JPH08257983A - 多色感熱記録材料のシート状切断方法 - Google Patents
多色感熱記録材料のシート状切断方法Info
- Publication number
- JPH08257983A JPH08257983A JP6138395A JP6138395A JPH08257983A JP H08257983 A JPH08257983 A JP H08257983A JP 6138395 A JP6138395 A JP 6138395A JP 6138395 A JP6138395 A JP 6138395A JP H08257983 A JPH08257983 A JP H08257983A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording material
- multicolor
- cutting
- loop
- thermosensitive recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 title claims abstract description 85
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 title claims abstract description 27
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 16
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims abstract description 26
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 20
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims 1
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 24
- 239000000123 paper Substances 0.000 description 10
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 7
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 4
- 125000000664 diazo group Chemical group [N-]=[N+]=[*] 0.000 description 4
- -1 diazonium chloride compound Chemical class 0.000 description 4
- GGCZERPQGJTIQP-UHFFFAOYSA-N sodium;9,10-dioxoanthracene-2-sulfonic acid Chemical compound [Na+].C1=CC=C2C(=O)C3=CC(S(=O)(=O)O)=CC=C3C(=O)C2=C1 GGCZERPQGJTIQP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 235000010724 Wisteria floribunda Nutrition 0.000 description 2
- 238000004040 coloring Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000031700 light absorption Effects 0.000 description 2
- 239000003094 microcapsule Substances 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 2
- 229920002284 Cellulose triacetate Polymers 0.000 description 1
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- 239000004642 Polyimide Substances 0.000 description 1
- NNLVGZFZQQXQNW-ADJNRHBOSA-N [(2r,3r,4s,5r,6s)-4,5-diacetyloxy-3-[(2s,3r,4s,5r,6r)-3,4,5-triacetyloxy-6-(acetyloxymethyl)oxan-2-yl]oxy-6-[(2r,3r,4s,5r,6s)-4,5,6-triacetyloxy-2-(acetyloxymethyl)oxan-3-yl]oxyoxan-2-yl]methyl acetate Chemical compound O([C@@H]1O[C@@H]([C@H]([C@H](OC(C)=O)[C@H]1OC(C)=O)O[C@H]1[C@@H]([C@@H](OC(C)=O)[C@H](OC(C)=O)[C@@H](COC(C)=O)O1)OC(C)=O)COC(=O)C)[C@@H]1[C@@H](COC(C)=O)O[C@@H](OC(C)=O)[C@H](OC(C)=O)[C@H]1OC(C)=O NNLVGZFZQQXQNW-ADJNRHBOSA-N 0.000 description 1
