JPH08258025A - コンクリート型枠の締結装置 - Google Patents
コンクリート型枠の締結装置Info
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- JPH08258025A JPH08258025A JP6765295A JP6765295A JPH08258025A JP H08258025 A JPH08258025 A JP H08258025A JP 6765295 A JP6765295 A JP 6765295A JP 6765295 A JP6765295 A JP 6765295A JP H08258025 A JPH08258025 A JP H08258025A
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- mold
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 4
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 1
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Clamps And Clips (AREA)
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】型枠部材同士の距離調節を行った際に互いの係
合条件が変わらず安定した締結および係脱を可能とした
コンクリート型枠の締結装置を提供する。 【構成】相互に締結される型枠部材の一方の型枠部材
(A)に接続された支持プレート11に操作軸13によって回
動自在に支持されるトグルレバー15と、トグルレバー15
の一端に回動自在に接続される回転支持要素17と、他方
の型枠(B)側と連結するための引っかけ要素19と、支持
プレート11に設置された突出部材21と係合して軌道を決
定する軌道制御用のスリット要素を備えた連結ロッド組
立体25と、他方の型枠部材(B)側に設けられ、一方の型
枠部材(A)との距離調節を可能とする調節機能を備え引
っかけ要素19と係合する係合ピン29とから成る。
合条件が変わらず安定した締結および係脱を可能とした
コンクリート型枠の締結装置を提供する。 【構成】相互に締結される型枠部材の一方の型枠部材
(A)に接続された支持プレート11に操作軸13によって回
動自在に支持されるトグルレバー15と、トグルレバー15
の一端に回動自在に接続される回転支持要素17と、他方
の型枠(B)側と連結するための引っかけ要素19と、支持
プレート11に設置された突出部材21と係合して軌道を決
定する軌道制御用のスリット要素を備えた連結ロッド組
立体25と、他方の型枠部材(B)側に設けられ、一方の型
枠部材(A)との距離調節を可能とする調節機能を備え引
っかけ要素19と係合する係合ピン29とから成る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、型枠部材同士の距離調
節を行った際に互いの係合条件が変わらず安定した締結
および係脱を可能としたコンクリート型枠の締結装置に
関する。
節を行った際に互いの係合条件が変わらず安定した締結
および係脱を可能としたコンクリート型枠の締結装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】コンクリート型枠の締結装置として、ト
グル機構を用いた締結装置は種々提案されている。トグ
ル機構を用いた締結装置を型枠用に適応するためには、
型枠を大きく開くことを可能とする機構、即ちトグルレ
バーや連結ロッドの一端を係脱自在とする機構が用いら
れてきた。さて、この機構の締結装置では、係脱時にお
いて連結ロッドおよびこの連結ロッドに不随して一体化
した動きをする係合杆は、自重で下方に垂下し、次の係
合時においては、この垂下された体勢を適切な位置まで
移動させている。さらに、コンクリート型枠間の調節を
行なうために連結ロッドに延長して設けられた係合杆に
設けた複数のナットを回すことで、係合位置を延長また
は短縮させていた。
グル機構を用いた締結装置は種々提案されている。トグ
ル機構を用いた締結装置を型枠用に適応するためには、
型枠を大きく開くことを可能とする機構、即ちトグルレ
バーや連結ロッドの一端を係脱自在とする機構が用いら
れてきた。さて、この機構の締結装置では、係脱時にお
いて連結ロッドおよびこの連結ロッドに不随して一体化
した動きをする係合杆は、自重で下方に垂下し、次の係
合時においては、この垂下された体勢を適切な位置まで
