JPH0829690B2 - 水平架線 - Google Patents
水平架線Info
- Publication number
- JPH0829690B2 JPH0829690B2 JP30132286A JP30132286A JPH0829690B2 JP H0829690 B2 JPH0829690 B2 JP H0829690B2 JP 30132286 A JP30132286 A JP 30132286A JP 30132286 A JP30132286 A JP 30132286A JP H0829690 B2 JPH0829690 B2 JP H0829690B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hanger
- wire
- suspension
- trolley wire
- pantograph
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)
- Current-Collector Devices For Electrically Propelled Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 電車線の架線に関するものであり、曲率半径の小さい
曲線区間でも有効な支持を可能にしたものである。
曲線区間でも有効な支持を可能にしたものである。
[従来の技術] 曲線区間における電車線の湾曲は従来曲率半径300m程
度を一応の下限としていたが、最近の地下鉄や新交通シ
ステムの発展とともに、曲率半径を50m程度にまできび
しいものとせねばならぬ事が多くなった。
度を一応の下限としていたが、最近の地下鉄や新交通シ
ステムの発展とともに、曲率半径を50m程度にまできび
しいものとせねばならぬ事が多くなった。
従来曲線区間には斜吊式と呼ばれるカテナリが用いら
れた。トロリ線を吊架線から吊下するのではなく、ハン
ガが吊架線とトロリ線を互いに引合う形にしてトロリ線
を横変位させ、その位置をレールの曲線形に近づけるよ
うにしたものである。この場合は第3図に例示する如
く、ハンガが垂直位置から傾斜したものとなる。この方
式はトロリ線支持点を少なくすることができて経済的で
あるので、採用されてきた。
れた。トロリ線を吊架線から吊下するのではなく、ハン
ガが吊架線とトロリ線を互いに引合う形にしてトロリ線
を横変位させ、その位置をレールの曲線形に近づけるよ
うにしたものである。この場合は第3図に例示する如
く、ハンガが垂直位置から傾斜したものとなる。この方
式はトロリ線支持点を少なくすることができて経済的で
あるので、採用されてきた。
[解決しようとする問題点] しかし斜吊式カテリナでは、パンタグラフの通過時押
上げられたトロリ線が、吊架線中心に円弧を描くので、
それによる横変位で、トロリ線がパンタグラフから外れ
やすいという欠点が明らかになった。第3図の鎖線はそ
のときの状態を示す。トロリ線が経年摩耗した場合にも
この欠点が現れる。トロリ線の重量減少で各ハンガに加
わる張力が変化し、トロリ線の横変位が増すからであ
る。
上げられたトロリ線が、吊架線中心に円弧を描くので、
それによる横変位で、トロリ線がパンタグラフから外れ
やすいという欠点が明らかになった。第3図の鎖線はそ
のときの状態を示す。トロリ線が経年摩耗した場合にも
この欠点が現れる。トロリ線の重量減少で各ハンガに加
わる張力が変化し、トロリ線の横変位が増すからであ
る。
[問題点を解決する手段] 吊架線とトロリ線とをほぼ同一高さに位置させ、ハン
ガを水平に近いものとする。パンタの押上によりトロリ
線がタテ変位しても、横変位は極少にとどまる。ただし
ハンガを水平にすることにより、関連部材間に抵触の恐
れが生じるので、それを避けるためハンガの形状と長さ
には一定の限定を行う。
ガを水平に近いものとする。パンタの押上によりトロリ
線がタテ変位しても、横変位は極少にとどまる。ただし
ハンガを水平にすることにより、関連部材間に抵触の恐
れが生じるので、それを避けるためハンガの形状と長さ
には一定の限定を行う。
[実施例] 第1図は平面図であり、吊架線1とトロリ線2とは近
似的に水平面内にある。弓形のハンガ3は両線を互いに
引張り合い、トロリ線2が軌道Rの曲線に沿うよう支持
する。ただしハンガ3の吊架線側端の高さ位置はトロリ
線側端より僅かに上にあり、ハンガにかかる引張力はト
ロリ線側に於いて適当な垂直分力を持つ。これによって
トロリ線の垂直荷重に対応させてある。吊架線は本来は
垂直面内に於いてカテナリを形成するものであるが、本
実施例に於いてはハンガによって側方へ引かれるのでほ
ぼ水平面内のカテナリとなる。その際曲線引金具4がト
ロリ線の位置を拘束する。弓形のハンガ3は、従来の曲
線引金具と形状が類似するがハンガ3が吊架線とトロリ
線という2つの浮遊線間に挿入されるのに対し、曲線引
金具4はトロリ線とビーム(固定体)の間に挿入される
点が異なる。ハンガ3を弓形にしたのはパンタグラフP
との抵触を避けるためである。
似的に水平面内にある。弓形のハンガ3は両線を互いに
引張り合い、トロリ線2が軌道Rの曲線に沿うよう支持
する。ただしハンガ3の吊架線側端の高さ位置はトロリ
線側端より僅かに上にあり、ハンガにかかる引張力はト
ロリ線側に於いて適当な垂直分力を持つ。これによって
トロリ線の垂直荷重に対応させてある。吊架線は本来は
垂直面内に於いてカテナリを形成するものであるが、本
実施例に於いてはハンガによって側方へ引かれるのでほ
ぼ水平面内のカテナリとなる。その際曲線引金具4がト
ロリ線の位置を拘束する。弓形のハンガ3は、従来の曲
線引金具と形状が類似するがハンガ3が吊架線とトロリ
線という2つの浮遊線間に挿入されるのに対し、曲線引
金具4はトロリ線とビーム(固定体)の間に挿入される
点が異なる。ハンガ3を弓形にしたのはパンタグラフP
との抵触を避けるためである。
また第2図からわかるように、ハンガ3の長さは短す
ぎるとパンタグラフPと吊架線1とが抵触する恐れが生
じる。パンタグラフの端部と吊架線の間には適当な間隔
を保つことが必要であり、この点からハンガの最小長さ
は所定値に限定しておく。
ぎるとパンタグラフPと吊架線1とが抵触する恐れが生
じる。パンタグラフの端部と吊架線の間には適当な間隔
を保つことが必要であり、この点からハンガの最小長さ
は所定値に限定しておく。
なお地下鉄線が地上線へ接続する箇所附近のように勾
配をもつ軌道に於いて、曲線区間を設けた場合は、高さ
を異にする夫々の軌道位置に於いて、吊架線とトロリ線
の間に前記の関係が保たれるようにすればよいことは自
明である。
配をもつ軌道に於いて、曲線区間を設けた場合は、高さ
を異にする夫々の軌道位置に於いて、吊架線とトロリ線
の間に前記の関係が保たれるようにすればよいことは自
明である。
[効果] 従来の斜吊式同様、トロリ線支持点を少なくできる上
に、従来方式の欠点であったトロリ線からのパンタグラ
フの逸脱を防止できる。ハンガが水平であるため曲率半
径が小さくなっても、即ちハンガにかかる横方向荷重が
増しても、十分それに対応できる。ハンガを弓形にした
