JPH082615B2 - アルカリ性下地に貼着される化粧シート - Google Patents
アルカリ性下地に貼着される化粧シートInfo
- Publication number
- JPH082615B2 JPH082615B2 JP61313741A JP31374186A JPH082615B2 JP H082615 B2 JPH082615 B2 JP H082615B2 JP 61313741 A JP61313741 A JP 61313741A JP 31374186 A JP31374186 A JP 31374186A JP H082615 B2 JPH082615 B2 JP H082615B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- decorative
- sheet
- paper
- adhesive layer
- decorative sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Laminated Bodies (AREA)
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、コンクリート面、モルタル面等のアルカリ
性下地に貼着される化粧シートに関する。
性下地に貼着される化粧シートに関する。
(従来の技術) 従来、壁紙の下地を施工する方法としては、コンクリ
ート、モルタル等の湿式工法と、石膏ボード等の乾式工
法とがある。また、石膏ボードの施工方法としては、GL
ボンドと呼ばれる石膏系の接着剤により直接コンクリー
ト面に張り付けるGL工法がある。この方法は、工期を短
縮できる、コストを低減できる等の点で優れているた
め、近年広く普及してきている。
ート、モルタル等の湿式工法と、石膏ボード等の乾式工
法とがある。また、石膏ボードの施工方法としては、GL
ボンドと呼ばれる石膏系の接着剤により直接コンクリー
ト面に張り付けるGL工法がある。この方法は、工期を短
縮できる、コストを低減できる等の点で優れているた
め、近年広く普及してきている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記の湿式工法による下地に壁紙を貼
る場合、下地が充分乾燥されていないと、使用するうち
に壁紙にカビやシミ等が発生し、トラブルを招くことが
多い。特に、マンション等、壁面がコンクリート部材よ
りなる建造物の場合は貼り付け後暫く経てから該部材中
に含まれる水分が滲出してくるため、上記のようなトラ
ブルが生じやすい。また、近年増加しているGL工法の場
合には、GLボンドが完全に乾燥した状態で施工しない
と、ボンドから出る湿気が石膏ボードにより閉じ込めら
れ、その後これが壁紙にまで滲出し、カビが発生すると
いう問題が生じる。このため、従来より、施工用の接着
剤に防カビ剤をいれてカビの発生を防止する試みも実際
行なわれているが、充分な効果は得られていないのが現
状である。
る場合、下地が充分乾燥されていないと、使用するうち
に壁紙にカビやシミ等が発生し、トラブルを招くことが
多い。特に、マンション等、壁面がコンクリート部材よ
りなる建造物の場合は貼り付け後暫く経てから該部材中
に含まれる水分が滲出してくるため、上記のようなトラ
ブルが生じやすい。また、近年増加しているGL工法の場
合には、GLボンドが完全に乾燥した状態で施工しない
と、ボンドから出る湿気が石膏ボードにより閉じ込めら
れ、その後これが壁紙にまで滲出し、カビが発生すると
いう問題が生じる。このため、従来より、施工用の接着
剤に防カビ剤をいれてカビの発生を防止する試みも実際
行なわれているが、充分な効果は得られていないのが現
状である。
また、シミは特に下地からのアルカリ性水分により生
じやすく、下地がモルタルなどのアルカリ性材料からな
る場合はこの影響が著しい。また、下地の釘に錆が発生
し、錆が化粧表面まで出て来て汚染してしまうこともあ
る。さらに、壁紙の貼り替えの際、下地表面に残った古
い壁紙の模様をなす着色剤等が長い間に接着剤に溶かし
出されて新しい壁紙の表面に滲み出てくる等の問題を生
じる。従って、本発明の目的は、コンクリート表面、モ
ルタル表面等、アルカリ性下地の面に直接貼着したと
き、湿気、アルカリ水分等の下地からの影響を受けにく
くかつ柔軟なシートであって下地表面の凹凸を抑えうる
ところの化粧シートを提供することにある。
じやすく、下地がモルタルなどのアルカリ性材料からな
る場合はこの影響が著しい。また、下地の釘に錆が発生
し、錆が化粧表面まで出て来て汚染してしまうこともあ
