JPH08296793A - コア内蔵型防食管継手の製法 - Google Patents

コア内蔵型防食管継手の製法

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JPH08296793A
JPH08296793A JP10103995A JP10103995A JPH08296793A JP H08296793 A JPH08296793 A JP H08296793A JP 10103995 A JP10103995 A JP 10103995A JP 10103995 A JP10103995 A JP 10103995A JP H08296793 A JPH08296793 A JP H08296793A
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JP
Japan
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joint
core
cylindrical body
wall portion
synthetic resin
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Pending
Application number
JP10103995A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsuo Mizoguchi
厚雄 溝口
Shuji Sumiya
周治 角谷
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Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Plastics Industries Ltd
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Publication date
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  • Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
  • Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 金属製継手の内周面が合成樹脂層で被覆され
たコア内蔵型防食管継手を簡単に製造できる方法を提供
する。 【構成】 円筒体21とコア22と垂壁部23とが一体
成形された合成樹脂製の継手部材2aを準備し、該継手
部材2aの円筒体21と垂壁部23の外周面を加熱溶融
する。次に、継手部材2aを金属製継手1内に挿入し、
円筒体21と垂壁部23の外周面を金属製継手1の継手
内面12に押し付けて融着接合する。 【効果】 品質の安定したコア内蔵型防食管継手を簡単
に製造できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属製継手の内周面が
合成樹脂層で被覆されたコア内蔵型防食管継手の製法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来から給水管、給湯管等の配管ライン
では、赤水の発生を防止するために金属管の内周面を塩
化ビニル樹脂等の合成樹脂層で被覆したライニング金属
管が使用されている。そして、このライニング金属管の
接続には金属製継手の内周面が合成樹脂層で被覆された
コア内蔵型防食管継手が使用されているが、この防食管
継手の製法には大掛りな射出成形装置を必要とするた
め、必然的に製品のコストアップが避けられなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】即ち、図6に断面図で
示した如く、従来は金属製継手1の両端部に内型a1 ,
a2 ,a3 を挿入し、金属製継手1の内周面と内型a1
,a2 ,a3 との間に形成したキャビテイ内に溶融樹
脂を射出してコア内蔵型防食管継手を製造していたが、
この射出成形には大掛りな成形金型と制御装置とが必要
であった。また、この射出成形の際に、金属製継手1の
セッティングに手間がかかり、該金属製継手1と内型a
1 ,a2 とが同芯状にセットされていないと、円筒状の
コアが偏芯することがあった。
【0004】本発明は、かかる従来製法の課題を解消し
たものであった、大掛りな射出成形装置を必要とするこ
となく簡単に製造でき、また品質の安定したコア内蔵型
防食管継手の製法を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、一端
部内面に雌ねじを有する金属製継手の前記雌ねじを除く