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 239000002775 capsule Substances 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000012954 diazonium Substances 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 239000005020 polyethylene terephthalate Substances 0.000 description 1
- 229920000139 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 1
- 229920001721 polyimide Polymers 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 239000011241 protective layer Substances 0.000 description 1
- 238000006748 scratching Methods 0.000 description 1
- 230000002393 scratching effect Effects 0.000 description 1
- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004332 silver Substances 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Cutting Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ロール状多色感熱記録材料をカットするに当
たり、多色感熱記録材料の特に画像面を傷つけること無
く、また、画像への影響無しに容易に多色感熱記録材料
をカットできる多色感熱記録材料のシート状切断方法を
提供すること。 【構成】 ロール状の多色感熱記録材料1をシート状1
aに切断する切断方法であって、黄色光の下で引出し手
段15と多色感熱記録材料1の搬送手段17の間で多色
感熱記録材料の貯留ループ4を形成し、カッター部18
直前に配置されたマーク検出センサー22により、多色
感熱記録材料1の所定位置に付けられたタイミングマー
クが検出された時点で搬送手段17を停止し、切断後再
び駆動し、貯留ループ部4に配置された黄色光使用のル
ープ検出センサー24により、搬送手段17の停止に起
因する貯留ループ4の所定量の増加が検出された時点で
引出し手段15を停止し、増加した貯留ループ4の所定
量の減少が前記ループ検出センサー24により検出され
た時点で再び引出し手段15を駆動する。
たり、多色感熱記録材料の特に画像面を傷つけること無
く、また、画像への影響無しに容易に多色感熱記録材料
をカットできる多色感熱記録材料のシート状切断方法を
提供すること。 【構成】 ロール状の多色感熱記録材料1をシート状1
aに切断する切断方法であって、黄色光の下で引出し手
段15と多色感熱記録材料1の搬送手段17の間で多色
感熱記録材料の貯留ループ4を形成し、カッター部18
直前に配置されたマーク検出センサー22により、多色
感熱記録材料1の所定位置に付けられたタイミングマー
クが検出された時点で搬送手段17を停止し、切断後再
び駆動し、貯留ループ部4に配置された黄色光使用のル
ープ検出センサー24により、搬送手段17の停止に起
因する貯留ループ4の所定量の増加が検出された時点で
引出し手段15を停止し、増加した貯留ループ4の所定
量の減少が前記ループ検出センサー24により検出され
た時点で再び引出し手段15を駆動する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロール状の多色感熱記
録材料をシート状に切断する切断方法に関するものであ
る。
録材料をシート状に切断する切断方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】感熱記録は、記録装置が簡易で信頼性が
高く、しかも、メンテナンス・フリーにできるといった
数々の利点を有しているところから、研究開発が熱心に
続けられ、最近では、本願出願人により、フルカラー画
像記録が可能な多色感熱記録材料が開発されている。
高く、しかも、メンテナンス・フリーにできるといった
数々の利点を有しているところから、研究開発が熱心に