る。さらに、壁紙の貼り替えの際、下地表面に残った古
い壁紙の模様をなす着色剤等が長い間に接着剤に溶かし
出されて新しい壁紙の表面に滲み出てくる等の問題を生
じる。従って、本発明の目的は、コンクリート表面、モ
ルタル表面等、アルカリ性下地の面に直接貼着したと
き、湿気、アルカリ水分等の下地からの影響を受けにく
くかつ柔軟なシートであって下地表面の凹凸を抑えうる
ところの化粧シートを提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明に従う化粧シートは、上記の目的を達成するべ
く改良された、アルカリ性下地に直接貼着される化粧シ
ートであって、その裏面側より、和紙、クラフト紙、薄
葉紙もしくは不織布よりなる繊維質シート;カルボキシ
ルポリエチレン系接着剤層;アルミニウム、鉄等の金属
箔;カルボキシルポリエチレン系接着剤層;和紙、クラ
フト紙、薄葉紙もしくは不織布よりなる繊維質シート;
接着剤層;プラスチックシート、紙、布等の化粧層が順
に積層されそして圧着されてなることを特徴とするもの
である。
く改良された、アルカリ性下地に直接貼着される化粧シ
ートであって、その裏面側より、和紙、クラフト紙、薄
葉紙もしくは不織布よりなる繊維質シート;カルボキシ
ルポリエチレン系接着剤層;アルミニウム、鉄等の金属
箔;カルボキシルポリエチレン系接着剤層;和紙、クラ
フト紙、薄葉紙もしくは不織布よりなる繊維質シート;
接着剤層;プラスチックシート、紙、布等の化粧層が順
に積層されそして圧着されてなることを特徴とするもの
である。
本発明において、繊維質シートは、和紙、クラフト
紙、薄葉紙もしくは不織布であり、金属箔の輝きがカル
ボキシルポリエチレン系接着剤層を通して紙または布の
化粧層に出ないように隠蔽するとともに、下地の凹凸を
緩衝して化粧シートが浮き上がったりするのを防ぐため
に積層される。繊維質シートの秤量は10〜150g/m2、好
ましくは20〜80g/m2である。
紙、薄葉紙もしくは不織布であり、金属箔の輝きがカル
ボキシルポリエチレン系接着剤層を通して紙または布の
化粧層に出ないように隠蔽するとともに、下地の凹凸を
緩衝して化粧シートが浮き上がったりするのを防ぐため
に積層される。繊維質シートの秤量は10〜150g/m2、好
ましくは20〜80g/m2である。
アルミニウム、鉄等の金属箔は、下地からの湿気を防
ぐとともに、化粧シートに良好な寸法安定性を与えるた
めに用いられる。従って、かかる金属箔を積層すること
により化粧層を下地からの湿気から保護することがで
き、また、昼夜、真冬の寒暖の差によって生じる当該シ
ートの膨張、収縮の程度を小さくすることができる。金
属箔の厚さは7〜100μm、好ましくは10〜30μmであ
る。
ぐとともに、化粧シートに良好な寸法安定性を与えるた
めに用いられる。従って、かかる金属箔を積層すること
により化粧層を下地からの湿気から保護することがで
き、また、昼夜、真冬の寒暖の差によって生じる当該シ
ートの膨張、収縮の程度を小さくすることができる。金
属箔の厚さは7〜100μm、好ましくは10〜30μmであ
る。
カルボキシルポリエチレン系接着剤層は、繊維質シー
トと金属箔とを接着するために積層されるものである。
カルボキシルポリエチレン系接着剤層を設けることによ
り化粧シートに適度な柔軟性を持たせることができ、且
つアルカリ分、水分等が下地から化粧層へ浸透すること
を防止することができる。これは、例えば化粧シートを
貼着する壁剤がモルタルなどのアルカリ性材料からなる
場合には、特に有効である。ポリエチレンまたはポリプ
ロピレンの厚さはそれぞれ7〜100μm、好ましくは10
〜50μmである。
トと金属箔とを接着するために積層されるものである。
カルボキシルポリエチレン系接着剤層を設けることによ
り化粧シートに適度な柔軟性を持たせることができ、且
つアルカリ分、水分等が下地から化粧層へ浸透すること
を防止することができる。これは、例えば化粧シートを
貼着する壁剤がモルタルなどのアルカリ性材料からなる
場合には、特に有効である。ポリエチレンまたはポリプ
ロピレンの厚さはそれぞれ7〜100μm、好ましくは10
〜50μmである。
化粧層を繊維質シートと接着するための接着剤は熱可
塑性接着剤や水性エマルジョン系または溶剤系粘着剤が
望ましい。例えば、酢酸ビニル樹脂系やエチレン酢酸ビ
ニル樹脂(EVA)系接着剤またはアクリル系粘着剤など
を挙げることができる。化粧層として紙や布のように通
気性のある材料を用いた場合は、積層体に塗布した接着
剤が半乾燥の状態で該化粧層を圧着するが、プラスチッ