継手内面が合成樹脂製円筒体で被覆され、また雌ねじの
内周側に所定間隔をもって合成樹脂製の円筒状コアが配
設されると共に、該コアの垂壁部が雌ねじの奥側で前記
円筒体と一体的に接続したコア内蔵型防食管継手を製造
するにあたり、前記円筒体とコアと垂壁部とが一体成形
された合成樹脂製の継手部材を準備する。そこで、継手
部材の円筒体と垂壁部の外周面を加熱溶融してから金属
製継手内に挿入し、円筒体と垂壁部の外周面を金属製継
手の継手内面に押し付けて融着接合することを特徴とす
る。
【0006】請求項2の発明は、コアと垂壁部とが一体
成形された合成樹脂製の継手部材と、合成樹脂製の円筒
体とを準備する。そこで、継手部材の垂壁部の外周面を
加熱溶融し、前記継手部材を金属製継手内に挿入してか
ら、垂壁部の外周面を金属製継手の雌ねじの奥側の継手
内面に押し付けて融着接合する。次に、円筒体の外周面
とその先端部を加熱溶融してから金属製継手内に挿入
し、該円筒体の外周面を継手内面に押し付けて融着接合
すると共に、先端部を前記垂壁部に突き合わせて融着接
合することを特徴とする。
【0007】
【作用】請求項1の発明は、円筒体とコアと垂壁部とが
一体成形された合成樹脂製の継手部材を使用するので、
該継手部材の円筒体と垂壁部の外周面を加熱溶融してか
らこの溶融面を金属製継手の継手内面に押し付けて接合
と、コア内蔵型防食管継手が成形される。
【0008】請求項2の発明は、コアと垂壁部とが一体
成形された合成樹脂製の継手部材と、これとは別に合成
樹脂製の円筒体とを使用するので、継手内面が雌ねじよ
りも小径となった金属製継手の内周面を被覆する場合に
好適である。即ち、継手部材の垂壁部の外周面を加熱溶
融してからこの溶融面を金属製継手の雌ねじの奥側の継
手内面に押し付けて融着接合し、次に円筒体の外周面と
その先端部を加熱溶融してから金属製継手内に挿入して
その溶融面を継手内面に押し付けて融着接合すると共
に、先端部を前記垂壁部に突き合わせて融着接合する
と、コア内蔵型防食管継手が得られる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面にて詳細に説明
する。図1は本発明の一実施例を示す継手の展開断面
図、図2は合成樹脂製継手部材の加熱工程を示す断面
図、図3は金属製継手内に継手部材を挿入して融着接合
した状態の断面図、図4は本発明によって得られたコア
内蔵型防食管継手の一実施例を示す断面図、図5はコア
内蔵型防食管継手の他の実施例を示す断面図である。
【0010】図中の符号1は鋳鉄、砲金等からなる金属
製継手であって、該金属製継手1はの一端部内周に雄ね
じ11を有し、継手内面12と対応する他端部外周には
雄ねじ13が設けられている。2a,2bは継手部材で
ある。
【0011】本発明は、図4に示した如く金属製継手1
の雌ねじ11を除く継手内面12が合成樹脂製円筒体2
1で被覆され、また雌ねじ11の内周側に所定間隔をも
って合成樹脂製の円筒状コア22が配設されると共に、
該コア22の垂壁部23が雌ねじ11の奥側で前記円筒
体21と一体的に接続したコア内蔵型防食管継手を製造
するものであって、この実施例の成形工程について説明
する。
【0012】まず、金属製継手1の内周面に酸洗い、サ
ンドブラスト等の表面処理を施す。一方、塩化ビニル樹
脂、ポリエチレン樹脂等の合成樹脂からなる継手部材2
aを準備する。継手部材2aは円筒体21とコア22と
垂壁部23とが一体成形された構成からなっており、円
筒体21の外周面は金属製継手1の継手内面12と適合
する外径寸法を有するテーパ面に形成されている。
【0013】次に、継手部材2aを押圧型3に装着し、
図2に示した如く加熱型4内に挿入して円筒体21と垂
壁部23の外周面を加熱溶融させる。そこで、継手部材
2aを加熱型4から引き出してから素早く金属製継手1
内に挿入し、円筒体21の外周面と垂壁部23の外周面
を金属製継手1の継手内面12に押し付ける。すると、
継手部材2aの溶融面が金属製継手1の継手内面12に
設けた凹凸121に食い込み、強固に融着接合する。
【0014】このとき、予め金属製継手1を加熱してお
くと、該金属製継手1と継手部材2aとの馴染みがよく
なり、継手部材2aが冷却固化して収縮したとき金属製
継手1の内周面から剥離することがない。また、この成
形工程の際に、金属製継手1の継手内面12、又は継手
部材2aの円筒体21と垂壁部23の外周面に感熱接着
剤等を塗布してから接合するとより一層強固な接合が得
られる。
【0015】図5は本発明の他の実施例によって得られ
たコア内蔵型防食管継手を示すものであって、合成樹脂
製の継手部材2bと円筒体21の2部材を用いて金属製
継手1の内周面を被覆したものである。この実施例の場
合には、まず継手部材2bの垂壁部23の外周面を加熱
