JPH08295500A - 絶縁ブーム - Google Patents
絶縁ブームInfo
- Publication number
- JPH08295500A JPH08295500A JP12571295A JP12571295A JPH08295500A JP H08295500 A JPH08295500 A JP H08295500A JP 12571295 A JP12571295 A JP 12571295A JP 12571295 A JP12571295 A JP 12571295A JP H08295500 A JPH08295500 A JP H08295500A
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- JP
- Japan
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- boom
- boom member
- insulating
- tip
- rainwater
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- Pending
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- Jib Cranes (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 絶縁材料によって形成されたブーム部材の絶
縁性を確保することができると共に、捻れの少ない絶縁
ブームを得る。 【構成】 伸縮ブームを構成するブーム部材のうちの一
本を絶縁材料によって形成し、この絶縁ブーム部材33
を、上面33aが上に凸状に形成すると共に、側面33
bおよび底面33cを平面に形成している。これによ
り、雨水はブーム部材33の上面33aから側面33b
に流れ落ちるためブーム部材33の上面に溜ることが無
く、ブームの倒伏状態において雨水が溜ったり、起仰状
態において流れてきた雨水が繋がることによって絶縁ブ
ーム部材の絶縁性が低下することがない。また、平面に
形成された側面33bおよび底面33cにより、テレス
コピックに構成された他のブーム部材32に対する回転
防止を容易に行うなうことができる。
縁性を確保することができると共に、捻れの少ない絶縁
ブームを得る。 【構成】 伸縮ブームを構成するブーム部材のうちの一
本を絶縁材料によって形成し、この絶縁ブーム部材33
を、上面33aが上に凸状に形成すると共に、側面33
bおよび底面33cを平面に形成している。これによ
り、雨水はブーム部材33の上面33aから側面33b
に流れ落ちるためブーム部材33の上面に溜ることが無
く、ブームの倒伏状態において雨水が溜ったり、起仰状
態において流れてきた雨水が繋がることによって絶縁ブ
ーム部材の絶縁性が低下することがない。また、平面に
形成された側面33bおよび底面33cにより、テレス
コピックに構成された他のブーム部材32に対する回転
防止を容易に行うなうことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、基台上に起
伏、伸縮作動が自在に取り付けられるブームに関し、さ
らに詳しくは、基台が設置された大地とブームの先端部
との絶縁性を確保することのできる絶縁ブームに関す
る。
伏、伸縮作動が自在に取り付けられるブームに関し、さ
らに詳しくは、基台が設置された大地とブームの先端部
との絶縁性を確保することのできる絶縁ブームに関す
る。
【0002】
【従来の技術】屋外において高所作業を行う場合に用い
られる高所作業車は、複数のブーム部材によって起伏、
伸縮作動等が自在に構成されたブームを車体上に配設
し、このブームの先端に作業者が搭乗する作業台を配設
することにより作業者を所望の高所に移動可能に構成し
ている。そして、このような高所作業車を用いて電設工
事等を行う場合に作業者の感電事故を防止するため、ブ
ームを構成するブーム部材のうちの少なくとも一つを絶
縁材料によって形成することにより、作業台と大地との
間を絶縁するようにしていた。
られる高所作業車は、複数のブーム部材によって起伏、
伸縮作動等が自在に構成されたブームを車体上に配設
し、このブームの先端に作業者が搭乗する作業台を配設
することにより作業者を所望の高所に移動可能に構成し
ている。そして、このような高所作業車を用いて電設工
