JPH0825931A - 懸架腕に対するブツシユ組付方法および装置 - Google Patents
懸架腕に対するブツシユ組付方法および装置Info
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- JPH0825931A JPH0825931A JP18663994A JP18663994A JPH0825931A JP H0825931 A JPH0825931 A JP H0825931A JP 18663994 A JP18663994 A JP 18663994A JP 18663994 A JP18663994 A JP 18663994A JP H0825931 A JPH0825931 A JP H0825931A
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- B60G2204/4302—Fittings, brackets or knuckles for fixing suspension arm on the vehicle body or chassis
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- B60G2204/40—Auxiliary suspension parts; Adjustment of suspensions
- B60G2204/44—Centering or positioning means
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 懸架腕を車体に取り付ける前に、懸架腕の基
端部に前後1対のブツシユを回転位相差がないように正
確に組み付るようにする。 【構成】 保持板31の両端部に、V溝39を有する固
定ホルダ34を固定し、固定ホルダ34のV溝39に、
A形の懸架腕5の基端円筒部25のブツシユピン21の
端部周面の切欠面21aを係合したうえ、キヤツプホル
ダ33をボルト35により結合する。保持板31から側
方へ突出する保持腕32に固定ホルダ36を固定し、固
定ホルダ36に懸架腕5の先端軸部を支持したうえ、キ
ヤツプホルダ37をボルトにより結合する。懸架腕5の
基端円筒部25とブツシユピン21との間の内空部に筒
状のゴムブツシユ24を嵌挿する。ゴムブツシユ24の
両端に座板23を当て、かつブツシユピン21にナツト
22を螺合し、ゴムブツシユ24に軸方向の予圧を付与
する。
端部に前後1対のブツシユを回転位相差がないように正
確に組み付るようにする。 【構成】 保持板31の両端部に、V溝39を有する固
定ホルダ34を固定し、固定ホルダ34のV溝39に、
A形の懸架腕5の基端円筒部25のブツシユピン21の
端部周面の切欠面21aを係合したうえ、キヤツプホル
ダ33をボルト35により結合する。保持板31から側
方へ突出する保持腕32に固定ホルダ36を固定し、固
定ホルダ36に懸架腕5の先端軸部を支持したうえ、キ
ヤツプホルダ37をボルトにより結合する。懸架腕5の
基端円筒部25とブツシユピン21との間の内空部に筒
状のゴムブツシユ24を嵌挿する。ゴムブツシユ24の
両端に座板23を当て、かつブツシユピン21にナツト
22を螺合し、ゴムブツシユ24に軸方向の予圧を付与
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は大型車両の独立懸架機構
における懸架腕に対するブツシユブツシユ組付方法およ
び装置に関するものである。
における懸架腕に対するブツシユブツシユ組付方法およ
び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】大型観光バスなどに採用されているマツ
クフアーソン型やウイツシユボン型の独立懸架機構で
は、懸架腕はA型に構成され、二股になつている基端部
は前後1対のブツシユにより車体に揺動可能に支持され
る一方、先端部は1つのブツシユによりシヤンクを支持