溶融させ、該継手部材2bを雌ねじ11側から金属製継
手1内に挿入する。そこで、垂壁部23の外周面を金属
製継手1の雌ねじ11の奥側の継手内面12に押し付け
て融着接合する。
【0016】次に、円筒体21の外周面とその先端部を
加熱溶融させてから金属製継手1内に挿入し、該円筒体
21の外周面を継手内面12に押し付けて融着接合する
と共に、先端部を前記垂壁部23に突き合わせて融着接
合する。かくして、図5に示したコア内蔵型防食管継手
が得られる。尚、この実施例の製法は、継手内面12が
雌ねじ11よりも小径となった金属製継手1の内周面を
被覆する場合に好適であって、雌ねじ11の端面を円筒
体21の鍔211で被覆することができる。
【0017】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明は予め成形し
ておいた合成樹脂製の継手部材や円筒体を金属製継手内
に挿入してその内周面に被覆するので、従来から行なわ
れていた溶融樹脂の射出成形工程が不要となり、金属製
継手の内周面を被覆する合成樹脂層の肉厚が均一で、金
属製継手と円筒状のコアとが同芯状となったコア内蔵型
防食管継手を簡単に製造することができる。従って、本
発明によって得られた防食管継手を用いると、配管ライ
ンの接続部で漏洩事故が発生したり、金属製継手の内周
面から合成樹脂層が剥離して赤水が発生することもな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例を示す継手の展開断面
図である。
【図2】図2は合成樹脂製継手部材の加熱工程を示す断
面図である。
【図3】図3は金属製継手内に継手部材を挿入して融着
接合した状態の断面図である。
【図4】図4は本発明によって得られたコア内蔵型防食
管継手の一実施例を示す断面図である。
【図5】図5は本発明によって得られたコア内蔵型防食
管継手の他の実施例を示す断面図である。
【図6】図6は従来製法を説明する断面図である。
【符号の説明】
1 金属製継手 11 雌ねじ 2a,2b 合成樹脂製継手部材 21 円筒体 22 円筒状コア 23 垂壁部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端部内面に雌ねじ(11)を有する金
    属製継手(1)の前記雌ねじ(11)を除く継手内面
    (12)が合成樹脂製円筒体(21)で被覆され、また
    雌ねじ(11)の内周側に所定間隔をもって合成樹脂製
    の円筒状コア(22)が配設されると共に、該コア(2
    2)の垂壁部(23)が雌ねじ(11)の奥側で前記円
    筒体(21)と一体的に接続したコア内蔵型防食管継手
    を製造するにあたり、次の及びの各工程からなるこ
    とを特徴とするコア内蔵型防食管継手の製法。 前記円筒体(21)とコア(22)と垂壁部(23)
    とが一体成形された合成樹脂製の継手部材(2a)を準
    備し、該継手部材(2)の円筒体(21)と垂壁部(2
    3)の外周面を加熱溶融すること、 前記継手部材(2a)を金属製継手(1)内に挿入
    し、円筒体(21)と垂壁部(23)の外周面を金属製
    継手(1)の継手内面(12)に押し付けて融着接合す
    ること、
  2. 【請求項2】 一端部内面に雌ねじ(11)を有する金
    属製継手(1)の前記雌ねじ(11)を除く継手内面
    (12)が合成樹脂製円筒体(21)で被覆され、また
    雌ねじ(11)の内周側に所定間隔をもって合成樹脂製
    の円筒状コア(22)が配設されると共に、該コア(2
    2)の垂壁部(23)が雌ねじ(11)の奥側で前記円
    筒体(21)と一体的に接続したコア内蔵型防食管継手
    を製造するにあたり、次の、及びの各工程からな
    ることを特徴とするコア内蔵型防食管継手の製法。 前記コア(22)と垂壁部(23)とが一体成形され
    た合成樹脂製の継手部材(2b)と、合成樹脂製の円筒
    体(21)とを準備し、継手部材(2b)の垂壁部(2
    3)の外周面を加熱溶融すること、 前記継手部材(2b)を金属製継手(1)内に挿入
    し、垂壁部(23)の外周面を金属製継手(1)の雌ね
    じ(11)の奥側の継手内面(12)に押し付けて融着
    接合すること、 円筒体(21)の外周面とその先端部を加熱溶融して
    から金属製継手(1)内に挿入し、該円筒体(21)の
    外周面を継手内面(12)に押し付けて融着接合すると
    共に先端部を前記垂壁部(23)に突き合わせて融着接
    合すること、
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