続けられ、最近では、本願出願人により、フルカラー画
像記録が可能な多色感熱記録材料が開発されている。
【0003】このフルカラー画像記録を可能ならしめる
多色感熱記録材料は、支持体上に、発色層と、該発色層
が引っ掻きや擦れによる摩擦熱で発色することを防ぐた
めに前記発色層の上を覆う保護層とを形成したものであ
る。
多色感熱記録材料は、支持体上に、発色層と、該発色層
が引っ掻きや擦れによる摩擦熱で発色することを防ぐた
めに前記発色層の上を覆う保護層とを形成したものであ
る。
【0004】そして、支持体上の発色層は、表面に近い
方から順に、イエロー発色層、マゼンタ発色層、シアン
発色層を積層させた三層構造をなしている。また、これ
らの各発色層は発色剤と顕色剤との反応により所定の発
色を行わせるもので、発色剤にはジアゾニウム塩化化合
物(ジアゾ)を使い、該ジアゾはマイクロカプセルの中
にとじ込めて層中に分散されている。印字の時点では、
各層に固有の所定温度の熱が加えられると前記マイクロ
カプセルの分子鎖が広がり、内部のジアゾがカプセル外
部にでて顕色剤と反応して発色し、次に、各層に固有の
波長光を当てて不用なジアゾを分解して印字を定着させ
る構成である。各色は例えば128階調で発色させるこ
とができ、各発色層における発色の重ね合わせで、銀塩
写真方式に迫る高画質のフルカラー画像記録を実現す
る。
方から順に、イエロー発色層、マゼンタ発色層、シアン
発色層を積層させた三層構造をなしている。また、これ
らの各発色層は発色剤と顕色剤との反応により所定の発
色を行わせるもので、発色剤にはジアゾニウム塩化化合
物(ジアゾ)を使い、該ジアゾはマイクロカプセルの中
にとじ込めて層中に分散されている。印字の時点では、
各層に固有の所定温度の熱が加えられると前記マイクロ
カプセルの分子鎖が広がり、内部のジアゾがカプセル外
部にでて顕色剤と反応して発色し、次に、各層に固有の
波長光を当てて不用なジアゾを分解して印字を定着させ
る構成である。各色は例えば128階調で発色させるこ
とができ、各発色層における発色の重ね合わせで、銀塩
写真方式に迫る高画質のフルカラー画像記録を実現す
る。
【0005】このような多色感熱記録材料の市場への供
給として、まず上記のような各発色層を支持体上に積層
する場合に、製造上の流れから言っても帯状の支持体を
利用し、且つ製造行程の切れ間においてはこの支持体を
ロール状に巻き取ることが有利である。そして、この多
色感熱記録材料が実際に供給される通常の形態としては
シート状とすることが一般的であるので、このロールと
なっている多色感熱記録材料は最終段階で所定の長さに
カットされ、複数枚ずつに分けられて包装され、出荷状
態となる。
給として、まず上記のような各発色層を支持体上に積層
する場合に、製造上の流れから言っても帯状の支持体を
利用し、且つ製造行程の切れ間においてはこの支持体を
ロール状に巻き取ることが有利である。そして、この多
色感熱記録材料が実際に供給される通常の形態としては
シート状とすることが一般的であるので、このロールと
なっている多色感熱記録材料は最終段階で所定の長さに
カットされ、複数枚ずつに分けられて包装され、出荷状
態となる。
【0006】上記のような多色感熱記録材料で使用する
支持体としては、紙、ポリエチレン等を紙上にラミネー
トしたラミネート紙、合成紙、ポリエチレンテレフタレ
ート、ポリイミド、トリアセチルセルロース等のプラス
チックベースなどの公知のものを使用することができ
る。従って、通常の銀塩写真方式で使用される印画紙と
同様な支持体を使用することもできる。
支持体としては、紙、ポリエチレン等を紙上にラミネー
トしたラミネート紙、合成紙、ポリエチレンテレフタレ
ート、ポリイミド、トリアセチルセルロース等のプラス
チックベースなどの公知のものを使用することができ
る。従って、通常の銀塩写真方式で使用される印画紙と
同様な支持体を使用することもできる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】通常の銀塩写真方式で
はこの印画紙はロール状となって供給されるのが一般的
である。そして、一般の利用者には焼き付け前にシート
状にカットしたものが包装されて供給されている。従っ
て、このカットは暗室で実行されなければ行けない。こ
のような暗室の作業は困難を伴い、特に、ロール状の印
画紙をカッティング装置にセットする際に、この印画紙
を傷つけてしまう様なことがしばしば起こっている。な
お、このようなカッターの基本的構成を有する市販機材
としては、富士ペーパーカッターFCT30KII(富士
写真フイルム株式会社製)がある。
はこの印画紙はロール状となって供給されるのが一般的
である。そして、一般の利用者には焼き付け前にシート
状にカットしたものが包装されて供給されている。従っ
て、このカットは暗室で実行されなければ行けない。こ
のような暗室の作業は困難を伴い、特に、ロール状の印
画紙をカッティング装置にセットする際に、この印画紙