事等を行う場合に作業者の感電事故を防止するため、ブ
ームを構成するブーム部材のうちの少なくとも一つを絶
縁材料によって形成することにより、作業台と大地との
間を絶縁するようにしていた。
【0003】例えば、図3に示すような高所作業車10
において、車体11上に配設された伸縮ブーム30は、
テレスコピックに(入れ子式に)構成された複数のブー
ム部材31、32、33によって伸縮作動が自在であ
る。ここで、従来の高所作業車においては、作業台17
と大地Gとを絶縁するために先端ブーム部材33に相当
するブーム部材をFRP等の絶縁材料によって形成する
と共に、その断面形状(A−A断面)を図4(A)およ
び(B)に示すように円形あるいは四角形に形成してい
た。
において、車体11上に配設された伸縮ブーム30は、
テレスコピックに(入れ子式に)構成された複数のブー
ム部材31、32、33によって伸縮作動が自在であ
る。ここで、従来の高所作業車においては、作業台17
と大地Gとを絶縁するために先端ブーム部材33に相当
するブーム部材をFRP等の絶縁材料によって形成する
と共に、その断面形状(A−A断面)を図4(A)およ
び(B)に示すように円形あるいは四角形に形成してい
た。
【0004】このような高所作業車においては、雨天に
おいても作業を行う場合があるが、(A)に示すように
先端ブーム部材43の断面形状を円形とした場合には、
ブームの起伏状態の如何に拘らず雨水は先端ブーム部材
43の外周を伝わってスムーズに流れ落ちるため、雨水
によって作業台17と中間ブーム部材32bとが導通し
て作業者Mに対する絶縁性が低下してしまうこともな
い。さらに、断面形状を円形とした場合には、FRPに
よる製作が容易に行えるというメリットもある。また、
(B)に示すように先端ブーム部材53の断面形状を四
角形とした場合には、スライダ54、上面53aおよび
両側面53b、53bによって中間ブーム部材32の内
周面に対して摺動可能となるため、中間ブーム部材32
とのガタを少なく(捻れを少なく)することが容易であ
る。
おいても作業を行う場合があるが、(A)に示すように
先端ブーム部材43の断面形状を円形とした場合には、
ブームの起伏状態の如何に拘らず雨水は先端ブーム部材
43の外周を伝わってスムーズに流れ落ちるため、雨水
によって作業台17と中間ブーム部材32bとが導通し
て作業者Mに対する絶縁性が低下してしまうこともな
い。さらに、断面形状を円形とした場合には、FRPに
よる製作が容易に行えるというメリットもある。また、
(B)に示すように先端ブーム部材53の断面形状を四
角形とした場合には、スライダ54、上面53aおよび
両側面53b、53bによって中間ブーム部材32の内
周面に対して摺動可能となるため、中間ブーム部材32
とのガタを少なく(捻れを少なく)することが容易であ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、断面形
状を円形とした先端ブーム部材43においては、中間ブ
ーム部材32に対する回り止めのためのストッパ44を
設ける場合に、中間ブーム部材32に対してガタの無い
ように(捻れを生じないように)することが難しいとい
う問題があるとともに、先端ブーム部材43自体の捻れ
も大きいという問題もあった。
状を円形とした先端ブーム部材43においては、中間ブ
ーム部材32に対する回り止めのためのストッパ44を
設ける場合に、中間ブーム部材32に対してガタの無い
ように(捻れを生じないように)することが難しいとい
う問題があるとともに、先端ブーム部材43自体の捻れ
も大きいという問題もあった。
【0006】また、断面形状を四角形とした先端ブーム
部材53においては、先端ブーム部材43よりも先端ブ
ーム部材53自体の捻れは少ないが、雨水やほこりが先
端ブーム部材53における上面53aに溜り易い。この
ため、ブーム30が倒伏状態(水平状態)にあるときに
雨水が溜った場合はもちろんのこと、雨水が溜った状態
でブーム30の起仰作動を行なった場合にも、雨水が筋
状となって上面53aを伝わり、各雨水の筋が繋がって
先端ブーム部材53の絶縁性が低下することとなり、先
端ブーム部材53に付着したほこりが多い場合には特に
絶縁性が低下し易くなるという問題があった。
部材53においては、先端ブーム部材43よりも先端ブ
ーム部材53自体の捻れは少ないが、雨水やほこりが先
端ブーム部材53における上面53aに溜り易い。この
