JPH08266992A - 亜鉛めっき鋼板における塗油方法 - Google Patents
亜鉛めっき鋼板における塗油方法Info
- Publication number
- JPH08266992A JPH08266992A JP9766195A JP9766195A JPH08266992A JP H08266992 A JPH08266992 A JP H08266992A JP 9766195 A JP9766195 A JP 9766195A JP 9766195 A JP9766195 A JP 9766195A JP H08266992 A JPH08266992 A JP H08266992A
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- JP
- Japan
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- oil
- oiling
- steel plate
- roll
- steel sheet
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、亜鉛めっき鋼板における塗油方法
に関するものであって、特に鋼板の上に滴下する油を油
膜を形成するに必要となる最少限の量に調整すること
で、オイリングロールとバックアップロールの間に塗油
作業に必要でない油の溜まりの発生を抑え油の飛散を抑
制すると同時に鋼板への油の付着を均一にすることでコ
イル状に巻き取った後の鋼板の端部からの油のボタ落ち
を抑制することを目的とする。 【構成】 オイリングロール5とバックアップロール6
とで鋼板上に油膜7を形成する手段として前記オイリン
グロール5とバックアップロール6との手前に鋼板2の
幅方向・長手方向に均一に滴下せしめる油供給系1を設
けたことを特徴とする。
に関するものであって、特に鋼板の上に滴下する油を油
膜を形成するに必要となる最少限の量に調整すること
で、オイリングロールとバックアップロールの間に塗油
作業に必要でない油の溜まりの発生を抑え油の飛散を抑
制すると同時に鋼板への油の付着を均一にすることでコ
イル状に巻き取った後の鋼板の端部からの油のボタ落ち
を抑制することを目的とする。 【構成】 オイリングロール5とバックアップロール6
とで鋼板上に油膜7を形成する手段として前記オイリン
グロール5とバックアップロール6との手前に鋼板2の
幅方向・長手方向に均一に滴下せしめる油供給系1を設
けたことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、亜鉛めっき鋼板におけ
る塗油方法に関するものであって、特に鋼板の上に滴下
する油を油膜を形成するに必要となる最少限の量に調整
することで、オイリングロールとバックアップロールの
間に塗油作業に必要でない油の溜まりの発生を抑え油の
飛散を抑制すると同時に鋼板への油の付着を均一にする
ことでコイル状に巻き取った後の鋼板の端部からの油の
ボタ落ちを抑制することを目的とする。
る塗油方法に関するものであって、特に鋼板の上に滴下
する油を油膜を形成するに必要となる最少限の量に調整
することで、オイリングロールとバックアップロールの
間に塗油作業に必要でない油の溜まりの発生を抑え油の
飛散を抑制すると同時に鋼板への油の付着を均一にする
ことでコイル状に巻き取った後の鋼板の端部からの油の
ボタ落ちを抑制することを目的とする。
【0002】
【従来の技術】図4は従来法による実施例を示す図であ
る。油供給系21はオイリングロール25の内部に設置
された導管系である。油供給系21からは防錆等を目的
とした油23が内部に供給される。オイリングロール2
5は繊維などの油を浸透する素材で構成され、ロール内
部に供給された油23はオイリングロール25の回転に
より発生する遠心力によりロール素材内部を浸透し、ロ
ール表面に到達する。オイリングロール25の表面に到
達した油23はバックアップロール26により支持され
た鋼板22の表面に転写され、油膜27を形成する構成
となっている。
る。油供給系21はオイリングロール25の内部に設置
された導管系である。油供給系21からは防錆等を目的
とした油23が内部に供給される。オイリングロール2
5は繊維などの油を浸透する素材で構成され、ロール内
部に供給された油23はオイリングロール25の回転に
より発生する遠心力によりロール素材内部を浸透し、ロ
ール表面に到達する。オイリングロール25の表面に到
達した油23はバックアップロール26により支持され
た鋼板22の表面に転写され、油膜27を形成する構成
となっている。
【0003】図5は従来法により鋼板22へ油23の塗
布する過程を示すものである。オイリングロール25の
内部より供給された油23は、バックアップロール26
との間で絞り出され、オイリングロール25とバックア
ップロール26の間に油の溜まり28を形成し、鋼板2
2への転写により、鋼板22の表面に油膜27を形成す
る。この際、オイリングロール25、バックアップロー
ル26において鋼板22と接触のないロールの両端部に
おいては過大の油の溜まり28が形成され、油の飛散2
9が生ずると同時に鋼板22の幅方向端部に過剰の油の
付着30が生ずることになる。
布する過程を示すものである。オイリングロール25の
内部より供給された油23は、バックアップロール26
との間で絞り出され、オイリングロール25とバックア
ップロール26の間に油の溜まり28を形成し、鋼板2
2への転写により、鋼板22の表面に油膜27を形成す
る。この際、オイリングロール25、バックアップロー
ル26において鋼板22と接触のないロールの両端部に
おいては過大の油の溜まり28が形成され、油の飛散2
9が生ずると同時に鋼板22の幅方向端部に過剰の油の
付着30が生ずることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来技術による「亜鉛
めっき鋼板における塗油方法」では、鋼板22の幅方向
端部に過剰な油の付着30があることが問題である。
めっき鋼板における塗油方法」では、鋼板22の幅方向
端部に過剰な油の付着30があることが問題である。
【0005】図6は従来法により塗油を実施した鋼板2
2をコイル状に巻き取った後の姿であるが、鋼板22に
塗布された油23は鋼板22の幅方向端部に過剰な油の