を傷つけてしまう様なことがしばしば起こっている。な
お、このようなカッターの基本的構成を有する市販機材
としては、富士ペーパーカッターFCT30KII(富士
写真フイルム株式会社製)がある。
【0008】一方、上記のような多色感熱記録材料で
は、製造上の要請でロール状とした多色感熱記録材料
を、画像記録方式から要求されるシート状にカットして
供給するのが一般的であり、画像記録前の状態でカット
されて包装されることになる。従って、銀塩写真方式の
ような暗室における作業の場合には同様の問題が発生す
ることになる。
は、製造上の要請でロール状とした多色感熱記録材料
を、画像記録方式から要求されるシート状にカットして
供給するのが一般的であり、画像記録前の状態でカット
されて包装されることになる。従って、銀塩写真方式の
ような暗室における作業の場合には同様の問題が発生す
ることになる。
【0009】また、通常の銀塩写真方式では印画紙の保
管の湿度・温度等の環境について殆ど考慮されておら
ず、通常のエアコンディショニング状態であって、特に
湿度としては、静電気によるカブリなどの防止のために
も60%RH程度となっている。このような環境で多色
感熱記録材料を取り扱うと、多色感熱記録材料のカール
が大きくなったり、色バランスが崩れるといった問題が
発生する。
管の湿度・温度等の環境について殆ど考慮されておら
ず、通常のエアコンディショニング状態であって、特に
湿度としては、静電気によるカブリなどの防止のために
も60%RH程度となっている。このような環境で多色
感熱記録材料を取り扱うと、多色感熱記録材料のカール
が大きくなったり、色バランスが崩れるといった問題が
発生する。
【0010】本発明の目的は上記の課題を解決すること
であり、ロール状多色感熱記録材料をカットするに当た
り、多色感熱記録材料の特に画像面を傷つけること無
く、また、画像への影響無しに容易に多色感熱記録材料
をカットできる多色感熱記録材料のシート状切断方法を
提供することである。
であり、ロール状多色感熱記録材料をカットするに当た
り、多色感熱記録材料の特に画像面を傷つけること無
く、また、画像への影響無しに容易に多色感熱記録材料
をカットできる多色感熱記録材料のシート状切断方法を
提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、ロ
ール状の多色感熱記録材料をシート状に切断する切断方
法であって、黄色光の下で引出し手段が前記ロール状態
から多色感熱記録材料を引出して貯留ループを形成し、
搬送手段が該貯留ループから下流へ延びる多色感熱記録
材料を最下流部のカッター部へ搬送し、カッター部直前
に配置されたマーク検出センサーにより、多色感熱記録
材料の所定位置に付けられたタイミングマークが検出さ
れた時点で前記搬送手段を停止し、搬送手段が前記カッ
ター部による多色感熱記録材料の所定位置切断後に再び
駆動し、貯留ループ部に配置された黄色光使用のループ
検出センサーにより、搬送手段の停止に起因する貯留ル
ープの所定量の増加が検出された時点で引出し手段を停
止し、増加した貯留ループの所定量の減少が前記ループ
検出センサーにより検出された時点で再び引出し手段を
駆動する構成とすることで達成される。
ール状の多色感熱記録材料をシート状に切断する切断方
法であって、黄色光の下で引出し手段が前記ロール状態
から多色感熱記録材料を引出して貯留ループを形成し、
搬送手段が該貯留ループから下流へ延びる多色感熱記録
材料を最下流部のカッター部へ搬送し、カッター部直前
に配置されたマーク検出センサーにより、多色感熱記録
材料の所定位置に付けられたタイミングマークが検出さ
れた時点で前記搬送手段を停止し、搬送手段が前記カッ
ター部による多色感熱記録材料の所定位置切断後に再び
駆動し、貯留ループ部に配置された黄色光使用のループ
検出センサーにより、搬送手段の停止に起因する貯留ル
ープの所定量の増加が検出された時点で引出し手段を停
止し、増加した貯留ループの所定量の減少が前記ループ
検出センサーにより検出された時点で再び引出し手段を
駆動する構成とすることで達成される。
【0012】上記切断行程は湿度20〜55%RHの雰
囲気中で実行されるようにすることができる。更に、タ
イミングマークは画像面の裏面に配置することができ
る。そして、ループ検出センサーの使用光が480nm
以上の波長とすることが好適である。
囲気中で実行されるようにすることができる。更に、タ
イミングマークは画像面の裏面に配置することができ
る。そして、ループ検出センサーの使用光が480nm
以上の波長とすることが好適である。
【0013】
【作用】本発明に使用される多色感熱記録材料は各発色
層の定着時に使用される特定波長の光のみに感度が良
く、他の波長については感度が低いので、この特性を利
用し、黄色光を使用することで、多色感熱記録材料をシ
ート状に切断する行程に関して明室内で実行できること
になり、多色感熱記録材料に傷をつけることなく、確実
に切断行程を実行できる。
