JPH08290895A - ラフテレーンクレーンの起伏シリンダ装置 - Google Patents
ラフテレーンクレーンの起伏シリンダ装置Info
- Publication number
- JPH08290895A JPH08290895A JP12037595A JP12037595A JPH08290895A JP H08290895 A JPH08290895 A JP H08290895A JP 12037595 A JP12037595 A JP 12037595A JP 12037595 A JP12037595 A JP 12037595A JP H08290895 A JPH08290895 A JP H08290895A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boom
- cylinder
- hoisting
- hoisting cylinder
- rough terrain
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ブームとシリンダとの間に隙間を確保して、
運転席からの側方視界を向上さけることを目的とする。 【構成】 ラフテレーンクレーン(9) において、格納状
態のブーム(2) に対して、起伏シリンダ(1) を前下がり
に配置した状態で、ブラケット(3) と支点(4) により両
端を取付け、走行時に運転席(8) からブーム(2) 側の側
方視界を広げる隙間(7) を確保している。
運転席からの側方視界を向上さけることを目的とする。 【構成】 ラフテレーンクレーン(9) において、格納状
態のブーム(2) に対して、起伏シリンダ(1) を前下がり
に配置した状態で、ブラケット(3) と支点(4) により両
端を取付け、走行時に運転席(8) からブーム(2) 側の側
方視界を広げる隙間(7) を確保している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はラフテレーンクレーン
の起伏シリンダ装置に係り、特にブームと起伏シリンダ
のレイアウトを合理的なものにすると共に、側方視界の
向上をはかった起伏シリンダ装置に関するものである。
の起伏シリンダ装置に係り、特にブームと起伏シリンダ
のレイアウトを合理的なものにすると共に、側方視界の
向上をはかった起伏シリンダ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術として、実開昭62-157785 号
公報を参考として説明する。この公報は、図4に示すよ
うに、左右一側方を横切る水平姿勢に倒伏されるブーム
bの下方において、このブームbを起伏させる起伏シリ
ンダaが、クレーン走行時に運転室cの高さ方向中心よ
り下方に位置しており、ブームbとほぼ平行な状態で、
一端がブーム下面のブラケットdに、他端が上部旋回体
eにそれぞれ取付けられている構造を有している。
公報を参考として説明する。この公報は、図4に示すよ
うに、左右一側方を横切る水平姿勢に倒伏されるブーム
bの下方において、このブームbを起伏させる起伏シリ
ンダaが、クレーン走行時に運転室cの高さ方向中心よ
り下方に位置しており、ブームbとほぼ平行な状態で、
一端がブーム下面のブラケットdに、他端が上部旋回体
eにそれぞれ取付けられている構造を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記実開昭62-1
57785 号公報の構造によれば、起伏シリンダaをブーム
bに対して、ほぼ平行な状態に配置することによって、
視界の拡大を図っているので、視界確保のためには上部
旋回体eに取付けている他端の位置は下がる。そして支
点の位置が下方に下がる程、起伏シリンダのストローク
は大きくなるため、起伏シリンダの重量が増加するとい
う問題点があった。この発明は上記問題点を解決するこ
とをその課題とするものである。
57785 号公報の構造によれば、起伏シリンダaをブーム
bに対して、ほぼ平行な状態に配置することによって、
視界の拡大を図っているので、視界確保のためには上部
旋回体eに取付けている他端の位置は下がる。そして支
点の位置が下方に下がる程、起伏シリンダのストローク
は大きくなるため、起伏シリンダの重量が増加するとい
う問題点があった。この発明は上記問題点を解決するこ
とをその課題とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の課題に
鑑みなされたもので、ブームの格納状態において、起伏
シリンダの支点の位置は、ブーム下面に近寄せて設けて
置き、ブームに設けたブラケットを下方に延長して、起
伏シリンダを前下がりになるように配置して、ブラケッ
トと支点に起伏シリンダの両端を取付け、ブーム下面と
起伏シリンダとの間に隙間を設けた。
鑑みなされたもので、ブームの格納状態において、起伏
シリンダの支点の位置は、ブーム下面に近寄せて設けて
置き、ブームに設けたブラケットを下方に延長して、起
伏シリンダを前下がりになるように配置して、ブラケッ
トと支点に起伏シリンダの両端を取付け、ブーム下面と
起伏シリンダとの間に隙間を設けた。
【0005】
【作用】従って運転席からブーム側の側方視界が広くな
り、走行時の安全性が向上すると共に、起伏シリンダの
ストロークが少なくてすむようになるため、起伏シリン
ダの重量を軽量化することができる。
り、走行時の安全性が向上すると共に、起伏シリンダの
ストロークが少なくてすむようになるため、起伏シリン
ダの重量を軽量化することができる。
【0006】
【実施例】以下この発明の実施例について、図面により
説明する。図1は側面図、図2は図1の上面図である。
図1においてクレーン車9の上部旋回体5を構成してい
るフレーム5aに設けられた支点4と、ブーム2の下面
に設けられたブラケット3との間に、起伏シリンダ1が
取付けられている。
説明する。図1は側面図、図2は図1の上面図である。
図1においてクレーン車9の上部旋回体5を構成してい
るフレーム5aに設けられた支点4と、ブーム2の下面
に設けられたブラケット3との間に、起伏シリンダ1が
取付けられている。
【0007】その配置関係はブーム2が格納位置の水平