ため、ブーム30が倒伏状態(水平状態)にあるときに
雨水が溜った場合はもちろんのこと、雨水が溜った状態
でブーム30の起仰作動を行なった場合にも、雨水が筋
状となって上面53aを伝わり、各雨水の筋が繋がって
先端ブーム部材53の絶縁性が低下することとなり、先
端ブーム部材53に付着したほこりが多い場合には特に
絶縁性が低下し易くなるという問題があった。
【0007】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たものであり、絶縁材料によって形成されたブーム部材
の絶縁性を確保することができると共に、捻れの少ない
絶縁ブームを提供することを目的としている。
たものであり、絶縁材料によって形成されたブーム部材
の絶縁性を確保することができると共に、捻れの少ない
絶縁ブームを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような目的達成のた
め、本発明の絶縁ブームは、絶縁材料によって形成した
絶縁ブーム部材を有して構成している。そして、この絶
縁ブーム部材を、上面が上に凸状に形成すると共に、上
面を除く面の少なくとも一面を平面に形成している。な
お、ここでブームとは、上記のように高所作業車に取り
付けられる伸縮ブームの他、車体に対して屈伸自在に取
り付けられるブーム、これら各ブームの先端に取り付け
られ旋回アームとも称されるブームや、マニピュレータ
のアーム等も含むものである。
め、本発明の絶縁ブームは、絶縁材料によって形成した
絶縁ブーム部材を有して構成している。そして、この絶
縁ブーム部材を、上面が上に凸状に形成すると共に、上
面を除く面の少なくとも一面を平面に形成している。な
お、ここでブームとは、上記のように高所作業車に取り
付けられる伸縮ブームの他、車体に対して屈伸自在に取
り付けられるブーム、これら各ブームの先端に取り付け
られ旋回アームとも称されるブームや、マニピュレータ
のアーム等も含むものである。
【0009】このように構成された絶縁ブームによれ
ば、上から雨水が降ってきても、凸状に形成されたブー
ム部材の上面には雨水が溜ることがなく、側面を流れ落
ちるため絶縁性が低下することがないとともに、ブーム
部材自体の捻れを少なくすることができる。さらにこの
ブーム部材を、テレスコピックに(入れ子式に)構成さ
れた複数のブーム部材からなる伸縮ブームの一部に用い
た場合には、上面を除く面の少なくとも一面により、他
のブーム部材に対するガタつき(捻れ)の防止を容易に
行うなうことができる。
ば、上から雨水が降ってきても、凸状に形成されたブー
ム部材の上面には雨水が溜ることがなく、側面を流れ落
ちるため絶縁性が低下することがないとともに、ブーム
部材自体の捻れを少なくすることができる。さらにこの
ブーム部材を、テレスコピックに(入れ子式に)構成さ
れた複数のブーム部材からなる伸縮ブームの一部に用い
た場合には、上面を除く面の少なくとも一面により、他
のブーム部材に対するガタつき(捻れ)の防止を容易に
行うなうことができる。
【0010】また、上記のように構成された絶縁ブーム
において、絶縁ブーム部材の両側面および底面を平面に
形成したものにあっては、絶縁ブーム部材を入れ子式に
構成する他のブーム部材の内周が四角形に形成されてい
る場合に、別途ストッパを設けることなく、複数の平面
によって他のブーム部材に対するガタつき(捻れ)の防
止を行うことができる。
において、絶縁ブーム部材の両側面および底面を平面に
形成したものにあっては、絶縁ブーム部材を入れ子式に
構成する他のブーム部材の内周が四角形に形成されてい
る場合に、別途ストッパを設けることなく、複数の平面
によって他のブーム部材に対するガタつき(捻れ)の防
止を行うことができる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の好ましい実施
例について説明する。まず、図3に本発明に係る絶縁ブ
ームを備えた高所作業車10を表す。この高所作業車1
0は、車体11上に旋回自在な旋回台12を有し、この
旋回台12に起伏自在に伸縮ブーム30が取り付けられ
ている。この伸縮ブーム30はテレスコピックに(入れ
子式に)伸縮自在な基端ブーム部材31、中間ブーム部
材32および先端ブーム部材33からなり、基端ブーム
部材31が旋回台12に対して起伏自在となっている。
なお、この伸縮ブーム30は内部に配設された伸縮シリ
