,L2,L3
間に間隙を設けて配設する場合、第8図に示されるよう
なランダムファイルにおいて、各々の移動図柄を示すデ
ータ間に上記間隙に相当するブランクデータを設けれ
ば、あたかも、「ヤッタネ!大タリ」の文字列が上記間
隙を潜り抜けつつ移動するような視覚的効果を与える事
も可能である。
発明の効果 本発明によれば、パチンコ機の備えるドットマトリク
スLEDに多様な図柄を表示でき、しかも、表示された図
柄を駆動することができるので、様々な役物表示や効果
表示が可能となりパチンコ遊戯の娯楽性が向上される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のブロック図、第2図は一実施例のパチ
ンコ機の遊戯盤を示す図、第3図は制御系要部を示すブ
ロック図、第4図はドットマトリクスLEDの構成を示す
図、第5図(a)〜(b)はCPUのメイン処理フローチ
ャート、第6図(a)〜(c)及び第7図は図柄変動処
理のサブルーチンを示す図、第8図は図柄データのラン
ダムファイルの概念図、第9図及び第10図は図柄データ
の一例を示す概念図である。 1……天入賞口、2……天下左右入賞口、3……左右入
賞口、4……左右袖入賞口、5,6……風車、7……ラン
プ風車、8……表示装置、9……図柄表示部、10……大
入賞口、11……役物連続作動装置、12……連続回数表示
灯、13……中央第1種始動口、14……左右第1種始動
口、15……記憶数表示灯、16……大入賞口入賞表示灯、
17……タッチスイッチ、18……入力回路、19……CPU、2
0……中央第1種始動口入玉検出スイッチ、21……左右
第1種始動口入玉検出スイッチ、22……役物連続作動装
置検出スイッチ、23……大入賞口入玉検出スイッチ、24
……カウンタ、25……大入賞口開放ソレノイド、26……
ソレノイド駆動回路、27……出力回路、28……音声装
置、29……表示灯、30……表示回路、L1……左図柄表示
灯、L2……中図柄表示灯、L3……右図柄表示灯。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ドットマトリクスLEDを表示手段として備
    えたパチンコ機において、所定の表示データを読込み周
    期毎に順次読込むデータ読込み手段と、前記データ読込
    み手段によって読込まれたデータを一時記憶するデータ
    記憶手段と、前記読込み周期の間隙においてデータ記憶
    手段に記憶されたデータに基づきドットマトリクスLED
    の表示出力を前記読込み周期よりも短い所定周期毎に連
    続的に切換え制御する切換え制御手段とを備えたことを
    特徴とするパチンコ機。
  2. 【請求項2】前記切換え制御手段はドットマトリクスLE
    Dのコモン出力を切換えるものである特許請求の範囲第
    1項記載のパチンコ機。
  3. 【請求項3】前記切換え制御手段はドットマトリクスLE
    DのLED出力を切換えるものである特許請求の範囲第1項
    記載のパチンコ機。
  4. 【請求項4】前記切換え制御手段はドットマトリクスLE
    Dのコモン出力及びLED出力を切換えるものである特許請
    求の範囲第1項記載のパチンコ機。
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