状態になった時に、上部旋回体5に載架されている運転
席8から、斜線で示した隙間7を通してオペレータが、
ブーム側の側方が確認し易いように、隙間7がブーム2
と起伏シリンダ1との間に設けられると共に、走行時の
安全性の確保のために、前傾方向視界がより得られるよ
う起伏シリンダ1は前下がりに配置されている。
状態になった時に、上部旋回体5に載架されている運転
席8から、斜線で示した隙間7を通してオペレータが、
ブーム側の側方が確認し易いように、隙間7がブーム2
と起伏シリンダ1との間に設けられると共に、走行時の
安全性の確保のために、前傾方向視界がより得られるよ
う起伏シリンダ1は前下がりに配置されている。
【0008】図2は前述したようにこの発明の実施例の
クレーン車の上面図であり、起伏シリンダ1の配置に関
しては、従来のものと同一であるが、側方視界について
は従来のものと相違している。
クレーン車の上面図であり、起伏シリンダ1の配置に関
しては、従来のものと同一であるが、側方視界について
は従来のものと相違している。
【0009】図3はブーム2を起伏した時の起伏シリン
ダ1の関係図で、支点4の位置が、ブーム2の下面から
離れるに従って、起伏シリンダ1のストローク(B−
A)は段々と増加して、長い起伏シリンダ1か必要とな
ってくることは免れず、シリンダが長くなれば、当然シ
リンダは大きくなり、重量が増加することになる。
ダ1の関係図で、支点4の位置が、ブーム2の下面から
離れるに従って、起伏シリンダ1のストローク(B−
A)は段々と増加して、長い起伏シリンダ1か必要とな
ってくることは免れず、シリンダが長くなれば、当然シ
リンダは大きくなり、重量が増加することになる。
【0010】従ってこの発明においては、可能な限り起
伏シリンダ1の長さを短くして、軽量化を図るため、支
点4の位置をブーム2の下面に近寄せて設けるようにし
たので、図1における隙間7の前方を広くして、走行時
の側方視界を向上させる目的と相まって、起伏シリンダ
1が前下がりの配置となっている。
伏シリンダ1の長さを短くして、軽量化を図るため、支
点4の位置をブーム2の下面に近寄せて設けるようにし
たので、図1における隙間7の前方を広くして、走行時
の側方視界を向上させる目的と相まって、起伏シリンダ
1が前下がりの配置となっている。
【0011】
【発明の効果】この発明は以上詳述したようにして成
り、起伏シリンダを前下がりに配置したことにより、運
転席からのブーム側の視界も良くなり、走行時の安全性
が向上し、起伏シリンダの軽量化に対しても利点が生じ
て、製作コストの低減に寄与することになると共に、軽
量化した重量分を構造物剛性アップに付与できる。
り、起伏シリンダを前下がりに配置したことにより、運
転席からのブーム側の視界も良くなり、走行時の安全性
が向上し、起伏シリンダの軽量化に対しても利点が生じ
て、製作コストの低減に寄与することになると共に、軽
量化した重量分を構造物剛性アップに付与できる。
【図1】この発明による起伏シリンダ装置を示すクレー
ン車の側面図である。
ン車の側面図である。
【図2】図1の上面図である。
【図3】ブーム起伏と起伏シリンダの関係図である。
【図4】実開昭62-157785 号公報による起伏シリンダ装
置を示すクレーン車の側面図である。
置を示すクレーン車の側面図である。
1 起伏シリンダ 2 ブーム 3 ブラケット 4 支点 5 上部旋回体 7 隙間 8 運転席 9 クレーン車
Claims (2)
- 【請求項1】 走行時には水平に格納されるブーム(2)
と、該ブーム(2) の起伏動作を行う起伏シリンダ(1) と
を有するクレーン車(9) において、起伏シリンダ(1) を
前下がりに配置し、格納時に水平となるブーム(2) との
間に隙間(7)を設け、走行時に運転席(8) のブーム(2)
側の視界を広げたことを特徴とするラフテレーンクレー
ンの起伏シリンダ装置。 - 【請求項2】 ブーム(2) の下面にブラケット(3) を設
け、起伏シリンダ(1) の支点(4) を上部旋回体(5) に設
けて、上記ブラケット(3) と上記支点(4) に、起伏シリ
ンダ(1) の両端を取付けたことを特徴とする請求項1記
載のラフテレーンクレーンの起伏シリンダ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12037595A JPH08290895A (ja) | 1995-04-24 | 1995-04-24 | ラフテレーンクレーンの起伏シリンダ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12037595A JPH08290895A (ja) | 1995-04-24 | 1995-04-24 | ラフテレーンクレーンの起伏シリンダ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08290895A true JPH08290895A (ja) | 1996-11-05 |
Family
ID=14784659
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12037595A Pending JPH08290895A (ja) | 1995-04-24 | 1995-04-24 | ラフテレーンクレーンの起伏シリンダ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08290895A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106144915A (zh) * | 2016-07-28 | 2016-11-23 | 三海洋重工有限公司 | 臂架铰点位置可变的正面吊 |
-
1995
- 1995-04-24 JP JP12037595A patent/JPH08290895A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106144915A (zh) * | 2016-07-28 | 2016-11-23 | 三海洋重工有限公司 | 臂架铰点位置可变的正面吊 |
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