する。前後1対のブツシユは懸架腕の基端円筒部と、ホ
ルダにより車体に固定支持したブツシユピンとの間の内
空部に、ゴムブツシユを嵌合してなり、懸架腕の揺動に
伴う回転振動を吸収するようになつている。ブツシユピ
ンとホルダとの間の回転滑りを阻止し、回転滑りによる
ブツシユピンの摩耗をなくすために、ブツシユピンの両
端部は異形断面とされる。つまり、ブツシユピンの両端
部に形成した切欠面が、ブツシユピンの各端部を挟持す
る2分割体からなるホルダのV溝に係合される。
クフアーソン型やウイツシユボン型の独立懸架機構で
は、懸架腕はA型に構成され、二股になつている基端部
は前後1対のブツシユにより車体に揺動可能に支持され
る一方、先端部は1つのブツシユによりシヤンクを支持
する。前後1対のブツシユは懸架腕の基端円筒部と、ホ
ルダにより車体に固定支持したブツシユピンとの間の内
空部に、ゴムブツシユを嵌合してなり、懸架腕の揺動に
伴う回転振動を吸収するようになつている。ブツシユピ
ンとホルダとの間の回転滑りを阻止し、回転滑りによる
ブツシユピンの摩耗をなくすために、ブツシユピンの両
端部は異形断面とされる。つまり、ブツシユピンの両端
部に形成した切欠面が、ブツシユピンの各端部を挟持す
る2分割体からなるホルダのV溝に係合される。
【0003】ところが、懸架腕を車体に取り付ける場合
に、懸架腕の基端部に予め組み付けられた前後1対のブ
ツシユピンの切欠面が軸方向に並んでいないと、換言す
れば前後1対のブツシユピンの切欠面に回転位相差があ
ると、懸架腕が大型で大重量のものであるが故に、各ブ
ツシユピンの切欠面が各固定ホルダのV溝に緊密に係合
するように、懸架腕を組み付けるのは非常に困難にな
る。
に、懸架腕の基端部に予め組み付けられた前後1対のブ
ツシユピンの切欠面が軸方向に並んでいないと、換言す
れば前後1対のブツシユピンの切欠面に回転位相差があ
ると、懸架腕が大型で大重量のものであるが故に、各ブ
ツシユピンの切欠面が各固定ホルダのV溝に緊密に係合
するように、懸架腕を組み付けるのは非常に困難にな
る。
【0004】従来、上述のような不具合に対して、ジヤ
ツキにより懸架腕を押し上げ、かつ懸架腕を揺動させな
がらゴムブツシユを捩り、ブツシユピンの切欠面が固定
ホルダのV溝へ密着しているか確認したうえで、キヤツ
プホルダを固定ホルダにボルトにより締結していた。上
述の作業方法では前後1対のブツシユピンを同時に正確
に組み付けるのは難しく能率が悪い。
ツキにより懸架腕を押し上げ、かつ懸架腕を揺動させな
がらゴムブツシユを捩り、ブツシユピンの切欠面が固定
ホルダのV溝へ密着しているか確認したうえで、キヤツ
プホルダを固定ホルダにボルトにより締結していた。上
述の作業方法では前後1対のブツシユピンを同時に正確
に組み付けるのは難しく能率が悪い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は上述の
問題に鑑み、懸架腕を車体に取り付ける前に、懸架腕の
基端部に前後1対のブツシユを回転位相差がないように
正確に装着できる、懸架腕に対するブツシユ組付方法お
よび装置を提供することにある。
問題に鑑み、懸架腕を車体に取り付ける前に、懸架腕の
基端部に前後1対のブツシユを回転位相差がないように
正確に装着できる、懸架腕に対するブツシユ組付方法お
よび装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の構成は保持板の前後両端部に固定した固定
ホルダのV溝に、A形の懸架腕の基端円筒部に挿通した
ブツシユピンの端部周面の切欠面を係合したうえキヤツ
プホルダにより挟持し、保持板から側方へ突出する保持
腕に固定した固定ホルダに、懸架腕の先端軸部を挟持し
たうえキヤツプホルダにより挟持し、懸架腕の基端円筒
部とブツシユピンと間に筒状のゴムブツシユを嵌装し、
ゴムブツシユの両端に座板を当て、かつブツシユピンに
ナツトを螺合してゴムブツシユに軸方向の予圧を付与す
るものである。