移動させている。さらに、コンクリート型枠間の調節を
行なうために連結ロッドに延長して設けられた係合杆に
設けた複数のナットを回すことで、係合位置を延長また
は短縮させていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで連結ロッドは
トグルレバーの回転運動を伝達することによって連動す
るために、円運動を組み合わせた動きをしている。その
ために、該係合杆の長さを調節すると、おのずと係合杆
の係合位置の上記回転運動における軌跡が変化して、係
合すべき対象物との相対距離が複雑に変化する問題点が
生じていた。
トグルレバーの回転運動を伝達することによって連動す
るために、円運動を組み合わせた動きをしている。その
ために、該係合杆の長さを調節すると、おのずと係合杆
の係合位置の上記回転運動における軌跡が変化して、係
合すべき対象物との相対距離が複雑に変化する問題点が
生じていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明によるコンクリート型枠の締結装置は、
相互に締結される型枠部材の一方の型枠部材に接続され
た支持プレートに操作軸によって回動自在に支持される
トグルレバーと、該トグルレバーの一端に回動自在に接
続される回転支持要素と、他方の型枠部材側と連結する
ための引っかけ要素と、該支持プレートに設置された突
出部材と係合して軌道を決定する軌道制御用のスリット
要素を備えた連結ロッド組立体と、他方の型枠部材側に
設けられ、一方の型枠部材との距離調節を可能とする調
節機能を備え該引っかけ要素と係合する係合ピンとから
成り、該引っかけ要素と該係合ピンが該操作軸の回動に
応じて締結および係脱を可能とするとともに、該調節機
能によって、双方の型枠部材間の相対位置決めを可能と
したことを特徴としている。
めに、本発明によるコンクリート型枠の締結装置は、
相互に締結される型枠部材の一方の型枠部材に接続され
た支持プレートに操作軸によって回動自在に支持される
トグルレバーと、該トグルレバーの一端に回動自在に接
続される回転支持要素と、他方の型枠部材側と連結する
ための引っかけ要素と、該支持プレートに設置された突
出部材と係合して軌道を決定する軌道制御用のスリット
要素を備えた連結ロッド組立体と、他方の型枠部材側に
設けられ、一方の型枠部材との距離調節を可能とする調
節機能を備え該引っかけ要素と係合する係合ピンとから
成り、該引っかけ要素と該係合ピンが該操作軸の回動に
応じて締結および係脱を可能とするとともに、該調節機
能によって、双方の型枠部材間の相対位置決めを可能と
したことを特徴としている。
【0005】
【作用】本発明においては、一方の型枠部材側にトグル
レバーと連結ロッドを中心とする係止駆動機構を集中さ
せ、他方の型枠部材側に係止条件を決定する調節機能を
設けた。このように各々の機能を双方の型枠部材へ分離
して設けたことにより、締結条件を調節機能で大幅に調
節をしても、係止駆動機構の有する引っかけ要素の動く
軌跡は原理上変化しないために、初期の設計通りの無理
のない締結が完了する。
レバーと連結ロッドを中心とする係止駆動機構を集中さ
せ、他方の型枠部材側に係止条件を決定する調節機能を
設けた。このように各々の機能を双方の型枠部材へ分離
して設けたことにより、締結条件を調節機能で大幅に調
節をしても、係止駆動機構の有する引っかけ要素の動く
軌跡は原理上変化しないために、初期の設計通りの無理
のない締結が完了する。
【0006】
【実施例】以下本発明の一実施例を添付図面を参照して
以下に説明する。図1は本発明の一実施例を示す図で、
かつ締結状態を示す部分断面側面図。図2は図1に示し
た同一実施例であり、かつ締結状態と係脱状態との間の
状態を示す部分断面側面図。図3は図1に示した同一実
施例であり、かつ係脱状態を示す部分断面側面図。図4
は図3に示した係脱状態から、さらに締結対象物を引き
離した状態を示す部分断面側面図。図5は図1の断面位
置を示した装置全体の平面図、そして図6は従来技術の
作動状態と本発明の作動状態の双方を示す説明用の側面
図である。なお、図1に示した符号を基準とし図2〜図
4および図6に表現した同一物品についてはその符号を
省略した。また更に、図1〜図4および図6の断面位置
は図5のA−A断面線に対応させている。
以下に説明する。図1は本発明の一実施例を示す図で、
かつ締結状態を示す部分断面側面図。図2は図1に示し
た同一実施例であり、かつ締結状態と係脱状態との間の
状態を示す部分断面側面図。図3は図1に示した同一実
施例であり、かつ係脱状態を示す部分断面側面図。図4