付着30があり、コイル端部からの油のボタ落ち31が
発生することがある。
2をコイル状に巻き取った後の姿であるが、鋼板22に
塗布された油23は鋼板22の幅方向端部に過剰な油の
付着30があり、コイル端部からの油のボタ落ち31が
発生することがある。
【0006】このような油のボタ落ち31は作業環境を
著しく損なうのみならず、油の付着を嫌う製品に誤って
付着することによる品質上のトラブルを生ずる恐れがあ
る。
著しく損なうのみならず、油の付着を嫌う製品に誤って
付着することによる品質上のトラブルを生ずる恐れがあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、従来技術の課
題を有利に解決するものであって、オイリングロール5
とバックアップロール6とで鋼板上に油膜7を形成する
手段として前記オイリングロール5とバックアップロー
ル6との手前に鋼板2の幅方向・長手方向に均一に滴下
せしめる油供給系1を設けたことを特徴とする亜鉛めっ
き鋼板における塗油方法である。
題を有利に解決するものであって、オイリングロール5
とバックアップロール6とで鋼板上に油膜7を形成する
手段として前記オイリングロール5とバックアップロー
ル6との手前に鋼板2の幅方向・長手方向に均一に滴下
せしめる油供給系1を設けたことを特徴とする亜鉛めっ
き鋼板における塗油方法である。
【0008】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明を説明する。
【0009】図1は本発明による実施例を示す図であ
る。油供給系1はライン内を通板する鋼板2の手前上部
に設置された導管系である。油供給系1からは防錆等を
目的とした油3を鋼板2の幅方向・長手方向に均一に滴
下される。この時、鋼板2から外れた位置に滴下された
塗布に対して不要となる油3は下部に設置されたオイル
パン4により油供給系1に回収される。鋼板2の上に滴
下された油3はオイリングロール5及びバックアップロ
ール6により鋼板1の幅方向の全体に均一に塗布され油
膜7を形成する構成となっている。
る。油供給系1はライン内を通板する鋼板2の手前上部
に設置された導管系である。油供給系1からは防錆等を
目的とした油3を鋼板2の幅方向・長手方向に均一に滴
下される。この時、鋼板2から外れた位置に滴下された
塗布に対して不要となる油3は下部に設置されたオイル
パン4により油供給系1に回収される。鋼板2の上に滴
下された油3はオイリングロール5及びバックアップロ
ール6により鋼板1の幅方向の全体に均一に塗布され油
膜7を形成する構成となっている。
【0010】図2は本発明により鋼板2へ油3の塗布す
る過程を示すものである。鋼板2の表面に滴下された油
3はオイリングロール5とバックアップロール6により
均一に塗布され鋼板上に油膜7を形成するが、鋼板2の
上に滴下する油3を油膜7を形成するに必要となる最少
限の量に調整することで、オイリングロール5とバック
アップロール6の間に塗油作業に必要でない油の溜まり
8の発生を抑え油の飛散を抑制できる。
る過程を示すものである。鋼板2の表面に滴下された油
3はオイリングロール5とバックアップロール6により
均一に塗布され鋼板上に油膜7を形成するが、鋼板2の
上に滴下する油3を油膜7を形成するに必要となる最少
限の量に調整することで、オイリングロール5とバック
アップロール6の間に塗油作業に必要でない油の溜まり
8の発生を抑え油の飛散を抑制できる。
【0011】
【発明の効果】図3は本発明により塗油を実施した鋼板
2をコイル状に巻き取った後の姿であるが、鋼板2に塗
布された油3の幅方向に均等に塗布されているため、コ
イル端部から油3がボタ落ちることが無い。
2をコイル状に巻き取った後の姿であるが、鋼板2に塗
布された油3の幅方向に均等に塗布されているため、コ
イル端部から油3がボタ落ちることが無い。
【図1】本発明の一実施例を説明する斜視図である。
【図2】本発明の一実施例を説明する斜視図である。
【図3】本発明の一実施例を説明する斜視図である。
【図4】従来の塗油方法を説明する図である。
【図5】従来の塗油方法を説明する図である。
【図6】従来の塗油方法を説明する図である。
フロントページの続き (72)発明者 谷口 純一 君津市君津1番地 産機エンジニアリング 株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 オイリングロール5とバックアップロー
ル6とで鋼板上に油膜7を形成する手段として前記オイ
リングロール5とバックアップロール6との手前に鋼板
2の幅方向・長手方向に均一に滴下せしめる油供給系1
を設けて塗油することを特徴とする亜鉛めっき鋼板にお
ける塗油方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9766195A JPH08266992A (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | 亜鉛めっき鋼板における塗油方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9766195A JPH08266992A (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | 亜鉛めっき鋼板における塗油方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08266992A true JPH08266992A (ja) | 1996-10-15 |
Family
ID=14198250
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9766195A Withdrawn JPH08266992A (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | 亜鉛めっき鋼板における塗油方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08266992A (ja) |
-
1995
- 1995-03-31 JP JP9766195A patent/JPH08266992A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020604 |