ンダ(図示せず)により伸縮作動され、旋回台12と基
端ブーム部材31との間に配設された起伏シリンダ14
により起伏作動される。
例について説明する。まず、図3に本発明に係る絶縁ブ
ームを備えた高所作業車10を表す。この高所作業車1
0は、車体11上に旋回自在な旋回台12を有し、この
旋回台12に起伏自在に伸縮ブーム30が取り付けられ
ている。この伸縮ブーム30はテレスコピックに(入れ
子式に)伸縮自在な基端ブーム部材31、中間ブーム部
材32および先端ブーム部材33からなり、基端ブーム
部材31が旋回台12に対して起伏自在となっている。
なお、この伸縮ブーム30は内部に配設された伸縮シリ
ンダ(図示せず)により伸縮作動され、旋回台12と基
端ブーム部材31との間に配設された起伏シリンダ14
により起伏作動される。
【0012】また、先端ブーム部材33の先端部には作
業者Mが搭乗可能に構成された作業台17が取り付けら
れている。この作業台17は、ブーム13の起伏の如何
に拘らず常時垂直に保持される垂直ポスト16を介し
て、常時水平を維持するように構成されている。
業者Mが搭乗可能に構成された作業台17が取り付けら
れている。この作業台17は、ブーム13の起伏の如何
に拘らず常時垂直に保持される垂直ポスト16を介し
て、常時水平を維持するように構成されている。
【0013】このように構成された高所作業車10にお
いて、作業者Mが高所における電設作業等を行う場合に
は、作業位置近傍まで高所作業車10を走行させ、車体
11の前後左右に配設されたジャッキ装置19を接地さ
せて車体11を安定させた後、ブーム30の起仰、伸長
作動を行うことにより作業者Mを所望の高所に移動させ
る。ここで、電設作業を行う場合には、作業者Mの感電
事故を防止するために作業者Mと大地Gとの間を絶縁す
る必要がある。このため、高所作業車10においては、
作業台17および先端ブーム部材33をFRPによって
形成することにより絶縁性を確保することとしている。
いて、作業者Mが高所における電設作業等を行う場合に
は、作業位置近傍まで高所作業車10を走行させ、車体
11の前後左右に配設されたジャッキ装置19を接地さ
せて車体11を安定させた後、ブーム30の起仰、伸長
作動を行うことにより作業者Mを所望の高所に移動させ
る。ここで、電設作業を行う場合には、作業者Mの感電
事故を防止するために作業者Mと大地Gとの間を絶縁す
る必要がある。このため、高所作業車10においては、
作業台17および先端ブーム部材33をFRPによって
形成することにより絶縁性を確保することとしている。
【0014】先端ブーム部材33は図1および図3に示
すように、断面形状が四角形で中空に形成された中間ブ
ーム部材32の内周に対して摺動自在に構成されてい
る。そして、上面33aの中央部が上方向に突出して
(上面が上に凸状に)形成されると共に、両側面33
b、33bおよび底面33cが平面に形成されることに
より、上方に頂点を有する五角形に形成されている。こ
の底面33cにはスライダ34が取り付けられており、
中間ブーム部材32に対する摺動を容易に行えるように
なっている。
すように、断面形状が四角形で中空に形成された中間ブ
ーム部材32の内周に対して摺動自在に構成されてい
る。そして、上面33aの中央部が上方向に突出して
(上面が上に凸状に)形成されると共に、両側面33
b、33bおよび底面33cが平面に形成されることに
より、上方に頂点を有する五角形に形成されている。こ
の底面33cにはスライダ34が取り付けられており、
中間ブーム部材32に対する摺動を容易に行えるように
なっている。
【0015】このように形成された先端ブーム部材33
においては、ブーム30が倒伏状態にあるか起仰状態に
あるかに拘らず、ブーム30の上方から雨水が落ちてき
た場合であっても、雨水はそれぞれ左右に傾斜した上面
33aの両斜面を流れ落ちる。このため先端ブーム部材
33の上面に雨水が溜ることがなく、作業台17が雨水
で濡れることによって絶縁性が低下した場合であって
も、先端ブーム部材33の絶縁性が低下することはない
ため、作業者Mと大地Gとの間の絶縁性が低下すること
が無い。
においては、ブーム30が倒伏状態にあるか起仰状態に
あるかに拘らず、ブーム30の上方から雨水が落ちてき
た場合であっても、雨水はそれぞれ左右に傾斜した上面
33aの両斜面を流れ落ちる。このため先端ブーム部材
33の上面に雨水が溜ることがなく、作業台17が雨水
