JPH08274170A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPH08274170A JPH08274170A JP9585795A JP9585795A JPH08274170A JP H08274170 A JPH08274170 A JP H08274170A JP 9585795 A JP9585795 A JP 9585795A JP 9585795 A JP9585795 A JP 9585795A JP H08274170 A JPH08274170 A JP H08274170A
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Landscapes
- Electrodes Of Semiconductors (AREA)
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 下層配線に接続口に対するマージンを設けな
くても、下層配線−上層配線間の接続を良好に行いうる
ようにする。 【構成】 シリコン基板11上にシリコン酸化膜12、
下層配線となる多結晶シリコン膜13、BPSG膜14
を形成する〔(a)図〕。開口部を有するフォトレジス
ト膜15を形成し〔(b)図〕、これをマスクに、開口
部のサイズによるエッチング速度差が少なくかつエッチ
ング速度の大きい条件にて、多結晶シリコン膜13の表
面が現れる直前までエッチングする〔(c)図〕。その
後、サイズの大きい開口部でのエッチング速度がサイズ
の小さい開口部でのエッチング速度より十分大きい条件
でエッチングを行う〔(d)図〕。バリアメタル層1
6、Al合金膜17からなる上層配線を形成する
〔(e)図〕。
くても、下層配線−上層配線間の接続を良好に行いうる
ようにする。 【構成】 シリコン基板11上にシリコン酸化膜12、
下層配線となる多結晶シリコン膜13、BPSG膜14
を形成する〔(a)図〕。開口部を有するフォトレジス
ト膜15を形成し〔(b)図〕、これをマスクに、開口
部のサイズによるエッチング速度差が少なくかつエッチ
ング速度の大きい条件にて、多結晶シリコン膜13の表
面が現れる直前までエッチングする〔(c)図〕。その
後、サイズの大きい開口部でのエッチング速度がサイズ
の小さい開口部でのエッチング速度より十分大きい条件
でエッチングを行う〔(d)図〕。バリアメタル層1
6、Al合金膜17からなる上層配線を形成する
〔(e)図〕。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置の製造方法に
関し、特に多層配線を有する半導体装置の製造方法に関
するものである。
関し、特に多層配線を有する半導体装置の製造方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、半導体装置は微細化及び配線
の多層化により高集積化、高速化が図られてきたが、今
後ともこの傾向は続くと思われる。これまでの多層配線
においては、図5に示すように、下層配線51と上層配
線53とを接続口52を介して接続するとき、接続口5
2が下層配線51からはみ出さないように重なりのマー
ジンが設けられていた。
の多層化により高集積化、高速化が図られてきたが、今
後ともこの傾向は続くと思われる。これまでの多層配線
においては、図5に示すように、下層配線51と上層配
線53とを接続口52を介して接続するとき、接続口5
2が下層配線51からはみ出さないように重なりのマー
ジンが設けられていた。
【0003】高集化を進めるためには配線ピッチも小さ
くする必要があるが、配線ピッチを小さくするには配線
幅や配線間隔を小さくするだけではなく、接続口の領域
も小さくする必要がある。しかし、接続口を小さくする
のは、接続口の加工が困難となったり、接続抵抗が増大
する等の理由により、限界があるため、配線層と接続口
の重なりのマージンも小さくする必要があり、サブミク
ロンデバイス以降では重なりのマージンは0.1μm以
下となっており、さらに、図6に示すマージン0の状態
に限りなく近づく。
くする必要があるが、配線ピッチを小さくするには配線
幅や配線間隔を小さくするだけではなく、接続口の領域
も小さくする必要がある。しかし、接続口を小さくする
のは、接続口の加工が困難となったり、接続抵抗が増大
する等の理由により、限界があるため、配線層と接続口
の重なりのマージンも小さくする必要があり、サブミク
ロンデバイス以降では重なりのマージンは0.1μm以
下となっており、さらに、図6に示すマージン0の状態
に限りなく近づく。
【0004】これに対して、配線層と接続口の重ね合せ
の精度は、向上してきているとはいえ、現状では0.1
μm以下に抑えるのは困難である。特に、高集積化に伴
ってチップサイズが大きくなった場合、露光装置にレン
ズのディストーション(ゆがみ)等があるため、チップ
全面にわたって高い重ね合わせ精度を維持することは極
めて困難となる。すなわち、重ね合わせの精度よりも、
重なりのマージンの方が小さくなり、図7に示すよう
に、接続口52が下層配線51からはみ出すようになっ
てくる。
の精度は、向上してきているとはいえ、現状では0.1
μm以下に抑えるのは困難である。特に、高集積化に伴
ってチップサイズが大きくなった場合、露光装置にレン
ズのディストーション(ゆがみ)等があるため、チップ
全面にわたって高い重ね合わせ精度を維持することは極
めて困難となる。すなわち、重ね合わせの精度よりも、
重なりのマージンの方が小さくなり、図7に示すよう
に、接続口52が下層配線51からはみ出すようになっ
てくる。
【0005】以下に、接続口が下層配線からはみ出した
場合の、従来の多層配線の形成方法について図面を用い
て説明する。図8(a)〜(e)は、従来技術の主要工
程段階を示す工程順断面図である。まず、トランジスタ
等の半導体素子が形成されたシリコン基板41上に、C
VD法によりBPSG(Boro-Phospho-Silicate Glass:
ボロン・リンガラス)膜42を形成し、その上にAlに
0.5%の銅を添加したAlCu合金を用いて、第1の
Al配線43を形成する〔図8(a)〕。
場合の、従来の多層配線の形成方法について図面を用い
て説明する。図8(a)〜(e)は、従来技術の主要工
程段階を示す工程順断面図である。まず、トランジスタ
等の半導体素子が形成されたシリコン基板41上に、C
VD法によりBPSG(Boro-Phospho-Silicate Glass:
ボロン・リンガラス)膜42を形成し、その上にAlに
0.5%の銅を添加したAlCu合金を用いて、第1の
Al配線43を形成する〔図8(a)〕。
【0006】次に、プラズマを用いた化学気相成長(P
E−CVD)法により酸化シリコンを成長させ、層間絶
縁膜としてプラズマ酸化膜44を形成する。このプラズ
マ酸化膜44上にスピンオングラス(SOG)を塗布し
たり、フォトレジスト膜を形成した後にエッチバックし
たり、あるいは化学的機械的研磨(CMP)法により研
磨することにより、その表面を平坦化する〔図8
(b)〕。次に、フォトレジスト膜45をプラズマ酸化
膜44上に塗布し、ステッパー等の露光機を用い、接続
口のパターンを露光した後、現像して、フォトレジスト
膜45の所定の位置に開口を形成する〔図8(c)〕。
E−CVD)法により酸化シリコンを成長させ、層間絶
縁膜としてプラズマ酸化膜44を形成する。このプラズ
マ酸化膜44上にスピンオングラス(SOG)を塗布し
たり、フォトレジスト膜を形成した後にエッチバックし
たり、あるいは化学的機械的研磨(CMP)法により研
磨することにより、その表面を平坦化する〔図8
(b)〕。次に、フォトレジスト膜45をプラズマ酸化
膜44上に塗布し、ステッパー等の露光機を用い、接続
口のパターンを露光した後、現像して、フォトレジスト
膜45の所定の位置に開口を形成する〔図8(c)〕。
【0007】次に、フォトレジスト膜45をマスクにド
ライエッチング法により、プラズマ酸化膜44を第1の
Al配線43に達するまでエッチングする〔図8
(d)〕。従来、この種のドライエッチング法では、サ
イズの違う接続口のエッチング速度をできるだけ同じに
し、小さな接続口ほどエッチング速度の小さくなるマイ
クロローディング効果を抑えた条件を用いていた。
ライエッチング法により、プラズマ酸化膜44を第1の
Al配線43に達するまでエッチングする〔図8
(d)〕。従来、この種のドライエッチング法では、サ
イズの違う接続口のエッチング速度をできるだけ同じに
し、小さな接続口ほどエッチング速度の小さくなるマイ
クロローディング効果を抑えた条件を用いていた。
【0008】このようなマイクロローディング効果を抑
制する方法としては、例えば、特開平5−283374
号公報に示されているように、Cn Fm で表わされるフ
ルオロカーボン化合物と酸素によりエッチングする方法
や、CHF3 とArガスを用い基板を−60℃〜18℃
程度の低温にしてエッチングする方法(この方法はジャ
パニーズ ジャーナル オブ アプライド フィズィッ
クス 31巻 1992年 パート1 第4370〜4
375頁(Jpn.J.Appl.Phys.Vol.31(1992)Part1
pp.4370-4375)の「サプレッション オブ マイクロロ
ーディング エフェフトバイ ローテムペラチャー S
iO2 エッチング」(Suppression ofMicroloading Eff
ect by Low-Temperature SiO2 Etching)に示されてい
る。)等が提案されている。
制する方法としては、例えば、特開平5−283374
号公報に示されているように、Cn Fm で表わされるフ
ルオロカーボン化合物と酸素によりエッチングする方法
や、CHF3 とArガスを用い基板を−60℃〜18℃
程度の低温にしてエッチングする方法(この方法はジャ
パニーズ ジャーナル オブ アプライド フィズィッ
クス 31巻 1992年 パート1 第4370〜4
375頁(Jpn.J.Appl.Phys.Vol.31(1992)Part1
pp.4370-4375)の「サプレッション オブ マイクロロ
ーディング エフェフトバイ ローテムペラチャー S
iO2 エッチング」(Suppression ofMicroloading Eff
ect by Low-Temperature SiO2 Etching)に示されてい
る。)等が提案されている。
【0009】この方法により、配線幅0.4μmのAl
配線上に0.3μm×0.3μmの接続口を形成するも
のとすると、重なりのマージンは片側に0.05μmし
かなく、現在の量産技術ではウェハ上のすべての接続口
を0.05μm以下のずれでAl配線に重ね合わせるこ
とは不可能であり、Al配線から接続口が0.05〜
0.1μm程度はみ出してしまう所が発生する。
配線上に0.3μm×0.3μmの接続口を形成するも
のとすると、重なりのマージンは片側に0.05μmし
かなく、現在の量産技術ではウェハ上のすべての接続口
を0.05μm以下のずれでAl配線に重ね合わせるこ
とは不可能であり、Al配線から接続口が0.05〜
0.1μm程度はみ出してしまう所が発生する。
【0010】また、接続口のエッチングは、層間絶縁膜
の膜厚の違いやばらつき、あるいはエッチング速度のば
らつきがあるため、接続口を確実にAl配線まで達っす
るようにするため、最も深い接続口のエッチングがちょ
うど終了すると思われるエッチング時間の1.5〜2倍
の時間エッチングするのが一般的である。
の膜厚の違いやばらつき、あるいはエッチング速度のば
らつきがあるため、接続口を確実にAl配線まで達っす
るようにするため、最も深い接続口のエッチングがちょ
うど終了すると思われるエッチング時間の1.5〜2倍
の時間エッチングするのが一般的である。
【0011】例えば、最も深い接続口の深さが1.0μ
mであるものとすると、厚さ1.5〜2.0μm程度の
シリコン酸化膜をエッチングする。この際接続口が第1
のAl配線43からはみ出した部分では、第1のAl配
線の側壁のプラズマ酸化膜44もエッチングされてしま
う〔図8(d)〕。
mであるものとすると、厚さ1.5〜2.0μm程度の
シリコン酸化膜をエッチングする。この際接続口が第1
のAl配線43からはみ出した部分では、第1のAl配
線の側壁のプラズマ酸化膜44もエッチングされてしま
う〔図8(d)〕。
【0012】その後、フォトレジスト膜45を除去し、
再びAlCu合金膜をスパッタリング法により形成した
後、通常のリソグラフィー技術及びドライエッチング技
術により所望の形状にパターニングして第2のAl配線
46を形成し、Al2層配線の形成が完了する〔図8
(e)〕。
再びAlCu合金膜をスパッタリング法により形成した
後、通常のリソグラフィー技術及びドライエッチング技
術により所望の形状にパターニングして第2のAl配線
46を形成し、Al2層配線の形成が完了する〔図8
(e)〕。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】この従来の半導体装置
の製造方法では、半導体素子の微細化に、フォトリソグ
ラフィ技術における重ね合せ精度が追いつかず下層配線
から接続口がはみ出してしまう所が生じてしまう。とこ
ろが、接続口のエッチングを接続口のサイズにエッチン
グ速度が依存しない、すなわちマイクロローディング効
果の小さい条件にて行なっていたので、50〜100%
のオーバーエッチングを行なう際、下層配線の側面の層
間絶縁膜もエッチングされてしまう。
の製造方法では、半導体素子の微細化に、フォトリソグ
ラフィ技術における重ね合せ精度が追いつかず下層配線
から接続口がはみ出してしまう所が生じてしまう。とこ
ろが、接続口のエッチングを接続口のサイズにエッチン
グ速度が依存しない、すなわちマイクロローディング効
果の小さい条件にて行なっていたので、50〜100%
のオーバーエッチングを行なう際、下層配線の側面の層
間絶縁膜もエッチングされてしまう。
【0014】下層配線の横まで層間絶縁膜がエッチング
されてしまうと、図8(e)に示されるように、上層配
線としてAl合金をスパッタリング法で形成した場合に
Al合金膜の被覆性が悪化し、接続抵抗が上昇する外、
エレクトロマイグレーション耐性、ストレスマイグレー
ション耐性が悪化して、信頼性が低下する。さらにオー
バーエッチング量が多くなると、図9に示すように、下
層配線下の絶縁膜もエッチングされ、下のシリコン基板
が露出し、上層配線と短絡してしまうという問題も起こ
る。この問題は、深さの異なる接続口がある場合、最も
深い接続口にあわせてエッチングするので、それよりも
浅い接続口で顕著となる。これらを防ぐために、下層配
線と接続口の重ね合せのマージンを大きくとると、半導
体装置のサイズが大きくなってしまい高集積化が困難と
なる。
されてしまうと、図8(e)に示されるように、上層配
線としてAl合金をスパッタリング法で形成した場合に
Al合金膜の被覆性が悪化し、接続抵抗が上昇する外、
エレクトロマイグレーション耐性、ストレスマイグレー
ション耐性が悪化して、信頼性が低下する。さらにオー
バーエッチング量が多くなると、図9に示すように、下
層配線下の絶縁膜もエッチングされ、下のシリコン基板
が露出し、上層配線と短絡してしまうという問題も起こ
る。この問題は、深さの異なる接続口がある場合、最も
深い接続口にあわせてエッチングするので、それよりも
浅い接続口で顕著となる。これらを防ぐために、下層配
線と接続口の重ね合せのマージンを大きくとると、半導
体装置のサイズが大きくなってしまい高集積化が困難と
なる。
【0015】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであって、その目的は、フォトリソグラフィ技術に
おける重ね合せ精度の不足のために下層配線から接続口
がはみ出してしまっても、下層配線の側面の絶縁膜がエ
ッチングされないようにすることであり、このことによ
り、接続口に対する下層配線のマージンが少なくなって
も、信頼性の高い多層配線を形成しうるようにしようと
するものである。
ものであって、その目的は、フォトリソグラフィ技術に
おける重ね合せ精度の不足のために下層配線から接続口
がはみ出してしまっても、下層配線の側面の絶縁膜がエ
ッチングされないようにすることであり、このことによ
り、接続口に対する下層配線のマージンが少なくなって
も、信頼性の高い多層配線を形成しうるようにしようと
するものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明によれば、下層配線上の層間絶縁膜の所望の
位置に、前記下層配線に達する接続口をドライエッチン
グ法により形成する工程を含む半導体装置の製造方法に
おいて、少なくとも前記接続口形成工程の最終段階にお
いては、0.1μm以下のサイズのドライエッチングの
エッチング速度が、前記接続口の最小サイズのエッチン
グ速度の3分の1以下である条件でエッチングすること
を特徴とする半導体装置の製造方法、が提供される。
め、本発明によれば、下層配線上の層間絶縁膜の所望の
位置に、前記下層配線に達する接続口をドライエッチン
グ法により形成する工程を含む半導体装置の製造方法に
おいて、少なくとも前記接続口形成工程の最終段階にお
いては、0.1μm以下のサイズのドライエッチングの
エッチング速度が、前記接続口の最小サイズのエッチン
グ速度の3分の1以下である条件でエッチングすること
を特徴とする半導体装置の製造方法、が提供される。
【0017】そして、好ましくは、下層配線上の層間絶
縁膜の最小膜厚を越えない深さまで、接続口のサイズに
よるエッチング速度差が小さい条件にてエッチングを行
い、その後にエッチング速度差の大きい条件にてエッチ
ングを行う。このようなエッチング速度の差は、エッチ
ングガスのフッ素と炭素の比率を変化させることによ
り、生じさせる。
縁膜の最小膜厚を越えない深さまで、接続口のサイズに
よるエッチング速度差が小さい条件にてエッチングを行
い、その後にエッチング速度差の大きい条件にてエッチ
ングを行う。このようなエッチング速度の差は、エッチ
ングガスのフッ素と炭素の比率を変化させることによ
り、生じさせる。
【0018】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。 [第1の実施例]図1(a)〜(e)は、本発明の第1
の実施例の主要工程段階を順に示した工程順断面図であ
る。まず、シリコン酸化膜12で覆われたシリコン基板
11上に膜厚約0.3μmの多結晶シリコン膜13によ
り、配線幅0.3μmの第1の配線を形成する。その上
を被覆するBPSG膜14を1.0μm程度の厚さに形
成した後、窒素雰囲気中でリフロー化熱処理を行ってそ
の表面を平坦化する〔図1(a)〕。
て説明する。 [第1の実施例]図1(a)〜(e)は、本発明の第1
の実施例の主要工程段階を順に示した工程順断面図であ
る。まず、シリコン酸化膜12で覆われたシリコン基板
11上に膜厚約0.3μmの多結晶シリコン膜13によ
り、配線幅0.3μmの第1の配線を形成する。その上
を被覆するBPSG膜14を1.0μm程度の厚さに形
成した後、窒素雰囲気中でリフロー化熱処理を行ってそ
の表面を平坦化する〔図1(a)〕。
【0019】次に、フォトレジスト膜15を塗布し、K
rFエキシマレーザーを使用した縮小投影露光機(Kr
Fステッパー)により露光した後、現像しフォトレジス
ト膜15の所定の位置に0.3μm×0.3μmの開口
部を形成する。この時、シリコン基板1(ウェハ)の全
面にわたり全ての多結晶シリコン膜13にフォトレジス
ト膜15の開口部を重ね合わせることは困難であり、
0.1μm程度ずれてしまう個所が生じる可能性がある
〔図1(b)〕。
rFエキシマレーザーを使用した縮小投影露光機(Kr
Fステッパー)により露光した後、現像しフォトレジス
ト膜15の所定の位置に0.3μm×0.3μmの開口
部を形成する。この時、シリコン基板1(ウェハ)の全
面にわたり全ての多結晶シリコン膜13にフォトレジス
ト膜15の開口部を重ね合わせることは困難であり、
0.1μm程度ずれてしまう個所が生じる可能性がある
〔図1(b)〕。
【0020】次に、フォトレジスト膜15をマスクとし
てBPSG膜14をエッチングする。エッチングは、マ
グネトロンリアクテイブイオンエッチング(MRIE)
装置を用い、CHF3 とCOとの混合ガスをエッチング
ガスとして、圧力:40〜70mTorr、RFパワ
ー:600W、基板温度:70〜120℃、より望まし
くは90〜110℃の条件で行なう。
てBPSG膜14をエッチングする。エッチングは、マ
グネトロンリアクテイブイオンエッチング(MRIE)
装置を用い、CHF3 とCOとの混合ガスをエッチング
ガスとして、圧力:40〜70mTorr、RFパワ
ー:600W、基板温度:70〜120℃、より望まし
くは90〜110℃の条件で行なう。
【0021】この条件でCHF3 とCOの流量比を変化
させた時のエッチング速度の変化を図2に示す。同図に
示されるように、CHF3 が少ない場合、0.1μm×
0.1μmの開口部ではエッチングに必要なFラジカル
が少なく、エッチングより炭素系の膜形成のほうが多い
ため、ほとんどエッチングが行われないが、0.5μm
×0.5μmの開口部ではエッチング速度は大きい。と
ころが、逆にCHF3が多くなると、小さい開口部内に
もラジカルがエッチングに必要なだけ入り込み0.1μ
m×0.1μmと0.5μm×0.5μmの開口部のエ
ッチング速度の差は小さくなる。
させた時のエッチング速度の変化を図2に示す。同図に
示されるように、CHF3 が少ない場合、0.1μm×
0.1μmの開口部ではエッチングに必要なFラジカル
が少なく、エッチングより炭素系の膜形成のほうが多い
ため、ほとんどエッチングが行われないが、0.5μm
×0.5μmの開口部ではエッチング速度は大きい。と
ころが、逆にCHF3が多くなると、小さい開口部内に
もラジカルがエッチングに必要なだけ入り込み0.1μ
m×0.1μmと0.5μm×0.5μmの開口部のエ
ッチング速度の差は小さくなる。
【0022】そこで、まずCHF3 :CO=4:1のガ
ス比率により多結晶シリコン膜13が露出する直前まで
エッチングし〔図1(c)〕、続いて、CHF3 :CO
=1:3のガス比率により0.3μm×0.3μmの開
口部で厚さ0.5μm程度をエッチングする時間だけエ
ッチングする。この時、多結晶シリコン膜3からずれた
部分は0.1μm以下なので、多結晶シリコン膜13の
横は0.1μm以下しかエッチングされない〔図1
(d)〕。
ス比率により多結晶シリコン膜13が露出する直前まで
エッチングし〔図1(c)〕、続いて、CHF3 :CO
=1:3のガス比率により0.3μm×0.3μmの開
口部で厚さ0.5μm程度をエッチングする時間だけエ
ッチングする。この時、多結晶シリコン膜3からずれた
部分は0.1μm以下なので、多結晶シリコン膜13の
横は0.1μm以下しかエッチングされない〔図1
(d)〕。
【0023】エッチングの最初からCHF3:CO=
1:3の条件でエッチングを行なってもよいが、この条
件では0.3μm×0.3μmの開口部においてはエッ
チング速度が遅いので時間がかかり過ぎ好ましくない。
開口部が0.4μm×0.4μmより大きい場合はCH
F3 :CO=1:3の条件でも比較的大きなエッチング
速度が得られるので、最初からこの条件でエッチングし
た方がよい。通常、開口部のエッチングは50〜100
%程度のオーバーエッチを行なうが、1.0μm程度の
BPSG膜14を100%オーバーエッチングを行なっ
ても0.1μm以下のサイズのエッチング速度が0.3
μm×0.3μmの開口部でのエッチング速度の3分の
1以下であれば、多結晶シリコン膜13からずれた部分
は高々0.33μmエッチングされるだけであり、最悪
の場合でもシリコン基板11の表面が露出してしまうよ
うなことはない。
1:3の条件でエッチングを行なってもよいが、この条
件では0.3μm×0.3μmの開口部においてはエッ
チング速度が遅いので時間がかかり過ぎ好ましくない。
開口部が0.4μm×0.4μmより大きい場合はCH
F3 :CO=1:3の条件でも比較的大きなエッチング
速度が得られるので、最初からこの条件でエッチングし
た方がよい。通常、開口部のエッチングは50〜100
%程度のオーバーエッチを行なうが、1.0μm程度の
BPSG膜14を100%オーバーエッチングを行なっ
ても0.1μm以下のサイズのエッチング速度が0.3
μm×0.3μmの開口部でのエッチング速度の3分の
1以下であれば、多結晶シリコン膜13からずれた部分
は高々0.33μmエッチングされるだけであり、最悪
の場合でもシリコン基板11の表面が露出してしまうよ
うなことはない。
【0024】0.1μm以下のサイズと0.3μm×
0.3μmのエッチング速度の差が大きければ大きいほ
ど、多結晶シリコン膜13の横のエッチング量は少なく
なるのでよい結果を得ることができるが、一方で0.1
μm以下のサイズのエッチング速度を小さくすると、
0.3μm×0.3μmの開口部でのエッチング速度も
小さくなり、実用的なエッチング速度が得られなくな
る。したがって、0.3μm×0.3μmのサイズでの
エッチングを実用的なエッチング速度で行うようにし
て、両者のエッチング速度差をある程度小さくせざるを
えないが、その場合でも、0.1μm以下のサイズのエ
ッチング速度を0.3μm×0.3μmの開口部でのエ
ッチング速度の3分の1以下に抑えることにより、本発
明の効果を得ることができる。
0.3μmのエッチング速度の差が大きければ大きいほ
ど、多結晶シリコン膜13の横のエッチング量は少なく
なるのでよい結果を得ることができるが、一方で0.1
μm以下のサイズのエッチング速度を小さくすると、
0.3μm×0.3μmの開口部でのエッチング速度も
小さくなり、実用的なエッチング速度が得られなくな
る。したがって、0.3μm×0.3μmのサイズでの
エッチングを実用的なエッチング速度で行うようにし
て、両者のエッチング速度差をある程度小さくせざるを
えないが、その場合でも、0.1μm以下のサイズのエ
ッチング速度を0.3μm×0.3μmの開口部でのエ
ッチング速度の3分の1以下に抑えることにより、本発
明の効果を得ることができる。
【0025】次に、フォトレジスト膜15を除去し、多
結晶シリコン膜13との接触抵抗を低下させるためのT
i膜とシリコンとAlの相互拡散を防止するためのTi
N膜とからなるバリアメタル層16を設けた後、Al合
金膜17により第2の配線を形成する〔図1(e)〕。
Al合金膜17は形成時に450〜500℃程度に加熱
して流動化させ、接続口を埋め込んでもよい。また、バ
リアメタル層は必ずしも設けなくてもよい。あるいは、
W等を化学気相成長(CVD)法により選択的に成長さ
せて接続口を埋め込んだ後、Al合金膜17を形成する
ようにしてもよい。
結晶シリコン膜13との接触抵抗を低下させるためのT
i膜とシリコンとAlの相互拡散を防止するためのTi
N膜とからなるバリアメタル層16を設けた後、Al合
金膜17により第2の配線を形成する〔図1(e)〕。
Al合金膜17は形成時に450〜500℃程度に加熱
して流動化させ、接続口を埋め込んでもよい。また、バ
リアメタル層は必ずしも設けなくてもよい。あるいは、
W等を化学気相成長(CVD)法により選択的に成長さ
せて接続口を埋め込んだ後、Al合金膜17を形成する
ようにしてもよい。
【0026】[第2の実施例]図3(a)〜(d)は、
本発明の第2の実施例の主要工程段階を順に示した工程
順断面図である。シリコン酸化膜22で覆われたシリコ
ン基板21上に多結晶シリコン膜23により第1の配線
を形成し、BPSG膜24で第1の層間絶縁膜を形成し
た後、0.4μm程度の膜厚のAl合金膜25で配線幅
約0.3μmの第2の配線を形成する。Al合金膜25
は、第1の配線上とそれ以外の領域ではその高さが異な
っている。その後、PE−CVD法により、第2の層間
絶縁膜となるプラズマ酸化膜26を形成し、完全に平坦
化する〔図3(a)〕。
本発明の第2の実施例の主要工程段階を順に示した工程
順断面図である。シリコン酸化膜22で覆われたシリコ
ン基板21上に多結晶シリコン膜23により第1の配線
を形成し、BPSG膜24で第1の層間絶縁膜を形成し
た後、0.4μm程度の膜厚のAl合金膜25で配線幅
約0.3μmの第2の配線を形成する。Al合金膜25
は、第1の配線上とそれ以外の領域ではその高さが異な
っている。その後、PE−CVD法により、第2の層間
絶縁膜となるプラズマ酸化膜26を形成し、完全に平坦
化する〔図3(a)〕。
【0027】プラズマ酸化膜26の平坦化方法として
は、高密度プラズマを用いたPE−CVD法により、シ
リコン基板21に高周波バイアスを印加しながら2.0
μm程度と厚く形成した後、CMP法により、シリコン
酸化膜を1.0μm程度研磨する方法を用いることがで
きる。形成されたプラズマ酸化膜26は、第1の配線と
第2の配線が重なった所では1.0μm、第1の配線と
重なった所では1.3〜1.4μm程度の厚さとなる。
は、高密度プラズマを用いたPE−CVD法により、シ
リコン基板21に高周波バイアスを印加しながら2.0
μm程度と厚く形成した後、CMP法により、シリコン
酸化膜を1.0μm程度研磨する方法を用いることがで
きる。形成されたプラズマ酸化膜26は、第1の配線と
第2の配線が重なった所では1.0μm、第1の配線と
重なった所では1.3〜1.4μm程度の厚さとなる。
【0028】次に、フォトレジスト膜27を塗布した
後、KrFステッパーにより露光し現像して所定の位置
に0.3μm×0.3μmの開口部を形成する。この
時、開口部を完全に第2の配線に重ね合わせることは困
難であり、0.1μm程度ずれてしまうことがある〔図
3(b)〕。
後、KrFステッパーにより露光し現像して所定の位置
に0.3μm×0.3μmの開口部を形成する。この
時、開口部を完全に第2の配線に重ね合わせることは困
難であり、0.1μm程度ずれてしまうことがある〔図
3(b)〕。
【0029】次に、フォトレジスト膜27をマスクとし
てシリコン酸化膜26を第1の配線と重なった第2の配
線が露出するまで、開口部のサイズによるエッチング速
度の差が少なく、エッチング速度の大きいドライエッチ
ング条件にてエッチングする〔図3(c)〕。このドラ
イエッチング条件としては、たとえば、CHF3 とC2
F6 の混合比を1:1にし、エッチングガス圧力:10
0〜200mTorr、高周波パワー:900Wの条件
のリアクティブイオンエッチング法にてエッチングする
方法を用いることができる。
てシリコン酸化膜26を第1の配線と重なった第2の配
線が露出するまで、開口部のサイズによるエッチング速
度の差が少なく、エッチング速度の大きいドライエッチ
ング条件にてエッチングする〔図3(c)〕。このドラ
イエッチング条件としては、たとえば、CHF3 とC2
F6 の混合比を1:1にし、エッチングガス圧力:10
0〜200mTorr、高周波パワー:900Wの条件
のリアクティブイオンエッチング法にてエッチングする
方法を用いることができる。
【0030】次に、CHF3 とC2 F6 の混合比を2:
1にし、圧力:100〜300mTorr、高周波パワ
ー:900W、基板温度:60〜100℃の条件にて、
第1の配線と重なっていない第2の配線が露出するまで
エッチングする。この条件では、0.1μm以下のサイ
ズではほとんどエッチングされため、第1の配線と重な
った第2の配線の横が深く掘られることはない〔図3
(d)〕。
1にし、圧力:100〜300mTorr、高周波パワ
ー:900W、基板温度:60〜100℃の条件にて、
第1の配線と重なっていない第2の配線が露出するまで
エッチングする。この条件では、0.1μm以下のサイ
ズではほとんどエッチングされため、第1の配線と重な
った第2の配線の横が深く掘られることはない〔図3
(d)〕。
【0031】この後、フォトレジスト膜27を除去し、
第1の実施例の場合と同様に、接続口内をAl合金膜で
埋め込むように形成するか、Wで埋め込んだ後、Al合
金膜を形成し、Al合金膜を所望の形状にパターニング
して第3の配線(図示なし)を形成する。
第1の実施例の場合と同様に、接続口内をAl合金膜で
埋め込むように形成するか、Wで埋め込んだ後、Al合
金膜を形成し、Al合金膜を所望の形状にパターニング
して第3の配線(図示なし)を形成する。
【0032】[第3の実施例]図4(a)〜(d)は、
本発明の第3の実施例の主要工程段階を順に示した工程
順断面図である。シリコン酸化膜32で覆われたシリコ
ン基板31上に第1のAl合金膜33により第1の配線
を形成する。その上にPE−CVD法により、層間絶縁
膜となる第1のプラズマ酸化膜34を形成し、その上に
第2のAl合金膜35により第2の配線を形成し、さら
にその上に第2のプラズマ酸化膜36を形成し、表面を
CMP法等により平坦化する〔図4(a)〕。
本発明の第3の実施例の主要工程段階を順に示した工程
順断面図である。シリコン酸化膜32で覆われたシリコ
ン基板31上に第1のAl合金膜33により第1の配線
を形成する。その上にPE−CVD法により、層間絶縁
膜となる第1のプラズマ酸化膜34を形成し、その上に
第2のAl合金膜35により第2の配線を形成し、さら
にその上に第2のプラズマ酸化膜36を形成し、表面を
CMP法等により平坦化する〔図4(a)〕。
【0033】次に、フォトレジスト膜37を塗布し、K
rFステッパーを用いて露光し、現像して所定の位置に
開口部を形成する。ここで、開口部を完全に下層配線に
重ね合わせることは困難であり、0.1μm程度ずれて
しまう可能性がある〔図4(b)〕。本実施例の場合に
は、開口部を第2の配線に完全に重ね合わせることがで
きたとしても、第1の配線と第2の配線が若干ずれてい
ると、接続口は第1の配線とはずれてしまう。また、そ
の逆もある。次に、フォトレジスト膜37をマスクとし
て、第2のプラズマ酸化膜36を第2のAl合金膜35
が露出するまで、開口部のサイズによるエッチング速度
差が小さく、エッチング速度の大きいドライエッチング
条件にてエッチングする〔図4(c)〕。
rFステッパーを用いて露光し、現像して所定の位置に
開口部を形成する。ここで、開口部を完全に下層配線に
重ね合わせることは困難であり、0.1μm程度ずれて
しまう可能性がある〔図4(b)〕。本実施例の場合に
は、開口部を第2の配線に完全に重ね合わせることがで
きたとしても、第1の配線と第2の配線が若干ずれてい
ると、接続口は第1の配線とはずれてしまう。また、そ
の逆もある。次に、フォトレジスト膜37をマスクとし
て、第2のプラズマ酸化膜36を第2のAl合金膜35
が露出するまで、開口部のサイズによるエッチング速度
差が小さく、エッチング速度の大きいドライエッチング
条件にてエッチングする〔図4(c)〕。
【0034】その後、0.1μm以下のサイズではほと
んどエッチングされない条件で第1のAl合金膜33の
表面が露出するまでエッチングする。この時第2のAl
合金膜25の横は、開口部と第2の配線のずれが0.1
μm以下になされているのでほとんどエッチングされな
い〔図4(d)〕。エッチング条件は、第1、第2のス
テップとも上述した第1または第2の実施例と同様でよ
い。この後、フォトレジスト膜37を除去し、接続口を
W等のメタルで埋め込み、さらにその上にAl合金膜に
より第3の配線(図示なし)を形成する。
んどエッチングされない条件で第1のAl合金膜33の
表面が露出するまでエッチングする。この時第2のAl
合金膜25の横は、開口部と第2の配線のずれが0.1
μm以下になされているのでほとんどエッチングされな
い〔図4(d)〕。エッチング条件は、第1、第2のス
テップとも上述した第1または第2の実施例と同様でよ
い。この後、フォトレジスト膜37を除去し、接続口を
W等のメタルで埋め込み、さらにその上にAl合金膜に
より第3の配線(図示なし)を形成する。
【0035】第2、第3の実施例では、深さの異なる接
続口を形成する際も下層配線と接続口の位置合わせが若
干ずれても、本発明によれば、良好な形状で良好な電気
特性が得られることが確認された。
続口を形成する際も下層配線と接続口の位置合わせが若
干ずれても、本発明によれば、良好な形状で良好な電気
特性が得られることが確認された。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による半導
体装置の製造方法は、配線間の接続口の開設工程の内少
なくとも最終段階においては、0.1μm以下のサイズ
のエッチング速度が接続口の最小サイズのエッチング速
度の3分の1以下の条件でエッチングするものであるの
で、下層配線と接続口の位置合わせが若干ずれても下層
配線の横の層間絶縁膜をほとんどエッチングしないよう
にすることができ、接続口内に金属膜を被覆性よく形成
することが可能になる。したがって、本発明によれば、
上層配線と下層配線との接続を安定して確実に行うこと
が可能となり、また層間の接続が安定したことにより、
耐エレクトロマイグレーション性や耐ストレスマイグレ
ーション性等も改善され、信頼性の向上を図ることがで
きる。さらに、本発明の方法によれば、深さの異なる接
続口を形成する場合にも、上記と同じ理由により、下層
配線と接続口の重ね合せが若干ずれても安定した接続を
形成することが可能である。
体装置の製造方法は、配線間の接続口の開設工程の内少
なくとも最終段階においては、0.1μm以下のサイズ
のエッチング速度が接続口の最小サイズのエッチング速
度の3分の1以下の条件でエッチングするものであるの
で、下層配線と接続口の位置合わせが若干ずれても下層
配線の横の層間絶縁膜をほとんどエッチングしないよう
にすることができ、接続口内に金属膜を被覆性よく形成
することが可能になる。したがって、本発明によれば、
上層配線と下層配線との接続を安定して確実に行うこと
が可能となり、また層間の接続が安定したことにより、
耐エレクトロマイグレーション性や耐ストレスマイグレ
ーション性等も改善され、信頼性の向上を図ることがで
きる。さらに、本発明の方法によれば、深さの異なる接
続口を形成する場合にも、上記と同じ理由により、下層
配線と接続口の重ね合せが若干ずれても安定した接続を
形成することが可能である。
【0037】したがって、本発明によれば、下層配線と
接続口の重ね合せのマージンを大きくとる必要はなくな
り、配線密度を向上させることができるため、半導体装
置の高集積化、高密度化に資することができる。
接続口の重ね合せのマージンを大きくとる必要はなくな
り、配線密度を向上させることができるため、半導体装
置の高集積化、高密度化に資することができる。
【図1】 本発明の第1の実施例の主要工程段階を示す
工程順断面図。
工程順断面図。
【図2】 エッチングガスの混合比とエッチング速度と
の関係を示すグラフ。
の関係を示すグラフ。
【図3】 本発明の第2の実施例の主要工程段階を示す
工程順断面図。
工程順断面図。
【図4】 本発明の第3の実施例の主要工程段階を示す
工程順断面図。
工程順断面図。
【図5】 従来の多層配線構造の平面図。
【図6】 下層配線−接続口間のマージンが0となった
場合の多層配線の平面図。
場合の多層配線の平面図。
【図7】 下層配線に対し接続口が位置ずれを起こした
場合の平面図。
場合の平面図。
【図8】 従来例の主要工程段階を示す工程順断面図。
【図9】 従来例の問題点を説明するための断面図。
11 シリコン基板 12 シリコン酸化膜 13 多結晶シリコン膜 14 BPSG膜 15 フォトレジスト膜 16 バリアメタル層 17 Al合金膜 21 シリコン基板 22 シリコン酸化膜 23 多結晶シリコン膜 24 BPSG膜 25 Al合金膜 26 プラズマ酸化膜 27 フォトレジスト膜 31 シリコン基板 32 シリコン酸化膜 33 第1のAl合金膜 34 第1のプラズマ酸化膜 35 第2のAl合金膜 36 第2のプラズマ酸化膜 37 フォトレジスト膜 41 シリコン基板 42 BPSG膜 43 第1のAl配線 44 プラズマ酸化膜 45 フォトレジスト膜 46 第2のAl配線 51 下層配線 52 接続口 53 上層配線
Claims (5)
- 【請求項1】 下層配線上の層間絶縁膜の所望の位置
に、前記下層配線に達する接続口をドライエッチング法
により形成する工程を含む半導体装置の製造方法におい
て、少なくとも前記接続口形成工程の最終段階において
は、0.1μm以下のサイズのドライエッチングのエッ
チング速度が、前記接続口の最小サイズのエッチング速
度の3分の1以下である条件でエッチングすることを特
徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項2】 前記下層配線上の前記層間絶縁膜の最小
膜厚を越えない深さまで、接続口のサイズによるエッチ
ング速度差が小さい条件にてエッチングすることを特徴
とする請求項1記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項3】 エッチングガスのフッ素と炭素の比率を
変化させることにより、被エッチング領域のサイズによ
るエッチング速度差を変化させることを特徴とする請求
項2記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項4】 CHF3 とCOのガス混合比を変化させ
ることによりの被エッチング領域のサイズによるエッチ
ング速度差を変化させることを特徴とする請求項3記載
の半導体装置の製造方法。 - 【請求項5】 CHF3 とC2 F6 のガス混合比を変化
させることによりの被エッチング領域のサイズによるエ
ッチング速度差を変化させることを特徴とする請求項3
記載の半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7095857A JP2959619B2 (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7095857A JP2959619B2 (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08274170A true JPH08274170A (ja) | 1996-10-18 |
| JP2959619B2 JP2959619B2 (ja) | 1999-10-06 |
Family
ID=14149045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7095857A Expired - Fee Related JP2959619B2 (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
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|---|---|
| JP (1) | JP2959619B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008503073A (ja) * | 2004-06-18 | 2008-01-31 | インフィネオン テクノロジーズ アクチエンゲゼルシャフト | 層構造の製造方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03196625A (ja) * | 1989-12-26 | 1991-08-28 | Sony Corp | 埋め込みプラグの製造方法 |
| JPH06163712A (ja) * | 1992-11-24 | 1994-06-10 | Yamaha Corp | 接続孔形成法 |
-
1995
- 1995-03-30 JP JP7095857A patent/JP2959619B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03196625A (ja) * | 1989-12-26 | 1991-08-28 | Sony Corp | 埋め込みプラグの製造方法 |
| JPH06163712A (ja) * | 1992-11-24 | 1994-06-10 | Yamaha Corp | 接続孔形成法 |
Cited By (1)
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|---|---|---|---|---|
| JP2008503073A (ja) * | 2004-06-18 | 2008-01-31 | インフィネオン テクノロジーズ アクチエンゲゼルシャフト | 層構造の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2959619B2 (ja) | 1999-10-06 |
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