に、本発明の構成は保持板の前後両端部に固定した固定
ホルダのV溝に、A形の懸架腕の基端円筒部に挿通した
ブツシユピンの端部周面の切欠面を係合したうえキヤツ
プホルダにより挟持し、保持板から側方へ突出する保持
腕に固定した固定ホルダに、懸架腕の先端軸部を挟持し
たうえキヤツプホルダにより挟持し、懸架腕の基端円筒
部とブツシユピンと間に筒状のゴムブツシユを嵌装し、
ゴムブツシユの両端に座板を当て、かつブツシユピンに
ナツトを螺合してゴムブツシユに軸方向の予圧を付与す
るものである。
【0007】
【作用】本発明によれば、位置決め板ないし保持板の前
後端部の固定ホルダのV溝に、懸架腕の基端部の各ブツ
シユピンの一端の切欠面を係止し、保持腕のホルダに懸
架腕の先端軸部を支持する。次いで、懸架腕の基端円筒
部とブツシユピンとの間の内空部に、両端側から1対の
ゴムブツシユを嵌合する。1対のゴムブツシユの両端面
に座板を当て、座板がブツシユピンの段部に当接するま
で、ブツシユピンにナツトを締め付け、ゴムブツシユを
軸方向へ押圧する。保持板の前後端部に固定した1対の
ホルダは、V溝が回転位相差がないように、軸方向に並
設されているので、前後1対のブツシユピンは切欠面の
回転位相差がないように、懸架腕の基端部に組み付けら
れる。
後端部の固定ホルダのV溝に、懸架腕の基端部の各ブツ
シユピンの一端の切欠面を係止し、保持腕のホルダに懸
架腕の先端軸部を支持する。次いで、懸架腕の基端円筒
部とブツシユピンとの間の内空部に、両端側から1対の
ゴムブツシユを嵌合する。1対のゴムブツシユの両端面
に座板を当て、座板がブツシユピンの段部に当接するま
で、ブツシユピンにナツトを締め付け、ゴムブツシユを
軸方向へ押圧する。保持板の前後端部に固定した1対の
ホルダは、V溝が回転位相差がないように、軸方向に並
設されているので、前後1対のブツシユピンは切欠面の
回転位相差がないように、懸架腕の基端部に組み付けら
れる。
【0008】ゴムブツシユは軸方向の予圧を受けると、
変形して肉厚が増大し、ブツシユピンと基端円筒部との
間に緊密に嵌合し、ブツシユピンと基端円筒部との間で
回転滑りを生じない。
変形して肉厚が増大し、ブツシユピンと基端円筒部との
間に緊密に嵌合し、ブツシユピンと基端円筒部との間で
回転滑りを生じない。
【0009】懸架腕が揺動する時、ゴムブツシユはブツ
シユピンと基端円筒部との間で捩り変形し、また懸架腕
に作用する3軸方向の外力に対して弾性変形し、懸架腕
の連結部のきしみを緩和する。
シユピンと基端円筒部との間で捩り変形し、また懸架腕
に作用する3軸方向の外力に対して弾性変形し、懸架腕
の連結部のきしみを緩和する。
【0010】
【実施例】図1は本発明に係る大型バスの前輪懸架機構
の概略構成を示す正面図、図2は同懸架機構の平面図で
ある。車体(車枠)2に対し前輪12を独立に懸架する
懸架機構は、上下1対の懸架腕5,6の基端部をブツシ
ユ3,4により車体2に支持する一方、懸架腕5,6の
先端部にブツシユ7,8によりシヤンク9を連結してな
る。シヤンク9は上下方向のキングピン10により車軸
11を支持し、車輪12の操向を可能にする。各懸架腕
5,6は単純なロツドではなく、図2に示すように、懸
架腕5の場合は懸架腕5に懸架腕5AをA形に結合して
なり、二股に離隔する基端部は、前後1対のブツシユ
3,3Aにより車体2に揺動可能に支持される。懸架腕
5,5Aの先端部はブツシユ7によりシヤンク9を連結
する。
の概略構成を示す正面図、図2は同懸架機構の平面図で
ある。車体(車枠)2に対し前輪12を独立に懸架する
懸架機構は、上下1対の懸架腕5,6の基端部をブツシ
ユ3,4により車体2に支持する一方、懸架腕5,6の
先端部にブツシユ7,8によりシヤンク9を連結してな
る。シヤンク9は上下方向のキングピン10により車軸
11を支持し、車輪12の操向を可能にする。各懸架腕
5,6は単純なロツドではなく、図2に示すように、懸
架腕5の場合は懸架腕5に懸架腕5AをA形に結合して