層の定着時に使用される特定波長の光のみに感度が良
く、他の波長については感度が低いので、この特性を利
用し、黄色光を使用することで、多色感熱記録材料をシ
ート状に切断する行程に関して明室内で実行できること
になり、多色感熱記録材料に傷をつけることなく、確実
に切断行程を実行できる。
【0014】また、切断行程を湿度20〜55%RHの
雰囲気中で行うことで、発色層への湿気の影響を最小限
に止め、適正な色バランスを達成することができる。そ
して、タイミングマークとしては画像面の裏面に付ける
ことで、カッター直前に配置されたマーク検出センサー
が通常の発光ダイオードを使用していても、発色層へ到
達する程の光量ではないので、影響を及ぼすことはな
い。更に、ループ検出センサーについては画像面に照射
しても影響がない黄色光を採用することで、発色に影響
せずにループ量の検出が実行できる。
雰囲気中で行うことで、発色層への湿気の影響を最小限
に止め、適正な色バランスを達成することができる。そ
して、タイミングマークとしては画像面の裏面に付ける
ことで、カッター直前に配置されたマーク検出センサー
が通常の発光ダイオードを使用していても、発色層へ到
達する程の光量ではないので、影響を及ぼすことはな
い。更に、ループ検出センサーについては画像面に照射
しても影響がない黄色光を採用することで、発色に影響
せずにループ量の検出が実行できる。
【0015】
【実施例】図1乃至図5を用いて本発明の一実施例を説
明する。図1はロール状に供給された多色感熱記録材料
の斜視図である。画像形成層が形成され、所定幅にスリ
ット加工された後の多色感熱記録材料ロール1は図のよ
うに、裏面3を外表面に出して、つまり画像形成面2を
内側にしてロール状に巻かれてストックされる。このサ
イズとしては目的とするシート材料の大きさによって選
択されるが、例えば、葉書サイズを念頭に置くと、巻芯
として肉厚10mmで内径約7.5cmの物に対して、
200m程度の記録材料を巻くのが適当である。次に、
ロール状に巻かれた多色感熱記録材料は所定の長さにカ
ットされて、所定枚数ずつ包装される。
明する。図1はロール状に供給された多色感熱記録材料
の斜視図である。画像形成層が形成され、所定幅にスリ
ット加工された後の多色感熱記録材料ロール1は図のよ
うに、裏面3を外表面に出して、つまり画像形成面2を
内側にしてロール状に巻かれてストックされる。このサ
イズとしては目的とするシート材料の大きさによって選
択されるが、例えば、葉書サイズを念頭に置くと、巻芯
として肉厚10mmで内径約7.5cmの物に対して、
200m程度の記録材料を巻くのが適当である。次に、
ロール状に巻かれた多色感熱記録材料は所定の長さにカ
ットされて、所定枚数ずつ包装される。
【0016】図2はロール状多色感熱記録材料用カッタ
ーの概略を示す図である。多色感熱記録材料用カッター
10の構成としては、ベース19にフレーム11が固定
されており、このフレーム11の頂部に多色感熱記録材
料ロール1が回転自在に支持されている。このロール1
から引き出された記録材料はロール1の下部でフレーム
11に支持されているローラー14に掛けられるように
引き出されている。更に、フレーム11の頂部には揺動
自在且つ装置上方に付勢されて軸支されたアーム12が
ローラー13を支持されており、このローラー13にロ
ーラー14に巻回された記録材料が掛けられる。そし
て、ローラー14の下部でフレーム11に支持されてい
る記録材料引出し手段であるところの駆動ローラー15
に記録材料が掛けられ、ニップローラー16は記録材料
を駆動ローラー15に押圧しており、駆動ローラー15
の回転によって記録材料がロール1から引き出される。
更に、記録材料は貯留ループ4を形成された後、記録材
料搬送手段であるところの駆動ローラー17によってベ
ース19上を移動してカッター部18内に導かれ、先端
部5が所定長さだけ引き出されて切断され、トレー20
上にシート状多色感熱記録材料1aとして排出される。
ーの概略を示す図である。多色感熱記録材料用カッター
10の構成としては、ベース19にフレーム11が固定
されており、このフレーム11の頂部に多色感熱記録材
料ロール1が回転自在に支持されている。このロール1
から引き出された記録材料はロール1の下部でフレーム
11に支持されているローラー14に掛けられるように
引き出されている。更に、フレーム11の頂部には揺動
自在且つ装置上方に付勢されて軸支されたアーム12が
ローラー13を支持されており、このローラー13にロ
ーラー14に巻回された記録材料が掛けられる。そし
て、ローラー14の下部でフレーム11に支持されてい
る記録材料引出し手段であるところの駆動ローラー15
に記録材料が掛けられ、ニップローラー16は記録材料
を駆動ローラー15に押圧しており、駆動ローラー15
の回転によって記録材料がロール1から引き出される。
更に、記録材料は貯留ループ4を形成された後、記録材
料搬送手段であるところの駆動ローラー17によってベ
ース19上を移動してカッター部18内に導かれ、先端