は図3に示した係脱状態から、さらに締結対象物を引き
離した状態を示す部分断面側面図。図5は図1の断面位
置を示した装置全体の平面図、そして図6は従来技術の
作動状態と本発明の作動状態の双方を示す説明用の側面
図である。なお、図1に示した符号を基準とし図2〜図
4および図6に表現した同一物品についてはその符号を
省略した。また更に、図1〜図4および図6の断面位置
は図5のA−A断面線に対応させている。
【0007】[本発明の主要構成の列記]Aはコンクリ
ート型枠の操作側を構成する型枠部材を示し、Bはコン
クリート型枠の可動側の型枠部材を示し、型枠部材AB
双方ともその型枠の形状や大きさについては任意に選択
できる。また、A1は型枠部材Aの上方の壁面、B1は型枠
部材Bの下方の壁面、11は支持プレート、13は操作軸、
15はトグルレバー、17は回転支持要素、Bは型枠部材、
19は引っかけ要素、21は突出部材、23はスリット要素、
25は連結ロッド組立体、27は調節機能、29は係合ピン、
31は基板、35はボルト、37は支持基部そして39および41
はナットである。
ート型枠の操作側を構成する型枠部材を示し、Bはコン
クリート型枠の可動側の型枠部材を示し、型枠部材AB
双方ともその型枠の形状や大きさについては任意に選択
できる。また、A1は型枠部材Aの上方の壁面、B1は型枠
部材Bの下方の壁面、11は支持プレート、13は操作軸、
15はトグルレバー、17は回転支持要素、Bは型枠部材、
19は引っかけ要素、21は突出部材、23はスリット要素、
25は連結ロッド組立体、27は調節機能、29は係合ピン、
31は基板、35はボルト、37は支持基部そして39および41
はナットである。
【0008】[型枠部材A側の構造説明]全側面図にお
いて、型枠部材A側に示した断面部分は型枠を示し、そ
の下方には支持プレート11が垂下されて接続されてい
る。この支持プレート11の型枠部材B側と逆側にU字形
の切り欠き部33を備え、この切り欠き部33には操作軸13
が側方より簡単に装着できるように工夫されたもので、
装着後はU字形の開放側が鉄辺で溶接されて閉じられて
いる。この操作軸13にはトグルレバー15が枢着されてい
る。トグルレバー15の端部および、連結ロッド組立体25
の型枠部材B側と逆側の端部において共に接続孔43,45
が設けられ、これら接続孔43,45はピン51によって互い
に回動可能に接続され、回転支持要素17が形成される。
連結ロッド組立体25の回転支持要素17の他方側すなわち
型枠部材B側にはこの型枠部材B側と連結するための引
っかけ要素19が設けられ、引っかけ要素19と接続孔45と
の間にはさらに、上記の支持プレート11に設置された突
出部材21と係合して軌道を決定する軌道制御用のスリッ
ト要素23を持たせている。なお、上記引っかけ要素19は
連結ロッド組立体25の形態の一部を鍵状に形成させるこ
とにより得ている。即ち、この引っかけ要素19には調節
機構を設けていない。
いて、型枠部材A側に示した断面部分は型枠を示し、そ
の下方には支持プレート11が垂下されて接続されてい
る。この支持プレート11の型枠部材B側と逆側にU字形
の切り欠き部33を備え、この切り欠き部33には操作軸13
が側方より簡単に装着できるように工夫されたもので、
装着後はU字形の開放側が鉄辺で溶接されて閉じられて
いる。この操作軸13にはトグルレバー15が枢着されてい
る。トグルレバー15の端部および、連結ロッド組立体25
の型枠部材B側と逆側の端部において共に接続孔43,45
が設けられ、これら接続孔43,45はピン51によって互い
に回動可能に接続され、回転支持要素17が形成される。
連結ロッド組立体25の回転支持要素17の他方側すなわち
型枠部材B側にはこの型枠部材B側と連結するための引
っかけ要素19が設けられ、引っかけ要素19と接続孔45と
の間にはさらに、上記の支持プレート11に設置された突
出部材21と係合して軌道を決定する軌道制御用のスリッ
ト要素23を持たせている。なお、上記引っかけ要素19は
連結ロッド組立体25の形態の一部を鍵状に形成させるこ
とにより得ている。即ち、この引っかけ要素19には調節
機構を設けていない。
【0009】[型枠部材B側の構造説明]他方の型枠部
材Bには基板31が垂下され、この基板31の一端部にボル
ト35が頑強に接続され、このボルトには支持基部37が軸
方向に移動可能に嵌合されている。この支持基部37はボ
ルト35に対して係合ピン29が直交状態で接続されてい
る。また、支持基部37の動きはボルト35の軸方向に挟ん
で設けた2つのナット39および41を互いに締め付けるこ
とにより固定される。また、ボルト35に対して支持基部