クフイルムのように通気性のない材料を用いた場合は、
圧着前に溶媒が完全に揮散している必要があるため、溶
媒が揮散しても比較的粘着性のある接着剤、例えばEVA
系接着剤、感圧型接着剤を使用する。
塑性接着剤や水性エマルジョン系または溶剤系粘着剤が
望ましい。例えば、酢酸ビニル樹脂系やエチレン酢酸ビ
ニル樹脂(EVA)系接着剤またはアクリル系粘着剤など
を挙げることができる。化粧層として紙や布のように通
気性のある材料を用いた場合は、積層体に塗布した接着
剤が半乾燥の状態で該化粧層を圧着するが、プラスチッ
クフイルムのように通気性のない材料を用いた場合は、
圧着前に溶媒が完全に揮散している必要があるため、溶
媒が揮散しても比較的粘着性のある接着剤、例えばEVA
系接着剤、感圧型接着剤を使用する。
本発明の化粧シートは、化粧層としての紙、布または
塩化ビニル樹脂フイルムの裏面に接着剤により繊維質シ
ートを接着したものの裏面に、カルボキシルポリエチレ
ン系接着剤層、金属箔、カルボキシルポリエチレン系接
着剤層、繊維質シートを順に重ね合わせて圧締するか、
または繊維質シート、カルボキシルポリエチレン系接着
剤層、金属箔、カルボキシルポリエチレン系接着剤層、
繊維質シートからなる積層体を溶融押出ラミネートし、
次いでこの溶融押出ラミネートした積層体の上に、化粧
層としての紙、布または塩化ビニル樹脂フィルムを接着
剤を介して重ね合わせて圧締することにより行なうこと
ができる。
塩化ビニル樹脂フイルムの裏面に接着剤により繊維質シ
ートを接着したものの裏面に、カルボキシルポリエチレ
ン系接着剤層、金属箔、カルボキシルポリエチレン系接
着剤層、繊維質シートを順に重ね合わせて圧締するか、
または繊維質シート、カルボキシルポリエチレン系接着
剤層、金属箔、カルボキシルポリエチレン系接着剤層、
繊維質シートからなる積層体を溶融押出ラミネートし、
次いでこの溶融押出ラミネートした積層体の上に、化粧
層としての紙、布または塩化ビニル樹脂フィルムを接着
剤を介して重ね合わせて圧締することにより行なうこと
ができる。
(作用) 本発明の化粧シートは、繊維質シート、カルボキシル
ポリエチレン系接着剤層、金属箔、カルボキシルポリエ
チレン系接着剤層、繊維質シートからなる積層体の表面
に壁紙用化粧表面材料の印刷紙、布または塩化ビニル樹
脂フイルム等が圧着された構成を為している。このよう
な構成において、各層はそれぞれ次のような作用を示
す。金属箔は、化粧シートの寸法を安定に保つ。即ち、
昼夜、夏冬の寒暖の差や湿度変化による化粧シートの膨
張及び収縮を防ぎ、これに基づく壁紙の亀裂または剥離
を防止する。また、カルボキシエチレン層は、繊維質シ
ートと金属箔を接着するとともに、下値の湿気、特に下
地のアルカリ分が壁紙面へ透過するのを防止する。さら
に、本発明の化粧シートは適度の厚みを有するようにす
ると、化粧シートの化粧層表面には貼着表面の多少の凹
凸が影響せず、シート表面の平滑性が保たれる。
ポリエチレン系接着剤層、金属箔、カルボキシルポリエ
チレン系接着剤層、繊維質シートからなる積層体の表面
に壁紙用化粧表面材料の印刷紙、布または塩化ビニル樹
脂フイルム等が圧着された構成を為している。このよう
な構成において、各層はそれぞれ次のような作用を示
す。金属箔は、化粧シートの寸法を安定に保つ。即ち、
昼夜、夏冬の寒暖の差や湿度変化による化粧シートの膨
張及び収縮を防ぎ、これに基づく壁紙の亀裂または剥離
を防止する。また、カルボキシエチレン層は、繊維質シ
ートと金属箔を接着するとともに、下値の湿気、特に下
地のアルカリ分が壁紙面へ透過するのを防止する。さら
に、本発明の化粧シートは適度の厚みを有するようにす
ると、化粧シートの化粧層表面には貼着表面の多少の凹
凸が影響せず、シート表面の平滑性が保たれる。
(実施例) 以下、本発明を実施例に基づいて説明するが、本発明
はこれに限定されるものではない。
はこれに限定されるものではない。
実施例1: 第1図は、本発明の一実施例による化粧シート1を示
す図である。化粧シート1は、化粧層2;接着剤層3;繊維
質シート4;カルボキシルポリエチレン系接着剤層5;金属
箔6;カルボキシルポリエチレン系接着剤層7;繊維質シー
ト8が順に積層され圧着された構成を為す。
す図である。化粧シート1は、化粧層2;接着剤層3;繊維
質シート4;カルボキシルポリエチレン系接着剤層5;金属
箔6;カルボキシルポリエチレン系接着剤層7;繊維質シー
ト8が順に積層され圧着された構成を為す。
材料としてそれぞれ下記のものを用いた。