部5が所定長さだけ引き出されて切断され、トレー20
上にシート状多色感熱記録材料1aとして排出される。
【0017】ここで、駆動ローラー15の回転によって
引き出される記録材料の張力調整は付勢されたアーム1
2の揺動によって調整されている。また、駆動ローラー
15により発生する駆動速度,張力と、駆動ローラー1
7によって発生する駆動速度,張力とが貯留ループ4の
存在によって互いに干渉しないようになっている。
引き出される記録材料の張力調整は付勢されたアーム1
2の揺動によって調整されている。また、駆動ローラー
15により発生する駆動速度,張力と、駆動ローラー1
7によって発生する駆動速度,張力とが貯留ループ4の
存在によって互いに干渉しないようになっている。
【0018】次に、切断の動作を説明する。まず、多色
感熱記録材料用カッター10は黄色光下に置かれ、これ
によって記録材料の取扱を容易にし、しかもこの黄色光
(例えば、波長520nmの光)は発色層には全く影響
を及ぼさない。本実施例に使用した多色感熱記録材料の
発色層の光定着特性としては、図5に示すように、48
0nm程度以上に長い波長光から光吸収量は殆どなくな
る。また、室温23°C程度、湿度20〜55%RHの
雰囲気中に置くことで、発色層への湿気の影響を最小限
に止め、不用なカールを避け、適正な色バランスを達成
することができる。この湿度は、特に好ましくは25〜
50%RHで、最も好ましくは30〜45%RHであ
る。
感熱記録材料用カッター10は黄色光下に置かれ、これ
によって記録材料の取扱を容易にし、しかもこの黄色光
(例えば、波長520nmの光)は発色層には全く影響
を及ぼさない。本実施例に使用した多色感熱記録材料の
発色層の光定着特性としては、図5に示すように、48
0nm程度以上に長い波長光から光吸収量は殆どなくな
る。また、室温23°C程度、湿度20〜55%RHの
雰囲気中に置くことで、発色層への湿気の影響を最小限
に止め、不用なカールを避け、適正な色バランスを達成
することができる。この湿度は、特に好ましくは25〜
50%RHで、最も好ましくは30〜45%RHであ
る。
【0019】そして、上記の手順でロール1から引き出
された記録材料は多色感熱記録材料用カッター10の各
箇所を掛け回され、切断準備がなされる。駆動ローラー
15及び駆動ローラー17はほぼ同時に駆動を開始し、
駆動ローラー15は貯留ループ4に記録材料を流し入
れ、駆動ローラー17は貯留ループ4から下流でベース
19上に横たわる記録材料の先端部5をカッター部18
から所定長だけ送りだす動作を行う。
された記録材料は多色感熱記録材料用カッター10の各
箇所を掛け回され、切断準備がなされる。駆動ローラー
15及び駆動ローラー17はほぼ同時に駆動を開始し、
駆動ローラー15は貯留ループ4に記録材料を流し入
れ、駆動ローラー17は貯留ループ4から下流でベース
19上に横たわる記録材料の先端部5をカッター部18
から所定長だけ送りだす動作を行う。
【0020】カッター部18の直前にはマーク検出セン
サー22が配置されている。このセンサーは一般的光学
センサーで良く、発光ダイオードなどが利用される。ま
た、、記録材料の裏面3には図示していないタイミング
マークが所定間隔、例えば、葉書大のシートを作成する
場合にはその一辺の長さ間隔で付されている。マーク検
出センサー22がこのタイミングマークを検出すると、
駆動ローラー17による記録材料の送り出しは停止し、
カッター部18が記録材料を切断し、この切断部分がシ
ート状多色感熱記録材料1aとしてトレー20上に排出
される。駆動ローラー17が停止しても、駆動ローラー
15は未だ作動中であるので貯留ループ4の記録材料貯
留量は増加し始めることになる。ここで、貯留ループ4
部には黄色光を使用したループ検出センサー24が配置
されている。この貯留ループ4が大きくなり、ループ検
出センサー24の光を遮りつづけて検知された状態とな
ると、駆動ローラー15は停止する。
サー22が配置されている。このセンサーは一般的光学
センサーで良く、発光ダイオードなどが利用される。ま
た、、記録材料の裏面3には図示していないタイミング
マークが所定間隔、例えば、葉書大のシートを作成する
場合にはその一辺の長さ間隔で付されている。マーク検
出センサー22がこのタイミングマークを検出すると、
駆動ローラー17による記録材料の送り出しは停止し、
カッター部18が記録材料を切断し、この切断部分がシ
ート状多色感熱記録材料1aとしてトレー20上に排出
される。駆動ローラー17が停止しても、駆動ローラー
15は未だ作動中であるので貯留ループ4の記録材料貯
留量は増加し始めることになる。ここで、貯留ループ4
部には黄色光を使用したループ検出センサー24が配置
されている。この貯留ループ4が大きくなり、ループ検
出センサー24の光を遮りつづけて検知された状態とな
ると、駆動ローラー15は停止する。
【0021】駆動ローラー17はカッター部18の切断
作業が終了すると搬送を開始する。従って、貯留ループ