37を軸方向に移動して係合ピンの位置を調節する際に
は、上記ナット39または41の一方または双方を緩めて、
必要量支持基部37を移動させてた後に上記ナット39また
は41を締付けることにより調節を完了させる。
材Bには基板31が垂下され、この基板31の一端部にボル
ト35が頑強に接続され、このボルトには支持基部37が軸
方向に移動可能に嵌合されている。この支持基部37はボ
ルト35に対して係合ピン29が直交状態で接続されてい
る。また、支持基部37の動きはボルト35の軸方向に挟ん
で設けた2つのナット39および41を互いに締め付けるこ
とにより固定される。また、ボルト35に対して支持基部
37を軸方向に移動して係合ピンの位置を調節する際に
は、上記ナット39または41の一方または双方を緩めて、
必要量支持基部37を移動させてた後に上記ナット39また
は41を締付けることにより調節を完了させる。
【0010】さてこの実施例において上記の支持プレー
ト11に設置された突出部材21の位置は、対向する他方の
型枠部材Bの基板31に設けられたボルト35の延長上位置
から上下いずれかに外す必要がある。この実施例ではボ
ルト35の延長線に対して図面上において上側にスリット
要素23を設けている。
ト11に設置された突出部材21の位置は、対向する他方の
型枠部材Bの基板31に設けられたボルト35の延長上位置
から上下いずれかに外す必要がある。この実施例ではボ
ルト35の延長線に対して図面上において上側にスリット
要素23を設けている。
【0011】[係合状態の説明]以上に示した一方の型
枠部材A側と他方の型枠部材B側とは互いに幾つかの形
態を取る。つまり、両型枠部材ABとが互いに係脱して
いる第1の状態と、両型枠部材ABとが互いに係脱して
いる状態から締結完了までの第2の形態と、両型枠部材
ABとが互いに締結している状態から係脱完了までの第
3の形態、以上の3形態で使用状態が網羅される。以下
にこれらの説明する。
枠部材A側と他方の型枠部材B側とは互いに幾つかの形
態を取る。つまり、両型枠部材ABとが互いに係脱して
いる第1の状態と、両型枠部材ABとが互いに係脱して
いる状態から締結完了までの第2の形態と、両型枠部材
ABとが互いに締結している状態から係脱完了までの第
3の形態、以上の3形態で使用状態が網羅される。以下
にこれらの説明する。
【0012】[第1の形態]図4が両型枠部材ABが完
全に係脱して両型枠が離れている第1の状態を次に説明
する。型枠部材A側においてトグルレバー15が型枠部材
B側に接近するように回転されている。この時、連結ロ
ッド組立体に形成されたスリット要素は、支持プレート
11と結合された突出部材21で軌道が規制されて、連結ロ
ッド組立体の他方の型枠部材B側に設けられた引っかけ
要素19が図面上で上方へ移動する。さて、このように引
っかけ要素19が移動すると、この引っかけ要素19と係合
する予定の係合ピン29の位置とは大きく隔たりが生じ
る。また、係合ピン29の位置調節を担う支持基部37によ
り位置変更を行っても、上記の引っかけ要素19と係合ピ
ン29は係合状態にならない。また、上記引っかけ要素19
の上記移動の軌跡は、従来のように連結ロッド組立体全
体と引っかけ要素19との位置関係が固定であるために一
定である特徴がある。
全に係脱して両型枠が離れている第1の状態を次に説明
する。型枠部材A側においてトグルレバー15が型枠部材
B側に接近するように回転されている。この時、連結ロ
ッド組立体に形成されたスリット要素は、支持プレート
11と結合された突出部材21で軌道が規制されて、連結ロ
ッド組立体の他方の型枠部材B側に設けられた引っかけ
要素19が図面上で上方へ移動する。さて、このように引
っかけ要素19が移動すると、この引っかけ要素19と係合
する予定の係合ピン29の位置とは大きく隔たりが生じ
る。また、係合ピン29の位置調節を担う支持基部37によ
り位置変更を行っても、上記の引っかけ要素19と係合ピ
ン29は係合状態にならない。また、上記引っかけ要素19
の上記移動の軌跡は、従来のように連結ロッド組立体全
体と引っかけ要素19との位置関係が固定であるために一
定である特徴がある。
【0013】[第2の形態]両型枠部材ABが係脱して
いる状態から締結完了までの第2の形態を以下に説明す
る。図3の係脱直後の状態から、締結へ移行する過程の
一形態である図2の中途の状態を経て、図1の締結完了
までの経過に関する説明である。まず、図3において両
型枠部材ABは締結のために十分接近させている。この
状態で係合ピン29は連結ロッド組立体25の引っかけ要素
19の凹部46付近に接近している。また、この位置関係か