で濡れることによって絶縁性が低下した場合であって
も、先端ブーム部材33の絶縁性が低下することはない
ため、作業者Mと大地Gとの間の絶縁性が低下すること
が無い。
【0016】また、両側面33b、33bおよび底面3
3cが平面によって形成されているため、内側の形状が
四角形に形成された中間ブーム部材32に挿入されて伸
縮作動を行う場合であっても、中間ブーム部材32に対
する先端ブーム部材33のガタ(捻れ)を抑えることが
できると共に、先端ブーム部材33自体の捻れも少なく
することができる。
3cが平面によって形成されているため、内側の形状が
四角形に形成された中間ブーム部材32に挿入されて伸
縮作動を行う場合であっても、中間ブーム部材32に対
する先端ブーム部材33のガタ(捻れ)を抑えることが
できると共に、先端ブーム部材33自体の捻れも少なく
することができる。
【0017】また、上記の実施例においては、先端ブー
ム部材33の断面形状を上方に頂点を有した五角形に形
成することとしているが、本発明はこのような形状に限
られるものではなく、上面が上に凸状に形成されていれ
ばよい。例えば、図2に示すように、上面33a′を上
に突出した円弧状に形成した先端ブーム部材33′にお
いても、雨水をスムーズに流し落とすことができ、先端
ブーム部材33′の絶縁性を低下させることがない。ま
た、前記と同様にブーム30の捻れを抑えることもでき
る。
ム部材33の断面形状を上方に頂点を有した五角形に形
成することとしているが、本発明はこのような形状に限
られるものではなく、上面が上に凸状に形成されていれ
ばよい。例えば、図2に示すように、上面33a′を上
に突出した円弧状に形成した先端ブーム部材33′にお
いても、雨水をスムーズに流し落とすことができ、先端
ブーム部材33′の絶縁性を低下させることがない。ま
た、前記と同様にブーム30の捻れを抑えることもでき
る。
【0018】さらに、上記各実施例においては、先端ブ
ーム部材33の両側面33bおよび底面33cを平面と
した場合について説明したが、本発明はこれに限られる
ものではなく、側面および底面のうち少なくとも一面が
平面に形成されていればよい。従って、断面をいわゆる
「かまぼこ形」に形成したり、頂点が上方に位置するよ
うに形成された五角形以外の多角形に形成したものであ
っても、前記と同様に絶縁性を確保させることができる
と共に、捻れの少ないブーム30を得ることができる。
ーム部材33の両側面33bおよび底面33cを平面と
した場合について説明したが、本発明はこれに限られる
ものではなく、側面および底面のうち少なくとも一面が
平面に形成されていればよい。従って、断面をいわゆる
「かまぼこ形」に形成したり、頂点が上方に位置するよ
うに形成された五角形以外の多角形に形成したものであ
っても、前記と同様に絶縁性を確保させることができる
と共に、捻れの少ないブーム30を得ることができる。
【0019】なお、上記の実施例においては、上面を除
く面の少なくとも一面が平面に形成されている絶縁ブー
ム部材を、伸縮ブームにおける先端ブーム部材に用いた
場合について説明したが、本発明はこれに限られるもの
ではなく、車体に対して屈伸自在に取り付けられるブー
ム、伸縮ブームや屈伸ブームの先端に取り付けられて旋
回アームとも称されるブームや、マニピュレータのアー
ム等、絶縁を必要とするブームに用いることができる。
く面の少なくとも一面が平面に形成されている絶縁ブー
ム部材を、伸縮ブームにおける先端ブーム部材に用いた
場合について説明したが、本発明はこれに限られるもの
ではなく、車体に対して屈伸自在に取り付けられるブー
ム、伸縮ブームや屈伸ブームの先端に取り付けられて旋
回アームとも称されるブームや、マニピュレータのアー
ム等、絶縁を必要とするブームに用いることができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の絶縁ブー
ムは、絶縁材料によって形成されたブーム部材を有し、
この絶縁ブーム部材を上面が上に凸状に形成されると共
に、上面を除く面の少なくとも一面を平面に形成してい
る。これにより、雨水は凸状に形成されたブーム部材の
上面から側面に流れ落ちるためブーム部材の上面に溜る
ことが無いため、ブームの倒伏状態において雨水が溜っ
たり、起仰状態において流れてきた雨水が繋がることに
よって作業台と中間ブーム部材とが導通することが無