4の上流は駆動ローラー15とループ検出センサー24
とによって制御されて所定量に保たれ、下流では、上流
と駆動的に全く独立して駆動ローラー17とマーク検出
センサー22によって多色感熱記録材料の切断作業が制
御される。
作業が終了すると搬送を開始する。従って、貯留ループ
4の上流は駆動ローラー15とループ検出センサー24
とによって制御されて所定量に保たれ、下流では、上流
と駆動的に全く独立して駆動ローラー17とマーク検出
センサー22によって多色感熱記録材料の切断作業が制
御される。
【0022】ループ検出センサー24は、増大した貯留
ループ4の画像形成面2が光を遮るようにするため、光
軸が斜めに設定されている。従って、画像形成面2には
ループ検出センサー24からの光が当たり、しかもこの
ようなセンサーの光は局所的には強いので、図5からも
わかるように、発色層に影響のない480nm以上の波
長の黄色光が使用される。この波長は更に好ましくは5
00nmであり、最も好ましくは520nmである。
ループ4の画像形成面2が光を遮るようにするため、光
軸が斜めに設定されている。従って、画像形成面2には
ループ検出センサー24からの光が当たり、しかもこの
ようなセンサーの光は局所的には強いので、図5からも
わかるように、発色層に影響のない480nm以上の波
長の黄色光が使用される。この波長は更に好ましくは5
00nmであり、最も好ましくは520nmである。
【0023】図3及び図4は多色感熱記録材料の出荷時
の包装形態を示す斜視図である。上記のようにしてトレ
ー20上に排出されたシート状多色感熱記録材料1aは
図3のように包装袋40内に密封され、その包装袋40
は余長部分Xを折り曲げて個装箱60に入れられ、一定
数の個装箱60を図4に示すように、段ボール紙等によ
る輸送箱70に詰めて出荷される。
の包装形態を示す斜視図である。上記のようにしてトレ
ー20上に排出されたシート状多色感熱記録材料1aは
図3のように包装袋40内に密封され、その包装袋40
は余長部分Xを折り曲げて個装箱60に入れられ、一定
数の個装箱60を図4に示すように、段ボール紙等によ
る輸送箱70に詰めて出荷される。
【0024】
【発明の効果】本発明の多色感熱記録材料のシート状切
断方法によると、ロール状多色感熱記録材料をカットす
るに当たり、発色層に影響のない黄色光下の明室で取扱
い、湿度調整を所定範囲で行うことで、多色感熱記録材
料の特に画像面を傷つけること無く、画像への影響無し
に容易に多色感熱記録材料をカットできる多色感熱記録
材料のシート状切断方法を提供できる。
断方法によると、ロール状多色感熱記録材料をカットす
るに当たり、発色層に影響のない黄色光下の明室で取扱
い、湿度調整を所定範囲で行うことで、多色感熱記録材
料の特に画像面を傷つけること無く、画像への影響無し
に容易に多色感熱記録材料をカットできる多色感熱記録
材料のシート状切断方法を提供できる。
【図1】本発明に使用するロール状に供給された多色感
熱記録材料の斜視図である。
熱記録材料の斜視図である。
【図2】図1のロール状多色感熱記録材料用のカッター
の概略を示す図である。
の概略を示す図である。
【図3】多色感熱記録材料の出荷時の包装形態を示す斜
視図である。
視図である。
【図4】多色感熱記録材料の出荷時の包装形態を示す斜
視図である。
視図である。
【図5】発色層の光吸収特性を示す図である。
1 多色感熱記録材料ロール 1a シート状多色感熱記録材料 2,2a 画像面 3,3a 裏面 4 貯留ループ 10 カッター装置 11 フレーム 12 アーム 13,14 ローラー 15 駆動ローラー 16 ニップローラー 17 駆動ローラー 18 カッター 19 ベース 20 トレー 22 マーク検出センサー 24 ループ検出センサー 40 包装袋 60 個裝箱 70 輸送箱
Claims (4)
- 【請求項1】 ロール状の多色感熱記録材料をシート状
に切断する切断方法であって、 黄色光の下で引出し手段が前記ロール状態から多色感熱
記録材料を引出して貯留ループを形成し、 搬送手段が該貯留ループから下流へ延びる多色感熱記録
材料を最下流部のカッター部へ搬送し、 カッター部直前に配置されたマーク検出センサーによ
り、多色感熱記録材料の所定位置に付けられたタイミン
グマークが検出された時点で前記搬送手段を停止し、 前記搬送手段が前記カッター部による多色感熱記録材料
の所定位置切断後に再び駆動し、 貯留ループ部に配置された黄色光使用のループ検出セン
サーにより、前記搬送手段の停止に起因する貯留ループ
の所定量の増加が検出された時点で前記引出し手段を停
止し、 増加した貯留ループの所定量の減少が前記ループ検出セ
ンサーにより検出された時点で再び前記引出し手段を駆
動することを特徴とする多色感熱記録材料の切断方法。 - 【請求項2】 前記切断行程が湿度20〜55%RHの
雰囲気中で実行されることを特徴とする請求項1に記載
の多色感熱記録材料の切断方法。 - 【請求項3】 前記タイミングマークが画像面の裏面に