なり、二股に離隔する基端部は、前後1対のブツシユ
3,3Aにより車体2に揺動可能に支持される。懸架腕
5,5Aの先端部はブツシユ7によりシヤンク9を連結
する。
【0011】図3に示すように、ブツシユ3は懸架腕5
の基端円筒部25と断面円形のブツシユピン21との間
に、1対の筒状のゴムブツシユ24を嵌挿して構成され
る。ブツシユピン21は段部21cよりも両端側が小径
にされ、ねじ部21bを形成される。図5に示すよう
に、ブツシユピン21は各端部周面に2つの平坦な切欠
面21aを形成される。ゴムブツシユ24は外端にフラ
ンジ24aを一体に形成され、かつ円筒部25の端面に
当接される。
の基端円筒部25と断面円形のブツシユピン21との間
に、1対の筒状のゴムブツシユ24を嵌挿して構成され
る。ブツシユピン21は段部21cよりも両端側が小径
にされ、ねじ部21bを形成される。図5に示すよう
に、ブツシユピン21は各端部周面に2つの平坦な切欠
面21aを形成される。ゴムブツシユ24は外端にフラ
ンジ24aを一体に形成され、かつ円筒部25の端面に
当接される。
【0012】1対のゴムブツシユ24に軸方向の予圧を
与えて、ブツシユピン21と円筒部25との緊密な嵌合
を得るために、ゴムブツシユ24の寸法は段部21cの
相互間隔よりも長くなつており、ブツシユピン21の両
端のねじ部21bへナツト22を締め付けると、座板2
3が段部21cに当るまで、1対のゴムブツシユ24が
円筒部25の内部へ押し込まれ、ゴムブツシユ24の肉
厚が厚くなり、ブツシユピン21の外面と円筒部25の
内面に強く係合し、懸架腕5が捩られても、円筒部25
の内面とゴムブツシユ24との間に回転滑りが生じるこ
とも、ゴムブツシユ24とブツシユピン21の外面との
間に回転滑りが生じることもない。各ブツシユ3A,
4,7,8もほぼ同様に構成される。ブツシユピン21
の両端は、図5に示すホルダ33,34と同様のホルダ
により、車体2に固定される。
与えて、ブツシユピン21と円筒部25との緊密な嵌合
を得るために、ゴムブツシユ24の寸法は段部21cの
相互間隔よりも長くなつており、ブツシユピン21の両
端のねじ部21bへナツト22を締め付けると、座板2
3が段部21cに当るまで、1対のゴムブツシユ24が
円筒部25の内部へ押し込まれ、ゴムブツシユ24の肉
厚が厚くなり、ブツシユピン21の外面と円筒部25の
内面に強く係合し、懸架腕5が捩られても、円筒部25
の内面とゴムブツシユ24との間に回転滑りが生じるこ
とも、ゴムブツシユ24とブツシユピン21の外面との
間に回転滑りが生じることもない。各ブツシユ3A,
4,7,8もほぼ同様に構成される。ブツシユピン21
の両端は、図5に示すホルダ33,34と同様のホルダ
により、車体2に固定される。
【0013】本発明による組付装置は、車体2に懸架腕
5,5Aを組み付ける前に、予め懸架腕5,5Aの基端
部に前後1対のブツシユ3,3Aを、回転位相差がない
ように組み付けるものである。このため、位置決め板な
いし保持板31の前後端部に、板状の固定ホルダ34が
垂直に固定される一方、保持板31の中間部に一側方へ
突出する厚板からなる保持腕32が結合され、保持腕3
2の端部に固定ホルダ36が形成される。各固定ホルダ
34は端面に、切欠面21aを係合するV溝39(図
5)と、上下1対のねじ孔34aとを設けられる。キヤ
ツプホルダ33は端面に、半円筒状のくぼみ40と、上
下1対の通孔33aとを設けられる。上下1対のボルト
35を通孔33aを貫通し、ねじ孔34aへ螺合するこ
とにより、各ブツシユ3,3Aのブツシユピン21の端
部はホルダ33,34の間に回転不能に挟持される。同
様に、キヤツプホルダ37が固定ホルダ36に2本のボ
ルトにより結合されるように構成される。
5,5Aを組み付ける前に、予め懸架腕5,5Aの基端
部に前後1対のブツシユ3,3Aを、回転位相差がない
ように組み付けるものである。このため、位置決め板な
いし保持板31の前後端部に、板状の固定ホルダ34が
垂直に固定される一方、保持板31の中間部に一側方へ