ためハンガとパンタグラフの抵触は起こらない。ハンガ
の最小長さを限定しているため、パンタグラフと吊架線
の抵触も起こらない。
に、従来方式の欠点であったトロリ線からのパンタグラ
フの逸脱を防止できる。ハンガが水平であるため曲率半
径が小さくなっても、即ちハンガにかかる横方向荷重が
増しても、十分それに対応できる。ハンガを弓形にした
ためハンガとパンタグラフの抵触は起こらない。ハンガ
の最小長さを限定しているため、パンタグラフと吊架線
の抵触も起こらない。
第1図は本発明の平面図、第2図は同側面図、第3図は
公知の架線の説明図である。 1……吊架線、2……トロリ線、3……ハンガ、4……
曲線引金具、P……パンタグラフ、R……軌道。
公知の架線の説明図である。 1……吊架線、2……トロリ線、3……ハンガ、4……
曲線引金具、P……パンタグラフ、R……軌道。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 織田 修 東京都品川区南品川6丁目5番19号 三和 テッキ株式会社内 (72)発明者 橘 徹 東京都品川区南品川6丁目5番19号 三和 テッキ株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】吊架線と、軌道の曲線に沿い張設されたト
ロリ線と、両端が上記両線に係止され吊架線側が僅かに
上位のほぼ水平位置で両線を互いに引寄せたハンガとか
ら成り、ハンガをパンタグラフと離隔可能に弓形とし、
かつパンタグラフ端と吊架線とを離隔可能にハンガの長
さを適当長さ以上としたことを特徴とする曲線軌道用水
平架線。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30132286A JPH0829690B2 (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 水平架線 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30132286A JPH0829690B2 (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 水平架線 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63154439A JPS63154439A (ja) | 1988-06-27 |
| JPH0829690B2 true JPH0829690B2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=17895467
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30132286A Expired - Fee Related JPH0829690B2 (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 水平架線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0829690B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102529747B (zh) * | 2011-12-30 | 2013-11-06 | 上海市城市建设设计研究总院 | 有轨电车接触网的小曲线半径软定位结构及其施工方法 |
-
1986
- 1986-12-19 JP JP30132286A patent/JPH0829690B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63154439A (ja) | 1988-06-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0829690B2 (ja) | 水平架線 | |
| EP1484214B1 (en) | Profile for supporting the contact wire in a rigid overhead railway electrification system | |
| US4029182A (en) | Overhead electric traction systems | |
| EP0044625B1 (en) | Lambda type suspension system for an overhead contact wire | |
| JPH0787609A (ja) | 電動軌道車用の連結2ヘッド付きパンタグラフ | |
| JP2009006809A (ja) | セクションインシュレータ | |
| KR102602939B1 (ko) | 강체전차선 및 강체전차선 평행개소 | |
| JP2870380B2 (ja) | エレベーターの移動ケーブル懸垂装置 | |
| KR100733976B1 (ko) | 터널용 가선 브래킷 및 이를 이용한 터널 가선 시스템 | |
| JP2549021B2 (ja) | 低空頭施設構造物下の電車線吊架法 | |
| JPH0542845A (ja) | カテナリ架線の碍子型区分装置 | |
| US393317A (en) | Arched suspender for overhead electric conductors | |
| EP1052331A3 (en) | Elevated cableway system | |
| US946135A (en) | Supporting device for trolley-wires of electric railways. | |
| US814339A (en) | Supporting structure for trolley-conductors. | |
| US344425A (en) | Suspended electric conductor | |
| JPH01160774A (ja) | ケーブル系懸垂鉄道 | |
| US1035045A (en) | System of suspension. | |
| JPS5924012B2 (ja) | 架線配置装置 | |
| US1336504A (en) | Curve pull-off hanger | |
| US514932A (en) | Trolley-wire support | |
| JPH0634401Y2 (ja) | リニアモータ式搬送システムの台車懸架軌道 | |
| JPS63501A (ja) | ケ−ブル系懸垂鉄道における軌道構造物 | |
| US1731170A (en) | Overhead trolley system | |
| SU1675133A1 (ru) | Способ временного восстановлени контактной сети на двухпутном участке |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |