JPH0828084A - 立体駐車場 - Google Patents

立体駐車場

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JPH0828084A
JPH0828084A JP16346394A JP16346394A JPH0828084A JP H0828084 A JPH0828084 A JP H0828084A JP 16346394 A JP16346394 A JP 16346394A JP 16346394 A JP16346394 A JP 16346394A JP H0828084 A JPH0828084 A JP H0828084A
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vehicles
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Yoshiro Umehara
芳郎 梅原
Masaaki Zaisho
正昭 税所
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車両を効率よく格納することができると共に
規格外の車両を短時間で安全に出庫することのできる立
体駐車場を提供する。 【構成】 車両10の格納棚11,12,13,14を
昇降自在な入出庫用昇降リフト19,20を介して入庫
口21及び出庫口22と接続し、入庫口21の両側に入
庫バース23a,23bを設けて昇降リフト19,20
との間でスラットコンベア25によって車両10を移載
自在とし、両方の入庫バース23a,23bに乗員の通
路29を接続する一方、一方の入庫バース23bに車両
の出車路28bを接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、都市ビルや住宅用マン
ションなどの地上部分、あるいは鉄道駅や空港、公園、
一般道路などの地下部分に設けられる立体駐車場に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、都市空間の中で自動車を自走させ
る代わりに機械装置を用いて効率よく搬送、駐車させる
ために機械式駐車設備が多く使用されるようになってき
ている。そして、この機械式駐車設備のなかでも収容台
数を考慮してエレベータスライド方式の駐車設備が多く
使用されている。このエレベータスライド方式の駐車設
備は、エレベータ方式の昇降装置にスライド式のコンベ
アを組み合わせ、立体的に車両を格納するものである。
【0003】図3に従来の車両の機械式立体駐車場の概
略、図4に機械式立体駐車場の入出庫口の平面概略を示
す。
【0004】図3に示すように、建物の各階層には所定
の間隔をあけて多数の車両10を格納する格納棚11,
12及び13,14がそれぞれ平行をなして設けられて
おり、各格納棚11と12,13と14の間には走行台
車15,16がそれぞれ移動自在に設けられている。そ
して、格納棚11,13の一部を上下に貫通するように
入庫用エレベータ17及び出庫用エレベータ18が設け
られ、入庫用エレベータ17には入庫用昇降リフト19
が、出庫用エレベータ18には出庫用昇降リフト20が
それぞれ昇降自在に設けられている。また、各エレベー
タ17,18の上部には入庫口21及び出庫口22が設
けられており、この入庫口21及び出庫口22に隣接し
て入庫バース23及び出庫用バース24が設けられてい
る。そして、各格納棚11,12,13,14及び走行
台車15,16、各昇降リフト19,20、各バース2
3,24にはそれぞれ車両を移載するためのスラットコ
ンベア(あるいはベルトコンベア、ローラコンベア)2
5が設置されている。
【0005】また、図4に示すように、入庫口21及び
出庫口22が設けられた階層において、入庫口21に隣
接された入庫バース23に接続するように車両10の入
車路26が設けられると共に、入庫バース23の前方に
は入庫指示灯を有する鏡27が設けられている。一方、
出庫口22に隣接された出庫バース24に接続するよう
に車両10の出車路28が設けられている。そして、入
庫バース23と出庫バース24との間には車両10が侵
入できないように安全が確保された乗員のための歩行者
通路29が設けられている。
【0006】従って、車両をこの機械式駐車場に格納す
る場合、入車路26から進入してきた車両10を入庫バ
ース23上に停車し、乗員はここで降車する。入庫バー
ス23上の車両10はコンピュータ制御によってスラッ
トコンベア25で入庫用昇降リフト19に移載され、入
庫用エレベータ17によって所定の階層まで下降する。
そして、例えば、格納棚11にて、車両10を昇降リフ
ト19からスラットコンベア25によって走行台車15
に移載し、この走行台車15を所定の位置まで移動させ
る。ここで、車両10を走行台車15からスラットコン
ベア25によって格納棚12に移載する。一方、乗員は
駐車券を受け取って歩行者通路29を通り、建物の外部
に出る。
【0007】また、車両をこの機械式駐車場から取り出
す場合、乗員は歩行者通路29を通って出庫バース24
まで行き、所定の挿入位置に駐車券を挿入する。する
と、コンピュータ制御によって所定の車両10を検索
し、例えば、格納棚14に格納された車両10をスラッ
トコンベア25によって走行台車16に移載し、この走
行台車16を出庫用エレベータ18まで移動させる。そ
して、車両10を出庫用昇降リフト20に移載して出庫
口22まで上昇し、スラットコンベア25によって出庫
用バース24に移載する。乗員は出庫用バース24に停
止した車両10に乗車し、出車路28を通って出庫す
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来の車両の機械式駐車場にあっては、入庫口21及び出
庫口22と各格納棚11,12,13,14との車両1
0の入庫あるいは出庫の自動運転において、走行台車1
5,16、各昇降リフト19,20、各バース23,2
4等の各機器が独立して高速運転しているため、連続入
庫間隔時間、あるいは連続出庫間隔時間はいずれも40
秒前後となっている。しかし、実際には乗員が入庫バー
ス23で車両10から降車する時間や、出庫バース24
で車両10に乗車する時間等が60秒程度ある。また、
乗員によっては入庫バース23や出庫バース24にてト
ランクからの荷物を積卸しを行うこともあり、各機器に
アイドル時間が発生して車両10を短時間で効率よく格
納することができないという問題があった。
【0009】また、車両の機械式駐車場では、設置場所
や格納車数等を考慮して収容可能車両の寸法及び重量を
規定し、その規定寸法及び重量を表示しているものの、
間違って規定外の車両が入庫バース23に進入してくる
場合がある。この場合、規定外の車両は入庫バース23
から入庫用エレベータ17の昇降リフト19に移載する
ことができず、出庫せざるを得ない。しかし、入庫バー
ス23上の車両は前方に入庫指示灯を有する鏡27があ
り、且つ、前方は歩行者通路29があって前進すること
はできず、後退してUターンを行い、出庫することとな
る。そのため、次に入庫するために入庫バース23の手
前に待機している車両は規格外の車両が後退、Uターン
して出庫する間は待ち時間となり、格納効率の低下を招
いてしまう。
【0010】更に、入庫バース23と出庫バース24と
の間には歩行者通路29が設けられているため、規格外
の車両は出車路28から出庫することはできず、再び入
車路26を戻って出庫しなければならず、車両が対面交
通となって危険であると共に、そのための通路も確保し
なければならず、スペース上問題であった。
【0011】本発明はこのような問題点を解決するもの
であって、車両を効率よく格納することができると共に
規格外の車両を短時間で安全に出庫することのできる立
体駐車場を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの本発明の立体駐車場は、車両を格納自在な格納棚を
垂直方向に沿って複数配設し、該複数の格納棚に沿って
車両を搬送する搬送装置を設けると共に該搬送装置に接
続する車両の入庫口及び出庫口が設けられた立体駐車場
において、前記入庫口の両側に隣接して前記搬送装置の
昇降台と並設可能な左右一対の入庫バースを設け、前記
昇降台と左右一対の入庫バースとが並設したときに移載
装置によって車両を互いの間で移載自在としたことを特
徴とするものである。
【0013】また、本発明の立体駐車場は、請求項1記
載の立体駐車場において、前記入庫口の両側に隣接して
設けられた左右一対の入庫バースのうちの両方の入庫バ
ースに乗員のための通路を接続する一方、前記左右一対
の入庫バースのうちの一方の入庫バースに車両を出庫す
るための車路を接続したことを特徴とするものである。
【0014】更に、本発明の立体駐車場は、車両を格納
自在な格納棚を垂直方向に沿って複数配設し、該複数の
格納棚に沿って車両を搬送する搬送装置を設けると共に
該搬送装置に接続する車両の入庫口及び出庫口が設けら
れた立体駐車場において、前記出庫口の両側に隣接して
前記搬送装置の昇降台と並設可能な左右一対の出庫バー
スを設け、前記昇降台と左右一対の出庫バースとが並設
したときに移載装置によって車両を互いの間で移載自在
としたことを特徴とするものである。
【0015】また、本発明の立体駐車場は、車両を格納
自在な格納棚を垂直方向に沿って複数配設し、該複数の
格納棚に沿って車両を搬送する搬送装置を設けると共に
該搬送装置に接続する車両の入庫口及び出庫口が設けら
れた立体駐車場において、前記入庫口の側方に隣接して
前記搬送装置の昇降台と並設可能な入庫バースを設ける
と共に、該入庫バースの側方に隣接して退避バースを設
け、前記入庫バースに乗員のための通路を接続する一
方、前記退避バースに車両を出庫するための車路を接続
し、前記昇降台と入庫バースと退避バースとが並設した
ときに移載装置によって車両を互いに移載自在としたこ
とを特徴とするものである。
【0016】
【作用】入庫口の両側に隣接して搬送装置の昇降台と並
設可能な左右一対の入庫バースが設けられたことで、車
両はこの左右一対の入庫バースに順に配車される。従っ
て、一方の入庫バースに進入した最初の車両が移載装置
によって並設した搬送装置の昇降台に移載され、搬送装
置の作動によって所定の格納庫に入庫しているとき、次
の車両は他方の入庫バースに進入して入庫のために待機
することができ、最初の車両の格納が完了して昇降台が
入庫口に戻ると、この昇降台にすぐに車両を移載でき
る。
【0017】また、この立体駐車場において、入庫口の
両側の入庫バースに乗員のための通路を接続して片側の
入庫バースに車両のための車路を接続したことで、車両
の入庫時、入庫口のいずれの入庫バースに車両を停止し
ても、乗員はこの入庫バースに接続された乗員のための
通路を通って安全に車両から離れられる。また、入庫バ
ースに規格外の車両が進入した場合、この進入した規格
外の車両は移載装置によって車両を出庫するための車路
が接続された入庫バースに移載され、この車路を通って
外部に出庫する。
【0018】更に、出庫口の両側に隣接して搬送装置の
昇降台と並設可能な左右一対の出庫バースを設けられた
ことで、車両は格納棚からこの左右一対の出庫バースに
順に配車される。従って、一方の出庫バースに配車した
最初の車両に乗員が乗車したり、荷物を積んだりしてい
るとき、次の車両は他方の出庫バースに配車されて出庫
することができる。
【0019】また、入庫口の側方に隣接して搬送装置の
昇降台と並設可能な入庫バース及び退避バースを設け、
入庫バースに乗員の通路を接続する一方、退避バースに
車路を接続し、昇降台と入庫バースと退避バースとが並
設したときに移載装置によって車両を互いに移載自在と
したことで、入庫バースに規格内の車両が進入した場
合、乗員はこの入庫バースに接続された乗員のための通
路を通って車両から離れる一方、進入した規格内の車両
は移載装置によって搬送装置の昇降リフトに移載され、
所定の格納棚に格納される。また、入庫バースに規格外
の車両が進入した場合、この進入した規格外の車両は移
載装置によって退避バースに移載され、退避バースに接
続された車両を出庫するための車路を通って外部に出庫
する。
【0020】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0021】図1に本発明の一実施例に係る立体駐車場
において、入庫口及び出庫口を表す平面概略を示す。な
お、従来の技術で説明したものと同様の機能を有する部
材には同一の符号を付して重複する説明は省略する。
【0022】本実施例の立体駐車場は、図示しないが、
前述した従来のものとほぼ同様の構成をなし、建物の各
階層に車両を格納する複数の格納棚及び走行台車がそれ
ぞれ設けられており、格納棚の一部を上下に貫通するよ
うにそれぞれ昇降リフトを有する入庫用及び出庫用エレ
ベータが設けられている。また、各エレベータの上部に
は入庫口及び出庫口が設けられており、この入庫口及び
出庫口に隣接して入庫バース及び出庫用バースが設けら
れている。そして、各格納棚及び走行台車、各昇降リフ
ト、各バースには車両を移載するためのスラットコンベ
アが設置されている。
【0023】このような本実施例の立体駐車場におい
て、図1に示すように、入庫口21の両側に隣接して左
右一対の第1入庫バース23a及び第2入庫バース23
bが設けられており、各入庫バース23a,23bには
それぞれスラットコンベア25が装着されている。一
方、入庫用エレベータ17の入庫用昇降リフト19にも
スラットコンベア25が設けられており、車両10を第
1入庫バース23aと昇降リフト19と第2入庫バース
23bとの間で各スラットコンベア25によって移載で
きるようになっている。なお、入庫用エレベータ17に
は両側に上下に開閉するシャッタ17a,17bが設け
られ、このシャッタ17a,17bを開放することで入
庫用昇降リフト19と各入庫バース23a,23bとを
並設することができる。また、第1入庫バース23aの
前方には固定式の入庫指示灯を有する鏡27aが立設さ
れ、第2入庫バース23bの前方には上下移動式の入庫
指示灯を有する鏡27bが立設されている。
【0024】また、出庫口22の両側に隣接して左右一
対の第1出庫バース24a及び第2出庫バース24bが
設けられており、各出庫バース24a,24bにはそれ
ぞれスラットコンベア25が装着されている。一方、出
庫用エレベータ18の出庫用昇降リフト20にもスラッ
トコンベア25が設けられており、車両10を第1出庫
バース24aと昇降リフト20と第2出庫バース24b
との間で各スラットコンベア25によって移載できるよ
うになっている。なお、出庫用エレベータ18には両側
に上下に開閉するシャッタ18a,18bが設けられ、
このシャッタ18a,18bを開放することで出庫用昇
降リフト20と各出庫バース24a,24bとを並設す
ることができる。
【0025】入庫口21及び出庫口22が設けられた階
層において、第1入庫バース23a及び第2入庫バース
23bに接続するように車両10の入車路26が設けら
れている。一方、第1出庫バース24a及び第2出庫バ
ース24bに接続するように車両10の出車路28aが
設けられると共に、第2入庫バース23bの前方からこ
の出車路28aに接続するように出車路28bが設けら
れている。また、各入庫バース23a,23bと各出庫
バース24a,24bとの間には車両10が侵入できな
いように仕切り壁31によって安全が確保された乗員の
ための歩行者通路29が設けられ、各入庫バース23
a,23b及び各出庫バース24a,24bと接続され
ている。
【0026】而して、車両を本実施例の機械式駐車場に
格納する場合、入車路26から最初に進入してきた車両
10を第1入庫バース23a上に停車し、乗員はここで
降車する。この第1入庫バース23a上の車両10はコ
ンピュータ制御によってスラットコンベア25で入庫用
昇降リフト19に移載され、入庫用エレベータ17によ
って所定の階層まで下降し、所定の格納棚に格納され
る。一方、乗員は駐車券を受け取って歩行者通路29を
通り、建物の外部に出る。一方、第1入庫バース23a
上の車両10から乗員が降車したり、この車両10をス
ラットコンベア25で入庫用昇降リフト19に移載した
り、入庫用エレベータ17によって所定の格納棚に格納
しているとき、次の車両10は第2入庫バース23bに
進入して停車し、乗員が降車して入庫のために待機して
いる。従って、最初の車両10の格納が完了して昇降リ
フト19が入庫口21に戻ると、この昇降リフト19に
第2入庫バース23b上の車両10をすぐに移載するこ
とができる。
【0027】ところで、このような機械式駐車場に規定
された寸法及び重量を越えた規定外の車両が間違って進
入してくる場合がある。この規定外の車両が第2入庫バ
ース23bに進入した場合、この進入した規格外の車両
は図示しない検査装置によって規格外であることが検出
されて出庫処理が行われる。即ち、第2入庫バース23
bに進入した車両が規格外であると判断されてブザー等
が鳴る。そして、前方の入庫指示灯を有する鏡27bが
上方に移動して車両の通過が可能となり、規格外の車両
は出車路28b及び出車路28a通って外部に出庫され
る。また、規定外の車両が第1入庫バース23aに進入
した場合、この進入した進入した車両は規格外であると
判断され、各スラットコンベア25によって第1入庫バ
ース23aから入庫用昇降リフト19を介して第2入庫
バース23bに移載され、前述と同様に、出車路28b
及び出車路28aを通って外部に出庫される。
【0028】また、車両をこの機械式駐車場から取り出
す場合、乗員は歩行者通路29を通って第1出庫バース
24aまで行き、所定の挿入位置に駐車券を挿入する。
すると、コンピュータ制御によって所定の車両10を検
索し、所定の格納棚に格納された車両10を出庫用エレ
ベータ18まで移動させ、出庫用昇降リフト20を出庫
口22まで上昇させる。そして、この出庫用昇降リフト
20上の車両10をスラットコンベア25によって第1
出庫用バース24aに移載する。乗員はこの第1出庫用
バース24aに停止した車両10に乗車し、あるいは荷
物をトランク等に積み込んでから出車路28aを通って
出庫する。
【0029】一方、第1出庫バース24a上の車両10
に乗員が乗車したり、この車両10のトランク等に荷物
を積み込んでいるとき、別の駐車券が挿入されると、コ
ンピュータ制御によって次に出庫させる車両10を検索
し、出庫用エレベータ18を移動させて出庫用昇降リフ
ト20及びスラットコンベア25により、この車両10
を第2出庫用バース24bに移載する。従って、乗員は
この第2出庫用バース24bに停止した車両10に乗車
し、あるいは荷物をトランク等に積み込んでから出車路
28aを通って出庫することができる。
【0030】このように本実施例の本実施例の機械式駐
車場にあっては、入庫口21の両側に第1入庫バース2
3a及び第2入庫バース23bを設けて入庫用昇降リフ
ト19と並設可能とすると共にスラットコンベア25に
よって互いに移載可能とし、一方、出庫口22の両側に
第1出庫バース24a及び第2出庫バース24bを設け
て出庫用昇降リフト20と並設可能とすると共にスラッ
トコンベア25によって互いに移載可能とし、また、各
入庫バース23a,23bに入車路26を接続する一
方、各出庫バース24a,24bに出車路28aを、第
2入庫バース23bに出車路28bを接続し、更に、各
入庫バース23a,23b及び各出庫バース24a,2
4bに歩行者通路29を接続している。
【0031】従って、車両10の待ち時間を短縮してス
ムースに各入庫バース23a,23bから入庫口21へ
の配車、あるいは各出庫バース24a,24bから出庫
口22への配車を行い、効率よく車両10の入庫及び出
庫を行うことができる。また、第2入庫バース23bに
出車路28bを接続されており、規格外の車両をスムー
スに出庫させることができる。更に、各入庫バース23
a,23b及び各出庫バース24a,24bに歩行者通
路29を接続されており、乗員を安全に誘導することが
できる。
【0032】図2に本発明の他の実施例に係る立体駐車
場において、入庫口を表す平面概略を示す。なお、前述
した実施例で説明したものと同様の機能を有する部材に
は同一の符号を付して重複する説明は省略する。
【0033】本実施例の立体駐車場において、図2に示
すように、入庫口21に隣接して入庫バース23が設け
られ、この入庫バース23に隣接して退避バース41が
設けられており、入庫バース23及び退避バース41に
はそれぞれスラットコンベア25が装着されている。一
方、入庫用エレベータ17の入庫用昇降リフト19にも
スラットコンベア25が設けられており、車両10を入
庫バース23と昇降リフト19と退避バース41との間
で各スラットコンベア25によって移載できるようにな
っている。また、この入庫口21が設けられた階層にお
いて、入庫バース23に接続するように車両10の入車
路26が設けられている。一方、退避バース41の前方
から図示しない出庫バースの出車路に接続するように出
車路28bが設けられている。また、入庫バース23と
出庫バースとの間には車両10が侵入できないように仕
切り壁42によって安全が確保された乗員のための歩行
者通路29が設けられ、入庫バース23及び出庫バース
24と接続されている。
【0034】而して、車両を本実施例の機械式駐車場に
格納する場合、入車路26から進入してきた車両10を
入庫バース23上に停車し、乗員はここで降車する。こ
の入庫バース23上の車両10はコンピュータ制御によ
ってスラットコンベア25で入庫用昇降リフト19に移
載され、入庫用エレベータ17によって所定の階層まで
下降し、所定の格納棚に格納される。一方、乗員は駐車
券を受け取って歩行者通路29を通り、建物の外部に出
る。
【0035】一方、入庫バース23に規定外の車両が進
入した場合、この進入した規格外の車両は図示しない検
査装置によって規格外であることが検出されて出庫処理
が行われる。即ち、入庫バース23に進入した車両はス
ラットコンベア25によって入庫バース23から退避バ
ース41に移載され、出車路28bを通って外部に出庫
される。
【0036】このように本実施例の本実施例の機械式駐
車場にあっては、入庫口21に隣接して入庫バース23
を設けると共にこの入庫バース23に隣接して退避バー
ス41を設け、入庫バース23及び退避バース41、入
庫用昇降リフト19にスラットコンベア25が設けて互
いに移載自在とし、入庫バース23に入車路26及び歩
行者通路29を設ける一方、退避バース41に出車路2
8bを接続している。従って、規格外の車両を入庫バー
ス23から退避バース41に移載して出車路28bを通
ってスムースに出庫させることができる。
【0037】なお、上述した各実施例にあっては、車両
10を格納する格納棚11,12及び13,14に対し
て走行台車15,16及び入庫用エレベータ17及び出
庫用エレベータ18を設け、この各エレベータ17,1
8の上部に入庫口21及び出庫口22を設けたものとし
て説明したが、本発明はこの形式の立体駐車場に限定さ
れるものではなく、立体駐車場を都市ビルや住宅用マン
ションなどの地上部分に設けて最下層や中間層に車両の
入庫口及び出庫口を設けたり、あるいは鉄道駅や空港、
公園、一般道路などの地下部分に設けて地上部分に車両
の入庫口及び出庫口を設けたりしてもよいものである。
【0038】
【発明の効果】以上、実施例を挙げて詳細に説明したよ
うに本発明の立体駐車場によれば、車両を格納自在な格
納棚を垂直方向に沿って複数配設し、複数の格納棚に沿
って車両を搬送する搬送装置を設けると共に搬送装置に
接続する車両の入庫口及び出庫口を設けた立体駐車場に
おいて、この入庫口の両側に隣接して搬送装置の昇降台
と並設可能な左右一対の入庫バースを設けて昇降台と左
右一対の入庫バースとが並設したときに移載装置によっ
て車両を互いの間で移載自在としたので、駐車するため
の車両の待ち時間を短縮してスムースに各入庫バースか
ら入庫口へ、入庫口から格納棚への配車処理を行い、効
率よく車両の入庫を行うことができる。
【0039】また、本発明の立体駐車場によれば、入庫
口の両側に隣接した両方の入庫バースに乗員のための通
路を接続する一方、その一方の入庫バースに車両を出庫
するための車路を接続したので、規格外の車両を出車路
に接続された一方の入庫バースからスムースに出庫させ
ることができ、規格外の車両の後退やUターン場所を不
要として省スペース化を図ることができる。また、乗員
を各入庫バースに接続された歩行者通路から誘導するこ
とができ、乗員の安全性の向上を図ることができる。
【0040】また、本発明の立体駐車場によれば、車両
を格納自在な格納棚を垂直方向に沿って複数配設し、複
数の格納棚に沿って車両を搬送する搬送装置を設けると
共に搬送装置に接続する車両の入庫口及び出庫口を設け
た立体駐車場において、出庫口の両側に隣接して搬送装
置の昇降台と並設可能な左右一対の出庫バースを設けて
昇降台と左右一対の出庫バースとが並設したときに移載
装置によって車両を互いの間で移載自在としたので、出
庫するための車両や乗員の待ち時間を短縮してスムース
に格納棚から入庫口へ、入庫口から各出庫バースへの配
車処理を行い、効率よく車両の出庫を行うことができ
る。
【0041】また、本発明の立体駐車場によれば、車両
を格納自在な格納棚を垂直方向に沿って複数配設し、複
数の格納棚に沿って車両を搬送する搬送装置を設けると
共に搬送装置に接続する車両の入庫口及び出庫口が設け
られた立体駐車場において、入庫口の側方に隣接して搬
送装置の昇降台と並設可能な入庫バースを設けると共に
その入庫バースの側方に隣接して退避バースを設け、入
庫バースに乗員のための通路を接続する一方、退避バー
スに車両を出庫するための車路を接続し、昇降台と入庫
バースと退避バースとが並設したときに移載装置によっ
て車両を互いに移載自在としたので、規格外の車両を入
庫バースから退避バースに移載してこの退避バースに接
続された出車路からスムースに出庫させることができ、
規格外の車両の後退やUターン場所を不要として省スペ
ース化を図ることができる。また、乗員を各入庫バース
に接続された歩行者通路から誘導することができ、乗員
の安全性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る立体駐車場において、
入庫口及び出庫口を表す平面概略図である。
【図2】本発明の他の実施例に係る立体駐車場におい
て、入庫口を表す平面概略図である。
【図3】従来の車両の機械式立体駐車場の概略図であ
る。
【図4】機械式立体駐車場の入出庫口の平面概略図であ
る。
【符号の説明】
10 車両 11,12,13,14 格納棚 15,16 走行台車 17 入庫用エレベータ 18 出庫用エレベータ 19 入庫用昇降リフト 20 出庫用昇降リフト 21 入庫口 22 出庫口 23,23a,23b 入庫バース 24,24a,24b 出庫バース 25 スラットコンベア 26 入車路 28a,28b 出車路 29 歩行者通路 41 退避バース

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両を格納自在な格納棚を垂直方向に沿
    って複数配設し、該複数の格納棚に沿って車両を搬送す
    る搬送装置を設けると共に該搬送装置に接続する車両の
    入庫口及び出庫口が設けられた立体駐車場において、前
    記入庫口の両側に隣接して前記搬送装置の昇降台と並設
    可能な左右一対の入庫バースを設け、前記昇降台と左右
    一対の入庫バースとが並設したときに移載装置によって
    車両を互いの間で移載自在としたことを特徴とする立体
    駐車場。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の立体駐車場において、前
    記入庫口の両側に隣接して設けられた左右一対の入庫バ
    ースのうちの両方の入庫バースに乗員のための通路を接
    続する一方、前記左右一対の入庫バースのうちの一方の
    入庫バースに車両を出庫するための車路を接続したこと
    を特徴とする立体駐車場。
  3. 【請求項3】 車両を格納自在な格納棚を垂直方向に沿
    って複数配設し、該複数の格納棚に沿って車両を搬送す
    る搬送装置を設けると共に該搬送装置に接続する車両の
    入庫口及び出庫口が設けられた立体駐車場において、前
    記出庫口の両側に隣接して前記搬送装置の昇降台と並設
    可能な左右一対の出庫バースを設け、前記昇降台と左右
    一対の出庫バースとが並設したときに移載装置によって
    車両を互いの間で移載自在としたことを特徴とする立体
    駐車場。
  4. 【請求項4】 車両を格納自在な格納棚を垂直方向に沿
    って複数配設し、該複数の格納棚に沿って車両を搬送す
    る搬送装置を設けると共に該搬送装置に接続する車両の
    入庫口及び出庫口が設けられた立体駐車場において、前
    記入庫口の側方に隣接して前記搬送装置の昇降台と並設
    可能な入庫バースを設けると共に、該入庫バースの側方
    に隣接して退避バースを設け、前記入庫バースに乗員の
    ための通路を接続する一方、前記退避バースに車両を出
    庫するための車路を接続し、前記昇降台と入庫バースと
    退避バースとが並設したときに移載装置によって車両を
    互いに移載自在としたことを特徴とする立体駐車場。
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WO1997048864A1 (fr) * 1996-06-20 1997-12-24 Hitachi Zosen Corporation Systeme de parking a etages multiples
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JP2019073938A (ja) * 2017-10-18 2019-05-16 三菱重工機械システム株式会社 機械式駐車装置及びその制御装置、制御方法、並びに制御プログラム

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