突出する厚板からなる保持腕32が結合され、保持腕3
2の端部に固定ホルダ36が形成される。各固定ホルダ
34は端面に、切欠面21aを係合するV溝39(図
5)と、上下1対のねじ孔34aとを設けられる。キヤ
ツプホルダ33は端面に、半円筒状のくぼみ40と、上
下1対の通孔33aとを設けられる。上下1対のボルト
35を通孔33aを貫通し、ねじ孔34aへ螺合するこ
とにより、各ブツシユ3,3Aのブツシユピン21の端
部はホルダ33,34の間に回転不能に挟持される。同
様に、キヤツプホルダ37が固定ホルダ36に2本のボ
ルトにより結合されるように構成される。
【0014】懸架腕5,5Aの各円筒部25に、ブツシ
ユ3,3Aを組み付けるには、まず懸架腕5,5Aの先
端部の軸部38を、固定ホルダ36とキヤツプホルダ3
7により保持腕32の端部に支持し、懸架腕5,5Aの
円筒部25を保持板31に載置する。次いで、各円筒部
25に挿通したブツシユピン21の一端部を、切欠面2
1aが固定ホルダ34のV溝39へ密接するように、ボ
ルト35によりキヤツプホルダ33を固定ホルダ34へ
締結する。この時、キヤツプホルダ33と固定ホルダ3
4の間に挟持された1対のブツシユピン21と、懸架腕
5,5Aの各円筒部25とは同心に位置決めされる。
ユ3,3Aを組み付けるには、まず懸架腕5,5Aの先
端部の軸部38を、固定ホルダ36とキヤツプホルダ3
7により保持腕32の端部に支持し、懸架腕5,5Aの
円筒部25を保持板31に載置する。次いで、各円筒部
25に挿通したブツシユピン21の一端部を、切欠面2
1aが固定ホルダ34のV溝39へ密接するように、ボ
ルト35によりキヤツプホルダ33を固定ホルダ34へ
締結する。この時、キヤツプホルダ33と固定ホルダ3
4の間に挟持された1対のブツシユピン21と、懸架腕
5,5Aの各円筒部25とは同心に位置決めされる。
【0015】次いで、円筒部25とブツシユピン21と
の間の内空部へ、ブツシユピン21の両端側から1対の
ゴムブツシユ24を嵌挿する。1対のゴムブツシユ24
のフランジ24aへ環状の座板23を当て、ブツシユピ
ン21のねじ部21bへナツト22を締め付けると、座
板23はブツシユピン21の段部21cに当る。この
時、ゴムブツシユ24が座板23に押されて、円筒部2
5の内部へ強く押し込まれる。1対のゴムブツシユ24
は互いに突き当り、変形して肉厚が厚くなるので、ゴム
ブツシユ24は円筒部25の内面とブツシユピン21の
外面にそれぞれ強く係合し、ゴムブツシユ24の相対的
な回転滑りは生じない。
の間の内空部へ、ブツシユピン21の両端側から1対の
ゴムブツシユ24を嵌挿する。1対のゴムブツシユ24
のフランジ24aへ環状の座板23を当て、ブツシユピ
ン21のねじ部21bへナツト22を締め付けると、座
板23はブツシユピン21の段部21cに当る。この
時、ゴムブツシユ24が座板23に押されて、円筒部2
5の内部へ強く押し込まれる。1対のゴムブツシユ24
は互いに突き当り、変形して肉厚が厚くなるので、ゴム
ブツシユ24は円筒部25の内面とブツシユピン21の
外面にそれぞれ強く係合し、ゴムブツシユ24の相対的
な回転滑りは生じない。
【0016】こうして、前後1対のブツシユピン21は
保持板31の1対の固定ホルダ34のV溝39により、
軸方向に回転位相差がないように、懸架腕5,5Aの基
端部に組み付けられる。したがつて、キヤツプホルダ3
3,37を外し、保持板31と保持腕32から懸架腕
5,5Aを外し、懸架腕5,5Aの基端部の1対のブツ
シユピン21を、車体2に固定した前後2対の固定ホル
ダのV溝へ係合し、キヤツプホルダを固定ホルダへボル
トにより結合すれば、前後1対のブツシユピン21は何
らの調整も要せず、同時に車体2に無理なく正確に組み
付られる。
保持板31の1対の固定ホルダ34のV溝39により、
軸方向に回転位相差がないように、懸架腕5,5Aの基
端部に組み付けられる。したがつて、キヤツプホルダ3
3,37を外し、保持板31と保持腕32から懸架腕
5,5Aを外し、懸架腕5,5Aの基端部の1対のブツ
シユピン21を、車体2に固定した前後2対の固定ホル
ダのV溝へ係合し、キヤツプホルダを固定ホルダへボル
トにより結合すれば、前後1対のブツシユピン21は何
らの調整も要せず、同時に車体2に無理なく正確に組み
付られる。
【0017】
【発明の効果】本発明は上述のように、保持板の前後両
端部に固定した固定ホルダのV溝に、A形の懸架腕の基
端円筒部に挿通したブツシユピンの端部周面の切欠面を
係合したうえキヤツプホルダにより挟持し、保持板から
側方へ突出する保持腕に固定した固定ホルダに、懸架腕
の先端軸部を挟持したうえキヤツプホルダにより挟持
し、懸架腕の基端円筒部とブツシユピンと間に筒状のゴ
ムブツシユを嵌装し、ゴムブツシユの両端に座板を当
て、かつブツシユピンにナツトを螺合してゴムブツシユ
に軸方向の予圧を付与するものであり、保持板の前後端
部に並ぶ1対の固定ホルダのV溝に、懸架腕の基端円筒
部に挿通した1対のブツシユピンの切欠面が位置決めさ
れたうえで、ゴムブツシユが組み立てられるので、前後
1対のブツシユは切欠面の回転位相差がないように、懸
架腕の基端部に組み付けられ、懸架腕の車体への組付け
が非常に簡単になる。
端部に固定した固定ホルダのV溝に、A形の懸架腕の基
端円筒部に挿通したブツシユピンの端部周面の切欠面を
係合したうえキヤツプホルダにより挟持し、保持板から
側方へ突出する保持腕に固定した固定ホルダに、懸架腕
の先端軸部を挟持したうえキヤツプホルダにより挟持
し、懸架腕の基端円筒部とブツシユピンと間に筒状のゴ
ムブツシユを嵌装し、ゴムブツシユの両端に座板を当
て、かつブツシユピンにナツトを螺合してゴムブツシユ
に軸方向の予圧を付与するものであり、保持板の前後端
部に並ぶ1対の固定ホルダのV溝に、懸架腕の基端円筒
部に挿通した1対のブツシユピンの切欠面が位置決めさ
れたうえで、ゴムブツシユが組み立てられるので、前後
1対のブツシユは切欠面の回転位相差がないように、懸
架腕の基端部に組み付けられ、懸架腕の車体への組付け
が非常に簡単になる。
【図1】本発明に係る大型バスの前輪懸架機構の概略構
成を示す正面図である。
成を示す正面図である。
【図2】同懸架機構の平面図である。
【図3】懸架腕を支持するブツシユの平面断面図であ
る。
る。
【図4】上部懸架腕の基端部にブツシユを組み付る組付
装置の斜視図である。
装置の斜視図である。
【図5】同ブツシユのホルダに対する取付状態を示す正
面図である。
面図である。
2:車体 3,3A:ブツシユ 5,5A:懸架腕 2
1:ブツシユピン 21a:切欠面 22:ナツト 2
1b:ねじ部 23:座板 21c:段部 24:ゴム
ブツシユ 25:基端円筒部 31:保持板 32:保
持腕 33,37:キヤツプホルダ 34,36:固定
ホルダ 35:ボルト 38:軸部 39:V溝 4
0:くぼみ
1:ブツシユピン 21a:切欠面 22:ナツト 2
1b:ねじ部 23:座板 21c:段部 24:ゴム
ブツシユ 25:基端円筒部 31:保持板 32:保
持腕 33,37:キヤツプホルダ 34,36:固定
ホルダ 35:ボルト 38:軸部 39:V溝 4
0:くぼみ
Claims (2)
- 【請求項1】保持板の前後両端部に固定した固定ホルダ
のV溝に、A形の懸架腕の基端円筒部に挿通したブツシ
ユピンの端部周面の切欠面を係合したうえキヤツプホル
ダにより挟持し、保持板から側方へ突出する保持腕に固
定した固定ホルダに、懸架腕の先端軸部を挟持したうえ
キヤツプホルダにより挟持し、懸架腕の基端円筒部とブ
ツシユピンと間に筒状のゴムブツシユを嵌装し、ゴムブ
ツシユの両端に座板を当て、かつブツシユピンにナツト
を螺合してゴムブツシユに軸方向の予圧を付与すること
を特徴とする、懸架腕に対するブツシユ組付方法。 - 【請求項2】保持板の前後両端部に、A形の懸架腕の基
端部のブツシユピンの端部周面の切欠面を係合するため
のV溝を有する固定ホルダを固定し、固定ホルダにキヤ