ら大きく隔たりがあった場合には支持基部37をナット3
9,41を調節することで移動する必要がある。次に、操作
軸13を回転させ、操作軸13に連動するトグルレバー15を
図面上において時計回りに回転させる。この動作に対し
て連結ロッド組立体25が図面上で左側へ移動し、突出部
材21が貫通したスリット要素23によって上記連結ロッド
組立体の動きが引っかけ要素23側において下方へ移動す
る。図1において、さらにトグルレバー15を時計方向へ
回転させると、連結ロッド組立体25の左側への移動が完
了するとともに、引っかけ要素23に係合ピン29が完全に
噛んだ状態となる。さて、この状態で両型枠部材ABは
密着状態であることが望ましいが、未だに隙間がある場
合には、さらに支持基部37をナット39,41を調節させ
て、正しい位置関係に導く必要がある。
いる状態から締結完了までの第2の形態を以下に説明す
る。図3の係脱直後の状態から、締結へ移行する過程の
一形態である図2の中途の状態を経て、図1の締結完了
までの経過に関する説明である。まず、図3において両
型枠部材ABは締結のために十分接近させている。この
状態で係合ピン29は連結ロッド組立体25の引っかけ要素
19の凹部46付近に接近している。また、この位置関係か
ら大きく隔たりがあった場合には支持基部37をナット3
9,41を調節することで移動する必要がある。次に、操作
軸13を回転させ、操作軸13に連動するトグルレバー15を
図面上において時計回りに回転させる。この動作に対し
て連結ロッド組立体25が図面上で左側へ移動し、突出部
材21が貫通したスリット要素23によって上記連結ロッド
組立体の動きが引っかけ要素23側において下方へ移動す
る。図1において、さらにトグルレバー15を時計方向へ
回転させると、連結ロッド組立体25の左側への移動が完
了するとともに、引っかけ要素23に係合ピン29が完全に
噛んだ状態となる。さて、この状態で両型枠部材ABは
密着状態であることが望ましいが、未だに隙間がある場
合には、さらに支持基部37をナット39,41を調節させ
て、正しい位置関係に導く必要がある。
【0014】[第3の形態]第2の形態で説明した正し
い締結状態において、通常であれば型枠内に必要な内容
物を入れて時間を経過させて硬化が完了し、その完了後
両型枠部材ABを引き離す行程に入る。まず、操作軸13
を反時計回りに回転させ、トグルレバー15を経て連結ロ
ッド組立体25を右側へ移動させる。この移動の過程でま
ず引っかけ要素19が係合ピンとはずれる。さらに操作軸
13を回転させるとこの係合ピンは連結ロッド組立体25の
凹部46の端部47と当たる。この状態において、両型枠部
材ABは内容物の結束力によって未だ開放はされていな
い。そこで、さらに操作軸13を同一方向に回転させる
と、上記の凹部46の端部47が係合ピンに強く当たり、両
型枠部材ABの双方を無理矢理引き離すように作用す
る。この状態で始めて両型枠部材ABは引き離され、図
4の第1の形態へ戻る。
い締結状態において、通常であれば型枠内に必要な内容
物を入れて時間を経過させて硬化が完了し、その完了後
両型枠部材ABを引き離す行程に入る。まず、操作軸13
を反時計回りに回転させ、トグルレバー15を経て連結ロ
ッド組立体25を右側へ移動させる。この移動の過程でま
ず引っかけ要素19が係合ピンとはずれる。さらに操作軸
13を回転させるとこの係合ピンは連結ロッド組立体25の
凹部46の端部47と当たる。この状態において、両型枠部
材ABは内容物の結束力によって未だ開放はされていな
い。そこで、さらに操作軸13を同一方向に回転させる
と、上記の凹部46の端部47が係合ピンに強く当たり、両
型枠部材ABの双方を無理矢理引き離すように作用す
る。この状態で始めて両型枠部材ABは引き離され、図
4の第1の形態へ戻る。
【0015】以上本発明の一実施例の構造および使用方
法を述べたが、各構成要素は、必要に応じ下記に示した
他の実施態様が得られる。
法を述べたが、各構成要素は、必要に応じ下記に示した
他の実施態様が得られる。
【0016】連結ロッド組立体に形成した引っかけ要素
19は、その連結ロッド組立体本体に対する位置関係の調
節を固定として使用する形態であればその形状を特定す
る必要はない。つまり、係合ピンのようなロッドを引っ
かけ要素19の同一位置に設けることが提案される。ただ
し、この場合、他方の型枠部材Bに設けた係合ピン29
は、引っかけ要素を持たせた形状とする必要があり、し
かもその引っかけ要素がその姿勢を維持しながら両型枠
部材ABとの相対距離を調節できるような機構を設ける
必要が生じる。従って、上記の引っかけ要素と係合ピン