く、絶縁ブーム部材の絶縁性を確保することができると
ともに、絶縁ブーム部材の捻れを少なくすることができ
る。さらに、他のブーム部材とテレスコピックに構成さ
れた伸縮ブームに用いる場合には、平面に形成された側
面および底面の少なくとも一面により他のブーム部材に
対する回転防止を容易に行うことができるため、ブーム
全体の捻れを少なくすることができる。
ムは、絶縁材料によって形成されたブーム部材を有し、
この絶縁ブーム部材を上面が上に凸状に形成されると共
に、上面を除く面の少なくとも一面を平面に形成してい
る。これにより、雨水は凸状に形成されたブーム部材の
上面から側面に流れ落ちるためブーム部材の上面に溜る
ことが無いため、ブームの倒伏状態において雨水が溜っ
たり、起仰状態において流れてきた雨水が繋がることに
よって作業台と中間ブーム部材とが導通することが無
く、絶縁ブーム部材の絶縁性を確保することができると
ともに、絶縁ブーム部材の捻れを少なくすることができ
る。さらに、他のブーム部材とテレスコピックに構成さ
れた伸縮ブームに用いる場合には、平面に形成された側
面および底面の少なくとも一面により他のブーム部材に
対する回転防止を容易に行うことができるため、ブーム
全体の捻れを少なくすることができる。
【図1】本発明に係る絶縁ブームの図3におけるA−A
断面図である。
断面図である。
【図2】他の絶縁ブームの図3におけるA−A断面図で
ある。
ある。
【図3】上記ブームを有した高所作業車の正面図であ
る。
る。
【図4】従来の絶縁ブームの断面図である。
10 高所作業車 11 車体 12 旋回台 17 作業台 30 ブーム 31 基端ブーム部材 32 中間ブーム部材 33 先端ブーム部材
Claims (1)
- 【請求項1】 絶縁材料によって形成された絶縁ブーム
部材を有する絶縁ブームであって、 前記絶縁ブーム部材が、上面が上に凸状に形成されると
共に、上面を除く面の少なくとも一面が平面に形成され
ていることを特徴とする絶縁ブーム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12571295A JPH08295500A (ja) | 1995-04-26 | 1995-04-26 | 絶縁ブーム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12571295A JPH08295500A (ja) | 1995-04-26 | 1995-04-26 | 絶縁ブーム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08295500A true JPH08295500A (ja) | 1996-11-12 |
Family
ID=14916885
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12571295A Pending JPH08295500A (ja) | 1995-04-26 | 1995-04-26 | 絶縁ブーム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08295500A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU748687B1 (en) * | 2001-08-24 | 2002-06-13 | Redmond Gary Australia Pty Ltd | A moisture shedding system |
-
1995
- 1995-04-26 JP JP12571295A patent/JPH08295500A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU748687B1 (en) * | 2001-08-24 | 2002-06-13 | Redmond Gary Australia Pty Ltd | A moisture shedding system |
| WO2003018460A1 (en) * | 2001-08-24 | 2003-03-06 | Redmond Gary Australia Pty Ltd | A moisture shedding system |
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