配置されていることを特徴とする請求項1に記載の多色
感熱記録材料の切断方法。 - 【請求項4】 前記ループ検出センサーの使用光が48
0nm以上の波長であることを特徴とする請求項1に記
載の多色感熱記録材料の切断方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6138395A JPH08257983A (ja) | 1995-03-20 | 1995-03-20 | 多色感熱記録材料のシート状切断方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6138395A JPH08257983A (ja) | 1995-03-20 | 1995-03-20 | 多色感熱記録材料のシート状切断方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08257983A true JPH08257983A (ja) | 1996-10-08 |
Family
ID=13169604
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6138395A Pending JPH08257983A (ja) | 1995-03-20 | 1995-03-20 | 多色感熱記録材料のシート状切断方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08257983A (ja) |
-
1995
- 1995-03-20 JP JP6138395A patent/JPH08257983A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN1122875C (zh) | 用于记录纸卷的纸盒和记录纸卷 | |
| US5797247A (en) | Photosensitive material package and packaging apparatus for the same | |
| WO2006057651A2 (en) | Assembly for feeding a continuous roll of web material to a sheet fed printing device | |
| US7277114B2 (en) | Image recording apparatus and method | |
| JP3636743B2 (ja) | 密閉型給紙カセット | |
| JPH08257983A (ja) | 多色感熱記録材料のシート状切断方法 | |
| US6682241B2 (en) | Thermal printer with loading aid | |
| JP3827842B2 (ja) | 感熱性シートのパック | |
| JP3625328B2 (ja) | 連続記録紙のカット方法 | |
| JPH08253264A (ja) | 多色感熱記録材料の包装方法 | |
| US6153557A (en) | Sticker, method of producing the same, and sticker printing method | |
| US6244530B1 (en) | Paper magazine for recording paper roll and recording paper roll | |
| JP3432794B2 (ja) | 商品情報印字装置 | |
| JPH1029357A (ja) | カラーサーマルプリント方法及びプリンタ | |
| GB2270902A (en) | Recorded sheet processing unit for image forming apparatus. | |
| JP2640193B2 (ja) | ジャム検出制御方法 | |
| JPH1029356A (ja) | 感熱記録紙ロール用給紙マガジン | |
| JPH1029361A (ja) | 感熱記録紙ロール用給紙マガジン | |
| JPH1191170A (ja) | テープ印字装置及び感熱光応答性印字媒体収納カセット | |
| US5041863A (en) | Image recording apparatus which prohibits starting of a recording operation until completion of photosensitive recording medium adjustment | |
| JP2003295399A (ja) | 感光材料用包装材料の印字方法及び装置 | |
| JPH1044547A (ja) | 感熱記録紙ロール用給紙マガジン | |
| JP2518611B2 (ja) | 記録装置 | |
| JPH06286310A (ja) | テーププリンタ用感熱記録材料 | |
| JPS63315271A (ja) | 画像記録方法 |