の双方の位置を交換する手段は、可能ではあるがコスト
のかかる設計となる。
19は、その連結ロッド組立体本体に対する位置関係の調
節を固定として使用する形態であればその形状を特定す
る必要はない。つまり、係合ピンのようなロッドを引っ
かけ要素19の同一位置に設けることが提案される。ただ
し、この場合、他方の型枠部材Bに設けた係合ピン29
は、引っかけ要素を持たせた形状とする必要があり、し
かもその引っかけ要素がその姿勢を維持しながら両型枠
部材ABとの相対距離を調節できるような機構を設ける
必要が生じる。従って、上記の引っかけ要素と係合ピン
の双方の位置を交換する手段は、可能ではあるがコスト
のかかる設計となる。
【0017】一方、実施例ではボルト35の延長線に対し
て図面上において上側にスリット要素23を設けている
が、必要により下方にスリット要素23を設けるように設
計することが可能である。その場合は引っかけ要素の向
きとこの引っかけ要素と係合する係合ピンとの係合方向
が現在の状態と上下逆となる。
て図面上において上側にスリット要素23を設けている
が、必要により下方にスリット要素23を設けるように設
計することが可能である。その場合は引っかけ要素の向
きとこの引っかけ要素と係合する係合ピンとの係合方向
が現在の状態と上下逆となる。
【0018】
【発明の効果】本発明の作動状態(A)と従来技術の作動
状態(B)を示す説明用の側面図を示す図6の(A)で明
白に示されるように、本発明においては両型枠を引きつ
ける引っかけ要素の作動時における動きは引っかけ要素
と連結ロッド組立体との位置が固定であるために完全に
1筋の線形状の軌跡を示す単純な運動をする。また、両
型枠ABの相対距離の調節は、他方の型枠B側において
調節しており、そのため調節を変化したことにより両型
枠のずれなどは一切生じない。一方、従来、連結ロッド
に連結された係合杆が可動側でしかも調節機能もこの可
動側に設けていたため、その調節の可変によって互いに
締結するポイントは大きく変動する。その様子は図6の
作動状態(B)における係合杆を最小に縮めた状態にお
ける軌跡と、係合杆を最大に延ばした状態における軌跡
の双方の一点鎖線で挟まれたエリアが上述の変動する軌
跡の範囲となる。
状態(B)を示す説明用の側面図を示す図6の(A)で明
白に示されるように、本発明においては両型枠を引きつ
ける引っかけ要素の作動時における動きは引っかけ要素
と連結ロッド組立体との位置が固定であるために完全に
1筋の線形状の軌跡を示す単純な運動をする。また、両
型枠ABの相対距離の調節は、他方の型枠B側において
調節しており、そのため調節を変化したことにより両型
枠のずれなどは一切生じない。一方、従来、連結ロッド
に連結された係合杆が可動側でしかも調節機能もこの可
動側に設けていたため、その調節の可変によって互いに
締結するポイントは大きく変動する。その様子は図6の
作動状態(B)における係合杆を最小に縮めた状態にお
ける軌跡と、係合杆を最大に延ばした状態における軌跡
の双方の一点鎖線で挟まれたエリアが上述の変動する軌
跡の範囲となる。
【0019】このように、複雑な動きをする駆動側に対
して、その対応する他方の型枠B側もかなりの変動が生
じる。この種の型枠の製造精度がさほど高くない点や、
経年変化などがその変動の多くの理由である。従来にお
いてはこのような互のかみ合わせの不一致を実際には各
構成する機構に遊びを持たせたり、時間を掛けて微調整
をするといった作業によって解決していた。一方、本発
明においては上述の通り単純な軌跡をたどる引っかけ要
素に対して、対向する別の型枠部材B側において締結す
べき係合ピンを調節しているのでその締結条件は簡潔で
しかも安定している。
して、その対応する他方の型枠B側もかなりの変動が生
じる。この種の型枠の製造精度がさほど高くない点や、
経年変化などがその変動の多くの理由である。従来にお
いてはこのような互のかみ合わせの不一致を実際には各
構成する機構に遊びを持たせたり、時間を掛けて微調整
をするといった作業によって解決していた。一方、本発
明においては上述の通り単純な軌跡をたどる引っかけ要
素に対して、対向する別の型枠部材B側において締結す
べき係合ピンを調節しているのでその締結条件は簡潔で
しかも安定している。
【図1】本発明の一実施例を示す図で、かつ締結状態を
示す部分断面側面図。
示す部分断面側面図。
【図2】図1に示した同一実施例であり、かつ締結状態
と係脱状態との間の状態を示す部分断面側面図。
と係脱状態との間の状態を示す部分断面側面図。
【図3】図1に示した同一実施例であり、かつ係脱状態
を示す部分断面側面図。
を示す部分断面側面図。