ツプホルダをボルトにより結合可能にし、保持板から側
方へ突出する保持腕の端部に、前記懸架腕の先端軸部を
支持するホルダを固定したことを特徴とする、懸架腕に
対するブツシユ組付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18663994A JPH0825931A (ja) | 1994-07-16 | 1994-07-16 | 懸架腕に対するブツシユ組付方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18663994A JPH0825931A (ja) | 1994-07-16 | 1994-07-16 | 懸架腕に対するブツシユ組付方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0825931A true JPH0825931A (ja) | 1996-01-30 |
Family
ID=16192113
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18663994A Pending JPH0825931A (ja) | 1994-07-16 | 1994-07-16 | 懸架腕に対するブツシユ組付方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0825931A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012092854A (ja) * | 2010-10-22 | 2012-05-17 | Bridgestone Corp | ブッシュタイプ防振ゴムの取付方法および防振ブッシュならびに、防振ブッシュを用いたトルクロッド |
| WO2017158780A1 (ja) * | 2016-03-16 | 2017-09-21 | 株式会社小松製作所 | サスペンションアームの取付構造および作業車両 |
| US11738614B2 (en) * | 2018-04-30 | 2023-08-29 | Research & Manufacturing Corporation Of America | Two-piece vertical control arm bushing |
-
1994
- 1994-07-16 JP JP18663994A patent/JPH0825931A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012092854A (ja) * | 2010-10-22 | 2012-05-17 | Bridgestone Corp | ブッシュタイプ防振ゴムの取付方法および防振ブッシュならびに、防振ブッシュを用いたトルクロッド |
| WO2017158780A1 (ja) * | 2016-03-16 | 2017-09-21 | 株式会社小松製作所 | サスペンションアームの取付構造および作業車両 |
| JPWO2017158780A1 (ja) * | 2016-03-16 | 2019-01-24 | 株式会社小松製作所 | サスペンションアームの取付構造および作業車両 |
| US10532621B2 (en) | 2016-03-16 | 2020-01-14 | Komatsu Ltd. | Mounting structure for suspension arm, and working vehicle |
| US11738614B2 (en) * | 2018-04-30 | 2023-08-29 | Research & Manufacturing Corporation Of America | Two-piece vertical control arm bushing |
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