化粧層2:表面に模様のプリントされた紙 接着剤3:酢酸ビニル系接着剤 繊維質シート4:薄葉紙(秤量:30g/m2) カルボキシルポリエチレン系接着剤層5:厚さ40μmのカ
ルボキシルポリエチレン系接着剤 金属箔6:厚さ15μmのアルミニウム箔 カルボキシルポリエチレン系接着剤層7:厚さ40μmのカ
ルボキシルポリエチレン系接着剤 繊維質シート8:薄葉紙(秤量:30g/m2) 化粧シートの製造例を下記に示す。まず、繊維質シー
ト4/カルボキシルポリエチレン系接着剤層5/金属箔6/カ
ルボキシルポリエチレン系接着剤層7/繊維質シート8の
積層体を溶融押出ラミネートにより作る。次いで、この
積層体の上に接着剤3グラビアロールコーターで塗布
し、乾燥炉(60℃×1分)を通過させて半乾燥の状態に
し、化粧層2と80℃熱ロールで3本で圧着させ、化粧シ
ート1を製造した。
ルボキシルポリエチレン系接着剤 金属箔6:厚さ15μmのアルミニウム箔 カルボキシルポリエチレン系接着剤層7:厚さ40μmのカ
ルボキシルポリエチレン系接着剤 繊維質シート8:薄葉紙(秤量:30g/m2) 化粧シートの製造例を下記に示す。まず、繊維質シー
ト4/カルボキシルポリエチレン系接着剤層5/金属箔6/カ
ルボキシルポリエチレン系接着剤層7/繊維質シート8の
積層体を溶融押出ラミネートにより作る。次いで、この
積層体の上に接着剤3グラビアロールコーターで塗布
し、乾燥炉(60℃×1分)を通過させて半乾燥の状態に
し、化粧層2と80℃熱ロールで3本で圧着させ、化粧シ
ート1を製造した。
実施例2: 化粧層2としてプラスチックフイルムを使用し、化粧
層2とラミネートを接着するための接着剤3としてEVA
系接着剤を使用し、その他は実施例1と同様の材料を用
いて、化粧シートを製造した。製造は、実施例1の方法
により製造された溶融押出ラミネートに接着剤3(EVA
系接着剤)をグラビアロールコーターで塗布し、乾燥炉
を通して完全に溶媒を飛ばし、その後、化粧層2(プラ
スチックフィルム)を圧着させることにより行われる。
層2とラミネートを接着するための接着剤3としてEVA
系接着剤を使用し、その他は実施例1と同様の材料を用
いて、化粧シートを製造した。製造は、実施例1の方法
により製造された溶融押出ラミネートに接着剤3(EVA
系接着剤)をグラビアロールコーターで塗布し、乾燥炉
を通して完全に溶媒を飛ばし、その後、化粧層2(プラ
スチックフィルム)を圧着させることにより行われる。
応用例: 第2図は、応用例の化粧板11を示す断面図である。該
化粧板11は、上記実施例1で得られた化粧シート1に、
接着剤9を介して合板10を重ね、110℃×7kg/cm2×120
秒の熱圧締条件で接着することにより製造される。同様
の方法により実施例2の化粧シートから化粧板を製造す
る。
化粧板11は、上記実施例1で得られた化粧シート1に、
接着剤9を介して合板10を重ね、110℃×7kg/cm2×120
秒の熱圧締条件で接着することにより製造される。同様
の方法により実施例2の化粧シートから化粧板を製造す
る。
試験例: 実施例1および2で得られた化粧シートをそれぞれ水
分を過剰に含ませたコンクリート壁に接着し、一定期間
放置した後の化粧シートの湿り具合を調べた。本実施例
により得られた化粧シートの化粧層は、殆ど湿気を含ん
でいなかった。なお、従来方法により、上記とほぼ同量
の水分を含有するコンクリートに壁紙及び壁紙用クロス
を直に接着した場合、壁紙及び壁紙用クロスは多量の湿
気を含み、湿気により膨潤して凹凸を形成するまでにな
った。
分を過剰に含ませたコンクリート壁に接着し、一定期間
放置した後の化粧シートの湿り具合を調べた。本実施例
により得られた化粧シートの化粧層は、殆ど湿気を含ん
でいなかった。なお、従来方法により、上記とほぼ同量
の水分を含有するコンクリートに壁紙及び壁紙用クロス
を直に接着した場合、壁紙及び壁紙用クロスは多量の湿
気を含み、湿気により膨潤して凹凸を形成するまでにな
った。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明に従い提供される化粧シ
ートは、表面側より、化粧層(プラスチックシート、
紙、布等);接着剤層;繊維質シート(和紙、クラフト
紙、薄葉紙もしくは不織布);カルボキシルポリエチレ
ン系接着剤層;金属箔(アルミニウム、鉄);カルボキ
シルポリエチレン系接着剤層;上記の繊維質シートとい
う積層構造を有するので、湿気、アルカリ水分等の下地
からの影響を受けにくく、コンクリート表面、モルタル
表面等、アルカリ性下地の表面に直接貼り付けた場合
も、カビ、シミ等を生じることがなく、下地の釘の錆等
が壁紙上に映ることもない。また、従来方法においてカ