【図4】図3に示した係脱状態から、さらに締結対象物
を引き離した状態を示す部分断面側面図。
を引き離した状態を示す部分断面側面図。
【図5】図1の断面位置を示した装置全体の平面図。
【図6】本発明の作動状態(A)と従来技術の作動状態
(B)を示す説明用の側面図。
(B)を示す説明用の側面図。
A…一方の型枠部材 B…他方の型枠 11…支持プレート 13…操作軸 15…トグルレバー 17…回転支持要素 19…引っかけ要素 21…突出部材 23…スリット要素 25…連結ロッド組立体 27…調節機能 29…係合ピン 31…基板 35…ボルト 37…支持基部 39,41…ナット
Claims (2)
- 【請求項1】相互に締結される型枠部材の一方の型枠部
材(A)に接続された支持プレート(11)に操作軸(13)によ
って回動自在に支持されるトグルレバー(15)と、該トグ
ルレバー(15)の一端に回動自在に接続される回転支持要
素(17)と、他方の型枠(B)側と連結するための引っかけ
要素(19)と、該支持プレート(11)に設置された突出部材
(21)と係合して軌道を決定する軌道制御用のスリット要
素(23)を備えた連結ロッド組立体(25)と、他方の型枠部
材(B)側に設けられ、一方の型枠部材(A)との距離調節
を可能とする調節機能(27)を備え該引っかけ要素(19)と
係合する係合ピン(29)とから成り、該引っかけ要素(19)
と該係合ピン(29)が該操作軸(13)の回動に応じて締結お
よび係脱を可能とするとともに、該調節機能(27)によっ
て、双方の型枠部材(A,B)間の相対位置決めを可能と
したことを特徴とするコンクリート用型枠部材の締結装
置。 - 【請求項2】一端が他方の型枠部材(B)から垂下された
基板(31)に設けられたボルト(35)と、該ボルト(35)に対
して軸方向にスライド可能な係合ピン(29)の支持基部(3
7)と該支持基部(37)を軸方向に挟み込んで固定する2つ
のナット(39,41)とから該調節機能(27)が構成された
ことを特徴とする特徴とする請求項1に記載のコンクリ
ート用型枠部材の締結装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6765295A JPH08258025A (ja) | 1995-03-27 | 1995-03-27 | コンクリート型枠の締結装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6765295A JPH08258025A (ja) | 1995-03-27 | 1995-03-27 | コンクリート型枠の締結装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08258025A true JPH08258025A (ja) | 1996-10-08 |
Family
ID=13351180
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6765295A Pending JPH08258025A (ja) | 1995-03-27 | 1995-03-27 | コンクリート型枠の締結装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08258025A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108105506A (zh) * | 2018-01-30 | 2018-06-01 | 万硕(成都)航空科技有限公司 | 一种模块化毛细管多通道气液管路快速连接装置 |
| JP2023049466A (ja) * | 2021-09-29 | 2023-04-10 | 株式会社イノアックコーポレーション | 金型の固定機構、および、発泡成形部材 |
-
1995
- 1995-03-27 JP JP6765295A patent/JPH08258025A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108105506A (zh) * | 2018-01-30 | 2018-06-01 | 万硕(成都)航空科技有限公司 | 一种模块化毛细管多通道气液管路快速连接装置 |
| JP2023049466A (ja) * | 2021-09-29 | 2023-04-10 | 株式会社イノアックコーポレーション | 金型の固定機構、および、発泡成形部材 |
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