ビ、シミ等を防ぐために必要とされていた乾燥、防カビ
剤塗布等の工程を省略することができるため、コスト、
労力、さらに施工時間を節減できる。
ートは、表面側より、化粧層(プラスチックシート、
紙、布等);接着剤層;繊維質シート(和紙、クラフト
紙、薄葉紙もしくは不織布);カルボキシルポリエチレ
ン系接着剤層;金属箔(アルミニウム、鉄);カルボキ
シルポリエチレン系接着剤層;上記の繊維質シートとい
う積層構造を有するので、湿気、アルカリ水分等の下地
からの影響を受けにくく、コンクリート表面、モルタル
表面等、アルカリ性下地の表面に直接貼り付けた場合
も、カビ、シミ等を生じることがなく、下地の釘の錆等
が壁紙上に映ることもない。また、従来方法においてカ
ビ、シミ等を防ぐために必要とされていた乾燥、防カビ
剤塗布等の工程を省略することができるため、コスト、
労力、さらに施工時間を節減できる。
要するに、本発明の化粧シートは、コンクリート表
面、モルタル表面等、アルカリ性下地用の化粧シートと
して大変適するものである。
面、モルタル表面等、アルカリ性下地用の化粧シートと
して大変適するものである。
第1図は本発明の一実施例の化粧シートを示す断面図、
第2図は応用例の化粧板を示す断面図である。 1……化粧シート、2……化粧層 3,9……接着剤層、4,8……繊維質シート 6……金属箔 5,7……カルボキシルポリエチレン系接着剤層 10……合板、11……化粧板
第2図は応用例の化粧板を示す断面図である。 1……化粧シート、2……化粧層 3,9……接着剤層、4,8……繊維質シート 6……金属箔 5,7……カルボキシルポリエチレン系接着剤層 10……合板、11……化粧板
Claims (1)
- 【請求項1】アルカリ性下地に直接貼着される化粧シー
トであって、その裏面側より、和紙、クラフト紙、薄葉
紙もしくは不織布よりなる繊維質シート;カルボキシル
ポリエチレン系接着剤層;アルミニウム、鉄等の金属
箔;カルボキシルポリエチレン系接着剤層;和紙、クラ
フト紙、薄葉紙もしくは不織布よりなる繊維質シート;
接着剤層;プラスチックシート、紙、布等の化粧層が順
に積層されそして圧着されてなる化粧シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61313741A JPH082615B2 (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | アルカリ性下地に貼着される化粧シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61313741A JPH082615B2 (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | アルカリ性下地に貼着される化粧シート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63165141A JPS63165141A (ja) | 1988-07-08 |
| JPH082615B2 true JPH082615B2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=18044968
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61313741A Expired - Lifetime JPH082615B2 (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | アルカリ性下地に貼着される化粧シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH082615B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS546071A (en) * | 1977-06-15 | 1979-01-17 | Matsushita Electric Works Ltd | Manufacture of decorative laminate |
-
1986
- 1986-12-26 JP JP61313741A patent/JPH082615B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63165141A (ja) | 1988-07-08 |
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